JP2008103905A - ディジタルテレビジョン受信機 - Google Patents

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俊哉 岩橋
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Abstract

【課題】多数の番組情報が記載された検索画面上から所望の番組を検索するために、音声認識を用いて番組情報の絞込みを行うことができ、ユーザの検索操作の負担を軽減することができる。
【解決手段】マイク18を介して音声情報を入力するとともに、入力した音声情報に基づいてROM13cに記録された音声認識プログラム100にて音声認識を行う。このとき、音声認識プログラム100は、取得した音声情報に基づいて、所定の番組情報を基に検索画面に表示された番組情報の表示/非表示を選択する。
【選択図】図1

Description

番組情報を取得して一覧表示するディジタルテレビジョン受信機に関し、特に音声認識を用いて一覧表示を行うディジタルテレビジョン受信機に関する。
現在、テレビジョン放送や外部のメディアから取得した映像データの番組情報は、画面上で検索画面として一覧表示することが可能である。ここで、検索画面とは、画面上に取得した映像データのタイトル名や、放送もしくは録画された時間、さらにはジャンルなどを表示し、ユーザが映像データを画面に表示する際の目安として用いるものである。図2は、一例としての従来の検索画面を表す図である。同図より、検索画面にはHDD等の記録媒体に記録された映像データの番組情報が、図中左端より、放送局、タイトル、放送された日付、さらには放送された時刻がそれぞれ表記されている。ユーザは、画面上にて上記検索画面を参照するとともに、リモコン装置を用いて所定の欄に表示された映像データを選択することにより画面上に映像データを表示する。
図に示した例は、記録媒体に記録した映像データに対応する検索画面を表示するものであるが、検索画面の対象としては記録された映像データに限定されず、例えば、電子番組表などのこれから放送を行う映像に対する番組情報を表示したものであってもよい。上述した検索画面は番組情報の表示を行う映像データの数が多ければ多いほど、検索画面に表示される番組情報の量は多量になる。つまり、一週間の番組情報を記録した電子番組表であれば、当然一週間分の番組情報を表示する必要がり、また、記録媒体に記録した映像データの数が多ければ、すべての映像データの番組情報を検索画面上に表示する必要がある。
しかしながら、検索画面に表示する番組情報の数が多くなれば、ユーザは多量な番組情報の中より所望の映像データを選択する必要があり、番組検索を迅速に行うことができない。リモコン装置等の入出力インターフェースの操作性を簡略化することにより、操作における迅速化を促すという面では、ユーザから入力さえる音声情報を基に、音声認識を用いてテレビジョン装置等の受信装置を制御する方法が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
音声認識を用いる利点として、リモコン等の操作に代わって、音声情報により操作を行う点が挙げられる。これにより、ユーザはリモコン装置の煩わしさを軽減し、各操作を簡素化することが可能となる。音声認識を用いた制御の一例として、録画予約を行う際、予約を行う番組名およびキーワードを音声情報により入力することで録画操作を簡易化する方法が開示されている(例えば、特許文献2、特許文献3参照。)。
また、音声認識を用いた他の制御の一例としては、録画時に音声情報により録画の指示を行うとともに、再生時、予め登録したキーワードを音声情報により入力することで、再生を行う方法が開示されている(例えば、特許文献4参照。)。
特開2001−148814 特開2001−126340 特開2005−65156 特開2001−094912
上述した特許文献1〜特許文献4の発明は、次のような課題があった。つまり、多数の番組情報が表示された検索画面から所望の番組を検索するのに、効果的な音声認識を用いた手法は開示されていなかった。つまり、各特許文献の手法により、リモコン装置等のインターフェースの操作は確かに簡素化されるが、検索画面から所望の映像データを検索するという場合では、今までの手法では、ユーザの検索作業の負担を軽減するような効果的な手法ではなった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、多数の番組情報が表示された検索画面上から所望の番組を検索するために、音声認識を用いて番組情報の絞込みを行うことが可能なディジタルテレビジョン受信機の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項2にかかる発明では、取得した映像データの番組情報を一覧表示する検索画面を検索画面表示手段にて表示するディジタルテレビジョン受信機において、
