JP2008106547A - 抗菌タイル及びタイル施工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】銀による抗菌作用が長期間にわたって発揮されるようにする。
【解決手段】タイル本体2と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀粒子3とを有する抗菌タイルであって、少なくとも銀粒子の前面が被覆材4で被覆されていることを特徴とする抗菌タイル。抗菌タイルを下地面に張り付けた後、塗り目地するタイル施工方法において、該抗菌タイルとして、タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀粒子とを有する抗菌タイルを用いることを特徴とするタイル施工方法。
【選択図】図1
【解決手段】タイル本体2と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀粒子3とを有する抗菌タイルであって、少なくとも銀粒子の前面が被覆材4で被覆されていることを特徴とする抗菌タイル。抗菌タイルを下地面に張り付けた後、塗り目地するタイル施工方法において、該抗菌タイルとして、タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀粒子とを有する抗菌タイルを用いることを特徴とするタイル施工方法。
【選択図】図1
Description
本発明は、金属粒子によって抗菌性を付与した抗菌タイルと、抗菌タイルが施工された構造とするためのタイル施工方法に関するものである。
建築材料の表面に銀などの抗菌材料をショットブラスト処理して付着させることにより抗菌性を付与することが特開2000−319109号に記載されている。
特開2000−319109号
上記特開2000−319109号では、基材表面に銀粒子の一部が露出した状態となっている(同号請求項1)。このため、銀粒子担持タイルを市販の塩酸系洗剤で洗ったり拭いたりしたときには、銀が溶け出し、抗菌作用が低下するおそれがある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決し、銀などによる抗菌作用が長期間にわたって発揮されるようにすることを目的とする。
本発明の抗菌タイルは、タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた金属粒子とを有する抗菌タイルであって、少なくとも金属粒子の前面が被覆材で被覆されていることを特徴とするものである。
この被覆材は塗り目地材であってもよく、少なくともシリカ及びアルミニウム−マグネシウム複合酸化物を含む無機微粒子であってもよい。
このアルミニウム−マグネシウム複合酸化物は(M2+ 1-XM3+ X(OH)2)X+(An- X/n・mH2O)X-(M2+は2価の金属イオン、M3+は3価の金属イオン、An-はn価のアニオン、Xは0より大きく0.33以下、mは0より大きな数)で示されるハイドロタルサイト類であることが好ましい。
本発明のタイル施工方法は、抗菌タイルを下地面に張り付けた後、塗り目地するタイル施工方法において、該抗菌タイルとして、タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀などの金属粒子とを有する抗菌タイルを用いることを特徴とするものである。
本発明の抗菌タイル及び本発明のタイル施工方法によって施工されたタイルの前面には銀などの金属粒子が付着しており、この粒子によって抗菌作用が奏される。
このタイルにあっては、銀などの金属粒子は被覆材又は塗り目地によって付着した目地材によって被覆されている。このため、洗剤が銀などの金属粒子に直に接触することが防止され、金属の溶け出しが防止されるので、抗菌作用が長期にわたって発揮される。
なお、本発明によると、被覆材によって銀などの金属粒子をタイル本体にしっかりと保持させておくことができるという効果も奏される。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の抗菌タイルは、タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀などの金属粒子とを有すると共に、この粒子の前面が被覆材で被覆されている。また、本発明のタイル施工方法に用いるタイルは、タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀などの金属粒子とを有するものである。抗菌作用のある金属としては、銀以外に銅、亜鉛がある。
第1図はこの抗菌タイル1の模式図、第2図はこの抗菌タイルの表面の模式的な断面図である。第2図の通り、タイル本体2の表面(前面)の凹部2a内に銀粒子3が保持され、銀粒子3の前面側が被覆材4で被覆されている。
