JP2008091613A - 部品実装基板の品質表示データの作成方法およびプログラム - Google Patents
部品実装基板の品質表示データの作成方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008091613A JP2008091613A JP2006270610A JP2006270610A JP2008091613A JP 2008091613 A JP2008091613 A JP 2008091613A JP 2006270610 A JP2006270610 A JP 2006270610A JP 2006270610 A JP2006270610 A JP 2006270610A JP 2008091613 A JP2008091613 A JP 2008091613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection
- data
- status data
- implementation status
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
【解決手段】自動外観検査装置に登録された検査データを用いて、「誤実装」「ずれ」「ショート」「オープン」の各分類について、検査が実施されるか否かを示す実施状況データをウィンドウ毎に作成する。つぎに、ランドウィンドウについては、ウィンドウ毎の実施状況データの論理積を求めることで、データを統合する。この後、部品毎に、ランドウィンドウの統合された実施状況データとその他のウィンドウの実施状況データとを統合し、統合後のデータを部品の識別データに対応づけて出力する。
【選択図】図6
Description
この自動外観検査装置(以下、単に「検査装置」という。)は、基板生産ラインの最終工程であるリフロー工程を経た基板を対象に、各部品の品質の良否を検査するもので、コントローラ1、カメラ2、照明装置3、基板ステージ4、入力部5、モニタ6などにより構成される。
2 カメラ
10 制御部
100 品質表示データ作成システム
101 検査データファイル
103 初期データ作成部
104 ランド単位データ統合部
105 部品単位データ統合部
Claims (4)
- 個々の部品に複数の検査領域を設定し、検査領域毎に定められた設定データに基づき自動外観検査を実行した部品実装基板を対象に、前記検査により保証される品質を表す品質表示データをコンピュータにより作成する方法であって、
複数の検査目的について、それぞれ基板に設定される検査領域毎に、前記設定データに基づき、その目的に対応する検査が実施されるか否かを示す実施状況データを作成する第1ステップ、
前記第1ステップで作成された実施状況データのうちランドの検査領域につき作成された実施状況データについて、部品毎に論理積を求める第2ステップ、
基板上の部品について、前記第2ステップで求められた論理積の実施状況データと、ランド以外の検査領域について第1ステップで作成された実施状況データとを、検査の目的毎に統合する第3ステップ、
各部品について、それぞれ第3ステップで統合された各実施状況データの組み合わせを部品の識別データに対応づけたデータを作成し、品質表示データとして出力する第4ステップ、
の各ステップを実行することを特徴とする部品実装基板の品質表示データの作成方法。 - 前記検査領域毎に定められた設定データには、検査領域で実施可能な検査を示すデータと、当該検査を実施するか否かを示すフラグデータとが含まれており、
前記第1ステップでは、各種検査を検査目的毎に分類したテーブルに基づき、前記設定データに含まれる検査の検査目的を特定するとともに、前記設定データ中のフラグデータに基づき、前記特定された検査目的に対応する実施状況データの値を決定する、請求項1に記載された部品実装基板の品質表示データの作成方法。 - 前記第1ステップにおいて、前記設定データ中に、同一の検査目的に対して実施可能な検査が複数設定されているとき、これらの検査に対応するフラグデータの論理和または論理積を求め、その演算結果を各検査に対応する検査目的の実施状況データとする、請求項2に記載された部品実装基板の品質表示データの作成方法。
- 個々の部品に複数の検査領域を設定し、検査領域毎に定められた設定データに基づき自動外観検査を実行した部品実装基板を対象に、前記検査により保証される品質を表す品質表示データをコンピュータに作成させるためのプログラムであって、
複数の検査目的について、それぞれ基板に設定される検査領域毎に、前記設定データに基づき、その目的に対応する検査が実施されるか否かを示す実施状況データを作成する第1ステップ、
前記第1ステップで作成された実施状況データのうちランドの検査領域につき作成された実施状況データについて、部品毎に論理積を求める第2ステップ、
基板上の部品について、前記第2ステップで求められた論理積の実施状況データと、ランド以外の検査領域について第1ステップで作成された実施状況データとを、検査の目的毎に統合する第3ステップ、
各部品について、それぞれ第3ステップで統合された各実施状況データの組み合わせを部品の識別データに対応づけたデータを作成し、品質表示データとして出力する第4ステップ、の各ステップを、前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006270610A JP4830767B2 (ja) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 部品実装基板の品質表示データの作成方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006270610A JP4830767B2 (ja) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 部品実装基板の品質表示データの作成方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008091613A true JP2008091613A (ja) | 2008-04-17 |