音声情報を取得する音声入力手段と、記音声入力手段が取得した音声を認識する音声認識手段と、取得した映像データと上記音声認識手段が認識した音声情報とを対応づけて記録する映像音声情報対応付け手段と、上記映像音声情報対応付け手段が記録する対応関係を基に、上記検索画面表示手段が画面に表示する各番組情報の表示/非表示を選択する表示情報選択手段とを有する構成としている。
上記のように構成された発明では、音声認識手段が認識した音声情報を基に、表示情報選択手段が、検索画面に一覧表示された番組情報のなかから所定の番組情報の表示/非表示を選択する。これにより、ユーザは、所定の音声情報により多数の番組情報の中から特定の番組情報だけを絞りこんで表示することが可能となり、番組選択を迅速に行うことが可能となる。このとき、音声認識手段の具体的な構成の一例として、マイコンが所定のプログラムを用いて実行してもよいし、所定の装置を用いて実現するものであってもよい。また、検索画面に表示される対象としては、記録媒体に記録された映像データであってもよいし、電子番組表であってもよい。
そのため、請求項3に記載の発明では、当該ディジタルテレビジョン受信機は、取得した映像データを記録する記録手段を有するとともに、上記検索画面表示手段は、上記記録手段に記録された映像データの番組情報を画面上に一覧表示可能である構成としている。 上記のように構成された発明では、記録媒体としての記録手段を有し、検索画面は、記録手段に記録された映像データを基に作成される。
さらに、請求項4に記載の発明では、上記検索画面表示手段は、テレビジョン放送とともに重畳される電子番組表を取得し、上記取得した電子番組表を基に、画面上に番組情報の一覧を表示する構成としてある。
上記のように構成された発明では、検索画面は、電子番組表を基に作成される。
また、表示情報選択手段の機能としては、検索画面上で、所定の番組情報のみを表示することに限定されず、逆に、所定の番組情報のみを非表示にするものであってもよい。そのため、請求項5に記載の発明では、上記映像音声情報対応付け手段は、所定の第二の音声情報と、特定の映像データとを対応付けて記録するとともに、上記表示情報選択手段は、上記第二の音声情報を取得した際、対応する映像データの番組情報のみを検索画面に表示する構成としてる。
上記のように構成した発明では、取得した音声情報に基づいて、特定の番組情報のみを検索画面に表示する。これにより、必要な映像データにのみ所定の音声情報を対応付けておくことで、必要な番組情報を少ない音声情報により表示することが可能となりより一層操作を簡略化することができる。
さらに、上記課題を解決するための具体的な構成の一例として、請求項1にかかる発明では、取得した映像データの番組情報を一覧表示する検索画面をOSD回路にて表示するディジタルテレビジョン受信機において、
音声情報を取得するマイクと、当該ディジタルテレビジョン受信機を制御するマイコンと、上記マイコンが駆動するためのプログラムとテーブルとを記録する不揮発性メモリとを有し、上記不揮発性メモリは、上記マイクが取得した音声を上記マイコンが認識するための音声認識プログラムと、取得した映像データと上記音声認識手段が認識した音声情報である第一の音声情報または第二の音声情報とを対応づけて記録するコマンドテーブルとを記録し、上記音声認識プログラムは、上記マイクを介して、上記第一の音声情報が取得されると、上記マイコンが上記OSD回路に上記コマンドテーブル上で、上記第一の音声情報に対応した映像データの番組情報を検索画上で非表示にするとともに、上記第二の音声情報が取得された場合は、上記マイコンが上記OSD回路に、上記コマンドテーブル上で、上記第二の音声情報に対応した映像データの番組情報のみを検索画面上に表示する構成としている。
以上説明したように本発明によれば、多数の番組情報が記載された検索画面上から所望の番組を検索するために、音声認識を用いて番組情報の絞込みを行うことができ、ユーザの検索操作の負担を軽減することができる。
また請求項3にかかる発明によれば、記録媒体に記録された映像データにも対応することが可能となる。
