JP2008098998A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個のアンテナを用いて無線信号を送信または受信するとともに良好な特性を安定して実現することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置101は、誘電体4と、誘電体4上に配置され、さらに、同じ周波数帯の複数個の無線信号を各々が受信するか、あるいは同じ周波数帯の複数個の無線信号のうち、対応の無線信号を各々が送信する複数個のアンテナ1〜3と、複数個のアンテナ1〜3にそれぞれ1対1で結合される複数個の給電端子5〜7とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、アンテナ装置に関し、特に、複数個のアンテナを備えたアンテナ装置に関する。
近年、無線LAN(Local Area Network)における無線伝送のスループット向上を実現する技術として、MIMO(Multiple Input Multiple Output)が注目されている。MIMOは、送信側および受信側においてそれぞれ複数個のアンテナを用いて通信を行なう技術である。
市販されているMIMO用無線LAN機器は、無線機に接続される既存のホイップアンテナを複数本設ける構成が一般的である。このようなMIMO用無線LAN機器では、複数本のホイップアンテナが無線機の筐体に設置される構成であるため、各アンテナの間隔は1波長程度、たとえば2.4GHz帯の無線LAN機器では120mm程度である。また、特許文献1には、MIMO用携帯無線機が開示されているが、このような携帯無線機においても同様に各アンテナの間隔は狭い。
特開2006−166261号公報
MIMO用の無線LAN機器および携帯無線機等、複数個のアンテナを用いて無線信号を送受信する装置では、複数個のアンテナを狭い間隔で配置するため、アンテナ同士の干渉が発生し、送受信特性が大きく劣化する場合がある。具体的には、アンテナの共振周波数のずれ、ならびにVSWR(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)およびアンテナ利得の劣化等が生じる。
このような問題点を解決するためには、アンテナ同士の干渉を考慮して、各アンテナおよび各給電線路の方向、長さおよび形状を調整して特性改善を図ることが考えられる。しかしながら、複数個のアンテナを用いて無線信号を送受信する装置では、1個のアンテナの方向調整を行なうと、他のアンテナとの間隔が変わるため、これにより特性劣化が生じてしまう場合がある。
それゆえに、本発明の目的は、複数個のアンテナを用いて無線信号を送信または受信するとともに良好な特性を安定して実現することが可能なアンテナ装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある局面に係わるアンテナ装置は、誘電体と、誘電体上に配置され、さらに、同じ周波数帯の複数個の無線信号を各々が受信するか、あるいは同じ周波数帯の複数個の無線信号のうち、対応の無線信号を各々が送信する複数個のアンテナと、複数個のアンテナにそれぞれ1対1で結合される複数個の給電端子とを備える。
好ましくは、複数個のアンテナは第1〜第3のアンテナであり、第1〜第3のアンテナは、誘電体上に並列に配置され、第2のアンテナは、第1のアンテナと第3のアンテナとの間に配置され、長手方向の長さが第1のアンテナおよび第3のアンテナの長手方向の長さと異なる。
好ましくは、複数個のアンテナの間隔は、周波数帯における中心周波数を有する無線信号の1/4波長以上かつ1波長以下である。
好ましくは、複数個のアンテナはダイポールアンテナである。
より好ましくは、誘電体は、所定の方向に対して垂直な第1の主表面および第2の主表面を有し、複数個のアンテナの各々は、並列に配置される第1のダイポールアンテナおよび第2のダイポールアンテナを含み、第1のダイポールアンテナおよび第2のダイポールアンテナの各々は、第1の主表面に配置される第1のアンテナ素子と、第2の主表面に配置され、所定の方向から見た場合に第1のアンテナ素子と同一直線上に配置される第2のアンテナ素子とを含む。
好ましくは、アンテナ装置は、さらに、誘電体および複数個のアンテナを収納する筐体を備える。
本発明によれば、複数個のアンテナを用いて無線信号を送信または受信するとともに良好な特性を安定して実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
[構成および基本動作]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。図1は、アンテナ装置101を誘電体基板4の表面から見た平面図である。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。図2は、アンテナ装置101を誘電体基板4の裏面から見た平面図である。
図1および図2を参照して、アンテナ装置101は、アンテナ1〜3と、誘電体基板4と、給電端子5〜7とを備える。アンテナ1は、ダイポールアンテナ11および12と、導体線路(第1の導体線路)21と、導体線路(第2の導体線路)41と、導体線路31および51とを含む。アンテナ2は、ダイポールアンテナ13および14と、導体線路(第1の導体線路)22と、導体線路(第2の導体線路)42と、導体線路32および52とを含む。アンテナ3は、ダイポールアンテナ15および16と、導体線路(第1の導体線路)23と、導体線路(第2の導体線路)43と、導体線路33および53とを含む。ダイポールアンテナ11は、アンテナ素子A1およびA2を含む。ダイポールアンテナ12は、アンテナ素子A3およびA4を含む。ダイポールアンテナ13は、アンテナ素子A5およびA6を含む。ダイポールアンテナ14は、アンテナ素子A7およびA8を含む。ダイポールアンテナ15は、アンテナ素子A9およびA10を含む。ダイポールアンテナ16は、アンテナ素子A11およびA12を含む。
アンテナ装置101は、たとえばMIMO用のアンテナ装置である。すなわち、アンテナ1〜3は、同じ周波数帯の複数個の無線信号を各々が受信するか、あるいは同じ周波数帯の複数個の無線信号のうち、対応の無線信号を各々が送信する。ここで、複数個の無線信号とは、異なるデータに対応するベースバンド信号をそれぞれRF(Radio Frequency)帯の信号に周波数変換したものである。また、アンテナ装置101は、たとえば2.4GHzの周波数帯に対応する。
給電端子5〜7は、アンテナ1〜3にそれぞれ1対1で結合される。アンテナ1〜3が受信した信号は、それぞれ給電端子5〜7を介して図示しない無線機へ出力される。また、図示しない無線機が出力した信号は、それぞれ給電端子5〜7を介してアンテナ1〜3へ出力される。
誘電体基板4は、たとえば厚さ0.8mmのテフロン(登録商標)基板であり、表面(第1の主表面)S1および裏面(第2の主表面)S2を有する。なお、誘電体基板4に代えて、表面S1および裏面S2を有する誘電体フィルムが用いられてもよい。
アンテナ1〜3は、誘電体基板4上に並列に配置される。ここで、誘電体基板4上にアンテナを1個だけ配置した構成と比べて、誘電体基板4上にアンテナを3個配置した構成では、アンテナの共振周波数が高い方にずれ、また、VSWRの劣化が見られた。このため、本発明の第1の実施の形態に係るアンテナでは、アンテナ素子の長さ、導体線路の太さの調整をアンテナごとに行なっている。
アンテナ2は、アンテナ1とアンテナ3との間に配置される。アンテナ2の長手方向の長さは、アンテナ1および3より長く設定する。すなわち、アンテナ1および3におけるアンテナ素子と比べて、アンテナ2におけるアンテナ素子A5〜A8を長く設定する。また、アンテナ1および3の長手方向の長さは等しく設定する。これは、アンテナ1および3はそれぞれ隣接するアンテナがアンテナ2だけであるのに対し、アンテナ2はアンテナ1および3の両方に隣接するため、他のアンテナの干渉を受ける度合いが大きいからである。なお、アンテナ1〜3の長さおよび幅等のサイズは、アンテナ装置101が対応する周波数帯に応じて適宜変更されるものである。たとえば、アンテナ2の長手方向の長さを、アンテナ1および3より短くする構成であってもよい。
アンテナ1および2の間隔D1、ならびにアンテナ2および3の間隔D2は、アンテナ間の干渉を低減するために、アンテナ装置101が対応する周波数帯の中心周波数を有する無線信号の1/4波長以上であることが好ましく、また、アンテナ装置101の小型化を図るために1波長以下であることが好ましい。たとえば、アンテナ装置101が対応する周波数帯の中心周波数が2.4GHzの場合には、アンテナ1および2の間隔D1、ならびにアンテナ2および3の間隔D2は30mm以上かつ120mm以下であることが好ましい。
以下、アンテナ1の構成を詳細に説明する。なお、アンテナ2および3の構成はアンテナ1と同様であるため、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
導体線路21は、表面S1上に配置され、給電点F1を有する。導体線路41は、裏面S2上に配置され、導体線路21と平行である。また、導体線路41は、誘電体基板4の表面S1に垂直な方向から見て給電点F1と近接する位置に配置される給電点F11を有する。
