JP2008094106A - 液体容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 底部116b及び周壁116aを備えた凹部116が形成された面を有する容器本体2と、前記凹部116a内に、その少なくとも一部が前記凹部116aの前記底部116bから前記面に向けて延出し、前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て少なくとも3つの縁部を有する案内突起部216を備え、前記周壁116aと前記案内突起部216の前記縁部216aとの間で所定の幅を有する経路が形成されている
【選択図】 図17
Description
2 容器本体2A ケース本体2B 蓋部材
3 インク供給口
4 加圧流体導入口
5a、5b 位置決め孔
6 誤装着防止構造
7 カートリッジ側固定構造
8 記憶装置8a 電極(カートリッジ側電極)8b 回路基板
9 インク袋
16 案内溝
16a 案内溝の入口部
16b 案内溝の出口部
17 案内溝形成用の凹部
18 案内溝の係止部
18a 最終停止用側壁部
19 案内溝の入口側案内部
20 案内溝の中間案内部
20a 暫定停止用側壁部
21 案内溝の出口側案内部
21a 出口側案内部の湾曲側壁部
21b 出口側案内部の直線状傾斜面
21c 出口側案内部の直線状平坦部
22 入口部傾斜面
22a、22b、22c 開口部
22a、22b 平行縁部
23 案内溝の入口部と出口部との接続部における段差
24a、24b カートリッジ側位置決め面
100 インクジェット式記録装置
101 カートリッジ装着部
102 スライダー部材
103a、103b 位置決め突起部
104a、104b 装置側位置決め面
105 加圧流体ポート
106 インク供給針
107 装置側固定構造
108 回動レバー部材
109 バネ部材
110 レバー本体
111 ピン取付部
112 係止ピン
113 装置側接点
114 スライダー部材の接点用突出部
116 凹部
116a 周壁
116a1 突起部
116a2、116a3、116a4 部分
116b 底部
216 案内突起部
216a、216b、216c 縁部
216d、216e、216f 頂点
Claims (58)
- 底部及び周壁を備えた凹部が形成された面を有する容器本体と、
前記凹部内に、その少なくとも一部が前記凹部の前記底部から前記面に向けて延出し、前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て少なくとも3つの縁部を有する案内突起部を備え、
前記周壁と前記案内突起部の前記縁部との間で所定の幅を有する経路が形成されている液体容器。 - 前記案内突起部は、前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て3つの頂点を持つ略三角形状である、請求項1記載の液体容器。
- 前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て、前記頂点の少なくとも1つは外方向延出突起部を含む、請求項2記載の液体容器。
- 前記周壁の一部に、前記外方向延出突起部との間で所定幅の経路を維持するように配置された突起部が形成されている、請求項3記載の液体容器。
- 前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て、前記突起部は前記案内突起部に向かって延出している、請求項4記載の液体容器。
- 前記経路はループを形成している、請求項1記載の液体容器。
- 底部及び周壁を備えた凹部が形成された面を有する容器本体と、
前記凹部内に設けられ、その少なくとも一部は前記凹部の前記底部から前記面に向けて延出する案内突起部と、
前記周壁と前記案内突起部との間で経路を形成し、前記経路は、平坦な第1のフロア部、傾斜した第2のフロア部、平坦な第3のフロア部、傾斜した第4のフロア部、平坦な第5のフロア部とを備え、
前記第1のフロア部は前記第2のフロア部に通じ、前記第2のフロア部は前記第3のフロア部に通じ、前記第3のフロア部は前記第4のフロア部に通じ、前記第4のフロア部は前記第5のフロア部に通じるように形成されている、液体容器。 - 前記平坦な第1、第3、及び第5のフロア部は平行な面にある、請求項7記載の液体容器。
- 前記平坦な第1のフロア部及び前記傾斜した第2のフロア部は第1の線に沿って配置され、前記平坦な第3のフロア部は第1の線に交差する第2の線に沿って配置されている、請求項7記載の液体容器。
- 前記傾斜した第4のフロア部及び前記平坦な第5のフロア部は前記第2の線に交差する第3の線に沿って配置されている、請求項9記載の液体容器。
- 前記第1、第2、及び第3の線は三角形を形成するよう交差している、請求項9記載の液体容器。
- 前記第2及び第3の線は直角に交差している、請求項11記載の液体容器。
- 前記経路はループを形成している、請求項10記載の液体容器。
- 前面と、底部及び周壁を備えた凹部が形成された底面とを有する容器本体と、
前記凹部内に配置され、少なくともその一部が前記凹部の前記底部から前記底面に向かって延出する案内突起部と、を備え、
前記前面には、第1の線に沿って液体容器の内部に延出する第1の開口と、前記第1の線に略平行な第2の線に沿って前記液体容器の内部に延出する第2の開口とを有し、
前記前面に垂直な方向から見た場合に、前記第1及び前記第2の線は前記底面の少なくとも一部に平行な面にあり、前記凹部の前記底部の少なくとも一部は前記面に平行である、液体容器。 - 前記前面に垂直な方向から見た場合に、前記前面には、前記凹部に通じる開口部を有し、前記第1の開口は前記第2の開口より前記開口部近傍に位置し、前記開口部は2つの垂直縁部を備え、前記垂直縁部は第1及び第2の垂直面に平行であり、
前記開口部は、前記第1の開口の少なくとも一部が前記第1及び第2の垂直面の間に配置されるように形成されている、請求項14記載の液体容器。 - 前記前面に垂直な方向から見て、前記第1の線は、前記第1及び第2の垂直面の間に位置する、請求項15記載の液体容器。
- 前面と、底部及び周壁を備えた凹部が形成された底面とを有する容器本体と、
前記凹部内に、少なくともその一部が前記凹部の前記底部から前記底面に向かって延出する案内突起部と、を備え、
前記前面には、第1の線に沿って前記液体容器内部に延出する第1の開口と、前記第1の線に略平行な第2の線に沿って前記液体容器内部に延出する第2の開口とを有し、
前記前面に垂直な方向から見て、前記第1線及び第2の線は、前記底面の少なくとも一部に平行であり、前記凹部の前記底部の少なくとも一部は、前記底面に平行である、液体容器。 - 前記案内突起部と前記周壁との間で経路が形成され、前記経路はループを形成している、請求項17記載の液体容器。
- 内部と、底部及び周壁を備えた凹部が形成された底面、前面、及び側面とを有すると共に、前記底面、前記前面及び前記側面はそれぞれの交差垂直面に位置する容器本体と、
前記凹部内に配置され、その少なくとも一部が前記凹部の前記底部から前記底面に向けて延出し、前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て、少なくとも3つの縁部を有する案内突起部と、
前記容器本体の前記内部と連通し、前記前面に位置する液体供給口と、
前記容器の前記内部と流体連通し、前記前面に位置する空気口と、
前記前面に位置する第1及び第2の位置決め孔と、を備え、
前記周壁と前記案内突起部の前記縁部との間で所定の幅を有する経路が形成されている液体容器。 - 前記凹部と、前記第1及び第2の位置決め孔の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に形成されている、請求項19記載の液体容器。
- 前記側面に、電極を有する記憶装置が配設されている、請求項19記載の液体容器。
- 前記記憶装置、前記凹部、及び前記第1及び第2の位置決め孔の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に位置している、請求項21記載の液体容器。
- 前記底面に、前記液体容器の性質を特定する溝部が形成されている、請求項19記載の液体容器。
- 前記底面に、前記液体容器の性質を特定する溝部が形成されていると共に、前記底面に垂直な方向から見て、前記溝部及び前記凹部の仮想延長部はそれぞれ、前記第1及び第2の位置決め孔と重なるように形成されている、請求項19記載の液体容器。
- 前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て、前記案内突起部は3つの頂点を持つ略三角形状である、請求項19記載の液体容器。
- 前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て、前記案内突起部の前記頂点の少なくとも1つに外方向延出突起部を有する、請求項25記載の液体容器。
- 前記周壁の一部に、前記外方向延出突起部との間で所定幅の経路を維持するように配置された突起部が形成されている、請求項26記載の液体容器。
- 前記凹部の前記底部に垂直な方向から見て、前記突起部は前記案内突起部に向かって延出している、請求項27記載の液体容器。
- 前記経路はループを形成している、請求項19記載の液体容器。
- 内部と、底部及び周壁を備えた凹部が形成された底面、前面、及び側面とを有する略矩形状であって、前記底面、前記前面及び前記側面がそれぞれの交差垂直面に位置している容器本体と、
前記凹部内に配置され、その少なくとも一部は、前記凹部の前記底部から前記面に向けて延出する案内突起部と、
前記容器本体の前記内部と連通し、前記前面に位置する液体供給口と、
前記容器の前記内部と流体連通し、前記前面に位置する空気口と、
前記前面に位置する第1の位置決め孔及び第2の位置決め孔と、を備え、
前記周壁と前記案内突起部との間で経路を形成し、前記経路は、平坦な第1のフロア部、傾斜した第2のフロア部、平坦な第3のフロア部、傾斜した第4のフロア部、平坦な第5のフロア部とを備え、前記第1のフロア部は前記第2のフロア部に通じ、前記第2のフロア部は前記第3のフロア部に通じ、前記第3のフロア部は前記第4のフロア部に通じ、前記第4のフロア部は前記第5のフロア部に通じるように形成されている、液体容器。 - 前記凹部と、前記第1及び第2の位置決め孔の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に形成されている、請求項30記載の液体容器。
- 前記側面に、電極を備えた記憶装置が配設されている、請求項30記載の液体容器。
- 前記記憶装置、前記凹部、及び前記第1及び第2の位置決め孔の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に位置している、請求項32記載の液体容器。
- 前記底面に前記液体容器の性質を特定する溝部が形成されている、請求項30記載の液体容器。
- 前記底面に前記液体容器の性質を特定する溝部が形成されており、前記底面に垂直な方向から見て、前記溝部及び前記凹部の仮想延長部はそれぞれ、前記第1及び第2の位置決め孔と重なるように位置している、請求項30記載の液体容器。
- 前記平坦な第1、第3、及び第5のフロア部は平行な面にある、請求項30記載の液体容器。
- 前記平坦な第1のフロア部及び前記傾斜した第2のフロア部は第1の線に沿って配置され、前記平坦な第3のフロア部は第1の線と交差する第2の線に沿って配置されている、請求項30記載の液体容器。
- 前記傾斜した第4のフロア部及び前記平坦な第5のフロア部は第2の線と交差する第3の線に沿って配置されている、請求項37記載の液体容器。
- 前記経路はループを形成している、請求項38記載の液体容器。
- 前記交差する第1、第2、及び第3の線は三角形を形成している、請求項38記載の液体容器。
- 前記第1及び第2の線は直角に交差する、請求項40記載の液体容器。
- 内部と、底部及び周壁を備えた凹部が形成された底面、前面、及び側面とを持つ略矩形状であり、前記底面、前記前面、及び前記側面がそれぞれの交差垂直面に位置している容器本体と、
前記凹部内に配置され、その少なくとも一部は、前記凹部の前記底部から前記底面に向かって延出する案内突起部と、を備え、
前記前面は、第1の線に沿って前記液体容器内部に延出する第1の開口と、前記第1の線に略平行な第2の線に沿って前記液体容器内部に延出する第2の開口とを有し、
前記前面に垂直な方向から見て、前記第1及び第2の線は前記底面の少なくとも一部に平行な面にあり、前記凹部の前記底部の少なくとも一部は前記面に平行である、液体容器。 - 前記凹部と、前記第1及び第2の位置決め孔の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に形成されている、請求項42記載の液体容器。
- 前記側面に、電極を備えた記憶装置が配設されている、請求項42記載の液体容器。
- 前記記憶装置、前記凹部、及び前記第1及び第2の位置決め孔の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に位置している、請求項44記載の液体容器。
- 前記底面に前記液体容器の性質を特定する溝部が形成された、請求項42記載の液体容器。
- 前記底面に前記液体容器の性質を特定する溝部が形成され、前記底面に垂直な方向から見て、前記溝部及び前記凹部の仮想延長部はそれぞれ、前記第1及び第2の位置決め孔と重なるように位置する、請求項42記載の液体容器。
- 前記前面に垂直な方向から見て、前記前面は、前記凹部に通じる開口部を有し、前記第1の開口は前記第2の開口より前記開口部近傍に位置し、前記前面の前記開口部は2つの垂直縁部を備え、前記垂直縁部は第1及び第2の垂直面に平行にあり、前記開口部は、前記第1の開口の少なくとも一部が前記第1及び第2の垂直面の間に配置されるように形成されている、請求項42記載の液体容器。
- 前記前面に垂直な方向から見て、前記第1の線は、前記第1及び第2の垂直面の間に位置している、請求項48記載の液体容器。
- 内部と、前面、及び底部及び周壁を備えた凹部が形成された底面とを持つ略矩形状で、前記底面、前記前面、及び前記側面がそれぞれの交差垂直面に位置している容器本体と、
前記凹部内に配置され、その少なくとも一部は前記凹部の前記底部から前記底面に向かって延出する案内突起部と、を備え、
前記前面は、第1の線に沿って前記液体容器の内部に延出する第1の開口と、前記第1の線に略並行な第2の線に沿って前記液体容器の内部に延出する第2の開口とを有し、
前記前面に垂直な方向から見て、前記第1及び第2の開口は、前記底面の少なくとも一部に平行な面にあり、前記凹部の前記底部の少なくとも一部は前記面に平行である、液体容器。 - 前記凹部と、前記第1及び第2の開口の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に形成されている、請求項50記載の液体容器。
- 前記側面に、電極を備えた記憶装置が配設されている、請求項50記載の液体容器。
- 前記記憶装置、前記凹部、及び前記第1及び第2の開口の1つは前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に位置している、請求項52記載の液体容器。
- 前記底面に、前記液体容器の性質を特定する溝部が形成されている、請求項50記載の液体容器。
- 前記底面に前記液体容器の性質を特定する溝部が形成され、前記底面に垂直な方向から見て、前記溝部及び前記凹部の仮想延長部はそれぞれ、前記第1及び第2の開口と重なる、請求項50記載の液体容器。
- 前記案内突起部と前記周壁との間で経路を形成し、前記経路はループを形成している、請求項50記載の液体容器。
- 内部と、底面及び周壁を備えた凹部が形成された底面、前面、及び側面とを持つ略矩形状であり、前記底面、前記前面及び前記側面がそれぞれの交差垂直面に位置している容器本体と、
前記凹部内に配置され、その少なくとも一部は、前記凹部の前記底部から前記面に向けて延出し、前記凹部の前記底面に垂直な方向から見て少なくとも第1、第2、及び第3の縁部を有する案内突起部と、
前記容器本体の前記内部と連通し、前記前面に位置する液体供給口と、
前記液体供給口がそれらの間に位置するように前記前面に位置する第1及び第2の位置決め孔と、
前記側面に配設された、電極を有する記憶装置と、を備え、
前記凹部、前記記憶装置、及び前記第1及び第2の位置決め孔の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に位置し、
前記周壁と前記案内突起部の前記縁部との間で経路を形成し、前記経路は、入口側案内部、中間案内部、固定部、及び出口側案内部を含み、
前記入口側案内部は、前記案内突起部の前記第1の縁部によって少なくとも部分的に画定され、前記案内突起部の前記第1の縁部は前記前面及び側面に対して傾斜し、前記底面に垂直であり、
前記中間案内部は、前記周壁の第1及び第2の部分によって少なくとも部分的に画定され、前記週壁の前記第1の部分は、前記側面及び前記底面に垂直で、前記前面に平行であり、前記周壁の前記第2の部分は、前記周壁の前記第1の部分から前記案内突起部の前記第2の縁部に向けて延出し、前記底面及び前記前面に垂直で、前記側面に平行であり、
前記固定部は、前記案内突起部の前記第2の縁部の第1及び第2の部分によって少なくとも部分的に画定され、前記第2の縁部の前記第1の部分は、前記側面及び前記底面に垂直で、前記前面に平行であり、前記第2の縁部の前記第2の部分は、前記第2の縁部の前記第1の部分から外方向に延出し、前記底面及び前記前面に垂直で、前記側面に平行であり、
前記出口側案内部は、前記周壁の第3及び第4の部分によって少なくとも部分的に画定され、前記周壁の前記第3の部分は、前記底面及び前記側面に垂直で、前記前面に平行であり、前記周壁の前記第4の部分は、前記周壁の前記第3の部分から前記案内突起部の前記第3の縁部に沿って延出し、前記底面及び前記前面に垂直で、前記側面に平行であり、
前記入口側案内部の端部、及び前記出口側案内部の端部は、段差によって共に接続されている、液体容器。 - 係止ピン、前記ピンに対して第1の方向に第1のバイアス力を印加する第1のバイアス部材、及び挿入方向において装着部に挿入された前記液体容器に対して前記挿入方向とは反対で前記第1の方向に垂直な第2の方向に第2のバイアス力を印加する第2のバイアス部材とを備えた液体消費装置の装着部に着脱可能な液体容器であって、
内部と、底面及び周壁を備えた凹部が形成された底面、前面、及び側面とを有する略矩形状で、前記底面、前記前面及び前記側面がそれぞれの交差垂直面に位置している容器本体と、
前記凹部内に配置され、その少なくとも一部は、前記凹部の前記底部から前記面に向けて延出し、前記凹部の前記底面に垂直な方向から見て、少なくとも第1、第2、及び第3の縁部を有する案内突起部と、
前記容器本体の前記内部と連通し、前記前面に位置する液体供給口と、
前記液体供給口がそれらの間に位置するように前記前面に位置する第1及び第2の位置決め孔と、
前記側面に配設された記憶装置と、を備え、
前記凹部、前記記憶装置、及び前記第1及び第2の位置決め孔の1つは、前記交差垂直面によって画定される隅部近傍に位置し、
前記周壁と前記案内突起部の前記縁部との間で形成された経路に前記ピンの通過を可能とし、前記経路は、入口側案内部、中間案内部、固定部、及び出口側案内部を含み、
前記入口側案内部は、前記案内突起部の前記第1の縁部によって少なくとも部分的に画定され、前記案内突起部の前記第1の縁部は、前記液体容器が前記第2のバイアス力に抗して前記装着部に挿入される際に前記第1のバイアス力に抗して前記ピンを案内し、
前記中間案内部は、前記周壁の第1及び第2の部分によって少なくとも部分的に画定され、前記周壁の前記第1の部分は、前記液体容器が前記第2のバイアス力に抗して前記装着部に挿入される際の前記ピンとの接触時に、前記液体容器の第1の完全挿入位置を画定し、前記周壁の前記第2の部分は、前記液体容器が前記第1の完全挿入位置に位置する時、前記第1のバイアス力に抗して前記ピンを停止し、
前記固定部は、前記案内突起部の前記第2の縁部の第1及び第2の部分によって少なくとも部分的に画定され、前記第2の縁部の前記第1の部分は、前記液体容器が前記第1の完全挿入位置から所定の固定位置まで前記第2のバイアス力によって移動する際の前記ピンとの接触時に、前記第2のバイアス力に抗して前記カートリッジを保持し、前記第2の縁部の前記第2の部分は、前記液体容器が前記第1の完全挿入位置から前記所定の固定位置まで前記第2のバイアス力によって移動する際に、前記第1のバイアス力に抗して前記ピンを保持し、
前記出口側案内部は、前記周壁の第3及び第4の部分によって少なくとも部分的に画定され、前記周壁の前記第3の部分は、前記液体容器が前記所定の固定位置から前記第2のバイアス力に抗して移動する際の前記ピンとの接触時に、前記液体容器の第2の完全挿入位置を画定し、前記周壁の前記第4の部分は、前記第1のバイアス力に抗して前記ピンを案内し、前記液体容器を前記第2の完全挿入位置から前記第2のバイアス力によって移動し、
前記入口側案内部の端部及び前記出口側案内部の端部は、段差によって共に接続され、前記ピンが前記出口側案内部に直接入るのを防止し、前記ピンを前記入口側案内部内に案内するよう形成されている、液体容器。
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