JP2008086430A - 組立式便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、組立が容易で、再度の使用が可能である衛生的な組立式便器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明にかかる組立式便器1は、汚物用袋Bを用いる組立式便器1であって、全周囲の側壁板6〜9が連なった帯状の側壁帯2と、側壁帯2に連結された板状の便座板3と、を備えている。そして、側壁帯2は、両端部6、9が連結して環状となり、汚物用袋Bが係脱可能に固定できるようにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、簡易便器に関し、特に、組み立てが容易である組立式便器に関する。
組み立てが容易である組立式便器として、引用文献1では、厚紙等からなる環状の外容器部と、外容器の内側に接合された袋状内容器とを備えたものが提案されている。この組立式便器は、使用前は平らに畳まれているが、使用時には前後部分を引張して広げることで外容器部が筒状となり、便器を組み立てることができる。このように、引用文献1に記載の組立式便器は、組み立てが非常に簡単なものである。ところが、引用文献1に記載の組立式便器は、いわゆる使い捨てを想定しており、何度も使用できる程度の強度は備えていない。また、便座を有しておらず、おまるを使用するような幼児には使用できないという問題点を有していた。
一方、引用文献2では、筒状体と、筒状体に乗せる便座と、底板と、排泄収納袋とを備えた組立式便器が提案されている。この組立式便器は、便座を備えているため、幼児が使用する場合であっても、安心して使用することができる。ところが、引用文献2に記載の組立式便器は、筒状体の構成に接着工程が必要であり、また、筒状体の形状を維持するには底板を必要とするため、この底板を組み込む作業も必要となる。さらに、引用文献2に記載の組立式便器は、排泄収納袋を何度も使用することを想定しているものの、取り付け方法が明確でなく、筒状体や便座が汚れる可能性が高いと考えられる。
実用新案登録第3070181号公報 実用新案登録第3032769号公報
このように、特許文献1に記載の組立式便器は便座を有しておらず、また、再使用ができるほどの強度を有していない。一方、特許文献2に記載の組立式便器は、組立が複雑で、衛生的にも問題がある。
そこで本発明は、組立が容易で、再度の使用が可能である衛生的な組立式便器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本願発明にかかる組立式便器は、汚物用袋を用いる組立式便器であって、全周囲の側壁板が連なった帯状の側壁帯と、該側壁帯に連結された板状の便座板と、を備え、該側壁帯は、両端部が連結して環状となり、該汚物用袋が係脱可能に固定される(請求項1)。
かかる構成によれば、全周囲の各側壁板と便座板が一体となっているため、これらの部分の接続作業が不要となり、また、全体の強度も向上する。さらに、汚物用袋が係脱可能に固定されるため、汚物用袋を頻繁に交換することができる。
また、上記組立式便器において、該便座板は前方部分に切込部を有し、該側壁帯のうち前方に位置する側壁板は、上方に伸延する突出部を有し、該突出部は該切込部に挿入されて金隠しの役割を果たすようにしてもよい(請求項2)。かかる構成によれば、突出部を切込み部に挿入することで、側壁帯と便座板とが前方部分で結合される。よって、側壁帯と便座板は、当初から連結している部分に加え、前方部分で結合されるため、組立式便器の強度をさらに向上させることができる。
また、上記組立式包便器において、該側壁帯のうち左右及び後方に位置する側壁板が固定孔を有し、該固定孔において、該汚物用袋が係脱可能に固定されるようにしてもよい(請求項3)。かかる構成によれば、汚物用袋を便器内に挿入して便座部分を覆うように固定することができる。よって、便座に排泄物が付着することもなく、衛生的である。
また、上記組立式便器において、該側壁帯及び該便座板が一枚の段ボールシートで構成されるようにしてもよい(請求項4)。かかる構成によれば、一枚のシートにすることで、シートの製造も容易になり、また、組立が容易になる。さらに、シートを段ボール製にすることで、必要な強度を備えつつ、材料コストを抑えることができる。
本願発明によれば、全周囲の各側壁板と便座板が一体となっているため、これらの部分の接続作業が不要となり、また、全体の強度も向上する。よって、組立が容易で、再度の使用が可能な組立式便器を提供することができる。