なお、図1および図2において導体線路21および41に沿った方向をX軸とし、給電点F1を通りX軸に垂直な方向をY1軸とし、誘電体基板4の表面S1に垂直な方向をZ軸方向とする。導体線路21および41は各々の線幅が互いに等しい平行2線であり、いわゆるレッヘル線路を構成する。
ダイポールアンテナ11は、Z軸から見た場合に、Y1軸に対して一方の側に配置され、ダイポールアンテナ12は、Z軸から見た場合にY1軸に対して他方の側に配置される。つまり、ダイポールアンテナ11および12はY1軸の両側に配置される。
ダイポールアンテナ11および12の各々は導体線路21および41経由で給電される。ダイポールアンテナ11および12は、所定の波長λを有する電波(無線信号)を送信または受信する1対の半波長ダイポールアンテナである。たとえば、アンテナ装置101の対応する周波数帯の中心周波数が2.4GHzまたは5.2GHzの場合、波長λは120mmまたは60mmである。
ダイポールアンテナ11とダイポールアンテナ12との間隔は約5mmである。ダイポールアンテナ11とダイポールアンテナ12との間隔は、受信電波が給電点F1およびF11においてほぼ同相で合成され、アンテナ1の指向性が水平面において無指向性となるように設定されている。ここで、水平面とは、X軸およびY1軸で形成される平面すなわち紙面と平行な平面を意味する。
アンテナ素子A1〜A4ならびに導体線路21、31、41および51の幅は約1.5mm前後であり、出力端子5〜7におけるインピーダンスが50Ωとなるように調整する。
ダイポールアンテナ11は、アンテナ素子A1およびA2を含む。ダイポールアンテナ12は、アンテナ素子A3およびA4を含む。アンテナ素子A1は、誘電体基板4の表面S1上に配置され、端部が導体線路21の第1端に接続される。アンテナ素子A3は、誘電体基板4の表面S1上に配置され、端部が導体線路21の第2端に接続される。アンテナ素子A2は、誘電体基板4の裏面S2上に配置され、端部が導体線路41の第1端に接続される。アンテナ素子A4は、誘電体基板4の裏面S2上に配置され、端部が導体線路41の第2端に接続される。アンテナ素子A1およびA3は、X軸に対して一方の側に配置され、アンテナ素子A2およびA4は、X軸に対して他方の側に配置される。
アンテナ素子A1〜A4の形状は、Y1軸方向すなわち導体線路21および41に垂直な方向に延びる長辺と、X軸方向すなわち導体線路21および41に沿った方向に延びる短辺とを有する長方形である。
図3は、本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置のVSWR特性を示すグラフ図である。
図3を参照して、アンテナ1〜3のVSWRは、2.4GHz〜2.5GHzの周波数帯においていずれも1.6以下であり、良好な特性を実現している。
ところで、MIMO用の無線LAN機器および携帯無線機等、複数個のアンテナを用いて無線信号を送受信する装置では、複数個のアンテナを狭い間隔で配置するため、アンテナ同士の干渉が発生し、送受信特性が大きく劣化する場合がある。また、複数個のアンテナを用いて無線信号を送受信する装置において、アンテナ同士の干渉を考慮して、各アンテナおよび各給電線路の方向、長さおよび形状を調整する場合には、1個のアンテナの方向調整を行なうと、他のアンテナとの間隔が変わるため、これにより特性劣化が生じてしまう場合がある。しかしながら、本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置では、アンテナ1〜3が1個の誘電体基板4上に配置される。このような構成により、アンテナ同士の干渉を考慮した設計が容易になる。また、アンテナ1〜3の位置関係が固定され、アンテナ1〜3の方向調整を行なってもアンテナ1〜3は一体で動くために互いの間隔が変化しないことから、良好な特性を安定して実現することができる。また、アンテナ1〜3の個々の調整が不要となることから、アンテナ1〜3の方向等の位置調整を容易に行なうことができる。さらに、アンテナ装置の小型軽量化を図ることができ、かつ製造コストを低減することができる。
なお、本発明のアンテナ装置は2.4GHz帯または5.2GHz帯に対応する構成に限定されるものではなく、さまざまな周波数帯での利用が可能である。たとえばアンテナ装置101がUHF(Ultra High Frequency)帯の電波を送信または受信する構成であってもよい。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第2の実施の形態>
本実施の形態は、第1の実施の形態に係るアンテナ装置を筐体に収納したアンテナ装置に関する。
図4および図5は、本発明の第2の実施の形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。
図4および図5を参照して、アンテナ装置102は、アンテナ1〜3と、誘電体基板4と、給電端子5〜7と、筐体71と、可動部72と、台73と、同軸ケーブル74〜76とを備える。
筐体71は、たとえば樹脂ケースであり、台73上に設けられる。筐体71には、アンテナ1〜3と、誘電体基板4とが収納される。可動部72は、筐体71と台73とを連結し、かつ筐体71を移動させる。アンテナ1〜3と給電端子5〜7とは、それぞれ同軸ケーブル74〜76を介して結合される。
その他の構成および動作は第1の実施の形態に係るアンテナ装置と同様であるため、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
本発明の第2の実施の形態に係るアンテナ装置では、以上のような構成により、アンテナ1〜3の位置関係を維持しながらアンテナ1〜3の方向調整を行なうことができ、良好な特性を安定して実現することができる。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第3の実施の形態>
本実施の形態は、第1の実施の形態に係るアンテナ装置を備える無線装置に関する。以下で説明する内容以外は第1の実施の形態に係るアンテナ装置と同様である。
図6は、本発明の第3の実施の形態に係る無線装置の構成を示す図である。
図6を参照して、無線装置201は、筐体81と、無線機82とを備える。筐体81は、第2の実施の形態に係るアンテナ装置における筐体71と同様に、たとえば樹脂ケースであり、アンテナ1〜3と、誘電体基板4とが収納される。筐体81におけるアンテナ1〜3と無線機82とは、図示しない給電端子および同軸ケーブルを介して結合される。
アンテナ1〜3が受信した信号は、それぞれ図示しない給電端子および同軸ケーブルを介して無線機82へ出力される。また、無線機82が出力した信号は、それぞれ図示しない給電端子および同軸ケーブルを介してアンテナ1〜3へ出力される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置のVSWR特性を示すグラフ図である。 本発明の第2の実施の形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る無線装置の構成を示す図である。
符号の説明
1〜3 アンテナ、4 誘電体基板、5〜7 給電端子、11〜16 ダイポールアンテナ、21〜23 導体線路(第1の導体線路)、31〜33,51〜53 導体線路、41〜43 導体線路(第2の導体線路)、71,81 筐体、72 可動部、73 台、74〜76 同軸ケーブル、82 無線機、101 アンテナ装置、201 無線装置、A1〜A12 アンテナ素子、S1 表面(第1の主表面)、S2 裏面(第2の主表面)。

Claims (6)

  1. 誘電体と、
    前記誘電体上に配置され、さらに、同じ周波数帯の複数個の無線信号を各々が受信するか、あるいは同じ周波数帯の複数個の無線信号のうち、対応の無線信号を各々が送信する複数個のアンテナと、
    前記複数個のアンテナにそれぞれ1対1で結合される複数個の給電端子とを備えるアンテナ装置。
  2. 前記複数個のアンテナは第1〜第3のアンテナであり、
    前記第1〜第3のアンテナは、前記誘電体上に並列に配置され、
    前記第2のアンテナは、前記第1のアンテナと前記第3のアンテナとの間に配置され、長手方向の長さが前記第1のアンテナおよび前記第3のアンテナの長手方向の長さと異なる請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 前記複数個のアンテナの間隔は、前記周波数帯における中心周波数を有する無線信号の1/4波長以上かつ1波長以下である請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 前記複数個のアンテナはダイポールアンテナである請求項1記載のアンテナ装置。
  5. 前記誘電体は、所定の方向に対して垂直な第1の主表面および第2の主表面を有し、
    前記複数個のアンテナの各々は、並列に配置される第1のダイポールアンテナおよび第2のダイポールアンテナを含み、
    前記第1のダイポールアンテナおよび前記第2のダイポールアンテナの各々は、
    前記第1の主表面に配置される第1のアンテナ素子と、
    前記第2の主表面に配置され、前記所定の方向から見た場合に前記第1のアンテナ素子と同一直線上に配置される第2のアンテナ素子とを含む請求項4記載のアンテナ装置。
  6. 前記アンテナ装置は、さらに、
    前記誘電体および前記複数個のアンテナを収納する筐体を備える請求項1記載のアンテナ装置。
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