JP2008102728A - 個人認証装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】一本の任意の指から指紋画像読取りおよび指静脈パターン画像読取りを行うに際して使用者であるユーザに緊張を強いることなくリラックスした状態で操作できるようになし、使い勝手のよい個人認証装置を提供する。
【解決手段】指紋画像読取り手段と指静脈パターン画像読取り手段の双方を一体的に備えるケースを有し、該ケースは、該ケースの同一面にて、一本の指が指紋画像読取り手段と指静脈パターン読取り手段にまたがって載置され、指紋画像読取り手段に面する第一の指載置部と指静脈パターン画像読取り手段に面する第二の指載置部とから構成される指載置部を有し、第一の指載置部は第二の指載置部に対して先端部が上方に鋭角持ち上がった傾斜角度で配置される。
【選択図】図1
【解決手段】指紋画像読取り手段と指静脈パターン画像読取り手段の双方を一体的に備えるケースを有し、該ケースは、該ケースの同一面にて、一本の指が指紋画像読取り手段と指静脈パターン読取り手段にまたがって載置され、指紋画像読取り手段に面する第一の指載置部と指静脈パターン画像読取り手段に面する第二の指載置部とから構成される指載置部を有し、第一の指載置部は第二の指載置部に対して先端部が上方に鋭角持ち上がった傾斜角度で配置される。
【選択図】図1
Description
本発明は、本人識別確認を行う個人認証装置に関する。
個別識別を行う場合に、指紋あるいは指静脈パターンを撮像し、撮像した画像から特徴データを抽出し、既登録の参照データ(テンプレート)と照合することが行われる。指紋あるいは指静脈パターン画像が色々な分野で使われるようになって来た。
指紋による個人識別の場合、指紋の摩耗とかの事情によって十分な情報を取得できないことがある。このため、指紋によるデータと指静脈データの双方を使用して個人識別を行うことが提案されるようになって来た。
特許文献1には、血管パターンを読み取る血管パターン読取装置と、指紋を読み取る指紋読取装置と、前記血管パターンと前記指紋の適正な組み合わせを記憶する記憶部と、読み取られた前記血管パターンと前記指紋の組み合わせが、前記記憶部に記憶されている適正な組み合わせと一致するか否かにより、認証の正否を決定する認証部と、を備えた認証装置が記載されている。
また、特許文献2には、1本の指について指紋画像読取りユニットと、該ユニットにより読取られた指紋画像より指紋特徴データを抽出する手段と、血管パターン画像の読取り部と、該読取り部により読取られた血管パターン画像より血管パターンの特徴データを抽出する手段を設けると共に、前記抽出された特徴データを退避する領域を設け、抽出された指紋特徴データ又は血管パターンの特徴データ或は指紋特徴データと血管パターンの特徴データを統合したデータを使用して個人識別を行う個人識別装置が記載されている。
上述した特許文献に示すように、個人識別を行うに当って指紋画像情報と指静脈パターン画像情報の双方を使用することが提案され、またこれらの情報の取得を一本の指を使うことが提案されている。
一本の指を使用して指紋画像情報および指静脈パターン画像情報を取得する場合に、従来の例によれば指に力を入れて真すぐに伸ばし、指紋画像読取り装置および指静脈パターン画像読取り装置の双方に載置する。この場合に、指の指静脈情報取得面と指紋情報取得面とは同一面となっており、指紋情報取得面は上方を向いている。このような状態で指紋情報を同一面で採取しようとすると必然的に指に力を入れることになって使用者であるユーザに緊張を強いることになる。緊張しないで指紋画像読取りおよび指静脈パターン画像読取りを行うためにはこの指の曲がりを考慮して使い勝手をよくすることが求められる。
本発明は、かかる点に鑑み一本の任意の指から指紋画像読取りおよび指静脈パターン画像読取りを行うに際して使用者であるユーザに緊張を強いることなくリラックスした状態で操作できるようになり、使い勝手のよい個人認証装置を提供することを目的とする。
使い勝手のよい個人認証装置とするためには、指静脈パターン画像を読取ることになる指の中央部の腹部を中心として指先端部曲がりに対応した指紋取得部の適切な配置あるいは/および双方の画像情報取得のための手のヒラの安定化のための手段を設けることになる。
