JP2008121893A - 油圧システムのためのエネルギー回収及び再利用技術 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 1つのモードにおいて、両シリンダ内の第1チャンバーからの流体がアキュムレータに送られ、同時に他の流体がこれらのシリンダの第2チャンバーに方向付けられる。異なるモードにおいて、流体が1つのシリンダのみの第1チャンバーからアキュムレータに送られ、他のシリンダの第1チャンバーからの流体が両シリンダの第2チャンバーに流入する。更に他のモードは両シリンダの第1チャンバーから両シリンダの第2チャンバーに流体を送る工程からなる。更に他のモードにおいて、両シリンダの第1チャンバーからの流体は戻り導管に流入し、同時に両シリンダの第2チャンバーは供給導管からの流体を受ける。回収されたエネルギーを再使用するいくつかのモードが記載されている。
【選択図】 図1
Description
本出願は2006年11月14日に出願された米国仮特許出願第60/865,710号及び2007年4月23日に出願された米国仮特許出願第60/913,457号の利益を請求する。
連邦政府委託研究開発に関する申立て
該当なし
第1ポンプ22が流体を機械の他の油圧機能部に供給し、これらの機能部の最大要求を満足させるため300バー圧力で作動していると仮定している。さらに、更に他の油圧機能部が最大流量要求を満足させるために200バー圧力で作動している第2ポンプ82に接続されることを仮定する。更に250バー圧力がブーム13の負荷を上昇させるために要求されることを仮定している。
全てのポンプ出力流量をすでに消費した第1ポンプに接続された他の油圧機能部があることを仮定する。もしブーム13の上昇が命令されると、第2ポンプ82は全てのパワーを供給制御バルブ98と第2シリンダアセンブリ17を通じてブームに供給し、第1シリンダ31のヘッドチャンバー34の流体が第2EHP制御バルブ42内のキャビテーション防止チェックバルブを介して戻り導管26から排出される。
ブーム機能部はいくつかのモードで動作し、あるモードではエネルギーは超過負荷から回収される。超過負荷状態はブームアセンブリ12の負荷と重さがピストンロッド35及び37をブームシリンダ31及び32に後退させる傾向にある力に影響を及ぼす場合に例示の掘削機10に生じ、ロッドチャンバー33及び36に圧力をかけることなく流体をヘッドチャンバー34及び38から強制的に排出する。その時点で、排出流体をタンク23に送る代わりに、流体は流体を圧力下で蓄積するアキュムレータ60内に向けられる。本発明のエネルギー回収再使用技術は掘削機ブーム13を降下させるように異なるエネルギー回収モードのいくつかで油圧回路を動作させる工程を含む。特有なエネルギー回収モードの選択はブームシリンダ31及び32のヘッド及びロッドチャンバー内の圧力とアキュムレータ60内の既存圧力に基いている。圧力関係は後述するように各特有なエネルギー回収モードのために記載された適切な方向に流体が流れるようにしなければならない。アキュムレータ圧力は圧力センサー59により示され、ヘッドチャンバー34及び38内の圧力はセンサー56及び57によりそれぞれ計測され、ロッドチャンバー33及び36内の圧力はセンサー58により計測される。
ピストンロッドをブームシリンダ31から伸長させ且つブーム13を下方向に作用する負荷力Fに抗して上昇させる時点になると、流体は第1ポンプ22からの加圧流体を使用する代わりに又はを追加してアキュムレータ60から再利用できる。図10に示される第1エネルギー再利用モード131において、アキュムレータ60に蓄積された流体は開口回収制御バルブ62及びシリンダ分離制御バルブ39を介してシリンダヘッドチャンバー34及び38に供給される。ロッドチャンバー33及び36から排出される流体は開口した第4EHP制御バルブ44を介して戻り導管26に流入する。
11 運転席
12 ブームアセンブリ
13 ブーム
14 アーム
15 バケット
16、17、18、19 油圧シリンダアセンブリ
20 油圧システム
21 作動液源
22 ポンプ
23 タンク
25 供給導管
26 戻り導管
29 ピストン
30 機能部
31、32 ブームシリンダ
33、36 ロッドチャンバー
34、38 ヘッドチャンバー
35、37 ピストンロッド
39 EHPシリンダ分離制御バルブ
40 制御バルブアセンブリ
41、42、43、44 電気油圧比例(EHP)制御バルブ
46 ワークポート
49 アクチュエータ導管
50 システム制御装置
52 ジョイスティック
54、55、56、57、58、59 圧力センサー
60 アキュムレータ
Claims (26)
- 供給導管と、戻り導管と、アキュムレータと、機械上のコンポーネントを動作させるため平行に機械的に接続され、各々が第1及び第2チャンバーを有する第1油圧シリンダ及び第2油圧シリンダとを含む油圧システムのためのエネルギー回収方法において、
流体を前記第2油圧シリンダの前記第1チャンバーからアキュムレータに送る工程と、流体を前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程からなるスプリットシリンダエネルギー回収モードと;
その後、前記第1油圧シリンダと前記第2油圧シリンダの少なくとも一つを駆動するため前記アキュムレータ内の流体を再使用する工程と;
を具備することを特徴とするエネルギー回収方法。 - 前記スプリットシリンダエネルギー回収モードは流体を前記供給導管から前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程を更に具備することを特徴とする請求項1記載のエネルギー回収方法。
