JP2008121279A - 鋼矢板、及びその製造方法、並びに組合せ鋼矢板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウェブ部2とその両端に配置されるフランジ部を有するU型鋼矢板であって、一方のフランジ部3のみに他の鋼矢板と連結するための嵌合用継手5を有し、他方のフランジ部4には嵌合用継手を有せず、且つ、前記嵌合用継手を有しないフランジ部4の先端部が、ウェブ部2とフランジ部4が交わる角部19から、前記の嵌合継手を有するフランジ部3の嵌合継手中心部17を通りウェブ部2と平行する直線7上に配置され、又は当該直線7を跨いで配置されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
STEEL SHEET PILING・GENERAL CATALOGUE・EDITION 2004-3,PROFILARBED S.A. Arcelor Group Eurocode 3: Design of steel structures - Part5: Piling,February 1999,pp82-83
また、第2の発明は、第1の発明の鋼矢板において、前記フランジ部には前記鋼矢板を重ねた際に取り外しを容易とする屈曲部を有し、前記嵌合用継手を有しないフランジ部の先端部の前記ウェブ部と平行する直線からの突出長さは、前記屈曲部から、前記ウェブ部と平行する直線までの長さ以下とすることを特徴とする。
また、第3の発明は、前記嵌合用継手を有しないフランジ部の端部は、前記鋼矢板を2枚連結する際に、前記嵌合用継手を有さないフランジ部の端部同士を溶接またはボルトにて固着するための位置決め用の折り曲げ部を有することを特徴とする。
また、第4の発明は、第1〜3の発明の鋼矢板を、圧延にて製造することを特徴とする。
また、第5の発明は、第4の発明の鋼矢板の圧延による製造方法であって、前記両方のフランジ部においてロールに対する圧下負担が等しくなるように、継手部を含む両方のフランジ部断面積を等しくすることを特徴とする。
また、第6の発明は、第1〜3の発明のいずれか1項に記載の鋼矢板を2枚連結した組合せ鋼矢板であって、前記嵌合用継手を有しないフランジ部同士が重ねられ、又は前記嵌合用継手を有しないフランジ部の先端部同士が接触され、前記嵌合用継手があるフランジ部側が両端になり、且つ、前記2枚の鋼矢板それぞれのウェブ部が前記両端に位置する嵌合用継手同士を結ぶ直線に対して互いに反対側に配置されると共に、前記直線と前記2枚の鋼矢板のウェブ部とが平行になるように配置され、前記嵌合用継手を有しないフランジ部同士が溶接またはボルトにて連結されることを特徴とする組合せ鋼矢板である。
また、第7の発明は、第1〜3の発明のいずれか1項に記載の鋼矢板2枚を両端に配置すると共に、前記嵌合用継手があるフランジ部側が両端部になり、且つ、前記2枚の鋼矢板それぞれのウェブ部が平行になるように配置した組合せ鋼矢板であって、前記両端2枚の鋼矢板の間に、両側のフランジ部に嵌合用継手を有しない鋼矢板を1枚または複数枚配置して、前記各鋼矢板の嵌合用継手がないフランジ部同士を溶接またはボルトにて連結したことを特徴とする組合せ鋼矢板である。
また、第8の発明は、第7の発明の鋼矢板において、前記鋼矢板の中立軸が、前記両端部の嵌合用継手同士を結ぶ直線と重なることを特徴とする。
従来のU型鋼矢板の一部を変更するだけなので、既存の製造設備を大幅に変更することなく新たな鋼矢板の製作が可能であり、更に圧延にて製造する場合には、複雑な継手の圧延工程を省略することができるため、圧延時のロール負担を軽減でき、圧延コストを低減できる。
