JP2008085925A - 画像出力システムおよび画像出力プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】カラーによる画像出力を抑制することができるようにした画像出力システムを提供する。
【解決手段】画像出力システムの画像解析手段は、受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析し、記憶手段は、前記画像解析手段による解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての情報を対応して記憶し、出力設定手段は、前記画像解析手段による解析結果および前記記憶手段によって記憶されている情報に基づいて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像出力システムおよび画像出力プログラムに関する。
プリンタの出力制御において、トナー等の使用量による環境問題、ランニングコスト等の面から、カラーとして出力するか否かを管理することの要求がある。
これに関連する技術として、例えば、特許文献1には、ユーザーの印刷に対する料金要請を含む各種要請に応えることのできる印刷装置を提供することを課題として、印刷装置を、画像入力手段としてのスキャナを有するコピー機とコピーサーバとから構成し、スキャナに入力された画像データに基づいて出力媒体における画像文字占有率を演算し、該演算した画像文字占有率に基づいて前記入力した画像データを複数の印刷条件により印刷するのに要する複数の見積もりを演算し、該演算した複数の見積もりを選択入力可能に一覧表示し、いずれかの見積もりが選択入力されたとき、該選択入力された見積もりに対応する印刷条件により前記入力した画像データを用いて画像の印刷を実行するようにし、これにより、ユーザーの要請に応じた印刷が可能となることが開示されている。
特開2005−062755号公報
本発明は、このような背景技術の状況の中でなされたもので、カラーによる画像出力を抑制することができるようにした画像出力システムおよび画像出力プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1] 受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析手段と、
前記画像解析手段による解析結果に応じて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定手段
を具備することを特徴とする画像出力システム。
[2] 前記出力設定手段は、過去にカラーで画像出力した場合のカラー画素率、カラーで画像出力する確率およびカラー画素率に基づいて前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する
ことを特徴とする[1]に記載の画像出力システム。
[3] 受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析手段と、
前記画像解析手段による解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての情報を対応して記憶する記憶手段と、
前記画像解析手段による解析結果および前記記憶手段によって記憶されている情報に基づいて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定手段
を具備することを特徴とする画像出力システム。
[4] 前記画像解析手段は、カラー画素の割合を解析し、
前記出力設定手段は、前記画像解析手段によって解析されたカラー画素の割合および前記記憶手段に記憶されている情報に基づいて該割合の画像出力がカラーで行われた割合に応じて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する
ことを特徴とする[3]に記載の画像出力システム。
[5] 画像出力に関する情報を送信する送信手段を有する画像送信手段と、
前記画像送信手段によって送信された画像出力に関する情報を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析手段と、
前記画像解析手段による解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての情報を対応して記憶する記憶手段と、
前記画像解析手段による解析結果および前記記憶手段によって記憶されている情報に基づいて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定手段と、
前記出力設定手段による設定に応じて画像を出力する画像出力手段
を具備することを特徴とする画像出力システム。
[6] 操作者の操作に応じて、画像出力装置によって画像をカラー出力するか否かを判定させることを設定する判定設定手段と、
過去におけるカラー画像に関する情報の解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての対応の履歴を表示する履歴表示手段
を具備することを特徴とする画像出力システム。
[7] 画像出力システムに、
受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析機能と、
前記画像解析機能による解析結果に応じて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定機能
を実現させることを特徴とする画像出力プログラム。
[8] 画像出力システムに、
受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析機能と、
前記画像解析機能による解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての情報を対応して記憶する記憶機能と、
前記画像解析機能による解析結果および前記記憶機能によって記憶されている情報に基づいて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定機能
