JP2008117707A - コネクタ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】特殊な部材を用いることなく、プラグとプリント配線基板とを抜けないように接続することができ、必要に応じて、容易に前記プラグを前記プリント配線基板より取り外すことができるコネクタ構造を提供する
【解決手段】プラグ1は筒形状部112が形成されたハウジング11と、筒形状部11の内部に配置された一対の板状部121を備えた端子部12と、ハウジング11の下方より一体的に張り出した張出部111とを有しており、プリント配線基板2には貫通孔21が形成されており、貫通孔21の近傍に配置された金属製のピン3が取り付けられており、プラグ1は端子部12がピン3の接触部32を両側より挟むとともに、張出部111が貫通孔21に挿入されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、TV受像機、DVD装置等の電子機器に備えられ、ケーブルが取り付けられたプラグをプリント配線基板に接続するためのコネクタ構造に関するものである。
従来、ケーブルをプリント配線基板に接続する方法として、前記ケーブルが接続されたプラグを前記プリント配線基板に実装されたレセプタクルに挿入するコネクタ構造が広く用いられている(特開2006−33942号公報参照、特開平9−330754号公報)。
前記プラグを前記レセプタクルに取り付けるコネクタ構造では、前記プラグ又は前記レセプタクルに形成された弾性変形可能な係合部と、前記係合部の一部が係合する係合凹部とを有するロック部材を備えているものが多い。前記ロック部材は前記プラグを前記レセプタクルに押し込むことで前記係合部が弾性変形するとともに、前記プラグが前記レセプタクルの所定の位置まで移動することで、前記係合部が前記係合凹部に係合し、抜け止めがなされる。
また、前記プラグに遊嵌されている雄ねじを備えたボルト部材と、前記レセプタクルに前記ボルト部材が螺合される雌ねじ部材とが形成されており、前記プラグを前記レセプタクルに挿入し、その後、前記雄ねじ部材と前記雌ねじ部材とを螺合することで、抜けとめを行うものもある。
特開2006−33942号公報 特開平9−330754号公報
しかしながら、前記ロック部材を備えたコネクタ構造ではロック部材を形成するための部材が必要であり部品点数が増える。部品点数が増えることで、前記部品の製造に必要な手間、材料が余分に必要である。また、部品点数が増えることで、組み立てるための組み立ての手間及び時間が必要である。また、上述したように、部品の製造、組み立てに必要な手間、材料及び時間が余分にかかることで、製造、組み立てにかかるコストが大きくなる。
また、上述したような弾性変形によるロック部材を備えているものの場合、前記係合部の弾性変形が変形しにくいことがある。この状態では前記レセプタクルと前記プラグの着脱するとき(特に前記レセプタクルから前記プラグを取り除くとき)に、作業性が非常に悪くなる。
さらに、前記ロック部材に前記ボルト部材を用いるものの場合、部材の込み合っている部分に前記レセプタクルが配置されていると、前記ボルト部材を回動させることが難しく、正確にロックさせることが困難な場合がある。
そこで本発明は、特殊な部材を用いることなく、プラグとプリント配線基板とを抜けないように接続することができ、必要に応じて、容易に前記プラグを前記プリント配線基板より取り外すことができるコネクタ構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、ケーブルが接続されたプラグをプリント配線基板に接続するためのコネクタ構造であって、前記プラグは前面側が開口した筒形状部が形成されたハウジングと、金属で形成され前記筒形状部の内部に配置された一対の板状部を備えた端子部と、前記端子部に一体的に形成され前記ケーブルの先端を挟み込むことで前記ケーブルと接続された接続部とを有しており、前記ハウジングは下方より一体的に張り出した張出部を有しており、前記端子部の板状部は筒形状部の奥側から先端側に向け、互いに平行になるように左右に配置されており、前記プリント配線基板には、前記張出部が挿入された貫通孔が形成されており、前記貫通孔の近傍に配置された金属製のピンが取り付けられており、前記ピンは前記プリント配線基板と交差するように配置された支持部と、前記プリント配線基板と平行に配置された接触部とを有しており、前記接触部が前記貫通孔の上部に位置するように配置されており、前記プラグは前記各端子部が前記ピンのそれぞれの接触部を両側より挟むとともに、前記張出部が前記貫通孔に挿入されたことで接続されていることを特徴とする。
