JP2008132040A - マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】人体の側面付近に対してポイント感のあるマッサージを行う。
【解決手段】座部2上面と背もたれ3前面の少なくとも一方の左右両側に夫々配された回動板12と、表面に施療突起17を備えた上記回動板12を回動させて上記施療突起17を人体側面に押し付ける回動機構13とを備え、回動板12を回動させて施療突起17を人体に押し付けることでポイントマッサージを得る。また、施療突起17は回動板表面に位置調整自在に取り付けられるシート18に形成している。施療突起を人体に押し付けることでポイントマッサージを得ることができ、シートの位置を動かすことで、施療突起を体格や好みに応じた位置にあわせることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、マッサージ機、殊に椅子型のマッサージ機に関するものである。
椅子型のマッサージ機において、背もたれの両側前面にエアバッグを配置して、このエアバッグを膨張収縮させることで人体の背面両側(肩甲骨の外側面付近)をマッサージすることができるものが特許文献1に示されている。
このものでは、エアバッグが直接人体を押圧するためにソフトなマッサージとなり、ポイント感のあるマッサージを得ることはできなかった。
特開2000−325416号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、人体の側面付近に対してポイント感のあるマッサージを行うことができるマッサージ機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るマッサージ機は、座部上面と背もたれ前面の少なくとも一方の左右両側に夫々配された回動板と、表面に施療突起を備えた上記回動板を回動させて上記施療突起を人体側面に押し付ける回動機構とを備え、上記施療突起は回動板表面に取り付けられるシートに形成されているとともに、上記シートは回動板表面上に位置調整自在に設けられていることに特徴を有している。表面に施療突起を備えた回動板を回動させて施療突起を人体に押し付けることでポイントマッサージが得られるようにしたものであり、また回動板に対して位置調整自在なシートに施療突起を設けているために、シートの位置を動かすことで、施療突起を体格や好みに応じた位置にあわせることができる。
本発明は、表面に施療突起を備えた回動板を回動機構によって回動させて施療突起を人体に押し付けるために、ポイント感のあるマッサージを得ることができる。特に左右の回動板を同時に動かして左右から人体を挟むようにすれば、更に有効なマッサージを得ることができる。しかも回動板に対して位置調整自在なシートに施療突起を設けているために、シートの位置を動かすだけで施療突起を体格や好みに応じた位置にあわせることができるものであり、効果的なマッサージを確実に得ることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明すると、このマッサージ機1は図1に示すように、座部2と背もたれ3及び肘掛け5を備える椅子型のもので、座部2の先端側には脚乗せ台4が回動自在に連結されている。
そして背もたれ1内を上下に自走するとともに背もたれ1に持たれた人体9の背面から肩・首筋に至る部分を施療子7でマッサージするマッサージ手段6が背もたれ1の内部に納められているのであるが、このマッサージ機1では上記マッサージ手段6に加えて、背もたれ6の両側上部にマッサージユニット10,10が夫々配設されている。
これらマッサージユニット10は、背もたれ3の両側前面に設けられている硬質樹脂製のカバー30に設けた凹部31の前面側及び側面側の開口部を閉じる蓋を兼ねた回動板12と、上記凹部31内に納められてその膨張収縮によって回動板12を回動させる蛇腹状のエアバッグ13とからなるもので、断面が楕円もしくは空豆形状(図4(b)参照)とされたエアバッグ13の両端は夫々回動板12と凹部31の底壁とに連結固定されている。図中15は回動板12の開き角度を制限するストッパであり、両端が回動板12と凹部31の底壁とに連結固定されているテープで形成されている。
上記回動板12は背もたれ3の左右方向中心側寄りの側縁が軸11でカバー30に枢着されて回動自在となっているものであるとともに、前面側に複数個の施療突起17を備えたもので、上記軸11の部分に配された捻りコイルばねからなる復帰ばね14で凹部31の開口を閉じる方向に付勢されている。
そしてエアバッグ13を膨張させたならば、図3及び図4(a)に示すように回動板12は背もたれ3に持たれている人体9の両側に立ち上がるように回動し、表面に設けられている施療突起17が人体9の上半身の背面寄りの側面を押圧してポイントマッサージを行う。
