JP2008103927A - 半導体集積回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】リーク電流が少なく、待機モードでデータを確実に保持できる集積回路を提供する。
【解決手段】電源ラインVDDIOには電源ラインVDDよりも高い電位が供給され、グランドラインGNDIOにはグランドラインGNDよりも低い電位が供給される。仮想電源ラインVDDV、仮想グランドラインGNDVは、スイッチ130,140により、動作モードでは電源ラインVDD、グランドラインGNDに接続され、待機モードでは浮遊する。MOSトランジスタ121,122のサブストレートは、スイッチ150,160により、動作モードでは電源ラインVDD、グランドラインGNDに接続され、待機モードでは電源ラインVDDIO、グランドラインGNDIOに接続される。ゲート回路170は、動作モードではデータ非保持回路110の出力信号をデータ保持回路120に送り、待機モードではデータ保持回路120の入力信号を固定する。
【選択図】図1
【解決手段】電源ラインVDDIOには電源ラインVDDよりも高い電位が供給され、グランドラインGNDIOにはグランドラインGNDよりも低い電位が供給される。仮想電源ラインVDDV、仮想グランドラインGNDVは、スイッチ130,140により、動作モードでは電源ラインVDD、グランドラインGNDに接続され、待機モードでは浮遊する。MOSトランジスタ121,122のサブストレートは、スイッチ150,160により、動作モードでは電源ラインVDD、グランドラインGNDに接続され、待機モードでは電源ラインVDDIO、グランドラインGNDIOに接続される。ゲート回路170は、動作モードではデータ非保持回路110の出力信号をデータ保持回路120に送り、待機モードではデータ保持回路120の入力信号を固定する。
【選択図】図1
Description
この発明は、動作モード/待機モードを切り換える機能を有する半導体集積回路に関する。より詳細には、この発明は、半導体集積回路が待機モードのときに、論理回路に保存したデータを消失することなしにリーク電流を低減する技術に関する。
近年、半導体装置に対する低消費電力化の要請が益々大きくなっている。半導体装置の消費電力を増大させる要因の一つとして、集積回路を構成するMOSトランジスタやダイオードのリーク電流がある。リーク電流とは、MOSトランジスタ等がオフ状態や逆バイアス状態のときに流れる電流である。消費電力を抑えるためには、集積回路のリーク電流を小さくすることが望ましい。
リーク電流を低減させる技術の一つとして、MTCMOS(Multi Threshold-Complementary Metal Oxide Semiconductor) 技術が知られている(例えば下記特許文献1の段落0003および図8参照)。特許文献1のMTCMOS集積回路では、論理回路を、低閾値のMOSトランジスタで構成している。また、かかる論理回路は、擬似電源ラインVDDVに接続されている。さらに、擬似電源ラインVDDVは、高閾値のMOSトランジスタQsを介して、電源ラインVDDに接続されている。そして、この論理回路が動作モードのときにはMOSトランジスタQsをオンさせて電源ワインVDDから論理回路に電源を供給し、且つ、この論理回路が待機モードのときにはMOSトランジスタQsをオフさせて、論理回路に電源電位が供給されないようにしている。特許文献2のMTCMOS集積回路(例えば下記特許文献2の段落0003および図18参照)も、ほぼ同様である。
MOSトランジスタは、動作閾値が高いほどリーク電流が少なくなるが、その一方で、動作速度が低下する。したがって、特許文献1の集積回路では、低閾値のMOSトランジスタで論理回路を構成するとともに高閾値のMOSトランジスタをパワースイッチとして利用し、これにより高速動作とリーク電流低減との両立を図っている。
また、リーク電流を低減させるための他の技術として、VTCMOS(Variable Threshold-Complementary Metal Oxide Semiconductor)技術が知られている(例えば特許文献2の段落0030〜0031参照)。VTCMOS技術では、集積回路が形成された基板の電位を、動作モードでは低くし、待機モードやIDDQテスト(Quiescent Current Testing:静止電流の値からプロセスの変動を検出するテスト)では高くする。これにより、MOSトランジスタの動作閾値は、動作モードでは低くなり、待機モード等では高くなる。したがって、MOSトランジスタは、動作モードでは高速動作し、待機モード等ではリーク電流が小さい。基板電位をソース電位よりも高くすると動作閾値が上昇する現象は、基板バイアス効果と称される。