このタイル本体2は、陶器質タイル、せっ器質タイル、磁器質タイルなどのいずれでもよい。タイルの大きさに制限はない。また、タイル本体は、施釉されていてもよく、施釉されていなくてもよい。一般に施釉の有無にかかわらず、タイル表面には微細な凹部が存在する。そして、ショットブラストなどのブラスト処理することにより、この凹部に銀粒子が押し込まれる如くして入り込んで保持される。
このブラスト処理に用いる銀粒子としては、粒径が10〜200μm程度、平均粒径40〜60μmのものが好適である。なお、この粒径は篩によって測定された値である。
ブラストによる銀粒子の付着量は、タイル本体の表面1m2当り50〜1000mg程度が好適である。
本発明の抗菌タイルは、この銀粒子付着処理後、少なくとも銀粒子の前面側を被覆するように被覆材を付着させる。また、本発明の抗菌タイルでは、銀粒子付着処理したタイルを張り付け施工し、塗り目地処理する。
まず、この被覆材について次に説明する。この被覆材としては、塗り目地材又は少なくともシリカ及びアルミニウム−マグネシウム複合酸化物を含む無機微粒子が好適である。
<塗り目地材>
塗り目地材としては、微粒フィラー成分とバインダー成分とを含んだ各種の市販のものを好適に用いることができる。市販の塗り目地材にはフィラー成分としては、珪砂、酸化チタン、炭酸カルシウム、酸化亜鉛などが用いられ、バインダー成分としては、セメント系、エポキシ系、アクリルエマルション系などが用いられているが、いずれの塗り目地材も利用可能である。なお、特に好適なバインダー成分はエポキシ系、アクリルエマルション系である。セメント系の場合、洗剤に含まれる酸と反応するため、清掃の回数が増えてくると、被覆が劣化し、抗菌性能が低下してしまう。
塗り目地材としては、微粒フィラー成分とバインダー成分とを含んだ各種の市販のものを好適に用いることができる。市販の塗り目地材にはフィラー成分としては、珪砂、酸化チタン、炭酸カルシウム、酸化亜鉛などが用いられ、バインダー成分としては、セメント系、エポキシ系、アクリルエマルション系などが用いられているが、いずれの塗り目地材も利用可能である。なお、特に好適なバインダー成分はエポキシ系、アクリルエマルション系である。セメント系の場合、洗剤に含まれる酸と反応するため、清掃の回数が増えてくると、被覆が劣化し、抗菌性能が低下してしまう。
この塗り目地材を用いて本発明の抗菌タイルを製造する場合には、銀粒子をブラスト処理によって付着させたタイル本体の前面に対しこの塗り目地材を塗布し、次いで塗り目地材が乾いてから、前面を布、スポンジ等を用いて水拭きし、余剰な塗り目地材を除去する。タイル本体の前面の凹所(例えば凹穴)に入り込んだ銀粒子を被覆する塗り目地材は、該凹所の入口を埋めるようにしてタイル本体の前面に残る。凹所以外のタイル前面の平坦部に付着した塗り目地材は拭き取られて除去される。
本発明のタイル施工方法では、タイル本体に銀粒子をブラスト処理により付着させたタイルを張り付け施工し、次いで塗り目地処理する。この塗り目地処理は周知の技法であり、塗り目地材をタイル張り付け施工面の全部に塗布し、塗り目地材が乾いてからタイル表面を布、スポンジ等を用いて水拭きし、余剰な塗り目地材を除去する。これにより、タイル間の目地に目地材が充填される目地詰めが行われると共に、タイル表面の銀粒子が塗り目地材で被覆されたものとなる。
<シリカ及びアルミニウム−マグネシウム複合酸化物を含む無機微粒子>
少なくともシリカ及びアルミニウム−マグネシウム複合酸化物をもつ無機微粒子は、揮発性溶媒100質量部に対して無機微粒子が0.5〜15質量部含まれている分散液として塗布されることが好ましい。この塗布液では、揮発性溶媒中に無機微粒子が分散されているため、タイル本体の表面に塗布した後、単に放置すれば、その塗布液から揮発性溶媒が揮発し、タイル本体の表面に無機微粒子を含む被覆層を形成することができる。ここで、無機微粒子の表面には水酸基が存在することにより、無機微粒子同士が揮発性溶媒の揮発とともに脱水して硬化反応が進行することから、この被覆層は緻密で強固なものとなっている。無機微粒子は、その粒径が小さいために単位質量あたりの水酸基の数が多く、特にその効果が大きい。
少なくともシリカ及びアルミニウム−マグネシウム複合酸化物をもつ無機微粒子は、揮発性溶媒100質量部に対して無機微粒子が0.5〜15質量部含まれている分散液として塗布されることが好ましい。この塗布液では、揮発性溶媒中に無機微粒子が分散されているため、タイル本体の表面に塗布した後、単に放置すれば、その塗布液から揮発性溶媒が揮発し、タイル本体の表面に無機微粒子を含む被覆層を形成することができる。ここで、無機微粒子の表面には水酸基が存在することにより、無機微粒子同士が揮発性溶媒の揮発とともに脱水して硬化反応が進行することから、この被覆層は緻密で強固なものとなっている。無機微粒子は、その粒径が小さいために単位質量あたりの水酸基の数が多く、特にその効果が大きい。