- 前記スプリットシリンダエネルギー回収モードが前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバー間で流体を連通させる経路を選択的に設ける工程を更に具備することを特徴とする請求項1記載のエネルギー回収方法。
- 前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに流体を送る工程を具備し、前記第2チャンバーを満たすために要求される量以上の過剰流体量が前記アキュムレータと前記戻り導管の一方に送られることを特徴とする請求項1記載のエネルギー回収方法。
- 前記スプリットシリンダエネルギー回収モードからクロスチャンバー回収モードへの変更は前記第2油圧シリンダの前記第1チャンバーからの流体が前記アキュムレータを注入するためにもはや充分なエネルギーを与えず且つクロスチャンバーエネルギー回収モード差分圧力がゼロ以上である場合に生じることを特徴とする請求項4記載のエネルギー回収方法。
- 前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記アキュムレータに流体を送る工程と、流体を前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーへ方向付ける工程からなるデュアルシリンダエネルギー回収モードを更に具備することを特徴とする請求項1記載のエネルギー回収方法。
- 流体を前記デュアルシリンダエネルギー回収モード内の前記第2チャンバーに方向付けする工程が流体を前記供給導管と前記戻り導管の一方から前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに方向付ける工程を具備することを特徴とする請求項5記載のエネルギー回収方法。
- 前記デュアルシリンダエネルギー回収モードから前記スプリットシリンダエネルギー回収モード、疑似スプリットエネルギー回収モード、及びクロスチャンバーエネルギー回収モードの少なくとも1つへの変化はスプリットシリンダエネルギー回収モード差分圧力、疑似スプリットエネルギー回収モード差分圧力、及びクロスチャンバーエネルギー回収モード差分圧力の相当する圧力以下のアキュムレータの圧力に応答して生じることを特徴とする請求項5記載のエネルギー回収方法。
- 前記アキュムレータの圧力は前記スプリットシリンダエネルギー回収モード差分圧力、前記疑似スプリットエネルギー回収モード差分圧力、及び前記クロスチャンバーエネルギー回収モード差分圧力の少なくとも2つの圧力以下であり、前記変化は回収のための最大効率モードを提供する前記スプリットシリンダエネルギー回収モード、前記疑似スプリットエネルギー回収モード及び前記クロスチャンバーエネルギー回収モードの1つに生ずることを特徴とする請求項8記載のエネルギー回収方法。
- 前記アキュムレータ内の流体を再使用する工程は流体を前記アキュムレータから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーに送る工程からなる第1エネルギー再使用モードと、流体を前記アキュムレータから前記第2油圧シリンダのみの前記第1チャンバーに送る工程と流体を前記供給ラインから前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーに送る工程からなる第2エネルギー再使用モードの少なくとも1つからなることを特徴とする請求項1記載のエネルギー回収方法。
- 前記第1エネルギー再使用モードと前記第2エネルギー再使用モードの少なくとも一方が流体を前記戻り導管から前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程を更に具備することを特徴とする請求項10記載のエネルギー回収方法。
- 第1ポンプが前記供給ラインに接続され、更に流体が前記供給ラインから前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーに送られ、且つ流体が前記アキュムレータと第2ポンプの少なくとも1つから前記第2油圧シリンダの前記第1チャンバーに送られるモードからなることを特徴とする請求項10記載のエネルギー回収方法。
- 供給導管と、戻り導管と、アキュムレータと、機械上のコンポーネントを動作させるため平行に機械的に接続され、各々が第1及び第2チャンバーを有する第1油圧シリンダ及び第2油圧シリンダとを含む油圧システムのためのエネルギー回収方法において、
流体を前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記アキュムレータに送る工程と流体を前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程からなるデュアルチャンバーエネルギー回収モードと;
流体を前記第2油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記アキュムレータに送る工程と、流体を前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程からなるスプリットシリンダエネルギー回収モードと;
前記第1油圧シリンダと前記第2油圧シリンダの少なくとも1つを駆動するため前記アキュムレータ内の流体を再使用する工程と;