そして請求項4にかかる発明によれば、電子番組表にも対応することが可能となる。
さらに請求項5にかかる発明によれば、少ない音声情報により表示することが可能となりより一層操作を簡略化することができる。
さらに請求項1のような、より具体的な構成において、上述した請求項2〜請求項5の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
以下、下記の順序に従って本発明のディジタルテレビジョン受信機の実施形態を説明する。
(1)第一の実施の形態
(1−1)ディジタルテレビジョン受信機の構成
(1−2)音声認識の手法
(1−3)番組情報表示方法
(2)第一の実施の形態のまとめ
(3)第二の実施の形態
(4)第二の実施の形態のまとめ
(1)第一の実施の形態
(1−1)ディジタルテレビジョン受信機の構成
以下図1〜図5を参照して本発明のディジタルテレビジョン受信機10の説明を行う。図1はディジタルテレビジョン受信機のブロック構成図である。ディジタルテレビジョン受信機10は、テレビジョン放送または、外部からのビデオ信号を取得して、映像と音声を出力するとともに、取得した映像データの番組情報を検索画面上で一覧表示する。さらに、本発明のディジタルテレビジョン受信機10は、ユーザより取得した音声情報を基に、画面上に表示する番組情報の表示/非表示を選択することが可能である。
上述した機能を実現するため、ディジタルテレビジョン受信機10は、アンテナ20が受信するテレビジョン放送よりユーザが所望のビデオ信号を検波するチューナ部11と、外部機器と接続してビデオ信号を受信する外部入力端子19と、チューナ部11および外部入力端子19より受信したビデオ信号より、映像信号、音声信号、および同期信号とを分離する同期分離回路12と、同期分離回路12が分離した映像信号と音声信号にマイコン13aの指示の基、所定の信号処理を施す制御部13と、リモコン装置30の操作による指示をマイコン13aに出力するリモコンI/F14と、入力されたビデオ信号を記録するHDD記録部15と、映像を表示するための表示パネル16、音声を出力するためのスピーカ17とから構成されている。さらに、ユーザが発声した音声を音声コマンドとして受け付けるマイク18(音声入力手段)とを有している。
本発明の実施の形態でのディジタルテレビジョン受信機10のチューナ部11は、アナログ放送とディジタル放送との両方を受信可能な構成としている。しかしながら、チューナ部11の構成はこれに限定されず、ディジタル放送のみを受信する構成としてもよい。また、表示パネル16は、液晶パネルディスプレイ、プラズマパネルディスプレイ、さらにはブラウン管ディスプレイのいずれかで構成されている。
上述した構成のディジタルテレビジョン受信機10の具体的な機能について説明する。ユーザがリモコン装置30を用いてチャネルの選択を行うと、リモコンI/F14を介して操作信号がマイコン13aに出力される。マイコン13aは上記信号を受け取ると、チューナ部11にリモコン装置30により選択されたチャネルに対応した放送を受信するよう指示を出す。チューナ部11はマイコン13aからの制御信号を受けて、アンテナ20が受信したテレビジョン放送より選択されたチャネルに対応するビデオ信号を検波して同期分離回路12に出力する。
チューナ部11より出力されたビデオ信号は、同期分離回路12に出力され、同期分離回路12はビデオ信号より同期信号と映像信号さらには音声信号を分離して、制御部13に出力する。制御部13は、マイコン13aの指示の基、映像信号と音声信号に所定の信号処理を行うものである。そのため、制御部13は、マイコン13aが駆動するためのプログラム等を記録するROM13cや、マイコン13aのワークテーブルとして働くRAM13b、映像信号に所定の信号処理を施すスケーラ部13d、さらには音声信号に所定の信号処理を施す音声回路13eとを有している。
上記構成により、同期分離回路12を介して入力された映像信号は、スケーラ部13dにて信号処理を用いた画質調整が行われるとともに表示パネル16の画素数に合わせてスケーリング処理を施され、表示パネル16に出力される。また同様に、音声信号も音声回路13eにてトーンコントロールや増幅が行われ、音声を出力するスピーカ17に出力される。
本発明の実施の形態でのマイク18は、当該ディジタルテレビジョン受信機10に対して図示しない接続端子を介して取り外し可能に接続され、音声情報をディジタルテレビジョン受信機10に入力する。また、マイク18の構成としては、当該ディジタルテレビジョン受信機10と接続端子を介して接続するものに限定されない。マイク18の他の構成としては、リモコン装置30にマイク18が実装される構成としてもよい。この場合、マイク18を介して入力される音声情報は、A/D変換された後、赤外線信号に変換され、リモコンI/F14に受信される。リモコンI/F14は、受信した赤外線信号を再度電気信号に変換し、マイコン13aに出力する。これにより、リモコン装置30に実装されたマイク18を介して、音声情報が当該ディジタルテレビジョン受信機10に出力される。
また、テレビジョン放送より抽出した、ビデオ信号に電子番組表が重畳されて入力された場合は、同期分離回路12により電子番組表に対応するデータの分離を行い、ROM13cに記録する。さらに、ディジタルテレビジョン放送の場合では、ビデオ信号に重畳されて番組タイトルや番組ジャンル等の番組情報が送信されるため、電子番組表と同様な手法により、ビデオ信号と分離されROM13cに記録する。その後、リモコン装置30の操作に基づいて、電子番組表の表示の指示が行われると、マイコン13aは、ROM13cに記録された電子番組表のデータを読み出し、OSD回路13d1に、番組情報の一覧を作成するよう指示を出す。OSD回路13d1は上述した指示を受けて番組情報の一覧を作成した後、スケーラ部13dにデータを出力する。
次に、取得したビデオ信号を映像データとして記録する場合を説明する。ユーザからリモコン装置30を用いてビデオ信号の録画が指示されると、ビデオ信号は、同期分離回路12を介してHDD記録部15へ出力される。HDD記録部15は、記録媒体として不揮発性メモリとしてのHDD15aを有する。そのため、取得されたビデオ信号は、映像データとして圧縮されてHDD15aの記録領域に記録する。さらに、映像データの再生時には、映像データの圧縮を解凍して制御部13に出力する。そのため、HDD記録部15は、記録媒体であるHDD15aと、ビデオ信号を圧縮するエンコーダ15b、さらには圧縮されたビデオ信号を解凍するデコーダ15cと、上記エンコーダ15bとデコーダ15cとを制御するコントローラ15dとを有している。
HDD記録部15の構成については、周知技術であるため、ここでは簡易的な説明に留める。同期分離回路12を介して入力された映像データは、HDD記録部15に出力される。このとき、入力された映像データがアナログ放送であれば、コントローラ15dによりビデオ信号はエンコーダ15bに出力される。エンコーダ15bは、ビデオ信号をMPEG方式により圧縮する。その後、コントローラ15dは、圧縮されたデータをHDD15aの所定のメモリ領域に記録する。また、入力されたビデオ信号がディジタル放送であれば、ビデオ信号は予めMPEG方式にて圧縮されているため、コントローラ15dは、録画方法の指示がない場合は、ビデオ信号のデータをそのままHDD15aに記録する。
上述したようにエンコーダ15bにて圧縮が行われた後、コントローラ15dにて圧縮されたデータをHDD15aへ記録する。その後、ユーザがリモコン装置30の操作によってビデオ信号の再生を指示すると、コントローラ15dは、HDD15aに記録された映像データの読み出しを行い、デコーダ15cに出力する。さらに、デコーダ15cにより圧縮の解凍が行われ、その後、制御部13に出力され映像や音声を出力することとなる。
上述した構成により、ディジタルテレビジョン受信機10は、取得した映像データに基づいて映像を表示するとともに、取得した番組情報を基に、番組情報の一覧を検索画面上に表示する。上述した構成により、例えばHDD15aの記録容量が大きい場合は、当然容量に合わせて多数の映像データを記録することが可能である。その場合、取得された映像情報をもとに作成される検索画面の一覧表示は多数となり、ユーザは表示された一覧から所望の映像データを検索する必要が生じる。そのため、本発明のディジタルテレビジョン受信機10では、音声認識により、検索画面に表示する番組情報の表示/非表示を選択する構成とした。
(1−2)音声認識の手法
本発明の音声認識の一例とて、ROM13cに記録した音声認識プログラムと、マイク18より入力した音声情報に基づいて、マイコン13aが所定の処理を実行することにより音声認識を実行する。ROM13cに記録されたプログラムの一例としては、例えば、Juliusという音声認識ソフトが用いられて、膨大な音声パターンと言語パターンの統計データを集積することにより実現される。具体的には、ROM13cには、音響モデルパターンテーブル100a、コマンドテーブル100b、識別情報抽出プログラム100c、音響モデルパターン取得プログラム100d、コマンド情報抽出プログラム100e、算出プログラム100f、制御プログラム100g等か記録されている。
音響モデルパターンテーブル100aは、ユーザを識別する音声情報からなる識別情報と、音声信号の周波数パターンに関する音響モデルパターンとを対応付けて記録することができる。さらに、一つの識別情報に対して複数の音響モデルパターンとを対応付けて記録可能に構成され、算出プログラム100fにより算出された音声認識率を、識別情報ごとに、且つ音響パターン毎に記録したテーブルである。具体的には、音響モデルパターンテーブルには、例えば、ユーザ1は、音響情報「AAA」からなる識別情報を有し、かかる識別情報に対して複数の音響モデルパターンA、B、Cと、音声認識率が対応付けられて記録されている。
コマンドテーブル100bは、ディジタルテレビジョン受信機10を制御するための音声情報と、コマンド情報とを対応付けて記録したテーブルである。本発明のコマンドテーブルには、音声情報としてユーザから取得される音声が記録され、コマンド情報として検索画面の番組情報の表示/非表示を指示する。また、音声情報並びにコマンド情報は、後述する制御プログラム100gにてユーザが書き換えることが可能である。これによりコマンドテーブル100bは、映像音声情報対応付け手段を実現する。
識別情報抽出プログラム100cは、マイコン13aに、マイク18により取得された音声情報に基づき音声認識を行い、識別情報を抽出する機能を有するプログラムである。音声認識の基本原理は、音響モデル(音素(ローマ字一文字にほほ相当)や音節(かな1文字に相当))の周波数パターンを保持し、単語辞書と呼ばれるデータを参照しながら、入力された音声の音声波形信号から単音節部分を抜き出した音節列信号とマッチングを行い、音声の認識を行う。
具体的には、マイコン13aは、マイク18より取得された音声情報の音声認識を予め設定された音響モデルパターンを用いて行い、音響モデルパターンテーブル100aに記録された識別情報の中から一致する識別情報を抽出する。また、音響モデルパターンテーブル100aに記録される識別情報は新たに記録させることが可能である。具体的な方法としては、後述する制御プログラム100gによる設定時に、ユーザがマイク18を用いて音声情報を入力することにより新たな識別情報を記録させることができる。
音響モデルパターン取得プログラム100dは、マイコン13aに、識別情報抽出プログラム100cの実行により抽出された識別情報に対応する音響モデルパターンを音響モデルパターンテーブル100aから取得する機能を実現するプログラムである。具体的には、マイコン13aは、音響モデルパターン取得プログラム100dを実行することにより、識別情報抽出プログラム100cの実行により抽出された識別情報に対応する音響モデルパターンを音響モデルパターンテーブル100aより取得し、また、識別情報抽出プログラム100cにより抽出された識別情報に複数の音響モデルパターンが対応付けされて音響モデルパターンテーブル100aに記録されている場合、当該識別情報に対応付けられた音響モデルパターンの音声認識率の高い順に音声モデルパターンを取得する。例えば、「覚えた」からなる識別情報が抽出された場合、マイコン13aは、最初に、音声認識率の一番高い音響モデルパターンAを取得し、次に、音響モデルパターンB、音響モデルパターンCの順で取得する。
コマンド情報抽出プログラム100eは、マイコン13aに、マイク18により取得された音声情報の音声認識を行い、音声認識結果に基づくコマンド情報を抽出する機能を実現させるプログラムである。具体的には、マイコン13aは、コマンド情報抽出プログラム100eを実行することにより、音響モデルパターンテーブル100aにより取得された音響モデルパターンを用いて音声情報の音声認識を行い、コマンドテーブル100bに記録されたコマンド情報の中から一致するコマンド情報を抽出する。
算出プログラム100fは、マイコン13aに音声認識結果に基づく、音声認識率を算出するプログラムである。具体的には、マイコン13aは、算出プログラム100fを実行することにより、音響モデルパターンテーブル100aに記録された、識別情報毎ごとであって、且つ音響モデルパターンテーブル毎に、コマンド情報抽出プログラム100eの実行による音声認識率を算出する。上述した各プログラムによる処理、は制御プログラム100gにより制御され、上記説明のように、マイコン13aはマイク18により取得された音声情報に音声認識を行う。また、制御プログラム100gは、音声認識を行った後、音声認識結果に基づいて、コマンドテーブル100bに基づいて各番組情報の表示/非常時の選択を行う。これによりマイコン13aと、ROM13cさらにはROM13cに記録された音声認識プログラム100とで音声認識手段と表示情報選択手段を実現する。
