JP2008102872A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 第１の通信プロトコルで通信する機能を備えたネットワークデバイスと、第２の通信プロトコルで通信する機能を備えたネットワークデバイスとを探索する探索手段と、
   前記探索手段により探索された各ネットワークデバイスから取得した通信可能な通信プロトコルの種別を判定するための情報により、前記第１の通信プロトコル及び前記第２の通信プロトコルで通信する機能を備えたデュアルスタックネットワークデバイスを判定する判定手段と、
   前記判定手段により判定された前記デュアルスタックネットワークデバイスに対してデバイス制御プログラムをインストールする際、前記デュアルスタックネットワークデバイスと通信するための単一のネットワークアドレスを設定する設定手段と、
   を備えることを特徴とする情報処理装置。
2. 前記判定手段は、
   前記探索手段により探索された前記第１の通信プロトコルで通信する機能を備えたネットワークデバイスから取得した当該ネットワークデバイスを特定するためのデバイス詳細情報と、前記第２の通信プロトコルで通信する機能を備えたネットワークデバイスから取得した当該ネットワークデバイスを特定するためのデバイス詳細情報と、が一致するものを前記デュアルスタックネットワークデバイスと判定することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記設定手段は、
   ネットワークアドレスが設定された前記デュアルスタックネットワークデバイスに、デバイス制御プログラムが既にインストールされている場合、既に設定されているネットワークアドレスを新たにインストールするデバイス制御プログラム用に設定することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
4. 前記デバイス制御プログラムをインストールするユーザーの情報により、暗号通信プロトコルを使用したセキュリティプリント権限の設定の有無を判定するセキュリティプリント権限判定手段を更に備え、
   前記設定手段は、前記セキュリティプリント権限判定手段の判定により、前記ネットワークアドレスの設定を行うことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
5. 前記セキュリティプリント権限判定手段によって、前記ユーザーに前記セキュリティプリント権限が設定されていないと判定される場合、
   前記設定手段は、
   前記デュアルスタックネットワークデバイスからデバイス識別情報を取得するために要した前記第１の通信プロトコルによる情報取得時間と前記第２の通信プロトコルによる情報取得時間とを比較して、情報取得時間の短い通信プロトコルに対応したネットワークアドレスの設定を行うことを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
6. 前記セキュリティプリント権限判定手段によって、前記ユーザーに前記セキュリティプリント権限が設定されていると判定される場合、
   前記設定手段は、暗号通信プロトコルによる通信が可能な前記第２の通信プロトコルに対応したネットワークアドレスを設定することを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
7. 暗号通信プロトコルを使用した印刷を実行する場合、前記設定手段は前記デュアルスタックネットワークデバイスと通信するために使用するネットワークアドレスを、暗号通信プロトコルによる通信が可能な前記第２の通信プロトコルに対応したネットワークアドレスに設定することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
8. 前記第１の通信プロトコルはInternet Protocol Ver．4であり、前記第２の通信プロトコルは、Internet Protocol Ver．6であることを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の情報処理装置。
9. 探索手段が、第１の通信プロトコルで通信する機能を備えたネットワークデバイスと、第２の通信プロトコルで通信する機能を備えたネットワークデバイスとを探索する探索工程と、
   判定手段が、前記探索工程により探索された各ネットワークデバイスから取得した通信可能な通信プロトコルの種別を判定するための情報により、前記第１の通信プロトコル及び前記第２の通信プロトコルで通信する機能を備えたデュアルスタックネットワークデバイスを判定する判定工程と、
   設定手段が、前記判定工程により判定された前記デュアルスタックネットワークデバイスに対してデバイス制御プログラムをインストールする際、前記デュアルスタックネットワークデバイスと通信するための単一のネットワークアドレスを設定する設定工程と、
   を有することを特徴とする情報処理方法。
10. 前記判定工程は、
    前記探索工程により探索された前記第１の通信プロトコルで通信する機能を備えたネットワークデバイスから取得した当該ネットワークデバイスを特定するためのデバイス詳細情報と、前記第２の通信プロトコルで通信する機能を備えたネットワークデバイスから取得した当該ネットワークデバイスを特定するためのデバイス詳細情報と、が一致するものを前記デュアルスタックネットワークデバイスと判定することを特徴とする請求項９に記載の情報処理方法。
11. 前記設定工程は、
    ネットワークアドレスが設定された前記デュアルスタックネットワークデバイスに、デバイス制御プログラムが既にインストールされている場合、既に設定されているネットワークアドレスを新たにインストールするデバイス制御プログラム用に設定することを特徴とする請求項９に記載の情報処理方法。
12. セキュリティプリント権限判定手段が、前記デバイス制御プログラムをインストールするユーザーの情報により、暗号通信プロトコルを使用したセキュリティプリント権限の設定の有無を判定するセキュリティプリント権限判定工程を更に有し、
    前記設定工程は、前記セキュリティプリント権限判定工程の判定により、前記ネットワークアドレスの設定を行うことを特徴とする請求項９に記載の情報処理方法。
13. 前記セキュリティプリント権限判定工程によって、前記ユーザーに前記セキュリティプリント権限が設定されていないと判定される場合、
    前記設定工程は、
    前記デュアルスタックネットワークデバイスからデバイス識別情報を取得するために要した前記第１の通信プロトコルによる情報取得時間と前記第２の通信プロトコルによる情報取得時間とを比較して、情報取得時間の短い通信プロトコルに対応したネットワークアドレスの設定を行うことを特徴とする請求項１２に記載の情報処理方法。
14. 前記セキュリティプリント権限判定工程によって、前記ユーザーに前記セキュリティプリント権限が設定されていると判定される場合、
    前記設定工程は、暗号通信プロトコルによる通信が可能な前記第２の通信プロトコルに対応したネットワークアドレスを設定することを特徴とする請求項１２に記載の情報処理方法。
15. 暗号通信プロトコルを使用した印刷を実行する場合、前記設定工程は前記デュアルスタックネットワークデバイスと通信するために使用するネットワークアドレスを、暗号通信プロトコルによる通信が可能な前記第２の通信プロトコルに対応したネットワークアドレスに設定することを特徴とする請求項９に記載の情報処理方法。
16. 前記第１の通信プロトコルはInternet Protocol Ver．4であり、前記第２の通信プロトコルは、Internet Protocol Ver．6であることを特徴とする請求項９乃至１５のいずれか１項に記載の情報処理方法。
17. 請求項９乃至１６のいずれか１項に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
18. 請求項１７に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読の記憶媒体。