特開平8−321763号公報
特開平11−214962号公報
しかしながら、従来のMTCMOS技術には、パワースイッチ(すなわち、擬似電源ラインと電源ラインVDDとの接続/切断を行う高閾値MOSトランジスタ)がオフして待機モードになったときに、論理回路内に保持されたデータが消えてしまうという欠点があった。データ保存用の特別な回路を追加すれば、待機モードでの保持データの消滅を防止することも可能であるが、この場合には、回路規模が増大してしまうという新たな欠点が生じる。
また、従来のVTCMOS技術には、同一基板に形成された全MOSトランジスタの動作閾値を同時に変更させることになるので、寄生容量が大きくなって動作モード/待機モードの切り換えに要する時間が長くなるという欠点があった。
この発明の課題は、回路構成が簡単で、待機モードでデータを確実に保持でき、且つ、リーク電流が少ない半導体集積回路を提供することにある。
この発明に係る半導体集積回路は、待機モード時にデータを保持しない論理回路であるデータ非保持回路と、待機モード時にデータを保持する必要がある論理回路であるデータ保持回路と、データ非保持回路内に設けられた各p型電界効果トランジスタのソース電極に接続された仮想高電位電源ラインと、データ保持回路内に設けられた各p型電界効果トランジスタのソース電極に接続された第1高電位電源ラインと、第1高電位電源ラインよりも高い電位が供給される第2高電位電源ラインと、動作モードでは第1高電位電源ラインと仮想高電位電源ラインとを接続し且つ待機モードでは仮想高電位電源ラインを浮遊させる第1高電位用スイッチと、動作モードではデータ保持回路内に設けられた各p型電界効果トランジスタのサブストレート端子と第1高電位電源ラインとを接続し且つ待機モードではサブストレート端子と第2高電位電源ラインとを接続する第2高電位用スイッチと、動作モードではデータ非保持回路の出力信号をデータ保持回路に入力させ且つ待機モードではデータ保持回路の入力信号値を固定するゲート回路とを有する。
この発明によれば、論理回路を、データ非保持回路とデータ保持回路との間にゲート回路を設け、待機モードではデータ保持回路の入力信号値を固定することにしたので、簡単な回路構成で、リーク電流が少なく且つ待機モードでデータを保持できる半導体集積回路を得ることができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、図中、各構成成分の大きさ、形状および配置関係は、この発明が理解できる程度に概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説明する数値的条件は単なる例示にすぎない。
第1の実施形態
以下、この発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路について、図1を用いて説明する。
以下、この発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路について、図1を用いて説明する。
図1に示したように、この実施形態に係る半導体集積回路100は、データ非保持回路110、データ保持回路120、仮想電源ラインVDDV、仮想グランドラインGNDV、第1電源ラインVDD、第1グランドラインGND、第2電源ラインVDDIO、第2グランドラインGNDIO、スイッチ130,140,150,160およびゲート回路170を備えている。
データ非保持回路110は、待機モード時にデータを保持しない論理回路である。このデータ非保持回路110は、通常、多数の低閾値CMOSトランジスタ(pMOSトランジスタ111およびnMOSトランジスタ112)を用いて構成される。
データ保持回路120は、待機モード時にデータを保持する必要がある論理回路である。このデータ保持回路は、通常、多数の低閾値CMOSトランジスタ(pMOSトランジスタ121およびnMOSトランジスタ122)を用いて構成される。
仮想電源ラインVDDVは、データ非保持回路110内に設けられた各pMOSトランジスタ111のソース電極およびサブストレート端子に接続される。
仮想グランドラインGNDVは、データ非保持回路110内に設けられた各nMOSトランジスタ112のソース電極およびサブストレート端子に接続される。
