JP2008100740A - 同梱スタンド緩衝材 - Google Patents
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Abstract
【課題】同梱スタンド緩衝材を、無駄に廃棄しなければならないような部分を発生させること無く、インチの違いによる大きさの異なる外装箱で共用すること。
【解決手段】同梱スタンド緩衝材を37インチ用セット底箱に使用する場合は、同梱スタンド緩衝材b、同梱スタンド緩衝材cにそれぞれに表示されている識別表示(37用)が正しく読める方向に配置すると、同梱スタンドを短辺で固定するように正規の位置に配置されるようになっている。42インチの場合は同梱スタンド緩衝材b、同梱スタンド緩衝材cを識別表示(42用)が正しく読める方向に配置すると、同梱スタンドを長辺で固定するように正規の位置に配置されるようになっている。
上記により、無駄に廃棄しなければならないような部分を発生させること無く、インチの違いによる大きさの異なる外装箱で共用でき、且つ各インチの梱包仕様が一目で見分けが付くという同梱スタンド緩衝材を提供できる。
【選択図】図2
【解決手段】同梱スタンド緩衝材を37インチ用セット底箱に使用する場合は、同梱スタンド緩衝材b、同梱スタンド緩衝材cにそれぞれに表示されている識別表示(37用)が正しく読める方向に配置すると、同梱スタンドを短辺で固定するように正規の位置に配置されるようになっている。42インチの場合は同梱スタンド緩衝材b、同梱スタンド緩衝材cを識別表示(42用)が正しく読める方向に配置すると、同梱スタンドを長辺で固定するように正規の位置に配置されるようになっている。
上記により、無駄に廃棄しなければならないような部分を発生させること無く、インチの違いによる大きさの異なる外装箱で共用でき、且つ各インチの梱包仕様が一目で見分けが付くという同梱スタンド緩衝材を提供できる。
【選択図】図2
Description
本発明は、スタンドを有する表示装置で、その包装形態が包装済みのスタンドをセット底面に同梱するものに関するものである。
従来の技術について図4から図7を用いて説明する。図4は従来例におけるテレビセットの包装形態の構成斜視図であり、図5は同梱スタンド緩衝材40の部品平面図、図6は同梱スタンド緩衝材40が37インチ用セット底箱31に使用されたときの構成平面図。図7は同梱スタンド緩衝材40が42インチ用セット底箱32に使用されたときの構成平面図である。
従来、スタンドを有する表示装置で、その包装形態が包装済みのスタンドをセット底面に同梱するものにおいては、インチの違いによる大きさの異なる外装箱で共用するため、同梱スタンド緩衝材40を図5のように3分割できるようにし、図6、図7のように使用することで行ってきた。もしくは共用を考えず、それぞれ緩衝材を作成するか、同梱箱を外装箱の大きさに合わせて作成していた。
特開2003−26246号公報
しかしながら、前記従来の構成では図6のように小さいインチに使用した場合に同梱スタンド緩衝材C43のように無駄となる部分が発生してしまい完全な共用とは言えなかった。また緩衝材もしくは同梱箱をそれぞれのインチで用意するのは金型費用が倍かかるため現実的に難しい。
よって本発明は、前記従来の課題を解決するもので、スタンドを有する表示装置で、その包装形態が包装済みのスタンドをセット底面に同梱するものにおいて、同梱スタンドを固定する緩衝材をインチの違いによる大きさの異なる外装箱で共用できる緩衝材を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明は、同梱スタンド緩衝材をまず左右に分割出るようにし、さらにその片方を前後方向に分割出来るようにする。前後に分割した緩衝材を90度回転することにより、小さい外装箱の場合は短辺で同梱スタンドを固定し、大きい外装箱の場合は長辺で同梱スタンドを固定することで、大きさの違う外装箱でも共用可能な同梱スタンド緩衝材を提供することができる。
また上記緩衝材において、例えばインチ数のような文字を、緩衝材が正規の位置に配置されたとき正しく読めるように表示しておくことで、各インチの梱包仕様が一目で見分けが付くような同梱スタンド緩衝材を提供することができる。
本発明の同梱スタンド緩衝材よれば、無駄に廃棄しなければならないような部分を発生させること無く、インチの違いによる大きさの異なる外装箱で共用でき、且つ各インチの梱包仕様が一目で見分けが付くという効果が得られる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。インチの違いによる外装箱の大きさの説明を分かりやすくするため小さい箱を37インチ用、大きい箱を42インチ用と表現する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における同梱スタンド緩衝材50の部品平面図であり、図2は同梱スタンド緩衝材50を37インチ用セット底箱31に使用したときの構成平面図である。図3は同梱スタンド緩衝材50を42インチ用セット底箱32に使用したときの構成平面図である。同梱スタンド緩衝材50は3分割出来るようになっていて前後に分割される同梱スタンド緩衝材b52、同梱スタンド緩衝材c53には識別表示(37用)54、識別表示(37用)55が表示されている。
図1は本発明の実施の形態1における同梱スタンド緩衝材50の部品平面図であり、図2は同梱スタンド緩衝材50を37インチ用セット底箱31に使用したときの構成平面図である。図3は同梱スタンド緩衝材50を42インチ用セット底箱32に使用したときの構成平面図である。同梱スタンド緩衝材50は3分割出来るようになっていて前後に分割される同梱スタンド緩衝材b52、同梱スタンド緩衝材c53には識別表示(37用)54、識別表示(37用)55が表示されている。