このため本発明は、指紋画像読取り手段と、指静脈パターン画像読取り手段と、を有する個人認証装置において、
前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン画像読取り手段の双方を一体的に備えるケースを有し、該ケースは、該ケースの同一面にて、一本の指が前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン読取り手段にまたがって載置され、前記指紋画像読取り手段に面する第一の指載置部と前記指静脈パターン画像読取り手段に面する第二の指載置部とから構成される指載置部を有し、第一の指載置部は第二の指載置部に対して先端部が上方に鋭角持ち上がった傾斜角度で配置されることを特徴とする個人認証装置を提供する。
前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン画像読取り手段の双方を一体的に備えるケースを有し、該ケースは、該ケースの同一面にて、一本の指が前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン読取り手段にまたがって載置され、前記指紋画像読取り手段に面する第一の指載置部と前記指静脈パターン画像読取り手段に面する第二の指載置部とから構成される指載置部を有し、第一の指載置部は第二の指載置部に対して先端部が上方に鋭角持ち上がった傾斜角度で配置されることを特徴とする個人認証装置を提供する。
上記個人認証装置は、第二の指載置部は、前記指静脈パターン画像読取り手段に載置される指の腹部に対して空間部を形成し、第一の指載置部は、指が第二の指載置部に載置されたときに、指の先端部が接触する傾斜角度とされることを特徴とする。
上記個人認証装置は、第二の指載置部は第一の指載置部への光の洩れを遮光する遮光部を備えることを特徴とする。
上記個人認証装置は、第二の指載置部は、入口側および出口側の双方に突起部を有して該突起部によって前記空間部が形成され、前記第一の指載置部は、第二の指載置部の突起部に対向する形で指の入口側に入口側部を有して、前記双方の突起部および前記入口側部の高さは同一平面とされることを特徴とする。
上記個人認証装置は、第一の指載置部は、押圧されて移動し、前記指紋画像読取り手段および前記指静脈パターン画像読取り手段の光源および撮像手段を駆動することを特徴とする。
上記個人認証装置は、第二の指載置部は、第二の指載置部における指の載置位置を決定ずけることを特徴とする。
また、本発明は、指紋画像読取り手段と、指静脈パターン画像読取り手段と、を有する個人認証を行う個人認証装置において、
前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン画像読取り手段の双方を一体的に備えるケースを有し、該ケースは、該ケースの同一面にて、一本の指が前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン読取り手段にまたがって載置され、前記指紋画像読取り手段に面する第一の指載置部と前記指静脈パターン画像読取り手段に面する第二の指載置部とから構成される指載置部および第一の指載置部と第二の指載置部の共通軸方向で第二の指載置部の手前側に第二の指載置部に一体とされ、第一の指載置部に指の先端部を載置したときに手のヒラを載置する面を有する手のヒラ載置部を有し、第二の指載置部の入口側および出口側の双方に前記手のヒラを載置する面から突起する指ガイドを設けたことを特徴とする個人認証装置を提供する。
前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン画像読取り手段の双方を一体的に備えるケースを有し、該ケースは、該ケースの同一面にて、一本の指が前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン読取り手段にまたがって載置され、前記指紋画像読取り手段に面する第一の指載置部と前記指静脈パターン画像読取り手段に面する第二の指載置部とから構成される指載置部および第一の指載置部と第二の指載置部の共通軸方向で第二の指載置部の手前側に第二の指載置部に一体とされ、第一の指載置部に指の先端部を載置したときに手のヒラを載置する面を有する手のヒラ載置部を有し、第二の指載置部の入口側および出口側の双方に前記手のヒラを載置する面から突起する指ガイドを設けたことを特徴とする個人認証装置を提供する。
上記個人認証装置は、第一の指載置部は第二の指載置部に対して先端部が上方に鋭角持ち上がった傾斜角度で配置されることを特徴とする。
上記個人認証装置は、前記ケースは、前記同一面において前記指載置部の両側および奥方側で高さ方向に一体的に並立して前記指載置部を三方側で包囲する包囲部を有し、入口側は前方側から奥方側に向けて傾斜する第二の指載置部の入口部とされ、奥方にある包囲部に作動中を示す表示部が設けられ、第二の指載置部の側方側の包囲部の内側に遮光部が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、第一の指載置部は第二の指載置部に対して先端部が上方に持ち上がった傾斜角度で配置され、あるいはケースの同一面に指載置部および手のヒラ載置部が設けられ、第二の指載置部の入口側および出口側の双方に手のヒラを載置する面から突起する突起部が設けられ、あるいは上記双方の構成を有するものとすることによって、一本の任意の指から指紋画像読取りおよび指静脈パターン画像読取りを行うに際して使用者であるユーザーに緊張を強いることなくリラックスした状態で操作できるようになし、使い勝手のよい個人認証装置を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例である個人認証装置100の外観を示し、図2は図1に示す個人認証装置100からケース1をはずして内部構成を示す。
図1において、個人認証装置100は、単一のケース1を備え、ケース1は上下接合される上ケース1Aおよび下ケース1Bからなり、横型薄型の箱状形状とされ、上面部2に長方形状の孔3が形成してある。この構成において図の左方側を前方側と、そして右方側を奥方側と定義する。そして、前方側から奥方側に向けた方向を装置軸方向と定義する。従って、孔3は装置軸方向に沿って設けられることになる。
図1において、個人認証装置100は、単一のケース1を備え、ケース1は上下接合される上ケース1Aおよび下ケース1Bからなり、横型薄型の箱状形状とされ、上面部2に長方形状の孔3が形成してある。この構成において図の左方側を前方側と、そして右方側を奥方側と定義する。そして、前方側から奥方側に向けた方向を装置軸方向と定義する。従って、孔3は装置軸方向に沿って設けられることになる。
上ケース1Aは、上面部2の中央部に孔3が形成された装置配置面部4と前方側に形成した手のヒラ載置部5および奥方側に山形に突出して形成した操作ガイド表示部6を有する。装置配置面部4上であって孔の両横側に沿って装置軸方向に向けて壁7(7A、7B)が設けてあり、この壁7は山形の操作ガイド表示部6と共に孔3を三方側から包囲する包囲部8を形成する。包囲部8の壁7(7A、7B)の前方側の先端部は前方側から奥方側に向けての傾斜入口部9(9A,9B)とされる。操作ガイド表示部6の頂部には操作ガイドLED10によって表示部が形成され、後述するように装置が作動中か否かが表示される。
孔3には、指紋画像読取り部(指紋画像読取り装置)11としての指紋画像読取り手段と指静脈パターン画像読取り部(指静脈パターン画像読取り装置)12としての指静脈パターン画像読取り手段が一体化されて嵌め込まれ、装置の一部が図1に示すように孔3から露出する。
指静脈パターン画像読取り部12には、孔3の両側方に沿って静脈撮影用LED13である光源が設けてあり、指紋画像読取り部11には、孔3の横方向前後部に指紋センサ操作LED24である他の光源が設けてある。
ケース1(上ケース1A)には、上面部2の同一面にて、任意の一本の指が指紋画像読取り部11と指静脈パターン画像読取り部12にまたがって孔の軸方向に指載置部14が形成され、一本の指が軸方向に前後方向に指紋画像読取り手段と指静脈パターン画像読取り手段にまたがって載置され得る。この場合に、当該指は、指静脈パターン画像読取り部12に形成した空間部15によって静脈センサから空間を持って配置され、静脈センサに接触することがない。この空間部15には、指静脈パターン画像読取り部12の前後に孔3の横方向に設けた指ガイド16,17によって形成することができる。他の手段によって形成してもよい。指ガイド16,17は指を中央に載置し易いように凹状に形成してあり、全体的に上面部2より突起して形成してある。従って、この指ガイド16,17は空間部15の形成からは突起部と称することができる。
指載置部14は、指紋画像読取り部11の部分に形成される第一の指載置部18と指静脈パターン画像読取り部12の部分に形成される第二の指載置部19とから構成されることになる。そして、第一の指載置部18は第二の指載置部19に対して先端部、すなわち奥方側先端部20が上方に鋭角、例えば孔3の軸方向に対して鋭角持ち上がった傾斜角度で配置される。指載置部14で見るならば、指載置部14は指紋画像読取り部11と指静脈パターン画像読取り部12の連結部で、もしくは第一の指載置部18と第二の指載置部19の接合部で腰折れ状態として曲がりが形成され、第一の指載置部18は第二の指載置部に対して奥方側先端部20である先端部が鋭角持ち上がった傾斜角度で配置され形成されたことになる。使用の仕方によっては第一の指載置部18を水平方向配置として第二の指載置部19を傾斜して配置することもできるが、この場合にあっても第二の指載置部19からみれば第一の指載置部18は傾斜配置となる。図1に示す構成上重要なことは、孔3に対して、上面部2に対してあるいはケース1に対して第二の指載置部19が傾斜配置されることであって、認証しようとする指を緊張させることなく、ごく自然と、多少の曲がりを持った状態で指を双方の装置のセンサ上にフィット(計測状態完了)させることができることであり、これによって使い勝手が向上する。
指紋画像読取り部11の指紋センサ部31は上面32に対して凹状部33とされ、凹状部33の先端は指の形状に合わせて半円形状としてある。この半円形状は、認証しようとする指をうまく載置することに役立つ。
このように、形成される指紋センサ部31の上面32は、指ガイド17の高さに合わして同一高さとしてある。これによって違和感なく指を指載置部14に載置することができる。従って、上面32によって第二の指載置部19の入口側部は第二の指載置部の突起部(指ガイド17)に並行に対向する形で形成され、双方の突起部(指ガイド16,17)および入口側の高さは同一高さ(同一平面)とされる。
図1に示すように、第二の指載置部19に面して、すなわち指静脈パターン画像読取り部12に面して幅広の手のヒラ載置部5がその面を上面部と同一面として形成してある。手のヒラ載置部5は指の長さと手の甲との長さに合わせて、指載置部14の長さとほぼ同一の長さとしており、少なくとも後述する第一の指載置部19よりも長く設定してる。これによって、指を指載置部14に載置した時に、手のヒラを手のヒラ載置部5の上に載置して安定化させることによって指自体の載置状態も安定化し、双方のセンサによる情報取得を安定的に行うことができるようになる。この状態にあっては、手のヒラは手のヒラ載置部5の上に載置され、指はその腹部が指ガイド16,17によって案内されて静脈センサから空間を置いて載置されて指静脈パターンが検出され、指先端部が傾斜角度で配置された凹状部33に押圧されて指紋が同時にもしくは同一状態で順次に検出され得ることになる。
以上のように、ケース1は指紋画像読取り部11と指静脈パターン画像読取り部12の双方を一体的に備えることになる。ケース1には、ケースの同一面にて1本の指が指紋画像読取り部11と指静脈パターン画像読取り部12にまたがって載置され、第一の指載置部18と第二の指載置部19から構成される指載置部14を有する。
第一の指載置部18は第二の指載置部19に対して先端部が上方に鋭角持ち上がった傾斜角度で配置される。また、第一の指載置部18はケース1に対しても、すなわちケース1に設けた孔3内において孔3の軸方向に対しても先端部が上方に鋭角持ち上がった角度で配置される。鋭角は指のフィット上から検討され、定められるが2〜3°のように極端に小さい角度は避けることがよく、15〜20°を中心として定めるのがよい。
第二の指載置部19は、指の腹部に対して空間部15を形成してあり、第一の指載置部18は、指が第二の指載置部19に載置されたときに、使い勝手を考慮して指の先端部が接触する傾斜角度に形成される。これに伴なって、第二の指載置部19の一部を形成することになる上面は図1に示すように傾斜角度で配置される。第二の指載置部19は、第一の指載置部18への第一の光源からの光の洩れを遮光する遮光部36を備える。この遮光部36を指ガイド17上に一体的に設けて構造を簡便化することができる。