また、汚物用袋が係脱可能に固定されるため、汚物用袋を頻繁に交換することができる。よって、衛生的な組立式便器を提供することができる。
本願発明にかかる組立式便器を実施するための最良の形態について、図1〜6を参照しつつ以下に説明する。
まず、本実施形態にかかる組立式便器1に使用する段ボールシート1Aの構成について説明する。図1は、本実施形態にかかる段ボールシート1Aの平面図である。図1に示すように、段ボールシート1Aは、側壁帯2と、便座板3と、左便座フラップ4と、右便座フラップ5とを備えている。このうち、側壁帯2は、前側壁板6と、左側壁板7と、後側壁板8と、右側壁板9と、から構成されている。以下、各構成要素3〜9について説明する。
前側壁板6は、組立後において、便器の前方に位置する側壁板となる部分である。図1に示すように、前側壁板6は、側壁帯2の端部に位置しており、側壁部10と、突出部11と、係合部12とから主に構成されている。側壁部10は、前側壁板6のベースとなる部分であって、略長方形の形状を有している。また、側壁部10は、係合部12との境界付近において、底辺から中央付近まで伸延する切欠部13を有している。突出部11は、側壁部10の上方に位置し、略部分楕円形の形状を有している。係合部12は、前側壁板6の最も外側に位置しており、略長方形の形状を有している。また、係合部12の上下幅は、側壁部10の上下幅よりもわずかに小さくなっている。なお、側壁部10と係合部12との境界部分には罫線14が施されている。さらに、突出部11及び側壁部10には、突出部11の左右方向中央を通り上下に伸延する罫線15が施されている。
左側壁板7は、組立後において、便器の左方に位置する側壁板となる部分である。図1に示すように、左側壁板7は、前側壁板6と後側壁板8との間に位置しており、その形状は長方形である。また、左側壁板7は、固定孔16と、挿入孔17とを有している。固定孔16は、円形状であって、左側壁板7の中心よりもやや上方に位置している。挿入孔17は、左右方向に伸延する長孔であって、左側壁板7の略中心に位置している。また、前側壁板7と左側壁板7との境界部分には、罫線18が施されている。
後側壁板8は、組立後において、便器の後方に位置する側壁板となる部分である。図1に示すように、後側壁板8は、左側壁板7と右側壁板9との間に位置しており、その形状は長方形である。後側壁板8には、左側壁板7の固定孔16と同じ径の固定孔19が施されている。また、固定孔19は、後側壁板8の左右方向中央で、左側壁板7の固定孔16と同じ高さ位置に施されている。さらに、後側壁板8には、後側壁板8を三等分するように上下方向に伸延する罫線20、21が2本施されている。これに加え、底辺の中央から、左上方と右上方に向かってそれぞれ伸延する罫線22、23が施されている。また、後側壁板8と左側壁板7との境界部分には、罫線24が施されている。
右側壁板9は、組立後において、便器の右方に位置する側壁板となる部分である。図1に示すように、右側壁板9は、側壁帯2の端部に位置しており、側壁部25と、係合部26とから主に構成されている。右側壁板9の側壁部25は、後側壁板8と接する部分であって、長方形の形状を有している。また、側壁部25は、固定孔27と、挿入孔28とを有している。固定孔27は、円形状であって、右側壁板9の中心よりもやや上方に位置している。挿入孔28は、左右方向に伸延する長孔であって、右側壁板9の略中心に位置している。なお、右側壁板9の固定孔27と挿入孔28は、左側壁板7の固定孔16と挿入孔17と同じ高さ位置にある。係合部26は、側壁部25よりも外側に位置しており、略長方形の形状を有している。また、係合部26は、左右方向中央付近において、上辺から中央付近まで伸延する切欠部29を有している。さらに、側壁部25と係合部26の境界部分には罫線30が施されており、切欠部29の下方にも罫線31が施されている。また、右側壁板9と後側壁板8との境界部分にも罫線32が施されている。
便座板3は、組立後において、便器の便座となる部分である。図1に示すように、便座板3は、側壁帯2と後側壁板8の上辺で連結されている。つまり、便座板3と後側壁板8とは連結されている。便座板3は、後側壁板8に接する後側辺33、後側辺33の左側に位置する左側辺34、後側辺33の右側に位置する右側辺35、左側辺34と上方で接する左前側辺36、および右側辺35と上方で接する右前側辺37の5つの辺から成る略五角形の形状を有している。上記の5つの辺33〜37のうち、左側辺34は、左側壁板7と後側壁板8の境界に施された罫線24と同一直線上にあり、右側辺35は、右側壁板9と後側壁板8の境界に施された罫線32と同一直線上にある。また、便座板3は、開口部38と、挿入部39と、固定孔40とを有している。便座板3の開口部38は、便座板3の中央に位置しており、大きく切り抜かれた部分である。便座板3の挿入部39は、便座板3の上方(前方)に位置しており、中央が略直角に折れ曲がった直線形状を有している。便座板3の固定孔40は、挿入部39の折れ曲がった部分の内側に位置し、挿入部39と一体になっている。なお、便座板3と後側壁板8との境界部分には罫線41が施されている。