(1−3)番組情報表示方法
図2は、画面に表示される検索画面を表す図である。検索画面は、HDD15aに録画された番組情報のデータを基に番組情報の一覧を作成している。同図より、図中左端より、放送局、タイトル、録画を行った日付、録画時刻が各データごとに記録されている。図に示された番組情報は、HDD15aに記録された全ての映像データごとに作成され、ユーザは、その全ての映像データの番組情報を表示させることが可能である。このとき、例えば、ユーザがタイトル欄に表示された「ドラマ2」、「ドラマ4」、「ドラマ6」をすでに再生ずみであり、番組情報の一覧から非表示にしたい場合、ユーザは、マイク18より所定の音声情報を入力することで、マイコン13aは音声認識プログラム100により、番組情報一覧に表示された、「ドラマ2」「ドラマ4」「ドラマ6」の非表示を実行する。
具体的には、図1に表したROM13cに記録されたコマンドテーブル100bには、マイク18より入力される音声情報と、上記音声情報に対応したHDD15aに記録された映像データとの対応が記録されている。図3は、コマンドテーブル100bに記録される認識情報と、コマンド情報とを表した図である。同図より、認識情報「覚えた」には、コマンド情報「ドラマ2」が対応し、認識情報「いつも見ている」には、コマンド情報「ドラマ4」と「ドラマ6」とが対応している。これにより、ユーザが、マイク18を用いて音声情報「覚えた」を入力すると、検索画面からドラマ2の番組情報が非表示となり、さらに、「いつも見ている」を入力すると、検索画面からドラマ4とドラマ6の番組情報が非表示になる。
前述したように、コマンドテーブル100bに記録される認識情報とコマンド情報との対応関係は、ユーザが制御プログラム100gを基に設定可能である。そのため、コマンドテーブル100bに記録されたように、「ドラマ2」をHDD15aに記録させた後、例えばマイク18を用いて「ドラマ2」に対応する認識情報を登録する必要がある。
マイコン13aは、上述したコマンドテーブル100bを参照して、検索画面に表示される番組情報の表示/非表示を実行する。具体的には、マイク18より音声情報が取得され、音声認識プログラム100により認識が行われると、マイコン13aは認識した音声情報が、コマンドテーブル100bに記録されたものか比較を行う。上述したマイコン13aの起動は、ROM13cに記録された制御プログラム100gにより制御されて実行される。
以下に、制御プログラム100gに基づいて、マイコン13aが実行するフローチャートに基づいて、本発明の制御の説明を行う。図4は、制御プログラム100gによりマイコン13aが実行するフローチャートである。マイク18より音声情報が取得されると、マイコン13aは、ROM13cに記録された各プログラムを基に、音声認識を実行する(ステップS100)。さらに、マイコン13aは、ROM13cに記録されたコマンドテーブル100bを読み出し(ステップS110)、音声認識の結果とコマンドテーブル100bに記録された認識情報とを比較する。このとき、取得された音声情報が認識情報と一致すれば、マイコン13aは、一致した認識情報に対応するデータを参照する(ステップS120〜S130)。逆に、コマンドテーブル100bに記録された認識情報と取得された音声情報が一致しなければ、マイコン13aは再度音声情報を受け入れる。
ステップS130にて、マイコン13aは、コマンドテーブル100bに記録された認識情報に対応したコマンド情報を、コマンド情報抽出プログラム100eを用いて取得し(ステップS140)、その後OSD回路13d1に取得したコマンド情報に対応する映像データの番組情報を検索画面の一覧に表示しないよう指示を出す(ステップS150〜S160)。上記指示を受けて、OSD回路13d1は、作成した番組情報の一覧より、指示を受けた映像データに対応する番組情報を非表示とする。図5は、音声情報を入力した後に表示される検索画面である。同図より、ユーザは、音声情報として「覚えた」、と「いつも見ている」をマイク18を介して入力することにより、画面に表示される検索画面では、「ドラマ2」「ドラマ4」「ドラマ6」に対応する番組情報が非表示となる。これにより、ユーザは検索画面上で、表示された「ドラマ1」「ドラマ3」「ドラマ5」から生成を行う映像データを選択する。
