JP2008111403A - オイルレベルゲージ - Google Patents

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Abstract

【課題】オイルの貯留量を容易かつ正確に点検できるようにする。
【解決手段】ガイド管13は下端部が自動車用エンジンにおけるエンジン本体1のオイルパン7内のオイル5中に挿入され、途中に折曲部15,17,19が形成されている。ガイド管13内には、互いに直列に連結された複数のフロート片35からなる昇降体37が縦列に配置されている。各フロート片35は、比重がオイル5の比重よりも小さく、昇降体37はオイル5の液面6に追従して折曲部15,17,19を含むガイド管13内を上下に移動する。ガイド管13の上部にはオイル5の貯留量を示す目印表示領域31が形成されており、目印表示領域31を含むガイド管13はフロート片35が目視可能となるように透明の樹脂材で構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車用エンジンにおけるエンジンオイルの貯留量を点検するためのオイルレベルゲージに関するものである。
従来より、自動車エンジンのオイルの貯留量を点検するオイルレベルゲージとして、エンジンのオイルパンに下端が接続されたガイド管と、このガイド管に挿入され、先端にゲージを有するゲージ棒とを備え、このゲージ棒をガイド管から引き抜いたときの先端のゲージに付着したオイルの位置によってオイルの貯留量を点検するものは一般によく知られている。この従来のオイルレベルゲージでは、一旦ゲージ棒をガイド管から引き抜いて、その先端部のオイルを拭き取った後にゲージ棒をガイド管からオイルパン内に挿入し、次いでゲージ棒を再度引き抜くことで、オイルの貯留量を点検するようになっている。したがって、そのオイルの点検作業が煩雑であるという問題があった。
一方、自動車用エンジンのオイルレベルゲージではないが、河川の水位を検出するものとして、例えば特許文献1に示すように、河川の護岸法面の傾斜に沿うように固定された筒体と、この筒体内に昇降可能に配置され、フロートを有する昇降体とを備え、筒体の内部に浸入した水によって昇降体が筒体内で昇降することで、その昇降体の位置に基づき水位を検出するようにした水位標は知られている。この特許文献1の水位標では、筒体に複数の領域表示が形成されており、これらの領域表示に昇降体の位置が達したかどうかによって河川の水位が洪水に対して危険領域にあるのか、警戒領域にあるのか、又は安全領域にあるのかがわかるようになっている。
特許3415572号公報
ところで、一般的に上記オイルレベルゲージのガイド管の途中には折曲部が形成される一方、点検者が目視しやすいようにする目的でガイド管に折曲部を設け、オイルの貯留量を示す目印表示領域を水平又は傾斜状態に形成することが考えられる。すると、上記特許文献1の水位標の昇降体をオイルレベルゲージのゲージ棒の下端に設けても、上記折曲部にゲージ棒が引っ掛かってスムーズに上下移動できない虞があるという問題が生じる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、折曲部が形成されたガイド管を備えたオイルレベルゲージにおいて、オイルの貯留量を容易かつ正確に点検できるようにすることにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るオイルレベルゲージでは、互いに直列に連結された複数のフロート片をガイド管内に縦列に配置して、そのフロート片の比重をオイルの比重よりも小さくし、これらのフロート片がオイルの液面に追従してガイド管内を上下に移動するようにした。
具体的には、第1の発明に係るオイルレベルゲージは、下端部が自動車用エンジンのオイルパン内のオイル中に挿入され、途中に折曲部が形成されたガイド管と、互いに直列に連結され、比重が上記オイルの比重よりも小さい複数のフロート片からなり、上記ガイド管内に縦列に配置され、上記オイルの液面に追従して上記折曲部を含むガイド管内を上下に移動する昇降体とを備え、上記ガイド管の上部には上記オイルの貯留量を示す目印表示領域が形成されており、上記ガイド管の少なくとも上記目印表示領域は上記フロート片が目視可能となるように透明に構成されている。
第2の発明に係るオイルレベルゲージは、上記第1の発明に係るオイルレベルゲージにおいて、上記各フロート片は球状である。
第3の発明に係るオイルレベルゲージは、上記第1又は第2の発明に係るオイルレベルゲージにおいて、上記ガイド管の上記目印表示領域は水平状態又は傾斜状態に形成されている。