第1電源ラインVDDは、データ保持回路120内に設けられた各pMOSトランジスタ121のソース電極に接続される。
第1グランドラインGNDは、データ保持回路120内に設けられた各nMOSトランジスタ122のソース電極に接続される。
第2電源ラインVDDIOには、第1電源ラインVDDよりも高い電位が供給される。後述するように、第2電源ラインVDDIOは、待機モードのサブストレート電位を、各pMOSトランジスタ121に供給する。
第2グランドラインGNDIOには、第1グランドラインGNDよりも低い電位が供給される。後述するように、第2グランドラインVDDIOは、待機モードのサブストレート電位を、各nMOSトランジスタ122に供給する。
スイッチ130は、pMOSトランジスタ131を有する。pMOSトランジスタ131としては、高閾値のpMOSトランジスタ(pMOSトランジスタ111,121よりも閾値が高いトランジスタ)を用いることが望ましい。pMOSトランジスタ131は、ソースが第1電源ラインVDDに接続され、ドレインが仮想電源ラインVDDVに接続され、且つ、ゲートから反転イネーブル信号ENBを入力する。これにより、スイッチ130は、動作モード(イネーブル信号ENがハイレベル且つ反転イネーブル信号ENBがローレベル、以下同じ)では第1電源ラインVDDと仮想電源ラインVDDVとを接続し、且つ、待機モード(イネーブル信号ENがローレベル且つ反転イネーブル信号ENBがハイレベル、以下同じ)では仮想電源ラインVDDVを浮遊させる。
スイッチ140は、nMOSトランジスタ141を有する。nMOSトランジスタ141としては、高閾値のnMOSトランジスタ(nMOSトランジスタ112,122よりも動作閾値が高いnMOSトランジスタ)を用いることが望ましい。nMOSトランジスタ141は、ソースが第1グランドラインGNDに接続され、ドレインが仮想グランドラインGNDVに接続され、且つ、ゲートからイネーブル信号ENを入力する。これにより、スイッチ140は、動作モードでは第1グランドラインGNDと仮想グランドラインGNDVとを接続し、且つ、待機モードでは仮想グランドラインGNDVを浮遊させる。
スイッチ150は、pMOSトランジスタ151,152を有する。pMOSトランジスタ151,152としては、低閾値のものを使用することが望ましい。pMOSトランジスタ151は、ソースおよびサブストレート端子が第2電源ラインVDDIOに接続され、ドレインがpMOSトランジスタ121のサブストレート端子に接続され、且つ、ゲートからイネーブル信号ENを入力する。また、pMOSトランジスタ152は、ソースおよびサブストレート端子が第1電源ラインVDDに接続され、ドレインがpMOSトランジスタ121のサブストレート端子に接続され、且つ、ゲートから反転イネーブル信号ENBを入力する。これにより、スイッチ150は、動作モードではデータ保持回路120内に設けられた各pMOSトランジスタ121のサブストレート端子と第1電源ラインVDDとを接続し、且つ、待機モードではこれらのサブストレート端子と第2電源ラインVDDIOとを接続する。
スイッチ160は、nMOSトランジスタ161,162を有する。nMOSトランジスタ161,162としては、低閾値のものを使用することが望ましい。nMOSトランジスタ161は、ソースおよびサブストレート端子が第2グランドラインGNDIOに接続され、ドレインがnMOSトランジスタ122のサブストレート端子に接続され、且つ、ゲートから反転イネーブル信号ENBを入力する。また、nMOSトランジスタ162は、ソースおよびサブストレート端子が第1グランドラインGNDに接続され、ドレインがnMOSトランジスタ122のサブストレート端子に接続され、且つ、ゲートからイネーブル信号ENを入力する。これにより、スイッチ160は、動作モードではデータ保持回路120内に設けられた各nMOSトランジスタ122のサブストレート端子と第1グランドラインGNDとを接続し、且つ、待機モードではこれらのサブストレート端子と第2グランドラインGNDIOとを接続する。
ゲート回路170は、一方の入力端子がデータ非保持回路110の出力端子に接続され、且つ、他方の入力端子からイネーブル信号ENを入力する、AND回路を有する。これにより、ゲート回路170は、動作モードではデータ非保持回路110の出力をデータ保持回路120に入力させ、且つ、待機モードではデータ保持回路120の入力をローレベルに固定する。ゲート回路170は、低閾値のトランジスタで構成することが望ましい。ゲート回路170を構成するpMOSトランジスタのソースおよびサブストレート端子は第1電源ラインVDDに接続され、且つ、nMOSトランジスタのソースおよびサブストレート端子は第1グランドラインGNDに接続される(図示せず)。
