JP2008113255A - 無線通信端末及び無線通信方法 - Google Patents
無線通信端末及び無線通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008113255A JP2008113255A JP2006294999A JP2006294999A JP2008113255A JP 2008113255 A JP2008113255 A JP 2008113255A JP 2006294999 A JP2006294999 A JP 2006294999A JP 2006294999 A JP2006294999 A JP 2006294999A JP 2008113255 A JP2008113255 A JP 2008113255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- qos
- base station
- communication terminal
- communication quality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【課題】 相手端末の通信品質(QoS)が保証されていない場合に、自端末の通信品質を保証するために割り当てられたリソースが無駄になることを回避可能とする。
【解決手段】 接続先基地局である第1基地局との間で実行される第1無線通信のQoSが保証されているか否か、及び相手端末の接続先基地局である第2基地局と相手端末との間で実行される第2無線通信のQoSが保証されているか否かを判定するQoS判定部173と、第1無線通信のQoSが保証されており、かつ、第2無線通信のQoSが保証されていないと判定された場合、第1無線通信のQoSの保証を解除するよう第1基地局に要求するQoS制御部174とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】 接続先基地局である第1基地局との間で実行される第1無線通信のQoSが保証されているか否か、及び相手端末の接続先基地局である第2基地局と相手端末との間で実行される第2無線通信のQoSが保証されているか否かを判定するQoS判定部173と、第1無線通信のQoSが保証されており、かつ、第2無線通信のQoSが保証されていないと判定された場合、第1無線通信のQoSの保証を解除するよう第1基地局に要求するQoS制御部174とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、通信品質(QoS)保証を採用する移動体通信システムに用いられる無線通信端末及び無線通信方法に関する。
従来、CDMA方式を用いた移動体通信システムでは、データ伝送の方式として、一般的に複数の方式が採用、導入されている。例えば、cdma2000では、1xEV−DO Rev.0(以下、単に「Rev.0」という)、及びRev.0よりも新しい方式である1xEV−DO Rev.A(以下、単に「Rev.A」という)が規定されている。
Rev.0は、パケット交換方式を用い、最大で上り方向:153.6kbps、下り方向:約2.4Mbpsのデータレートを実現する。Rev.0をサポートする無線基地局では、電波状態が良く、高スループットが期待できる無線通信端末に対し、電波状態が悪い無線通信端末よりも優先してリソースを割り当てる。
Rev.Aは、Rev.0を高速化し、最大で上り方向:約1.8Mbps、下り方向:約3.0Mbpsのデータレートを実現する。Rev.Aは、Rev.0と比較すると、データレートの高速化に加え、通信品質(QoS)保証が採用されていることが特徴である。
Rev.Aをサポートする無線基地局では、無線通信端末の電波状態だけでなく、無線通信端末が実行するアプリケーションの種別に応じたリソースの割り当てを行う。また、Rev.Aをサポートする無線基地局では、レート調整バッファを用いて、無線通信端末との間で実行される無線通信のデータレートを一定に維持する。
例えば、電波状態が良い無線通信端末でEメールアプリケーションを実行し、電波状態が悪い無線通信端末でVoIPアプリケーションを実行している場合、Rev.Aをサポートする無線基地局は、電波状態が良い無線通信端末よりも、電波状態が悪い無線通信端末に優先してリソースを割り当てる。
一方で、VoIPアプリケーションの実行に必要なQoSを発呼側端末から伝送径路上の中継装置に通知し、伝送径路上の中継装置にQoSを保証させる手法が提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−258879号公報
しかしながら、上述したような移動体通信システムでは、新方式をサポートする無線基地局などの装置が順次設置されていくなどの理由から、必ずしもすべての通信エリアにおいて、QoS保証を採用する通信方式、例えば、上述したRev.Aがサポートされているとは限らないのが実情である。
したがって、Rev.0に従った無線通信を行う無線通信端末と、Rev.Aに従った無線通信を行う無線通信端末との間で通信が行われる可能性がある。この場合、QoS保証のために割り当てられたリソース(例えば、無線基地局のレート調整バッファのバッファ容量)が無駄になる。リソースが無駄に消費されることによって、基地局当たりのQoSを使用する収容端末数が減少する。