この構成によると、従来用いられてきたロック部材や特殊な部材等を取り付けなくても、前記プラグが前記プリント配線基板より外れないように、係止することが可能である。また、前記プラグを簡単に前記プリント配線基板に係止させたり、係止状態から開放したりすることができるので、それだけ、作業が容易になり、製造にかかるコストを低減することができるとともに、失敗の発生を低減することが可能である。
上記構成において、前記プラグには複数個の筒形状部が左右に並んで配置されており、前記端子部はそれぞれの筒形状部の内部に配置されるものであり、前記凹孔が前記筒形状部の数と同じ数だけ形成されているとともに、前記ピンが前記それぞれの凹孔に1個ずつ配置されているものであってもよく、上下に並んで配置されているものであってもよく、上下左右に配置されるものであってもよい。
この構成によると、複数のケーブルを1つのプラグで前記プリント配線基板に接続することができるので、前記ケーブルの取り回しを簡略化することができる。
上記構成において、前記隣り合うピンの間隔を一定に保つための絶縁性を有するスペーサ部材が取り付けられていてもよい。この構成によると、前記スペーサによって前記ピンの間隔が一定に保たれているので、前記ピンが前記板状部の間に容易に挿入される。これにより、前記プラグを前記プリント配線基板に取り付けるときに、抵抗が少なくてすみ、それだけ、取り付けを容易に行うことが可能である。
上記構成において、前記端子部の板状部は中間部に他方の板状部に接近するように屈曲された凸部が形成されていてもよい。このように凸部を形成することで、板状部とピンとを安定して接続させることができる。
本発明にかかるコネクタ構造は次のようなものであってもよい。すなわち、ケーブルが接続されたプラグをプリント配線基板に接続するためのコネクタ構造であって、前記プラグは前面側が開口した2個の筒形状部が左右に並んで形成されたハウジングと、金属で形成され前記それぞれの筒形状部の内部に配置された一対の板状部を備えた2個の端子部と、前記端子部のそれぞれに一体的に形成され前記ケーブルの先端を挟み込むことで前記ケーブルと接続された接続部とを有しており、前記ハウジングは下方に一体的に張り出した直方体形状の張出部を有しており、前記端子部の板状部は筒形状部の奥側から先端側に向け、互いに平行になるように左右に配置されているとともに、中間部には他方の板状部に接近するように屈曲された凸部が形成されており、前記プリント配線基板には、前記張出部が挿入された貫通孔が形成されており、前記貫通孔部の近傍に互いに並んで配置された一対の金属製のピンと、前記一対のピンの間隔を一定に保つように取り付けられた絶縁性を有するスペーサ部材が取り付けられており、前記ピンは前記プリント配線基板と交差するように配置され、半田付けにて固定された支持部と、前記プリント配線基板と平行に配置された接触部とを有しており、前記接触部が前記貫通孔の上部に位置するように配置されており、前記スペーサ部材は前記一対のピンの接触部同士が平行をなすように前記接触部に取り付けらており、前記プラグは前記各端子部が前記ピンのそれぞれの接触部を両側より挟むとともに、前記張出部が前記係合部に挿入されたことで接続されていることを特徴とする。
本発明によると、特殊な部材を用いることなく、プラグとプリント配線基板とを抜けないように接続することができ、必要に応じて、容易に前記プラグを前記プリント配線基板より取り外すことができるコネクタ構造を提供することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明にかかるコネクタ構造の一例の斜視図であり、図2は図1に示すコネクタ構造の平断面図であり、図3は図1に示すコネクタ構造の側断面図である。図1はケーブルCaに取り付けられたプラグ1を、プリント配線基板2に取り付けるためのコネクタ構造を示している。
図1、図2、図3に示すように、プラグ1は少なくとも、ハウジング11と、端子部12と、接続部13とを備えている。ハウジング11は、下方から直方体形状に張り出した張出部111と、ハウジング11の正面側に開口を有し、左右に並んで配置された断面矩形状の筒形状部112と、背面側にケーブルCaが挿通されたケーブル挿通孔113とを有している。ハウジング11はそれには限定されないが、ここでは樹脂の一体成型にて作製される部材である。
