JP2008131434A - 移動通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザ属性と現在時間と現在位置とに応じて使用される機能およびメニュー画面の内容を制限する。
【解決手段】 移動通信端末においては、ユーザ属性と現在時間と現在位置との組み合わせに応じて予め設定されている機能および表示部に表示されるメニュー画面のテンプレートが選択される。そして、表示部に表示されるメニュー画面の内容が、選択された機能およびテンプレートに基づくメニュー画面の内容に制限される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、移動通信端末で使用される機能および表示部に表示されるメニュー画面の内容を制限することのできる移動通信端末に関する。
最近の携帯電話端末等の移動通信端末においては、移動通信端末の表示画面に待ち受け画面としての壁紙や着信を報知するメロディをユーザが自由に設定することができる。また、ほとんどの機種にカメラが搭載されており、静止画や動画を撮影することができるようにされている。さらに、インターネットに接続してウェブ上から乗換情報やグルメ情報を検索したり、地図をダウンロードして表示することができるようにされている。さらにまた、Java(登録商標)などのアプリケーションプログラム実行機能が搭載されており、ゲーム等のアプリケーションプログラムを待ち受け時等に実行させることが可能とされている。
移動通信端末に表示されたり設定されるアイテムは、ユーザが使用する移動通信端末が在圏するセルの場所やそのときの時間帯によって使用されるアイテムが異なる場合が多くされている。例えば、移動通信端末とされる携帯電話機に常駐させるアプリケーションプログラムや、表示部に表示される背景等は、ビジネス(職場)とプライベート(自宅)とでは使い分けることが行われている。また、従来、携帯電話機を携帯しているユーザが通話が好ましくないとされている映画館やコンサート会場等にいる時は、ユーザ自身が携帯電話機の電源をオフする設定を手動で行い、携帯電話機を使用することができないようにしている。しかし、携帯電話機の使用が制限されている場所にいる時に、ユーザが携帯電話機の電源をオフする設定をし忘れてしまうことがある。
そこで、これを解決するために、携帯電話機での通話を制限すべき特定場所の位置情報と携帯電話機の現在位置情報とを比較し、携帯電話機が特定場所に位置していると判断した時には、無線部の動作を自動的に停止する携帯電話機が提案されている(特許文献1参照)。しかし、例えば、特定場所が映画館であった場合に、映画の上映時間以外の時間帯では、必ずしも携帯電話機の機能を制限する必要がないにも関わらず、自動的に携帯電話機の機能が制限されてしまうことになる。さらに、特定場所が、例えば、通話は許可されていないが電子メールの利用は許可されている場所であったとしても、自動的に携帯電話機の無線部の動作が停止されてしまうため、電子メールを利用することもできなくなってしまうことになる。
これを解決するために、携帯電話機の機能制限を行うイベントについて、イベント実施場所に応じた制限内容を予め設定したり、イベント実施日時に行われるイベント内容に応じた制限内容を予め設定したりすることにより、携帯電話機の現在位置する場所やその場所に位置している日時等に応じて携帯電話機の一部または全部の機能を制限することが提案されている(特許文献2参照)。
特開2002−152828号公報 特開2005−175901号公報
しかしながら、従来の携帯電話機においては、携帯電話機の機能制限は該当日時に該当する場所に位置する全ての携帯電話機におよぶことになる。すると、ユーザによっては機能を制限する必要がないユーザであっても、そのユーザが携帯している携帯電話機の機能も制限されてしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、ユーザ属性と現在時間と現在位置とに応じて使用される機能およびメニュー画面の内容を制限する移動通信端末を提供することを目的としている。
本発明は、ユーザ属性と現在時間と現在位置との組み合わせに応じて使用できる機能および表示部に表示されるメニュー画面が選択され、選択された機能に使用できる機能が制限されると共に、選択されたメニュー画面の内容に表示されるメニュー画面の内容が制限されることを最も主要な特徴としている。