上記問題点に鑑み、本発明は、相手端末の通信品質(QoS)が保証されていない場合に、自端末の通信品質を保証するために割り当てられたリソースが無駄になることを回避可能な無線通信端末及び無線通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の特徴は、接続先基地局である第1基地局(無線基地局3A)との間で実行される第1無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定する第1判定部(QoS判定部173)と、相手端末(無線通信端末2A)の接続先基地局である第2基地局(無線基地局4A)と前記相手端末との間で実行される第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定する第2判定部(QoS判定部173)と、前記第1無線通信の通信品質が保証されており、かつ、前記第2無線通信の通信品質が保証されていないと判定された場合、前記第1無線通信の通信品質の保証を解除するよう前記第1基地局に要求する解除要求部(QoS制御部174)とを備える無線通信端末であることを要旨とする。
このような特徴によれば、解除要求部は、第2無線通信の通信品質(QoS)が保証されていない場合には、第1無線通信の通信品質が保証されていても、第1無線通信の通信品質の保証を敢えて解除する。第1無線通信の通信品質の保証を解除することによって、第1無線通信の通信品質を保証するために割り当てられたリソースが解放されるので、基地局当たりのQoSを使用する収容端末数が減少することがない。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係る無線通信端末において、前記相手端末との接続の確立を要求する接続要求メッセージ(“INVITE”メッセージ)を、呼制御サーバ(SIPサーバ8)を介して前記相手端末に送信する送信部(SIP処理部171)と、前記相手端末が前記接続要求メッセージに応答したことを示す応答メッセージ(“200OK”メッセージ)を、前記呼制御サーバを介して受信する受信部(SIP処理部171)とをさらに備え、前記応答メッセージは、前記第2無線通信の通信品質に関する情報(通信品質の保証の有無又は通信品質の種別)である通信品質情報を含み、前記第2判定部は、前記通信品質情報に基づき、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴に係る無線通信端末において、前記相手端末からの接続の確立要求である接続要求メッセージ(“INVITE”メッセージ)を、呼制御サーバ(SIPサーバ8)を介して受信する受信部(SIP処理部171)をさらに備え、前記接続要求メッセージは、前記第2無線通信の通信品質に関する情報である通信品質情報を含み、前記第2判定部は、前記通信品質情報に基づき、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、接続先基地局である第1基地局との間で実行される第1無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定するステップ(ステップS112)と、相手端末の接続先基地局である第2基地局と前記相手端末との間で実行される第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定するステップ(ステップS114)と、前記第1無線通信の通信品質が保証されており、かつ、前記第2無線通信の通信品質が保証されていないと判定された場合、前記第1無線通信の通信品質の保証を解除するよう前記第1基地局に要求するステップ(ステップS116)とを備える無線通信方法であることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第4の特徴に係る無線通信方法において、前記相手端末との接続の確立を要求する接続要求メッセージを、呼制御サーバを介して前記相手端末に送信するステップ(ステップS108、ステップS109)と、前記相手端末が前記接続要求メッセージに応答したことを示す応答メッセージを、前記呼制御サーバを介して受信するステップ(ステップS110、ステップS111)とをさらに備え、前記応答メッセージは、前記第2無線通信の通信品質に関する情報である通信品質情報を含み、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定するステップでは、前記通信品質情報に基づき、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第4の特徴に係る無線通信方法において、前記相手端末からの接続の確立要求である接続要求メッセージを、呼制御サーバを介して受信するステップ(ステップS208、ステップS209)をさらに備え、前記接続要求メッセージは、前記第2無線通信の通信品質に関する情報である通信品質情報を含み、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定するステップでは、前記通信品質情報に基づき、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定することを要旨とする。
本発明によれば、相手端末の通信品質(QoS)が保証されていない場合に、自端末の通信品質を保証するために割り当てられたリソースが無駄になることを回避可能な無線通信端末及び無線通信方法を提供できる。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態における図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(移動体通信システムの全体概略構成)