JP4830767B2 JP4830767B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=39375471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006270610A Active JP4830767B2 (ja) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 部品実装基板の品質表示データの作成方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4830767B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002031606A (ja) * | 2000-05-12 | 2002-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 品質評価装置、品質評価方法、品質表示装置、品質表示方法および品質評価システム |
JP2006220648A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-08-24 | Omron Corp | 基板検査装置並びにその検査ロジック設定方法および検査ロジック設定装置 |
-
2006
- 2006-10-02 JP JP2006270610A patent/JP4830767B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002031606A (ja) * | 2000-05-12 | 2002-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 品質評価装置、品質評価方法、品質表示装置、品質表示方法および品質評価システム |
JP2006220648A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-08-24 | Omron Corp | 基板検査装置並びにその検査ロジック設定方法および検査ロジック設定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4830767B2 (ja) | 2011-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110659662B (zh) | 利用人工智能的瑕疵检测系统及其方法 | |
JP5948797B2 (ja) | 検査結果の目視確認作業の支援用のシステムおよび装置ならびに方法 | |
JP4103921B2 (ja) | フィレット検査のための検査基準データの設定方法、およびこの方法を用いた基板外観検査装置 | |
JP4788517B2 (ja) | 基板外観検査用の検査基準データの設定方法およびこの方法を用いた基板外観検査装置 | |
US7672501B2 (en) | Substrate inspection system including a visual inspection device for inspection by image processing | |
JP2013211323A (ja) | 基板検査結果の分析作業支援用の情報表示システムおよび分析作業の支援方法 | |
JP2009103648A (ja) | 部品実装検査の検査結果確認方法および検査結果確認システム | |
JP2011138930A (ja) | 電子基板の検査管理方法、検査管理装置および目視検査装置 | |
KR20100124653A (ko) | 육안 검사장치와 육안 검사방법 | |
JP2007285880A (ja) | 基板検査における見本画像の登録方法および見本画像作成装置 | |
JP2005128016A (ja) | 検査システムおよび方法 | |
JP2009162563A (ja) | デバイス外観検査装置及び方法、プログラム | |
TW200815746A (en) | System and method for optical inspection of electrical circuit devices | |
JP2010177291A (ja) | 基板外観検査用のライブラリデータの作成方法および検査データ作成方法 | |
WO2013001594A1 (ja) | 電子基板の検査管理方法、検査管理装置および目視検査装置 | |
JP2008186879A (ja) | 基板検査方法 | |
JP4506395B2 (ja) | 基板検査装置並びにそのパラメータ設定方法およびパラメータ設定装置 | |
JP4830767B2 (ja) | 部品実装基板の品質表示データの作成方法およびプログラム | |
WO2015118997A1 (ja) | 品質管理システム | |
JP4423130B2 (ja) | プリント回路基板外観検査方法、プリント回路基板外観検査プログラム及びプリント回路基板外観検査装置 | |
JP2007017311A (ja) | 外観検査システム | |
JP4507785B2 (ja) | 基板検査装置並びにそのパラメータ設定方法およびパラメータ設定装置 | |
JP5407755B2 (ja) | 基板検査用の検査領域の設定データ作成方法および検査データ作成システム | |
JP2002031605A (ja) | 欠陥確認装置および自動外観検査装置 | |
JP5205224B2 (ja) | 部品実装状態検査装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4830767 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |