JP2008103910A - 記録再生装置、およびhdd内蔵型ディジタルテレビジョン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マイク18より取得された音声情報より、ROM13cが記録する音声認識プログラム100に基づいてHDD15aに記録された映像データの再生を自動で行う。このとき、ROM13cに記録された制御プログラム100は、音声情報を予め登録された時間帯のみ受け付けるとともに、受け付けた音声情報に基づいて再生する映像データの選択を行う。
【選択図】図1
Description
ユーザが発声した音声が入力される音声入力手段と、上記音声入力手段から入力された音声を認識する音声認識手段と、上記記録手段に記録された映像データの履歴を記録するデータ履歴記録手段と、上記音声入力手段が音声認識を行った結果に基づいて、上記データ履歴記録手段に記録された履歴を参照して、再生するビデオ信号を上記記録手段から自動で選択して再生する音声入力再生手段とを有する構成としている。
上記のように構成した発明では、音声認識手段は、予め登録された時間帯のみ音声情報を受け付ける。これにより、録画再生装置を使用しない時間帯や、音声入力を使用しない時間において、外部からノイズを音声情報と誤認識して誤動作を起こすのを防止することができる。
上記のように構成された発明では、音声入力再生手段が、再生するビデオ信号の選択に用いる履歴情報として、ビデオ信号の再生頻度や、記録されたビデオ信号と同ジャンルの番組の録画頻度を基に、再生するビデオ信号の選択を行う。このため、ユーザは、データ履歴記録手段に予め再生したいビデオ信号に対応した履歴情報を登録しておくことで、ユーザの所望の番組を再生することが可能となる。
音声情報を取得するマイクと、リモコン装置を介して入力された操作信号を基に当該HDD内蔵型ディジタルテレビジョンを制御するマイコンと、上記マイコンが起動するためのプログラムやテーブルを記録する不揮発性メモリとを有し、上記不揮発性メモリは、上記マイクが取得した音声情報を上記マイコンが音声認識を用いて認識する音声認識プログラムと、上記HDDに記録される映像データの履歴情報が記録された履歴テーブルと、上記取得された音声情報と、上記履歴テーブルの参照する箇所を指定するコマンド情報とを対応付けて記録するコマンドテーブルとを記録し、上記音声認識プログラムは、上記マイクから入力される音声情報を予め登録された時間帯で受け付け、且つ、上記マイコンが、取得した音声情報を音声認識することで、上記コマンドテーブルより再生を行う映像データの条件であるコマンド情報を取得し、さらに、取得したコマンド情報を基に、上記履歴情報を参照し、上記HDDに記録された映像データを選択して再生するよう指示を出す構成である。
また請求項3にかかる発明によれば、外部からノイズを音声情報と誤認識して誤動作を起こすのを防止することができる。
そして請求項4にかかる発明によれば、ユーザの所望の番組を再生することが可能となる。
さらに請求項5にかかる発明によれば、再生する時間帯に応じた所望の番組を視聴することが可能となる。
さらに請求項1のような、より具体的な構成において、上述した請求項2〜請求項5の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
(1)第一の実施の形態
(1−1)本発明のHDD内蔵型ディジタルテレビジョンの構成
(1−2)音声認識の方法
(1−3)音声情報による再生方法
(2)第一の実施の形態のまとめ
(3)第二の実施の形態
(4)第二の実施の形態のまとめ
(1−1)本発明のHDD内蔵型ディジタルテレビジョンの構成
以下、図1〜図4を参照して、この発明に係るHDD内蔵型ディジタルテレビジョンを具体化した第1の実施の形態について説明する。図1は本発明のHDD内蔵型ディジタルテレビジョン10のブロック構成図である。HDD内蔵型ディジタルテレビジョン10は、テレビジョン放送または、外部からのビデオ信号を受信して、映像と音声を出力するとともに、取得したビデオ信号を内蔵する記録媒体であるHDDに記録することが可能である。さらには、HDDに記録された映像データは、ユーザから取得した音声情報に基づいて自動で再生を行う構成としている。
本発明の音声認識の具体的な構成の一例とて、ROM13cに記録した音声認識プログラム100と、マイク18(音声入力手段)より入力した音声情報に基づいて、マイコン13aが所定の処理を実行することにより実現される構成としている。これにより、マイコン13aとROM13cとは音声認識手段を実現する。ROM13cに記録された音声認識プログラムの一例としては、例えば、Juliusという音声認識ソフトが用いられて、膨大な音声パターンと言語パターンの統計データを集積することにより実現される。具体的には、ROM13cには、音声認識プログラムとして、音響モデルパターンテーブル100a、コマンドテーブル100b(データ履歴記録手段)、識別情報抽出プログラム100c、音響モデルパターン取得プログラム100d、コマンド情報抽出プログラム100e、算出プログラム100f、さらには、上記各プログラムの制御を行う制御プログラム100g等か記録されている。