図1は、本実施形態に係る無線通信端末1A,2Aを含む移動体通信システムの全体概略構成を示している。本移動体通信システムは、cdma2000に準拠した、いわゆる第3世代の移動体通信システムである。
図1は、本実施形態に係る無線通信端末1A,2Aを含む移動体通信システムの全体概略構成を示している。本移動体通信システムは、cdma2000に準拠した、いわゆる第3世代の移動体通信システムである。
本移動体通信システムは、無線通信端末1A,2Aと、無線基地局3A,4Aと、PCF/PDSN(Packet Control Function/Packet Data Serving Node)5,6と、IP(Internet Protocol)網7と、SIP(Session Initiation Protocol)サーバ8とを有する。
無線通信端末1A,2Aは、Rev.0及びRev.Aをサポートする無線通信端末である。無線通信端末1A,2Aは、回線交換方式の音声通話機能に加えて、IPベースの音声通話(IP電話)機能や、IPベースのTV電話(IP−TV電話)機能を具備している。
無線通信端末1Aは、無線基地局3Aに接続し、無線基地局3Aとの間で無線通信を実行する。無線通信端末2Aは、無線基地局4Aに接続し、無線基地局4Aとの間で無線通信を実行する。本実施形態では、無線通信端末1Aから無線通信端末2Aに対して発呼を行うものとする。
無線基地局3Aは、Rev.Aをサポートする無線基地局であり、QoS保証機能を有している。具体的には、無線通信端末1Aがリアルタイム型のアプリケーションを実行する場合、無線基地局3Aは、レート調整バッファを用いて、無線通信端末1Aとの間で実行される無線通信のデータレートを一定に維持する。
さらに、無線基地局3Aは、他の無線通信端末よりも無線通信端末1Aに優先して帯域を割り当てる。具体的には、下り方向において、無線基地局3Aは、他の無線通信端末よりも無線通信端末1Aに優先してタイムスロットを割り当てる。上り方向においては、無線基地局3Aは、他の無線通信端末よりも無線通信端末1Aの送信電力を増加させる。
無線基地局4Aは、Rev.0のみをサポートする無線基地局であり、QoS保証機能を有していない。無線基地局4Aは、電波状態が良く、高スループットが期待できる無線通信端末に対し、電波状態が悪い無線通信端末よりも優先してリソースを割り当てる。
PCF/PDSN5,6は、無線パケットを終端する機能、及びIPパケットを終端する機能を有する。
SIPサーバ8は、無線通信端末1A,2Aの接続の制御などをSIP(RFC3261など)に従って実行する。
(無線通信端末の構成)
次に、本実施形態に係る無線通信端末1A,2Aの構成について説明する。
次に、本実施形態に係る無線通信端末1A,2Aの構成について説明する。
(1)無線通信端末の概略構成:
図2(a)は、無線通信端末1Aの機能ブロック構成図である。無線通信端末2Aは、無線通信端末1Aと同様の構成を有するため、無線通信端末2Aの構成については説明を省略する。
図2(a)は、無線通信端末1Aの機能ブロック構成図である。無線通信端末2Aは、無線通信端末1Aと同様の構成を有するため、無線通信端末2Aの構成については説明を省略する。
なお、以下、本発明との関連がある部分について主に説明する。したがって、無線通信端末1Aは、当該装置としての機能を実現する上で必須な、図示しない或いは説明を省略した論理ブロック(電源部など)を備える場合があることに留意されたい。
図2(a)に示すように、無線通信端末1Aは、アンテナ11、無線通信部12、操作部13、マイク14、スピーカ15、表示部16、制御部17、及び記憶部18を備える。
無線通信部12は、無線基地局3Aとの間において、CDMAに従った無線信号を、アンテナ11を介して送受信する。また、無線通信部12は、当該無線信号とベースバンド信号との変換を実行し、ベースバンド信号を制御部17との間において送受信する。
操作部13は、テンキーやファンクションキーなどによって構成され、ユーザの操作内容を入力するために用いられるインタフェースである。
マイク14は、音声を集音し、集音された音声に基づいて音声信号を制御部17に入力する。
スピーカ15は、制御部17から取得した音声信号に基づいて音声を出力する。
表示部16は、無線通信部12及び制御部17を介して受信した画像コンテンツなどを表示したり、操作内容(入力電話番号やアドレスなど)を表示したりする。
制御部17は、無線通信端末1Aが具備する各種機能を制御する。制御部17のさらに詳細な機能ブロックについては後述する。
記憶部18は、無線通信端末1Aにおける制御などに用いられる各種情報を記憶する。記憶部18のさらに詳細な機能ブロックについては後述する。
(2)制御部及び記憶部の詳細構成:
図2(b)は、制御部17及び記憶部18の詳細構成を示す機能ブロック構成図である。
図2(b)は、制御部17及び記憶部18の詳細構成を示す機能ブロック構成図である。
図2(b)に示すように、制御部17は、SIP処理部171、QoS情報取得部172、QoS判定部173、及びQoS制御部174を備える。記憶部18は、QoS情報記憶部181及びQoS要求フラグ記憶部182を備える。
SIP処理部171は、SIPに従って、無線通信端末2Aと音声通話などを行うための呼制御を行う。具体的には、SIP処理部171は、SIPサーバ8に対してSIPメッセージを送受信することで、無線通信端末2Aとのセッションを確立、管理、及び切断する。
QoS情報取得部172は、QoS情報記憶部181から、無線通信端末1Aと無線基地局3Aとの間で実行される無線通信のQoS保証の有無又はQoSの種別を示すQoS情報(QoSα)を取得する。QoSの種別とは、例えばデータレートの値を意味する。
