JP2008131427A - ドアホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、たとえば屋外機および屋内機の設置台数が増加したとしても、ユーザが容易にこれらの機器を管理・把握するすることができる、ドアホンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るドアホンシステム100は、中継機10、屋内機20および屋外機30を備えている。屋外機30および屋内機20は、自機の機器の識別情報を送信することができる。また、屋内機20および中継機10の少なくとも一方は、識別情報に基づいて生成される機器アイコンm1を表示することができる表示部D1を、備えている。
【選択図】 図3

Description

この発明は、ドアホンシステムに係る発明である。
従来より、訪問者が訪問したことを知る手段として使用されるドアホンシステムが活用されている。当該ドアホンシステムでは、屋外子機、屋内子機、および中継親機とで構成されており、屋外子機−中継親機間、および中継親機−屋内子機間とは有線で接続されている。
当該ドアホンシステムにおいて、訪問者が屋外子機を用いてチャイムを鳴らすと、これを認識した屋内のユーザは、中継親機または屋内子機を介して訪問者と通話を行う。また、中継親機が通話部および表示部を備え、屋外子機が撮像部を備えている場合には、ユーザは当該中継親機を用いて、撮像部で撮像され表示部に表示された訪問者の映像を見ながら、当該訪問者と通話を行うこともできる。
ところで、ドアホンシステムの使用の便利等の観点、および当該ドアホンシステムを用いたセキュリティ向上の観点から、中継親機、屋内子機および屋外子機の設置台数を増加させることが必要となる。
たとえば、訪問者の映像を見ながら当該訪問者と会話ができるハンディ型の子機を各部屋毎に用意することにより、ドアホンシステムの使用がより便利となる。また、たとえば、複数の箇所に、屋内センサ、屋外センサ、屋内監視カメラおよび屋外監視カメラ等を設置することにより、ドアホンシステムのセキュリティをより向上させることができる。
しかし、上記のように屋内子機、屋外子機の台数が増加すると、ユーザは、これら全ての機器を管理・把握することが困難となる。
そこで、本発明は、たとえば屋外機および屋内機の設置台数が増加したとしても、ユーザが容易にこれらの機器を管理・把握するすることができる、ドアホンシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のドアホンシステムは、屋外に設置されている、少なくとも1以上の屋外機と、屋内に設置されており、所定の前記屋外機との間での通話が可能な屋内通話機が少なくとも含まれている、少なくとも1以上の屋内機と、前記屋内に設置されており、前記屋外機と前記屋内通話機との通信を中継する、中継機とを、備えており、前記屋外機および前記屋内機は、自機の機器の識別情報を送信することができ、前記屋内機および前記中継機の少なくとも一方は、前記識別情報に基づいて生成される機器アイコンを表示することができる第1の表示部を、備えている。
また、本発明に係る請求項2に記載のドアホンシステムは、請求項1に記載のドアホンシステムであって、前記屋内機および前記中継機の少なくとも一方は、前記第1の表示部において表示されている前記機器アイコンの表示位置を、変化させることができる操作部を、さらに備えている。
また、本発明に係る請求項3に記載のドアホンシステムは、請求項2に記載のドアホンシステムであって、前記中継機は、前記操作部の操作に基づいて決定された、前記第1の表示部における前記機器アイコンの表示位置を示す表示位置情報を記録することができる記録部を、さらに備えている。
また、本発明に係る請求項4に記載のドアホンシステムは、請求項3に記載のドアホンシステムであって、前記屋内機および前記中継機の少なくとも一方は、第2の表示部を、さらに備えており、前記記憶部に格納されている前記表示位置情報を読み出すことができ、前記第2の表示部に、前記表示位置情報に基づいた位置関係で、前記機器アイコンを表示する。
また、本発明に係る請求項5に記載のドアホンシステムは、請求項2または請求項4に記載のドアホンシステムであって、前記屋外機および前記屋内機は、自機の機器の動作に関する動作情報を送信し、前記第1の表示部または前記第2の表示部には、前記動作情報に基づいて生成される動作状態アイコンが、対応する前記機器アイコンと共に表示される。
