JP2008097653A - 情報処理端末を利用した決済証明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話を用いた決済システムを提供する。
【解決手段】携帯電話を用いて、例えば、コンサートのチケットを購入する場合、チケット販売センタにアクセスし、チケットの購入と代金の決済を行う。決済完了後、チケット販売センタは携帯電話保持者にユニークコードを要求する。携帯電話保持者は、カードなどに設定されているユニークコードをチケット販売センタに送信し、チケット販売センタはコンサート会場のデータベースにこのユニークコードを登録させる。携帯電話保持者がコンサート会場に入場する場合には、カードのユニークコードを提示する。ユニークコードが正しいと判断された場合、携帯電話保持者はコンサート会場に入場することが出来る。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯電話を用いた決済システムとその決済を証明する決済確認システムに関する。
近年のサービス競争の激化に伴って、コンピュータと電話が高度に連携する決済システムが注目されている。中でも携帯電話は、その機能性と機動性が優れていることから、本人を確認する手段として、決済システムへの応用が注目されている。実際、銀行の振り込みをはじめコンサートチケットの購入など、その利用範囲は限りしれない。
一方、携帯電話の登場以前からクレジットカードによる決済システムもサービスが定着し、普及率も携帯電話同様非常に高くなっている。ここで、カード決済と携帯電話決済の相違点として、1)カード決済は、基本的に借り入れた月末に決済するのに対し、携帯電話決済はカード決済と同様なサービスも可能であるし、デビットカードのように自分の口座からの引き落としをするシステム構築も可能である、2)カード決済は、そのカードを他のハードウェアもしくは、他の対象者に提示することで自分のIDと決済能力を証明し、商品を受領する。他のハードウェア、または、対象者はその人のIDとそのIDを証明するクレジットカード会社を信用する訳である。どちらにしても、カードをハードウェア、もしくは、対象者に提示することが必要である。携帯電話決済の場合、決済時に必要なのは、携帯電話そのものであり、決済時に他のハードウェアを必要としない。それは、携帯電話はリアルタイムにネットワークとコミュニケーションが取れるのに対し、カードはその手段を持たないため、それ以外のハードウェアを必要とするのである。
図9は、従来の携帯電話での決済システムの処理の流れを説明する図である。なお、同図においては、携帯電話でコンサートチケットを購入し、コンサート会場に入場するまでの処理を示している。ただし、携帯電話で購入するのはコンサートチケットに限定されない。
まず、携帯電話保持者は、そのステップS1において、携帯電話でチケットの購入依頼をコンサート販売センタに行う。コンサート販売センタでは、依頼者のID情報を確認し、決済を行う(ステップS2)。そして、コンサート販売センタは、ステップS3において、チケットを携帯電話保持者に送付する。携帯電話保持者である、コンサートチケット購入者は、ステップS4において、コンサート会場のゲートにチケットを持参する。コンサート会場では、コンサートチケット購入者である携帯電話保持者のチケットを確認し(ステップS5)、ステップS6において、コンサート会場のゲートを開ける。
このようにして、コンサート会場では、携帯電話保持者が正規のコンサートチケット購入者であり、チケット購入の決済が済んでいることを、チケットを確認することによって確認し、コンサート会場に正規のチケット購入者である携帯電話保持者を入場させることが出来る。
以上のように、携帯電話はカードの決済機能を大枠包含可能な状態であると言える。しかし、その決済の証明方法が難しいという問題が考えられる。現状は、例えば、コンサートチケットの購入を考えて見ると、図9に示すように携帯電話でチケット販売センタに依頼すると販売センタは決済後に依頼者にチケットを送付する。依頼者はこのチケットを会場に持ち込むことで費用決済済みを証明するのである。しかし、このチケットの送付料及びチケット制作費、それに伴う事務費用は多大なものになる。決済をした携帯電話を持ち込んで、証明するという方法もあるが、その携帯電話が決済したものであるかどうかという証明をするために、1)携帯電話インターフェースコネクタにつなぐ、2)携帯電話に内蔵のIrDAで通信をするなどが考えられるが、煩わしい処理が必要となり、とても込み合うコンサート会場での能率的な処理方法であるとは言い難い。また、携帯電話に小型無線機を組み込んでゲート通過を無線通信で行う方法もあるが、目に見えないネゴシエーションで通路を開け閉めするのは、誰の決済情報でゲートが開け閉めされているのかの判断が難しく混乱を招くおそれがある。
本発明の課題は、携帯電話を用いた決済システムを提供することである。
本発明の決済証明システムは、携帯電話とのネットワーク接続を介して、該携帯電話からの購入申し込みに対する決済を証明する決済証明システムであって、該携帯電話からの購入申し込みに対して、購入手続きと代金の決済を行う決済手段と、該決済の完了時に、該決済が済んだことを後に識別するための識別情報を該携帯電話から受信する識別情報受信手段と、該携帯電話を使って購入・決済を行ったユーザを、該識別情報を使って識別する決済者識別手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、携帯電話を用いた購入・決済処理に対し、容易に、購入・決済処理を行ったことを証明することが出来るので、真に購入・決済した携帯電話のユーザに対して適切に購入した商品あるいはサービスの提供を行うことが出来、ユーザに対し、手軽で、便利の良い、購入システムを提供することが出来る。
本発明によれば、携帯電話での鉄道切符の決済、コンサートチケットの決済など、さまざまな決済したその後に決済の証明が必要な場面に能率的な対応が可能となる。また、余分な流通などを省くため、消費者に対するコストダウンも可能となる。また、紛失時も悪用される可能性が低く、安全である。
本発明の実施形態においては、携帯電話で決済した情報を他に移すことを実施する。すなわち、通常、ものを購入すると、代金の引き換えに受領証を受け取る(レシート)。これは、その人がそのものを確かに購入したという十分な証拠となり、現実、商品の返品などに有効である。これをネットワークに保存し、適用できれば、非常にスムーズな運用が可能となる。上記コンサートのチケット販売においては、コンサート会場では、ゲートを通過する際、その受領書の代わりとなるカードをゲートに読み込ませるだけでゲートが開くようにする。
また、このカードは従来のクレジットカードと違い、自分のIDを証明するものではないため、たとえ紛失したとしても、悪用されるおそれがない。更に、本発明の実施形態においては、レシート確認方法を提案する。それは、カードに付けられたユニークな番号をネットワーク側で記憶して第三者がネットワークで確認を取るというものである。これは、従来のカードの種類を問わず、あるユニークな番号を付けることができる機能とそれを読み出す手段があればよい。例えば、電車の磁気定期券や磁気切符でかまわない。
なお、以下の説明においては、コンサートチケットの販売や、電車の切符などの販売を例にとって説明するが、本発明はこれに限定されることなく、あらゆる商品及びサービスの購入に利用可能である。
図1は、本発明の実施形態が適用されるネットワークシステムの概要を示す図である。キャリア網10に無線で接続された携帯電話14からインターネット網11を介して、レシートサービス管理網12にアクセスを行う。携帯電話14での購入が済み、決済が行われると、決済の情報が、レシートサービス管理網12の決済番号管理データベース15に格納される。このとき、携帯電話14からは、決済番号をレシートサービス管理網12に通知する。また、この決済番号は、インターネット網11を介して、コンサート顧客管理網13にも通知され、顧客管理データベース16において管理される。携帯電話14の保持者は、コンサートチケットの購入の際の決済が済んでいることをコンサート会場に行き、決済番号を使って、認証してもらう。コンサート会場は、コンサート顧客管理網13に接続されており、顧客管理データベース16を用いて、決済番号での決済済み認証を行う。
図2は、携帯電話を用いた決済認証システムの処理シーケンスの一実施形態を示す図である。なお、同図は、コンサートチケットの購入を例に取って説明しているが、携帯電話による決済認証システムは、他の商品やサービスの購入の決済認証にも使用が可能である。
まず、携帯電話保持者は、ステップS10において、チケット販売センタに携帯電話でチケットの購入を依頼する。そして、決済が完了すると、チケット販売センタは、携帯電話保持者にユニークコード、すなわち、決済番号を通知するように要求する(ステップS11)。携帯電話保持者は、ユニークコードが設定されたカードを有しており、カード読み取り器を使って、カードのユニークコードを読み取らせるか、あるいは、携帯電話保持者がカード番号を携帯電話から入力する。このようにして入力されたユニークコードは、チケット販売センタに通知される(ステップS13)。チケット販売センタは、受け取ったユニークコードをコンサート会場に通知する。コンサート会場では、チケット販売センタから転送されてきたユニークコードをデータベースに登録し(ステップS16)、携帯電話保持者がコンサート会場にやってくるまで管理する。
チケット購買者である携帯電話保持者は、ステップS15において、コンサート会場において、ユニークコードの通知に使ったカードをゲートに通す。すると、コンサート会場では、ステップS17において、カードに格納されたユニークコードを読み取り、データベースに格納されているユニークコードとの照合を行い、携帯電話保持者のカードのユニークカードが、登録された正しいものか否かを検証する。正しくない場合には、ゲートを開けず、入場を拒否する。携帯電話保持者のカードのユニークコードが正しい場合には、認証が成功したとして、ステップS18において、ゲートを開き、そのカードを有している携帯電話保持者をコンサート会場に入場させる。
図3は、携帯電話を用いた決済認証システムの処理シーケンスの別の実施形態を示す図である。なお、同図においても、コンサートチケットの購入を例にとって説明するが、必ずしもこれには限定されない。
まず、携帯電話保持者は、携帯電話でチケットの購入依頼をチケット販売センタに行う(ステップS25)。携帯電話保持者とチケット販売センタとの間で決済が完了すると、チケット販売センタは、携帯電話保持者にユニークコードを通知するよう要求する(ステップS26)。ユニークコードの通知要求を受けた携帯電話保持者は、カードリーダなどでカードのユニークコードを読み込ませるか、カード番号を携帯電話を用いて入力するかして(ステップS27)、ユニークコードをチケット販売センタに通知する(ステップS28)。ユニークコードの通知を受けたチケット販売センタでは、ユニークコードをデータベースに登録する(ステップS29)。
携帯電話保持者は、コンサート会場において、ユニークコードの通知に使用したカードをゲートに通して、コンサート会場の装置にユニークコードを読み込ませる。コンサート会場の装置では、カードのユニークコードを読み取ると、ネットワークを介して、カードのユニークコードが決済済みとして登録されている正しいものか否かをチケット販売センタに問い合わせる(ステップS31)。
問い合わせを受けたチケット販売センタでは、通知された、カードのユニークコードが、データベースに登録された、正しいものか否かを検証し(ステップS32)、検証結果をコンサート会場のゲート装置に通知する(ステップS33)。コンサート会場のゲート装置は、検証の結果、ユニークコードが正しくない場合には、ゲートは開かず、ユニークコードが間違っている旨を携帯電話保持者に表示し、検証の結果、ユニークコードが正しいものであると判明した場合には、ステップS34において、ゲートを開き、携帯電話保持者をコンサート会場に入場させる(ステップS35)。
図4は、本発明の実施形態を鉄道チケット購入・決済に適用した場合の処理の流れを示す図である。まず、携帯電話保持者は、鉄道チケットセンタに携帯電話で乗車チケットの購入を依頼する(ステップS40)。携帯電話保持者と鉄道チケットセンタの間で決済が完了すると、鉄道チケットセンタは、携帯電話保持者にユニークコードを要求する(ステップS41)。要求を受け取った携帯電話保持者は、予め手に入れていた汎用切符(前述のカードに対応)の一連番号(ユニークコードに相当)を入力する(ステップS42)。この一連番号は、ネットワークを介して、鉄道チケットセンタに通知される(ステップS43)。
鉄道チケットセンタは、受け取った一連番号を、決済者(携帯電話保持者)が利用する駅のゲートの管理サーバに通知する(ステップS44)。なお、ここでは、図2に対応するシーケンスを示しているが、図3に対応するシーケンスを適用することも可能である。すなわち、鉄道チケットセンタが一連番号を保管管理し、駅のゲートの管理サーバが、携帯電話保持者の汎用切符の一連番号が正しいか否かを鉄道チケットセンタに問い合わせる様にしても良い。
ステップS45においては、当該駅の入口ゲートのゲート機械に一連番号を送信する。そして、乗車チケットを購入した携帯電話保持者が汎用切符を当該駅のゲートに通すと(ステップS46)、ステップS47において、汎用切符の一連番号が正しいか否かをチェックする。一連番号が正しくない場合には、携帯電話保持者は、ゲートを通さない。一連番号が正しい場合には、ゲートを開き(ステップS48)、携帯電話保持者を駅構内に入場させる(ステップS49)。
図5は、携帯電話とカードリーダの模式図である。携帯電話には、少なくとも1つのユーザインターフェースのための表示器があり、カードリーダからデータを読み込む、または、書き込むタイミングをユーザに通知する。カードリーダがない場合には、ユーザが一連の決済番号を、携帯電話のプッシュボタンを用いて入力する。
携帯電話の種類としては、以上のような機能を有していれば十分であり、実際、現在販売されている多くの携帯電話がこのような機能を有しているので、特別な携帯電話を用意しなくても本発明の実施形態を実現する上に置いて十分である。
図6は、決済番号(ユニークコード、一連番号など)を格納するカードの例を示した図である。本発明の実施形態に使用するカードは、様々なものがある。同図上のIC付きカードの場合には、ICが内蔵されているため、決済番号を格納するだけではなく、その他の情報の格納や暗号化のための鍵の計算などをさせることが出来る。このようなICカードには接触型と非接触型がある。
また、同図下の磁気テープ付きカードの場合には、磁気情報として、決済番号が保持される。このようなカードは現在多用されており、簡単に製造することが出来る。また、磁気テープ付きカードと同様の原理で、汎用切符を作成することが出来る。汎用切符は、その裏面に磁性体を塗布し、これに一連番号などの決済番号を記録しておくことが可能である。
図7は、チケット販売センタなどに設けられるサーバやコンサート会場のゲート、駅ゲートなどを管理するサーバのハードウェア構成例を示す図である。本発明の実施形態の処理は、チケット販売センタやコンサート会場のゲート、駅ゲートなどを管理するサーバにプログラムを読み込ませ、実現させることが出来る。
これらのサーバは、バス28によって周辺機器と接続されたCPU21が設けられ、ハードディスクなどの外部記憶装置25や、CD−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、DVD、MOなどの可搬記録媒体29に記録された当該プログラムをメモり22にコピーすることによって、CPU21が当該プログラムを実行する。可搬記録媒体29に格納された当該プログラムは、媒体駆動装置26によって読み込まれる。また、各種データベースは、外部記憶装置25や可搬記録媒体29に形成することが可能である。
入力装置23は、キーボード、マウス、テンプレート、タッチパネルなどからなり、サーバを管理するものの指示をCPU21に通知するものであり、保守管理に必要である。また、出力装置24は、ディスプレイ、プリンタなどからなり、サーバの場合、やはり主に保守管理に使用される。
ネットワーク接続装置27は、ネットワークを介して、携帯電話や他のサーバと通信を行い、本発明の実施形態の処理を実現する。図8は、プログラムの配布形態を説明する図である。
サーバである処理装置31の実行するプログラムは、CD−ROMやフロッピーディスクなどの可搬記録媒体33から、処理装置31にロードして実行することが可能である。あるいは、RAM/ハードディスクなどのメモリにプログラムを格納しておき、処理装置31が処理を実行することが可能である。あるいは、処理装置31がネットワークを介して、プログラム提供者30にアクセスし、当該プログラムをダウンロードして実行することも可能である。あるいは、プログラム提供者30と処理装置31をネットワークで接続したまま、ネットワーク環境の下にプログラムを実行することも可能である。
なお、上記実施形態の説明においては、カードに格納するユーザを識別する情報としてユニークコードの使用を前提に説明したが、本発明は、必ずしもこれらには限定されず、例えば、ユニークコードの他に、声紋情報や指紋情報を使用しても上記実施形態は実現可能である。従って、本発明の識別情報としては、ユニークコードのみならず、声紋情報や指紋情報も含まれるものである。
また、以上の本発明は、最良の形態として、特に携帯電話を利用した実施形態について説明した。しかし、本発明の本旨は、消費者による様々な決済に能率的な対応を可能とするものである。従って、購入・決済を行う端末は携帯電話に限られず、例えば、一般的なパーソナルコンピュータなどの情報端末を利用して、例えば、利用者IDなどを消費者に入力させる形態であっても、本発明の実施は可能である。
(付記1)情報処理端末とのネットワーク接続を介して、該情報処理端末からの購入申し込みに対する決済を証明する決済証明システムであって、該情報処理端末からの購入申し込みに対して、購入手続きと代金の決済を行う決済手段と、該決済の完了時に、該決済が済んだことを後に識別するための識別情報を該情報処理端末から受信する識別情報受信手段と、該情報処理端末を使って購入・決済を行ったユーザを、該識別情報を使って識別する決済者識別手段と、を備えることを特徴とする決済証明システム。
(付記2)前記識別情報は、情報保持カードに記録されていることを特徴とする付記1に記載の決済証明システム。
(付記3)前記受信された識別情報を格納・管理するデータベース手段を備えることを特徴とする付記1に記載の決済証明システム。
(付記4)前記データベース手段は、前記購入手続き及び代金の決済を行う機関に設けられ、該購入手続き及び代金の決済を行う機関は、ユーザを識別する必要のある機関からの問い合わせに対し、該ユーザが真に購入・決済を行ったユーザか否かを判断した結果を送信することを特徴とする付記1に記載の決済証明システム。
(付記5)情報処理端末とのネットワーク接続を介して、該情報処理端末からの購入申し込みに対する決済を証明する決済証明方法であって、該情報処理端末からの購入申し込みに対して、購入手続きと代金の決済を行う決済ステップと、該決済の完了時に、該決済が済んだことを後に識別するための識別情報を該情報処理端末から受信する識別情報受信ステップと、該情報処理端末を使って購入・決済を行ったユーザを、該識別情報を使って識別する決済者識別ステップと、を備えることを特徴とする決済証明方法。
(付記6)前記識別情報は、情報保持カードに記録されていることを特徴とする付記5に記載の決済証明方法。
(付記7)前記受信された識別情報を格納・管理するステップを備えることを特徴とする付記5に記載の決済証明方法。
(付記8)前記格納・管理ステップは、前記購入手続き及び代金の決済を行う機関において行われ、該購入手続き及び代金の決済を行う機関は、ユーザを識別する必要のある機関からの問い合わせに対し、該ユーザが真に購入・決済を行ったユーザか否かを判断した結果を送信することを特徴とする付記5に記載の決済証明方法。
(付記9)情報処理端末とのネットワーク接続を介して、該情報処理端末からの購入申し込みに対する決済を証明する決済証明方法を実現するプログラムであって、該情報処理端末からの購入申し込みに対して、購入手続きと代金の決済を行う決済ステップと、該決済の完了時に、該決済が済んだことを後に識別するための識別情報を該情報処理端末から受信する識別情報受信ステップと、該情報処理端末を使って購入・決済を行ったユーザを、該識別情報を使って識別する決済者識別ステップと、を備えることを特徴とする決済証明方法をコンピュータに実現させるプログラム。
(付記10)前記識別情報は、情報保持カードに記録されていることを特徴とする付記9に記載のプログラム。
(付記11)前記受信された識別情報を格納・管理するステップを備えることを特徴とする付記9に記載のプログラム。
(付記12)前記格納・管理ステップは、前記購入手続き及び代金の決済を行う機関において行われ、該購入手続き及び代金の決済を行う機関は、ユーザを識別する必要のある機関からの問い合わせに対し、該ユーザが真に購入・決済を行ったユーザか否かを判断した結果を送信することを特徴とする付記9に記載のプログラム。
(付記13)情報処理端末とのネットワーク接続を介して、該情報処理端末からの購入申し込みに対する決済を証明する決済証明方法をコンピュータに実現させるプログラムであって、該情報処理端末からの購入申し込みに対して、購入手続きと代金の決済を行う決済ステップと、該決済の完了時に、該決済が済んだことを後に識別するための識別情報を該情報処理端末から受信する識別情報受信ステップと、該情報処理端末を使って購入・決済を行ったユーザを、該識別情報を使って識別する決済者識別ステップと、を備えることを特徴とする決済証明方法をコンピュータに実現させるプログラムを格納した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記14)前記識別情報は、情報保持カードに記録されていることを特徴とする付記13に記載の記録媒体。
(付記15)前記受信された識別情報を格納・管理するステップを備えることを特徴とする付記13に記載の記録媒体。
(付記16)前記格納・管理ステップは、前記購入手続き及び代金の決済を行う機関において行われ、該購入手続き及び代金の決済を行う機関は、ユーザを識別する必要のある機関からの問い合わせに対し、該ユーザが真に購入・決済を行ったユーザか否かを判断した結果を送信することを特徴とする付記13に記載の記録媒体。
本発明の実施形態が適用されるネットワークシステムの概要を示す図である。 携帯電話を用いた決済認証システムの処理シーケンスの一実施形態を示す図である。 携帯電話を用いた決済認証システムの処理シーケンスの別の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を鉄道チケット購入・決済に適用した場合の処理の流れを示す図である。 携帯電話とカードリーダの模式図である。 決済番号(ユニークコード、一連番号など)を格納するカードの例を示した図である。 チケット販売センタなどに設けられるサーバやコンサート会場のゲート、駅ゲートなどを管理するサーバのハードウェア構成例を示す図である。 プログラムの配布形態を説明する図である。 従来の携帯電話での決済システムの処理の流れを説明する図である。
符号の説明
10 キャリア網
11 インターネット網
12 レシートサービス管理網
13 コンサート顧客管理網
14 携帯端末
15 決済番号管理データベース
16 顧客管理データベース

Claims (4)

  1. 情報処理端末と、商品の販売元の第1のコンピュータと、該商品の受け渡し場所に設けられる第2のコンピュータと、これらを接続するネットワークとからなるシステムにおいて、情報処理端末とのネットワーク接続を介して、該情報処理端末からの購入申し込みに対する決済を証明する決済証明方法であって、
    該第1のコンピュータが、該第1のコンピュータへの該情報処理端末からの購入申し込みに対して、該情報処理端末と該第1のコンピュータとの間のオンライン商取引としての購入手続きと代金の決済を行う決済ステップと、
    該第1のコンピュータから該第2のコンピュータへ識別情報を送信するために、該決済の完了時に、該決済が済んだことを後に識別するための該識別情報の送信を該第1のコンピュータから情報処理端末に要求する要求ステップと、
    該第1のコンピュータが、該要求ステップに基づいて該情報処理端末から該識別情報を受信する識別情報受信ステップと、
    該第1のコンピュータが識別情報受信ステップで受け取った該識別情報を該第2のコンピュータにオンラインで送信し、商品の引渡しにおいて、カードあるいは汎用切符が有する該識別情報と該第2のコンピュータがオンラインで受け取った該識別情報を該第2のコンピュータにおいて照合することによって、該情報処理端末を使って購入・決済を行ったユーザを、該識別情報を使って識別する決済者識別ステップと、
    を備えることを特徴とする決済証明方法。
  2. 前記受信された識別情報を格納・管理するステップを備えることを特徴とする請求項1に記載の決済証明方法。
  3. 前記格納・管理ステップは、前記購入手続き及び代金の決済を行う機関において行われ、
    該購入手続き及び代金の決済を行う機関は、ユーザを識別する必要のある機関からの問い合わせに対し、該ユーザが真に購入・決済を行ったユーザか否かを判断した結果を送信することを特徴とする請求項2に記載の決済証明方法。
  4. 情報処理端末と、商品の販売元の第1のコンピュータと、該商品の受け渡し場所に設けられる第2のコンピュータと、これらを接続するネットワークとからなるシステムにおいて、情報処理端末とのネットワーク接続を介して、該情報処理端末からの購入申し込みに対する決済を証明する決済証明方法をコンピュータに実現させるプログラムであって、
    該第1のコンピュータが、該第1のコンピュータへの該情報処理端末からの購入申し込みに対して、該情報処理端末と該第1のコンピュータとの間のオンライン商取引としての購入手続きと代金の決済を行う決済ステップと、
    該第1のコンピュータから該第2のコンピュータへ識別情報を送信するために、該決済の完了時に、該決済が済んだことを後に識別するための該識別情報の送信を該第1のコンピュータから情報処理端末に要求する要求ステップと、
    該第1のコンピュータが、該要求ステップに基づいて該情報処理端末から該識別情報を受信する識別情報受信ステップと、
    該第1のコンピュータが識別情報受信ステップで受け取った該識別情報を該第2のコンピュータにオンラインで送信し、商品の引渡しにおいて、カードあるいは汎用切符が有する該識別情報と該第2のコンピュータがオンラインで受け取った該識別情報を該第2のコンピュータにおいて照合することによって、該情報処理端末を使って購入・決済を行ったユーザを、該識別情報を使って識別する決済者識別ステップと、
    を備えることを特徴とする決済証明方法をコンピュータに実現させるプログラム。
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