JP2008119070A - ボウリングゲームシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】離れたレーンでゲームを行うプレイヤのフレーム毎のスコアを自動的に記憶、編集することで総合順位が表示可能なボウリングゲームシステムを提供する。
【解決手段】各レーン毎に設けられるボウリングレーン制御装置と、各ボウリングレーン制御装置に接続され、各レーンでのスコアを管理するボウリングゲームシステム制御装置とを備え、各ボウリングレーン制御装置は、プレイヤに対してスコアを表示する表示部を有し、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、各レーンのスコアを集計する手段1と、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に、同時にプレイしているプレイヤのスコアの総合順位を表示する手段2とを有する。前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前回までのスコアの平均から予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有する。
【選択図】図1
【解決手段】各レーン毎に設けられるボウリングレーン制御装置と、各ボウリングレーン制御装置に接続され、各レーンでのスコアを管理するボウリングゲームシステム制御装置とを備え、各ボウリングレーン制御装置は、プレイヤに対してスコアを表示する表示部を有し、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、各レーンのスコアを集計する手段1と、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に、同時にプレイしているプレイヤのスコアの総合順位を表示する手段2とを有する。前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前回までのスコアの平均から予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ボウリングゲームシステムに係り、特に、ボウリングスコア総合表示および予測表示、あるいは、スコアアップチャンス機能付ボウリングゲームシステムに関する。
ボウリングゲームでは、倒れたピンを検知してスコアリングする技術が知られている。
(下記、特許文献1参照)
(下記、特許文献1参照)
なお、本願発明に関連する先行技術文献としては以下のものがある。
登録実用新案第3023958号公報
前述の特許文献1に記載されているように、ボウリングゲームにおいて、ゲームを行うプレイヤの投球フレーム毎のスコアを自動的に記録、編集することで、複雑であるスコアの計算が不要となり、プレイヤへの利便性、ボウリングゲーム参加意欲を高めることが可能である。
しかしながら、前述の特許文献1等に開示されている従来の技術は、隣あったレーン同士を自動スコアリングするものであり、離れたレーンのスコアを表示するものではない。
本発明の目的は、離れたレーンでゲームを行うプレイヤのフレーム毎のスコアを自動的に記憶、編集することで、総合順位が表示可能なボウリングゲームシステムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、予測スコアを表示可能なボウリングゲームシステムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、得点が通常よりも多くとれるようなボウリングピンをセット可能なボウリングゲームシステムを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
しかしながら、前述の特許文献1等に開示されている従来の技術は、隣あったレーン同士を自動スコアリングするものであり、離れたレーンのスコアを表示するものではない。
本発明の目的は、離れたレーンでゲームを行うプレイヤのフレーム毎のスコアを自動的に記憶、編集することで、総合順位が表示可能なボウリングゲームシステムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、予測スコアを表示可能なボウリングゲームシステムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、得点が通常よりも多くとれるようなボウリングピンをセット可能なボウリングゲームシステムを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
(1)各レーン毎に設けられるボウリングレーン制御装置と、前記各ボウリングレーン制御装置に接続され、各レーンでのスコアを管理するボウリングゲームシステム制御装置とを備えるボウリングゲームシステムにおいて、前記ボウリングレーン制御装置は、プレイヤに対してスコアを表示する表示部を有し、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、各レーンのスコアを集計する手段1と、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に、同時にプレイしているプレイヤのスコアの総合順位を表示する手段2とを有する。
(2)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置の前記手段2は、特定のプレイヤのスコアと、1位のスコアとの点差を、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する。
(3)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前回までのスコアの平均から予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有する。
(1)各レーン毎に設けられるボウリングレーン制御装置と、前記各ボウリングレーン制御装置に接続され、各レーンでのスコアを管理するボウリングゲームシステム制御装置とを備えるボウリングゲームシステムにおいて、前記ボウリングレーン制御装置は、プレイヤに対してスコアを表示する表示部を有し、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、各レーンのスコアを集計する手段1と、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に、同時にプレイしているプレイヤのスコアの総合順位を表示する手段2とを有する。