また、本発明に係る請求項6に記載のドアホンシステムは、請求項5に記載のドアホンシステムであって、前記動作情報は、前記屋外機および前記屋内機のオン・オフ状態を示す情報である。
また、本発明に係る請求項7に記載のドアホンシステムは、請求項5に記載のドアホンシステムであって、前記動作情報は、前記屋内通話機における、前記屋外機との通話中であるか否かを示す情報である。
また、本発明に係る請求項8に記載のドアホンシステムは、請求項5に記載のドアホンシステムであって、前記屋内機および前記屋外機の少なくとも一方には、バッテリーで動作するバッテリー駆動型機器が含まれており、前記動作情報は、前記バッテリー駆動型機器の前記バッテリーの残量に関する情報である。
また、本発明に係る請求項9に記載のドアホンシステムは、請求項5に記載のドアホンシステムであって、前記屋内機および前記屋外機の少なくとも一方には、所定の物理的状態および/または物理的変化を検知するセンサが含まれており、前記動作情報は、前記センサの検知結果を示す情報である。
また、本発明に係る請求項10に記載のドアホンシステムは、請求項5に記載のドアホンシステムであって、前記屋内機および前記屋外機の少なくとも一方には、撮像機能を有する監視カメラが含まれており、前記動作情報は、前記監視カメラが撮像中であるか否かを示す情報である。
本発明の請求項1に記載のドアホンシステムでは、屋外機および屋内機は、自機の機器の識別情報を送信することができる。また、屋内機および中継機の少なくとも一方は、識別情報に基づいて生成される機器アイコンを表示することができる第1の表示部を、備えている。
したがって、ユーザが屋内機または中継機の第1の表示部を見ることにより、一目で、現在のドアホンシステムを構成している各通信モジュール(屋内機、屋外機等)の種類および数を把握することができる。つまり、ユーザは、容易に各通信モジュールを管理・把握するすることができる。
本発明の請求項2に記載のドアホンシステムでは、屋内機および中継機の少なくとも一方は、第1の表示部において表示されている機器アイコンの表示位置を、変化させることができる操作部を、さらに備えている。
したがって、たとえば、実際に配設されている相対的位置関係通りに、第1の表示部に表示されている機器アイコンを移動することができる。このようにすることにより、ユーザは、一目で、通信モジュールの配設位置も把握することができる。
本発明の請求項3に記載のドアホンシステムでは、中継機は、操作部に基づいて決定された、第1の表示部における機器アイコンの表示位置を示す表示位置情報を記録することができる記録部を、さらに備えている。
したがって、当該機器アイコンの表示位置情報を管理することが可能となる。また、いつでも、当該表示位置情報を読み出したり、編集したりすることも可能となる。
本発明の請求項4に記載のドアホンシステムでは、屋内機および中継機の少なくとも一方は、記憶部に格納されている表示位置情報を読み出すことができ、第2の表示部に、表示位置情報に基づいた位置関係で機器アイコンを表示する。
したがって、たとえば第2の表示部を有する他の屋内機や他の中継機を用いて、いつでも、現在のドアホンシステムを構成する各通信モジュールの相対的位置関係を把握することができる。
本発明の請求項5に記載のドアホンシステムでは、屋外機および屋内機は、自機の機器の動作に関する動作情報を送信し、第1または第2の表示部には、動作情報に基づいて生成される動作状態アイコンが、対応する機器アイコンと共に表示される。
したがって、ユーザは、表示部を参照することにより、現在実際に配設されている各通信モジュールの相対的位置関係だけでなく、各通信モジュールの現在の動作状態も、一目で簡単に把握することができる。
本発明の請求項6に記載のドアホンシステムでは、動作情報は、屋外機および屋内機のオン・オフ状態を示す情報である。
したがって、ユーザは、表示部を参照することにより、現在実際に配設されている各通信モジュールの相対的位置関係だけでなく、各通信モジュールの現在の電源の状態も、一目で簡単に把握することができる。
本発明の請求項7に記載のドアホンシステムでは、動作情報は、屋内通話機における、屋外機との通話中であるか否かを示す情報である。
したがって、ユーザは、表示部を参照することにより、現在実際に配設されている各通信モジュールの相対的位置関係だけでなく、屋内通話機における屋外機との現在の通話状態も、一目で簡単に把握することができる。
