JP2008130259A - 照明装置と照度調整システム - Google Patents

照明装置と照度調整システム Download PDF

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Abstract

【課題】照明装置内の温度上昇による制御回路への影響を抑制し、施工コストを削減する照明装置と照度調整システムを提供する
【解決手段】屋外輝度により屋内に設けた照明の照度を制御する照度装置であって、
予め屋外輝度に対応する輝度を設定し、前記設定した輝度値に対応する照度になるように前記照明装置の照明灯部へ電力を供給するための電源線の経路を切り替えて前記照明灯部の電源の入り/切りを制御する切替制御部を収納する切替制御部収納部と、
前記照明灯部を収納する照明灯部収納部と、
前記照明装置の筐体を前記切替制御部収納部と照明灯部に分ける仕切り板と、
を具備することを特徴とする照明装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋外の輝度条件に基づいて屋内の照明装置の照度調整を行う照明の技術に関する。
従来、屋内から屋外に通じる場所に配設される照明には、屋外輝度により照度調整を行う制御方法が用いられている。
例えば、一般道や高速道路のトンネルには、視覚の暗順応に対応した入口照明が設置されている。このような入口照明は外部の屋外輝度に基づいて制御を行い必要な照度を確保している。
図10は従来の照明装置の照度を制御する場合のシステムである。本例はトンネルの山と谷のうち一方のみを表示している。
トンネル101内に設けられた照明装置102(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)は、制御室103内の基地局制御部により制御している。基地局制御部は、受光器104、調光回路105、制御回路106、電源制御回路107(A〜D)などから構成されている。制御回路106からの信号は電源盤108を介して電源制御回路107(A〜D)と接続される。
受光部103は屋外の輝度を観測し、観測信号を(輝度レベル)調光回路104により増幅などの調整をして、制御回路106により各照明装置102(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)の電源制御を行う。
観測信号の輝度レベルと、予め定めた4つの輝度レベルの閾値である晴天1、晴天2、曇天1、曇天2を比較し、現在の屋外の輝度レベルが晴天1、晴天2、曇天1、曇天2のどのレベルであるかを選択する。その4つの輝度レベルによって照明装置A1〜A4に対応する電源制御回路107aのスイッチ、照明装置A2〜D2に対応する電源制御回路107bのスイッチ、照明装置A3〜D3に対応する電源制御回路107cのスイッチ、照明装置A4〜D4に対応する電源制御回路107dのスイッチを切り替え、照明装置102へ供給する電源の電力線の入り/切りを行う。
ところが、図10に示すシステムでは、制御室にそれぞれの照明装置102の電源切り替えを行うための電源制御回路107を複数配設する必要がある。このため、配管、配線、電源盤108(ラック)などの施工が多くなる。
そこで、特許文献1によれば親局は無線の送信器からトンネル内に配置される複数の子局に制御指令を出力する。子局は親局の無線により送信器からの制御指令を内蔵した送受信器で受信し、その制御指令に従った動作を行う。これにより、子局に制御指令を伝送するための制御線が不要となりコストの低減をすることができる長大トンネルのケーブルの敷設が必要なく子局を無線で監視制御できるトンネル照明設備が提案されている。
しかしながら、特許文献1のように照明装置内部に無線装置と電源部を備え無線装置間で制御を行うと、制御線などの施工は簡単になるが照明装置内部の照明灯部と電源部により内部温度が上昇して制御系(電磁接触器(MC))が誤動作を起こすという問題がある。
特開2005−116506号公報
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたものであり、照明装置内の温度上昇による制御回路への影響を抑制し、施工コストを削減する照明装置とその制御方法と、その照明装置を用いたシステムを提供することを目的とする。
本発明の態様のひとつである屋外輝度により屋内に設けた照明の照度を制御する照度装置であって、予め屋外輝度に対応する輝度を設定し、前記設定した輝度値に対応する照度になるように前記照明装置の照明灯部へ電力を供給するための電源線の経路を切り替えて前記照明灯部の電源の入り/切りを制御する切替制御部を収納する切替制御部収納部と、前記照明灯部を収納する照明灯部収納部と、前記照明装置の筐体を前記切替制御部収納部と照明灯部に分ける仕切り板と、を具備する構成である。
好ましくは、前記仕切り板は、前記筐体と接合されるとともに前記筐体の上蓋と密着するようにしてもよい。
好ましくは、前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を信号線を介して受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
好ましくは、前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を電力線を介して受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