第二の指載置部19は、先端部に半円形の凹状部32を有しており、この凹状部32の幅は指の幅から決定づけられており、これによって第二の指載置部18は指の載置位置を決定づけ、使い勝手をよくすることになる。
また、上述の構成によれば、ケース1の同一面上に、指載置部14と幅広の手のヒラ載置部5が形成してあり、指を指載置部14に載置したときに手のヒラは手のヒラ載置部5に安定的に載置され、指の腹部は突起部である指ガイド16,17によって上面部2より浮き上がったことによって形成された空間部15によって指静脈センサ部に接触することなく指静脈パターン画像読取り部12に載置され、指の先端部は傾斜して配設された第二の指載置部18、すなわち凹状部32上に載置される。このように、ケース1の中央部に指静脈パターン画像読取り部12を配設し、前方側に手のヒラ載置部5を配設し、後方の奥方側に入口部から傾斜面を有する第二の指紋画像読取り部11を配設することによって使い勝手のよい個人認証装置100を構成することができる。
図2は、指紋画像読取り部11と指静脈パターン画像読取り部12を一体化した状態を示す。図2において、第一の指載置部18と第二の指載置部19とから指載置部14が形成され、第二の指載置部19に対して第一の指載置部18に鋭角上方に傾斜して配置されることは説明した。
指紋画像読取り部11は、前述した第一の指載置部18、指の先端部が載置される指紋センサ部31を有し、この部分に指紋センサ基板41が設けられる。従って、この指紋センサ基板41も図2に示すように傾斜配置とされる。指紋画像読取り部11の上面32は載置した指の先端部の腹部を凹状部33が押圧されることによって下方に移動し、スイッチ(図示せず)を作動させる。また、指画像読取り部11は、指紋センサ基板41の下方に中間ベース42、更にその下方に他の中間ベース43を備え、この中間ベース43上に指紋認証基板44が設けられ、他の中間ベース43はUSBハブ45上によって支持される。更に、指画像読取り部11は、ケース1への複数の取り付け手段46を中間ベース42、他の中間ベース43およびUSBハブ45上に備える。中間ベース42は上方に伸びる操作ガイドLED10を有し、前述したスイッチの作動に伴って点灯する。またスイッチの作動によって指紋が検出され、画像が読み取られ、指紋認証基板44に格納される。
読み取られた指紋情報により指紋特徴データが指紋特徴データ抽出手段により抽出され、予め登録された指紋特徴データと照合され、本人の個人認証処理手段によって個人認証がなされる。この指紋情報による個人認証処理方法については特許文献に数多く報告されている。指静脈パターン画像読取り部12は、前述した第二の指載置部19および指静脈パターンセンサ部51を有する。指静脈パターンセンサ部51は、上述した静脈撮影用LED13、撮像装置(図示せず)、カメラ基板52、静脈センサ基板53を備える。前述した他の中間ベース43は指静脈パターンセンサ部51側まで伸び、静脈撮影用LED13、カメラ基板52、静脈センサ53を各種保持手段54によって保持する。従って、このほかの中間ベース43上に指静脈パターン画像読取り部12は載置され、また指紋画像読取り部11も載置され、両装置は一体的なものとされ、それらの一部が図1に示すようにして孔3から外方に露出することになる。
他の中間ベース43には更に手のヒラ側中間ベース55が取り付けられる。ケース1に取り付けられる保持部材56が設けられ、手のヒラ側中間ベース55の一端側はこの保持部材56によって保持される。保持部材56は各種の保持手段57によってケース1に取り付けられる。静脈センサ基板53の一部はこの保持部材56に取り付けられている。この静脈パターン画像読取りについては特許文献に数多く報告されている。
このようにして一体化された指紋画像読取り部11と指静脈パターン画像読取り部12には上ケース21A、下ケース21Bがかぶせられ、各種保持手段によって一体化され、前方低後方高の使い易い個人認証装置とされる。図3は、個人認証装置100についての寸法関係を示すために平面図(図3(a))、右側面図(図3(b))、左側面図(図3(c))、前方側側面図(図3(d))、奥方側側面図(図3(e))および図3(a)のA−A断面図(図3(f))を一緒に示している。