本発明の請求項8に記載のドアホンシステムは、屋内機および屋外機の少なくとも一方には、バッテリーで動作するバッテリー駆動型機器が含まれており、動作情報は、バッテリー駆動型機器のバッテリーの残量に関する情報である。
したがって、ユーザは、表示部を参照することにより、現在実際に配設されている各通信モジュールの相対的位置関係だけでなく、各バッテリー駆動型機器の現在の電源残量の状態も、一目で簡単に把握することができる。
本発明の請求項9に記載のドアホンシステムは、屋内機および屋外機の少なくとも一方には、所定の物理的状態および/または物理的変化を検知するセンサが含まれており、動作情報は、センサの検知結果を示す情報である。
したがって、ユーザは、表示部を参照することにより、現在実際に配設されている各通信モジュールの相対的位置関係だけでなく、各センサの現在の検知結果(たとえば、窓およびドアの開閉の状態や人の気配等)も、一目で簡単に把握することができる。
本発明の請求項10に記載のドアホンシステムは、屋内機および屋外機の少なくとも一方には、撮像機能を有する監視カメラが含まれており、動作情報は、監視カメラが撮像中であるか否かを示す情報である。
したがって、ユーザは、表示部を参照することにより、現在実際に配設されている各通信モジュールの相対的位置関係だけでなく、各監視カメラの現在の撮像状態も、一目で簡単に把握することができる。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
本実施の形態に係るドアホンシステムは、屋外機、屋内機および中継機により構成されている。なお、本実施の形態では、ドアホンシステム100は、図1に示す構成で実際に配設されるとする。また、以下の説明では、屋外機30、屋内機20および中継機10を、通信モジュールと称する場合もある。
以下、当該ドアホンシステム100を構成する各通信モジュール10,20,30について詳細に説明する。
屋内機20は、家屋内に設置される、少なくとも1以上の通信モジュールである。また屋内機20は、後述する屋外機30との間で通信(通話)を行うことができる、通信モジュール(後述する携帯型子機20aであり、屋内通話機と把握できる)が少なくとも含まれている。本実施の形態では、図1に示すように、屋内機20として、携帯型子機(屋内通話機と把握できる)20a、屋内監視カメラ20bおよびセンサ20c等が挙げられている。
当該携帯型子機20aは、後述する玄関機30a付近に存する訪問者との通信・通話の目的、および玄関機30aや屋外監視カメラ30bから送信された映像を視認する目的のために使用される。したがって、携帯型子機20aには、図1には図示していないが、屋外機30から送信される映像を表示する表示部と、玄関機30aとの通話を行うことができる通話部(音声入力部)が配設されている。
上述のように、携帯型子機20aの表示部には、屋外監視カメラ30bや玄関機30aで撮影された映像が、動画として表示される。また、携帯型子機20aの通話部を介して、玄関機30a付近に存する訪問者と対話ができる。
また、後述する通信モジュールの位置情報設定登録時および再生(編集時も含む)等の際には、携帯型子機20aが有する上記表示部には、識別情報に基づいて生成される機器アイコンを表示することができる。ここで、識別情報とは、各屋内機20および各屋外機30が送信する、自機の機器の種別を示す情報(たとえば、自機が複数有る屋内監視カメラの内の1番目の屋内監視カメラである旨の情報や、自機が玄関機である旨の情報等)である。なお、中継機10も当該識別情報を送信しても良い。
また、携帯型子機20aは、十字キーを含む操作部(図示せず)を有する。当該操作部により携帯型子機20a自体の操作および他の通信モジュール20,30に対する遠隔操作等を行うことができる。また、当該操作部を操作することにより、表示部において表示されている上記機器アイコンの表示位置を、変化させることができる。
また、屋内監視カメラ20bは、家屋外の所定の場所の映像を撮影することができる。当該撮影された映像は、中継機10へと送信される。なお、当該屋内監視カメラ20bは、人の気配を感知した場合に、所定の期間だけ撮像するタイプのカメラでも良く。ユーザの指示に応じて所定期間撮像するタイプのカメラでも良く、また、常時撮像するタイプのカメラでも良い。