好ましくは、前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するため無線により送信された電源切替信号を受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
本発明の他の態様である屋外輝度に基づいて屋内に設けた照明装置の照度を制御する照度調整システムであって、予め屋外輝度に対応する輝度を設定し、前記設定した輝度値に対応する照度になるように前記照明装置の照明灯部へ電力を供給するための電源線の経路を切り替えて前記照明灯部の電源の入り/切りを制御する電源切替信号を前記照明装置に送信する基地局制御部と、前記照明灯部を収納する照明灯部収納部と、前記制御回路から送信された電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを制御する切替制御部を収納する切替制御部収納部と、前記切替制御部収納部と照明灯部に分ける仕切り板から構成される前記照明装置と、を具備する構成である。
好ましくは、前記仕切り板は、前記筐体と接合されるとともに前記筐体の上蓋と密着してもよい。
好ましくは、前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を信号線を介して受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
好ましくは、前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を電力線を介して受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
好ましくは、前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するため無線により送信された電源切替信号を受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
好ましくは、前記基地局制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を信号線を介して送信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
好ましくは、前記基地局制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を電力線を介して送信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
好ましくは、前記基地局制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するため無線により送信された電源切替信号を送信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行ってもよい。
上記構成により、筐体内の温度が上昇しても照明装置の制御に影響しない制御ができる。また、照明に必要な配線、配管などの材料費や施工費を削減できる。
本発明によれば、照度調整システムに必要な材料費や施工費を削減できるとともに、照明灯部の球切れ時の電力消費量を削減できる。
以下図面に基づいて、本発明の実施形態について詳細を説明する。
(実施例1)
図1のトンネル1内に設けられた照明装置2(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)は、制御室3内の基地局制御部により制御している。照明装置2はトンネル1の天井面取付形、側壁取付形などに用いることができる。
基地局制御部は、受光器4、調光回路5、制御回路6、電源制御回路7、照明制御回路9などから構成されている。
制御回路6からの信号は電源盤8を介して電源制御回路7と接続される。
受光部3は屋外の輝度を観測し、観測信号を(輝度レベル)調光回路4により増幅などの調整をして、制御回路6により各照明装置2(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)の電源制御を行う。
屋外の輝度レベルに基づいて制御回路6で生成した制御信号(輝度レベル)を照明制御回路9に出力する。その後、照明制御回路9から電源切替信号を信号線を介して送信し各照明装置2の電源の入り/切りを行う。
電源制御回路7は電源盤8などに設けられ、全ての照明装置2へ供給する電源の入り/切りを行う。
図2は本発明である照明装置1の回路構成を示すブロック図である。
照明装置1は、筐体21、照明灯部22、切替制御部から構成されている。切替制御部は安全器23、電磁接触器24、電磁接触器操作部25を備えている。
筐体21は、金属を使用して製作し、例えばステンレス鋼板(アクリル塗装)などを用いてもよい。
照明灯部22は、電力線から供給される電力を安定器23を介して供給する。例えば、ナトリウム灯、水銀灯、蛍光灯などを用いてもよい。
電磁接触器24は、安定器23に入力される電力線に接続される。そして、制御室から信号線を介して送信される電源切替信号を電磁接触器操作部25で受信し、電源切替信号に基づいて電磁接触器操作部25から電磁接触器4に電源の入り切りする切替信号を送信する。電源切替信号のフォーマットは特に限定しないが、各照明装置2を識別するためのコードと、電源の入り/切りを示すコードを有する。
電磁接触器24では切替信号に基づいて、電磁接触器24の入出力に接続された電力線の切り替えをする。
また、図2に示すように変流器27(CT)を安定器23の2次側に設けることにより、照明灯部の球切れを検出し、電磁接触器24を開放して安定器23の無負荷時電流を削減する。
また、照明装置は図2、3に示したように、照明灯部22が収納される図3の照明灯部収納部32と切替制御部を収納する切替制御部収納部33を備えている。この2つの収納部は筐体21に設けられた仕切り板26(図1、2)により分割されている。仕切り板26は遮熱をするために設けられている。
通常、屋外照明の仕切り板26は照明灯部22からの発熱を遮熱するために設けられているが、切替制御部の電磁接触器24、電磁接触器操作部25が搭載されていないため遮熱効果が低い。
しかし、本発明では電磁接触器24や電磁接触器操作部25のような制御回路を設ける場合には、通常の仕切り板のように筐体1の底部に直立に立てるだけでなく、筐体21の側面(金属面)、底部(金属面)、上蓋31(強化ガラスなど)と仕切り板26の端面(全周)を熱伝導のよい接着材料を用いて密着させて外部に熱を放熱させる。また、仕切り板26を断熱材料を用いて製作している。
このような構造にすることで制御回路が熱による影響により誤動作なく動作させることができる。
図4Aは従来の屋外環境に基づいて照明の照度を調整して測定し結果である。図4Bは本発明のシステムにより屋外環境に基づいて照明の照度を調整して測定し結果である。縦軸に(cd/m2)、横軸をトンネルの入口からの距離(m)とした図である。受光器4で観測した観測信号の輝度レベルと、予め定めた4つの輝度レベルの閾値である晴天1、晴天2、曇天1、曇天2を比較し、現在の屋外の輝度レベルが晴天1、晴天2、曇天1、曇天2のどのレベルであるかを選択する。その結果に基づいて照明装置の電源の入り切りを行い必要な照度となるように照明装置を制御する。
図4Aの楕円で囲まれた輝度値が変化する部分(階段状)は、図4Bの楕円で囲まれた輝度値に比べて必要以上に照明装置がトンネル内を明るく照らしている。つまり、図4Bに示すように理想曲線に近い照度調整をすることができなかった。そのため照明装置の消費電力が多くかかつっていた。ここで、理想曲線は視覚の暗順応に基づいて決めた理想的な路面輝度を示している。
上記構成により各照明装置の制御を電源切替信号により行うことができるため照度調整が細かく制御できる。
電源ケーブルを削減することができるため施工費が削減できる。信号線用のケーブルの施工や部材費は電源ケーブルに比べ削減できる。
(実施例2)
実施例2は電力線通信(PLC)により照明装置52の制御を行う場合のシステムを示している。
図5のトンネル51内に設けられた照明装置52(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)は、制御室53内の基地局制御部により制御している。照明装置52はトンネル51の天井面取付形、側壁取付形などに用いることができる。また、基地局制御部は、受光器54、調光回路55、制御回路56、電源制御回路57、照明制御回路59、信号重畳制御回路510などから構成されている。制御回路56からの信号は電源盤58を介して電源制御回路57と接続される。
受光部53は屋外の輝度を観測し、観測信号を(輝度レベル)調光回路54により増幅などの調整をして、制御回路56により各照明装置52(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)の電源制御を行う。
屋外の輝度レベルに基づいて制御回路56で生成した制御信号を照明制御回路59に出力する。その後、照明制御回路59から電源切替信号を送信して信号重畳制御回路510に入力する。信号重畳制御回路510では電源切替信号を電力線に重畳して各照明装置52へ送信する。そして、各照明装置52に設けられた制御回路により電源の入り/切りを制御する。信号重畳制御回路510は電力線通信(PLC)を行う制御回路である。
送信する電源切替信号のフォーマットは特に限定しないが、各照明装置52を識別するためのコードと、電源の入り/切りを示すコードを有する。
電源制御回路57は電源盤58などに設けられ、全ての照明装置52へ供給する電源の入り/切りを行う。
図6は本発明である照明装置51の回路構成を示すブロック図である。
照明装置51は、筐体61、照明灯部62、切替制御部から構成されている。切替制御部は安全器63、電磁接触器64、電磁接触器操作部65、変圧トランス68を備えている。
筐体61は、金属を使用して製作し、例えばステンレス鋼板(アクリル塗装)などを用いてもよい。
照明灯部62は、電力線から供給される電力を安定器63を介して供給する。
電磁接触器64は、安定器63に入力される電力線に接続される。そして、電力線に重畳して送信された電源切替信号を変圧トランス68を介して電磁接触器操作部65で受信し、復調する。その後、復調した電源切替信号に基づいて電磁接触器操作部65から電磁接触器64に電源の入り切りする切替信号を送信をする。電磁接触器64では切替信号に基づいて、電磁接触器64の入出力に接続された電力線の経路を切り替えをする。