以下に制御プログラム100gの具体的な処理を説明する。図2は、ROM13cに記録される制御プログラムによりマイコン13aが実行するフローチャートである。ユーザがマイク18を用いて所定の音声情報を入力してディジタル音声信号を音声回路13eに出力すると、マイコン13aは音声情報を受け付け(ステップS100)、音声情報を受け付けた時間が予め登録された時間であるかを判断する(ステップS110)。マイコン13aが時間を判断する方法の一例としては、マイコン13aに内蔵された内部クロックを用いて音声情報の入力時間を判断する方法が上げられる。このとき、音声情報を入力した時間が、予め登録された時間帯でない場合は、マイコン13aは、音声情報の入力を受け付けない。
以上説明したように、本発明の第一の実施の形態におけるHDD内蔵型ディジタルテレビジョン10は、マイク18より入力された音声情報に基づいて、HDD15aに記録された映像データを選択する。また、このとき選択される映像データは、同時に記録された履歴情報に基づいて自動で選択される。これにより、ユーザは、再生時のリモコン装置30を用いた操作を必要とせず、煩雑な操作から開放されることとなる。
前述した第一の実施の形態では、予め登録された音声情報を入力することにより、HDD15aに記録された映像データの選択と再生を実施した。また、このとき、音声情報を入力する時間帯を予め制限しておくことにより、ノイズによるHDD内蔵型ディジタルテレビジョン10の誤動作を防止することが可能である。さらに、本発明の第二の実施の形態では、音声が入力される時間帯によって、参照する履歴情報を変化させ、映像データを再生する時間帯に応じて、選択する映像データを変更する構成とした。これは、ユーザ側で再生する時間に応じた番組を再生するために、再生を行う番組の履歴情報を登録しておくことで、視聴する時間に応じた番組を再生することを目的としている。
以上説明したように、第二の実施の形態での、HDD内蔵型ディジタルテレビジョン10では、音声情報が入力される時間帯に応じて、参照する履歴情報を変化させることにより再生を行う映像データを選択する。これにより、ユーザが視聴を行う時間帯に合わせて再生する映像データの内容を変更することが可能となり、ユーザの嗜好に応じて視聴する時間帯に応じた番組を放送することが可能となる。
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
Claims (5)
- 入力された映像データをHDDに記録する録画再生装置を有するHDD内蔵型ディジタルテレビジョンにおいて、
音声情報を取得するマイクと、
リモコン装置を介して入力された操作信号を基に当該HDD内蔵型ディジタルテレビジョンを制御するマイコンと、
上記マイコンが起動するためのプログラムやテーブルを記録する不揮発性メモリとを有し、
上記不揮発性メモリは、上記マイクが取得した音声情報を上記マイコンが音声認識を用いて認識する音声認識プログラムと、
上記HDDに記録される映像データの履歴情報が記録された履歴テーブルと、
上記取得された音声情報と、上記履歴テーブルの参照する箇所を指定するコマンド情報とを対応付けて記録するコマンドテーブルとを記録し、
上記音声認識プログラムは、上記マイクから入力される音声情報を予め登録された時間帯で受け付け、且つ、上記マイコンが、取得した音声情報を音声認識することで、上記コマンドテーブルより再生を行う映像データの条件であるコマンド情報を取得し、さらに、取得したコマンド情報を基に、上記履歴情報を参照し、上記HDDに記録された映像データを選択して再生するよう指示を出す構成であることを特徴とするHDD内蔵型ディジタルテレビジョン。 - 入力されたビデオ信号を記録手段に録画する記録再生装置において、
ユーザが発声した音声情報が入力される音声入力手段と、
上記音声入力手段から入力された音声情報を認識する音声認識手段と、
上記取得された音声情報と、上記記録手段に記録された映像データの履歴情報とを対応付けて記録するデータ履歴記録手段と、
上記音声認識手段が音声認識を行った結果に基づいて、上記データ履歴記録手段に記録された履歴を参照して、再生するビデオ信号を上記記録手段から自動で選択して再生するデータ再生装置とを有することを特徴とする記録再生装置。 - 上記データ再生装置は、上記音声認識手段が音声認識した結果を所定の時間帯にだけ受け付けることを特徴とする請求項2に記載の記録再生装置。
- 上記データ履歴記録手段は、上記記録手段に記録された映像データの再生頻度や、上記映像データに対応する番組の録画頻度を記録することを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の記録再生装置。
- 上記データ再生装置は、音声認識の結果を受け付ける時間帯に基づいて、上記データ履歴記録手段に記録された履歴の参照条件を変更することにより、再生する時間に応じて再生するビデオ信号を選択することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の記録再生装置。
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