また、センサ20cは、所定の物理的状態および/または物理的変化を検知する機器である。たとえば、ドアや窓の開閉状態を検知するセンサや、人の気配等を検知するセンサ等がある。当該検知された結果は、中継機10へと送信される。
なお、各屋内機20の数は、図1に示された数に限定する趣旨は無く、図1に示されている数以上配設されていても良い。
屋外機30は、家屋外に設置される通信モジュールである。本実施の形態では、図1に示すように、当該屋外機30として、たとえば玄関機30aや屋外監視カメラ30b等が挙げられている。また、図示を省略しているが、上記センサ20cと同様な屋外センサ等も屋外機30として採用することもできる。
玄関機30aは、通常玄関付近に設置されており、チャイム機能を有する。また、当該玄関機30aにはカメラ(図示せず)が内蔵されており、訪問者を撮影することができる。当該撮影された映像は中継機10へと送信される。また、玄関機30aには通話部(音声入出力部、図示せず)が配設されている。したがって、当該玄関機30aを用いることにより、訪問者は、携帯型子機20a(または、中継機10が通話部を有する場合には、固定型の中継機10)を使用する屋内のユーザと、通話を行うことができる。ここで、当該玄関機30aにはカメラ(図示せず)が内蔵されており、屋内機20等には表示部が備えられているので、ユーザ側では上記の通り、訪問者を視認しながら通話ができる。
また、屋外監視カメラ30bは、家屋外の所定の場所の映像を撮影することができる。当該撮影された映像は、中継機10へと送信される。なお、当該屋外監視カメラ30bは、人の気配を感知した場合に、所定の期間だけ撮像するタイプのカメラでも良く。ユーザの指示に応じて所定期間撮像するタイプのカメラでも良く、また、常時撮像するタイプのカメラでも良い。
なお、各屋外機30の数は、図1に示された数に限定する趣旨は無く、図1に示されている数以上配設されていても良い。また、上述の通り、各屋外機30は、自機の機器の識別情報を送信することができる。
中継機10は、家屋内に固定的に設置されており、屋内機20と屋外機30との通信(たとえば、携帯型子機20aと玄関機30aとの通信)の中継、および屋内機20同士の通信等の中継を行う装置(通信モジュール)である。また、当該固定型の中継機10は、コンセント等から常時電力の供給を受けている。
また、中継機10は、図示していないが、表示部および通話部(音声入出力部)を有していも良い。当該表示部および通話部を有する場合には、ユーザは、当該中継機10を用いて、玄関機30a付近に存する訪問者と動画を見ながら通話を行うことができる。また中継機10が表示部を有する場合には、当該表示部に、上記識別情報に基づいて生成される機器アイコンを表示することができる。
また、中継機10は、十字キーを含む操作部(図示せず)を有していても良い。当該操作部により中継機10自体の操作および他の通信モジュール20,30に対する遠隔操作等を行うことができる。また、当該操作部を操作することにより、自機の表示部において表示されている上記機器アイコンの表示位置を、変化させることもできる。
また、中継機10は、記録部(図示せず)が設けられている。当該記録部には、上記携帯型子機20aの操作部(または、中継機10が操作部を有する場合には当該操作部)に基づいて決定(変更)された、携帯型子機20aの表示部(または、中継機10が表示部を有する場合には当該表示部)における上記機器アイコンの表示位置を示す表示位置情報を記録することができる。
なお、図1では中継機10の数は一台だけである。しかし、ドアホンシステム100の構成範囲が広がる場合には、各通信モジュール20,30間の通信を正常に行えるように、中継機10を複数(少なくとも2以上)配設する。
なお、図1では、中継機10と各屋内機20との接続は、無線(たとえば無線LAN、ZIGBEE(登録商標)や特定小電力無線等)である。しかし、中継機10と何れかの屋内機20(もしくは全ての屋内機20)とを有線で接続しても良い。また、中継機10と玄関機30aとの接続は有線(たとえば2線式)であるが、無線で接続しても良い。また、図1では、中継機10と屋外監視カメラ30bとの接続は無線であるが、有線で接続しても良い。つまり、中継機10と他の通信モジュール20,30との通信・接続は、任意に選ぶことできる。