(2)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置の前記手段2は、特定のプレイヤのスコアと、1位のスコアとの点差を、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する。
(3)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前回までのスコアの平均から予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有する。
(4)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前記特定のプレイヤのバイオリズムから予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有する。
(5)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前記特定のプレイヤの個人情報に基づいた占いにより予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有する。
(6)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、前記スコアの総合順位で1位以外のプレイヤが投球する時に、通常より高い点が加点されるボウリングピンを少なくとも1本セットする手段3を有する。
(5)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前記特定のプレイヤの個人情報に基づいた占いにより予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有する。
(6)(1)において、前記ボウリングゲームシステム制御装置は、前記スコアの総合順位で1位以外のプレイヤが投球する時に、通常より高い点が加点されるボウリングピンを少なくとも1本セットする手段3を有する。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明のボウリングゲームシステムによれば、スコア表示装置に総合順位を表示したり、それ以降のスコアを個人情報により予め予測して表示したり、または、スコアの集計結果によって、次の投球に、得点が通常よりも多くとれるようなボウリングピンをセットすることが可能となる。
本発明のボウリングゲームシステムによれば、スコア表示装置に総合順位を表示したり、それ以降のスコアを個人情報により予め予測して表示したり、または、スコアの集計結果によって、次の投球に、得点が通常よりも多くとれるようなボウリングピンをセットすることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の実施例のボウリングゲームシステムの概略構成を示すブロック図である。
図1において、101〜10nは、レーン毎に設置され、ボウリングの投球を行うレーン側で表示、操作、各ビデオカメラ、各センサを制御するボウリングレーン制御装置である。200は、上位装置であるボウリングゲームシステム制御装置である。
ボウリングレーン制御装置(101〜10n)は、上位接続回線150を介して、ボウリングゲームシステム制御装置200に接続される。
また、ボウリングレーン制御装置(101〜10n)は、プレイヤの個人情報(例えば、生年月日、血液型など)等を入力するための入力部111と、表示部112とを有する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の実施例のボウリングゲームシステムの概略構成を示すブロック図である。
図1において、101〜10nは、レーン毎に設置され、ボウリングの投球を行うレーン側で表示、操作、各ビデオカメラ、各センサを制御するボウリングレーン制御装置である。200は、上位装置であるボウリングゲームシステム制御装置である。
ボウリングレーン制御装置(101〜10n)は、上位接続回線150を介して、ボウリングゲームシステム制御装置200に接続される。
また、ボウリングレーン制御装置(101〜10n)は、プレイヤの個人情報(例えば、生年月日、血液型など)等を入力するための入力部111と、表示部112とを有する。
図2は、図1に示すボウリングゲームシステム制御装置200の概略構成を示すブロック図である。
ボウリングゲームシステム制御装置200は、ボウリングゲームシステムの本体装置であり、各ボウリングレーンからの情報を処理、または記憶し、更に、各ボウリングレーン制御装置(100〜10n)を指示、制御する。
230はボウリングゲームシステム全体を制御する制御部、231はボウリングゲームシステムの操作者に誘導表示する表示部、232はボウリングゲームシステムに指示を入力する入力部、233は各ボウリングレーンより通知されたスコアデータ等を記憶、または、ボウリングゲームシステム制御処理等を記憶する記憶部、234はボウリングゲーム結果に総合順位や平均スコアデータの印字等を行う印字装置、241はボウリングゲームの結果、総合順位、平均スコアデータ等を出力する出力部、242はその出力媒体等である。さらに、240は各ボウリングレーン制御装置と間で通知する接続部である。
ボウリングゲームシステム制御装置200は、ボウリングゲームシステムの本体装置であり、各ボウリングレーンからの情報を処理、または記憶し、更に、各ボウリングレーン制御装置(100〜10n)を指示、制御する。
230はボウリングゲームシステム全体を制御する制御部、231はボウリングゲームシステムの操作者に誘導表示する表示部、232はボウリングゲームシステムに指示を入力する入力部、233は各ボウリングレーンより通知されたスコアデータ等を記憶、または、ボウリングゲームシステム制御処理等を記憶する記憶部、234はボウリングゲーム結果に総合順位や平均スコアデータの印字等を行う印字装置、241はボウリングゲームの結果、総合順位、平均スコアデータ等を出力する出力部、242はその出力媒体等である。さらに、240は各ボウリングレーン制御装置と間で通知する接続部である。
本実施例では、各レーンでのゲーム結果が、適時、ボウリングゲームシステム制御装置200に送信され、記憶部233に記憶される。ボウリングゲームシステム制御装置200に記録されたゲーム結果は、プレイヤのプレー終了後に、印字装置234からスコアシートとして出力され、プレイヤに手渡される。
各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)では、倒れたピンの数が自動的に検出されるから、ボウリングゲームシステム制御装置200はそのデータを吸い上げてスコアの計算やその結果の表示を行う。また何フレーム目が現在行われているか、何ゲームが消化されているかなどの管理もボウリングゲームシステム制御装置200が行う。
各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)では、倒れたピンの数が自動的に検出されるから、ボウリングゲームシステム制御装置200はそのデータを吸い上げてスコアの計算やその結果の表示を行う。また何フレーム目が現在行われているか、何ゲームが消化されているかなどの管理もボウリングゲームシステム制御装置200が行う。
図3は、本実施例のボウリングゲームシステムにおける各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示される画面の一例を示す図である。
本実施例では、従来のスコア表示1001の下に、「総合順位表示キー」1002と、「スコア予測キー」1003が表示される。
図3の「総合順位表示キー」1002が押下されると、ボウリングレーン制御装置200の制御部230は、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図4に示す画面を表示する。
図4は、図3に示す画面例において、「総合順位表示キー」1002が押下された場合に、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示される画面を示す図である。
図4に示す画面では、複数レーンのスコアを集計した総合順位が表示される。そして、この総合順位表示1100の下に、「スコア予測キー」1101と、「前に戻るキー」1102が表示される。
総合順位表示1100では、順位、レーン番号、氏名、投球経過、経過スコアが表示されるが、特定のプレイヤのスコアと、総合順位が1位のスコアとの点差を表示することも可能である。また、「前に戻るキー」1102が押下された場合は、図3に戻る。
本実施例では、従来のスコア表示1001の下に、「総合順位表示キー」1002と、「スコア予測キー」1003が表示される。
図3の「総合順位表示キー」1002が押下されると、ボウリングレーン制御装置200の制御部230は、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図4に示す画面を表示する。
図4は、図3に示す画面例において、「総合順位表示キー」1002が押下された場合に、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示される画面を示す図である。
図4に示す画面では、複数レーンのスコアを集計した総合順位が表示される。そして、この総合順位表示1100の下に、「スコア予測キー」1101と、「前に戻るキー」1102が表示される。
総合順位表示1100では、順位、レーン番号、氏名、投球経過、経過スコアが表示されるが、特定のプレイヤのスコアと、総合順位が1位のスコアとの点差を表示することも可能である。また、「前に戻るキー」1102が押下された場合は、図3に戻る。
図5は、図4に示す画面において、「スコア予測キー」1101が押下されたときの、ボウリングレーン制御装置200の制御部230の処理手順を示すフローチャートである。
図4において、「スコア予測キー」1101が押下されると(ステップ1200)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111から、予測する順位のプレイヤが入力されると(ステップ1201)、記憶部233に、予測する順位のプレイヤを記憶する(ステップ1202)。
各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111から入力された予測方法が平均スコアだった場合(ステップ1203におけるYES)、現在のスコアに、前回までの平均スコアを加算して、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示をする(ステップ1204)。
予測する方法が最高スコアだった場合(ステップ1205におけるYES)、何投目かの判断を行い、今後ストライクを続けて得点できる到達可能な最高スコアを計算し、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示をする(ステップ1206)。
予測する方法が手入力スコアだった場合(ステップ1207におけるYES)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111から、スコアが入力されると(ステップ1208)、現在のスコアに、当該入力されたスコアを加算して、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示をする(ステップ1209)。
図4において、「スコア予測キー」1101が押下されると(ステップ1200)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111から、予測する順位のプレイヤが入力されると(ステップ1201)、記憶部233に、予測する順位のプレイヤを記憶する(ステップ1202)。
各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111から入力された予測方法が平均スコアだった場合(ステップ1203におけるYES)、現在のスコアに、前回までの平均スコアを加算して、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示をする(ステップ1204)。
予測する方法が最高スコアだった場合(ステップ1205におけるYES)、何投目かの判断を行い、今後ストライクを続けて得点できる到達可能な最高スコアを計算し、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示をする(ステップ1206)。
予測する方法が手入力スコアだった場合(ステップ1207におけるYES)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111から、スコアが入力されると(ステップ1208)、現在のスコアに、当該入力されたスコアを加算して、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示をする(ステップ1209)。
図6は、図4に示す画面において、「スコア予測キー」1101が押下されたときの、ボウリングレーン制御装置200の制御部230の処理手順を示すフローチャートであり、図5の続きである。
図6において、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111から入力された予測方法がバイオリズムだった場合(ステップ1211におけるYES)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111からプレイヤの生年月日が入力されると(ステップ1212)、その情報により、バイオリズムを計算し、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図7の1103に示すように、バイオリズムの結果を表示する(ステップ1213)。
図7は、予測方法がバイオリズムの場合に、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示される画面を示す図である。
また、現在のスコアに、計算したバイオリズムの結果を50〜150%で表し、前回までの平均スコアから今日倒せるピンを計算して(例えば、結果が50%だった場合は平均スコア×0.5が予測得点となる)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図7の1100に示すように表示をする(ステップ1214)。
図6において、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111から入力された予測方法がバイオリズムだった場合(ステップ1211におけるYES)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111からプレイヤの生年月日が入力されると(ステップ1212)、その情報により、バイオリズムを計算し、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図7の1103に示すように、バイオリズムの結果を表示する(ステップ1213)。
図7は、予測方法がバイオリズムの場合に、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示される画面を示す図である。
また、現在のスコアに、計算したバイオリズムの結果を50〜150%で表し、前回までの平均スコアから今日倒せるピンを計算して(例えば、結果が50%だった場合は平均スコア×0.5が予測得点となる)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図7の1100に示すように表示をする(ステップ1214)。
予測する方法が占いだった場合(図6のステップ1215におけるYES)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の入力部111からプレイヤの生年月日、血液型が入力されると(ステップ1216)、その情報により、星座占いと、血液型占いを行い、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図8の1104に示すように、占いの結果を表示する(ステップ1217)。
図8は、予測方法が占いの場合に、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示される画面を示す図である。
また、現在のスコアに、計算した占いの結果を50〜150%で表し、前回までの平均スコアから今日倒せるピンを計算して(例えば、占いの結果が、50%だった場合は平均スコア×0.5が予測得点となる)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図8の1100に示すように表示をする(ステップ1218)。
図8は、予測方法が占いの場合に、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に表示される画面を示す図である。
また、現在のスコアに、計算した占いの結果を50〜150%で表し、前回までの平均スコアから今日倒せるピンを計算して(例えば、占いの結果が、50%だった場合は平均スコア×0.5が予測得点となる)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、図8の1100に示すように表示をする(ステップ1218)。
なお、図3の「スコア予測キー」1003が押下された場合も、前述の図5、図6と同様な処理が実行される。
図9は、本実施例のボウリングゲームにおける、得点が通常より高い点となるピンをセットするときの、ボウリングレーン制御装置200の制御部230の処理手順を示すフローチャートである。
図9において、ボウリングゲームが開始されると(ステップ1300)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、得点が高くなるピンをセットし始める投球目は何投目からかを入力させるための画面を表示する(ステップ1301)。入力部11から何投目からかの入力がない場合は、通常のゲームを開始する(ステップ1307)。
入力部111から何投目からかが入力されると(ステップ1302)、入力した情報を記憶部233に保持する。
投球を開始すると(ステップ1303)、1投目ごとに、ボウリングレーン制御装置200の制御部230は、ステップ1302で、記憶部233にて保持した投球目と現在の投球目の比較を行なう(ステップ1304)。
ステップ1304にて、現在の投球目が保持した投球目以上であった場合、ボウリングゲームシステム制御部230は、プレイヤの得点と、プレイヤより総合順位の上位の得点とを比較して、その比較結果および、現在の投球目から上位に勝てる得点を計算し、得点が高いピンを何本セットするかを計算し(ステップ1305)、計算した結果に基づいてピンをセットする(1306)。
図9は、本実施例のボウリングゲームにおける、得点が通常より高い点となるピンをセットするときの、ボウリングレーン制御装置200の制御部230の処理手順を示すフローチャートである。