QoS情報取得部172は、SIP処理部171から、無線通信端末2Aと無線基地局4Aとの間で実行される無線通信のQoS保証の有無又はQoSの種別を示すQoS情報(QoSβ)を取得する。
本実施形態では、SIPに従って無線通信端末2Aから送信される応答メッセージ(“200OK”メッセージ)において、SDP(Session Description Protocol)(RFC 2327)に従った形式でQoS情報(QoSβ)が記述される。又は、IP(Internet Protocol)中のQoSを定義するフィールドにQoS情報(QoSβ)が記述される。
QoS判定部173は、QoS情報取得部172によって取得されたQoS情報(QoSα)に基づき、無線基地局3Aとの無線通信のQoSが保証されているか否かを判定する。QoS判定部173は、QoS情報取得部172によって取得されたQoS情報(QoSβ)に基づき、無線通信端末2Aと無線基地局4Aとの間で実行される無線通信のQoSが保証されているか否かを判定する。QoS判定部173による判定結果は、QoS制御部17に通知される。
QoS制御部174は、無線基地局3Aとの間でQoS保証を確立するためのQoS確立処理、及び確立されたQoS保証を解除するためのQoS解除処理を実行する。具体的には、QoS制御部174は、無線通信端末1AについてQoS保証がなされており、かつ、無線通信端末2AについてQoS保証がなされていない場合、無線通信端末1AについてのQoS保証を解除するよう無線基地局3Aに要求する。
QoS情報記憶部181は、初期値として“NULL”を格納しており、QoS制御部174によってQoS保証が確立された場合、QoSの種別を示す情報(ProfileID)を格納する。
QoS要求フラグ記憶部182は、QoS保証の確立及び解除を制御するためのQoS要求フラグを記憶する。
(移動体通信システムの動作)
次に、図3〜図5を参照して、上述した本実施形態に係る移動体通信システムの動作について説明する。
次に、図3〜図5を参照して、上述した本実施形態に係る移動体通信システムの動作について説明する。
(1)移動体通信システム全体の動作:
図3は、本実施形態に係る移動体通信システム全体の動作シーケンスを示すシーケンス図である。
図3は、本実施形態に係る移動体通信システム全体の動作シーケンスを示すシーケンス図である。
ステップS101aにおいて、無線通信端末1Aは、QoS情報(QoSα)に対して初期値“NULL”を設定する。ステップS101bにおいて、無線通信端末2Aは、QoS情報(QoSβ)に対して初期値“NULL”を設定する。
ステップS102a及びステップS102bにおいて、無線通信端末1A及び無線通信端末2Aは、QoS要求フラグに対して“true”を設定する。
ステップS103a及びステップS103bにおいて、無線通信端末1A及び無線通信端末2Aは、“REGISTER”メッセージをSIPサーバ8に送信することで位置登録を行う。
ステップS104aにおいて、無線通信端末1Aは、無線基地局3Aとの間でQoS確立処理を実行する。無線基地局3AがRev.Aをサポートしているので、無線通信端末1Aは、QoS保証の確立に成功し、ProfileIDを無線基地局3Aから取得する。QoS確立処理の詳細については後述する。
ステップS104bにおいて、無線通信端末2Aは、無線基地局4Aとの間でQoS確立処理を実行する。しかし、無線基地局4AがRev.Aをサポートしていないので、無線通信端末2Aは、QoS保証を確立することができない。
ステップS105aにおいて、無線通信端末1Aは、QoS保証の確立に成功したかを判定する。具体的には、無線通信端末1Aは、ProfileIDが“NULL”でないかを判定する。ProfileIDが“NULL”でない場合には、ステップS106aの処理に進む。一方、ProfileIDが“NULL”である場合には、ステップS107の処理に進む。ステップS106aでは、無線通信端末1Aは、QoS情報(QoSα)に対して、ステップS104aで取得したProfileIDを設定する。
ステップS105bにおいて、無線通信端末2Aは、ProfileIDが“NULL”でないかを判定する。ProfileIDが“NULL”でない場合、ステップS106bの処理に進む。一方、ProfileIDが“NULL”である場合には、ステップS109の処理に進む。無線通信端末2Aは、ステップS104bでProfileIDを取得できていないので、ステップS109の処理に進む。
ステップS107において、無線通信端末1Aは、無線通信端末2Aに対する発呼操作をユーザから受け付ける。
ステップS108において、無線通信端末1Aは、セッションの確立を要求する“INVITE”メッセージをSIPサーバ8に送信する。ステップS109において、SIPサーバ8は、“INVITE”メッセージを無線通信端末2Aに送信する。
ステップS110において、無線通信端末2Aは、ステップS109で受信した“INVITE”メッセージに応答して、“200OK”メッセージをSIPサーバ8に送信する。“200OK”メッセージには、QoS情報(QoSβ)が記述される。無線通信端末2AがQoS保証の確立に失敗しているので、QoS情報(QoSβ)は“NULL”である。
ステップS111において、SIPサーバ8は、“200 OK”メッセージを無線通信端末1Aに送信する。