当該無線・有線の別や無線プロトコルの別は、コストパフォーマンス(通信モジュールの機能、工事費等)に応じて適宜変更される。たとえば、既存に設置されている2線式設備を有効に使用する場合には、屋外機30と中継機10との間だの接続は、有線となる。さらに、屋内外間において電波での通信に問題が生じる場合、屋外機30の装置の単純化が要請されている場合には、有線で接続することが選択できる。これに対して、配線等のインフラ工事が困難な場合等には、無線を選択できる。また、屋外機30と中継機10との間で頻繁に伝送されるデータの種類、設備コスト等に応じて、適切な通信プロトコルを選択することができる。
次に、本実施の形態に係るドアホンシステムの動作(より具体的に、物理的通信モジュールの配設工事後、記憶部に機器アイコンの表示位置情報を記憶するまでの動作)について、説明する。
図1に示す配置で、各通信モジュール10,20,30の設置工事が終了する。その後、各通信モジュール20,30は、自機の機器の識別情報を送信する。たとえば、携帯型子機20aは、自機が携帯型子機であること、また、複数の携帯型子機が存在する場合には、何番目の携帯型子機であることを送信する。屋内監視カメラ20b、センサ20c、玄関機30aおよび屋外監視カメラ30bも同様である。なお、ここでの説明とは異なるが、中継機10が当該識別情報を送信しても良い。
当該識別情報は、中継機10で中継された後、後述する機器アイコンの表示・操作を行う通信モジュール10,20に送信する。なお、ここでの説明では、所定の携帯型子機20aにおいて当該機器アイコンの表示・操作を行うこととする。
所定の携帯型子機20aが上記識別情報を受信する。すると当該所定の携帯型子機20aは、当該識別情報に基づいて特定される機器アイコンを生成する。そして、図2に示すように、当該所定の携帯型子機20aは、表示部D1の所定の領域に各機器アイコンを順次発生させる。図2では、表示部D1の上部において、横方向に並んで機器アイコンが表示されている。なお、ユーザが容易に視認できるように、機器アイコンには、当該機器アイコンの種別を示す文字情報が含まれていても良い。
たとえば、センサ20cから識別情報が送信され、所定の携帯型子機20aで受信する。すると、当該所定の携帯型子機20aは、当該受信した識別情報に基づいてセンサ20cの機器アイコンm1を生成し、図2に示すように、当該生成した機器アイコンm1を表示部D1に表示する。ここで、センサを示す機器アイコンm1には、「センサ」の文字もアイコンとして表記される(図2参照)。他の通信モジュール20,30から識別情報が送信された場合も、同様の処理により、所定の携帯型子機20aの表示部D1には、対応する機器アイコン(「屋内監視カメラ」、「玄関機」等の文字アイコン付)が各々表示される(図2参照)。なお、同種の通信モジュールが複数存在する場合には、機器アイコンに含まれる文字アイコンには、「No1,No2」等の識別文字情報も表示される。
なお、ここでの説明と異なるが、中継機10が識別情報を送信する場合には、上記と同様の処理により、所定の携帯型子機20aの表示部D1には、対応する中継機を示す機器アイコン(「中継機」および識別番号等の文字アイコン付)が表示される。
さて、表示部D1に各機器アイコンが表示されると、ユーザは、所定の携帯型子機20aに配設されている操作部(十字キー等)を操作して、各機器アイコンの表示位置を変化させる。具体的に、実際に通信モジュール10,20が配置されている図1の相対的位置関係となるように、図3に示すように、表示部D1における各機器アイコンの表示位置を移動させる。ここで、屋内・屋外の境界もユーザの上記操作部による操作により形成(表示)することも可能である。
操作部の操作により各機器アイコンの表示部D1における表示位置が決定(確定)したとき、ユーザは、当該決定の操作を行う。そして、所定の携帯型子機20aは、表示部における当該決定された機器アイコンの表示位置を示す表示位置情報を、中継機10に対して送信する。たとえば、表示位置情報として、表示部における座標情報と、当該座標に表示される機器アイコンが何であるかのアイコン情報とが含まれる。
たとえば、表示部D1の座標(x1、y1)の位置に「玄関機」の機器アイコンが表示されている場合には、当該(x1、y2)の座標情報と、当該座標に位置する「玄関機アイコン」のアイコン情報とを、表示位置情報として、所定の携帯型子機20aは送信する。なお、他の機器アイコンに関する表示位置情報の送信も、上記と同様の内容で実施される。
さて中継機10は、当該中継機10が備えている記憶部に、当該受信した表示位置情報を記録する。