前述した説明では、HDD15aに記録された映像データを基に説明を行ったが、検索画面としては、電子番組表を使用するものであってもよい。電子番組表を使用した一例として、コマンドテーブル100bに図2と同様な、認識情報とコマンド情報との記録がなされている場合、音声情報「覚えた」「いつも見ている」を入力すると、変化後の電子番組表は、番組タイトルの「ドラマ2」「ドラマ4」「ドラマ6」が表示されない状態となる。無論番組情報としては、上述した番組タイトルに限定されず、日付、日時、さらには番組ジャンルにより選択するものであってもよい。いずれもコマンドテーブル100bに、各番組情報を認識情報と対応させて記録することにより実現可能である。
(2)第一の実施の形態のまとめ
以上説明したように第一の実施の形態では、マイク18を用いて取得された音声情報を基に、マイコン13aが検索画面に表示された番組情報の表示/非表示を選択する。これにより、所望の番組を検索画面から検索する際、多数の番組情報が記載された検索画面上から、音声認識を用いて番組情報の絞込みを行うことができる。そのため、ユーザは、所望の映像データを簡易に検索することが可能となる。
(3)第二の実施の形態
前述したように、第一の実施の形態では、取得した音声情報に基づいて検索画面上に表示された所定の番組情報を非表示とした。しかしながら、所定の音声情報を入力すると、特定の番組情報だけが、表示される構成としてもよい。例えば、音声情報「いつもみていない」を入力することで、番組Aだけが表示される構成としてもよい。さらに、第一の実施の形態での機能と組み合わせることにより、より、柔軟に検索画面での番組情報の表示/非表示を操作することができる。つまり、ユーザが所定の番組情報を検索画面から非表示にする第一の音声情報を入力した場合は、検索画面上で、第一の音声情報に対応する番組情報のみが非表示となり、続いて、ユーザが所定の番組情報のみを検索画面に表示する第二の音声情報を入力した場合は、検索画面上で第二の音声情報に対応した特定の番組情報のみが表示されることとなる。
上述した機能を実現するために、第二の実施の形態では、コマンドテーブル100bに第二の認識情報を記録する構成としている。第二の実施の形態での制御プログラムは、図4に示したフローチャートのステップS160のみが異なるため、以下にステップS260以降を中心に説明を行う。図6は、第二の実施の形態でのROM13cに記録されるコマンドテーブル100bを表す図である。図7は、第二の実施の形態にてマイコン13aが実行する制御プログラムのフローチャートである。
マイク18から音声情報が入力されると、マイコン13aはステップS210にてROM13cに記録されたコマンドテーブル100bを読み出す。このとき、読み出されるコマンドテーブル100bの一例としては、同図より、コマンド情報であるドラマ2に対応する第一の認識情報が「いつも見ていない」が記録され、第二の認識情報が「覚えていない」と記録されている。これにより、ユーザが音声情報「いつも見ていない」を入力すると、ドラマ2に対応する映像データの番組情報が検索画面上で非表示となり、さらに、音声情報「覚えていない」を入力すると、ドラマ2に対応する映像データの番組情報だけが表示されることとなる。
このとき、制御プログラマムでは、マイコン13aはステップS200にて第二の音声情報を検知した後、HDD15aに記録された対応するデータを選択する。このとき、入力された音声情報が「覚えていない」であればマイコン13aは、OSD回路13d1に取得したコマンド情報に対応する映像データ以外の番組情報を検索画面の一覧に表示しないよう指示を出す(ステップS260)。これにより、画面上には、コマンドテーブル100bに記録された第二の音声情報に対応した番組情報のみが表示されることとなる。
(4)第二の実施の形態のまとめ
以上説明したように、第二の実施の形態では、取得した第二の音声情報に対応した番組情報だけを検索画面に表示する。これにより、ユーザは少ない音声情報により、検索画面に表示される番組情報の絞込みを行うことが可能となる。また、第一の実施の形態と組み合わせることにより、音声情報に応じて、検索画面上で、ユーザは音声認識を用いて、番組情報の表示/非表示を柔軟に実施できるようになる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