エアバッグ13を収縮させた時には上記復帰ばね14による付勢もあって回動板12が上記凹部31の開口を閉じる位置にあり、エアバッグ13は凹部31内にあるために、背もたれ3に持たれている人にとって回動板12やこの回動板12を回動させるためのエアバッグ13が邪魔になったりすることはない。
なお、実際のマッサージは、上記エアバッグ13に膨張収縮を繰り返させることで施療突起17が間欠的(周期的)に人体9の背面寄り側面を押圧するものとなっている。図5はエアバッグ13を膨張収縮させるための構成を示しており、図中41は制御回路、42はエアポンプ、43はフィルタタンク、44は電磁三方弁である。
上記施療突起17は、回動板12の表面に複数設けているが、上方に位置する施療突起17ほど外側に位置するようにしているのは、身長に依存して変わる人体幅のばらつきに対応するためである。
また、施療突起17は回動板12の表面に直接設けたものではなく、図6(a)に示すように、シート18上に複数の施療突起17を設けたものとするとともに、回動板12の表面に設けたポケット12aに上記シート18を差し込むことで配置している。しかもシート18はポケット12aのサイズより小さくすることで、ポケット12a内においてシート18を上下左右に動かして施療突起17の位置を調整することができるようにしているために、各人の好みや体格等に応じたところに施療突起17を位置させることができる。
図6(b)に示すように、回動板12の表面に複数のポケット12aを位置をずらして設けて、いずれかのポケット12aにシート18を差し込むことで施療突起17の位置を変更することができるようにしてもよく、また面状ファスナーなどを利用して上記シート18を回動板12の表面に取り付けるとともに、この時にその位置を調整することができるようにしてもよい。
エアバッグ13として蛇腹状のものを用いているのは、その断面積が小さくても大きいストロークを確保することができるために、エアバッグ13及びエアバッグ13を収納する凹部31を小さくすることができるためである。
また、エアバッグ13は図4から明らかなように、凹部31の底壁の外側部分に一端を連結固定することで、背もたれ3の中央部に位置するマッサージ手段6の移動のためのスペースを大きくとることができるようにしている。
なお、凹部31の底壁におけるエアバッグ13が連結固定された部分を斜めに傾斜させているのは、エアバッグ13の力が外方向に逃げずらくなるようにして、エアバッグ3の反転(腰折れ)を防止するためである。この点に関しては、エアバッグ3の断面形状(A−A線断面形状)を空豆形状にして、凹溝部分が外側にくるように配置することも有効である。
回動板12の軸11寄りの端縁に設けた切欠20は回動板12を閉じた時に回動板12とカバー30との間で指などの人体9の一部を挟んでしまう虞を無くすためであり、また、回動板12の大きさを凹部31の開口の大きさよりも小さくするとともに凹部31の開口縁に面取りを施して、図2に示すように開口を閉じた状態の回動板12の縁の回りに隙間が生じるようにしているのも、指などを挟んでしまうことがないようにするためである。
回動板12に設けた施療突起17が人体9の上腕部をマッサージするようにしたものであってもよい。また、背もたれ3ではなく、図7に示すように座部2の両側上面に回動板12を配置し、人体9の大腿部側面をマッサージすることができるようにしたものであってもよい。
本発明の実施の形態の一例を示しており、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 同上の要部の斜視図である。 同上の回動板を回動させた状態の斜視図である。 (a)(b)は同上の回動板を回動させた状態の断面図とA−A線断面図である。 同上のエアバッグ用のブロック図である。 (a)(b)は夫々シートの取り付け構成の例を示す部分斜視図である。 他例の斜視図である。
符号の説明
1 マッサージ機
2 座部
3 背もたれ
10 マッサージユニット
12 回動板
13 エアバッグ
17 施療突起

Claims (1)

  1. 座部上面と背もたれ前面の少なくとも一方の左右両側に夫々配された回動板と、表面に施療突起を備えた上記回動板を回動させて上記施療突起を人体側面に押し付ける回動機構とを備え、上記施療突起は回動板表面に取り付けられるシートに形成されているとともに、上記シートは回動板表面上に位置調整自在に設けられていることを特徴とするマッサージ機。
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