次に、図1に示した半導体集積回路100の動作を、動作モードと待機モードとに分けて説明する。
まず、動作モードでの動作について説明する。
動作モードを選択する場合、イネーブル信号ENがハイレベルに設定され、且つ、反転イネーブル信号ENBがローレベルに設定される。これにより、トランジスタ131,141がオンするので、スイッチ130,140は閉じる。したがって、仮想電源ラインVDDVと第1電源ラインVDDとが接続され、且つ、仮想グランドラインGNDVと第1グランドラインGNDとが接続される。この結果、データ非保持回路110では、pMOSトランジスタ111のソースには第1電源ラインVDDの電位が供給され、且つ、nMOSトランジスタ112のソースには第1グランドラインGNDの電位が供給される。
また、イネーブル信号ENがハイレベル且つ反転イネーブル信号ENBがローレベルになるので、スイッチ150では、pMOSトランジスタ151がオフし且つpMOSトランジスタ152がオンする。したがって、データ保持回路120内に設けられたpMOSトランジスタ121のサブストレート端子は、第1電源ラインVDDに接続される。
同様に、イネーブル信号ENがハイレベル且つ反転イネーブル信号ENBがローレベルになることにより、スイッチ160では、nMOSトランジスタ161がオフし且つnMOSトランジスタ162がオンする。したがって、データ保持回路120内に設けられたnMOSトランジスタ122のサブストレート端子は、第1グランドラインGNDに接続される。
さらに、イネーブル信号ENがハイレベルになるので、ゲート回路170からは、データ非保持回路110の出力が、そのまま、データ保持回路120に出力される。
上述のように、回路110,120,170としては、低閾値MOSトランジスタが用いられている。また、スイッチ150,160が第1電源ラインVDDおよび第1グランドラインGNDを選択するので、MOSトランジスタ121,122のサブストレート端子はソースと同電位になり、したがって、これらのMOSトランジスタ121,122では基板バイアス効果が生じない。他の回路110,170のMOSトランジスタも、サブストレート端子とソースとが同電位であるため、基板バイアス効果は生じない。したがって、これらの回路110,120,170を構成するMOSトランジスタの駆動能力は十分に高くなり、回路110,120,170は高速で動作する。
次に、待機モードでの動作について説明する。
待機モードを選択する場合、イネーブル信号ENがローレベルに設定され、且つ、反転イネーブル信号ENBがハイレベルに設定される。これにより、トランジスタ131,141がオフするので、スイッチ130,140は開く。したがって、仮想電源ラインVDDVおよび仮想グランドラインGNDVは、浮遊状態になる。
また、イネーブル信号ENがローレベル且つ反転イネーブル信号ENBがハイレベルになるので、スイッチ150では、pMOSトランジスタ151がオンし且つpMOSトランジスタ152がオフする。したがって、データ保持回路120内に設けられたpMOSトランジスタ121のサブストレート端子は、第2電源ラインVDDIOに接続される。
同様に、イネーブル信号ENがローレベル且つ反転イネーブル信号ENBがハイレベルになることにより、スイッチ160では、nMOSトランジスタ161がオンし且つnMOSトランジスタ162がオフする。したがって、データ保持回路120内に設けられたnMOSトランジスタ122のサブストレート端子は、第2グランドラインGNDIOに接続される。
さらに、イネーブル信号ENがローレベルになるので、ゲート回路170の出力すなわちデータ保持回路120の入力は、ローレベルに固定される。
上述のように、スイッチ130,140内のMOSトランジスタ131,141は、製造時に高閾値に形成されているので、リーク電流が非常に小さい。したがって、仮想電源ラインVDDVおよび仮想グランドラインGNDVを浮遊させたとき、これらのラインVDDV,GNDVには、電流は殆ど供給されない。したがって、データ非保持回路110内のMOSトランジスタ111,112にはほとんど電流が供給されない。このため、MOSトランジスタ111,112は、低閾値であるにも拘わらず、オフリーク電流をほとんど発生させない。