ステップS112において、無線通信端末1Aは、自端末のQoSが保証されているかを判定する。具体的には、無線通信端末1Aは、QoS情報(QoSα)が“NULL”でないかを判定する。QoS情報(QoSα)が“NULL”でない場合には、自端末のQoSが保証されていると判定し、ステップS113の処理に進む。一方、QoS情報(QoSα)が“NULL”である場合には、自端末のQoSが保証されていないと判定し、ステップS117の処理に進む。
ステップS113において、無線通信端末1Aは、ステップS111で受信した“200OK”メッセージ内にQoS情報(QoSβ)が記述されているかを判定する。“200OK”メッセージ内にQoS情報(QoSβ)が記述されている場合には、ステップS114の処理に進む。一方、“200OK”メッセージ内にQoS情報(QoSβ)が記述されていない場合には、ステップS115の処理に進む。
ステップS114において、無線通信端末1Aは、無線通信端末2AのQoSが保証されているかを判定する。具体的には、無線通信端末1Aは、QoS情報(QoSβ)が“NULL”であるかを判定する。QoS情報(QoSβ)が“NULL”である場合には、無線通信端末1Aは、無線通信端末2AのQoSが保証されていないと判定し、ステップS115の処理に進む。一方、QoS情報(QoSβ)が“NULL”でない場合には、無線通信端末1Aは、無線通信端末2AのQoSが保証されていると判定し、ステップS117の処理に進む。
ステップS115において、無線通信端末1Aは、QoS要求フラグに対して“false”を設定する。
ステップS116において、無線通信端末1Aは、無線基地局3Aとの間でQoS解除処理を実行する。QoS解除処理の詳細については後述する。
ステップS117において、無線通信端末1Aと無線通信端末2Aとの間にセッションが設定され、音声通話が行われる。
(2)QoS確立処理の詳細:
次に、上述したQoS確立処理、すなわち図3のステップS104aの詳細について説明する。図4は、QoS確立処理シーケンスを示すシーケンス図である。
次に、上述したQoS確立処理、すなわち図3のステップS104aの詳細について説明する。図4は、QoS確立処理シーケンスを示すシーケンス図である。
ステップS1041において、無線通信端末1Aは、QoS要求フラグが“true”であるかを判定する。QoS要求フラグが“true”である場合には、ステップS1042の処理に進む。一方、QoS要求フラグが“false”である場合には、図3のステップS105aの処理に進む。
ステップS1042において、無線通信端末1Aは、少なくとも1つのProfileIDを指定して、無線基地局3Aに対してQoS保証の確立を要求する。
ステップS1043において、無線基地局3Aは、1つのProfileIDを指定して、保証するQoSを無線通信端末1Aに通知する。
ステップS1044において、無線通信端末1A及び無線基地局3Aは、QoS保証を有効化することで、無線通信端末1Aと無線基地局3Aとの間でQoS保証が確立される。
(3)QoS解除処理の詳細:
次に、上述したQoS解除処理、すなわち図3のステップS116の詳細について説明する。図5は、QoS解除処理シーケンスを示すシーケンス図である。
次に、上述したQoS解除処理、すなわち図3のステップS116の詳細について説明する。図5は、QoS解除処理シーケンスを示すシーケンス図である。
ステップS1161において、無線通信端末1Aは、QoS要求フラグが“false”であるかを判定する。QoS要求フラグが“false”である場合には、ステップS1162の処理に進む。一方、QoS要求フラグが“true”である場合には、図3のステップS117の処理に進む。
ステップS1162において、無線通信端末1Aは、無線基地局3Aに対してQoS保証の解除を要求する。
ステップS1163において、無線基地局3Aは、QoS保証の解除を無線通信端末1Aに許可する。
ステップS1164において、無線通信端末1A及び無線基地局3Aは、QoS保証を無効化することで、無線通信端末1Aと無線基地局3Aとの間でQoS保証が解除される。
(作用・効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、無線通信端末1Aは、自端末のQoSが保証されていても、無線通信端末2AのQoSが保証されていない場合には、自端末のQoS保証を解除するよう無線基地局3Aに要求する。
以上説明したように、本実施形態によれば、無線通信端末1Aは、自端末のQoSが保証されていても、無線通信端末2AのQoSが保証されていない場合には、自端末のQoS保証を解除するよう無線基地局3Aに要求する。
無線通信端末1AのQoS保証を解除することで、無線通信端末1AのQoSを保証するために割り当てられたリソースが解放される。具体的には、無線通信端末1Aに割り当てられていた無線基地局3Aのレート調整バッファが解放される。
また、下り方向において、無線通信端末1Aに優先的に割り当てられていたタイムスロットが解放される。さらに、上り方向において、無線通信端末1Aの送信電力を減少させることができるので、無線通信端末1Aの消費電力を削減することができる。
さらに、本実施形態によれば、無線通信端末2Aが送信する“200OK”メッセージに無線通信端末2AのQoS情報(QoSβ)が記述されている。無線通信端末1Aは、“200OK”メッセージに記述されたQoS情報(QoSβ)に基づき、無線通信端末2AのQoS保証の有無を判定する。
つまり、SIPに従った発呼時のシーケンスを利用しているので、既存のプロトコルを大幅に変更することなく、無線通信端末2AのQoS保証の有無を判定することができる。
[変更例]
上述した実施形態では、発呼側の無線通信端末1AにおいてQoS保証を解除する構成について説明した。本変更例では、着呼側においてQoS保証を解除する構成について説明する。なお、本変更例では、上述した実施形態と異なる点について説明し、重複する説明は省略する。
上述した実施形態では、発呼側の無線通信端末1AにおいてQoS保証を解除する構成について説明した。本変更例では、着呼側においてQoS保証を解除する構成について説明する。なお、本変更例では、上述した実施形態と異なる点について説明し、重複する説明は省略する。
(移動体通信システムの全体概略構成)
図6は、本変更例に係る無線通信端末1B,2Bを含む移動体通信システムの全体概略構成を示している。
図6は、本変更例に係る無線通信端末1B,2Bを含む移動体通信システムの全体概略構成を示している。
無線通信端末1B,2Bは、Rev.0及びRev.Aをサポートする無線通信端末である。無線通信端末1Bは、無線基地局3Bに接続し、無線基地局3Bとの間で無線通信を実行する。無線通信端末2Bは、無線基地局4Bに接続し、無線基地局4Bとの間で無線通信を実行する。本変更例では、無線通信端末1Bから無線通信端末2Bに対して発呼を行うものとする。
無線基地局3Bは、Rev.0のみをサポートする無線基地局であり、QoS保証機能を有していない。無線基地局4Bは、Rev.Aをサポートする無線基地局であり、QoS保証機能を有している。
(移動体通信システムの動作)
次に、図7を参照して、上述した変更例に係る移動体通信システムの動作について説明する。
次に、図7を参照して、上述した変更例に係る移動体通信システムの動作について説明する。
ステップS201aにおいて、無線通信端末1Bは、QoS情報(QoSα)に対して初期値“NULL”を設定する。ステップS201bにおいて、無線通信端末2Bは、QoS情報(QoSβ)に対して初期値“NULL”を設定する。
ステップS202a及びステップS202bにおいて、無線通信端末1B及び無線通信端末2Bは、QoS要求フラグに対して“true”を設定する。
ステップS203a及びステップS203bにおいて、無線通信端末1B及び無線通信端末2Bは、“REGISTER”メッセージをSIPサーバ8に送信する。
ステップS204aにおいて、無線通信端末1Bは、無線基地局3Bとの間でQoS確立処理を実行する。しかし、無線基地局3BがRev.Aをサポートしていないので、無線通信端末1Bは、QoS保証の確立に失敗する。
ステップS204bにおいて、無線通信端末2Bは、無線基地局4Bとの間でQoS確立処理を実行する。無線基地局4BがRev.Aをサポートしているので、無線通信端末2Bは、QoS保証の確立に成功し、ProfileIDを無線基地局4Bから取得する。
ステップS205aにおいて、無線通信端末1Bは、QoS保証の確立に成功したかを判定する。無線通信端末1Bは、QoS保証の確立に失敗しているので、ステップS207の処理に進む。
ステップS205bにおいて、無線通信端末2Bは、QoS保証の確立に成功したかを判定する。無線通信端末1Bは、QoS保証の確立に成功しているので、ステップS206bの処理に進む。ステップS206bでは、無線通信端末2Bは、QoS情報(QoSβ)に対して、ステップS204bで取得したProfileIDを設定する。
ステップS207において、無線通信端末1Bは、無線通信端末2Bに対する発呼操作をユーザから受け付ける。
ステップS208において、無線通信端末1Bは、“INVITE”メッセージをSIPサーバ8に送信する。“INVITE”メッセージには、QoS情報(QoSα(=NULL))が記述される。ステップS209において、SIPサーバ8は、“INVITE”メッセージを無線通信端末2Bに送信する。
ステップS210において、無線通信端末2Bは、自端末のQoSが保証されているかを判定する。具体的には、無線通信端末2Bは、QoS情報(QoSβ)が“NULL”でないかを判定する。QoS情報(QoSβ)が“NULL”でない場合には、無線通信端末2Bは、QoSが保証されていると判定し、ステップS211の処理に進む。一方、QoS情報(QoSβ)が“NULL”である場合には、無線通信端末2Bは、QoSが保証されていないと判定し、ステップS215の処理に進む。
ステップS211において、無線通信端末2Bは、ステップS209で受信した“INVITE”メッセージにQoS情報(QoSα)が記述されているかを判定する。“INVITE”メッセージにQoS情報(QoSα)が記述されている場合には、ステップS212の処理に進む。一方、“INVITE”メッセージにQoS情報(QoSα)が記述されていない場合には、ステップS213の処理に進む。
ステップS212において、無線通信端末2Bは、無線通信端末1BのQoSが保証されているかを判定する。具体的には、無線通信端末2Bは、QoS情報(QoSα)が“NULL”であるかを判定する。QoS情報(QoSα)が“NULL”である場合には、無線通信端末2Bは、無線通信端末1BのQoSが保証されていないと判定し、ステップS213の処理に進む。一方、QoS情報(QoSα)が“NULL”でない場合には、無線通信端末2Bは、無線通信端末1BのQoSが保証されていると判定し、ステップS215の処理に進む。
ステップS213において、無線通信端末2Bは、QoS要求フラグに対して“false”を設定する。
ステップS214において、無線通信端末2Bは、無線基地局4Bとの間でQoS解除処理を実行する。
ステップS215において、無線通信端末2Bは、“200OK”メッセージをSIPサーバ8に送信する。なお、本変更例において、“200OK”メッセージにはQoS情報(QoSβ)は記述されていない。ステップS216において、SIPサーバ8は、“200 OK”メッセージを無線通信端末1Bに送信する。