連結部は全てすみ肉溶接、またはボルトにて製作管理できるため、連結部の強度管理が容易であり、設計値として連結部強度を設定でき、信頼性のある商品を提供できる。
本発明のU型鋼矢板を連結することで幅広の鋼矢板とすることができ、また中間に任意幅または任意枚数の両端部に嵌合用継手を設けない部材を用いることで、任意幅の幅広サイズの鋼矢板を提供でき、現場での打設回数を減らすことができる。
従来のU型鋼矢板と比べ、継手を一部省略することにより、鋼材総重量を減らすことができ、なおかつ嵌合する隣接鋼矢板間で中立軸の位置が同じであり嵌合継手部でせん断力を伝達する必要がないため、高い断面性能を発揮する鋼矢板壁の構築が可能となる。
このようにフランジ部4の長さを長くし、その端部6が嵌合継手中心部17より上記直線7から飛び出すようにすることで、本発明の同一形状の鋼矢板1を2枚組み合せ、一方の鋼矢板に対して他方の鋼矢板を180度回転させ嵌合継手のないフランジ部4の板状連結部12同士を連結した後の一体化した後の鋼矢板11において、図4に示すように両端の嵌合継手中心位置17がウェブ部と平行の同一直線7上に位置することになり、この直線7が一体化した鋼矢板11の中立軸となる。
図4の例においては、それぞれ2枚のウェブ部からの距離が等しいラインが中立軸となる。実際、この一体化した組合せ鋼矢板11を土中に打設し壁体として利用するとき、隣接して嵌合する個々の組合せ鋼矢板11間で嵌合継手中心位置が断面高さ方向で同一であり、全ての組合せ鋼矢板11間で中立軸位置が同じであるため、壁体背後から土圧として作用する曲げ荷重に対して、上記直線7が壁体延長方向に渡って同一の中立軸位置となり抵抗するため、嵌合継手部における隣接鋼矢板間でのせん断力伝達不足による鋼矢板壁としての剛性低下を考慮する必要がなく、鋼矢板全断面積分を曲げ荷重に対する有効断面積として考慮することができ経済的となる。
フランジ部4が直線7から飛び出す長さとしては、本発明の2枚の鋼矢板1を組み合せるときの製作性を考慮し、2枚の鋼矢板を重ねて位置決めしやすい程度の長さは少なくとも確保するようにする。但し、板状連結部12は2枚の鋼矢板間で互いに平面同士で接することが好ましく、通常のU型鋼矢板のフランジ部4に設けられた屈曲部20を目安に連結部12の長さを設定すればよい。屈曲部20は、U型鋼矢板を上下に積み重ねた際、ウェブ部2間に隙間が形成され、個々のU型鋼矢板を掴みやすくし、運搬時に積み重ねた鋼矢板を取り外すことが容易になるために設けられている。
具体的には、2枚の鋼矢板が連結された際、一方の鋼矢板の板状連結部12の端部6が、他方の鋼矢板のフランジ部4の屈曲部20よりも、中立軸となる直線7側に来るようにすることが好ましい。また、あまり伸ばし過ぎて中立軸付近であまり曲げ荷重に抵抗しないような断面積が増え過ぎ非経済とならないようにすることが好ましい。
(1)図4に示すように、嵌合継手がないフランジ部4の側面同士を連結部12において重ね併せ、位置決めする。このとき、嵌合継手中心部17を結ぶ直線7に対して、それぞれのウェブ部が反対側に来るように配置し、2枚の鋼矢板のウェブ部2のラインが平行になるようにする。
(2)連結部12の片面側において、フランジ端部6をすみ肉溶接する。フランジ端部6ともう片方の本発明の鋼矢板1のフランジ部4の側面からなる隅角部をすみ肉溶接するため、従来の隙間がある状態での嵌合継手部内での溶接とは違い、溶接箇所での隙間がなくなるため、溶接部脚長管理が適切にでき信頼性のある溶接部強度管理が可能となる。
溶接量としては、施工時に重機から鋼矢板長手方向に作用する押し込み荷重、及び連結部12のせん断耐力が壁体として利用された際に受ける土圧による荷重以上となるよう、設計にて取り決める。溶接熱により、連結部において変形が生じないよう、上記設計値内で極力溶接量は少なくし、設計上可能であれば、熱による変形を抑えるために、一回の溶接作業で与える熱量が少なくなるよう連続溶接ではなく断続溶接にすることが好ましい。
(3)反対側の連結部を溶接するために、片側を溶接にて固定した2枚の鋼矢板を同時に180度反転する。
(4)もう一方の片面側の連結部12において、フランジ端部6を(2)と同様の手順ですみ肉溶接する。
折り曲げ方法としては、図3右側の連結部の拡大図に示すように、2枚の鋼矢板を組み合わせた後に、それぞれの連結箇所のフランジ部板厚中心線22が同一となるように折れ曲がり量を調整すれば、それぞれの鋼矢板のフランジ部に発生する曲げ応力による連結部における偏心モーメントの発生を抑えることができ、連結部の荷重負担を軽減できるため、より好ましい構造形態とすることができる。また折れ曲がり部23は緩やかな曲線とすることで、加工負担を軽減できる。当該折れ曲がり部23の加工は圧延によることが好ましいが、プレス成形等により加工しても構わない。
図5は重ね代分10を有する本発明の鋼矢板4aを2枚連結して、一枚の組合せ鋼矢板とした場合の断面図を示す。重ね代分の長さとしては、連結箇所14が断面中立軸ラインとなる直線7を通ることができるようフランジ端部からの距離を調整し、尚且つ溶接にて連結する場合は、フランジ部4a端部におけるすみ肉溶接の脚長分の空間が確保できるようにする。
従来の組み合わせ鋼矢板においては、真ん中にセットした鋼矢板の両端の嵌合継手部に、別の2枚の鋼矢板を嵌合させ、嵌合部を溶接にて連結した。
本発明の組み合わせ鋼矢板においては、真ん中の鋼矢板は、両フランジ部に嵌合継手部を有しない端部が板状の鋼矢板を用い、両サイドの別の2枚の鋼矢板は、真ん中の鋼矢板と連結する側のフランジ部に嵌合継手部を有しない端部が板状の鋼矢板を用いて、鋼矢板フランジ部板厚7.7mm程度の脚長を有する隅肉溶接にて、真ん中と両サイドの鋼矢板とを連結した。
従来の鋼矢板においては、上記本発明の鋼矢板と同一の溶接量にて嵌合継手部を埋める溶接としている。試験方法としては、3枚ある鋼矢板のうち、両サイドの2枚の鋼矢板を固定し、真ん中の鋼矢板を連結箇所と平行に押し込むことで、連結部にせん断力を与えた。
結果、本発明の鋼矢板においては、通常の隅肉溶接部のせん断強度=(のど厚×溶接長×溶接箇所×許容隅肉せん断応力度)で定まる設計値以上の耐力を確保できることが確認されたが、従来の鋼矢板においては、上記設計値に達する前の7割程度の値で降伏してしまった。
このことから、本発明の鋼矢板が設計上連結部の強度管理ができる構造であることが実証された。
1a 両側のフランジ部の断面積を等しくした場合の本発明の鋼矢板の一実施形態を示す断面図である。
2 ウェブ部
3 嵌合用継手部を有するフランジ部
4 嵌合用継手部がないフランジ部
4a 連結部に重なり代分を有するフランジ部
5 嵌合用継手部
5a 切断する嵌合用継手部
6 嵌合用継手部がないフランジ端部
7 嵌合継手を有するフランジ部の嵌合継手中心部を通りウェブ部と平行する直線
8 従来のU型鋼矢板
9 連結部に重なり代分の折り曲げを設けた本発明の組合せ用非対称U型鋼矢板
9a 連結部に重なり代分の折り曲げを設けた本発明の組合せ用非対称U型鋼矢板
9b 連結部に重なり代分の折り曲げを設けた本発明の組合せ用非対称U型鋼矢板
10 連結部の重なり代分
11 本発明の組合せ用非対称U型鋼矢板を2枚連結した組合せ鋼矢板
12 連結部
13 連結部に重なり代分の折り曲げを設けた本発明の組合せ用非対称U型鋼矢板を2枚連結した鋼矢板
14 重なり代分を有する連結部
15 組合せ用対称U型鋼矢板
16 本発明の組合せ用非対称U型鋼矢板2枚と組合せ用対称U型鋼矢板2枚とを連結した鋼矢板
17 嵌合継手中心部
18 圧延ロール
19 ウェブ部とフランジ部が交わる角部
20 嵌合用継手部がないフランジ部の屈曲部
21 継手切断ライン
22 連結部フランジ部の板厚中心線
23 連結部の重なり代分折れ曲がり部
24 ウェブ部とフランジ部が交わる角部付近のフランジ部
25 ボルト
26 ナット
27 本発明のU型形状鋼矢板のウェブ部ライン
28 断面高さの高い組合せ用対称U型鋼矢板のウェブ部ライン
29 断面高さの高い組合せ用対称U型鋼矢板
30 組合せ用部材の一例
31 組合せ用部材の断面直線部
32 組合せ用部材のフランジ部
Claims (8)
- ウェブ部とその両端に配置されるフランジ部を有するU型鋼矢板であって、一方のフランジ部のみに他の鋼矢板と連結するための嵌合用継手を有し、他方のフランジ部には嵌合用継手を有せず、且つ、前記嵌合用継手を有しないフランジ部の先端部が、ウェブ部とフランジ部が交わる角部から、前記の嵌合継手を有するフランジ部の嵌合継手中心部を通りウェブ部と平行する直線上に配置され、又は当該直線を跨いで配置されることを特徴とする鋼矢板。
- 前記フランジ部には前記鋼矢板を重ねた際に取り外しを容易とする屈曲部を有し、前記嵌合用継手を有しないフランジ部の先端部の前記ウェブ部と平行する直線からの突出長さは、前記屈曲部から、前記ウェブ部と平行する直線までの長さ以下とすることを特徴とする請求項1記載の鋼矢板。
- 前記嵌合用継手を有しないフランジ部の端部は、前記鋼矢板を2枚連結する際に、前記嵌合用継手を有さないフランジ部の端部同士を溶接またはボルトにて固着するための位置決め用の折り曲げ部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の鋼矢板。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の鋼矢板を、圧延にて製造することを特徴とする鋼矢板の製造方法。
- 前記両方のフランジ部においてロールに対する圧下負担が等しくなるように、継手部を含む両方のフランジ部断面積を等しくすることを特徴とする請求項4記載の鋼矢板の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の鋼矢板を2枚連結した組合せ鋼矢板であって、前記嵌合用継手を有しないフランジ部同士が重ねられ、又は前記嵌合用継手を有しないフランジ部の先端部同士が接触され、前記嵌合用継手があるフランジ部側が両端になり、且つ、前記2枚の鋼矢板それぞれのウェブ部が前記両端に位置する嵌合用継手同士を結ぶ直線に対して互いに反対側に配置されると共に、前記直線と前記2枚の鋼矢板のウェブ部とが平行になるように配置され、前記嵌合用継手を有しないフランジ部同士が溶接またはボルトにて連結されることを特徴とする組合せ鋼矢板。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の鋼矢板2枚を両端に配置すると共に、前記嵌合用継手があるフランジ部側が両端部になり、且つ、前記2枚の鋼矢板それぞれのウェブ部が平行になるように配置した組合せ鋼矢板であって、前記両端2枚の鋼矢板の間に、両側のフランジ部に嵌合用継手を有しない鋼矢板を1枚または複数枚配置して、前記各鋼矢板の嵌合用継手がないフランジ部同士を溶接またはボルトにて連結したことを特徴とする組合せ鋼矢板。
- 前記鋼矢板の中立軸が、前記両端部の嵌合用継手同士を結ぶ直線と重なることを特徴とする請求項7記載の組合せ鋼矢板。
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