上記第1の発明によれば、比重がオイルの比重よりも小さい複数のフロート片を直列に連結した昇降体をガイド管内に縦列に配置し、この昇降体がオイルの液面に追従してガイド管内を上下に移動するようにするとともに、目印表示領域のガイド管を透明に構成している。このため、この目印表示領域に対する昇降体のフロート片の位置を目視により確認することにより、オイルの貯留量を点検することができ、従来のようにゲージの抜き差し作業が不要となり、オイルの貯留量の点検を容易に行うことができる。
また、昇降体は複数のフロート片が互いに直列に連結されてガイド管内に縦列に配置されているので、ガイド管に折曲部が形成されていても該折曲部に対応する昇降体は隣接するフロート片間で折曲部に沿うように折曲し、昇降体の全長を維持したままスムーズに上下の移動が可能となり、オイルの貯留量を正確に点検することができる。
上記第2の発明によれば、フロート片が球状であるので、そのガイド管の内周面との接触面積が小さくなり、フロート片の移動時のガイド管内周面との摩擦抵抗を小さくすることができ、昇降体の移動がよりスムーズになる。
上記第3の発明によれば、ガイド管の目印表示領域を水平状態又は傾斜状態に形成するので、オイルの貯留量を点検する際に、この目印表示領域を目視しやすくなり、点検をより一層容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1において、1は自動車用エンジンのエンジン本体であり、このエンジン本体1の下部にはオイル(潤滑油)5を貯留する上側に開放されたオイルパン7が一体的に取付固定されている。このオイルパン7の上縁部には水平方向外側に向かって突出するフランジ部7aが形成され、このフランジ部7aと上記エンジン本体1の下端縁に形成したフランジ部9とは、オイルパン7内のオイル5が漏れないように液密状に接合されている。上記エンジン本体1におけるフランジ部9には挿通孔11が鉛直方向に貫通形成され、この挿通孔11に本発明の実施形態に係るオイルレベルゲージ3が設けられている。
(ガイド管)
上記オイルレベルゲージ3は円筒状のガイド管13と後述の昇降体37とを備えている。このガイド管13の下部は上記エンジン本体1の挿通孔11に挿通されて液密状に固定され、ガイド管13の下端部がオイル5中に浸漬されている。このガイド管13は、その長さ方向に沿って下側から順に下側折曲部15、中央折曲部17及び上側折曲部19が同じ鉛直面内でエンジン本体1から水平方向に遠ざかるように折り曲げられている。上記各折曲部15,17,19のうち上側折曲部19はガイド管13の上端から全長の4分の1程度下方の部分に位置し、この上側折曲部19よりも上側のガイド管13部分が、これよりも下側のガイド管13部分よりエンジン本体1から離れる方向(水平方向)に折り曲げられて傾斜している。すなわち、上記ガイド管13の上側折曲部19よりも上側の部分が、本発明でいう傾斜状態に配置されている。
上記ガイド管13の下端部内には円環状の底蓋21が嵌合固定され、この底蓋21には後述するフロート片35の外径よりも小さいオイル浸入口23が底蓋21の厚さ方向に貫通形成されており、この底蓋21によりガイド管13内からのフロート片35(昇降体37)の脱落を防止するようにしている。一方、ガイド管13の上端部には上蓋25が取り外し可能に取り付けられている。この上蓋25は、ガイド管13の上端部外周面を覆う有底円筒状のカバー部25bと、このカバー部25bの内底部に同心状に一体形成され、ガイド管13内に挿入される円柱状の挿入部25aとからなり、これらカバー部25bの内周面と挿入部25aの外周面との間に、ガイド管13の上端部が嵌合する嵌合溝25cが形成されている。この挿入部25aの外周面にはリング溝29が形成され、このリング溝29にはガイド管13の内周面に当接してシールするためのOリング27が嵌合されている。
上記ガイド管13は全体が例えば透明の樹脂材で構成されており、上記上側折曲部19よりも上側にある傾斜状態の部分の上面側にはオイル5の貯留量を示す目印表示領域31が形成されている。この目印表示領域31には、オイルパン7内にあるオイル5の量が適正範囲の上限値にあることを示すHIGH表示目盛31aが上記上蓋25の近傍に、またオイル5の量が適正範囲の下限値であることを示すLOW表示目盛31bが、HIGH表示目盛31aよりも下側でかつガイド管13の上端及び上側折曲部19間のほぼ中央部分にそれぞれ表示されている。よって、この目印表示領域31はガイド管13の上側折曲部19よりも上側部分の上面に形成されていて、エンジン本体1から離れる水平方向に向かって上方に傾斜した傾斜状態に形成されている。
(昇降体)