ディジタルテレビジョン受信機のブロック構成図である。 画面に表示される検索画面を表す図である。 コマンドテーブルに記録される認識情報とコマンド情報とを表した図である。 制御プログラムによりマイコンが実行するフローチャートである。 音声情報を入力した後に表示される検索画面である。 第二の実施の形態でのROMに記録されるコマンドテーブルを表す図である。 第二の実施の形態にてマイコンが実行する制御プログラムのフローチャートである。
符号の説明
10…ディジタルテレビジョン受信機、11…チューナ部、12…同期分離回路、13…制御部、13a…マイコン、13b…RAM、13c…ROM、13d…スケーラ部、13d1…OSD回路、13e…音声回路、14…リモコンI/F、15…HDD記録部、15a…HDD、15b…エンコーダ、15c…デコーダ、15d…コントローラ、16…表示パネル、17…スピーカ、18…マイク、19…外部入力端子、20…アンテナ、30…リモコン装置、100…音声認識プログラム、100a…音響モデルパターンテーブル、100b…コマンドテーブル、100c…識別情報抽出プログラム、100d…音響モデルパターン取得プログラム、100e…コマンド情報抽出プログラム、100f…算出プログラム、100g…制御プログラム


Claims (5)

  1. 取得した映像データの番組情報を一覧表示する検索画面をOSD回路にて表示するディジタルテレビジョン受信機において、
    音声情報を取得するマイクと、
    当該ディジタルテレビジョン受信機を制御するマイコンと、
    上記マイコンが駆動するためのプログラムとテーブルとを記録する不揮発性メモリとを有し、
    上記不揮発性メモリは、上記マイクが取得した音声を上記マイコンが認識するための音声認識プログラムと、
    取得した映像データと上記音声認識プログラムが認識した音声情報である第一の音声情報または第二の音声情報とを対応づけて記録するコマンドテーブルとを記録し、
    上記音声認識プログラムは、上記マイクを介して、上記第一の音声情報が取得されると、上記マイコンが上記OSD回路に上記コマンドテーブル上で、上記第一の音声情報に対応した映像データの番組情報を検索画面上で非表示にするとともに、上記第二の音声情報が取得された場合は、上記マイコンが上記OSD回路に、上記コマンドテーブル上で、上記第二の音声情報に対応した映像データの番組情報のみを検索画面上に表示することを特徴とするディジタルテレビジョン受信機。
  2. 取得した映像データの番組情報を一覧表示する検索画面を検索画面表示手段にて表示するディジタルテレビジョン受信機において、
    音声情報を取得する音声入力手段と、
    上記音声入力手段が取得した音声を認識する音声認識手段と、
    取得した映像データと上記音声認識手段が認識した音声情報とを対応づけて記録する映像音声情報対応付け手段と、
    上記映像音声情報対応付け手段が記録する対応関係を基に、上記検索画面表示手段が画面に表示する各番組情報の表示/非表示を選択する表示情報選択手段とを有することを特徴とするディジタルテレビジョン受信機。
  3. 当該ディジタルテレビジョン受信機は、取得した映像データを記録する記録手段を有するとともに、上記検索画面表示手段は、上記記録手段に記録された映像データの番組情報を画面上に一覧表示可能であることを特徴とする請求項2に記載のディジタルテレビジョン受信機。
  4. 上記検索画面表示手段は、テレビジョン放送とともに重畳される電子番組表を取得し、上記取得した電子番組表を基に、画面上に番組情報の一覧を表示することを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載のディジタルテレビジョン受信機。
  5. 上記映像音声情報対応付け手段は、所定の第二の音声情報と、特定の映像データとを対応付けて記録するとともに、
    上記表示情報選択手段は、上記第二の音声情報を取得した際、対応する映像データの番組情報のみを検索画面に表示することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載のディジタルテレビジョン受信機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111951802A (zh) * 2020-08-10 2020-11-17 山东金东数字创意股份有限公司 基于ai语音识别的可视化表现系统和方法

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