JP2008097341A - 改善活動支援プログラム、方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】KPT法に基づく情報を電子化して改善活動を知的な資産として蓄積して効率的に活用可能とする。
【解決手段】ディスプレイの表示エリアに、テーマエリア114、キープエリア(Keep)120、プロブレムエリア(Problem)116及びトライエリア(Try)118を配置したKPT画面112を表示する。エリアのクリックを検出した際には、各エリアに対応した項目の新規作成メニューを表示しメニュー選択により項目の新規作成の編集作業を可能とする。プロブレムエリア116に付箋イメージで表示されてる項目表示98−1のクリックを検出すると、指定した項目の修正メニューと消去メニューに加え、他のエリアの項目の新規作成メニューを表示し、クリックした項目表示98−1に関連づけて他のエリア、例えばトライエリア118の項目の新規作成を可能とする。
【選択図】 図10

Description

本発明は、グループやチームの構成員によるブレインストーミング等により会社業務等について改善策を検討する際の改善活動支援プログラム、方法及び装置に関し、特に、KPT法として知られた問題(Problem)、改善試案(Try)、及び継続改善案(Keep)という観点で改善策を検討するために利用する改善活動支援プログラム、方法及び装置に関する。
従来、会社業務における設計、製造、営業などの様々分野における作業改善活動の手法として、KPT法が知られている。
KPT法は、会社業務においてプロジェクトチームを編成した場合、チームで遂行する作業において生ずる様々な問題をブレインストーミングなどの自由な討議の場を通じてあるテーマについて検討し、問題点を指摘し、改善策を見出していく手法であり、
Keep:確定した継続改善策(良かった点)
Problem:問題点
Try:次に行う改善試案(次に行う点)
という3つの検討項目を中心に活動することから、その頭文字をとってKPT法と呼ばれている。
具体的には、Keep、Problem、Tryの3領域に区分けしたホワイトボードや模造紙を準備して全員参加の検討会を開き、改善対象となっているテーマについて各自が自由に問題点を付箋に書き込んでProblem領域に貼り付ける。続いて張り出された問題点の解決方法や実践方法を付箋に書いてTry領域に貼り付ける。そしてTry領域の項目の中から改善策として採用し、継続的に行っていく項目が決まれば、これをKeep領域に移したり、書き直したりして継続する改善策とする。
特開2004−192298号公報
しかしながら、従来のKPT法を利用した改善活動にあっては、ホワイトボードと付箋紙という事務機器や事務用品を利用して活動していたため、次の問題がある。
まずホワイトボード等をKeep、Problem、Tryの3領域に区分けして項目を記載した付箋を貼り付けるという物理的手法を利用した活動であるため、作業改善活動の履歴を残すことが大変であり、付箋が増えてくると取り除かれた項目が忘れられ、同じことを繰り返し検討する原因となっている。
また、履歴が失われることで、Keepに配置した項目について、背景となった問題を忘れ、何故このような改善策を取ったかの理由がわからなくなることにより、Keepとした改善策を続けることができなくなる原因となっている。
また改善活動はチーム内に限定されることが多いため、Keep項目の中には企業組織内で広範囲に共有することで、他チームの生産性を高めるものがあることなどが予想されるが、これが活用できない問題がある。
更に、Problem項目の中には、チームでは解決できない企業組織的として解決すべき問題もあるが、改善活動がチーム内に限定されているため、組織的な改善の機会を失っているという問題もある。
本発明は、KPT法に基づく情報を電子化して改善活動を知的な資産として蓄積して効率的に活用可能とする改善活動支援プログラム、方法及び装置を提供することを目的とする。
(プログラム)
本発明は、コンピュータにより実行される改善活動支援プログラムを提供する。本発改善活動支援プログラムは、コンピュータに、
ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理ステップと、
テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、項目の修正、又は項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集ステップと、
プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、新規作成メニューの選択操作を検出した際に項目編集ステップの処理を可能とする領域メニュー選択ステップと、
プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、指定した項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、メニューのいずれか選択操作を検出した際に、項目編集ステップの処理を可能とする項目メニュー選択ステップと、
テーマ項目を起点に、プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理ステップと、
を実行させることを特徴とする。
ここで、項目メニュー選択ステップは、
プロブレム領域に配置されたプロブレム項目の指定操作を検出した際に、指定したプロブレム項目の修正メニューと消去メニューに加え、トライ領域のトライ項目及びキープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
トライ領域に配置されたトライ項目の指定操作を検出した際に、指定したトライ項目の修正メニューと消去メニューに加え、プロブレム領域のプロブレム項目及びキープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
キープ領域に配置されたキープ項目の指定操作を検出した際に、指定したキープ項目の修正メニューと消去メニューに加え、プロブレム領域のプロブレム項目及びトライ領域のトライ項目の新規作成メニューを表示する。
項目編集ステップは、
テーマ領域に配置するテーマ項目の新規作成、修正、又は削除を入力操作に応じて処理するテーマ項目編集ステップと、
プロブレム領域に配置する問題点等を記述した付箋イメージのプロブレム項目の新規作成、プロブレム項目の修正、又は前記プロブレム項目の削除を入力操作に応じて処理するプロブレム項目編集ステップと、
トライ領域に配置する次に試みたい改善策等を記述した付箋イメージのトライ項目の新規作成、トライ項目の修正、又はトライ項目の削除を入力操作に応じて処理するトライ項目編集ステップと、
キープ領域に配置する継続を確定した改善策等を記述した付箋イメージのキープ項目の新規作成、キープ項目の修正、又はキープ項目の削除を入力操作に応じて処理するキープ項目編集ステップと、
を実行させる。
項目編集ステップは、テーマ領域に配置するテーマ項目の新規作成、修正、又は削除を入力操作に応じて処理し、
領域メニュー選択ステップは、テーマ領域の指定操作を検出した際に、テーマ項目の修正メニューを表示し、修正メニューの選択操作を検出した際に、項目編集ステップの処理を可能とする。
蓄積処理ステップは、各項目毎に、識別子、他の項目とのリンク関係、項目内容(タイトル)、項目説明、生成日時、消滅日時、画面表示座標等を示す属性情報を記憶する。
本発明の改善活動支援プログラムは、更に、入力された検索条件に基づいて記憶部を検索して検索結果を表示する検索ステップを実行させることを特徴とする。
検索ステップは、入力された項目の検索条件に基づいて記憶部を検索し、検索条件に合致した項目の一覧を検索結果を表示する項目検索ステップを備える。
検索ステップは、改善活動支援画面上の項目の指定操作と入力された項目の検索条件に基づいて記憶部を検索し、指定項目を起点にリンク関係をたどって検索条件に合致する項目を検索して一覧表示するトレース検索ステップを備える。
検索ステップは、テーマ項目を起点に、各項目のリンク関係をたどって最後尾がキープ項目でないプロブレム項目を検索し、生成時間の古い順に未完了プロブレム項目として一覧表示する未完了プロブレム検索ステップを備える。
検索ステップは、テーマ項目を起点に、全てのリンク関係をたどって最後尾の項目総数Nを検出すると共に最後尾がキープ項目のキープ項目数nを検出し、キープ項目数nを項目総数Nで除したキープ率(n/N)を求めて表示するキープ率検索ステップを備える。
検索ステップは、テーマ項目を起点に、全てのリンク関係をたどって各項目の生成日時を抽出して時間順に並べ、隣接する生成日時の差の平均から平均生成時間を算出すると共に、テーマ項目の生成日時から最後の項目の生成日時までの経過時間を算出し、平均生成時間と経過時間を一覧表示する更新頻度検索ステップを備える。
(方法)
本発明は改善活動支援方法を提供する。本発明の改善活動支援方法は、
ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理ステップと、
テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、項目の修正、又は項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集ステップと、
プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、新規作成メニューの選択操作を検出した際に項目編集ステップの処理を可能とする領域メニュー選択ステップと、
プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、指定した項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、メニューのいずれか選択操作を検出した際に、項目編集ステップの処理を可能とする項目メニュー選択ステップと、
テーマ項目を起点に、プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理ステップと、
を備えたことを特徴とする。
(装置)
本発明は改善活動支援装置を提供する。本発明の改善活動支援装置は、
ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理部と、
テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、項目の修正、又は項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集部と、
プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、新規作成メニューの選択操作を検出した際に項目編集部の処理を可能とする領域メニュー選択部と、
プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、指定した項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、メニューのいずれか選択操作を検出した際に、項目編集部の処理を可能とする項目メニュー選択部と、
テーマ項目を起点に、プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、チーム構成員の保有するパーソナルコンピュータによるプログラムの実行により、ぞれぞれのディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面が表示され、入力操作に基づく編集機能によりKPT法に基づく改善活動におけるキープ、プロブレム、トライの各項目の最新の状態の表示と更新、更に蓄積を電子的に実現し、改善活動を通じた編集作業により各項目を整理して常に見やすい状態を維持し、また、各項目を消去しても必要に応じて再現表示することができる。
特に、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を利用した編集作業のため、配置された項目についてマウスクリック等の指定操作が検出されると、指定した項目の修正と削除のメニューに加え、他の領域の新規作成メニューが表示されて選択可能となり、このため例えばプロブレム領域に配置している有るプロブレム項目(問題点)について改善策としてトライ項目を入力したい場合、原因となるプロブレム項目をクリックすることでトライ項目の新規作成をメニュー選択でき、その結果、プログラム項目に関連付けたトライ項目の入力操作が簡単に実現できる。
また記憶部にテーマ項目を起点にプロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて蓄積された情報を検索することで、キープ、プロブレム領域及びトライの各項目をテーマ、プロジェクトなどの検索条件の設定で横断的に検索でき、これによりチーム内に限らず、組織的にキープ項目やトライ項目を共有したり、組織的にプロブレム項目による解決課題(問題点)を抽出したりすることができる。
また検索機能として、指定項目を起点にリンク関係をたどって検索条件に合致する項目を検索して一覧表示するトレース検索により、キープ項目やトライ項目のそれぞれの元となった原因であるプロブレム項目を知ることができ、例えばキープ項目を継続する理由が分かることで、キープ項目の改善策を継続できる。
また、テーマ項目を起点に、各項目のリンク関係をたどって最後尾がキープ項目でないプロブレム項目を検索して生成時間の古い順に未完了プロブレム項目として表示することで、長い期間に亘り改善策となるキープ項目につながっていない未解決の問題点であるプロブレム項目を抽出でき、チーム内では解決が困難な組織的に取り組むべき課題(問題点)の絞込みを行うことができる。
またテーマ項目を起点に、全てのリンク関係をたどって最後尾の項目総数Nを検出すると共に最後尾がキープ項目のキープ項目数nを検出し、キープ項目数nを項目総数Nで除したキープ率(n/N)を求めて表示することで、プロブレム項目やトライ項目毎にキープ項目に移行した割合を知ることができ、キープ率からKPT法による改善活動を評価することかできる。
更に、テーマ項目を起点に、全てのリンク関係をたどって各項目の生成日時を抽出して時間順に並べ、隣接する生成日時の差の平均から平均生成時間を算出すると共に、テーマ項目の生成日時から最後の項目の生成日時までの経過時間を算出して表示することで、項目の更新がある程度滞った改善活動を知ることができ、KPT活動の推進に活かすことができる。
図1は本発明による改善活動支援処理の実施形態が適用されるシステム環境のブロック図である。図1は企業などの組織内におけるネットワークシステムを例に取っており、プロジェクトチームの構成員が保有しているパーソナルコンピュータなどの端末装置10−1〜10−5はネットワーク12を介して相互に通信可能に接続されており、またネットワーク12に対しては管理サーバ14が接続され、改善活動データベース16を管理している。
プロジェクトチームの構成員が保有する端末装置10−1〜10−5のそれぞれには、本実施形態による改善活動支援プログラム18−1〜18−5が格納されており、プロジェクトチームで会議室などに集まって改善活動のためのブレインストーミングを行う際に起動され、KPT法に基づいた改善活動に対する支援処理を行う。
図2は本発明による改善活動支援処理の実施形態が適用される他のシステム環境のブロック図である。図2のシステム環境にあっては、無線LANを使用したことを特徴とする。即ち、ネットワーク12に対しては改善活動データベース16を接続した管理サーバ14が接続され、更に無線LANステーション22−1,22−2が接続されている。
プロジェクトチームの構成員が保有する端末装置10−1〜10−5には無線カード20−1〜20−5がセットされており、無線LANステーション22−1,22−2の通信エリアに入った際に無線LANを構築する。もちろん端末装置10−1〜10−5のそれぞれには本実施形態による改善活動支援プログラム18−1〜18−5が格納されており、KPT法に従ったブレインストーミングによる改善活動の際に起動されて利用される。
図3は本実施形態において改善活動支援装置として使用する端末装置の機能構成を示したブロック図である。図3は図1及び図2に示した端末装置10−1を例に取っており、端末装置10−1に格納した本実施形態の改善活動支援プログラム18−1の実行により実現される機能として示している。
図3において、端末装置10−1には表示処理部30と操作処理部32が設けられ、表示処理部30に対してはディスプレイ24がハードウェアとして接続され、また操作処理部32に対してはキーボード26とマウス28がハードウェアとして接続されている。表示処理部30は、ディスプレイ24の表示領域にテーマエリア、キープエリア、プロブレムエリア及びトライエリアを区分配置した改善活動支援画面として機能するKPT作業画面を表示する。
図4は本実施形態におけるKPT作業画面の説明図である。図4において、KPT作業画面112は上部にテーマエリア114を設定し、ここにエリアタイトル114−1として「テーマ(Theme)」を設け、改善活動における課題となるテーマ内容を入力できるようにしている。
テーマエリア114の下側には、3箇所に区分けしてプロブレムエリア116、トライエリア118及びキープエリア120を設け、それぞれ各エリアを示すエリアタイトル116−1,118−1,120−1を表示している。
KPT法に従ったブレインストーミングによる改善活動にあっては、ブレインストーミングなどの自由な討議の場を通じて、あるテーマについて検討し、問題点を指摘し、改善策を見出していく手法である。
このためKPT作業画面112にあっては、まずテーマエリア114にテーマを表示し、このテーマについて問題点(problem)をチーム構成員が出し、これをプロブレムエリア116に付箋イメージ項目として表示していく。
プロブレムエリア116に問題点の項目が表示されたならば、この項目について何を行ったらよいかという次に行う改善試案(次に行う点)であるTryを検討し、トライエリア118にトライ項目として表示していく。このようなプロブレムエリア116の問題点に対しプロブレムエリア118の改善試案が次々と出され、これを検討して、最終的に問題解決のための手段として確定した場合には、確定した継続改善策(良かった点)としてこれをKeepとし、キープエリア120に項目を表示する。
図5は図4のKPT作業画面112に対しKPT法によるプロジェクトチームの改善活動がある程度進行した状態の説明図であり、テーマエリア114にはタイトル96−1として「工場の訪問を振り返って」が表示され、その後ろに作成年月日96−2として「2006年9月15日」が表示され、更に説明96−3として「参加者A,B,C,D,E」が表示されている。
プロブレムエリア116にはプロブレム項目98−1,100−1の2つが表示されている。またトライエリア118には3つのトライ項目102−1,106−1,108−1が表示されている。更にキープエリア120にはキープ項目104−1が表示されている。
再び図3を参照するに、表示処理部30及び操作処理部32に対しては、項目メニュー選択部34、項目編集部36、蓄積処理部35、改善活動データテーブル40を記憶した記憶部38、検索部42、記憶同期処理部44及び通信制御部46が設けられている。