図9において、ボウリングゲームが開始されると(ステップ1300)、各ボウリングレーン制御装置(101〜10n)の表示部112に、得点が高くなるピンをセットし始める投球目は何投目からかを入力させるための画面を表示する(ステップ1301)。入力部11から何投目からかの入力がない場合は、通常のゲームを開始する(ステップ1307)。
入力部111から何投目からかが入力されると(ステップ1302)、入力した情報を記憶部233に保持する。
投球を開始すると(ステップ1303)、1投目ごとに、ボウリングレーン制御装置200の制御部230は、ステップ1302で、記憶部233にて保持した投球目と現在の投球目の比較を行なう(ステップ1304)。
ステップ1304にて、現在の投球目が保持した投球目以上であった場合、ボウリングゲームシステム制御部230は、プレイヤの得点と、プレイヤより総合順位の上位の得点とを比較して、その比較結果および、現在の投球目から上位に勝てる得点を計算し、得点が高いピンを何本セットするかを計算し(ステップ1305)、計算した結果に基づいてピンをセットする(1306)。
以上説明したように、本実施例のボウリングゲームシステムによれば、単に現時点のスコアだけでなく、現スコアを基に最終スコアを予想した予測スコアや、今後ストライクを続けて得点できる到達可能最高スコアや、投球者の個人情報により予測したスコアを表示することが可能となる。
また、同一のレーンの対戦相手だけでなく、他のレーンでプレーしている対戦相手のスコアも参照することが可能となる。
これにより、よりゲーム性が高くなり、ボウリングゲームへの意欲が高まる。
また、上位者との点差が離れている場合、得点が通常よりたくさん取れるピンをセットすることにより、ボウリングが苦手な人でも上位になることができ、よりボウリングゲームへの意欲を向上させることが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
また、同一のレーンの対戦相手だけでなく、他のレーンでプレーしている対戦相手のスコアも参照することが可能となる。
これにより、よりゲーム性が高くなり、ボウリングゲームへの意欲が高まる。
また、上位者との点差が離れている場合、得点が通常よりたくさん取れるピンをセットすることにより、ボウリングが苦手な人でも上位になることができ、よりボウリングゲームへの意欲を向上させることが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
101〜10n ボウリングレーン制御装置
111,232 入力部
112,231 表示部
150 上位接続回線
200 ボウリングゲームシステム制御装置
230 ボウリング制御部
233 記憶部
234 印字装置
240 接続部
241 出力部
242 外部記憶媒体
1002 総合順位表示キー
1003,1101 スコア予測キー
1102 前に戻るキー
111,232 入力部
112,231 表示部
150 上位接続回線
200 ボウリングゲームシステム制御装置
230 ボウリング制御部
233 記憶部
234 印字装置
240 接続部
241 出力部
242 外部記憶媒体
1002 総合順位表示キー
1003,1101 スコア予測キー
1102 前に戻るキー
Claims (6)
- 各レーン毎に設けられるボウリングレーン制御装置と、
前記各ボウリングレーン制御装置に接続され、各レーンでのスコアを管理するボウリングゲームシステム制御装置とを備えるボウリングゲームシステムにおいて、
前記各ボウリングレーン制御装置は、プレイヤに対してスコアを表示する表示部を有し、
前記ボウリングゲームシステム制御装置は、各レーンのスコアを集計する手段1と、
前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に、同時にプレイしているプレイヤのスコアの総合順位を表示する手段2とを有することを特徴とするボウリングゲームシステム。 - 前記ボウリングゲームシステム制御装置の前記手段2は、特定のプレイヤのスコアと、1位のスコアとの点差を、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載のボウリングゲームシステム。
- 前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前回までのスコアの平均から予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有することを特徴とする請求項1に記載のボウリングゲームシステム。
- 前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前記特定のプレイヤのバイオリズムから予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有することを特徴とする請求項1に記載のボウリングゲームシステム。
- 前記ボウリングゲームシステム制御装置は、特定のプレイヤの次の投球によるスコアを、前記特定のプレイヤの個人情報に基づいた占いにより予測して、前記各ボウリングレーン制御装置の前記表示部に表示する手段3を有することを特徴とする請求項1に記載のボウリングゲームシステム。
- 前記ボウリングゲームシステム制御装置は、前記スコアの総合順位で1位以外のプレイヤが投球する時に、通常より高い点が加点されるボウリングピンを少なくとも1本セットする手段4を有することを特徴とする請求項1に記載のボウリングゲームシステム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP2008119070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6231689B1 (ja) * | 2016-06-08 | 2017-11-15 | 寛 船木 | 勝敗を決定する投球を表示するオートスコアラー |
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2006
- 2006-11-09 JP JP2006303520A patent/JP2008119070A/ja active Pending
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JP6231689B1 (ja) * | 2016-06-08 | 2017-11-15 | 寛 船木 | 勝敗を決定する投球を表示するオートスコアラー |
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