左便座フラップ4は、便座板3を側壁帯2に固定する役割を有する。図1に示すように、左便座フラップ4は、便座板3の左側に位置しており、便座板3の左側辺34と結合している。また、左便座フラップ4は、挿入片42と、半円孔43とを有している。挿入片42は、左便座フラップ4の略中央に位置して上下方向に伸延しており、円弧部42aと、直線部42bと、角部42cとから主に構成されている。円弧部42aは、便座板3側に膨らんだ形状を有しており、切込線によって形成されている。直線部42bは、便座板3の左側辺34に平行に延びており、罫線によって形成されている。角部42cは、円弧部42aと直線部42bとの境界部分に位置して内側に窪んだ形状を有しており、切込線によって形成されている。半円孔43は、挿入片42よりも便座板3側に位置しており、半円状に切り抜かれている。
右便座フラップ5は、左便座フラップ4と同様、便座板3を側壁帯2に固定する役割を有する。図1に示すように、右便座フラップ5は、便座板3の右側に位置しており、便座板3の右側辺35と結合している。また、右便座フラップ5は、挿入片44と、半円孔45とを有している。右便座フラップ5の挿入片44は、右便座フラップ5の略中央に位置して上下方向に伸延しており、円弧部44aと、直線部44bと、角部44cとから主に構成されている。挿入片5の円弧部44aは便座板3側に膨らんでおり、切込線によって形成されている。挿入片44の直線部44bは便座板3の右側辺35と平行に延びており、罫線によって形成されている。挿入片44の角部44cは、円弧部44aと直線部44bとの境界部分に位置して内側に窪んだ形状を有しており、切込線によって形成されている。右便座フラップ5の半円孔45は、挿入片44よりも便座板3側に位置しており、半円状に切り抜かれている。
以上が段ボールシート1Aの構成である。次に、組立式便器1の組立方法について説明する。図2〜6は、組立式便器1の組立工程を順に示した図である。
まず、図2に示すように、側壁帯2に施された各罫線に沿って側壁帯2を折曲げて、側壁帯2を筒状にする。なお、図2は、図1の側壁帯2を図中奥方向に折曲げていった図である。その後、右側壁板9の切欠部29と前側壁板6の切欠部13とを重ねて、右側壁板9と前側壁板6とを連結する。具体的には、右側壁板9の係合部26の先端が前側壁板6の内側に位置するようにし、前側壁板6の係合部12が右側壁板9の内側に位置するようにする。これにより、右側壁板9の係合部26の先端と前側壁板6の係合部12とが組立式便器1の内側に位置することとなり、つなぎ目の部分を目立たなくすることができる。また、両係合部26、12が外部と接触しにくくなるため、右側壁板9と前側壁板6との連結を外れにくくなる。
次に、図3に示すように、便座板3の挿入部39に前側壁板6の突出部11を挿入して、金隠しの部分を形成する。この際、前側壁板6の中央に施された罫線15に沿って、前側壁板6を略直角に折込む。これにより、上方から見た突出部11の形状と、便座板3の挿入部39の形状とが略等しくなり、突出部11を挿入部39に挿入しやくなる。かかる工程により、便座板3は前方で前側壁板6と結合することになる。また、便座板3は後方において当初から後側壁板8と結合している。よって、便座板3は、前後において前側壁板6と後側壁板8とに結合することになるため、便座板3を側壁帯2にしっかりと固定することができる。
次に、図4に示すように、左便座フラップ4と右便座フラップ5とを下方に折込む。その際、左便座フラップ4の挿入片42を内側に折曲げて左側壁板7の挿入孔17に挿入し、右便座フラップ5の挿入片44を内側に折曲げて右側壁板9の挿入孔28に挿入する。これにより、便座板3は、左便座フラップ4および右便座フラップ5を介して側壁帯2に固定される。よって、便座板3は、前後方向のみならず、左右方向も側壁帯2に固定されるため、便座板3をより強固に側壁帯2に固定することができる。また、挿入片42、44を挿入孔17、28に挿入した後は、挿入片42、44の角部42c、44cが挿入孔17、28に引っかかることにより、挿入片42、44が自然に抜けてしまうことはない。
以上で、組立式便器1が完成する。このように、本実施形態にかかる組立式便器1は、便座板3が四方向において側壁板2と固定される。よって、便座板3と側壁帯2とが強固に固定されるため、側壁の形状を維持することを目的とした底板等の部材を必要としない。さらに、本実施形態にかかる組立式便器1は、接着工程も必要ない。よって、組立式便器の組み立てを容易に行うことができる。さらに、本実施形態にかかる組立式便器1に使用する段ボールシート1Aは、一枚の段ボールシートに切抜き加工と罫線加工を施すだけで、製造することができる。よって、組立式便器1に使用する段ボールシート1Aの製造コストを削減することができる。以上が、組立式便器1の組立方法についての説明である。
次に、組立てられた組立式便器1の使用方法について説明する。具体的には、汚物用袋Bを組立式便器1に装着する。図5は、汚物用袋Bを組立式便器1に装着する前の図である。図5に示すように、図4の状態の組立式便器1に、広げると取出し口が便座板3の開口部38よりやや大きくなる汚物用袋Bを装着する。汚物用袋Bの中は、高分子凝集シートS(図6参照)が入っている。この汚物用袋Bを、便座板3の開口部38から組立式便器1の内部に入れてゆく。なお、汚物用袋Bは専用品を用いても良いが、本実施形態ではナイロン製のレジ袋を改良したものを使用する。汚物用袋Bを組立式便器1の内部に入れる際は、持ち手側が前後に位置するようにする。
図6は、汚物用袋Bを入れた後の図である。図6に示すように、汚物用袋Bを組立式便器1に入れた状態から、汚物用袋Bの取出し口の部分を便座板3の全体を覆うようにかぶせる。このとき、金隠しの部分に持ち手を引っ掛けて固定する。その後、四方の固定孔16、19、27、40に汚物用袋Bの一部を挿入し、汚物用袋Bを固定する。ここで、左側壁板7および右側壁板9は、左便座フラップ4又は右便座フラップ5で覆われているが、両フラップ4、5の開口している挿入片42、44が施されていた部分と半円孔43、45とが、固定孔16、27の部分に位置するため、固定孔16、17が左便座フラップ4又は右便座フラップ5で隠れることはない。
以上で、組立式便器1に汚物用袋Bが装着されるため、組立式便器1で用を足すことができる。上記のように、本実施形態にかかる組立式便器1は、四方向の固定孔16、19、27、40に汚物用袋Bの一部を挿入することで汚物用袋Bを容易に固定することができるため、汚物用袋Bを頻繁に交換することができる。また、汚物用袋Bは、便座板3を覆うようにして取り付けることができるため、便座板3に排泄物等が付着することはない。以上より、本実施形態にかかる組立式便器1によれば、組立式便器1を衛生的に使用することができる。
以上、本願発明にかかる組立式便器1を実施するための最良の形態について、図を参照しつつ説明した。
本発明によれば、組立が容易で、再度の使用が可能である衛生的な組立式便器を提供することができる。よって、組立式便器の技術分野において有益である。
本発明の一実施形態たる組立式便器に使用する段ボールシートの平面図である。 本発明の一実施形態たる組立式便器の組立工程を示した図である。 本発明の一実施形態たる組立式便器の組立工程を示した図である。 本発明の一実施形態たる組立式便器の組立工程を示した図である。 本発明の一実施形態たる組立式便器に汚物用袋を入れる前の図である。 本発明の一実施形態たる組立式便器に汚物用袋を入れた後の図である。
符号の説明
1 組立式便器
1A 段ボールシート
2 側壁帯
3 便座板
4 左便座フラップ
5 右便座フラップ
6 前側壁板
7 左側壁板
8 後側壁板
9 右側壁板
16、19、27、40 固定孔
38 開口部
39 挿入部
B 汚物用袋

Claims (4)

  1. 汚物用袋を用いる組立式便器であって、
    全周囲の側壁板が連なった帯状の側壁帯と、
    該側壁帯に連結された板状の便座板と、を備え、
    該側壁帯は、両端部が連結して環状となり、
    該汚物用袋が係脱可能に固定される、組立式便器。
  2. 該便座板は前方部分に切込部を有し、
    該側壁帯のうち前方に位置する側壁板は、上方に伸延する突出部を有し、
    該突出部は該切込部に挿入されて金隠しの役割を果たす、
    請求項1に記載の組立式便器。
  3. 側壁帯のうち左右及び後方に位置する側壁板が固定孔を有し、
    該固定孔において、該汚物用袋が係脱可能に固定される、
    請求項2に記載の組立式便器。
  4. 該側壁帯及び該便座板が一枚の段ボールシートで構成される、
    請求項1乃至3のうちいずれか一の項に記載の組立式便器。
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