また、データ保持回路120内のMOSトランジスタ121,122は、製造プロセス上は低閾値に形成されている。しかしながら、MOSトランジスタ121,122のサブストレート端子は、待機モードでは、第2電源ラインVDDIOおよび第2グランドラインVDDIOに接続される。このため、pMOSトランジスタ121ではソース電位よりも基板電位が高くなり、また、nMOSトランジスタ122ではソース電位よりも基板電位が低くなる。したがって、これらのMOSトランジスタ121,122の動作閾値は、基板バイアス効果により上昇する。この結果、MOSトランジスタ121,122のオフリーク電流も、低く抑えられる。
MOSトランジスタ121,122のソースには、動作モード時と同様、第1電源ラインVDDおよび第1グランドラインGNDから電位が供給されるので、データ保持回路120が動作モードで保持したデータは、そのまま維持される。
但し、上述のように仮想電源ラインVDDVおよび仮想グランドラインGNDVが浮遊するので、MOSトランジスタ111,112の電源電位が一定しなくなり、したがって、データ非保持回路110の出力信号値も不定になってしまう。その一方で、データ保持回路120内のデータ保持回路が順序回路(ラッチ回路等)の場合には、過去の入力信号値に依存して保持データが決定されるので、データ非保持回路110の不定値がそのまま入力されると、動作モードに戻った後で誤動作するおそれがある。これに対して、この実施形態では、ゲート回路170を設けてデータ保持回路120の入力信号値をローレベルに固定するので、データ保持回路120での誤動作が発生し難くなる。
以上説明したように、この実施形態に係る半導体集積回路100では、論理回路を、データ非保持回路110とデータ保持回路120とに分けて、低閾値MOSトランジスタで構成した。そして、待機モードでは、データ保持回路120のサブストレート端子に動作モード時よりも高い電位を供給することとするとともに、ゲート回路170を用いて、データ非保持回路110の出力とデータ保持回路120の入力とを遮断した。したがって、この実施形態によれば、待機モード時のリーク電流が少なく、且つ、データが確実に保持できる半導体集積回路を、簡単な回路構成で、実現することができる。
また、論理回路110,120を低閾値MOSトランジスタで構成したので、動作モードにおける高速動作が可能になる。
加えて、データ保持回路120のみに基板バイアス効果を生じさせるので、従来のVTCMOSと比較して寄生容量の影響が小さくなり、したがって、動作モード/待機モードの切り換えに要する時間を短くすることができる。
第2の実施形態
次に、この発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路について、図2を用いて説明する。
次に、この発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路について、図2を用いて説明する。
図2において、図1と同じ符号を付した構成要素は、それぞれ図1と同じものを示している。
図2に示したように、この実施形態に係る半導体集積回路200は、スイッチ140,160、仮想グランドラインGNDVおよび第2グランドラインGNDIOを備えていない。そして、nMOSトランジスタ112,122のソースおよびサブストレート端子は第1グランドラインGNDに常時接続されている。
次に、図2に示した半導体集積回路200の動作を、動作モードと待機モードとに分けて説明する。
まず、動作モードでの動作について説明する。
動作モードを選択する場合、イネーブル信号ENがハイレベルに設定され、且つ、反転イネーブル信号ENBがローレベルに設定される。これにより、トランジスタ131がオンするので、スイッチ130は閉じる。したがって、仮想電源ラインVDDVと第1電源ラインVDDとが接続される。この結果、データ非保持回路110では、pMOSトランジスタ111のソースに第1電源ラインVDDの電位が供給される。上述のように、この実施形態では、nMOSトランジスタ112のソースには、常に第1グランドラインGNDの電位が供給される。
また、イネーブル信号ENがハイレベル且つ反転イネーブル信号ENBがローレベルになるので、スイッチ150では、pMOSトランジスタ151がオフし且つpMOSトランジスタ152がオンする。したがって、データ保持回路120内に設けられたpMOSトランジスタ121のサブストレート端子は、第1電源ラインVDDに接続される。
一方、上述のように、この実施形態では、nMOSトランジスタ122のサブストレート端子は、常に、第1グランドラインGNDに接続される。
