JP2008114927A - フィルム状物送給装置及びフィルム状物による包装装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定長さに切断されたフィルム状物1を、搬送路に送給するフィルム状物送給装置において、搬送路に二つの搬送コンベア35が間隔を開けて直列に設けられるとともに、物品搬送路の下方に、フィルム状物を上記二つの搬送コンベア間から物品搬送路に送給するフィルム状物搬送バキュームコンベアをそなえ、フィルム状物搬送バキュームコンベアの上端部が、物品搬送路の搬送面レベル付近に達するように配置され、フィルム状物搬送バキュームコンベアから物品搬送路へのフィルム状物の受渡し部分に、フィルム状物に下方から空気を送給してフィルム状物の落下を防止する落下防止機構をそなえる。
【選択図】 図5
Description
図10(a),(b)によりシュリンク包装機の概略構成及び工程を説明する。
シュリンク包装機は、主に、缶2を供給する缶供給コンベア部(以下、缶供給コンベアという)10と、フィルム送給装置165とフィルム包装装置166とからなるフィルム包装部160と、シュリンクトンネル部170とで構成され、これらがライン上に順に配置されている。
まず、缶2は、多数に集合され並べられた群状態(缶群)8で、缶供給コンベア10によりフィルム包装装置166へ向けて送給される。ここで、缶供給コンベア10上で、フィルム包装装置166に送給されるまでに、缶群8は所定個数ずつにグルーピングされる。つまり、缶2を、所定個数毎に所定の配置に並べた状態でシュリンク包装を行なうために、フィルム包装装置166に送給するにあたって、缶群8を、1つのシュリンク包装あたりの数(ここでは6個)に区分けして、所定の配置(ここでは、ライン方向に2個、横方向に3個の配置)に並べるようにする。
ここで、フィルム送給装置165は、フィルム送給装置165に送給されるシュリンクフィルム(以下、フィルムと略す)0を所定の長さのフィルム1に切断し、その後、フィルム1をフィルム包装装置166に送給している。なお、符号0は切断前の長尺なフィルムを、符号1は切断後のフィルムを示す。
図11は、従来のシュリンク包装機において缶がスリーブ包装されるまでの工程を詳細に示す側面図である。但し、フィルム送りロール用モータM1,バキュームコンベア駆動ロール用モータM2,切断ロール駆動モータM3については、これらのモータと、モータに駆動されるロールとの対応を明確にするために模式的に示したものであって、実際の形状及び配置を示すものではない。
ここで、フィルム送給装置165は、図示しないロールに巻回されたフィルム0を所定のパスラインで走行させるパスライン保持ロール34と、パスライン保持ロール34を通じて送給される長尺のフィルム0を所定長さのフィルム1に切断するフィルム切断機構167と、フィルム切断機構167により所定長さに切断されたフィルム1を吸引しながらフィルム包装装置166へと送給するフィルム搬送バキュームコンベア35とからなる。
また、フィルム切断機構167は、パスライン保持ロール34とフィルム搬送バキュームコンベア35との間に設けられ、互いに対向して設けられたフィルム送りロール26及びフィルム送り駆動ロール28と、バキュームコンベア駆動ロール29に対向して設けられたフィルム押さえロール27と、切断刃99をそなえてフィルム送りロール26とフィルム押さえロール27との間に配設された切断ロール31とからなっている。
図11に示すように、まず、フィルムの切断工程では、パスライン保持ロール34を介して供給されてくるフィルム0は、フィルム送りロール26とフィルム送り駆動ロール28とに挟まれながらフィルム搬送バキュームコンベア35に送られる。
こうして、所定の長さに切断されたフィルム1は、フィルム搬送バキュームコンベア35により吸着されながらライン上を移送され、缶供給コンベア10と缶搬送コンベア11との間の隙間38を通って、缶搬送コンベア11の上面に供給される。この時、フィルム1と同期して、缶供給コンベア10からグルーピングされた缶2も缶搬送コンベア11に移送されフィルム1の上に載る。したがって、フィルム1は、缶2と缶搬送コンベア11とによって挟み付けられて、缶2と共に缶搬送コンベア11に乗り移り始め、フィルム搬送バキュームコンベア35から引き剥がされる。
ここで、フィルムの切断処理及びフィルムを缶に巻き込む処理についてさらに詳述しながら、その課題を説明する。
まず、図12を参照しながら、フィルム切断機構167についてその構造及びフィルム切断の動作についてより詳細に説明する。
したがって、上述のようにフィルム送り駆動ロール28とバキュームコンベア駆動ロール29には別々の駆動用モータにより駆動して、バキュームコンベア駆動ロール29をフィルム送り駆動ロール28よりも速く回転させることで、ロール中心間距離Pにおいてフィルム0に十分な張力が発生するようにしているのである。
