JP2008118877A - 細胞処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ろ過膜上で細胞を処理する細胞処理装置。前記ろ過膜を有するホルダを配置する配置部と、前記配置部に配置された前記ホルダに細胞を含む細胞懸濁液を分注する第1分注部と、前記配置部に配置された前記ホルダに試薬を分注する第2分注部と、ろ過膜上の細胞を遊離させるための液体を供給する液体供給部とを備えている。前記第1分注部によって前記ホルダのろ過膜上に細胞懸濁液を分注し、前記第2分注部によって前記ろ過膜上の細胞に試薬を分注し、前記液体供給部によって前記ろ過膜上から試薬処理された細胞が回収されるように液体を供給する。
【選択図】 図1
Description
前記ろ過膜を有するホルダを複数個配置可能なホルダ配置部と、
このホルダ配置部に配置されたホルダに細胞を含む細胞懸濁液を分注する第1分注部と、
前記ホルダ配置部に配置されたホルダに試薬を分注する第2分注部と、
前記ホルダに分注された液体をろ過膜を介して吸引し得る吸引部と、
この吸引部の吸引動作を制御する制御部と、
試薬処理されたろ過膜上の細胞を遊離させるための回収液を供給する回収液供給部と
を備えており、ろ過膜上で細胞を処理する過程において、当該ろ過膜上に所定量の液体を残存させるべく前記吸引部による液体の吸引を制御し得るように構成されていることを特徴としている。
図1は本発明の一実施の形態に係る細胞処理装置の平面説明図である。この細胞処理装置1は、細胞懸濁液中の細胞をろ過膜でろ過し、ろ過膜上の細胞に対して染色などの試薬処理と洗浄液での洗浄処理を施した後、ろ過膜上の細胞を回収液中に回収する装置である。
吸引ユニット120は、ホルダ配置部10と、第1バルブ14と、第2バルブ15と、第3バルブ19と、陰圧源16と、陽圧源17とから構成されている。そして、ホルダ2の裏面側に形成された第1ポート12には、配管13の一端が接続されており、この配管13の他端側は、第1バルブ14及び第2バルブ15を経由して吸引部である陰圧源16と、空圧源である陽圧源17とに接続されている。また、ホルダ配置部10の側面に形成された第2ポート18には大気開放管8の一端が接続されており、この大気開放管8の他端は第3バルブ19を経由して大気に開放されている。前記第1バルブ14及び第3バルブ19は、開閉機能を有する開閉バルブであり、一方、前記第2バルブ15は、流路の切換を行う切換バルブである。
CPU101aは、ROM101bに記憶されているコンピュータプログラム及びRAM101cに読み出されたコンピュータプログラムを実行することが可能である。ROM101bは、CPU101aに実行させるためのコンピュータプログラム及び当該コンピュータプログラムの実行に用いるデータ等を記憶している。RAM101cは、ROM101bに記憶しているコンピュータプログラムの読み出しに用いられる。また、これらのコンピュータプログラムを実行するときに、CPU101aの作業領域として利用される。
まず、ユーザがホルダ設置部10の1P〜12Pにホルダ2を設置する。
次に、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、希釈/洗浄液を13Pのホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS1)。ついで、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS2)。
ここで、ステップS2における吸引処理を図17に示すフローチャートをもちいて、具体的に説明する。制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、フィルタ3の背面側から弱陰圧をかけてフィルタ3上の液体の吸引を開始する(ステップS101)。液面センサ76にてフィルタ3上の液面を検知し、所定の液面レベルにあるか否かを判断する(ステップS102)。所定の液面レベルにない場合、所定の液面レベルになるまで、ステップS102の処理を繰り返す。所定の液面レベルにある場合には、制御部101は、第1バルブ14を閉にし、第3バルブ19を開にして、フィルタ3の背面側を大気圧に開放、その直後に閉にすることにより、陰圧による吸引を停止する(ステップ103)。このように、フィルタ3上の液面を検知することにより、フィルタ3が常に液体で濡れた状態になるようにしている。
なお、以降の吸引処理は、ステップS2と同様であるため、その説明は省略する。
次に、制御部101は、子宮頸部擦過検体から調整された細胞懸濁液(径が3〜200μm程度の細胞を1mLの固定液中に約1×105個含有)が収容されたバイアル72をバイアル移送部71により吸引位置まで移送し(ステップS3)、移送されたバイアル72から細胞懸濁液を検体分注アーム20の検体分注用ピペットにより吸引し、ホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS4)。フィルタ3は、固液分離膜としての親水性PTFE平膜フィルタ(ポア径0.4〜5μm)を60μm程度の網状シート上に積層した2層構造のものを用いた。
次に、15Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS5)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS6)。
次に、16Pにおいて、制御部101は、同様な処理を行う(ステップS7,8)。
次に、17Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS9)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS10)。さらに、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS11)。
次に、18Pにおいて、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から賦活化剤を分注する(ステップS12)。
次に、19P〜20Pにおいて、制御部101は処理を行わない(細胞と賦活化剤とを反応させるための時間が設けられる)。
次に、21Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS13)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS14)。
次に、22Pにおいて、制御部101は、同様な処理を行う(ステップS15,16)。
次に、23Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS17)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS18)。さらに、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS19)。
次に、24Pにおいて、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から賦活化反応停止剤を分注する(ステップS20)。
次に、25P〜28Pにおいて、制御部101は処理を行わない(賦活化剤と賦活化反応停止剤とを反応させるための時間が設けられる)。
次に、29Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS21)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS22)。さらに、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS23)。
次に、30Pにおいて、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75からブロッキング剤をフィルタ3上に分注する(ステップS24)。
次に、25P〜28Pにおいて、制御部101は処理を行わない(細胞とブロッキング剤とを反応させるための時間が設けられる)。
次に、35Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS25)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から抗体をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS26)。
次に、36P〜39Pにおいて、制御部101は処理を行わない(細胞と抗体とを反応させるための時間が設けられる)。
次に、40Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS27)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS28)。
次に、41Pにおいて、制御部101は、同様な処理を行う(ステップS29,30)。
次に、42Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS31)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS32)。さらに、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS33)。
次に、43Pにおいて、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から染色液を分注する(ステップS34)。
次に、44P〜45Pにおいて、制御部101は処理を行わない(抗体と染色とを反応させるための時間が設けられる)。
次に、46Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS35)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS36)。
次に、47P〜48Pにおいて、制御部101は、同様な処理を行う(ステップS37〜40)。
次に、49Pにおいて、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS41)。そして、制御部101は、試薬分注ユニット30を制御することにより、試薬ボトル75から希釈/洗浄液をホルダ2のフィルタ3上に分注する(ステップS42)。さらに、制御部101は、吸引ユニット120を制御することにより、吸引処理を行う(ステップS41)。
次に第3バルブを開、第1バルブを開にしてホルダ配置部10及びチューブ移送部13内部の液を排出して空気で置換した後、第3バルブ19を閉、第一バルブ14を開にしフィルタ3の背面側に当該フィルタ3のバブルポイント以下であり、かつ回収液供給時にフィルタ3上に供給される回収液の液圧以上となるような陽圧を印加した後、第1バルブ14を閉にしてフィルタ3の背面側を閉塞させる(ステップS44)。
次に、50Pにおいて、制御部101は、チューブ移送部130を制御することにより、チューブ49を回収位置に移動させる(ステップS45)。
回収液供給ユニット40のアーム41を回動及び下降させて、図7〜8に示される回収液供給部材42のスペーサー部44をフィルタ3上の細胞存在領域に接した状態で配設する(ステップS46)。つぎに、フィルタ3上の細胞存在領域、対向面43及びスペーサー部44により形成されるらせん状の流路46に、回収液供給部材42の中心部に位置する供給口45から回収液を供給する(ステップ47)。これにより、フィルタ3面に平行で一様な流れが形成され、この流れによりフィルタ3上の細胞が遊離され回収液中に回収される。その際、回収液供給部材42を上下に数回往復させることで、フィルタ3に強固に付着した細胞の遊離や細胞同士の分散を促進しても良い。
次に、制御部101は、前記回収液供給部材42の貯留部48に収容された、フィルタ3から遊離された細胞を含む回収液を、検体回収ユニット50を制御することにより、チューブ49内に回収し、封入する(ステップS48)。また、制御部101は、回収液供給ユニット40および洗浄スピッツ80を制御することにより、回収液供給部材42を洗浄液で洗浄する(ステップS49)。このチューブ49をフローサイトメータの所定位置にセットすることで、検体の測定及び分析を行うことができる。
次に、制御部101は、ホルダ脱着ユニット60を制御することにより、ホルダ設置部10の設置されたホルダ2を取り外し、ホルダ廃棄部63へ廃棄する(ステップ50)。
2 ホルダ
3 フィルタ
4 係止部
5 固定部
10 ホルダ配置部
11 凹所
12 第1ポート
13 配管
14 第1バルブ
15 第2バルブ
16 陰圧源
17 陽圧源
18 第2ポート
19 第3バルブ
20 検体分注ユニット
21 アーム
30 試薬分注ユニット
32 支柱
33 アーム
40 回収液供給ユニット
42 回収液供給部材
43 対向面
44 スペーサー部
45 供給口
46 流路
47 排出口
48 貯留部
50 検体回収ユニット
60 ホルダ脱着ユニット
71 バイアル移送部
72 バイアル
73 試薬注入チューブ
74 試薬収容部
75 試薬ボトル
76 液面センサ
80 洗浄スピッツ
90 遮光カバー
Claims (12)
- ろ過膜上で細胞を処理する細胞処理装置であって、
前記ろ過膜を有するホルダを配置する配置部と、
前記配置部に配置された前記ホルダに細胞を含む細胞懸濁液を分注する第1分注部と、
前記配置部に配置された前記ホルダに試薬を分注する第2分注部と、
ろ過膜上の細胞を遊離させるための液体を供給する液体供給部とを備え、
前記第1分注部によって前記ホルダのろ過膜上に細胞懸濁液を分注し、前記第2分注部によって前記ろ過膜上の細胞に試薬を分注し、前記液体供給部によって前記ろ過膜上から試薬処理された細胞が回収されるように液体を供給することを特徴とする細胞処理装置。 - 前記配置部に配置された前記ホルダに分注された液体をろ過膜を介して吸引する吸引部をさらに備える請求項1に記載の細胞処理装置。
- 前記吸引部が、前記ろ過膜上に所定の液体を残存させるように吸引する請求項2に記載の細胞処理装置。
- 前記ろ過膜上の液体を検知する液面センサさらに備えている請求項3に記載の細胞処理装置。
- 前記液体供給部材が、ろ過膜上の細胞存在領域と対向して配置される対向面、前記対向面に設けられ、ろ過膜と対向面との間隔を規定するスペーサー部、及び前記液体を供給する供給口を備える請求項1に記載の細胞処理装置。
- 前記細胞存在領域、対向面及びスペーサー部により形成される流路が、らせん状である請求項5に記載の細胞処理装置。
- 前記ろ過膜の細胞存在面の背面側に圧力を付与する空圧源を備える請求項1〜6のいずれか1項に記載の細胞処理装置。
- 前記空圧源が、前記ろ過膜の細胞存在面の背面側との連通状態を遮断するバルブ手段を備えている請求項7に記載の細胞処理装置。
- 前記配置部が、前記ホルダを環状に配置可能であり、且つ、回転移動可能に構成されている請求項1〜8のいずれか1項に記載の細胞処理装置。
- 前記ろ過膜が、細胞が載置されるメンブレンフィルタと、このメンブレンフィルタを支持するためのメッシュフィルタとの2層構造である請求項1〜9のいずれか1項に記載の細胞処理装置。
- ろ過膜上で細胞を処理する細胞処理装置であって、
前記ろ過膜を有するホルダを複数個配置可能なホルダ配置部と、
このホルダ配置部に配置されたホルダに細胞を含む細胞懸濁液を分注する第1分注部と、
前記ホルダ配置部に配置されたホルダに試薬を分注する第2分注部と、
前記ホルダに分注された液体をろ過膜を介して吸引し得る吸引部と、
この吸引部の吸引動作を制御する制御部と、
試薬処理されたろ過膜上の細胞を遊離させるための回収液を供給する回収液供給部と
を備えており、ろ過膜上で細胞を処理する過程において、当該ろ過膜上に所定量の液体を残存させるべく前記吸引部による液体の吸引を制御し得るように構成されていることを特徴とする細胞処理装置。 - ろ過膜上で細胞を処理する細胞処理装置であって、
前記ろ過膜を有するホルダを配置する配置部と、
前記配置部に配置された前記ホルダに細胞を含む細胞懸濁液を分注する第1分注部と、
前記配置部に配置された前記ホルダに試薬を分注する第2分注部と、
ろ過膜に対向して配置される対向面、前記対向面に設けられ、ろ過膜と対向面との間隔を規定するスペーサー部、および前記液体を供給する供給口を有し、ろ過膜上の細胞を遊離させるための液体を供給する液体供給部とを備えることを特徴とする細胞処理装置。
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