無機微粒子のタイル本体への付着量は、50〜500mg/m2程度が好ましい。
揮発性溶媒としては、アルコール類、グリコール類、ケトン類、エステル類、エーテル類等の親水性有機溶媒や石油エーテル類、芳香族炭化水素等の非親水性有機溶媒である揮発性有機溶媒の他、水を採用することができる。
この塗布液では、無機微粒子としては、シリカ、アルミニウム−マグネシウム複合酸化物の他に、アルミナ、マグネシア等の無機微粒子を加えることもできる。これらの無機微粒子も表面に多くの水酸基を有しているため、上記効果を発揮することができると考えられる。なお、シリカ、アルミニウム−マグネシウム複合酸化物、アルミナ及びマグネシアは水酸化物の形態をなしているものでもよい。
また、アルミニウム−マグネシウム複合酸化物は(M2+ 1-XM3+ X(OH)2)X+(An- X/n・mH2O)X-(M2+は2価の金属イオン、M3+は3価の金属イオン、An-はn価のアニオン、Xは0より大きく0.33以下、mは0より大きな数)で示されるハイドロタルサイト類であることが好ましい。発明者らの試験結果によれば、無機微粒子としてハイドロタルサイト類を有する場合、耐酸性、耐アルカリ性、耐沸騰水性等の耐候性に加えて帯電防止性に優れた被覆層が形成される。
この塗布液は、揮発性溶媒に(M2+ 1-XM3+ X(OH)2)X+(An- X/n・mH2O)X-で示されるハイドロタルサイト類を少なくとも分散させてハイドロタルサイト分散液とする分散工程と、該ハイドロタルサイト分散液中にコロイダルシリカを混合し、該ハイドロタルサイト類が0.00067〜0.00084質量%の範囲であり、該コロイダルシリカが2.0〜5.5質量%の範囲とされた帯電防止塗布液を得る混合工程とによって製造されることが好ましい。
以下、実施例について説明する。
<実施例1>
100×100×9mmのせっ器質タイル(無釉品)の前面に銀粒子をブラスト処理によって付着させた。用いた銀粒子の平均粒径は60μmである。銀粒子の付着量は約50mg/m2であった。以下、このように銀粒子を付着させたタイルをブラストタイルということがある。
100×100×9mmのせっ器質タイル(無釉品)の前面に銀粒子をブラスト処理によって付着させた。用いた銀粒子の平均粒径は60μmである。銀粒子の付着量は約50mg/m2であった。以下、このように銀粒子を付着させたタイルをブラストタイルということがある。
このブラストタイルに対し、塗り目地材として株式会社INAX製スーパークリーンストロング(フィラーは珪砂、バインダーはエポキシ系)を200mg/m2の割合で付着させ、20分後、水拭きして抗菌タイルを製造した。
この抗菌タイルの抗菌活性値(JIS Z 2801)の測定結果を表1に示す。
なお、上記ブラスト処理前のせっ器質タイル(タイル本体)と、ブラストタイルとについても抗菌活性値を測定し、表1に示した。
さらに、この抗菌タイルと、ブラストタイルとについて、それぞれ10%の塩酸に60分間浸漬した後、十分に水洗した塩酸処理品についても、抗菌活性値を測定して結果を表1に示した。
<実施例2>
塗り目地処理する代りに以下のように塗布液をブラストタイルに塗布した他は実施例1と同様の試験を行い、抗菌活性値を測定して結果を表1に示した。
塗り目地処理する代りに以下のように塗布液をブラストタイルに塗布した他は実施例1と同様の試験を行い、抗菌活性値を測定して結果を表1に示した。
<塗布液の調合割合(質量%)>
非晶質シリカ 1.35%
アルミニウム−マグネシウム複合酸化物 0.09%
水−エチルアルコール混合液 98.56%
ここで、非晶質シリカは日産化学工業(株)製の平均径10nmのものであり、アルミニウム−マグネシウム複合酸化物はシーアイ化成(株)製の平均径30nmのものである。また、水−エチルアルコール混合液はエチルアルコールを12質量%含むものである。
非晶質シリカ 1.35%
アルミニウム−マグネシウム複合酸化物 0.09%
水−エチルアルコール混合液 98.56%
ここで、非晶質シリカは日産化学工業(株)製の平均径10nmのものであり、アルミニウム−マグネシウム複合酸化物はシーアイ化成(株)製の平均径30nmのものである。また、水−エチルアルコール混合液はエチルアルコールを12質量%含むものである。
塗布液を刷毛によって15g/m2(湿式重量)塗布し、室温において7日間放置した。
<実施例3〜7>
以下の各工程により実施例3〜7の塗布液を調製した。各々の塗布液をブラストタイルに塗布した他は実施例1と同様の試験を行い、抗菌活性値を測定して結果を表1に示した。
以下の各工程により実施例3〜7の塗布液を調製した。各々の塗布液をブラストタイルに塗布した他は実施例1と同様の試験を行い、抗菌活性値を測定して結果を表1に示した。
<分散工程>