これらの図に示すように、個人認証装置100はその1例として前方側から奥方側の全長180mm、幅長82mm、高さ53mm、指静脈パターン画像読取り装置の長さ26mmとして、また第二の指載置部の傾斜角度を壁7上面、すなわち孔3の軸方向に対して15〜20°として形成することができる。
図4は指紋。指静脈パターン一体化読取り装置(指紋・指静脈パターン複合読取り装置)を備えた個人認証装置100の機能を示す。図4に示すように個人認証装置100は、指紋登録61による指紋認証62、指静脈パターン登録63による指静脈パターン認証64を行う機能を有し、指紋・指静脈AND認証65あるいは/および指紋・静脈OR認証66を行うことができる。
従って、この個人認証装置は、指紋画像読取り手段と、該指紋画像読取り手段により読取られた指紋情報により指紋特徴データを抽出する手段と、指静脈パターン画像読取り手段と、該指静脈パターン画像読取り手段により指静脈パターン特徴データを抽出する手段と、抽出された指紋特徴データあるいは指静脈パターン特徴データ又は指紋特徴データと指静脈パターン特徴データを統合したデータを使用して個人認証を行うことができる。
図5は、指紋・指静脈パターン一体化読取り装置101および認証ソフトウェアを備えたパソコン102を有する個人認証装置100の機能を示す。図5において、指紋・指静脈パターン一体化読取り装置101は、指紋センサモジュール71、指紋認証モジュール72を備え、更に赤外線LEDモジュール(静脈撮影用LEDモジュール)73、撮像装置としてのカメラを含む指静脈センサ74、赤外線LEDモジュールと指静脈センサを前述したスイッチからの操作信号によって作動させる指静脈センサ基板(図2では53で示す)75を備え、読取られた指紋情報および指静脈情報はUSB−HUB76を介してパソコン102に送信される。USB−HUB76には電源アダプタ77が接続される。パソコン102では、図4に示す通りの機能、すなわち指紋登録、指静脈登録、指紋認証、静脈認証、AND認証および/あるいはOR認証を内蔵する認証ソフトウェアによって認証処理を行う。
図6は、予め指静脈テンプレートおよび指紋テンプレートを記憶手段に登録するフローを示す。操作ガイドLED点滅がなされると、指検知を行う信号を受け(S1)、指静脈撮影を行い(S2)、指静脈登録を行う(S3)。これらのステップによって指静脈情報の採取を行って、指静脈テンプレート(S4)として登録する。
次いで、指紋センサ操作LED点滅がなされると、指紋取得し(S5)、指紋の登録を行う(S6)。これらのステップによって指紋情報の採取を行って、指紋テンプレート(S7)として登録する。
ステップS1−S7を3−5回繰り返し、最適なテンプレート(指静脈テンプレートおよび指紋テンプレート)の選択を行い(S8)、認証の時に使用するテンプレートとする。
図6に示す例にあっては指静脈情報の採取を指紋情報の採取の前に行っているが、指紋情報の採取を先に行ってもよい。
図7は、認証処理フローを示す。
図7において、操作ガイドLED点滅がなされると、指検知を行う信号を受け(S11)、指静脈撮影を行い(S12)、登録済の指静脈テンプレートを使用して(S13)、撮影された指静脈パターンとの照合を行い、指静脈認証を行う(S14)。これらのステップによって指静脈認証を行う。
図7において、操作ガイドLED点滅がなされると、指検知を行う信号を受け(S11)、指静脈撮影を行い(S12)、登録済の指静脈テンプレートを使用して(S13)、撮影された指静脈パターンとの照合を行い、指静脈認証を行う(S14)。これらのステップによって指静脈認証を行う。
次いで、指紋センサ操作LED点滅がなされると、指紋取得を行い(S15)、登録済の指紋テンプレートを使用して(S16)、指紋認証を行う(S17)。これらのステップによって指紋認証を行う。
図7に示す例にあっては、指静脈認証を指紋認証の前に行っているか、指紋認証の後に行ってもよい。論理回路によって指紋・指静脈AND認証か、指紋・指静脈OR認証かを判定し(S18)、ANDの場合には指紋・指静脈AND認証を行い(S19)、ORの場合には指紋・指静脈OR認証を行う(S20)。これらのステップによって、抽出された指紋特徴データあるいは指静脈パターン特徴データ又は指紋特徴データと指静脈パターン特徴データを統合したデータを使用した個人認証が行えることになる。