なお、電磁接触器操作部65は受信したことを通知するため返信する機能を備えてもよい。
また、図6に示すように変流器67(CT)を安定器63の2次側に設けることにより、照明灯部の球切れを検出し、電磁接触器64を開放して安定器63の無負荷時電流を削減する。
また、照明装置は図3に示したように、照明灯部32が収納される図3の照明灯部収納部32と切替制御部収納部33を備えている。そして、この2つの収納部は筐体61に設けられた仕切り板66により分割されている。仕切り板66は遮熱をするために設けられている(図3の仕切り板6と同様に使用する)。
上記構成により実施例1の制御線が削減できるため施工費をさらに削減することができる。
(実施例3)
実施例3は無線通信により照明装置72の制御を行う場合のシステムを示している。
図7のトンネル71内に設けられた照明装置72(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)は、制御室73内の基地局制御部により制御している。照明装置72はトンネル71の天井面取付形、側壁取付形などに用いることができる。また、基地局切替制御部は、受光器74、調光回路75、制御回路76、電源制御回路77、照明制御回路79、無線制御回路710などから構成されている。制御回路76からの信号は電源盤78を介して電源制御回路77と接続される。
受光部73は屋外の輝度を観測し、観測信号を(輝度レベル)調光回路74により増幅などの調整をして、制御回路76により各照明装置72(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)の電源制御を行う。
屋外の輝度レベルに基づいて制御回路76で生成した制御信号を照明制御回路79に出力する。その後、無線制御回路710からアンテナ711を介して電源切替信号を送信して各照明装置72の電源の入り/切りを行う。送信する電源切替信号のフォーマットは特に限定しないが、各照明装置72を識別するためのコードと、電源の入り/切りを示すコードを有する。
電源制御回路77は電源盤78などに設けられ、全ての照明装置72へ供給する電源の電力線の入り/切りを行う。
図8は本発明である照明装置72の回路構成を示すブロック図である。
照明装置71は、筐体81、照明灯部82、切替制御部から構成される。切替制御部は安全器83、電磁接触器84、電磁接触器操作部85、無線部88、アンテナ89を備えている。筐体81は、金属を使用して製作し、例えばステンレス鋼板(アクリル塗装)などを用いてもよい。
照明灯部82は、電力線から供給される電力を安定器83を介して供給する。
電磁接触器84は安定器83に入力される電力線に接続される。そして、制御室から送信される無線信号(電源切替信号)をアンテナ89により受信し、無線部88により復調する。復調された電源切替信号を電磁接触器操作部85に送信し、電磁接触器操作部85では電源切替信号に基づいて電磁接触器操作部85から電磁接触器84に電源の入り切りをする切替信号を送信をする。電磁接触器84では切替信号に基づいて、電磁接触器84の入出力に接続された電力線の経路を切り替えをする。
例えば、無線通信はブロードバンドを利用してもよい。また、電源切替信号を順次照明装置72が受信するとともに、次の指定された照明装置72に電源切替信号を送ってもよい。
また、図8に示すように変流器87(CT)を安定器83の2次側に設けることにより、照明灯部の球切れを検出し、電磁接触器84を開放して安定器83の無負荷時電流を削減する。
また、照明装置は図3に示したように、照明灯部32が収納される図3の照明灯部収納部32と切替制御部収納部33を備えている。そして、この2つの収納部は筐体81に設けられた仕切り板86により分割されている。仕切り板86は遮熱をするために設けられている(図3の仕切り板6と同様に使用する)。
(実施例4)
図9に上記実施例で使用することが可能な筐体の構造を示す。
図9に示す筐体は図3に示した筐体の切替制御部収納部33の側壁面に断熱材91を設けて遮熱をする。
また、筐体に放熱フィンを設けて熱を筐体外部に放熱する構造としてもよい。
また、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。
実施例1に示す制御信号線を利用して照明装置を制御する照度調整システムである。 実施例1の照明装置のブロック図である。 照明装置の筐体の構造を示す図である。 屋外輝度とトンネルで入口からの距離との関係を示す図である。 実施例2に示す電力線通信を利用して照明装置を制御する照度調整システムである。 実施例2の照明装置のブロック図である。 実施例3に示す無線通信を利用して照明装置を制御する照度調整システムである。 実施例3の照明装置のブロック図である。 実施例4の照明装置の筐体の構造を示す図である。 従来の照明装置の照度を制御する場合のシステムである。
符号の説明
1 トンネル、2 照明装置(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)、
3 制御室、4 受光器、5 調光回路、6 制御回路、7 電源制御回路、
8 電源盤、9 照明制御回路、
21 筐体、22 照明灯部、23 安全器、
24 電磁接触器、25 電磁接触器操作部、26 仕切り板、27 変流器
31 上蓋、32 照明灯部収納部、33 切替制御部収納部、
51 トンネル、
52 照明装置(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)、53 制御室、
54 受光器、55 調光回路、56 制御回路、57 電源制御回路、58 電源盤、
59 照明制御回路、510 信号重畳制御回路
61 筐体、62 照明灯部、63 安全器、 64 電磁接触器、
65 電磁接触器操作部、66 仕切り板、67 変流器、68 変圧トランス、
71 トンネル、
72 照明装置(A1〜D1、A2〜D2、A3〜D3、A4〜D4)、73 制御室、
74 受光器、75 調光回路、76 制御回路、77 電源制御回路、78 電源盤、
79 照明制御回路、710 無線制御回路、711 アンテナ、
81 筐体、82 照明灯部、83 安全器、 84 電磁接触器、
85 電磁接触器操作部、86 仕切り板、87 変流器、88 無線部、
89 アンテナ、 91 断熱材

Claims (13)

  1. 屋外輝度により屋内に設けた照明の照度を制御する照度装置であって、
    予め屋外輝度に対応する輝度を設定し、前記設定した輝度値に対応する照度になるように前記照明装置の照明灯部へ電力を供給するための電源線の経路を切り替えて前記照明灯部の電源の入り/切りを制御する切替制御部を収納する切替制御部収納部と、
    前記照明灯部を収納する照明灯部収納部と、
    前記照明装置の筐体を前記切替制御部収納部と照明灯部に分ける仕切り板と、
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記仕切り板は、前記筐体と接合されるとともに前記筐体の上蓋と密着することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を信号線を介して受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を電力線を介して受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  5. 前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するため無線により送信された電源切替信号を受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  6. 屋外輝度に基づいて屋内に設けた照明装置の照度を制御する照度調整システムであって、
    予め屋外輝度に対応する輝度を設定し、前記設定した輝度値に対応する照度になるように前記照明装置の照明灯部へ電力を供給するための電源線の経路を切り替えて前記照明灯部の電源の入り/切りを制御する電源切替信号を前記照明装置に送信する基地局制御部と、
    前記照明灯部を収納する照明灯部収納部と、前記制御回路から送信された電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを制御する切替制御部を収納する切替制御部収納部と、前記切替制御部収納部と照明灯部に分ける仕切り板から構成される前記照明装置と、
    を具備することを特徴とする照度調整システム。
  7. 前記仕切り板は、前記筐体と接合されるとともに前記筐体の上蓋と密着することを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  8. 前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を信号線を介して受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  9. 前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を電力線を介して受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  10. 前記切替制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するため無線により送信された電源切替信号を受信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  11. 前記基地局制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を信号線を介して送信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  12. 前記基地局制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するための電源切替信号を電力線を介して送信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  13. 前記基地局制御部は、前記照明灯部の電源の入り/切りを制御するため無線により送信された電源切替信号を送信し、前記電源切替信号に基づいて前記照明灯部の電源の入り/切りを行うことを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
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