さらに、イネーブル信号ENがハイレベルになるので、ゲート回路170からは、データ非保持回路110の出力が、そのまま、データ保持回路120に出力される。
上述のように、回路110,120,170としては、低閾値MOSトランジスタが用いられている。また、MOSトランジスタ121,122のサブストレート端子はソースと同電位であり、したがって、これらのMOSトランジスタ121,122では基板バイアス効果が生じない。他の回路110,170のMOSトランジスタも、サブストレート端子とソースとが同電位であるため、基板バイアス効果は生じない。したがって、これらの回路110,120,170を構成するMOSトランジスタの駆動能力は十分に高くなり、回路110,120,170は高速で動作する。
次に、待機モードでの動作について説明する。
待機モードを選択する場合、イネーブル信号ENがローレベルに設定され、且つ、反転イネーブル信号ENBがハイレベルに設定される。これにより、トランジスタ131がオフするので、スイッチ130は開く。したがって、仮想電源ラインVDDVは、浮遊状態になる。
また、イネーブル信号ENがローレベル且つ反転イネーブル信号ENBがハイレベルになるので、スイッチ150では、pMOSトランジスタ151がオンし且つpMOSトランジスタ152がオフする。したがって、データ保持回路120内に設けられたpMOSトランジスタ121のサブストレート端子は、第2電源ラインVDDIOに接続される。
さらに、イネーブル信号ENがローレベルになるので、ゲート回路170の出力すなわちデータ保持回路120の入力は、ローレベルに固定される。
このような状態において、スイッチ130内のMOSトランジスタ131は、製造時に高閾値に形成されているので、リーク電流が非常に小さい。したがって、仮想電源ラインVDDVを浮遊させたとき、この仮想グランドラインGNDVには、電流は殆ど供給されない。したがって、データ非保持回路110内のMOSトランジスタ111には、電流はほとんど供給されない。このため、MOSトランジスタ111は、低閾値であるにも拘わらず、オフリーク電流をほとんど発生させない。ここで、上述のように、この実施形態では、nMOSトランジスタ112のソースは、第1グランドラインGNDに接続されているので、待機モードでも浮遊しない。しかし、pMOSトランジスタ111のソースに電流がほとんど供給されないことより、nMOSトランジスタ112のドレインにもほとんど電流が供給されない。したがって、nMOSトランジスタ112でも、オフリーク電流はほとんど発生しない。
データ保持回路120では、上述のように、MOSトランジスタ121のサブストレート端子が、第2電源ラインVDDIOに接続される。このため、pMOSトランジスタ121では、ソース電位よりも基板電位が高くなる。したがって、pMOSトランジスタ121の動作閾値は、基板バイアス効果により上昇する。この結果、pMOSトランジスタ121は、製造プロセス上は低閾値に形成されているにも拘わらず、オフリーク電流が非常に小さい。また、pMOSトランジスタ121のオフリーク電流がほとんど流れないので、nMOSトランジスタ122のドレインにも電流がほとんど供給されない。したがって、nMOSトランジスタ122は、動作閾値が低く且つ基板バイアス効果を発生させていないにも拘わらず、オフリーク電流はほとんど流れない。
MOSトランジスタ121,122のソースには、動作モード時と同様、第1電源ラインVDDおよび第1グランドラインGNDから電位が供給されるので、データ保持回路120が動作モードで保持したデータは、そのまま維持される。また、ゲート回路170がデータ保持回路120の入力信号値を固定するので、データ保持回路120の誤動作は発生し難い。
以上説明したように、この実施形態に係る半導体集積回路200によれば、上述の第1の実施形態よりもさらに簡単な回路構成で、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。したがって、第1の実施形態と比較して、チップ面積を削減することができる。
加えて、この実施形態によれば、グランド電位が一種類でよいので、半導体チップ化する際にトリプルウェル構造を採用する必要がなく、したがって、製造コストの削減が容易になる。
第3の実施形態
次に、この発明の第3の実施形態に係る半導体集積回路について、図3を用いて説明する。
次に、この発明の第3の実施形態に係る半導体集積回路について、図3を用いて説明する。
