JP2008092486A - 通信方法、通信システム、ルータ及びそのプログラム - Google Patents

通信方法、通信システム、ルータ及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、ルータの設定情報を管理するにあたって、ルータの設定情報を登録するための作業の手間とコストとをかけることなく管理ができ、更に、新規ルータに確実に正しい設定情報を登録することができる技術を提供することにある。
【解決手段】本発明は、自身の経路情報と自身の設定情報とを組み合わせて隣接ルータへ設定情報を通知し、ある隣接ルータからの問い合わせに対して、自身で管理している複数の隣接ルータの設定情報から適切な設定情報を選択して返信し、隣接ルータから返信された設定情報に基づいて設定する。
【選択図】図1

Description

本発明はルータに関する技術であり、特に隣接ルータの最新の設定情報を互いに管理する技術に関する。
従来、ネットワークにおけるルータの設定情報の管理は、紙、フロッピーディスク(登録商標)等の記録媒体に記録することによって行われていた。また、各ルータの設定情報をネットワーク管理装置に送信してネットワーク管理装置に集中管理させていた。
上記の記録媒体にルータの設定情報をバックアップする方法を用いた場合、設定変更があったときには設定変更する度に設定情報を媒体に記録する必要があり、その作業の手間とコストとがかかる。また、ルータに何かしらの障害が発生してルータを交換する場合、媒体に記録した設定情報を用いてルータを設定する作業を手動で行っている為、人為的なミスなどが発生してネットワークの停止時間が長くなることがある。
更に、ネットワーク監視装置によって集中管理する方法を用いた場合、ルータに障害が発生してルータを交換する際に、ネットワーク監視装置への接続ができるまでの設定を入力しなければならなかった。
また、ネットワークを管理する方法として例えば特許文献1のようにルータが保持している情報をルータ同士で交換してネットワークを管理する方法がある。しかしながら、特許文献1は経路情報を交換してネットワークを管理するための技術であり、ルータの設定情報を管理する技術ではない為、その技術を用いてルータの設定情報を管理しようとしても適用することができなかった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記問題点を解決することであって、ルータの設定情報を管理するための技術を提供することにある。
また、ルータの設定情報を管理するにあたって、ルータの設定情報を登録するための作業の手間とコストとをかけることなく管理ができ、更に、新規ルータに確実に正しい設定情報を登録することができる技術を提供することにある。
特開平10‐336288号公報
上記課題を解決するための第1の発明は、通信システムであって、
所定のタイミングで自ルータの設定情報を通知する通知手段と、
前記設定情報を通知したルータのアドレスが自ルータのルーティングテーブルに存在するかを確認し、存在する場合にはそのルータのアドレスと設定情報とを対応付けてコンフィグテーブルを生成する生成部と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、上記第1の発明において、
自ルータの設定情報が登録されていない場合、自ルータの設定情報の送信要求を送信する送信手段と、
前記送信要求を受信すると、その送信要求を送信したルータのアドレスに基づいて前記コンフィグテーブルから該アドレスに対応付けられている設定情報を検索する検索手段と、
前記検索された設定情報に基づいて自ルータの設定を行う設定手段と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、
前記通知手段は、自ルータの設定情報が更新される度に設定情報を通知するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第4の発明は、上記第1又は第2の発明において、
前記通知手段は、自ルータの設定情報が登録されていない場合、設定情報を通知しないように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第5の発明は、上記第1から第4のいずれかの発明において、
前記通知手段は、前記ルーティングテーブルに基づいて、設定情報を通知するルータを決定するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第6の発明は、ルータであって、
隣接するルータ同士で自ルータの設定情報を交換し、自ルータ以外のルータに記憶されている自ルータの設定情報に基づいて自ルータの設定を行うように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第7の発明は、通信方法であって、
所定のタイミングで自ルータの設定情報を通知する通知ステップと、
前記設定情報を通知したルータのアドレスが自ルータのルーティングテーブルに存在するかを確認する確認ステップと、
前記確認の結果、そのアドレスが存在する場合にはそのルータのアドレスと設定情報とを対応付けてコンフィグテーブルを生成する生成ステップと
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第8の発明は、上記第7の発明において、
自ルータの設定情報が登録されていない場合、自ルータの設定情報の送信要求を送信する送信ステップと、
前記送信要求を受信する受信ステップと、
前記受信した送信要求を送信したルータのアドレスに基づいて前記コンフィグテーブルから該アドレスに対応付けられている設定情報を検索する検索ステップと、
前記検索された設定情報に基づいて自ルータの設定を行う設定ステップと
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第9の発明は、上記第7又は第8の発明において、
前記通知ステップは、自ルータの設定情報が更新される度に設定情報を通知することを特徴とする。
上記課題を解決するための第10の発明は、上記第7又は第8の発明において、
前記通知ステップは、自ルータの設定情報が登録されていない場合には行われないことを特徴とする。
上記課題を解決するための第11の発明は、上記第7から第10のいずれかの発明において、
前記ルーティングテーブルに基づいて、設定情報を通知するルータを決定することを特徴とする。
上記課題を解決するための第12の発明は、ルータのプログラムであって、前記プログラムは前記ルータを、
所定のタイミングで自ルータの設定情報を通知する通知手段と、
前記設定情報を通知したルータのアドレスが自ルータのルーティングテーブルに存在するかを確認し、存在する場合にはそのルータのアドレスと設定情報とを対応付けてコンフィグテーブルを生成する生成部と、
自ルータの設定情報が登録されていない場合、自ルータの設定情報の送信要求を送信する送信手段と、
前記送信要求を受信すると、その送信要求を送信したルータのアドレスに基づいて前記コンフィグテーブルから該アドレスに対応付けられている設定情報を検索する検索手段と、
前記検索された設定情報に基づいて自ルータの設定を行う設定手段と
して機能させることを特徴とする。
本発明は、自身の経路情報と自身の設定情報とを組み合わせて、隣接ルータへ設定情報を通知する機能と、ある隣接ルータからの問い合わせに対し、自身で管理している複数の隣接ルータの設定情報から適切な設定情報を選択し通知する機能と、隣接ルータから通知された設定情報に基づいて設定する機能とを有する。
本発明によると、ルータの設定情報を管理するための作業の手間とコストとをかけることなく、確実に正しい設定情報を登録することができる。
これは、隣接するルータ同士で、自ルータの設定情報を交換して互いに管理しており、新規のルータに交換する際、隣接ルータに保持されている設定情報に基づいて新規のルータの設定情報を登録する構成をとっているためである。
また、本発明は、自ルータに記憶されているルーティングテーブルに基づいて、自ルータの設定情報を交換するルータを決定する構成をとっているので、人為的な作業が削除でき、手間とコストを減らすことができる。
また、本発明は、自ルータの設定情報が更新される度に設定情報を隣接ルータに通知するので、新規のルータに交換する際、確実に新しい設定情報を新規のルータに登録することができる。
本発明の特徴を説明するために、以下において、図面を参照して具体的に述べる。
図1は、本発明における通信システムの概要図である。
図1に示すように、本発明の通信システムは、ルータ1、ルータ2、及びルータ3と、ネットワーク11、ネットワーク12、ネットワーク13、及びネットワーク14とから構成されている。
ルータ1は、ネットワーク11とネットワーク12とに接続されており、ネットワーク11にはIPアドレス21で定義付けられて接続されており、ネットワーク12にはIPアドレス22で定義付けられて接続されている。ルータ1には、コンフィグテーブル31とルーティングテーブル51とが保持されている。コンフィグテーブル31は、図2に示すとおり、ルータ1の隣接ルータであるルータ2へのネクストホップIPアドレスと、このIPアドレスで定義されて接続している隣接ルータ2のコンフィグファイル42とが互いに対応付けられている。ネクストホップIPアドレスは、図3に示すとおり、ルータ1のルーティングテーブル51から抽出される。コンフィグファイルはルータの設定情報であり、例えばインタフェースのIPアドレス、インタフェースの制御情報、SNMP(Simple Network Management Protocol)の設定情報、ホスト名等が記述されている。
ルータ2は、ネットワーク12とネットワーク13とに接続されており、ネットワーク12にはIPアドレス23で定義付けられて接続されており、ネットワーク13にはIPアドレス24で定義付けられて接続されている。ルータ2には、コンフィグテーブル32とルーティングテーブル52とが保持されている。コンフィグテーブル32は、図2に示すとおり、ルータ2の隣接ルータであるルータ1及びルータ2へのネクストホップIPアドレスと、このIPアドレスで定義されて接続している隣接ルータのコンフィグファイル41又はコンフィグファイル42とが互いに対応付けられている。ネクストホップIPアドレスは、図3に示すとおり、ルータ2のルーティングテーブル52から抽出される。
ルータ3は、ネットワーク13とネットワーク14とに接続されており、ネットワーク13にはIPアドレス25で定義付けられて接続されており、ネットワーク14にはIPアドレス26で定義付けられて接続されている。ルータ3には、コンフィグテーブル33とルーティングテーブル53とが保持されている。コンフィグテーブル33は、図2に示すとおり、ルータ3の隣接ルータであるルータ3へのネクストホップIPアドレスと、このIPアドレスで定義されて接続している隣接ルータのコンフィグファイル42とが互いに対応付けられている。ネクストホップIPアドレスは、図3に示すとおり、ルータ3のルーティングテーブル53から抽出される。
ルータ1、ルータ2、及びルータ3は、図4に示すように、記憶部101、通知部102、生成部103、送信要求生成部104、検索部105、設定部106、送信部107、及び受信部108を有する。
記憶部101には、コンフィグテーブル、ルーティングテーブル、及びコンフィグファイルが格納されている。
通知部102は、自ルータのコンフィグファイル(設定情報)が登録又は設定変更やルーティングテーブルの変更等によってコンフィグファイルが更新されるとそれを検出し、記憶部101に格納されているルーティングテーブルを参照して、隣接するルータへのネクストホップIPアドレスを抽出する。そして、抽出したネクストホップIPアドレスに対して自ルータの新しいコンフィグファイルを通知する。また、誤って空のコンフィグファイルを通知して、隣接ルータに格納されている自ルータのコンフィグファイルが上書きされてしまうのを防ぐために、新規ルータのコンフィグファイルが空の時には自ルータのコンフィグファイルの通知を行わない。尚、本明細書では、コンフィグファイルの更新を検出してコンフィグファイルを通知する場合を用いて説明するが、コンフィグファイルの通知処理は定期的に行ってもよい。但し、設定変更や、ルーティングテーブルの変更等によってコンフィグファイルが更新される度に通知処理を行う方が望ましい。
生成部103は、コンフィグファイルの通知を受けると、記憶部101に格納されているルーティングテーブルを参照して、自ルータの隣接ルータ(ネクストホップIPアドレス)からの通知であることを確認する。確認後、ルータ2へのネクストホップIPアドレスとそのルータのコンフィグファイルとを対応付けて記憶して新しいコンフィグテーブルを生成する。また、ある一定の期間、コンフィグファイルを通知しないルータがある場合は、記憶部101に格納されているコンフィグテーブルから、その対応するルータのコンフィグファイルを削除し、そのルータへのネクストホップIPアドレスもコンフィグテーブルからも削除する。
送信要求生成部104は、自ルータのコンフィグファイルが記憶部101に格納されていない場合、それを検出して自ルータに接続されているネットワークに対して自ルータのコンフィグファイルの送信要求を生成して送信部107を介して送信する。尚、複数のネットワークに接続されている場合、先に接続されたネットワークに対して送信要求を送信しても、全ネットワークに対して送信しても良い。
検索部105は、受信部108を介して送信要求を受信すると、その送信要求を送信したルータのアドレスに基づいて記憶部101に格納されているコンフィグテーブルからそのアドレスに対応付けられているコンフィグファイルを検索し、そのコンフィグファイルを送信部107を介して送信する。
設定部106は、送信要求に応じて送信されたコンフィグファイルを受信部108を介して受け取り、そのコンフィグファイルに基づいて、自ルータの設定を行う。尚、送信要求生成部104が複数のネットワークに対して送信要求を送信した場合、最初に受け取ったコンフィグファイルに基づいて設定しても、全送信要求に応じて送信された全コンフィグファイルを受信して、全コンフィグファイルが同一の場合にいずれかのコンフィグファイルに基づいて設定しても良く、任意であってよい。
続いて、本発明の動作について図4及び図5を用いて説明する。
まず、通常時の動作について図4を用いて説明する。図4は、通常時、自身のコンフィグファイルを隣接ルータに通知する場合を説明する為のチャート図である。
ルータ2の通知部102は、記憶部101に格納されている自ルータのルーティングテーブル52を参照し(ステップA1)、隣接するルータ1へのネクストホップIPアドレス22及び隣接するルータ3へのネクストホップIPアドレス25を抽出する(ステップA2)。
更に通知部102はネクストホップIPアドレス22及びネクストホップIPアドレス25に対して、自ルータ2のコンフィグファイル42を送信部107を介して送信して通知する(ステップA3)。
通知を受けたルータ1及びルータ3の生成部103は、記憶部101に格納されている自ルータのルーティングテーブル51及びルーティングテーブル53をそれぞれ参照し(ステップA6、A7)、ネクストホップIPアドレスからの通知であることを確認する(ステップA8、A9)。
確認後、ルータ1及びルータ3の生成部103は、ルータ2へのネクストホップIPアドレス23、ネクストホップIPアドレス24とコンフィグファイル42とをペアにして保存し(ステップA10、A11)、コンフィグテーブル31、コンフィグテーブル33をそれぞれ更新する(ステップA12、A13)。
ルータ1及びルータ3でも上記と同様の動作を行い、隣接ルータの設定情報の保存とコンフィグテーブルの更新とを行う。更新の結果作成されるコンフィグテーブルが図2である。一連の動作は、定期的におこなわれ、常に最新の設定情報を保存する。設定変更、ルーティングテーブルの変更等の突発的な処理が行われたときは、その都度通知処理を行う。また、長期間通知を受けない場合は、保存してある設定情報を削除し、コンフィグテーブルからも削除する。
次に、機器交換等によって、自ルータのコンフィグファイルが空の場合に自ルータのコンフィグファイルを送信してもらう為の動作について図6を用いて説明する。図6は、自ルータのコンフィグファイルを送信してもらう場合の動作を説明する為のチャート図である。
ルータ3に障害が発生して新しいルータ4に交換する場合、ルータ4は新規ルータのためコンフィグファイルも無く、何の設定もされていない状態である(ステップB1)。そして、ルータ4にIPアドレス25が設定され、ルータ4はネットワーク13に接続する(ステップB2)。
ルータ4の送信要求生成部104は送信要求を生成して、ネットワーク13に対してコンフィグファイルの問い合わせを実行する(ステップB3)。
ネットワーク13に接続されているルータ2はルータ4からの問い合わせを受信部108を介して受信すると、問い合わせ元のIPアドレス25を確認する(ステップB5)。
ルータ2の検索部105は、記憶部101に格納されているコンフィグテーブル32を参照してIPアドレス25に対応付けられているコンフィグファイルを検索する(ステップB6)。本動作においてはコンフィグファイル43を検索する。
検索部105は、検索されたコンフィグファイル43を問合せ元であるルータ4に送信部107を介して返信する(ステップB7)。
ルータ4の設定部106は、コンフィグファイル43を受け取ると、コンフィグファイルを記憶部101に格納し、このコンフィグファイルに基づいて設定を開始する(ステップB9)。
新規ルータ4が設置された時、新規ルータ4が誤って空のコンフィグファイルを隣接ルータに通知して、隣接ファイルに格納されている自ルータのコンフィグファイル43が上書きされてしまうのを防ぐために、新規ルータのコンフィグファイルが空の時には自身のコンフィグファイルを通知しない。よって、ルータ4は、ルータ2に保存されているコンフィグファイル43を、変更されることなく入手することができる。ルータ4は、コンフィグファイル43を入手後、通常通り自身のコンフィグファイルの通知を行う(ステップB10)。
上述した本発明によると、隣接するルータ同士で自ルータの設定情報を交換して互いに管理し、新規のルータに交換する際に隣接ルータに保持されている設定情報に基づいて新規のルータの設定情報を登録する構成をとっているため、ルータの設定情報を管理するための作業の手間とコストとをかけることなく、確実に正しい設定情報を登録することができる。
尚、上述した本発明のルータは、上記説明からも明らかなように、ハードウェアで構成することも可能であるが、プログラムにより実現することも可能である。このような構成の場合、プログラムメモリに格納されているプログラムで動作するプロセッサによって、上述した実施の形態と同様の機能、動作を実現させる。尚、上述した実施の形態の一部の機能のみをコンピュータプログラムにより実現することも可能である。
図1は、本発明の通信システムのブロック図である。 図2は、コンフィグテーブルの一例である。 図3は、ルーティングテーブルの一例である。 図4は、ルータのブロック図である。 図5は、コンフィグファイルを通知する動作を説明する為の図である。 図6は、コンフィグファイルを送信してもらう動作を説明する為の図である。
符号の説明
1,2,3 ルータ
11,12,13 ネットワーク
31,32,33 コンフィグテーブル
41,42,43 コンフィグファイル
51,52,53 ルーティングテーブル

Claims (12)

  1. 通信システムであって、
    所定のタイミングで自ルータの設定情報を通知する通知手段と、
    前記設定情報を通知したルータのアドレスが自ルータのルーティングテーブルに存在するかを確認し、存在する場合にはそのルータのアドレスと設定情報とを対応付けてコンフィグテーブルを生成する生成部と
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 自ルータの設定情報が登録されていない場合、自ルータの設定情報の送信要求を送信する送信手段と、
    前記送信要求を受信すると、その送信要求を送信したルータのアドレスに基づいて前記コンフィグテーブルから該アドレスに対応付けられている設定情報を検索する検索手段と、
    前記検索された設定情報に基づいて自ルータの設定を行う設定手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記通知手段は、自ルータの設定情報が更新される度に設定情報を通知するように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記通知手段は、自ルータの設定情報が登録されていない場合、設定情報を通知しないように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通信システム。
  5. 前記通知手段は、前記ルーティングテーブルに基づいて、設定情報を通知するルータを決定するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の通信システム。
  6. ルータであって、
    隣接するルータ同士で自ルータの設定情報を交換し、自ルータ以外のルータに記憶されている自ルータの設定情報に基づいて自ルータの設定を行うように構成されていることを特徴とするルータ。
  7. 通信方法であって、
    所定のタイミングで自ルータの設定情報を通知する通知ステップと、
    前記設定情報を通知したルータのアドレスが自ルータのルーティングテーブルに存在するかを確認する確認ステップと、
    前記確認の結果、そのアドレスが存在する場合にはそのルータのアドレスと設定情報とを対応付けてコンフィグテーブルを生成する生成ステップと
    を有することを特徴とする通信方法。
  8. 自ルータの設定情報が登録されていない場合、自ルータの設定情報の送信要求を送信する送信ステップと、
    前記送信要求を受信する受信ステップと、
    前記受信した送信要求を送信したルータのアドレスに基づいて前記コンフィグテーブルから該アドレスに対応付けられている設定情報を検索する検索ステップと、
    前記検索された設定情報に基づいて自ルータの設定を行う設定ステップと
    を有することを特徴とする請求項7に記載の通信方法。
  9. 前記通知ステップは、自ルータの設定情報が更新される度に設定情報を通知することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の通信方法。
  10. 前記通知ステップは、自ルータの設定情報が登録されていない場合には行われないことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の通信方法。
  11. 前記ルーティングテーブルに基づいて、設定情報を通知するルータを決定することを特徴とする請求項7から請求項10のいずれかに記載の通信方法。
  12. ルータのプログラムであって、前記プログラムは前記ルータを、
    所定のタイミングで自ルータの設定情報を通知する通知手段と、
    前記設定情報を通知したルータのアドレスが自ルータのルーティングテーブルに存在するかを確認し、存在する場合にはそのルータのアドレスと設定情報とを対応付けてコンフィグテーブルを生成する生成部と、
    自ルータの設定情報が登録されていない場合、自ルータの設定情報の送信要求を送信する送信手段と、
    前記送信要求を受信すると、その送信要求を送信したルータのアドレスに基づいて前記コンフィグテーブルから該アドレスに対応付けられている設定情報を検索する検索手段と、
    前記検索された設定情報に基づいて自ルータの設定を行う設定手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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