本発明は、ユーザ属性と現在時間と現在位置との組み合わせに応じて使用できる機能および表示部に表示されるメニュー画面が選択され、選択された機能に使用できる機能が制限されると共に、選択されたメニュー画面の内容に表示されるメニュー画面の内容が制限されることから、ユーザ属性に応じて移動通信端末が使用できる機能を制限することができると共に、メニュー画面に表示される内容を制限することができるようになる。例えば、コンサート会場においてはコンサートを聴きに来たユーザについては移動通信端末の機能が制限されるが、コンサートを運営・管理する側のユーザに限っては移動通信端末の機能を制限しないようにすることができる。このため、コンサートを運営・管理する側のユーザは、携帯する移動通信端末を用いて連絡を取り合って適切な運営・管理を行うことができるようになる。また、ユーザに応じてアクセスできるデータの範囲が決められているオフィスにおいては、ユーザがオフィスのエリアに属した際にアクセスできるデータの範囲に応じたメニュー画面の内容を制限することができ、メニュー画面において選択できる機能を制限することができるようになる。
図1は、本発明の実施例の移動通信端末に機能制限および表示されるメニュー画面の内容の制限を行う概念図である。
この図において、場所Aのエリアにユーザ1が携帯する携帯電話端末等の移動通信端末が属した際には、この移動通信端末にテンプレート11が設定されてテンプレート11で定められるメニュー画面の内容が表示部に表示されるようになる。また、この移動通信端末で使用できる機能が、機能1,機能2,機能8および機能10で定められる機能に制限されるようになる。また、場所Aのエリアにユーザ2が携帯する携帯電話端末等の移動通信端末が属した際には、この移動通信端末にテンプレート21が設定されてテンプレート21で定められるメニュー画面の内容が表示部に表示されるようになる。また、この移動通信端末で使用できる機能が、機能6,機能9,機能13および機能22で定められる機能に制限されるようになる。このように、同じ場所Aに属したとしてもユーザに応じて使用できる機能、および、表示部に表示されるメニュー画面の内容を異ならせることができるようになる。この場合、メニュー画面の内容には使用できない機能の項目は省かれており、テンプレートにより画面のユーザインタフェースが制御されることになる。
さらに、場所Bのエリアにユーザ1が携帯する移動通信端末が属した際には、この移動通信端末にテンプレート13が設定されてテンプレート13で定められるメニュー画面の内容が表示部に表示されるようになる。また、この移動通信端末で使用できる機能が、機能1,機能3,機能8および機能22で定められる機能に制限されるようになる。さらにまた、場所Bのエリアにユーザ2が携帯する移動通信端末が属した際には、この移動通信端末にテンプレート21が設定されてテンプレート21で定められるメニュー画面の内容が表示部に表示されるようになる。また、この移動通信端末で使用できる機能が、機能1,機能3,機能9および機能22で定められる機能に制限されるようになる。さらにまた、場所A,B以外のエリアにユーザ1が携帯する移動通信端末が属した際には、この移動通信端末にテンプレート12が設定されてテンプレート12で定められるメニュー画面の内容が表示部に表示されるようになる。また、この移動通信端末で使用できる機能が、機能3,機能4および機能5で定められる機能に制限されるようになる。さらにまた、場所A,B以外のエリアにユーザ2が携帯する移動通信端末が属した際には、この移動通信端末にテンプレート22が設定されてテンプレート22で定められるメニュー画面の内容が表示部に表示されるようになる。また、この移動通信端末で使用できる機能が、機能2,機能10および機能30で定められる機能に制限されるようになる。
このように、本発明にかかる移動通信端末においては、ユーザ属性および時間・場所に応じて使用できる機能の機能制御と、表示部に表示されるメニュー画面によるユーザインタフェースを制御することができる。すなわち、時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報(端末ID)の組合わせに応じて、移動通信端末において利用可能な機能およびメニュー画面の内容を決定することができる。例えば、オフィス内にいるときには、オフィス内でしか利用できないと共に、ユーザ毎に利用が制限される機能へのアクセスを可能とすることができ、各ユーザに対応する機能が各ユーザが携帯する移動通信端末のメニュー画面に表示されるようになる。そして、オフィスを離れるとオフィスでしか利用できない当該機能へのアクセスはユーザによらず不可能となり、メニュー画面にも表示されないようになる。このように、単なる機能制御ではなく、時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報に応じて自宅用UI、会社用UI、外出先1用UI等の適切なユーザインタフェース(UI)を提供することができる。この場合、画面UIを提供するテンプレートおよび機能制御情報は、移動通信端末に予め格納しておきその中から適したテンプレートおよび機能制御情報を読み出しても良いが、テンプレートおよび機能制御情報をその移動通信端末が属するエリアを管理するサーバから時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報の条件の下で適宜配布するようにしてもよい。