以上により、機器アイコンの位置決定処理および当該機器アイコンの位置登録処理が終了する。
なお、ユーザの操作に応じて、表示部(第2の表示部と把握できる)を有する屋内機20、中継機10は、記憶部に記録されている表示位置情報を読み出すことができる。そして、当該屋内機20等は、当該表示部において、読み出した表示位置情報に基づいた位置関係で各機器アイコンを表示することができる。
ここで、識別情報に基づいて生成される機器アイコンを表示するための表示部を第1の表示部と把握することができ、記憶部から読み出した表示位置情報に基づいて各機器アイコンを表示するための表示部を第2の表示部と把握できる。第1の表示部と第2の表示部は通常同じである。しかし、第2の表示部だけが備えられている携帯型子機20a(または中継機10)があっても良い(当該第2の表示部のみが備えられている通信モジュール10,20は、各機器アイコンの読み出し、再表示専用のモジュールであり、機器アイコンの設定(登録)処理は実施することはできない)。
以上のように、本実施の形態に係るドアホンシステム100では、屋外機30および屋内機20は、自機の機器の識別情報を送信することができる。そして、屋内機20および中継機10の少なくとも一方は、識別情報に基づいて生成される機器アイコンを表示することができる表示部(第1の表示部と把握できる)D1を、備えている(上記説明では、所定の携帯型子機20aが表示部D1を有している)。
したがって、ユーザが屋内機20または中継機10の表示部D1を見ることにより、一目で、現在のドアホンシステム100を構成している各通信モジュール(屋内機20、屋外機30等)の種類および数を把握することができる。つまり、ユーザは、各通信モジュール20,30を容易に管理・把握するすることができる。
なお、上述の通り、中継機10も上記自機の識別情報を送信する場合には、上記表示部D1には、当該中継機10を表す機器アイコンも表示される。
また、本実施の形態に係るドアホンシステム100では、屋内機20および中継機10の少なくとも一方は、表示部(第1の表示部と把握できる)D1において表示されている機器アイコンの表示位置を、変化させることができる操作部を、さらに備えている(上記説明では、所定の携帯型子機20aが操作部を備えている)。
したがって、たとえば、実際に配設されている通信モジュール20,30の相対的位置関係通りに、表示部D1に表示されている機器アイコンを移動することができる。このようにすることにより、ユーザは、一目で、通信モジュール20,30実際の配設位置も把握することができる。
また、本実施の形態に係るドアホンシステム100では、中継機10は、操作部に基づいて決定された、表示部(第1の表示部と把握できる)D1における機器アイコンの表示位置を示す表示位置情報を記録することができる記録部を、備えている。
したがって、ユーザは、固定型でコンセントから常に電源が供給されている中継機10において、当該機器アイコンの表示位置情報を管理することが可能となる。また、記憶部に格納されているので、いつでも、当該表示位置情報を読み出したり、編集したりすることも可能となる。
また、本実施の形態に係るドアホンシステム100では、屋内機20および中継機10の少なくとも一方は、記憶部に格納されている表示位置情報を読み出すことができ、表示部(第2の表示部と把握できる)D1に、表示位置情報に基づいた位置関係で機器アイコンを表示することができる。
したがって、たとえば表示部D1を有する屋内機20や中継機10を用いて、いつでも、現在のドアホンシステム100を構成する各通信モジュール20,30の相対的位置関係を把握することができる。
<実施の形態2>
実施の形態1では、表示部D1には、所定の位置関係で配置された各機器アイコンのみが表示されていた。本実施の形態では、表示部には、当該各機器アイコンと共に、動作状態を示す動作状態アイコンも表示される。
屋外機30および屋内機20は、中継機10に対して、常時または所定の周期で、自機の機器の動作に関する動作情報を送信することができる。ここで、当該動作情報として、屋外機30および屋内機20のオン・オフ状態を示す情報、屋内機20(より具体的に携帯型子機20aであり屋内通話機と把握できる)における、屋外機30(より具体的に玄関機30a)との通信の有無(つまり、通話中であるか否か)を示す情報等が挙げられる。