図1、図3に示すように筒形状部112は、ハウジング11の上下方向に長く形成されており、下方の一部が張出部111の内部に配置されるように形成されている。ケーブル挿通孔113はケーブルCaを挿入することができるとともに、ケーブルCaに大きなストレスがかかることなく、ケーブルCaが抜けない程度に挿入されているものが好ましい。
端子部12は各筒形状部112内部に配置されるものであり、2枚の板状部121が筒形状部112の奥側から先端側に向けて、互いに平行になるよう左右に配置されている。2枚の板状部121は筒形状部112の上下方向の長さに合わせて形成されている。各板状部121は、中間部に互いに他の板状部121に向けてくの字に屈曲した凸部122が形成されている。凸部122は、それには限定されないが、ここでは、上下方向に連続して形成された屈曲形状である。
端子部12の奥側には、接続部13が一体に形成されている。接続部13はケーブルCaの先端と当接しており、両側より折り曲げ可能に形成された折曲部131を備えている。接続部13は折曲部131を折り曲げ、ケーブルCaの先端と接続するものであり、端子部12に送られた信号、電力等は、端子部12、接続部13を介してケーブルCaに伝達される。
プリント配線基板2には、矩形状の貫通孔21が形成されており、少なくとも、金属製のピン3と、スペーサ部材4とを備えている。貫通孔21はプラグ1の張出部111を内挿することができるとともに、貫通孔21は、貫通孔21の淵部と張出部111との間に、ケーブルCaが引っ張られても、抜けない程度に摩擦力が発生する形状であることが好ましい。
ピン3は、途中で屈曲する形状を有する一対の金属製の棒状部材であり、支持部31と、接触部32とを有している。図3に示すように、ピン3は支持部31と接触部32とが直角に折れ曲がるように形成されている。支持部31はプリント配線基板2に形成された貫通孔21の近傍に形成されたスルーホール20に挿通されているとともに、プリント配線基板2の表面に銅箔にて形成されている配線パターン(図示省略)に半田にて固定されている。このことにより、配線パターンとピン3とが導通して接続されている。
スルーホール20は、所定の間隔をあけて並んで配置されているものである。ピン3は接触部32が貫通孔20の上部に配置されるように支持部31をスルーホール20に挿入されている。このとき、接触部32は所定の間隙を開けて平行に配置されている。ピン3の接触部32には、スペーサ4が取り付けられている。スペーサ4は樹脂等の絶縁材料で形成されているものである。
図4は図1に示すコネクタ構造の接続の手順を段階的に示す図である。図4(A)に示すように、プラグ1を前面がピン3と対向するように配置する。筒形状部112の内部に配置された2個の端子部12が一対のピン3のそれぞれと対向している。この状態で、プラグ1を前面方向に摺動させ、ピン3を筒形状部112に挿入させ、端子部12の板状部121とピン3の接触部32とが接触させる(図4(B)参照)。このとき、板状部121に凸部122が形成されているので、一対の板状部121の間隙が接触部32の幅よりも大きい場合であっても、凸部122が形成されているので、常に凸部122と接触部32とが接触している状態を維持することができる。
プラグ1をさらに摺動させ、張出部111がプリント配線基板2の貫通孔21の上部に移動させる(図4(C)参照)。このとき、使用者が視認できない状態であっても、プラグ1の位置を知ることができるように、張出部111が貫通孔21の上部の位置にあるときに、プラグ1がスペーサ4とが当接し、摺動を制限するように形成してもよい。
張出部111が貫通孔21の上部に位置するまでプラグ1を摺動させた後、プラグ1を張出部111が貫通孔21に嵌入されるように、プラグ1を摺動させる。このとき、端子部12の板状部121或いは板状部121に形成された凸部122は常に接触した状態で摺動する(図4(D)参照)。このようにして、ピン3の接触部32と端子部12が接触した状態で、張出部111を貫通孔21に係合させることでプラグ1がプリント配線基板2に取り付けられる。図4(D)に示すように、ケーブルCaが引っ張られた場合であっても、張出部111が貫通孔21と係合していることで、プラグ1がプリント配線基板2から抜けるのを抑制することができる。また、プラグ1に力が付勢した場合であっても、板状部121の弾性力にてピン3の接触部32との接触状態を維持することができ、安定して、プラグ1をプリント配線基板2に接続することが可能である。
図5に本発明にかかるコネクタ構造の他の例の側断面図を示す。図5に示すコネクタ構造では、ピン5の接触部52がプリント配線基板2に沿って並ぶとともに、プリント配線基板2に直交する方向(上下方向)にも並んで配置されているものである。
ピン5が上下方向に並んでいることで、プラグ1の筒形状部112も上下に並んで配置されている。ピン5は各端子部12とそれぞれ接触するとともに、プラグ1が上下に摺動したときに、筒形状部112の上下方向の壁面と接触しない位置に並んで配置されている。このように、上下にも配置することで、プラグ1のプリント配線基板2に沿う方向の面積を小さくすることができ、それだけ、スペースを有効に利用することが可能である。
上記実施例において、筒形状部112、端子部12及びピン3が2個ずつ備えている2ピンのコネクタ構造のものを示しているが、それに限定されるものではなく、1品のものや、3以上のピンを有するコネクタ構造にも採用することができる。
また、上記実施例では、張出部111がプラグ1の横方向一杯に形成されているものを示しているが、それに限定されるものではなく、プラグ1に対して小さいものであってもよい。張出部111を小さくすることで、プリント配線基板2の貫通孔21も小さく形成することが可能である。また、張出部111を複数個備えるように形成してもよい。さらに、上記実施例では、張出部111が直方体形状のものを挙げているが、それに限定されるものではなく、張出部111及び貫通孔21を形成しやすく、容易に係合させることができるものを広く採用することが可能である。
以上、発明の実施形態を具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本発明は、プリント配線基板同士、プリント配線基板と電子機器、プリント配線基板と電源等のプリント配線基板と各種部材とをケーブルで接続するときに用いられるコネクタ構造に採用することが可能である。
本発明にかかるコネクタ構造の一例の斜視図である。 図1に示すコネクタ構造の平断面図である。 図1に示すコネクタ構造の側断面図である。 図1に示すコネクタ構造の接続の手順を段階的に示す図である。 本発明にかかるコネクタ構造の他の例の側断面図である。
符号の説明
1 プラグ
11 ハウジング
111 張出部
112 筒形状部
113 ケーブル挿通孔
12 端子部
121 板状部
122 凸部
13 接続部
131 折曲部
2 プリント配線基板
20 スルーホール
21 貫通孔
3 ピン
31 支持部
32 接触部
4 スペーサ

Claims (7)

  1. ケーブルが接続されたプラグをプリント配線基板に接続するためのコネクタ構造であって、
    前記プラグは前面側が開口した2個の筒形状部が左右に並んで形成されたハウジングと、金属で形成され前記それぞれの筒形状部の内部に配置された一対の板状部を備えた2個の端子部と、前記端子部のそれぞれに一体的に形成され前記ケーブルの先端を挟み込むことで前記ケーブルと接続された接続部とを有しており、
    前記ハウジングは下方に一体的に張り出した直方体形状の張出部を有しており、
    前記端子部の板状部は筒形状部の奥側から先端側に向け、互いに平行になるように左右に配置されているとともに、中間部には他方の板状部に接近するように屈曲された凸部が形成されており、
    前記プリント配線基板には、前記張出部が挿入された貫通孔が形成されており、前記貫通孔部の近傍に互いに並んで配置された一対の金属製のピンと、前記一対のピンの間隔を一定に保つように取り付けられた絶縁性を有するスペーサ部材が取り付けられており、
    前記ピンは前記プリント配線基板と交差するように配置され、半田付けにて固定された支持部と、前記プリント配線基板と平行に配置された接触部とを有しており、前記接触部が前記貫通孔の上部に位置するように配置されており、
    前記スペーサ部材は前記一対のピンの接触部同士が平行をなすように前記接触部に取り付けらており、