ステップS217において、無線通信端末1Bと無線通信端末2Bとの間にセッションが設定され、音声通話が行われる。
(作用・効果)
以上説明したように、本変更例によれば、図1及び図3に示した実施形態と同様の作用・効果を得ることができる。さらに、着呼側の無線通信端末2Bは、発呼側の無線通信端末1Bからの“INVITE”メッセージに記述されたQoS情報(QoSα)に基づき、QoS解除処理を実行するので、上述した実施形態よりも早い段階でQoS解除処理を実行することができる。
以上説明したように、本変更例によれば、図1及び図3に示した実施形態と同様の作用・効果を得ることができる。さらに、着呼側の無線通信端末2Bは、発呼側の無線通信端末1Bからの“INVITE”メッセージに記述されたQoS情報(QoSα)に基づき、QoS解除処理を実行するので、上述した実施形態よりも早い段階でQoS解除処理を実行することができる。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
図1及び図3に示した実施形態においては、無線通信端末1A及び無線通信端末2AのいずれもRev.A及びRev.0をサポートしていたが、無線通信端末2Aは、必ずしもRev.Aをサポートしていなくてもよい。無線通信端末2A又は無線基地局4Aの少なくとも一方がRev.Aをサポートしていない場合には、Rev.0に従った無線通信が行われるためである。
同様に、図6及び図7に示した実施形態においては、無線通信端末1B及び無線通信端末2BのいずれもRev.A及びRev.0をサポートしていたが、無線通信端末1Bは、必ずしもRev.Aをサポートしていなくてもよい。
上述した実施形態及び変更例においては、QoS情報としてProfileIDを相手端末に送信していたが、ProfileIDを送信する場合に限らず、単にQoS保証の有無を示す情報を送信してもよい。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
1A,1B,2A,2B…無線通信端末、3A,3B,4A,4B…無線基地局、5,6…PCF/PDSN、7…IP網、8…SIPサーバ、11…アンテナ、12…無線通信部、13…操作部、14…マイク、15…スピーカ、16…表示部、17…制御部、18…記憶部、171…SIP処理部、172…QoS情報取得部、173…QoS判定部、174…QoS制御部、181…QoS情報記憶部、182…QoS要求フラグ記憶部
Claims (6)
- 接続先基地局である第1基地局との間で実行される第1無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定する第1判定部と、
相手端末の接続先基地局である第2基地局と前記相手端末との間で実行される第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定する第2判定部と、
前記第1無線通信の通信品質が保証されており、かつ、前記第2無線通信の通信品質が保証されていないと判定された場合、前記第1無線通信の通信品質の保証を解除するよう前記第1基地局に要求する解除要求部と
を備える無線通信端末。 - 前記相手端末との接続の確立を要求する接続要求メッセージを、呼制御サーバを介して前記相手端末に送信する送信部と、
前記相手端末が前記接続要求メッセージに応答したことを示す応答メッセージを、前記呼制御サーバを介して受信する受信部とをさらに備え、
前記応答メッセージは、前記第2無線通信の通信品質に関する情報である通信品質情報を含み、
前記第2判定部は、前記通信品質情報に基づき、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定する請求項1に記載の無線通信端末。 - 前記相手端末からの接続の確立要求である接続要求メッセージを、呼制御サーバを介して受信する受信部をさらに備え、
前記接続要求メッセージは、前記第2無線通信の通信品質に関する情報である通信品質情報を含み、
前記第2判定部は、前記通信品質情報に基づき、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定する請求項1に記載の無線通信端末。 - 接続先基地局である第1基地局との間で実行される第1無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定するステップと、
相手端末の接続先基地局である第2基地局と前記相手端末との間で実行される第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定するステップと、
前記第1無線通信の通信品質が保証されており、かつ、前記第2無線通信の通信品質が保証されていないと判定された場合、前記第1無線通信の通信品質の保証を解除するよう前記第1基地局に要求するステップと
を備える無線通信方法。 - 前記相手端末との接続の確立を要求する接続要求メッセージを、呼制御サーバを介して前記相手端末に送信するステップと、
前記相手端末が前記接続要求メッセージに応答したことを示す応答メッセージを、前記呼制御サーバを介して受信するステップとをさらに備え、
前記応答メッセージは、前記第2無線通信の通信品質に関する情報である通信品質情報を含み、