項目編集部36には、テーマ項目編集部48、プロブレム項目編集部50、トライ項目編集部52及びキープ項目編集部54の機能が設けられている。また検索部42には、項目検索部56、トレース検索部58、未完了プロブレム検索部60、キープ率検索部62及び更新頻度検索部64の機能が設けられている。
項目編集部36は、図4に示したKPT作業画面112におけるテーマエリア114、プロブレムエリア116、トライエリア118及びキープエリア120に対する項目の新規作成、修正または削除を、キーボード26やマウス28を用いた操作処理部32からの入力操作に応じて処理する。
具体的には、テーマ項目編集部48が図4のテーマエリア114に対するテーマ項目の新規作成、修正または削除を入力操作に応じて処理する。プロブレム項目編集部50は、例えば図5のプロブレムエリア116に示すように、問題点を記述した付箋イメージのプロブレム項目98−1,100−1の新規作成、作成後の修正または削除を入力操作に応じて処理する。
トライ項目編集部52は、図5のトライエリア118に示すように、プロブレムエリア116のプロブレム項目98−1,100−1の問題点に対する次に試みたい改善策を記述した付箋イメージのトライ項目102−1,106−1,108−1の新規作成、作成後の修正または削除を入力操作に応じて処理する。更にキープ項目編集部54は、図5のキープエリア120に示すように、確定した継続する改善策を記述した付箋イメージのキープ項目104−1の新規作成、作成後の修正または削除を、入力操作に応じて処理する。
通常、KPT法にあっては、プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目という順番で作成、修正を繰り返しており、このためキープ項目についてはトライ項目に基づいて作成するものであり、キープ項目編集部54にあっては、新たにキープ項目を新規作成してもよいし、例えばトライ項目がそのままキープ項目となる場合にはKPT作業画面112上でトライエリア118のトライ項目をドラッグ・アンド・ドロップでキープエリア120に移すようにしてもよい。
エリアメニュー選択部33は、例えば図6のKPT作業画面112を例に取ると、プロブレムエリア116、トライエリア118またはキープエリア120の指定操作、具体的にはマウスクリックによる各エリア内のクリックポイント126,130,134におけるクリック操作を検出した際に、各エリアに対応した項目を新規作成するためのエリアメニューウインドウ128,132,136を表示し、それぞれのメニュー128−1,132−1または136−1を選択することで、図3の項目編集部36による項目の新規作成、即ちユーザ入力による項目の新規作成の受付を可能とする。
図6にあっては、プロブレムエリア116のクリックポイント126のマウスクリックでエリアメニューウインドウ128が表示され、メニュー128−1として「プロブレム項目の新規作成」が表示されている。
またトライエリアの例えばクリックポイント130をマウスクリックするとエリアメニューウインドウ132が表示され、メニュー132−1として「トライ項目の新規作成」が表示されている。
更にキープエリア120の例えばクリックポイント130をマウスクリックするとエリアメニューウインドウ136が表示され、メニュー136−1として「キープ項目の新規作成」が表示されている。
更に図3のエリアメニュー選択部33にあっては、図6のテーマエリア114を例えばクリックポイント122に示すようにクリックした場合、メニューウインドウ124を表示し、メニューウインドウ124には既に表示しているテーマ内容を修正するためのメニュー124−1として「当該項目の修正」が表示される。
図3の項目メニュー選択部34は、例えば図7のKPT作業画面112に示すように、プロブレムエリア116、トライエリア118またはキープエリア120に既に表示されている付箋イメージの項目の中の領域を指定するマウスクリックを行った際に
(1)指定した項目の修正
(2)指定した項目の消去
(3)他のエリアの項目の新規作成
のメニュー内容を持つメニュー表示を行う。
例えば図7のKPT作業画面112において、プロブレムエリア116に表示しているプロブレム項目98−1の中のクリックポイント138をマウスクリックすると、左側に取り出して示すように項目メニューウインドウ140が表示される。
この項目メニューウインドウ140には、メニュー140−1として「該当項目の修正」、メニュー140−2として「該当項目の消去」に加え、メニュー140−3,140−4として「Try項目の新規作成」、「Keep項目の新規作成」というプロブレム項目98−1を配置しているプロブレムエリア116とは異なるトライエリア118及びキープエリア120における各項目の新規作成のためのメニューを表示している。
このように指定した項目が存在するエリアとは異なるエリアの項目の新規作成がメニュー表示されることで、例えばプロブレムエリア116の項目表示された問題点につきトライ項目を作成するような場合、トライエリア118を指定したトライ項目の新規作成ではなく、その原因となったプロブレム項目を指定したメニュー選択からトライ項目の新規作成を行うことで、原因となったプロブレム項目とこれに基づいて新たに作成したトライ項目とのリンク関係をKPT作業画面112上で意識しながら改善活動を進めることができる。
具体的には、図8のKPT作業画面112に示すような手順となる。図8のKPT作業画面112にあっては、テーマエリア114のテーマに対し、プロブレムエリア116にプロブレム項目98−1,100−1を新規作成により配置した状態を示している。
この状態で、例えばプロブレム項目98−1の問題点に対しトライ項目を新規作成したい場合には、プロブレム項目98−1の中を例えばクリックポイント138に示すようにマウスクリックし、項目メニューウインドウ140を表示させる。
表示した項目メニューウインドウ140につき、メニュー140−3の「トライ項目の新規作成」をクリックすることで、図示しないトライ項目新規作成の入力画面を開き、これを使用して次に試みたい改善策であるトライを入力する編集作業を行うことで、トライ項目の新規作成が行われ、トライエリア118にトライ項目102−1として表示される。
このように本実施形態のKPT作業画面112を利用した改善活動にあっては、既に作成した項目を原因として次の項目と関連させた項目の新規作成が、既存の項目に対するマウスクリックなどの指定によるメニュー展開で簡単且つ適切に行うことができる。
再び図3を参照するに、蓄積処理部35は、エリアメニュー選択部33、項目メニュー選択部34及び項目編集部36の処理を通じて、例えば図5のように表示されたKPT作業画面112を表示するためのデータを項目単位の項目レコードとして改善活動データテーブル40に記録し、必要に応じて読み出す。
更に、図3の項目メニュー選択部34は、図9のKPT作業画面112に示すように、あるエリアに表示している項目を他のエリアにドラック・アンド・ドロップ操作で移動することで、項目を新規作成することもできる。
図9にあっては、トライエリア118に配置していたトライ項目104−2をマウスによるドラック・アンド・ドロップ操作により矢印105に示すようにキープエリア120に移してキープ項目104−1を新規生成している。この場合、移動元のトライ項目104−2はそのまま残るが、移動後にトライ項目104−2の削除操作で消去することができる。
また移動に生成したキープ項目104−1は移動元のタイトル(表示内容)をそのまま使用するが、もし内容を変更したければ、修正操作を行えばよい。更に、ドラック・アンド・ドロップ操作による別のモードとして、移動元の項目を自動的に消去するようにしても良い。
図3の記憶部38に格納した改善活動データテーブル40は、例えば図10の内容を持っている。図10の改善活動データテーブル40は、図5に示したKPT作業画面112の表示状態に対応したデータ内容を例に取っている。
図10において、改善活動データテーブル40は、項目の識別子であるID80、項目の型82、項目のリンク関係を示すリンク84、項目表示に記述する内容を示すタイトル86、項目表示に必要に応じて表示する説明88、項目の生成日時90、項目の消滅日時92、更に項目の表示座標94を属性情報として含む項目レコードを項目ごとに登録している。
図5に対応した改善活動データテーブル40の記憶レコードとしては、先頭にテーマレコード96を登録し、その後ろに項目レコード98,100,102,104,106,108,110を登録している。
先頭のテーマレコード96は、ID80が「TH」であり、型82は「Theme」であり、リンク84は先頭位置であることから次のリンク先となる項目レコード98のIDとして「p1」とのリンク関係を登録している。タイトル86は「工場訪問を振り返って」のテーマ内容である。
また説明88としては改善活動における参加者の氏名として「参加者A,B,C,D,E」を登録している。生成日時90は「2006/09/15/10」である。消滅日時92はプロジェクトが継続中であることから空きとなっている。表示座標94は、図5のKPT作業画面112におけるタイトル96−1、生成年月日96−2及び説明96−3の表示画面上の表示基準点(x1,y1)と表示領域の幅w1と高さh1を登録している。
次の項目レコード98は、ID80が「p1」、型82が「problem」であり、リンク84としてはテーマレコード96のID「TH」とのリンク関係を登録している。
ここでタイトル86と説明88については、編集機能を利用したユーザ入力の受付で登録するが、ID80、型82、リンク84、生成日時90、消滅日時92及び表示座標94については、編集操作に伴い自動的に生成登録している。