1…ケース、1A…上ケース、2B…下ケース、3…孔、4…装置配置面部、5…手のヒラ載置部、6…操作ガイド表示部、7(7A,7B)…壁、8…包囲部、9(9A,9B)…傾斜入口部、10…操作ガイドLED、11…指紋画像読取り部、12…指静脈パターン画像読取り部、13…静脈撮影用LED、14…指載置部、15…空間部、16,17…指ガイド(突起部)、18…第一の指載置部、19…第二の指載置部、20…奥方側先端部(先端部)、24…指紋センサ操作LED、31…指紋センサ部、32…上面、33…凹状部、41…指紋センサ基板、42…中間ベース、43…他の中間ベース、44…指紋認証基板、45…USBハブ、51…指静脈パターンセンサ部、52…カメラ基板、53…静脈センサ基板、100…個人認証装置。
Claims (9)
- 指紋画像読取り手段と、指静脈パターン画像読取り手段と、を有する個人認証装置において、
前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン画像読取り手段の双方を一体的に備えるケースを有し、該ケースは、該ケースの同一面にて、一本の指が前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン読取り手段にまたがって載置され、前記指紋画像読取り手段に面する第一の指載置部と前記指静脈パターン画像読取り手段に面する第二の指載置部とから構成される指載置部を有し、第一の指載置部は第二の指載置部に対して先端部が上方に鋭角持ち上がった傾斜角度で配置されることを特徴とする個人認証装置。 - 請求項1において、第二の指載置部は、前記指静脈パターン画像読取り手段に載置される指の腹部に対して空間部を形成し、第一の指載置部は、指が第二の指載置部に載置されたときに、指の先端部が接触する傾斜角度とされることを特徴とする個人認証装置。
- 請求項2において、第二の指載置部は第一の指載置部への光の洩れを遮光する遮光部を備えることを特徴とする個人認証装置。
- 請求項2において、第二の指載置部は、入口側および出口側の双方に突起部を有して該突起部によって前記空間部が形成され、前記第一の指載置部は、第二の指載置部の突起部に対向する形で指の入口側に入口側部を有して、前記双方の突起部および前記入口側部の高さは同一平面とされることを特徴とする個人認証装置。
- 請求項1において、第一の指載置部は、押圧されて移動し、前記指紋画像読取り手段および前記指静脈パターン画像読取り手段の光源および撮像手段を駆動することを特徴とする個人認証装置。
- 請求項1において、第二の指載置部は、第二の指載置部における指の載置位置を決定ずけることを特徴とする個人認証装置。
- 指紋画像読取り手段と、指静脈パターン画像読取り手段と、を有する個人認証を行う個人認証装置において、
前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン画像読取り手段の双方を一体的に備えるケースを有し、該ケースは、該ケースの同一面にて、一本の指が前記指紋画像読取り手段と前記指静脈パターン読取り手段にまたがって載置され、前記指紋画像読取り手段に面する第一の指載置部と前記指静脈パターン画像読取り手段に面する第二の指載置部とから構成される指載置部および第一の指載置部と第二の指載置部の共通軸方向で第二の指載置部の手前側に第二の指載置部に一体とされ、第一の指載置部に指の先端部を載置したときに手のヒラを載置する面を有する手のヒラ載置部を有し、第二の指載置部の入口側および出口側の双方に前記手のヒラを載置する面から突起する指ガイドを設けたことを特徴とする個人認証装置。 - 請求項7において、第一の指載置部は第二の指載置部に対して先端部が上方に鋭角持ち上がった傾斜角度で配置されることを特徴とする個人認証装置。
- 請求項7において、前記ケースは、前記同一面において前記指載置部の両側および奥方側で高さ方向に一体的に並立して前記指載置部を三方側で包囲する包囲部を有し、入口側は前方側から奥方側に向けて傾斜する第二の指載置部の入口部とされ、奥方にある包囲部に作動中を示す表示部が設けられ、第二の指載置部の側方側の包囲部の内側に遮光部が設けられることを特徴とする個人認証装置。
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