JP2008092229A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビ視聴中に着信又はメール受信がなされた場合でも、テレビ視聴を中断することなく通話を行うか否か又はメールを読むか否かの判断ができるようにすること。
【解決手段】本発明は、制御部1が、着信検知機能1aによりLCD5によるTV視聴中に着信又はメール受信を検知すると、着信表示制御機能1bにより当該LCD5でのTV視聴画面を重ならないように着信表示を行うと共に、着信音抑制機能1cによりスピーカ10による着信音(メール受信音)の鳴動を抑制させるように制御することを特徴とする携帯電話機である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テレビ視聴機能を備えた携帯電話機に関する。
今日、地上波デジタル放送の受信機能を搭載した携帯電話機が開発され市場に投入されているが、当該携帯電話機で地上波デジタル放送を受信し視聴しているときに音声着信信号或いはメール受信信号が検知された場合に、いかに処理するかは、ユーザの利便性向上の観点からも重要視されており、種々の工夫がなされている。
例えば、特許文献1では、テレビ視聴中に着信があったときに自動的に通話モードに移行させる携帯電話機に関する技術が開示されている。すなわち、同技術では、本体開スイッチに基づきテレビ放送受信中に、着信があり、かつ携帯電話機が開かれたことを検出すると、テレビ受信部によるテレビ画面表示を中断し、通話モードに移行させている。
特開2005−109819号公報
しかしながら、着信(又はメールなどのデータの受信)は使用者の予期しないタイミングで発生するため、テレビ視聴中に着信があった場合に前述した特許文献1の技術のような処理を一律に行なうと、使用者の意思に反して情報番組やスポーツ情報等の決定的瞬間を見逃すという事態も招きかねない。
また、テレビ視聴中であるとはいっても、音声のみの出力がなされ、画面表示がなされていない場合もあるが、上記特許文献1に開示の技術では、音声のみ/音声及び画像出力の相違により、着信時の処理を変えることはなされていない。
本発明の目的とするところは、テレビ視聴中に音声着信信号を検知したとき、又はメールなどのデータの受信信号を検知した場合でも、テレビ視聴を中断することなく通話を行うか否かの判断ができるようにすることにある。
本発明の第1の観点によれば、テレビ放送信号を受信する受信手段と、前記テレビ放送信号に基づいて、テレビ映像を表示する表示手段と、前記テレビ放送信号に基づいたテレビ音声、或いは着信音を出力する音声出力手段と、上記表示手段によるテレビ映像の表示中に、音声着信信号を検知すると、上記表示手段のテレビ映像の表示画面と重ならないように着信表示を行うと共に、上記音声出力手段による着信音の鳴動を抑制させるように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする携帯電話機が提供される。
本発明の第2の観点によれば、テレビ放送信号を受信する受信手段と、前記テレビ放送信号に基づいて、テレビ映像を表示する表示手段と、前記テレビ放送信号に基づいたテレビ音声、或いはメール受信音を出力する音声出力手段と、上記表示手段によるテレビ映像の表示中に、メール受信信号を検知すると、上記表示手段のテレビ映像の表示画面と重ならないようにメール受信表示を行うと共に、上記音声出力手段によるメール受信音の鳴動を抑制させるように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする携帯電話機が提供される。
本発明によれば、テレビ視聴中に音声着信信号を検知したとき、又はメールなどのデータの受信を検知した場合でも、テレビ視聴を中断することなく通話を行うか否かの判断ができる携帯電話機を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1には本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の基本構成を示し説明する。
この図1に示されるように、本実施の形態に係る携帯電話機は、MPU等からなる制御手段としての制御部1と、受信手段としてのアンテナ11及びテレビジョン(以下、TVと略記する)チューナー2と、復号手段としてのデコーダ3と、表示手段としての表示ドライバ4及びLCD(Liquid Crystal Display)5、記憶部6、アンテナ12、無線通信部7と、デコーダ8と、音声出力手段としてのオーディオ回路9及びスピーカ10と、を備えている。制御部1は、この携帯電話機全体の制御を司るものであり、より詳細には、少なくとも着信検知機能1a、着信表示制御機能1b、着信音鳴動抑制機能1c、TV音声重畳機能1d、判定機能1e、そして主制御機能1fを備えている。
ここで、各機能について説明すると、着信検知機能1aとは、音声着信信号を受信したか否かを検知する、または当該携帯電話宛てのメールがある旨の信号(以下、メール受信信号と記す)を受信したか否かを検知する機能である。着信表示機能1bとは、音声着信信号の受信を検知した場合に、図3(A)または図3(B)に示されるように、着信があった旨を表示するものである。また、メール受信信号の受信を検知した場合には、図3(C)または図3(D)に示されるように、メールを受信した旨を表示する機能である。着信音鳴動抑制機能1cとは、音声着信信号の受信を検知した場合に、当該音声着信信号に含まれる電話番号に対応付けられた着信音を鳴動するものである。即ち、後述するように、音声着信信号に含まれる電話番号が図2(A)に示されるように、記憶部6の設定テーブルに登録された電話番号である場合は着信表示を行い、着信音を鳴動させない。一方、音声着信信号に含まれる電話番号が図2(B)に示されるように、記憶部6の設定テーブルに登録された電話番号である場合は着信表示を行うと共に着信音を鳴動させる。
また、着信音鳴動抑制機能1cは、メール受信信号の受信を検知した場合には、当該メールの送信者のアドレスに対応付けられたメール受信音を鳴動する。即ち、後述するように、メール受信信号に含まれる送信者のメールアドレスが図2(C)に示されるように、記憶部6の設定テーブルに登録されたメールアドレスである場合はメール受信表示を行い、メール受信音を鳴動させない。一方、後述するように、メール受信信号に含まれる送信者のメールアドレスが図2(D)に示されるように、記憶部6の設定テーブルに登録されたメールアドレスである場合はメール受信表示を行うと共に、メール受信音を鳴動させる。
判定機能1eは、実際にLCD5に映像を出力しているか否かを判定し、映像をLCD5に出力していない状態である場合には、音声のみのTV視聴中であると判定する機能である。他の判定方法としては、LCD5が外部より見ることができないような筐体状態(例えば2つ折り携帯電話機であれば閉じている状態)であるか否かでも良い。また、別の判定方法としては、TVアプリケーションが起動していた場合においても、他のアプリケーション(メール、ブラウザ、電話帳編集、機能設定画面)の表示を行っているか否かに基づいて状態判定を行っても良いことは勿論である。
以上のような構成において、TVチューナー2は、アンテナ11を介して地上波デジタル放送を受信し、変調された信号を復調する。この復調により得られた符号化された映像データ、音声データは、デコーダ3に送られる。このデコーダ3は、映像データ、音声データを復号し、映像は表示ドライバ4により駆動制御されるLCD5にて表示される。そして、音声はオーディオ回路9を介してスピーカ10より出力される。
以上の処理は、基本的には、制御部1の主制御機能1fにより実現される。
一方、無線通信部7は、アンテナ12を介して、音声着信信号やメール受信信号を受信し、変調された信号を復調する。この復調により得られた符号化された音声データ、電子メールのデータは、デコーダ8に送られる。このデコーダ8は、これら符号化されたデータを復号し、音声或いは電子メールのデータを出力する。この音声は、オーディオ回路9にて所定の処理がなされた後、スピーカ10より出力される。電子メールのデータは、制御部1の主制御機能1fによる制御の下で、表示ドライバ4により駆動制御されるLCD5にて適宜表示される。但し、このとき制御部1は、以下のように制御を行なう。
即ち、制御部1は、主制御機能1fによる制御下でのTV視聴中に、着信検知機能1aにより音声着信信号またはメール受信信号を検知すると、着信表示制御機能1bによりLCD5のTV視聴画面に重ならないように着信表示を行うと共に(図3(A)乃至(D)参照)、着信音鳴呼制御機能1cによりスピーカ10からの着信音或いはメール受信音の鳴動を抑制させるように制御する。この着信音の鳴呼抑制については、記憶部6に第1のテーブルとしての設定テーブルで着信表示を行うものの電話番号(図2(A)参照)を予め登録しておき、或いは第2のテーブルとしての設定テーブルで着信表示と着信を鳴動させるものの電話番号(図2(B)参照)を予め登録しておき、着信検知機能1aにより着信が検知された場合に、着信音鳴呼制御機能1cにより記憶部6のこれら設定テーブルを参照し、当該設定テーブルでの登録情報に基づいて着信音を抑制制御させる。
あるいは、記憶部6に第3のテーブルとしての設定テーブルでメール受信表示を行うもののメールアドレス(図2(C)参照)を予め登録しておき、或いは第4のテーブルとしての設定テーブルでメール受信表示とメール受信音を鳴動させるもののメールアドレス(図2(D)参照)を予め登録しておき、着信検知機能1aによりメール受信信号の受信が検知された場合に、着信音鳴呼制御機能1cにより記憶部6のこれら設定テーブルを参照し、当該設定テーブルでの登録情報に基づいてメール受信音を抑制制御させる。
携帯電話機でのTV視聴には、画面を見る場合と音声のみの視聴との場合があるが、制御部1が、判定機能1eにより音声のみによる視聴と判断した場合には、着信音を鳴動させる。また、制御部1は、TV音声重畳機能1dにより、通話中に相手音声に対してTV音声を重畳させることで、通話中でもTV音声を聞くことができるようにする。
ここで、図2には、本実施の形態に係る携帯電話機の記憶部6に格納されている設定テーブル100,101,102,103の一例を示し説明する。
即ち、図2(A)の設定テーブル100には、図3(A)又は(B)に示されるような着信表示を行なうべき者のIDと電話番号とが対応付けられて記憶されている。一方、図2(B)の設定テーブル101には、図3(A)又は(B)に示されるような着信表示と着信音の鳴動を行なうべき者のIDと電話番号とが対応付けられて記憶されている。このIDは、不図示の電話帳などにおいても用いられているものであり、必要に応じて電話帳からIDをキーとして必要な情報を引き出すことも可能となっている。制御部1の着信音鳴呼抑制機能1cは、この設定テーブル100,101を参照し、音声着信信号の検知があった場合に当該着信相手が着信表示のみを行なうべき相手なのか、着信表示と着信音の鳴動を合わせておこなうべき相手なのかを判断し、着信音の鳴動を抑制する。
図2(C)の設定テーブル102には、図3(C)又は(D)に示されるような着信表示を行なうべき者のIDとメールアドレスとが対応付けられて記憶されている。一方、図2(D)の設定テーブル103には、図3(C)又は(D)に示されるような着信表示とメール受信音の鳴動を行なうべき者のIDとメールアドレスとが対応付けられて記憶されている。このIDは、不図示の電話帳などにおいても用いられているものであり、必要に応じて電話帳からIDをキーとして必要な情報を引き出すことも可能となっている。
制御部1の着信音鳴呼抑制機能1cは、この設定テーブル100,101,102,103を参照し、音声着信信号或いはメール受信信号の受信を検知した場合に当該着信相手が着信表示のみを行なうべき相手なのか、着信表示と着信音(又はメール受信音)の鳴動を合わせておこなうべき相手なのかを判断し、着信音の鳴動を抑制する。
図3(A)乃至(D)には、実際のLCD5での表示例を示し説明する。
すなわち、先ず、図3(A)に示される例では、TV視聴画面200の上方に着信表示領域201が設けられており、制御部1の着信表示制御機能1bにより、着信相手の氏名(不図示の電話帳に登録された電話番号に対応付けられた氏名)と電話番号(氏名だけの表示でもよい)とが表示される。図3(B)に示される例では、着信相手の氏名と電話番号(氏名だけの表示でもよい)に加えて、更に領域204に着信相手の写真(不図示の電話帳に登録された電話番号に対応付けられた画像情報)が表示される。図3(C)に示される例では、TV視聴画面203の上方にメール受信表示領域205にメール送信者の氏名(不図示の電話帳に登録されたメールアドレスに対応付けられた氏名)及び件名(受信したメールの件名)が表示される。図3(D)に示される例では、領域206にメール受信の旨と氏名(不図示の電話帳に登録されたメールアドレスに対応付けられた氏名)、件名件名(受信したメールの件名)、本文(受信したメールの本文に含まれる最初の数行分)が表示される。これらは一例にすぎず、これらに限定されないことは勿論である。
以下、図4のフローチャートを参照して、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機によるテレビ視聴中における着信処理手順を詳細に説明する。
尚、以下、TV視聴中に電話の音声着信信号を検知した場合を例に挙げて説明するが、メール受信信号を検知した場合にも同様の処理が可能であることは勿論である。この場合には、着信音をメール受信音、着信表示をメール受信表示を読み替えることになる。
さて、着信があった場合に、この処理に入り、先ず制御部1は判定機能1eによりTV視聴中であるか否かを判定する(ステップS1)。ここで、制御部1は、TV視聴中でないと判定した場合には、通常の着信鳴動を行い(ステップS8)、処理を終了する。
一方、TV視聴中であると判定した場合には、制御部1は、判定機能1eにより、音声のみのTV視聴中であるか否かを判定する(ステップS2)。
ここでは、制御部1は、判定機能1eにより、実際にLCD5に映像を出力しているか否かを判定し、映像をLCD5に出力していない状態(例えば2つ折り筐体を閉じている場合や、別の機能を同時に起動し使用している場合など)である場合には、音声のみのTV視聴中であると判定する。但し、判定手法はこれには限定されない。
上記ステップS2にて、音声のみのTV視聴中であると判定した場合、制御部1は、着信表示制御機能1bによる着信表示と着信音鳴動抑制機能1cによる着信音の鳴動とを行い(ステップS7)、処理を終了する。一方、音声のみのTV視聴中ではないと判定した場合には、所定の電話番号を非鳴動、つまり着信表示のみに設定するための登録が設定テーブル100になされているかを判定する(ステップS3)。
このステップS3において、そのような設定テーブル100が採用されている場合、制御部1は、主制御機能莞1fにより、着信の電話番号が設定テーブル100に登録されているかを判定し(ステップS4)、登録されている場合には、制御部1は、着信表示制御機能1bにより着信表示のみを行い(ステップS5)、処理を終了する。一方、登録されていない場合には、制御部1は、着信表示制御機能1bによる着信表示と着信音鳴動抑制機能1cによる着信音の鳴動とを行い(ステップS7)、処理を終了する。
ステップS3にて、設定テーブル100が採用されていない場合、着信表示と着信音を鳴動させるための登録に係る設定テーブル101が採用されているものとし、制御部1は主制御機能1fにより、着信の電話番号が設定テーブル101に登録されているかを判定し(ステップS6)、登録されていない場合には、制御部1は、着信表示制御機能1bにより着信表示のみを行い(ステップS5)、処理を終了する。その一方、登録されている場合には、制御部1は、着信表示制御機能1bによる着信表示と着信音鳴動抑制機能1cによる着信音の鳴動とを行い(ステップS7)、処理を終了する。
以上の一連の処理によれば、使用者がTV画面視聴中と判断した場合は、LCD画面上に着信情報(相手電話番号や電話帳登録済みの場合は相手の名前、メール受信の場合は送信者のメールアドレスや電話帳登録済みの場合は相手の名前等)を、TV視聴画面と同時(TVコンテンツと重ならない箇所)に表示させるだけで着信音を鳴動させないように抑止させることを可能とする。また、全ての着信動作に対して着信音(メール受信音)を抑止するのではなく指定番号のみの着信音を抑止させたり、逆に指定番号以外の着信音(メール受信音)を抑止させる等の設定も可能とする。指定番号への指定は、直接電話番号を登録したり電話帳に登録している電話番号を指定したりすることも可能である。
さらに、通話状態へ移行した場合に、イヤホンマイク等を使用している場合は携帯電話機の画像を直視しながら電話が可能であるため、相手側音声にTV視聴音声を重畳させることによりTV画面を見ながらの通話動作を可能とする。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る携帯電話機では、TV視聴中に着信(又はメールの受信)があっても、情報番組やスポーツ情報等の決定的瞬間を見逃すことがなくなる。
また、通話中にも相手音声に対して番組音声を重畳することを可能としているので、これによっても、TV視聴を中断することなく通話を行うことが可能となる。
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良、変更が可能であることは勿論である。
本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の基本構成を示す図である。 (A)乃至(D)は本発明の一実施の形態に係る携帯電話機のDB6に格納されている設定テーブル100乃至103一例をそれぞれ示す図である。 (A)乃至(D)は、実際のLCD5での表示例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る携帯電話機によるテレビ視聴中における着信(又はメール受信の)処理手順を詳細に説明するフローチャートである。
符号の説明
1…MPU、2…TVチューナー、3…デコーダ、4…表示ドライバ、5…LCD、6…DB、7…無線機、8…デコーダ、9…オーディオ回路、10…スピーカ、11…アンテナ、12…アンテナ。

Claims (13)

  1. テレビ放送信号を受信する受信手段と、
    前記テレビ放送信号に基づいて、テレビ映像を表示する表示手段と、
    前記テレビ放送信号に基づいたテレビ音声、或いは着信音を出力する音声出力手段と、
    上記表示手段によるテレビ映像の表示中に、音声着信信号を検知すると、上記表示手段のテレビ映像の表示画面と重ならないように着信表示を行うと共に、上記音声出力手段による着信音の鳴動を抑制させるように制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする携帯電話機。
  2. 着信表示を行い着信音の鳴動を抑制させる相手の電話番号を予め登録した第1のテーブルを保持した記憶手段を更に有しており、
    上記制御手段は、上記音声着信信号を検知した場合には、当該第1のテーブルを参照し、当該第1のテーブルに登録されている場合には、着信表示を行い、着信音の鳴動を抑制させるように制御する、
    ことを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 着信表示及び着信音の鳴動制御を行うべき相手の電話番号を予め登録した第2のテーブルを保持した記憶手段を更に有しており、
    上記制御手段は、上記音声着信信号を検知した場合には、当該第2のテーブルを参照し、当該第2のテーブルに登録されている場合には、着信表示及び着信音の鳴動制御を行うように制御する、
    ことを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  4. 着信表示及び着信音の鳴動制御を行うべき相手の電話番号を予め登録した第2のテーブルを保持した記憶手段を更に有しており、
    上記制御手段は、上記音声着信信号を検知した場合には、当該第2のテーブルを参照し、当該第2のテーブルに登録されていない場合には、着信表示を行い、着信音の鳴動を抑制させるように制御する、
    ことを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  5. 上記制御手段は、上記表示手段によるテレビ映像の出力がなされていない場合かつ、前記音声出力手段によるテレビ音声の出力がなされている場合には、着信表示と着信音の鳴動制御を行うように制御する、ことを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  6. 前記携帯電話機は、少なくとも前記表示手段の表示が携帯電話機のユーザに視認できない折り畳み状態に遷移可能であり、上記制御手段は、前記折り畳み状態である場合に、着信表示と着信音の鳴動制御を行うように制御する、ことを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  7. 上記制御手段は、上記音声着信信号を検知した場合に、通話を行う場合には、通話音声にテレビ音声を重畳させるよう制御することを更に特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  8. テレビ放送信号を受信する受信手段と、
    前記テレビ放送信号に基づいて、テレビ映像を表示する表示手段と、
    前記テレビ放送信号に基づいたテレビ音声、或いはメール受信音を出力する音声出力手段と、
    上記表示手段によるテレビ映像の表示中に、メール受信信号を検知すると、上記表示手段のテレビ映像の表示画面と重ならないようにメール受信表示を行うと共に、上記音声出力手段によるメール受信音の鳴動を抑制させるように制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする携帯電話機。
  9. メール受信表示を行いメール受信音の鳴動を抑制させる相手のメールアドレスを予め登録した第3のテーブルを保持した記憶手段を更に有しており、
    上記制御手段は、上記メール受信信信号を検知した場合には、当該第3のテーブルを参照し、当該第3のテーブルに登録されている場合には、メール受信表示を行い、メール受信音の鳴動を抑制させるように制御する、
    ことを更に特徴とする請求項8に記載の携帯電話機。
  10. メール受信表示及びメール受信音の鳴動制御を行うべき相手のメールアドレスを予め登録した第4のテーブルを保持した記憶手段を更に有しており、
    上記制御手段は、上記メール受信信号を検知した場合には、当該第4のテーブルを参照し、当該第4のテーブルに登録されている場合には、メール受信表示及びメール受信音の鳴動制御を行うように制御する、
    ことを更に特徴とする請求項8に記載の携帯電話機。
  11. メール受信表示及びメール受信音の鳴動制御を行うべき相手の電話番号を予め登録した第4のテーブルを保持した記憶手段を更に有しており、
    上記制御手段は、上記メール受信信号を検知した場合には、当該第4のテーブルを参照し、当該第4のテーブルに登録されていない場合には、メール受信表示を行い、メール受信音の鳴動を抑制させるように制御する、
    ことを更に特徴とする請求項8に記載の携帯電話機。
  12. 上記制御手段は、上記表示手段によるテレビ映像の出力がなされていない場合かつ、前記音声出力手段によるテレビ音声の出力がなされている場合には、メール受信表示とメール受信音の鳴動制御を行うように制御する、ことを更に特徴とする請求項8に記載の携帯電話機。
  13. 前記携帯電話機は、少なくとも前記表示手段の表示が携帯電話機のユーザに視認できない折り畳み状態に遷移可能であり、上記制御手段は、前記折り畳み状態である場合に、着信表示と着信音の鳴動制御を行うように制御する、ことを更に特徴とする請求項8に記載の携帯電話機。
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