2番目以降の項目レコード98,100,102,104,106,108,110についても基本的に同じであり、メニュー選択と編集機能を利用したユーザによるタイトル86と説明88の入力受付で登録され、これに伴いID80、型82、リンク84、生成日時90または消滅日時92が自動生成されて登録されている。
ここで項目レコード98〜110は全て生成日時90を登録しているが、そのうち項目レコード106については消滅日時92として「2006/10/10/17」を登録しており、この日時以降、図5のKPT作業画面112からは項目レコード106に対応したトライ項目106−1の表示は消去されることになる。
しかしながら、トライ項目106−1が画面上で消去されても、改善活動データテーブル40には消去した項目レコード106がそのまま残っている。したがって、改善活動データテーブル40を参照して消滅日時92の登録を削除すれば、表示を削除した項目レコード106に基づくトライ項目106−1を再び画面上に復元表示させることができる。
図11は図10の改善活動データテーブル40のリンク84に基づいて生成した項目レコードのツリー構造の説明図である。図11のリンク関係を示すツリー構造にあっては、まず先頭にテーマレコード96が存在し、テーマレコード96から2つに分かれてプロブレムの項目レコード98,100が存在する。プロブレムの項目レコード98に対してはトライの項目レコード102がリンクされ、更に最後尾にキープのレコード104がリンクされている。
このリンク関係を見ると、項目レコード98による問題点は項目レコード102による改善提案を経て項目レコード104のキープに確定することで問題解決が完了していることが分かる。
一方、プロブレムの項目レコード100については、トライの項目レコード106,108,110が次々とリンクしており、最後尾はトライの項目レコード110であることから、項目レコード100の問題点に対する改善策であるキープはまだ得られていない検討途中の状態である。
また項目レコード106にあっては、図9に示したように消滅日時92の登録があるため、破線で示すように画面上からは消去しているが、データ上はリンク関係を維持している。
再び図3を参照するに、記憶部38に対し設けられた記憶同期処理部44は、通信制御部46を介し、図1に示した管理サーバ14の改善活動データベース16に格納している改善活動データテーブルと端末装置10−1の改善活動データテーブル40の内容を一致させるための記憶同期制御を行っている。
即ち、端末装置10−1側で本実施形態の改善活動支援プログラムを起動して作業を行い、これによって改善活動データテーブル40が作成されると、所定の同期タイミングで通信制御部46を介して管理サーバ14に対し、新規作成テーマについては改善活動データベース16に対する新規登録要求が行われ、改善活動データベース16に要求された新規の改善活動データテーブル40がテーマIDなどをインデックスとして登録される。
改善活動データベース16に改善活動データテーブルの新規登録が行われると、それ以降については端末装置10−1〜10−5の改善活動支援プログラム18−1〜18−5を機動した際に管理サーバ14に対する改善活動データテーブルの取得要求が行われ、そのとき改善活動データベース16に登録されているデータテーブルを要求されたテーマIDにより読み出し、端末装置10−1〜10−5のそれぞれに転送して、例えば図3の端末装置10−1に示すように、記憶部38に改善活動データテーブル40を格納して支援作業を開始させる。
支援作業中において、改善活動データテーブル40に対する項目の新規登録や項目の修正があると、所定の同期タイミングで記憶同期処理部44が管理サーバ14に対し同期要求を行い、例えば差分データのみを転送して改善活動データベース16の対応する改善活動データテーブルの更新を実行する。
このような記憶同期処理部44による管理サーバ14の改善活動データベース16と端末装置のデータテーブル40の同期により、ネットワーク12に接続しているプロジェクトチーム以外の端末装置から管理サーバ14をアクセスすることで、必要に応じて常に他のチームの改善活動データベース16における改善活動データテーブルを取得して利用することが可能となる。
なお改善活動データベース16に記憶同期により保持している改善活動データテーブルにつき他の利用者による参照に不具合があるような場合には、パスワードとアカウントによるセキュリティ機能を設け、これらのセキュリティ情報を知っている者のみが改善活動データテーブルを参照できるようにしてもよい。
次に 図3の検索部42を説明する。検索部42として本実施形態にあっては、項目検索部56、トレース検索部58、未完了プロブレム検索部60、キープ率検索部62及び更新頻度検索部64を設けている。
項目検索部56は、入力された項目の検索条件に基づいて記憶部38の改善活動データテーブル40を検索し、検索条件に合致した項目の一覧を検索結果として表示する。
トレース検索部58は、KPT作業画面上の特定の項目の指定操作と入力された項目の検索条件に基づいて記憶部38の改善活動データテーブル40を検索し、指定した項目を起点にリンク関係を辿って検索条件に合致する項目を検索して一覧表示する。
このトレース検索によれば、キープ項目やトライ項目のそれぞれの元となった原因であるプロブレム項目を知ることができ、例えばキープ項目を継続する理由(問題点)が分かることでキープ項目の改善策を継続することが可能となる。
未完了プロブレム検索部60は、KPT作業画面のテーマ項目を起点に後続する各項目のリンク関係を辿って、最後尾がキープ項目でないプロブレム項目即ち問題点が解決していないプロブレム項目を検索し、検索したプロブレム項目の生成時間の古い順に未完了プロブレム項目として一覧表示する。
この未完了プロブレム検索により、長い期間に亘って改善策となるキープ項目に繋がっていない未解決の問題点であるプロブレム項目を抽出でき、この場合にはプロジェクトチーム内では解決が困難な、むしろ企業組織全体として取り組むべき課題の絞り込みなどに活用することができる。
キープ率検索部62は、テーマ項目を起点に全てのリンク関係を辿って最後尾の項目総数Nを検出すると共に、最後尾がキープ項目の項目数nを検出し、これに基づきキープ率を次式で算出して表示する。
キープ率=(キープ項目数n)/(項目総数N)
このキープ率検索によれば、あるテーマについてのプロジェクトチームの改善活動につき、あるテーマ項目につきキープ項目に移行した割合が分かることで、KPT法による改善活動の評価に利用することができる。
更新頻度検出部64は、テーマ項目を起点に全てのリンク関係を辿って各項目の生成日時を抽出して時間順に並べ、この時間順に並べたリストについて、隣接する生成日時の差の平均から平均生成時間Mを算出し、またテーマ項目の生成日時から最後の項目の生成日時までの経過時間Tを算出し、このようにしてテーマごとに求めた平均生成時間Mと経過時間Tを一覧表示する。
この更新頻度検索によれば、平均生成時間Mや経過時間Tを比較することで、現在進行中の改善活動が進行せずに滞っているか否か判定でき、KPT活動の推進に生かすことができる。
図12は本実施形態の改善活動支援プログラムが実行される端末装置10−1〜10−5を構成するコンピュータのハードウェア環境を示したブロック図である。図12において、CPU66のバス68に対しては、RAM70、ROM72、ハードディスクドライブ74、キーボード26,マウス28,ディスプレイ24を接続したデバイスインタフェース76、更にネットワークアダプタ78が接続される。
ハードディスクドライブ74には本実施形態の改善活動支援プログラムが格納され、コンピュータの起動時にブートアップ後のOS展開に伴うアプリケーションプログラムとしてRAM70に読み出されてCPU66により実行される。
図13は本実施形態の改善活動支援処理を示したフローチャートであり、本実施形態の改善活動支援プログラム処理手順を表すものである。
図13において、本実施形態の改善活動支援処理は、ステップS1でメインメニューを画面表示する。このメインメニュー表示には新規作成、修正、削除、検索のメニュー項目が含まれている。従って、利用者はステップS1のメインメニュー表示に対し、画面上で必要とするメニュー項目を選択して実行ボタンを押すことになる。
続いてステップS2でユーザーのメニュー選択による新規作成を判別するとステップS3でテーマ作成処理を実行し、続いてステップS4で作成テーマを対象に項目編集処理を実行する。
またステップS5でユーザーの選択メニューとして修正を判別すると、ステップS6に進み、テーマ呼出処理を行う。修正対象となった改善活動データテーブルを呼び出してKPT画面を展開し、続いてステップS7で必要な項目編集処理を実行する。
またステップS8でユーザーのメニュー選択が削除であることを判別した場合には、ステップS9に進み、ユーザーが指定したテーマに対応した改善活動データテーブルの削除処理を実行する。
更にステップS10でメニュー選択して検索をしたことを判別すると、ステップS11に進み、検索処理を実行する。このようなステップS1〜S11の処理をステップS12で終了指示があるまで繰り返す。
図14は図13のステップS3におけるテーマ作成処理の詳細を示したフローチャートである。図13のテーマ作成処理を例えば図10の改善活動データテーブル40におけるテーマレコード96を例にとって説明すると次のようになる。
まずステップS1でユーザによるテーマの新規の作成に伴うメニュー選択に対応した入力画面を使用してユーザー入力によるタイトル及び説明が受け付けられると、ステップS2で生成日時の自動生成を行う。
続いてステップS3でテーマレコードに対するIDを付与し、始点を示すリンクを生成する。続いてステップS4でID、型、リンク、タイトル、説明、生成日時、消滅日時(空き)、表示座標の項目レコードを作成し、蓄積処理部35、記憶部38に改善活動データテーブル40として登録する。
続いてステップS5で図4に示したようにプロブレムエリア116、トライエリア118及びキープエリア120に区分してKPT作業画面112を表示し、そのテーマエリア114に登録したテーマレコード96におけるタイトル86及び説明88に対応した内容を表示する。
図15は図13のステップS6のテーマ呼出処理の詳細を示したフローチャートである。図15において、テーマ呼出処理はメインメニューでユーザが修正を選択した際に動作し、まずステップS1で図3の記憶部38の改善活動データテーブル40に登録されている記録済みのテーマを検索する。
尚、図3にあってはひとつのテーマに対応した改善活動データテーブル40を記録した場合を例にとっているが、実際には複数のテーマにつき改善活動が行われていれば改善活動データテーブル40には複数のテーマレコードが記録されている。
続いてステップS2で検索した記録テーマの一覧を表示し、ユーザによる選択を待つ。ユーザが表示されたテーマ一覧から任意のテーマを選択すると、ステップS3でテーマ選択が判別され、ステップS4で選択したテーマのIDを取得する。
続いてステップS5に進み、取得したテーマIDにつながる項目IDのリンクをたどり、消滅日時のセットしていない項目レコードを呼出し、項目レコードの中のタイトルと説明を記述した付箋イメージの項目をKPT作業画面に表示する。
例えば図10のテーマレコード96のテーマIDを取得した場合には図11に示すようにテーマレコード96につながる項目レコード98〜110を呼び出すが、このうち消滅日時を登録している項目レコード106についてはインデンス対象から除外され、消滅日時のない項目レコードのタイトル及び説明を記述した固有名詞のプロブレム項目、トライアル項目及びキープ項目を表示することになる。
図16は図13のステップS9におけるテーマ削除処理の詳細を示したフローチャートである。このテーマ削除処理はメインメニューでユーザが「削除」を選択した場合であり、ステップS1でまず記録済みテーマの検索を行い、ステップS2で検索した記録済みテーマの一覧表示を行う。
この記録済みテーマの一覧表示に対し、ユーザが削除するテーマの選択を行うとステップS3で削除テーマの選択が判別され、ステップS4でテーマIDを取得する。続いてステップS5で取得したテーマIDを起点に改善活動データテーブルを参照してリンクをたどりテーマIDにつながる全ての項目レコードを削除する。
図17及び図18は図13のステップS4、S7における項目編集処理の詳細を示したフローチャートである。図17において、項目編集処理はユーザによるKPT作業画面におけるマウスクリックによるポイント操作を待って開始される。
まずステップS1でユーザによるKPT作業画面でのマウスクリックによるポイント操作が判別されるとステップS2に進みポ、ポイント操作がプログラムエリア、トライアルエリア、キープエリアからなる区分エリアで行われたか否か判別する。
区分エリアでポイント操作が行われたことが判別されるとステップS3に進み、区分エリアの「項目の新規作成」のメニューを表示させる。具体的には図6に示したように、例えばプロブレムエリア116のクリックポイント126のマウスクリックによるポイント操作が判別された場合には、エリアメニューウィンドウ128を表示して「プロブレム項目の新規作成」のメニューを表示させる。
続いてステップS4でメニュー選択を判別するとステップS5に進み、項目新規作成の入力画面を展開し、タイトル及び説明のユーザー入力を受け付ける。続いてステップS6で項目の生成日時と表示座標を自動生成し、ステップS7で項目のIDと型を付与する。
続いてステップS8でリンク関係を生成した後、ステップS9で例えば図10の改善活動データテーブル40における項目レコード98に示すように、ID、型、リンク、タイトル、説明、生成日時、消滅日時(空き)、表示座標からなる項目レコードを作成して図3の記憶部38の改善活動データテーブル40に登録する。
続いてステップS10でマウスクリックによりポイントした区分エリアに付箋イメージでIDとタイトルを記述した項目を表示する。
一方、ステップS2でポイント操作が区分エリアでなかった場合には、図18のステップS11に進み、ポイント場所が項目か否か判別する。ポイント場所が項目であった場合にはステップS12に進む。この場合には、例えば図7のKPT作業画面112のプロブレムエリアにおけるプロブレム項目98−1のクリックポイント138のポイント操作に示すように、メニューウィンドウ140により該当項目の修正と削除に加え、他の区分エリアであるトライ項目、キープ項目の新規作成のメニュー140−1〜140−4を表示する。
この状態でステップS13でユーザによる項目修正の選択が判別されると、ステップS14で項目修正処理を実行する。またステップS15で項目削除の選択が判別されると、ステップS16で項目削除処理が行われる。またステップS17で他の区分エリアの項目新規作成の選択が判別されるとステップS18で項目新規作成処理が実行される。
図17のステップ19にあっては、ユーザによるドラッグ・アンド・ドロップ操作を判定している。
ステップS19で例えば図9に示したように、トライエリア118に配置しているトライ項目104−2のキープエリア120へのドラッグ・アンド・ドロップ操作を判別するとステップS20に進み、項目のIDを取得して記憶部38のデータテーブル40から移動元の項目レコードを読み出す。
続いてステップS21で読み出した移動元の項目レコードの修正により移動先の項目レコードを修正する。図9の場合には、移動元の項目104−2の項目レコードにおけるID、型、生成日時及び表示座標を、移動先の情報に修正する。
続いてステップS22で修正により新規生成した移動先の項目レコードを記憶部38のデータテーブル40に登録する。そしてステップS23で登録された新規作成の項目レコードに基づき、移動先のエリアであるキープエリア120に新規生成したキープ項目104−1を表示する。
このドラッグ・アンド・ドロップ操作による項目の新規作成処理にあっては、移動元の項目については、
モード1:移動元の項目を残す、
モード2:移動元の項目を消去する、
のいずれかを予め選択して設定しておくことができる。
ここで、モード2の移動元の項目の消去は、移動元の項目レコードにドラッグ・アンド・ドロップ操作を行った日時を自動登録することで、画面上から消去することができる。
図19は図18のステップS14における項目修正処理の詳細を示したフローチャートである。図19において、項目修正処理はステップS1でポイント場所の項目IDを取得し、ステップS2で取得した項目IDにより図3の記憶部38における改善活動データテーブル40を検索して項目IDに対応する項目レコードを呼び出して表示する。
この項目レコードの呼出し表示した状態した後、ステップS3でユーザー入力によるタイトル及び説明の修正を受け付ける。修正を受け付けた後、ステップS4で修正後の表示座標を自動生成する。続いてステップS5で修正した項目レコードを記憶部38に記録して改善活動データテーブル40に対応するレコードを更新する。続いてステップS6でKPT作業画面に修正後のタイトルや説明を記述した項目を表示する。
図20は図18のステップS16における項目削除処理の詳細を示したフローチャートである。図19において、項目削除処理はステップS1でポイント場所の項目のIDを取得し、ステップS2で取得したIDにより記憶部38の改善活動データテーブル40から対応する項目レコードを検索し、その消滅日時に現時点の日時を記録する。続いてステップS3でKPT作業画面のポイントした項目の表示を消去する。
図21は図18のステップS18における他の区分エリアの項目新規生成処理の詳細を示したフローチャートである。図20における他の区分エリアの項目新規生成処理は、ステップS1でメニュー選択に伴って表示された新規生成入力画面に対するタイトル及び説明のユーザ入力を受付ける。
続いてステップS2で新規生成の項目につき生成日時と表示座標を自動生成し、更にステップS3で項目のIDの型を付与する。続いてステップS4でポイントした項目と新規生成した他の区分エリアの項目とのリンク関係を生成する。
続いてステップS5でID、型、リンク、タイトル、説明、生成日時、消滅日時(空き)、表示座標からなる項目レコードを生成し、図3の記憶部38の改善活動データテーブル40に記録する。続いてステップS6でポイント場所とは異なる選択した区分エリアにIDとタイトルを記述した付箋イメージの項目を表示する。
図22は図13のステップS11における検索処理の詳細を示したフローチャートである。図22の検索処理にあっては、ステップS1で検索メニュー表示を行う。この検索メニュー表示には項目検索、トレース検索、未完了プロブレム検索、キープ率検索及び更新頻度検索が含まれている。
ステップS2でユーザによる項目検索の選択を認識すると、ステップS3で項目検索処理を実行する。またステップS4でトレース検索の選択を判別するとステップS5でトレース検索処理実行する。またステップS6で未完了プロブレム検索の選択を判別すると、ステップS7で未完了プロブレム検索処理を実行する。またステップS8でキープ率検索の選択を判別すると、ステップS9でキープ率検索処理を実行する。更にステップS10で更新頻度検索の選択を判別すると、ステップS11で更新頻度検索処理を実行する。
図23は図22のステップS3における項目検索処理の詳細を示したフローチャートであり、図3の項目検索部56により実行される。
図23において、項目検索処理はステップS1でユーザ入力の検索条件を受けつける。この検索条件は型、タイトル、説明、生成日時、消滅日時、検索範囲を含む。検索範囲としては全範囲指定位置からの前方、指定位置の後方などがある。
次にステップS2で図3の記憶部38の改善活動データテーブル40を検索して、検索条件に合致する属性を含む項目レコードを検索し、ステップS3で検索した項目レコードの一覧を表示する。
図24は図22のステップS5におけるトレース検索処理の詳細を示したフローチャートであり、図3のトレース検索部58により実行される。
図24のトレース検索処理は、図3のトレース検索部58により実行される。トレース検索処理はステップS1でKPT作業画面上でユーザがポイントした項目のIDを取得し、ステップS2でユーザ入力の検索の検索条件を受け付ける。
続いてステップS3でポイントされた項目IDからつながる検索条件に合致する項目を含む項目レコードを検索し、ステップS4で検索した項目レコードの一覧を表示する。
図25は図22のステップS7における未完了プロブレム検索処理の詳細を示したフローチャートであり、図7の未完了プロブレム検索部60により実行される。
図25において、未完了プロブレム検索処理は、ステップS1でユーザ入力の検索条件を受け付けた後、ステップS2でプロブレム型の項目を起点にリンクをたどり、最後はキープ型でない項目を未完了プロブレムとして検索する。続いてステップS3で未完了プロブレム項目を生成日時の古い順にソートし、ステップS4でソートした未完了プロブレム項目の一覧を検索結果として表示する。
図26は図22のステップS9におけるキープ率検索処理の詳細を示したフローチャートであり、図3のキープ率検索部62により実行される。
図26において、キープ率検索処理は、ステップS1でユーザ入力の検索条件を受け付ける。この検索条件はテーマ指定、全テーマ、生成日時、検索範囲を含んでいる。
続いてステップS2でテーマからのトレース検索により全てのリンクをたどり最後尾の項目数Nと最後尾がキープ型の項目数nを検索する。続いてステップS3でキープ率として(n/N)を算出し、ステップS4でテーマごとに算出したキープ率の一覧を表示する。
図27は図22のステップS11における更新頻度検索処理の詳細を示したフローチャートであり、図3の更新頻度検索部64よりの処理となる。
図27の更新頻度検索処理にあっては、ステップS1でユーザ入力による検索条件を受け付ける。この検索条件としてはテーマ指定、全テーマ、生成日時、検索範囲を含む。
続いてステップS2でテーマからリンクをたどる全ての項目レコードから生成時間を抽出し、抽出した生成時間を時間順にソートして生成時間一覧を生成する。
次にステップS3で生成時間一覧の隣接する生成時間の差の平均時間Mを検出する。続いてステップS4で生成時間一覧の先頭の生成時間から最後の生成時間までの経過時間Tをテーマごとに検索する。続いてステップS5でテーマごとの平均時間Mと経過時間Tの一覧を表示する。
また本発明は上記の実施形態に示した改善活動支援プロブレム方法及び装置に加え、改善活動支援プロブレムを格納した記憶媒体を提供する。ここで記憶媒体はCD−ROM、フロッピーディスク(R)、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどのカード型記憶媒体や、コンピュータシステムの内外に備えられたハードディスクドライブなどの記憶装置のほか、回線を介してプログラムを保持するデータベースあるいは他のコンピュータシステム並びにデータベース更にはその回線上の伝送媒体を含むものである。
尚、上記の実施形態にあっては、図1及び図2に示したように改善活動支援プロブレムを格納した端末装置10−1〜10−5に対し管理サーバ14を設けて改善活動データベース16により端末側の改善活動データテーブルを集中管理する場合を例にとっているが、管理サーバ14により改善活動データベース16を集中管理せず、プロジェクトチームの構成員が保有する端末装置によるグループウェアを構成し、グループリーダの端末装置に記憶した改善活動データテーブルをマスタとして同期管理し、マスタの改善活動データテーブルをグループ外の端末装置から参照可能としてもよい。
また本実施形態の改善活動支援プロブレムをサーバに配置し、このサーバにネットワークを介してクライアント機能を持つ端末装置を設け、クライアント側でウェブデータとして改善活動支援プロブレムに対する入出力処理を行うサーバクライアント型のシステム形式で本発明の改善活動支援処理を実現してもよい。
また図4に示した本実施形態のKPT作業画面112は一例であり、画面領域をプロブレムエリア、トライエリア、キープエリアに区分けして形態であれば適宜の表示形態をとることができる。
またKPT作業画面112上には多数の項目が配置表示されることになり、表示画面上には全ての項目表示ができないことがあることから、この場合には複数の項目の内、例えば時間的にもっとも新しい項目を前面に配置するように表示するなど適宜の重ね合わせ表示を採用する。
また上記の実施形態にあっては、プロジェクトチームを形成するメンバーのそれぞれが端末装置を使用してKPT方法による改善活動を行う場合を例にとっているが、管理室などの一箇所に集まって活動する場合にはプロジェクタ装置などによる投影画面を共通に使用した支援処理としてもよい。
また本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
ここで本発明の特徴をまとめて列挙すると次の吹きのようになる。
(付記)

(付記1)(プログラム)
コンピュータに、
ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理ステップと、
前記テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、前記項目の修正、又は前記項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集ステップと、
前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、前記新規作成メニューの選択操作を検出した際に前記項目編集ステップの処理を可能とする領域メニュー選択ステップと、
前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、前記項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、前記メニューのいずれかの選択操作を検出した際に、前記項目編集ステップの処理を可能とする項目メニュー選択ステップと、
前記テーマ項目を起点に、前記プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理ステップと、
を実行させることを特徴とする改善活動支援プログラム。(1)
(付記2)(項目メニュー選択の詳細)
付記1記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記項目メニュー選択ステップは、
前記プロブレム領域に配置されたプロブレム項目の指定操作を検出した際に、指定した前記プロブレム項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記トライ領域のトライ項目及び前記キープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
前記トライ領域に配置されたトライ項目の指定操作を検出した際に、指定した前記トライ項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記プロブレム領域のプロブレム項目及び前記キープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
前記キープ領域に配置されたキープ項目の指定操作を検出した際に、指定した前記キープ項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記プロブレム領域のプロブレム項目及び前記トライ領域のトライ項目の新規作成メニューを表示することを特徴とする改善活動支援プログラム。(2)
(付記3)(項目編集ステップの詳細)
付記1記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記項目編集ステップは、
前記テーマ領域に配置するテーマ項目の新規作成、修正、又は削除を入力操作に応じて処理するテーマ項目編集ステップと、
前記プロブレム領域に配置する問題点等を記述した付箋イメージのプロブレム項目の新規作成、前記プロブレム項目の修正、又は前記プロブレム項目の削除を入力操作に応じて処理するプロブレム項目編集ステップと、
前記トライ領域に配置する次に試みたい改善策等を記述した付箋イメージのトライ項目の新規作成、前記トライ項目の修正、又は前記トライ項目の削除を入力操作に応じて処理するトライ項目編集ステップと、
前記キープ領域に配置する継続を確定した改善策等を記述した付箋イメージのキープ項目の新規作成、前記キープ項目の修正、又は前記キープ項目の削除を入力操作に応じて処理するキープ項目編集ステップと、
を実行させることを特徴とする改善活動支援プログラム。
(付記4)(蓄積記録の詳細)
付記1記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記蓄積処理ステップは、各項目毎に、項目の識別子、他の項目とのリンク関係、項目内容、項目説明、生成日時、消滅日時、画面表示座標を含む属性情報を記憶することを特徴とする改善活動支援プログラム。
(付記5)(検索)
付記1記載の改善活動支援プログラムに於いて、更に、入力された検索条件に基づいて前記記憶部を検索して検索結果を表示する検索ステップを実行させることを特徴とする改善活動支援プログラム。(3)
(付記6)(項目検索)
付記5記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記検索ステップは、入力された項目の検索条件に基づいて前記記憶部を検索し、前記検索条件に合致した項目の一覧を検索結果を表示する項目検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援プログラム。
(付記7)(トレース検索)
付記5記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記検索ステップは、前記改善活動支援画面上の項目の指定操作と入力された項目の検索条件に基づいて前記記憶部を検索し、前記指定項目を起点にリンク関係をたどって前記検索条件に合致する項目を検索して一覧表示するトレース検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援プログラム。
(付記8)(未完了プロブレム検索)
付記5記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記検索ステップは、前記テーマ項目を起点に、各項目のリンク関係をたどって最後尾がキープ項目でないプロブレム項目を検索し、生成時間の古い順に未完了プロブレム項目として一覧表示する未完了プロブレム検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援プログラム。
(付記9)(キープ率)
付記5記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記検索ステップは、前記テーマ項目を起点に、全てのリンク関係をたどって最後尾の項目総数Nを検出すると共に最後尾がキープ項目のキープ項目数nを検出し、前記キープ項目数nを前記項目総数Nで除したキープ率を求めて表示するキープ率検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援プログラム。
(付記10)(更新頻度)
付記5記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記検索ステップは、前記テーマ項目を起点に、全てのリンク関係をたどって各項目の生成日時を抽出して時間順に並べ、隣接する生成日時の差の平均から平均生成時間を算出すると共に、テーマ項目の生成日時から最後の項目の生成日時までの経過時間を算出し、前記平均生成時間と前記経過時間を一覧表示する更新頻度検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援プログラム。
(付記11)(方法)
ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理ステップと、
前記テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、前記項目の修正、又は前記項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集ステップと、
前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、前記新規作成メニューの選択操作を検出した際に前記項目編集ステップの処理を可能とする領域メニュー選択ステップと、
前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、指定した項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、前記メニューのいずれか選択操作を検出した際に、前記項目編集ステップの処理を可能とする項目メニュー選択ステップと、
前記テーマ項目を起点に、前記プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理ステップと、
を備えたことを特徴とする改善活動支援方法。(4)
(付記12)(項目メニュー選択の詳細)
付記11記載の改善活動支援方法に於いて、前記項目メニュー選択ステップは、
前記プロブレム領域に配置されたプロブレム項目の指定操作を検出した際に、指定した前記プロブレム項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記トライ領域のトライ項目及び前記キープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
前記トライ領域に配置されたトライ項目の指定操作を検出した際に、指定した前記トライ項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記プロブレム領域のプロブレム項目及び前記キープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
前記キープ領域に配置されたキープ項目の指定操作を検出した際に、指定した前記キープ項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記プロブレム領域のプロブレム項目及び前記トライ領域のトライ項目の新規作成メニューを表示することを特徴とする改善活動支援方法。
(付記13)(蓄積記録)
付記11記載の改善活動支援方法に於いて、前記蓄積処理ステップは、各項目毎に、他の項目とのリンク関係、項目内容、生成日時、消滅日時、画面表示位置等を示す属性情報を記憶することを特徴とする改善活動支援方法。
(付記14)(項目検索)
付記11記載の改善活動支援方法に於いて、前記検索ステップは、入力された項目の検索条件に基づいて前記記憶部を検索し、前記検索条件に合致した項目の一覧を検索結果を表示する項目検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援プログラム。
(付記15)(トレース検索)
付記11記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記検索ステップは、前記改善活動支援画面上の項目の指定操作と入力された項目の検索条件に基づいて前記記憶部を検索し、前記指定項目を起点にリンク関係をたどって前記検索条件に合致する項目を検索して一覧表示するトレース検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援方法。
(付記16)(未完了プロブレム検索)
付記11記載の改善活動支援方法に於いて、前記検索ステップは、前記テーマ項目を起点に、各項目のリンク関係をたどって最後尾がキープ項目でないプロブレム項目を検索し、生成時間の古い順に未完了プロブレム項目として一覧表示する未完了プロブレム検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援方法。
(付記17)(キープ率)
付記11記載の改善活動支援方法に於いて、前記検索ステップは、前記テーマ項目を起点に、全てのリンク関係をたどって最後尾の項目総数Nを検出すると共に最後尾がキープ項目のキープ項目数nを検出し、前記キープ項目数nを前記項目総数Nで除したキープ率を求めて表示するキープ率検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援方法。
(付記18)(更新頻度)
付記11記載の改善活動支援方法に於いて、前記検索ステップは、前記テーマ項目を起点に、全てのリンク関係をたどって各項目の生成日時を抽出して時間順に並べ、隣接する生成日時の差の平均から平均生成時間を算出すると共に、テーマ項目の生成日時から最後の項目の生成日時までの経過時間を算出し、前記平均生成時間と前記経過時間を一覧表示する更新頻度検索ステップを備えたことを特徴とする改善活動支援方法。
(付記19)(装置)
ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理部と、
前記テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、前記項目の修正、又は前記項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集部と、
前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、前記新規作成メニューの選択操作を検出した際に前記項目編集部の処理を可能とする領域メニュー選択部と、
前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、指定した項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、前記メニューのいずれか選択操作を検出した際に、前記項目編集部の処理を可能とする項目メニュー選択部と、
前記テーマ項目を起点に、前記プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理部と、
を備えたことを特徴とする改善活動支援装置。(5)
(付記20)(項目メニュー選択の詳細)
付記19記載の改善活動支援装置に於いて、前記項目メニュー選択部は、
前記プロブレム領域に配置されたプロブレム項目の指定操作を検出した際に、指定したプロブレム項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記トライ領域のトライ項目及び前記キープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
前記トライ領域に配置されたトライ項目の指定操作を検出した際に、指定したトライ項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記プロブレム領域のプロブレム項目及び前記キープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
前記キープ領域に配置されたキープ項目の指定操作を検出した際に、指定したキープ項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記プロブレム領域のプロブレム項目及び前記トライ領域のトライ項目の新規作成メニューを表示することを特徴とする改善活動支援装置。
本発明の実施形態が適用されるシステム環境のブロック図 本発明の実施形態が適用される他のシステム環境のブロック図 本実施形態における改善活動支援処理の機能構成を示したブロック図 本実施形態で使用するKPT作業画面の説明図 改善活動中に表示したKPT作業画面の説明図 KPT作業画面上のテーマ、プロブレム、トライ、キープの区分エリアをマウスクリックした場合の編集メニュー表示の説明図 KPT作業画面上の項目をマウスクリックした場合の編集メニュー表示の説明図 プロブレム項目をマウスクリックして生成した編集メニューからトライ項目の新規作成を選択して処理する際のKPT作業画面の説明図 ドラッグ・アンド・ドロップ操作により項目を新規作成するKPT作業画面の説明図 図3の記憶部に格納した改善活動データテーブルの説明図 図10の改善活動データテーブルのリンク属性から生成した項目レコードのツリー構造の説明図 本発明の改善活動支援プログラムが実行されるコンピュータのハードウェア環境を示したブロック図 本実施形態の改善活動支援処理を示したフローチャート 図13のステップS3のテーマ作成処理の詳細を示したフローチャート 図13のステップS6のテーマ呼出処理の詳細を示したフローチャート 図13のステップS9のテーマ削除処理の詳細を示したフローチャート 図13のステップS4,S7の項目編集処理の詳細を示したフローチャート 図17に続く項目編集処理を示したフローチャート 図18のステップS14の項目修正処理の詳細を示したフローチャート 図18のステップS16の項目削除処理の詳細を示したフローチャート 図18のステップS18の他の区分エリアの項目生成処理の詳細を示したフローチャート 図13のステップS11の検索処理の詳細を示したフローチャート 図22のステップS3の項目検索処理の詳細を示したフローチャート 図22のステップS5のトレース検索処理の詳細を示したフローチャート 図22のステップS7の未完了プロブレム検索処理の詳細を示したフローチャート 図22のステップS9のキープ率検索処理の詳細を示したフローチャート 図22のステップS11の更新頻度検索処理の詳細を示したフローチャート
符号の説明
10−1〜10−5:端末装置
12:ネットワーク
14:管理サーバ
16:改善活動データベース
18−1〜18−5:改善活動支援プログラム
20−1〜20−5:無線カード
22−1,22−2:無線LANステーション
24:ディスプレイ
26:キーボード
28:マウス
30:表示処理部
32:操作処理部
33:エリアメニュー選択部
34:項目メニュー選択部
35:蓄積処理部
36:項目編集部
38:記憶部
40:改善活動データテーブル
42:検索部
44:記憶同期処理部
46:通信制御部
48:テーマ項目編集部
50:プロブレム項目編集部
52:トライ項目編集部
54:キープ項目編集部
56:項目検索部
58:トレース検索部
60:未完了プロブレム検索部
62:キープ率検索部
64:更新頻度検索部
66:CPU
68:バス
70:RAM
72:ROM
74:ハードディスクドライブ
76:デバイスインタフェース
78:ネットワークアダプタ
80:ID
82:型
84:リンク
86:タイトル
88:説明
90:生成日時
92:消滅日時
94:表示座標
96:テーマレコード
98,100,102,104,106,108,110:項目レコード
98−1,100−1,102−1,104−1,106−1,108−1:項目表示
112:KPT作業画面
114:テーマエリア
116:プロブレムエリア
118:トライエリア
120:キープエリア
122,126,130,134,138,142,146:クリックポイント
114−1,116−1,118−1,120−1:エリアタイトル
124,128,132,136:エリアメニューウインドウ
124−1,128−1,132−1,136−1,140−1〜140−4,144−1^144−4,148−1〜148−4:メニュー
140,144,148:項目メニューウインドウ

Claims (5)

  1. コンピュータに、
    ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理ステップと、
    前記テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、前記項目の修正、又は前記項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集ステップと、
    前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、前記新規作成メニューの選択操作を検出した際に前記項目編集ステップの処理を可能とする領域メニュー選択ステップと、
    前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、前記項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、前記メニューのいずれかの選択操作を検出した際に、前記項目編集ステップの処理を可能とする項目メニュー選択ステップと、
    前記テーマ項目を起点に、前記プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理ステップと、
    を実行させることを特徴とする改善活動支援プログラム。
  2. 請求項1記載の改善活動支援プログラムに於いて、前記項目メニュー選択ステップは、
    前記プロブレム領域に配置されたプロブレム項目の指定操作を検出した際に、指定した前記プロブレム項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記トライ領域のトライ項目及び前記キープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
    前記トライ領域に配置されたトライ項目の指定操作を検出した際に、指定した前記トライ項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記プロブレム領域のプロブレム項目及び前記キープ領域のキープ項目の新規作成メニューを表示し、
    前記キープ領域に配置されたキープ項目の指定操作を検出した際に、指定した前記キープ項目の修正メニューと消去メニューに加え、前記プロブレム領域のプロブレム項目及び前記トライ領域のトライ項目の新規作成メニューを表示することを特徴とする改善活動支援プログラム。
  3. 請求項1記載の改善活動支援プログラムに於いて、更に、入力された検索条件に基づいて前記記憶部を検索して検索結果を表示する検索ステップを実行させることを特徴とする改善活動支援プログラム。

  4. ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理ステップと、
    前記テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、前記項目の修正、又は前記項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集ステップと、
    前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、前記新規作成メニューの選択操作を検出した際に前記項目編集ステップの処理を可能とする領域メニュー選択ステップと、
    前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、指定した項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、前記メニューのいずれか選択操作を検出した際に、前記項目編集ステップの処理を可能とする項目メニュー選択ステップと、
    前記テーマ項目を起点に、前記プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理ステップと、
    を備えたことを特徴とする改善活動支援方法。
  5. ディスプレイに、テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域を配置した改善活動支援画面を表示する表示処理部と、
    前記テーマ領域、キープ領域、プロブレム領域及びトライ領域に配置する項目の新規作成、前記項目の修正、又は前記項目の削除を入力操作に応じて処理する項目編集部と、
    前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域の指定操作を検出した際に、各領域に対応した項目の新規作成メニューを表示し、前記新規作成メニューの選択操作を検出した際に前記項目編集部の処理を可能とする領域メニュー選択部と、
    前記プロブレム領域、トライ領域又はキープ領域に配置された項目の指定操作を検出した際に、指定した項目の修正メニューと消去メニューに加え、他の領域の項目の新規作成メニューを表示し、前記メニューのいずれか選択操作を検出した際に、前記項目編集部の処理を可能とする項目メニュー選択部と、
    前記テーマ項目を起点に、前記プロブレム項目、トライ項目及びキープ項目を関連付けて記憶部に記憶する蓄積処理部と、
    を備えたことを特徴とする改善活動支援装置。
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