を具備することを特徴とするエネルギー回収方法。 - 前記スプリットシリンダエネルギー回収モードは更に流体を前記供給ラインから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程を具備することを特徴とする請求項13記載のエネルギー回収方法。
- 前記スプリットシリンダエネルギー回収モードは更に流体が前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバー間に流れる経路を提供するためのバルブを開口する工程を具備することを特徴とする請求項13記載のエネルギー回収方法。
- 流体を前記デュアルシリンダエネルギー回収モードで前記第2チャンバーに送る工程が流体を前記供給導管と前記戻り導管の一方から前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程を具備することを特徴とする請求項13記載のエネルギー回収方法。
- 流体を前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程からなるクロスチャンバー回収モードを更に具備し、前記第2チャンバーを満たすために要求される以上の過剰流量が前記アキュムレータと前記送り導管の一方に送られることを特徴とする請求項16記載のエネルギー回収方法。
- 前記アキュムレータ内の流体を再使用する工程が流体を前記アキュムレータから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーに送る工程からなる第1エネルギー再使用モードと、流体を前記アキュムレータから前記第2油圧チャンバーのみの前記第1チャンバーに送る工程と流体を前記供給ラインから前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーに送る工程からなる第2エネルギー再使用モードの少なくとも一つを具備することを特徴とする請求項13記載のエネルギー回収方法。
- 前記第1エネルギー再使用モードと前記第2エネルギー再使用モードの少なくとも一方が更に流体を前記戻り導管から前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程を具備することを特徴とする請求項13記載のエネルギー回収方法。
- 第1ポンプが前記供給ラインに接続され、更に流体が前記供給ラインから前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーに送られ且つ流体が前記アキュムレータ及び第2ポンプから前記第2油圧チャンバーの前記第1チャンバーに送られるモードを具備することを特徴とする請求項13記載のエネルギー回収方法。
- 供給導管と、戻り導管と、アキュムレータと、機械上のコンポーネントを動作させるため平行に機械的に接続され、各々が第1及び第2チャンバーを有する第1油圧シリンダ及び第2油圧シリンダとを含む油圧システムのためのエネルギー回収方法において、
流体を前記第2油圧シリンダの前記第1チャンバーからアキュムレータに送る工程と流体を前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記第1及び第2油圧シリンダの少なくとも一方の前記第2チャンバーに送る工程からなるスプリットシリンダエネルギー回収モードと;
流体を前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程からなるクロスチャンバー回収モードと;
前記第1シリンダと前記第2シリンダの少なくとも一つを駆動するため前記アキュムレータ内の流体を再使用する工程と;
を具備することを特徴とするエネルギー回収方法。 - 前記スプリットシリンダエネルギー回収モードは更に流体を前記供給導管から前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに送る工程を具備することを特徴とする請求項21記載のエネルギー回収方法。
- 前記スプリットシリンダエネルギー回収モードは更に流体が前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバー間に流れる経路を選択的に提供する工程を具備することを特徴とする請求項21記載のエネルギー回収方法。
- 流体を前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーから前記アキュムレータに方向付けする工程と、流体を前記第1及び第2油圧シリンダの前記第2チャンバーに方向付ける工程とを具備することを特徴とする請求項22記載のエネルギー回収方法。
- 前記アキュムレータ内の流体を再使用する工程は流体を前記アキュムレータから前記第1及び第2油圧シリンダの前記第1チャンバーに送る工程からなる第1エネルギー再使用モードと、流体を前記アキュムレータから前記第2油圧シリンダのみの前記第1チャンバーに送る工程と流体を前記供給ラインから前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーに送る工程からなる第2エネルギー再使用モードの少なくとも1つを具備することを特徴とする請求項22記載のエネルギー回収方法。
- 第1ポンプが前記供給ラインに接続され、且つ流体が供給ラインから前記第1油圧シリンダの前記第1チャンバーに送られ且つ流体が前記アキュムレータと第2ポンプの少なくとも一方から前記第2油圧シリンダの前記第1チャンバーに送られるモードを更に具備することを特徴とする請求項22記載のエネルギー回収方法。
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