なお、テンプレートを用いることでサービス種別、サービス提供者の意図を反映した画面構成、UI、機能などをカスタマイズすることが可能となる。この場合、画面のUI自体はHTMLなどの表示記述言語、手法を利用して整形することができ、機能の表示順序などは、例えば、テーブル内の登録順序を利用して行うことができる。また、メイン画面の1画面中に全てを表示できない場合には、2画面目以降に表示を行うようにし、各画面へのリンクを埋め込むようにすればよい。さらに、移動通信端末における機能の一時的な制限解除などの情報についてもHTMLの形式で伝達することで、移動通信端末の表示部に一時的に制限解除される機能や利用できる時間範囲等を表示することができる。
次に、時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報の条件の下で設定される機能およびメニュー画面の一例を図2に示す。
図2に示すように、本発明にかかる移動通信端末がオフィスのエリアに属している際には、営業部共通の在席確認、アドレス帳、予定表、その他の内容とされる会社用UIのメニュー画面が表示部に表示され、使用できる機能としては在席確認、アドレス帳、予定表、その他の機能に制限される。また、本発明にかかる移動通信端末が自宅のエリアに属している際には、伝言確認、Kids位置、内線発信、その他の内容とされる自宅用UIのメニュー画面が表示部に表示され、使用できる機能としては伝言確認、Kids位置、内線発信、その他の機能に制限される。さらに、本発明にかかる移動通信端末がテーマパークのエリアに属している際には、友達検索、プレゼント、メール、その他の内容とされるテーマパーク用UIのメニュー画面が表示部に表示される。さらにまた、テーマパーク内を移動すると入場予約、音楽DL(ダウンロード)、メール、その他の内容とされる他のテーマパーク用UIのメニュー画面が表示部に表示される。なお、テーマパークのエリアに属している際には使用できる機能は制限されることはないが、上述したメニュー画面が初期メニューとして表示されるようになる。このメニュー画面は、移動通信端末が属するテーマパーク内のエリアを管理するサーバから、その時間および場所の組み合わせの基で決定されたテンプレートおよび機能を移動通信端末に配布することにより表示されるようになる。この場合、アトラクション/ショーの近傍に移動通信端末が位置した際に当該アトラクション/ショーに適したキャラクター等の画像を壁紙として配布して背景画面として表示するようにしても良い。
なお、移動通信端末の各種の利用履歴についても、時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報の組み合わせに応じて処理できる。例えば、場所Aでの通話履歴やアプリケーション利用履歴等は、場所Bに位置した際には参照することができないようにすることができる。
また、移動通信端末とサーバとの組み合わせのシステムで利用シーンの機能制御等を行う場合は、各利用シーンを実現するためのシステムで時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報の組み合わせから利用機能を決定することで、より厳密な利用機能の制御を実現することができる。例えば、会社内の機密エリアの非接触鍵を解除する機能を移動通信端末に持たせる場合、移動通信端末が特定の組合わせ条件下になければ処理を受け付けないようにシステムに設定することができる。この場合、移動通信端末が特定の組合わせ条件下にない場合において、システムとの連動において一時的に機能制御を解除することができるようにしてもよい。例えば、どうしてもオフィス内でしか利用できない機能に対してオフィス外からアクセスが必要な場合は、必ずシステム側において認証をした後に、一時的に利用可能な画面UI・機能を移動通信端末側に配布することができるようにする。そして、特定時間を経過した後や特定の場所から移動した際には、配布情報へのアクセスは不可能とし、自動的もしくはシステム側の要求で配布情報を消去できるようにする。
次に、本発明にかかる移動通信端末にかかる時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報による画面および機能制御に関するテーブルの記述例を図3に示す。
図3に示す例では、ユーザIDが「User01」のユーザは、端末IDが「00012345678」とされ、時間帯によらず場所IDが「Place1」の場合は画面テンプレートが「Place1#1」とされると共に、機能群/機能が「F-Place1#1」に決められている。また、ユーザIDが「User02」のユーザは、端末IDが「00023456789」とされ、時間帯によらず場所IDが「Place1」の場合は画面テンプレートが「Place1#2」とされると共に、機能群/機能が「F-Place1#2」と、「User01」のユーザとは場所IDが同じでも画面テンプレートと機能群/機能が異なるように決められている。さらに、全てのユーザおよび移動通信端末について9:00〜15:00の時間帯においては、場所IDが「Place2」の場合は画面テンプレートが共通テンプレートの一つである「Common1」とされると共に、機能群/機能が「F-Place2#1」に決められており、15:00〜24:00の時間帯においては、場所IDが「Place2」の場合は画面テンプレートが「Place2#3」とされると共に、機能群/機能が「F-Place2#3」に決められている。さらにまた、ユーザIDが「User0117」のユーザは、端末IDが「00045678901」とされ、時間帯が10:00〜18:00の場合は場所IDによらず画面テンプレートが共通テンプレートの一つである「Common0」とされると共に、機能群/機能が「Function1,Function5」に決められている。
ここでいう場所IDに関しては、場所IDと実際の場所を一元管理する必要は必ずしもなく、各場所のシステム側が場所IDを出力できるのであれば、それを受け取って場所IDとして処理すればよい。なお、場所IDの実際の場所は、会社内の鍵システムのIDであったり、緯度・経度等による範囲指定とすることができる。
次に、図3に示すテーブルにおける機能群に関する機能テーブルの記述例を図4に示す。図4に示す例では、機能群「F-Place1#1」の機能は「Function1,Function3,Function11,Function32」の機能の組み合わせで定義され、機能群「F-Place2#3」の機能は「Function8,Function3-Function22,Function50」の機能の組み合わせで定義されている。なお、機能群は、何らかの用途別に機能をグルーピング化できるものとされており、例えば、オフィス、家などの特定利用シーンや営業部、家族などの特定グループとされる。また、機能は、特定の機能を対象としたものではなく、例えば、a.会社/家などの入退室用鍵、テーマパークの時限性入場券の機能などを対象とした利用可否の制御、b.会社のイントラ、宅内ポータルなどへのアクセス機能を対象とした利用可否の制御、c.アドレス帳、通話履歴、GPS、メディア再生等の各種機能を対象とした利用可否の制御などとされる。ただし、全ての機能がメニュー画面上に現れるわけではなく、例えば、入退室用の鍵アプリケーション・機能は画面上になくとも、特定条件下で利用制御することができるようにされている。
次に、テーマパークのサーバの記憶手段に格納されている時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報による画面および機能制御に関するテーマパーク共通の条件テーブルの記述例を図5に示す。
図5に示す例では、ユーザIDおよび端末IDによらず、場所IDが「エリアA」で時間帯が9:00〜15:00の場合は画面テンプレートが「エリアAテンプレート1」とされると共に、機能群/機能が「エリアA共通[09:00-15:00]」に決められている。また、ユーザIDおよび端末IDによらず、場所IDが「エリアA」で時間帯が15:00〜9:00の場合は画面テンプレートが「エリアAテンプレート2」とされると共に、機能群/機能が「エリアA共通[15:00-09:00]」に決められている。
この機能群に関する機能テーブルの具体的な記述例を図6に示す。図6に示す例は、テーマパークにおける機能群に関する機能テーブルの一例であり、機能群が「エリアA共通[09:00-15:00]」の場合は、友達検索、プレゼント、メール、園内マップ、クーポン、壁紙DL(ダウンロード)の機能の組み合わせが定義されている。また、機能群が「エリアA共通[15:00-09:00]」の場合は、入場予約、音楽DL、メール、園内マップ、クーポンの機能の組み合わせが定義されている。
次に、オフィスのサーバの記憶手段に格納されている時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報による画面および機能制御に関するオフィス共通の条件テーブルの記述例を図7に示す。
図7に示す例では、ユーザIDによらず端末IDが「00012345678」〜「0001234777」とされ、場所IDが「オフィス」の場合は時間帯によらず、画面テンプレートが「営業部テンプレート」とされると共に、機能群/機能が「営業部共通」に決められている。
この機能群に関する機能テーブルの具体的な記述例を図8に示す。図8に示す例は、オフィスにおける機能群に関する機能テーブルの一例であり、機能群が「営業部共通」の場合は、在席確認、アドレス帳、予定表、在庫確認、カタログ取得、発注処理の機能の組み合わせが定義されている。
次に、本発明にかかる移動通信端末の記憶手段に格納されている時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報による画面および機能制御に関するユーザAの条件テーブルの記述例を図9に示す。
図9に示す例では、ユーザIDがユーザAで、場所IDが「自宅」の場合は端末IDおよび時間帯によらず、画面テンプレートが「自宅用テンプレート」とされると共に、機能群/機能が「自宅」に決められている。図9に示すようにユーザAが自ら設定している条件は自宅用の条件のみとされ、その他の場所にユーザAが位置している場合は移動通信端末のデフォルトの機能とされ、その位置において配信された機能制御情報があれば当該機能制御情報に基づく機能とされる。なお、画面テンプレートおよび機能群/機能の項が「−」とされている場合は、個々の移動通信端末に予め登録されている基本テンプレートおよび機能が利用される。
この機能群に関する機能テーブルの具体的な記述例を図10に示す。図10に示す例は、ユーザAの自宅における機能群に関する機能テーブルの一例であり、機能群が「自宅」の場合は、伝言確認、Kids位置、内線発信、TV予約およびカレンダー同期の機能の組み合わせが定義されている。
次に、図11に本発明にかかる移動通信端末のシーケンスと、サーバと連携した際のシーケンスを示す。
図11に示す移動通信端末のシーケンスでは、ステップS20にてユーザ属性あるいは端末情報の識別、現在時間の識別および現在位置の識別が行われる。次いで、ステップS21にて識別された時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報の組み合わせに応じて移動通信端末に格納されている条件テーブルが参照されて移動通信端末の機能およびユーザインタフェースの選択が行われる。ステップS22にて選択された機能に基づいて機能制御情報が作成されると共に、ユーザインタフェースに基づいてテンプレートが作成される。次いで、作成されたテンプレートと機能制御情報がステップS23にて移動通信端末に設定されて、移動通信端末の機能が機能制御情報に基づいて、ユーザインタフェースがテンプレートに基づいて決定される。これにより、ステップS24にて移動通信端末において利用できる機能およびユーザインタフェースが更新される。そして、移動通信端末においては、ステップS20ないしステップS24の処理が繰り返し実行され、識別された時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報の組み合わせが変更されるごとに、その組み合わせに応じて利用できる機能およびユーザインタフェースが移動通信端末に設定されるようになる。
移動通信端末がサーバと連携する場合は、サーバの管理するエリアに属する移動通信端末についてサーバは、図11に示すサーバのシーケンスのようにステップS30にて、現在時間の識別および現在位置の識別を行う。次いで、ステップS31にて識別された時間、場所の組み合わせに応じてサーバに格納されている条件テーブルを参照してシステムの機能およびユーザインタフェースの選択が行われる。ステップS32にて選択された機能およびユーザインタフェースシステムに基づいて機能およびユーザインタフェースが更新される。また、ステップS33にて識別された時間、場所、当該エリアに属する移動通信端末のユーザ属性あるいは端末情報の組み合わせに応じてサーバに格納されている条件テーブルを参照して当該移動通信端末の機能およびユーザインタフェースの選択が行われる。そして、ステップS34にて選択された機能に基づいて機能制御情報が作成されると共に、選択されたユーザインタフェースに基づいてテンプレートが作成される。
次いで、作成されたテンプレートと機能制御情報がステップS35にて移動通信端末に送信されて、ステップS23にて移動通信端末の機能がサーバから受信された機能制御情報に基づいて、ユーザインタフェースがテンプレートに基づいて決定される。これにより、ステップS24にて移動通信端末の機能およびユーザインタフェースがサーバにより作成された機能およびユーザインタフェースに更新されることになる。
なお、サーバが機能制限の管理を行っているセキュリティの高いエリアに移動通信端末が属している場合は、移動通信端末においてサーバにより作成された機能およびユーザインタフェースが強制的に設定されるようになるが、テーマパーク等のようにセキュリティが低いエリアに移動通信端末が属している場合は、移動通信端末側においてサーバにより作成された機能およびユーザインタフェースが設定されることを選択することができる。
次に、一時的に機能制限を解除する際の本発明の移動通信端末のシーケンスと、サーバのシーケンスを図12に示す。この場合、移動通信端末はサーバが管理するエリア内には属していない。
一時的に機能制限を解除したい移動通信端末は、ステップS40にて機能制限を実施するサーバに移動通信網等を介して機能リストの要求を送信する。同時に、移動通信端末のカレントの機能およびユーザインタフェースの保存を行う(ステップS49)。機能リストの要求を受けたサーバは、ステップS50にて機能リストの要求を受け付けてステップS51にて必要に応じてユーザ識別を行う。ユーザ識別を行う場合は、移動通信端末はステップS41にて認証情報を移動通信端末に入力し、この認証情報がサーバに送られてユーザ識別されることになる。サーバにおいてユーザ識別が完了するとステップS52にて機能リストが作成されてステップS53にて作成された機能リストがサーバから移動通信端末に送信される。
移動通信端末はサーバから送信された機能リストをステップS42にて受信し、表示部に表示された機能リストのうちの所望の利用機能をステップS43にて選択する。選択された利用機能の制限解除を行うべく移動通信端末は、ステップS44にて選択された利用機能のテンプレートを添付した制限解除の要求をサーバに送信する。サーバは移動通信端末から送信された制限解除の要求を受信して、ステップS54にて移動通信端末から要求された利用機能の制限解除の処理を行う。次いで、ステップS55にてサーバは当該移動通信端末に関するテンプレートおよび機能制御情報の更新を行い、更新されたテンプレートおよび機能制御情報をステップS56にて移動通信端末に送信する。移動通信端末は、サーバから送信されたテンプレートおよび機能制御情報をステップS45にて受信し、受信したテンプレートおよび機能制御情報に基づいて移動通信端末の機能およびユーザインタフェースをステップS46にて更新する。これにより、移動通信端末は要求した利用機能の制限解除を行ってこの利用機能を利用することができるようになる。移動通信端末では、ステップS47にて機能制御情報の監視を行っており、利用機能が制限解除されてから特定時間を経過した後や移動通信端末が特定の場所から移動した際には、ステップS49にて保存されていた移動通信端末の機能およびユーザインタフェースがステップS48にて呼び出され、呼び出された機能およびユーザインタフェースで移動通信端末の機能およびユーザインタフェースが更新される(ステップS46)ことになる。これにより、利用機能の制限解除は終了し、移動通信端末において制限解除された利用機能を利用することが禁止されるようになる。この場合、サーバから取得していた情報を自動的に消去されるようにしても良い。
以上の説明において、場所の特定はフェリカ(FeliCa)を内蔵している移動通信端末においてはフェリカの機能を利用して、解除対象の鍵システムのIDから特定することができたり、移動通信端末が無線LANやBluetoothを搭載している移動通信端末においては、その通信機能でアクセスした際にそのステーションの位置から特定することができる。さらに、GPS(Global Positioning System)や移動通信網の基地局等を利用して、移動通信端末の現在位置を推定することができる。また、ユーザの特定は、移動通信端末に搭載した生体認証システムを利用することにより特定したり、ID、パスワードの入力・認証を利用することで特定することができる。さらに、移動通信端末の特定は、電話番号や端末製造番号あるいは端末IPアドレス等を利用することによって特定することができる。
以上説明した移動通信端末は携帯電話端末とすることができ、ネットワークはこの携帯電話端末を備える携帯電話通信網とすることができる。
本発明の実施例の移動通信端末に機能制限および表示されるメニュー画面の内容の制限を行う概念図である。 本発明における移動通信端末において、時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報の条件の下で設定される機能およびメニュー画面の一例を示す図である。 本発明にかかる移動通信端末にかかる時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報による画面および機能制御に関するテーブルの記述例を示す図である。 図3に示すテーブルにおける機能群に関する機能テーブルの記述例を示す図である。 本発明にかかるテーマパークのサーバの記憶手段に格納されている時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報による画面および機能制御に関するテーマパーク共通の条件テーブルの記述例を示す図である。 図5に示す機能群に関する機能テーブルの具体的な記述例を示す図である。 本発明にかかるオフィスのサーバの記憶手段に格納されている時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報による画面および機能制御に関するオフィス共通の条件テーブルの記述例を示す図である。 図7に示す機能群に関する機能テーブルの具体的な記述例を示す図である。 本発明にかかる移動通信端末の記憶手段に格納されている時間、場所、ユーザ属性あるいは端末情報による画面および機能制御に関するユーザAの条件テーブルの記述例を示す図である。 図9に示す機能群に関する機能テーブルの具体的な記述例を示す図である。 本発明にかかる移動通信端末のシーケンスと、サーバと連携した際のシーケンスを示す図である。 一時的に機能制限を解除する際の本発明の移動通信端末のシーケンスと、サーバのシーケンスを示す図である。
符号の説明
1 ユーザ、2 ユーザ

Claims (3)

  1. ユーザ属性と現在時間と現在位置とを識別する識別手段と、
    該識別手段により識別されたユーザ属性と現在時間と現在位置との組み合わせに応じて使用できる機能および表示部に表示されるメニュー画面を選択する選択手段と、
    該選択手段により選択された機能の機能制御情報と、メニュー画面を表示部に表示させるテンプレートとを作成する作成手段とを備え、
    該作成手段により作成された機能制御情報に基づく機能に使用できる機能が制限されると共に、前記作成手段により作成されたメニュー画面の内容に表示されるメニュー画面の内容が制限されることを特徴とする移動通信端末。
  2. 使用できる機能および表示部に表示されるメニュー画面を自動設定する設定手段を備え、サーバが移動通信端末において使用できる機能および表示部に表示されるメニュー画面の管理を行っている所定のエリアに属した際に、該サーバにおいて識別した移動通信端末の端末情報とユーザ属性との組み合わせに応じた機能およびメニュー画面が選択されて、選択された機能の機能制御情報と、メニュー画面を表示部に表示させるテンプレートとが作成されてサーバから送信され、
    前記所定のエリアに属した移動通信端末は、前記サーバから送信されたテンプレートおよび機能制御情報とを受信して、前記設定手段がテンプレートおよび機能制御情報に基づいた機能およびメニュー画面に自動的に設定することにより、前記サーバにより作成された機能制御情報に基づく機能に使用できる機能が制限されると共に、前記サーバにより作成されたテンプレートに基づくメニュー画面の内容に表示されるメニュー画面の内容が制限されるようにしたことを特徴とする移動通信端末。
  3. ユーザ属性と現在時間と現在位置とを識別する識別手段と、
    該識別手段により識別されたユーザ属性と現在時間と現在位置との組み合わせに応じて使用できる機能および表示部に表示されるメニュー画面を選択する選択手段と、
    該選択手段により選択された機能およびメニュー画面を設定する設定手段を備え、
    サーバが移動通信端末において使用できる機能および表示部に表示されるメニュー画面の管理を行っている所定のエリアに属した際に、該サーバにおいて識別した移動通信端末の端末情報とユーザ属性との組み合わせに応じた機能およびメニュー画面が選択され、選択された機能の機能制御情報と、メニュー画面を表示部に表示させるテンプレートとが作成されてサーバから送信され、
    前記所定のエリアに属した移動通信端末は、前記サーバから送信されたテンプレートおよび機能制御情報とを受信して、受信したテンプレートおよび機能制御情報に基づいた機能およびメニュー画面を設定することを前記設定手段が選択することができ、前記設定手段により設定された機能に使用できる機能が制限されると共に、前記設定手段により設定されたメニュー画面の内容に表示されるメニュー画面の内容が制限されるようにしたことを特徴とする移動通信端末。
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