まず、フィルム0は、図12(a)に示すように、フィルム送りロール26及びフィルム送り駆動ロール28と、フィルム押さえロール27及びバキュームコンベア駆動ロール29とにより、バキュームコンベア35に送り出される。
フィルム0が所定の長さまでバキュームコンベア35に送り出されると、図12(b)に示すような切断刃99の先端が最もフィルム0に食い込む位置で、切断刃99がフィルム0を所定の長さに切断する。
さらに、フィルム0には剛性がほとんどないため、切断刃99により切断されて一度自由なったフィルム0は自重によりフィルム押さえロール27とバキュームコンベア駆動ロール29の合わせ面よりも低く垂れ下がってしまう。このため、フィルム押さえロール27とバキュームコンベア駆動ロール29との間にフィルム0が進入できずに、フィルム詰まりやフィルム送りロール28へのフィルム0の巻き込みが発生しやすいという課題もある。
図13は従来のシュリンク包装機のフィルム送給装置においてフィルム1を缶下に送り込むための構成及び動作を説明する側面図であり、(a)はフィルム1が正常に缶下に送り込まれた状態を示し、(b)はフィルム1が正常に缶下に送り込まれなかった状態を示す。
次に、フィルム1を缶下に送り込む動作について説明する。
切断機構167で所定長さに切断されたフィルム1は、フィルム搬送バキュームコンベア35によって、ガイドバー37に案内されながら隙間38を通って、缶搬送コンベア11に送給される。そして、フィルム1は、缶搬送コンベア11に移動してきた缶2と缶搬送コンベア11とに挟持されて缶搬送コンベア11に乗り移り始めるが、缶2が完全に缶搬送コンベア11に乗り移り、かつフィルム1がフィルム搬送バキュームコンベア35から缶搬送コンベア11へと乗り移る途中、即ち、フィルム1が隙間38内に存在する時点で、フライトバー45が隙間38を通過してフィルム1を巻き上げる。
さらに、フライトバー45により案内されて缶2の前方(移動方向側)に移動したフィルム1の前端部が、この移動に伴う空気抵抗(風圧)等によりフライトバー45から滑り落ちて、図15に示すように缶2の側と反対側(缶2の後方)に落下してしまい、フィルム1による缶2の巻き込みが行なえない場合があるという課題もある。
請求項2記載の本発明のフィルム状物による包装装置によれば、フライトバーからのフィルム状物の落下が無く、物品へのフィルム状物の巻き付けが確実にできることから、安定した操業が行なえるという利点がある。
まず、図1により、本実施形態にかかるシュリンク包装機の全体の構成について説明する。
なお、シュリンクトンネル部68は、従来例(図10の符号170を参照)のものと同様に構成されるので、図1では一部省略している。また、缶送給コンベア10については、従来のものと同様であるので、本シュリンク包装機の特徴であるフィルム送給装置65,フィルム包装装置66について詳述する。
フィルム搬送用バキュームコンベア35は、フィルム切断機構67の下方に配設されたバキュームコンベア駆動ロール29と、このバキュームコンベア駆動ロール29から斜め上方の、缶搬送路(物品搬送路)を構成する缶供給コンベア(搬送コンベア)10,缶搬送コンベア(搬送コンベア)11の相互間の下部に設けられたバキュームコンベアロール36と、これらのバキュームコンベア駆動ロール29,バキュームコンベアロール36に巻回されたバキュームベルト35Aとから構成されている。
ここで、図2に示すように、フィルム保持ロール50は、外周面でフィルム1を保持するロール部51と、ロール部51を軸支するための心棒49とからなり、ベアリング88,88により心棒49を中心に回転可能にベアリング支持板89,89に取り付けられている。
また、図2(a),(b)に示すように、ロール部51の外周面には、切断ロール60にそなえられた切断刃64を受ける溝部55と、フィルム保持機構(吸引機構)52を構成するバキューム部58及びフィルム吸引用小径孔59とがそなえられる。
小径孔用チャンバー57はバキューム部58と連通し、フィルム吸引用小径孔59はバキューム部58の外周側に設けられやはりバキューム部58と連通しており、したがって、小径孔用チャンバー57は、バキューム部58を介してフィルム吸引用小径孔59と連通している。
フィルム保持ロール50の回転により、小径孔用チャンバー57が図2(b)に示すAの箇所に達するのは、溝部55が鉛直基準線BLの上方に達する直前であり、溝部55内に切断刃64が入り込みながらフィルム0を切断する直前である。また、小径孔用チャンバー57が図2(b)に示すBの箇所に達するのは、切断したフィルム1をフィルム搬送用バキュームコンベア35へ受け渡し終える時である。