(Mg2+ 1-XAl3+ X(OH)2)X+(CO3 2- X/2・mH2O)X-(以下、「ハイドロタルサイト」という。)0.025gを1リットルの蒸留水に加えて攪拌し、ハイドロタルサイト原液とする。一方、コロイダルシリカ原液を用意する。コロイダルシリカ原液は、イソプロピルアルコールと蒸留水との混合溶媒中にコロイダルシリカ(シーアイ化成(株)製商品名「SIPA」)を2.5質量%の割合で分散させたものである。そして、ハイドロタルサイト原液にコロイダルシリカ原液を20mL加えて攪拌し、ハイドロタルサイトとコロイダルシリカとが分散したハイドロタルサイト分散液を得る。
(Mg2+ 1-XAl3+ X(OH)2)X+(CO3 2- X/2・mH2O)X-(以下、「ハイドロタルサイト」という。)0.025gを1リットルの蒸留水に加えて攪拌し、ハイドロタルサイト原液とする。一方、コロイダルシリカ原液を用意する。コロイダルシリカ原液は、イソプロピルアルコールと蒸留水との混合溶媒中にコロイダルシリカ(シーアイ化成(株)製商品名「SIPA」)を2.5質量%の割合で分散させたものである。そして、ハイドロタルサイト原液にコロイダルシリカ原液を20mL加えて攪拌し、ハイドロタルサイトとコロイダルシリカとが分散したハイドロタルサイト分散液を得る。
<混合工程>
次に、ハイドロタルサイト分散液100重量部に対し、コロイダルシリカ(シーアイ化成(株)製 商品名「SIPA」)を20質量%の割合で分散させたコロイダルシリカ分散液を30〜100重量部、水150重量部、エチルアルコール20重量部を加えて攪拌する。こうして表2に示す実施例3〜7の塗布液を得る。
次に、ハイドロタルサイト分散液100重量部に対し、コロイダルシリカ(シーアイ化成(株)製 商品名「SIPA」)を20質量%の割合で分散させたコロイダルシリカ分散液を30〜100重量部、水150重量部、エチルアルコール20重量部を加えて攪拌する。こうして表2に示す実施例3〜7の塗布液を得る。
また、こうして得られた実施例3〜7の塗布液について、揮発性溶媒100質量部に対する無機微粒子の質量部数、ハイドロタルサイトの質量%及びコロイダルシリカの質量%を表3に示す。
表1の通り、本発明の抗菌タイルによると、銀による抗菌作用が塩酸処理によっても失われることがなく、本発明によると長期にわたってタイルの抗菌作用が発揮されることが認められた。
1 抗菌タイル
2 タイル本体
3 銀粒子
4 被覆材
2 タイル本体
3 銀粒子
4 被覆材
Claims (7)
- タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた金属粒子とを有する抗菌タイルであって、少なくとも金属粒子の前面が被覆材で被覆されていることを特徴とする抗菌タイル。
- 請求項1において、金属粒子が銀であることを特徴とする抗菌タイル。
- 請求項1において、前記被覆材は塗り目地材であることを特徴とする抗菌タイル。
- 請求項2において、塗り目地材の主成分が樹脂であることを特徴とする抗菌タイル。
- 請求項1において、被覆材は少なくともシリカ及びアルミニウム−マグネシウム複合酸化物を含む無機微粒子であることを特徴とする抗菌タイル。
- 請求項5において、該アルミニウム−マグネシウム複合酸化物は(M2+ 1-XM3+ X(OH)2)X+(An- X/n・mH2O)X-(M2+は2価の金属イオン、M3+は3価の金属イオン、An-はn価のアニオン、Xは0より大きく0.33以下、mは0より大きな数)で示されるハイドロタルサイト類であることを特徴とする抗菌タイル。
- 抗菌タイルを下地面に張り付けた後、塗り目地するタイル施工方法において、該抗菌タイルとして、タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀粒子とを有する抗菌タイルを用いることを特徴とするタイル施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006291416A JP2008106547A (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | 抗菌タイル及びタイル施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018168661A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 株式会社Lixil | タイル及びタイルの製造方法 |
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2006
- 2006-10-26 JP JP2006291416A patent/JP2008106547A/ja active Pending
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