前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定するステップでは、前記通信品質情報に基づき、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定する請求項4に記載の無線通信方法。 - 前記相手端末からの接続の確立要求である接続要求メッセージを、呼制御サーバを介して受信するステップをさらに備え、
前記接続要求メッセージは、前記第2無線通信の通信品質に関する情報である通信品質情報を含み、
前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定するステップでは、前記通信品質情報に基づき、前記第2無線通信の通信品質が保証されているか否かを判定する請求項4に記載の無線通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006294999A JP2008113255A (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 無線通信端末及び無線通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006294999A JP2008113255A (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 無線通信端末及び無線通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008113255A true JP2008113255A (ja) | 2008-05-15 |
Family
ID=39445523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006294999A Pending JP2008113255A (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 無線通信端末及び無線通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008113255A (ja) |
-
2006
- 2006-10-30 JP JP2006294999A patent/JP2008113255A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4709217B2 (ja) | ハイブリッド電気通信ネットワークにおけるセッション制御を行う方法及び装置 | |
EP2178284B1 (en) | Radio communication device, radio communication device, and communication control method | |
JP5059517B2 (ja) | 無線通信装置および通信制御方法 | |
JP5340424B2 (ja) | データ中継装置及びデータ中継方法 | |
JP2007274170A (ja) | 通話再開システム、通話再開プログラム、通話再開方法、携帯端末および中継装置 | |
JP2010124431A (ja) | 呼制御装置、中継装置、呼制御方法及びコンピュータプログラム | |
US8780795B2 (en) | Wireless communication apparatus and control method thereof | |
WO2011116714A2 (zh) | 终端间的通信方法和设备 | |
CN102984785B (zh) | 通过多个网络发送数据 | |
JP5000432B2 (ja) | 通信装置および通信制御方法 | |
JP2008113255A (ja) | 無線通信端末及び無線通信方法 | |
JP4806336B2 (ja) | 無線通信端末及び無線通信方法 | |
US20100189034A1 (en) | Wireless communication apparatus and server apparatus | |
JP2008141264A (ja) | 無線基地局、呼制御サーバ及び無線通信方法 | |
JP2008113250A (ja) | 無線基地局及び無線通信方法 | |
JP5026551B2 (ja) | 中継装置、通信システム及び通信監視方法 | |
KR100882903B1 (ko) | 브이 오 아이피 네트워크의 호 설정 시스템 및 호 설정방법 | |
JP4020819B2 (ja) | VoIP電話システムおよびVoIP電話システムにおける通信制御方法 | |
JP2013046235A (ja) | ファクシミリ装置 | |
WO2024004078A1 (ja) | 負荷分散装置、負荷分散システム、負荷分散方法、および、負荷分散プログラム | |
JP2010109829A (ja) | 通話システム | |
JP6119220B2 (ja) | メディア通信装置及びメディア通信システム | |
JP2010016600A (ja) | 通信制御装置、通信制御システムおよび通信制御方法 | |
JP2022157371A (ja) | 通信傍受システム、通信傍受装置、通信傍受方法、およびプログラム | |
CN105592010A (zh) | 数据传输方法及装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090930 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20091015 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |