JP2008127954A - コンクリート連続構造体及びコンクリート連続構造体の製造方法 - Google Patents

コンクリート連続構造体及びコンクリート連続構造体の製造方法 Download PDF

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Naomichi Hattori
服部尚道
Kazuhisa Shironita
白仁田和久
Tetsuji Konishi
小西哲司
Yuji Iwase
岩瀬祐二
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Tokyu Construction Co Ltd
Kawada Construction Co Ltd
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Abstract

【課題】支間部、支点部において必要に応じた的確なプレストレスを導入することができるコンクリート連続構造体及びコンクリート連続構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3箇所で支持するコンクリートの連続構造体である。構造体の上縁側に負の曲げモーメント抵抗用の緊張材を直線配置してある。配置する緊張材はコンクリートへ付着する付着部と、付着しないアンボンド部とを設けてある。付着部は主に負の曲げモーメントが発生する区間に配置してあり、付着しないアンボンド部は、負の曲げモーメントが働かない区間に配置してある。中間に位置する支間では、緊張したあとの緊張材を切断するための空間を、負の曲げモーメントが発生しない区間のアンボンド部、すなわち主に正の曲げモーメントが発生する区間のアンボンド部に形成してある。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリート連続構造体及びコンクリート連続構造体の製造方法に関するものである。
従来の道路橋などでは、床版の支間方向に直線配置されたPC鋼材にプレテンション方式のプレストレスを導入した多径間連続フルプレキャストスラブを用いて構築している。
この構造では、支点の間の支間部の死荷重や施工時の荷重による正の曲げモーメントに対して、部材図芯軸より下縁側に配置したPC鋼材にプレストレスを導入することによって抵抗させている。
一方、桁の上の支点部の負の曲げモーメントに対しては、ほぼ部材図芯軸位置にプレストレスを導入できることにより抵抗させている。
これは桁上においては床版の断面の高さが変化しているためである。

特開平11−247109号公報
前記したような従来のコンクリート連続構造体にあっては、次のような問題点がある。
<1> 桁上において断面の高さが変化しない場合、または変化の程度が小さい場合には、支点部のプレストレスが部材図芯軸付近に配置されるため、負の曲げモーメントのみに対して有効な、言い換えれば正の曲げモーメントに対するプレストレスの効果を低減しないようなプレストレスを導入できない。
<2> そのような理由によって、多径間連続のプレキャスト部材を構築するに至っていない。
上記のような課題を解決するために、本発明のコンクリート連続構造体は、少なくとも3箇所で支持するコンクリートの連続構造体であって、構造体の上縁側に負の曲げモーメント抵抗用の緊張材を直線配置してあり、配置する緊張材はコンクリートへ付着する付着部と、付着しないアンボンド部とを設けてあり、付着部は主に負の曲げモーメントが発生する区間に配置してあり、付着しないアンボンド部は、主に負の曲げモーメントが発生しない区間に配置してあり、中間に位置する支間において、緊張した後の緊張材を切断するための空間を、負の曲げモーメントが発生しない区間のアンボンド部に形成したコンクリート連続構造体を特徴としたものである。
さらに本発明のコンクリート連続構造体の製造方法は、少なくとも3箇所で支持するコンクリートの連続構造体の製造方法であって、構造体の上縁側に負の曲げモーメント抵抗用の緊張材を直線配置し、配置する緊張材はコンクリートへ付着する付着部と、付着しないアンボンド部とを設け、付着部は主に負の曲げモーメントが発生する区間に配置し、付着しないアンボンド部は、負の曲げモーメントが発生しない区間に配置し、緊張材に、プレテンション工法によってプレストレスを導入し、構造体のコンクリートの養生後に、緊張した後の緊張材を、中間に位置する支間において、負の曲げモーメントが発生しない区間のアンボンド部で切断して行うコンクリート連続構造体の製造方法を特徴としたものである。
本発明のコンクリート連続構造体及びコンクリート連続構造体の製造方法は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<1> 多段に配置したPC鋼材のうち、上縁側の負の曲げモーメント抵抗用のPC鋼材をボンドコントロールすることにより、支間部、支点部において必要に応じた的確なプレストレスを導入することができる。
<2> そのために、従来の工法よりも効率的、かつ経済的にコンクリート連続構造体を構築することができる。
以下図面を参照にしながら本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
<1> 対象物。
本発明の対象とするコンクリート連続構造体は、例えば次のようなものが考えられる。
建築構造物、プレキャスト型枠、ハーフプレキャスト版、フルプレキャスト版、ハンチを有するスラブ、梁、その他のPC部材。
<2>連続構造体。
本発明のコンクリート連続構造体1は、少なくとも3箇所以上の支点2に架設するコンクリートの連続構造体1である。
図の実施例では4箇所の支点2上に搭載するコンクリート連続構造体1について説明するが、この支点数に制限されるものではない。
<3>プレキャストコンクリート。
さらに本発明のコンクリート連続構造体1は、プレキャストコンクリートである。
すなわち、工場において製造し、それを現場に運搬して組み立てるためのコンクリート連続構造体1である。
<4>PC鋼線3の配置。
さらに本発明のコンクリート連続構造体1は、コンクリートの内部にPC鋼線3を配置し、このPC鋼線3に緊張力を導入したプレストレスコンクリート連続構造体1である。
そして、PC鋼線3のうちの少なくとも1本は、構造体1の上縁側に負の曲げモーメント抵抗用のPC鋼線31として直線状に配置する。
この直線配置の負の曲げモーメント抵抗用のPC鋼線31は、その一部は鋼線を露出させてコンクリートと完全に付着する付着部311を形成する。
他の部分は鋼管などで被覆してコンクリートとの付着を遮断したアンボンド部312を形成する。
<5>付着部311の位置の決定。
直線配置した負の曲げモーメント抵抗用のPC鋼線31の付着部311とアンボンド部312との位置の決定は次の通りである。
すなわち「付着部311」はコンクリート連続構造体1を現場に運搬して支点2上に搭載した場合に、コンクリート連続構造体1に負の曲げモーメントが発生する区間、言い換えれば正の曲げモーメントが働かない区間に配置して付着を確保する。
付着しない「アンボンド部312」は、コンクリート連続構造体1を現場に運搬して支点2上に搭載した場合に、コンクリート連続構造体1に負の曲げモーメントが発生しない、あるいは正の曲げモーメントが発生する支間2部で付着を切るように配置する。
負の曲げモーメントが働かない区間とは、コンクリート連続構造体1において中央径間のスパン中央、端部である。
PC鋼線3とコンクリートを付着させないためには、PC鋼線3の外周を鋼管で被覆するなどの方法が知られている。
<6>プレテンションによる緊張。
PC鋼線3に緊張力を導入する場合には、プレテンション工法で行う。
すなわち、製造工程において、型枠の内部に配置したPC鋼線3をジャッキで緊張し、その状態で型枠の内部にコンクリートを打設し、コンクリートが硬化したらPC鋼線3を緊張していたジャッキの緊張を解除する。
負曲げ抵抗用のPC鋼線31の両端はコンクリート連続構造体1に対してアンボンド部312を介して固定しているから、コンクリート連続構造体1には両側のアンボンド部312の内側の区間にプレストレスが与えられる。
<7>PC鋼線3の切断。
本発明のコンクリート連続構造体1では、これを3径間以上の支間に架設適用する場合に、内部に配置した負の曲げモーメント抵抗用のPC鋼線31を中間支間部で切断することを特徴とする。
切断のために、切断予定位置に発泡スチロールなどのブロックを埋め込んだ箱抜きを行い、コンクリートの存在しない切断用の箱抜空間4を形成しておく。
この箱抜き空間4の内部に負曲げ抵抗用のPC鋼線31のアンボンド部312が位置している。
切断に際しては、箱抜空間4のブロックを除去して負曲げ抵抗用のPC鋼線31のアンボンド部312を露出させ、例えばガスバーナーを使用して切断する。
そのバーナーの火力によって負曲げ抵抗用のPC鋼線31を徐々に加熱して切断すると、刃物で瞬時に切断する場合と比較して、PC鋼線31の緊張力を徐々に開放することができ、安全である。
<8>PC鋼線31の切断位置。
負の曲げモーメント抵抗用のPC鋼線31を切断する位置は、負の曲げモーメントが発生しない、あるいは主に正の曲げモーメントが発生する支間部、すなわち2径間目の支点2に挟まれた位置である。
すると1本の負の曲げモーメント抵抗用のPC鋼線31は、切断によって複数の区間に分割され、中間支点間部付近の付着部311と、両端支間および中間支間部のアンボンド部312とが形成される。
<9>ハーフプレキャスト体。
上記した構成のコンクリート連続構造体1は、ハーフプレキャスト体で構成することができる。
ハーフプレキャスト体の場合にはコンクリート連続構造体1に、場所打ちコンクリートと一体性を高めるため、例えば凹凸を形成したり、突出鉄筋などを配置しておく。
現場ではその鉄筋を含む状態で場所打ちコンクリートを打設して一体化しコンクリート連続構造体1を製造する。
<10>フルプレキャスト体。
本発明のコンクリート連続構造体1を、フルプレキャスト体として構成することもできる。
<11>その他の応用。
本発明の構成はスラブに限定されるものではなく、多径間連続梁として利用することもできる。
また図ではPC鋼線3を2段に配置した実施例について説明しているが、2段に限定されるものではない。
さらにPC鋼線3以外の緊張材、例えばPC鋼棒、連続繊維棒体などを使用して構成することもできる。
本発明のコンクリート連続構造体の実施例の斜視図。 図1のコンクリート連続構造体の断面図。 負の曲げモーメント抵抗用PC鋼線を切断した状態の説明図。 負の曲げモーメント抵抗用PC鋼線を切断したコンクリート連続構造体を支点に搭載した状態の説明図。
符号の説明
1:コンクリート連続構造体
2:支点
3:PC鋼線
31:負曲げ抵抗用のPC鋼線
311:負曲げ抵抗用のPC鋼線の付着部
312:負曲げ抵抗用のPC鋼線のアンボンド部
4:箱抜空間

Claims (4)

  1. 少なくとも3箇所で支持するコンクリートの連続構造体であって、
    構造体の上縁側に負の曲げモーメント抵抗用の緊張材を直線配置してあり、
    配置する緊張材はコンクリートへ付着する付着部と、付着しないアンボンド部とを設けてあり、
    付着部は主に負の曲げモーメントが発生する区間に配置してあり、
    付着しないアンボンド部は、主に負の曲げモーメントが発生しない区間に配置してあり、
    中間に位置する支間において、緊張した後の緊張材を切断するための空間を、負の曲げモーメントが発生しない区間のアンボンド部に形成した、
    コンクリート連続構造体。
  2. 少なくとも3箇所で支持するコンクリートの連続構造体の製造方法であって、
    構造体の上縁側に負の曲げモーメント抵抗用の緊張材を直線配置し、
    配置する緊張材はコンクリートへ付着する付着部と、付着しないアンボンド部とを設け、
    付着部は主に負の曲げモーメントが発生する区間に配置し、
    付着しないアンボンド部は、負の曲げモーメントが発生しない区間に配置し、
    緊張材に、プレテンション工法によってプレストレスを導入し、
    構造体のコンクリートの養生後に、緊張した後の緊張材を、
    中間に位置する支間において、負の曲げモーメントが発生しない区間のアンボンド部で切断して行う、
    コンクリート連続構造体の製造方法。
  3. 緊張材はPC鋼材である、請求項1記載のコンクリート連続構造体。
  4. 緊張材はPC鋼材である、請求項2記載のコンクリート連続構造体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013044505A1 (zh) * 2011-09-30 2013-04-04 Li Yong 预应力钢-混组合桥梁影响线弯矩调幅方法
KR101271227B1 (ko) 2011-07-16 2013-06-03 (주)한맥기술 이동과 설치가 자유로운 프리텐션 방식의 부재 제작용 작업대와 이를 활용하여 프리텐션 방식 부재를 제작하기 위한 방법, 그리고 이들에 의해 제작된 프리텐션 방식의 부재
JP2021017782A (ja) * 2019-07-23 2021-02-15 日本高圧コンクリート株式会社 プレキャストpc床版の製造方法
JP6979542B1 (ja) * 2021-04-19 2021-12-15 川田建設株式会社 プレストレストコンクリート床版の拡張工法

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