次に、フィルム包装装置66について説明する。このフィルム包装装置66は、図1に示すように、互いに隙間95をあけて直列に並べられる缶搬送コンベア11,12と、缶搬送コンベア11の周囲を図中の二点差線で示す軌道46上を移動するフライトバー45と、ベルト取付けバー98をそなえて缶搬送コンベア11の上方にベルト取付けバー98により支持されて配設される落下防止用ベルト97と、隙間95の上方に配設されるエアー噴射ノズル(巻き付き案内機構)100とから構成される。
ここで、缶2に巻き付けられたフィルム1の一端を隙間95に落とし込んで図7中(2)の状態のようにするのは、この(2)の状態で缶2が缶搬送コンベア11から缶搬送コンベア12に乗り移ることで、隙間95に垂れているこのフィルム1の一端を缶下に巻き込こませるためであり、図7中の(3)のような状態に缶2のスリーブ包装を行なうためである。
そして、落下防止用ベルト97は、図6に示すように軌道46上を移動するフライトバー45と接するように配設され、フライトバー45と協動して、缶搬送コンベア11と缶2との間に一端を挟み付けられたフィルム1の他端側を挟持して確実に缶2の前方(移動方向側)に案内するためのものである。
シュリンク包装機によるシュリンク包装の概略工程の構成は、図1に示すように、従来技術と同様である。即ち、フィルム送給装置65でフィルム0を所定の長さに切断してフィルム包装装置66へと送給し、フィルム包装装置66では、缶供給コンベア10により供給されてくるグループ状の缶2を、フィルム送給装置65から送給されるフィルム1によりスリーブ包装する。そして、スリーブ包装された缶2はシュリンクトンネル部68へと送られてシュリンク包装が完了する。
以降に、本シュリンク装置の特徴であるフィルム送給装置65,フィルム包装装置66について、それぞれの動作を詳述する。
まず、フィルム送給装置65について説明する。
なお、フィルム搬送バキュームコンベア35の速度を、フィルム保持ロール50の速度よりも若干速く設定し、先行のフィルム1を後続フィルム0よりも速く搬送しており、これにより、適切な間隔でフィルム1を送り出している。
ここで、フィルム搬送バキュームコンベア35で搬送されていくフィルム1については、図5により説明する。
図5(a)に示すように、バキュームコンベア35により搬送されるフィルム1は、やがてバキュームコンベアロール36を通過しバキュームコンベア35からの吸引力を受けなくなり、自由な状態となるが、このフィルム1の自由になった部分は、エアー供給用ノズル130から、上方に向けてエアーを吹き付けられるため、落下することなく缶搬送コンベア11へと乗り上げ、やがて缶供給コンベア10から缶搬送コンベア11へと移動してきた缶2と缶搬送コンベア11とに挟み付けられて、缶2とともに缶搬送コンベア11上を移動していく。
特に、バキュームコンベア35が缶搬送路の搬送面レベル面までくるように配置されているので、缶供給コンベア10と缶搬送コンベア11との間での缶2の渡りにおいて缶2はフィルム搬送用バキュームコンベア35の端点により支持されて安定して移動が行なえるとともに、缶供給コンベア10から缶搬送コンベア11へと移動中の缶2の所定の位置に、フィルム1の先端を直接供給できるので、従来のようにフィルム供給をミスするトラブルが発生しなくなる。これによりフィルム1の先端が落下することなく、スムーズなフィルム供給が行なえる。
まず、図6により、缶搬送路を搬送される缶2にフィルム1を巻き付けるフィルム包装の動作を説明する。ここで、図中に付した(1)〜(4)は、缶2の移動にともなうフィルム包装の状態を順に示し、フライトバー45は図中の二点鎖線で示す軌道46を移動する。
上述の動作によりフライトバー45でフィルム1を缶2に巻き付けただけでは、図7中の(1)の状態のようにフィルム1の先端は缶搬送コンベア11に垂れた状態で、缶2の缶下には巻きついていない。この状態で缶2が缶搬送コンベア11の終点に差しかかると、エアー噴射ノズル100からの噴射エアーにより、フィルム1の端部はコンベア間の隙間95に落とし込まれて、図7中(2)の状態のようになる。
このように、フィルム1の端部の、コンベア間の隙間95への落とし込みが確実にできることから、缶2の缶下へのフィルム1の巻付けが失敗することもない。
つまり、本実施形態のフィルム送給装置65によれば、薄く剛性の弱いフィルム0を、容易に、かつ確実に切断でき、さらに所定長さに切断されたフィルム1の次工程への送給も確実となり、安定した操業が行なえるという利点がある。
また、本実施形態のフィルム包装装置66によれば、フライトバー45からのフィルム1の落下が無く、さらに、フィルム1の、缶2への巻付け及び巻き込みが確実になり、確実にフィルム1による缶2のスリーブ包装が行なえ、安定した操業が行なえるという利点がある。
なお、本発明のフィルム状物送給装置及びフィルム状物による包装装置は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。