上記ガイド管13内には、図2に示すように、複数のフロート片35を互いに直列に連結してなる昇降体37が配置されている。上記各フロート片35はオイル5の比重よりも小さい例えば発泡スチロールで構成され、ガイド管13の内径よりも僅かに小さな外径の球状に形成されている。また、複数のフロート片35は、その各々に中心を直径方向に通る貫通孔39が形成されていて、この貫通孔39に1本の可撓性の連結紐41を摺動可能に通すことにより、互いに直列に連結されており、この連結紐41でフロート片35同士が連結されることにより、昇降体37が折曲自在となっている。そして、連結紐41は耐熱性の繊維、ゴム、樹脂材等で構成され、その両端には、各フロート片35の貫通孔39の孔径よりも大きくなるように該端部を結んだ留部43がそれぞれ設けられており、これらの留部43が昇降体37の両端部のフロート片35a,35bの外端側に位置することで、各フロート片35が連結紐41から抜け落ちするのを防止している。上記連結紐41の全長(L)は、上記折曲部15,17,19の部分において昇降体37が容易に折り曲がることができるようにフロート片35の個数(N)×フロート片35の直径(D)よりも若干長く設定されている(L>N×D)。なお、上記留部43は連結紐41とは別の部材を取り付けてもよい。
そして、昇降体37は、複数のフロート片35のうち例えば最下部のフロート片35bが略下半分をオイル5に浸漬した状態でオイル5の液面6上に浮くことで、オイル5の液面6の上下変動に追従してガイド管13内を上下に移動するようになっている。そして、上記昇降体37のフロート片35の数は、昇降体37の全長がガイド管13の全長よりも少し短くなるように設定されている。具体的には、最下部のフロート片35bがガイド管13の下端に位置する(底蓋21に当接する)とき、最上部のフロート片35aの中心が、ガイド管13の目印表示領域31のLOW表示目盛31bに対応する位置に位置するように、フロート片35の数が設定されている。
そして、上記ガイド管13の底蓋21のオイル浸入口23がフロート片35の直径よりも小さな孔に形成されていることにより、昇降体37のガイド管13からの抜け落ちを防止しつつ、このオイル浸入口23からオイルパン7内のオイル5をガイド管13内に浸入させて、そのガイド管13内のオイル5の液面レベルを、オイルパン7内のオイル5の液面レベルLvと同じにするようになっている。したがって、オイルパン7内のオイル5の量が適正範囲の下限値にあってオイル5の液面レベルLvが図1で仮想線にて示すLoのレベルにあるとき、最下部のフロート片35bが底蓋21に当接する状態、すなわちガイド管13内のオイル5の液面レベルが底蓋21付近(最下部のフロート片35bの中心位置付近)となるように、ガイド管13の下部の位置が設定されている。このときには、最上部のフロート片35aの中心が目印表示領域31のLOW表示目盛31bの位置に対応する。一方、オイルパン7内にオイル5の量が適正範囲の上限値にあって、オイル5の液面レベルLvが図1に仮想線にて示すHiレベルにある場合には、最上部のフロート片35aの中心が、上記ガイド管13の目印表示領域31のHIGH表示目盛31aの位置に対応するようになっている。そして、透明に構成されているガイド管13により、最上部のフロート片35aが目印表示領域31に対してどの位置にあるかを目視により確認することができるようになっている。
(作用)
本実施形態に係るオイルレベルゲージ3によるオイルパン7内のオイル5の貯留量の点検は、ガイド管13が透明に構成されているので、ガイド管13内のフロート片35が透けて見え、上記目印表示領域31での最上部のフロート片35aの位置を目視することにより行う。
具体的には、昇降体37がオイル5の液面6のレベルLvに追従してガイド管13内を上下に移動するので、最上部のフロート片35aが目印表示領域31に対してどの位置にあるかを目視することによって、オイル5の貯留量を点検する。すなわち、オイル5のオイルパン7内における貯留量の大小に対応して、最上部のフロート片35aが目印表示領域31のHIGH表示目盛31aからLOW表示目盛31bまでの間の範囲を移動し、そのフロート片35aの中心がLOW表示目盛31bの位置にある場合は、オイル5の貯留量は適正範囲の下限値かそれよりも少量で補給を必要とする貯留量であることが確認できる。一方、最上部のフロート片35aの中心がHIGH表示目盛31aの位置にあるときには、オイル5の貯留量は適正範囲の上限値かそれよりも多量であることを確認できる。そして、フロート片35aの中心がHIGH表示目盛31aとLOW表示目盛31bとの間の位置にあるときには、オイルの貯留量は適正範囲にあることを確認できる。
(実施形態の効果)
したがって、本実施形態のオイルレベルゲージ3においては、複数のフロート片35を直列に連結した昇降体37をガイド管13内に縦列に配置し、この昇降体37がオイル5の液面6に追従してガイド管13内を上下に移動するようにするとともに、ガイド管13を透明に構成している。このため、このガイド管13の目印表示領域31に対するフロート片35aの位置を目視により確認することにより、オイル5の貯留量を点検することができ、従来のようにゲージの抜き差し作業が不要となり、オイル5の貯留量の点検を容易に行うことができる。
また、昇降体37は複数のフロート片35が連結紐41により互いに直列に連結されているので、ガイド管13に各折曲部15,17,19が形成されていても、該折曲部15,17,19に対応する昇降体37は隣接するフロート片35間で折曲部15,17,19に沿うように折曲し、昇降体37の全長を維持したままスムーズに上下の移動が可能となり、オイル5の貯留量を正確に点検することができる。
また、フロート片35が球状であるので、フロート片が箱体状である場合等に比べてガイド管13の内周面との接触面積が小さく、フロート片35とガイド管13の内周面との摩擦が小さく、またガイド管13の各折曲部15,17,19に対応する昇降体37における相隣るフロート片35間が折曲しやすくなるので、昇降体37の移動をスムーズにすることができる。
また、一般的に自動車のエンジンは、起立した人の目線よりも下方に位置していることに鑑み、本実施形態のガイド管13の目印表示領域31を傾斜状態に形成したので、オイル5の貯留量を点検する際に、起立状態でもこの目印表示領域31を目視しやすくなり、点検をより一層容易に行うことができる。
(その他の実施形態)
なお、上述の実施形態は、本発明の例示であって、本発明はこの例に限定されるものではない。例えば、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、昇降体37は連結紐41及び各フロート片35を発泡スチロールで構成しているが、連結紐及びフロート片の材質は、これには限定されない。例えば、図3に示すように、発泡性ポリウレタン樹脂により成形されたフロート片51で昇降体59を構成してもよい。
具体的には、各フロート片51は、非発泡の表面スキン層53と、そのスキン層53によって包囲され、多数の空隙を有してスキン層53よりも樹脂密度の低い発泡層55とが一体に形成されている。フロート片51同士は非発泡で断面円形状の可撓性連結部57により連結されている。この場合、上記実施形態のような連結紐41は不要となる利点がある。このフロート片51も比重がオイル5の比重よりも小さく、オイル5の液面6に追従してガイド管13内を上下に移動するように構成されている。また、各フロート片51が可撓性の連結部57により連結されていることにより、昇降体59が各連結部57で折曲自在となり、各折曲部15,17,19を含むガイド管13内を移動することができる。なお、上記連結部57の長さは、各折曲部15,17,19のうち最も折曲角度の大きい折曲部において相隣るフロート片51同士が干渉しない長さに設定することが好ましい。
また、上記実施形態では、各フロート片35は球状としたが断面が楕円形状等のその他の形状であってもよい。
また、上記実施形態では、ガイド管13の目印表示領域31を傾斜状態に形成したが、水平状態に形成してもよい。
また、上記実施形態では、ガイド管13全体を透明の樹脂材により構成したが、必ずしもガイド管13全体が透明に構成されている必要はなく、少なくとも目印表示領域31が透明になるように構成されていればよい。
以上説明したように、本発明は、自動車用エンジンのオイルの貯留量を点検するためのオイルレベルゲージについて有用である。
本発明の実施形態に係るオイルレベルゲージを自動車用エンジンのエンジン本体とともにを示す断面図である。 図1に係る昇降体の拡大断面図である。 他の実施形態に係る昇降体を示す図2相当断面図である。
符号の説明
1 エンジン本体(エンジン)
3 オイルレベルゲージ
5 オイル
6 液面
7 オイルパン
13 ガイド管
15 下側折曲部(折曲部)
17 中央側折曲部(折曲部)
19 上側折曲部(折曲部)
31 目印表示領域
35,51 フロート片
37,59 昇降体

Claims (3)

  1. 下端部が自動車用エンジンのオイルパン内のオイル中に挿入され、途中に折曲部が形成されたガイド管と、
    互いに直列に連結され、比重が上記オイルの比重よりも小さい複数のフロート片からなり、上記ガイド管内に縦列に配置され、上記オイルの液面に追従して上記折曲部を含むガイド管内を上下に移動する昇降体とを備え、
    上記ガイド管の上部には上記オイルの貯留量を示す目印表示領域が形成されており、
    上記ガイド管の少なくとも上記目印表示領域は上記フロート片が目視可能となるように透明に構成されていることを特徴とするオイルレベルゲージ。
  2. 請求項1のオイルレベルゲージにおいて、
    上記各フロート片は球状であることを特徴とするオイルレベルゲージ。
  3. 請求項1又は2のオイルレベルゲージにおいて、
    上記ガイド管の上記目印表示領域は水平状態又は傾斜状態に形成されていることを特徴とするオイルレベルゲージ。
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