また、屋内機20および屋外機30の少なくとも一方に、バッテリーで動作するバッテリー駆動型機器が含まれている場合には、当該動作情報として、バッテリー駆動型機器のバッテリーの残量に関する情報を採用しても良い。
また、屋内機20および屋外機30の少なくとも一方に、所定の物理的状態および/または物理的変化を検知するセンサ(センサ20c等)が含まれている場合には、当該動作情報として、センサの検知結果を示す情報を採用しても良い。
さらに、屋内機20および屋外機30の少なくとも一方に、撮像機能を有する監視カメラ(屋内監視カメラ20bおよび屋外監視カメラ30b)が含まれている場合には、当該動作情報として、当該監視カメラが撮像中であるか否かを示す情報を採用することもできる。
また、動作情報は、上記で列記した各情報の1つでも、少なくとも2以上の組み合わせでも、全部であっても良い。
中継機10を介して当該動作情報を受信した、所定の表示部(第1の表示部または第2の表示部と把握できる)D2には、図4に示すように(図1,3と異なる配置で機器アイコンが配置されている場合を示している)、当該動作情報に基づいて生成される動作状態アイコンs1が、対応する機器アイコンm1と共に表示される。
ここで、各機器アイコンはm1は、実際に配設されている通信モジュール20,30の相対的位置関係通りに、表示部D2に表示されている。また、上記の通り、各機器アイコンm1と動作状態アイコンs1とは、各々ペアで表示部D2に表示される。なお、所定の動作状態アイコンs1は、当該所定の動作状態アイコンs1とペアで表示されている所定の機器アイコンm1が示す通信モジュールの動作の状態を示している、ことは言うまでも無い。
たとえば、所定の携帯型子機20aが、自機の電源がオンである旨の動作情報を送信した場合、当該動作情報を受信した別の携帯型子機20aの表示部D2には、所定の携帯型子機20aの機器アイコンm1と共に、電源がオンである旨を示す動作状態アイコンs1が表示される。
また、所定の携帯型子機20aが、自機が玄関機30aと通信(通話)をしている旨の動作情報を送信した場合、当該動作情報を受信した別の携帯型子機20aの表示部D2には、所定の携帯型子機20aの機器アイコンm1と共に、当該通信(通話)中である旨を示す動作状態アイコンs1が表示される。
また、上記バッテリー駆動型機器が、自機のバッテリー残量を示す動作情報を送信した場合、当該動作情報を受信した携帯型子機20aの表示部D2には、当該バッテリー駆動機器の機器アイコンm1と共に、バッテリーの残量が一目で認識できる表示の動作状態アイコンs1が表示される。
また、上記センサ20cが、自機の検知結果を示す動作情報を送信した場合、当該動作情報を受信した携帯型子機20aの表示部D2には、当該センサ20cの機器アイコンm1と共に、当該センサ20cの検知結果が一目で認識できる表示の動作状態アイコンs1が表示される。
さらに、上記監視カメラ20b,30bが、自機の撮像中である旨を示す動作情報を送信した場合、当該動作情報を受信した携帯型子機20aの表示部D2には、当該監視カメラ20b,30bセンサの機器アイコンm1と共に、当該撮像中である旨を示す動作状態アイコンs1が表示される。
以上のように、本実施の形態に係るドアホンシステムでは、屋外機30および屋内機20は、自機の機器の動作に関する動作情報を送信し、表示部(第1または第2の表示部と把握できる)D2に、動作情報に基づいて生成される動作状態アイコンs1が、対応する機器アイコンm1と共に表示される。
したがって、ユーザは、表示部D2を参照することにより、現在実際に配設されている各通信モジュール20,30の相対的位置関係だけでなく、各通信モジュール20,30の現在の動作状態も、一目で簡単に把握することができる。
また、動作情報としては、屋外機30、屋内機20のオン・オフ状態を示す情報、屋内機20(携帯型子機20a)における、屋外機30(玄関機30a)との通信の有無を示す情報、バッテリー駆動型機器のバッテリーの残量に関する情報、センサの検知結果を示す情報、および監視カメラ20b、30bが撮像中であるか否かを示す情報等を採用することができる。
したがって、ユーザは、表示部を参照することにより、現在実際に配設されている各通信モジュールの相対的位置関係だけでなく、各通信モジュールの現在の電源の状態、他の屋内機20における屋外機30との現在の通信の状態、各バッテリー駆動型機器の現在の電源残量の状態、各センサ20cの現在の検知結果(たとえば、窓およびドアの開閉の状態や人の気配等)、および各監視カメラ20b,30bの現在の撮像状態等も、一目で簡単に把握することができる。