図3において、図1、図2と同じ符号を付した構成要素は、それぞれ図1、図2と同じものを示している。
図3に示したように、この実施形態に係る半導体集積回路300は、第1電源ラインVDDが外部端子に接続されていない点と、電圧レギュレータ310を備えている点とで、上述の第2の実施形態と異なる。
電圧レギュレータ310は、差動増幅器311と、pMOSトランジスタ312とを備えている。
差動増幅器311は、+入力端子が第1電源ラインVDDに接続され、且つ、−入力端子から参照電位VREFを入力する。したがって、差動増幅器311は、VDD−VREFに応じた電位を出力する。
pMOSトランジスタ312は、ソースが第2電源ラインVDDIOに接続され、ドレインが第1電源ラインVDDに接続され、且つ、ゲートが差動増幅器311の出力端子に接続されている。
このような構成において、半導体集積回路300の電源投入時には、まず、第2電源ラインVDDIOに電位が供給され、且つ、差動増幅器311の−入力端子に参照電位が入力される。
これにより、差動増幅器311は、参照電位と第1電源ラインVDDとの電位差に応じた電位を、pMOSトランジスタ312のゲートに出力する。
pMOSトランジスタ312は、差動増幅器311の出力電位をゲートから入力すると、オンする。これにより、第2電源ラインVDDIOから第1電源ラインVDDに電流が流れるので、第1電源ラインVDDの電位が上昇する。
第1電源ラインVDDの電位が上昇するにしたがって、差動増幅器311の入力電位差VDD−VREFは徐々に減少し、したがって、この差動増幅器311の出力電位も序々に低下する。このため、pMOSトランジスタ312のゲート電位も、徐々に低下する。
そして、差動増幅器311の出力電位がpMOSトランジスタ312の動作閾値よりも低くなると、このpMOSトランジスタ312はオフし、第2電源ラインVDDIOから第1電源ラインVDDへの電流供給が停止する。
このようにして、第1電源ラインVDDの電位は、参照電位VREFに応じた値に安定する。
その後、半導体集積回路300は、上述の第2の実施形態と同様の動作モード或いは待機モードに移行する。このとき、第1電源ラインVDDからデータ非保持回路110およびデータ保持回路120に電流が供給されるが、第1電源ラインVDDの電位が所定電位(参照電位VREFで定められる電位)よりも低下するとpMOSトランジスタ312がオンする。したがって、動作モードおよび待機モードにおいても、第1電源ラインVDDの電位は、かかる所定電位に安定している。
この実施形態に係る半導体集積回路300によれば、上述の第2の実施形態に係る半導体集積回路200と同様の効果に加えて、電源系統が1個で良いので単一電源システムへの搭載が可能になるという効果を有する。
第4の実施形態
次に、この発明の第4の実施形態に係る半導体集積回路について、図4を用いて説明する。
次に、この発明の第4の実施形態に係る半導体集積回路について、図4を用いて説明する。
図4において、図1、図2と同じ符号を付した構成要素は、それぞれ図1、図2と同じものを示している。
図4に示したように、この実施形態に係る半導体集積回路400は、データ非保持回路110内に設けられたMOSトランジスタ111,112のサブストレート電位Vsub1,Vsub2が、外部から供給される点で、上述の第2の実施形態と異なる。
上述のMTCMOS技術(特許文献1、2参照)は、動作閾値が非常に低いMOSトランジスタを含んでいるので、以下の理由により、IDDQテストを行うことができないという欠点があった。
IDDQテストとは、CMOS回路が静止状態にあるときの電源電流値を測定することによって、半導体チップの品質を判定するテストである。半導体集積回路の電源からグランドまでの電流経路にシリコンの欠陥がある場合には、IDDQテストによる測定電流値が非常に高くなる。
正確なIDDQテストを行うためには、CMOS回路のオフリーク電流値が十分に小さくなければならない。オフリーク電流値が大きいと、正確な電源電流値を測定することができないからである。したがって、上述のような従来のMTCMOS回路は、低閾値MOSトランジスタを使用しているために、IDDQテストができなかった。
これに対して、この実施形態に係る半導体集積回路400では、MOSトランジスタ111,112のサブストレート電位Vsub1,Vsub2を適当な電位に設定することで、データ非保持回路110に設けられたMOSトランジスタ111,112の動作閾値を十分に高くすることができる。また、イネーブル信号ENをローレベルにし且つ反転イネーブル信号ENBをハイレベルにすることで、データ保持回路120に設けられたMOSトランジスタ121,122の動作閾値を十分に高くすることができる。したがって、この実施形態に係る半導体集積回路400によれば、MTCMOS回路を有しているにも拘わらず、オフリーク電流を十分に抑えて正確なIDDQテストを行うことが可能である。
以上説明したように、この実施形態に係る半導体集積回路400によれば、上述の第2の実施形態に係る半導体集積回路200と同様の効果に加えて、IDDQテストを行うことができるという効果を有する。
100,200,300,400 半導体集積回路
110 データ非保持回路
111,121,131,151,152,312 pMOSトランジスタ
112,122,141,161,162 nMOSトランジスタ
120 データ保持回路
130,140,150,160 スイッチ
170 ゲート回路
310 電圧レギュレータ
311 差動増幅器
110 データ非保持回路
111,121,131,151,152,312 pMOSトランジスタ
112,122,141,161,162 nMOSトランジスタ
120 データ保持回路
130,140,150,160 スイッチ
170 ゲート回路
310 電圧レギュレータ
311 差動増幅器
Claims (5)
- 待機モード時にデータを保持しない論理回路であるデータ非保持回路と、
待機モード時にデータを保持する必要がある論理回路であるデータ保持回路と、
前記データ非保持回路内に設けられた各p型電界効果トランジスタのソース電極に接続された仮想高電位電源ラインと、
前記データ保持回路内に設けられた各p型電界効果トランジスタのソース電極に接続された第1高電位電源ラインと、
該第1高電位電源ラインよりも高い電位が供給される第2高電位電源ラインと、
動作モードでは前記第1高電位電源ラインと前記仮想高電位電源ラインとを接続し且つ待機モードでは該仮想高電位電源ラインを浮遊させる第1高電位用スイッチと、
動作モードでは前記データ保持回路内に設けられた各p型電界効果トランジスタのサブストレート端子と前記第1高電位電源ラインとを接続し且つ待機モードでは該サブストレート端子と前記第2高電位電源ラインとを接続する第2高電位用スイッチと、
動作モードでは前記データ非保持回路の出力信号を前記データ保持回路に入力させ、且つ、待機モードでは前記データ保持回路の入力信号値を固定するゲート回路と、
を有することを特徴とする半導体集積回路。 - 前記データ非保持回路内に設けられた各n型電界効果トランジスタのソース電極に接続された仮想低電位電源ラインと、
前記データ保持回路内に設けられた各n型電界効果トランジスタのソース電極に接続された第1低電位電源ラインと、
該第1低電位電源ラインよりも低い電位が供給される第2低電位電源ラインと、
動作モードでは前記第1低電位電源ラインと前記仮想低電位電源ラインとを接続し且つ待機モードでは該仮想低電位電源ラインを浮遊させる第1低電位用スイッチと、
動作モードでは前記データ保持回路内に設けられた各n型電界効果トランジスタのサブストレート端子と前記第1低電位電源ラインとを接続し且つ待機モードでは該サブストレート端子と前記第2低電位電源ラインとを接続する第2低電位用スイッチと、
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。 - 前記データ非保持回路およびデータ保持回路内に設けられた各n型電界効果トランジスタのソース電極およびサブストレート端子に接続された低電位電源ラインをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
- 前記第1高電位電源ラインの電位と参照電位との差に応じた電位を出力する差動増幅器と、
一端が第1高電位電源ラインに接続され、他端が第2高電位電源ラインに接続され、且つ、制御端子が前記差動増幅器の出力電位を入力する電圧供給用電界効果トランジスタと、
を有する電圧レギュレータを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の半導体集積回路。 - 前記データ非保持回路内に設けられた各電界効果トランジスタのサブストレート端子が、外部から基板制御電位を入力する外部端子に接続されたことを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路。
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