    前記プラグは前記各端子部が前記ピンのそれぞれの接触部を両側より挟むとともに、前記張出部が前記係合部に挿入されたことで接続されていることを特徴とするコネクタ構造。
  2. ケーブルが接続されたプラグをプリント配線基板に接続するためのコネクタ構造であって、
    前記プラグは前面側が開口した複数個の筒形状部が上下左右に並んで形成されたハウジングと、金属で形成され前記それぞれの筒形状部の内部に配置された一対の板状部を備えた複数個の端子部と、前記端子部のそれぞれに一体的に形成され前記ケーブルの先端を挟み込むことで前記ケーブルと接続された接続部とを有しており、
    前記ハウジングは下方に一体的に張り出した直方体形状の張出部を有しており、
    前記端子部の板状部は筒形状部の奥側から先端側に向け、互いに平行になるように左右に配置されているとともに、中間部には他方の板状部に接近するように屈曲された凸部が形成されており、
    前記プリント配線基板には、前記張出部が挿入された貫通孔が形成されており、前記貫通孔部の近傍に互いに並んで配置された一対の金属製のピンと、前記一対のピンの間隔を一定に保つように取り付けられた絶縁性を有するスペーサ部材が取り付けられており、
    前記ピンは前記プリント配線基板と交差するように配置され、半田付けにて固定された支持部と、前記プリント配線基板と平行に配置された接触部とを有しており、前記接触部が前記貫通孔の上部に位置するように配置されており、
    前記スペーサ部材は前記一対のピンの接触部同士が平行をなすように前記接触部に取り付けらており、
    前記プラグは前記各端子部が前記ピンのそれぞれの接触部を両側より挟むとともに、前記張出部が前記係合部に挿入されたことで接続されていることを特徴とするコネクタ構造。
  3. ケーブルが接続されたプラグをプリント配線基板に接続するためのコネクタ構造であって、
    前記プラグは前面側が開口した筒形状部が形成されたハウジングと、金属で形成され前記筒形状部の内部に配置された一対の板状部を備えた端子部と、前記端子部に一体的に形成され前記ケーブルの先端を挟み込むことで前記ケーブルと接続された接続部とを有しており、
    前記ハウジングは下方より一体的に張り出した張出部を有しており、
    前記端子部の板状部は筒形状部の奥側から先端側に向け、互いに平行になるように左右に配置されており、
    前記プリント配線基板には、前記張出部が挿入された貫通孔が形成されており、前記貫通孔の近傍に配置された金属製のピンが取り付けられており、
    前記ピンは前記プリント配線基板と交差するように配置された支持部と、前記プリント配線基板と平行に配置された接触部とを有しており、前記接触部が前記貫通孔の上部に位置するように配置されており、
    前記プラグは前記各端子部が前記ピンのそれぞれの接触部を両側より挟むとともに、前記張出部が前記貫通孔に挿入されたことで接続されていることを特徴とするコネクタ構造。
  4. 前記プラグには複数個の筒形状部が左右に並んで配置されており、前記端子部はそれぞれの筒形状部の内部に配置されるものであり、
    前記凹孔が前記筒形状部の数と同じ数だけ形成されているとともに、前記ピンが前記それぞれの凹孔に1個ずつ配置されていることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ構造。
  5. 前記プラグには複数個の筒形状部が上下に並んで配置されており、前記端子部はそれぞれの筒形状部の内部に配置されるものであり、
    前記凹孔が前記筒形状部の数と同じ数だけ形成されているとともに、前記ピンが前記それぞれの凹孔に1個ずつ配置されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のコネクタ構造。
  6. 前記隣り合うピンの間隔を一定に保つための絶縁性を有するスペーサ部材が取り付けられたことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれかに記載のコネクタ構造。
  7. 前記端子部の板状部は中央部に他方の板状部に接近するように屈曲された凸部が形成されていることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれかに記載のコネクタ構造。
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