実際に配設される各通信モジュールの配置位置の例を示す図である。 識別情報に基づいて生成された各機器アイコンが表示部に表示される様子を示す図である。 操作部による操作により、各機器アイコンの配置位置を変化させた様子を示す図である。 表示部において、機器アイコンと共に動作状態アイコンが表示される様子を示す図である。
符号の説明
10 中継機
20 屋内機
20a 携帯型子機
20b 屋内監視カメラ
20c センサ
30 屋外機
30a 玄関機
30b 屋外監視カメラ
100 ドアホンシステム
D1,D2 表示部
m1 機器アイコン
s1 動作状態アイコン

Claims (10)

  1. 屋外に設置されている、少なくとも1以上の屋外機と、
    屋内に設置されており、所定の前記屋外機との間での通話が可能な屋内通話機が少なくとも含まれている、少なくとも1以上の屋内機と、
    前記屋内に設置されており、前記屋外機と前記屋内通話機との通信を中継する、中継機とを、備えており、
    前記屋外機および前記屋内機は、
    自機の機器の識別情報を送信することができ、
    前記屋内機および前記中継機の少なくとも一方は、
    前記識別情報に基づいて生成される機器アイコンを表示することができる第1の表示部を、備えている、
    ことを特徴とするドアホンシステム。
  2. 前記屋内機および前記中継機の少なくとも一方は、
    前記第1の表示部において表示されている前記機器アイコンの表示位置を、変化させることができる操作部を、さらに備えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のドアホンシステム。
  3. 前記中継機は、
    前記操作部の操作に基づいて決定された、前記第1の表示部における前記機器アイコンの表示位置を示す表示位置情報を記録することができる記録部を、さらに備えている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のドアホンシステム。
  4. 前記屋内機および前記中継機の少なくとも一方は、
    第2の表示部を、さらに備えており、
    前記記憶部に格納されている前記表示位置情報を読み出すことができ、前記第2の表示部に、前記表示位置情報に基づいた位置関係で、前記機器アイコンを表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のドアホンシステム。
  5. 前記屋外機および前記屋内機は、
    自機の機器の動作に関する動作情報を送信し、
    前記第1の表示部または前記第2の表示部には、
    前記動作情報に基づいて生成される動作状態アイコンが、対応する前記機器アイコンと共に表示される、
    ことを特徴とする請求項2または請求項4に記載のドアホンシステム。
  6. 前記動作情報は、
    前記屋外機および前記屋内機のオン・オフ状態を示す情報である、
    ことを特徴とする請求項5に記載のドアホンシステム。
  7. 前記動作情報は、
    前記屋内通話機における、前記屋外機との通話中であるか否かを示す情報である、
    ことを特徴とする請求項5に記載のドアホンシステム。
  8. 前記屋内機および前記屋外機の少なくとも一方には、
    バッテリーで動作するバッテリー駆動型機器が含まれており、
    前記動作情報は、
    前記バッテリー駆動型機器の前記バッテリーの残量に関する情報である、
    ことを特徴とする請求項5に記載のドアホンシステム。
  9. 前記屋内機および前記屋外機の少なくとも一方には、
    所定の物理的状態および/または物理的変化を検知するセンサが含まれており、
    前記動作情報は、
    前記センサの検知結果を示す情報である、
    ことを特徴とする請求項5に記載のドアホンシステム。
  10. 前記屋内機および前記屋外機の少なくとも一方には、
    撮像機能を有する監視カメラが含まれており、
    前記動作情報は、
    前記監視カメラが撮像中であるか否かを示す情報である、
    ことを特徴とする請求項5に記載のドアホンシステム。
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