図2は同梱スタンド緩衝材50を37インチ用セット底箱31に使用した時の構成平面図である。同梱スタンド緩衝材b52、同梱スタンド緩衝材c53は、それぞれに表示されている識別表示(37用)54が正しく読める方向に配置すると、同梱スタンド10を短辺で固定するように正規の位置に配置されるようになっている。
図3は同梱スタンド緩衝材50を42インチ用セット底箱32に使用した時の構成平面図である。同梱スタンド緩衝材b52、同梱スタンド緩衝材c53は、それぞれに表示されている識別表示(42用)55が正しく読める方向に配置すると、同梱スタンド10を長辺で固定するように正規の位置に配置されるようになっている。
上記のようにすると、無駄に廃棄しなければならないような部分を発生させること無く、インチの違いによる大きさの異なる外装箱で共用でき、且つ各インチの梱包仕様が一目で見分けが付くという同梱スタンド緩衝材を提供できる。
本発明にかかる同梱スタンド緩衝材は、無駄に廃棄しなければならないような部分を発生させること無く、インチの違いによる大きさの異なる外装箱で共用でき、且つ各インチの梱包仕様が一目で見分けが付くことが可能になるので、スタンドを有し、その包装形態が包装済みのスタンドをセット底面に同梱する表示装置等において有用である。
10 同梱スタンド
21 37インチ用セット外装箱
31 37インチ用セット底箱
32 42インチ用セット底箱
33 ボス
40 同梱スタンド緩衝材
41 同梱スタンド緩衝材A
42 同梱スタンド緩衝材B
43 同梱スタンド緩衝材C
50 同梱スタンド緩衝材
51 同梱スタンド緩衝材a
52 同梱スタンド緩衝材b
53 同梱スタンド緩衝材c
54 識別表示(37用)
55 識別表示(42用)
21 37インチ用セット外装箱
31 37インチ用セット底箱
32 42インチ用セット底箱
33 ボス
40 同梱スタンド緩衝材
41 同梱スタンド緩衝材A
42 同梱スタンド緩衝材B
43 同梱スタンド緩衝材C
50 同梱スタンド緩衝材
51 同梱スタンド緩衝材a
52 同梱スタンド緩衝材b
53 同梱スタンド緩衝材c
54 識別表示(37用)
55 識別表示(42用)
Claims (2)
- 表示装置の大きさにより大きさの異なるスタンドを梱包箱の四角形状の底面に固定する為の緩衝材であって、
前記緩衝材は前記梱包箱の一つの角に固定されるとともに、底面に並行方向に異なる長さを持つ第一の緩衝材と第二の緩衝材で構成され、
前記表示装置の大きさに基づいて、第一の緩衝材と第二の緩衝材を回転させることにより大きさの異なるスタンドを固定する緩衝材。 - 表示装置の大きさに応じて、緩衝材の設置の方向を指定する方向指定手段を備えた請求項1に記載の緩衝材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006285926A JP2008100740A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | 同梱スタンド緩衝材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006285926A JP2008100740A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | 同梱スタンド緩衝材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008100740A true JP2008100740A (ja) | 2008-05-01 |
Family
ID=39435383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006285926A Pending JP2008100740A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | 同梱スタンド緩衝材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008100740A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010149869A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Funai Electric Co Ltd | 梱包用緩衝材 |
JP2014009019A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Sekisui Plastics Co Ltd | 梱包材および梱包体 |
JP7422098B2 (ja) | 2021-01-18 | 2024-01-25 | リンナイ株式会社 | 給湯装置用の梱包材 |
-
2006
- 2006-10-20 JP JP2006285926A patent/JP2008100740A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010149869A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Funai Electric Co Ltd | 梱包用緩衝材 |
JP2014009019A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Sekisui Plastics Co Ltd | 梱包材および梱包体 |
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