例えば、本実施形態では、図1に示すように、切断刃64を切断ロール60の外周に対して接線をなすとともに切断ロール60の回転方向側に迫り出すように切断ロール60に取り付けているが、フィルム保持ロール50と干渉しない範囲において、例えば、従来例のように、切断ロール60の外周に対して垂直となるように切断刃64を取り付けたりしても良く、切断刃64の形状や、切断刃64の切断ロール60への設置方向等は、本実施形態に限定されない。
1 フィルム状物としてのシュリンクフィルム(切断後のシュリンクフィルム)
2 缶
3 段ボールトレー
8 缶群
10 缶供給コンベア(搬送コンベア)
11,12 缶搬送コンベア(搬送コンベア)
26 フィルム送りロール
27 フィルム押さえロール
28 フィルム送り駆動ロール
29 バキュームコンベア駆動ロール
31 切断ロール
34 パスライン保持ロール
35 フィルム搬送用バキュームコンベア(フィルム状物搬送バキュームコンベア)
35A バキュームベルト
36 バキュームコンベアロール
37 ガイドバー
38 隙間
40 シュリンクトンネル
45 フライトバー
46 軌道
49 心棒
50 フィルム保持ロール(フィルム状物保持ロール)
51 ロール部
51A 凹所
52 フィルム保持機構(吸引機構)
55 溝部
57 小径孔用チャンバー
58 バキューム部
59 フィルム吸引用小径孔
60 切断ロール
64 切断刃
65 フィルム送給装置(フィルム状物送給装置)
66 フィルム包装装置(フィルム状物による包装装置)
67 フィルム切断機構(フィルム状物切断機構)
68 シュリンクトンネル部
70,71送り込みロール
72 パスライン保持ロール
73 蛇行防止ロール
74 フィルムロール
75 フィルム供給機構
80 負圧供給ユニット
81 バキュームチャンバー
82 負圧供給口
88 ベアリング
89 ベアリング支持板
90 減速機
91 ロール回転用モータ
95 隙間
97 落下防止用ベルト
98 ベルト取付けバー
99 切断刃
100 エアー噴射ノズル(巻き付き案内機構)
120 移動ロール
130 エアー供給用ノズル(落下防止機構)
160 フィルム包装部
165 フィルム送給装置
166 フィルム包装装置
167 フィルム切断機構
170 シュリンクトンネル部
A,B バキュームチャンバーの設置範囲の端点
BL 鉛直基準線
P ロール中心間距離
L フィルムパスライン
M1 フィルム送りロール用モータ
M2 バキュームコンベア駆動ロール用モータ
M3 切断ロール駆動モータ
h 切断刃最大食い込み深さ
θ バキュームチャンバーの設置範囲
Claims (3)
- 所定長さに切断されたフィルム状物を、物品を搬送する物品搬送路に送給するフィルム状物送給装置において、
該物品搬送路に、二つの搬送コンベアが間隔を開けて直列に設けられるとともに、
該物品搬送路の下方に、該フィルム状物を上記二つの搬送コンベア間から該物品搬送路に送給するフィルム状物搬送バキュームコンベアをそなえ、
該フィルム状物搬送バキュームコンベアの上端部が、該物品搬送路の搬送面レベル付近に達するように配置され、
該フィルム状物搬送バキュームコンベアから該物品搬送路への該フィルム状物の受渡し部分に、該フィルム状物に下方から空気を送給して該フィルム状物の落下を防止する落下防止機構がそなえられている
ことを特徴とする、フィルム状物送給装置。 - 物品搬送路を搬送される物品に、所定長さに切断されたフィルム状物を巻き付けてスリーブ包装する、フィルム状物による包装装置において、
該物品搬送路と該物品との間に一端を挟み付けられた該フィルム状物の他端側を該物品に巻き付けるフライトバーをそなえ、
該物品搬送路の上方に、該フライトバーと協動して該フィルム状物の他端側を挟み付け該フィルム状物の他端側の落下を防止して該フィルム状物の他端側を物品巻き付け方向へ移動させる落下防止用ベルトが配設されている
ことを特徴とする、フィルム状物による包装装置。 - 物品搬送路を搬送される物品に、所定長さに切断されたフィルム状物を巻き付けてスリーブ包装する、フィルム状物による包装装置において、
該物品搬送路の上方に、該フィルム状物の端部外面に空気を吹きつけて該フィルム状物の該物品への巻き付きを案内する巻き付き案内機構が設けられている
ことを特徴とする、フィルム状物による包装装置。
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- 2008-02-04 JP JP2008023829A patent/JP2008114927A/ja active Pending
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