を実現させることを特徴とする画像出力プログラム。
[9] コンピュータに、
操作者の操作に応じて、画像出力装置によって画像をカラー出力するか否かを判定させることを設定する判定設定機能と、
過去におけるカラー画像に関する情報の解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての対応の履歴を表示する履歴表示機能
を実現させることを特徴とする画像出力プログラム。
請求項1記載の画像出力システムによれば、本構成を有していない場合に比較して、カラーによる画像出力を抑制することができるようになる。
請求項2記載の画像出力システムによれば、本構成を有していない場合に比較して、請求項1記載の画像出力システムによる効果に加えて、カラーによる画像出力を抑制する精度を高めることができるようになる。
請求項3記載の画像出力システムによれば、本構成を有していない場合に比較して、カラーによる画像出力を抑制することができるようになる。
請求項4記載の画像出力システムによれば、本構成を有していない場合に比較して、請求項3記載の画像出力システムによる効果に加えて、カラーによる画像出力を抑制する精度を高めることができるようになる。
請求項5記載の画像出力システムによれば、本構成を有していない場合に比較して、画像出力に関する情報を受け付ける側がカラー画像出力か否かの設定を行うことができ、カラーによる画像出力を抑制することができるようになるとともに操作者に対する利便性がより一層向上する。
請求項6記載の画像出力システムによれば、本構成を有していない場合に比較して、操作者が過去の画像出力に関する履歴を知ることができ、カラーによる画像出力を抑制することができるようになる。
請求項7記載の画像出力プログラムによれば、本構成を有していない場合に比較して、カラーによる画像出力を抑制することができるようになる。
請求項8記載の画像出力プログラムによれば、本構成を有していない場合に比較して、カラーによる画像出力を抑制することができるようになる。
請求項9記載の画像出力プログラムによれば、本構成を有していない場合に比較して、操作者が過去の画像出力に関する履歴を知ることができ、カラーによる画像出力を抑制することができるようになる。
以下、図面に基づき本発明の好適な一実施の形態を説明する。
各図によって本実施の形態を説明する。図1は、本実施の形態の概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはプログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、プログラム、システムおよび方法の説明をも兼ねている。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散または並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続を含む。
また、システムとは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク等で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータによって実現される場合も含まれる。
以下、画像出力として、プリンタを主に例示して説明する。
本実施の形態は、図1に示すように、クライアント100とプリンタ200とが接続されている。プリンタ200内には、ジョブ入力モジュール201、描画処理モジュール202、印刷設定モード決定モジュール203、印刷データ解析モジュール204、ジョブ履歴記憶モジュール205、出力設定決定モジュール206、ジョブ登録モジュール207、出力モジュール208、ジョブ履歴通知モジュール209を有している。
クライアント100とプリンタ200がインタフェースで接続されている。インタフェースはEthernet(登録商標)のようなネットワーク接続でもよいし、USBやパラレルなどのローカル接続でもよい。また、有線であってもよいし、無線であってもよい。ユーザーの操作に応じて、クライアント100は、電子文書等をプリンタ200で印刷しようとする。印刷のための情報および印刷しようとする電子文書等をプリンタ200へ渡す。なお、印刷のための情報には、カラー/白黒印刷の決定をプリンタ内で自動で行うか、ユーザーによる手動設定を優先するかの設定情報を含む。または、クライアント100は、プリンタ200から過去のカラー画像の印刷に関する履歴情報を受け取って、クライアント100のディスプレイ等に表示する。
プリンタ200内のジョブ入力モジュール201は、クライアント100、描画処理モジュール202と接続されており、クライアント100から送られてきた印刷ジョブを受信する。その受信した印刷ジョブは描画処理モジュール202へ送られる。
描画処理モジュール202は、ジョブ入力モジュール201、印刷設定モード決定モジュール203と接続されており、ジョブ入力モジュール201から送られた印刷ジョブを受け取り、その印刷ジョブがベクター形式で記録されていた場合にはラスター形式に変換する。つまり、ベクターデータから画素毎にその画素値を計算して画像を生成する。なお、印刷ジョブがラスター形式の画像である場合は変換は不要である。ラスター形式の画像を印刷設定モード決定モジュール203へ渡す。
印刷設定モード決定モジュール203は、描画処理モジュール202、印刷データ解析モジュール204、ジョブ登録モジュール207と接続されており、描画処理モジュール202よりラスター形式の画像を受け取り、カラー/白黒印刷の決定をプリンタ内で自動で行うか、ユーザーによる手動設定を優先するかを判定する。この判定は、クライアント100から送信されてきた印刷のための情報を用いて行う。
手動設定を優先する場合は、ジョブ登録モジュール207に、その印刷ジョブの情報とラスター形式の画像を渡す。ジョブ登録モジュール207では、印刷ジョブの情報をジョブ履歴記憶モジュール205に登録した後、ラスター形式の画像を出力モジュール208へ送り、指定されたカラー設定に基づいて、出力モジュール208が印刷を実行する。
印刷設定モード決定モジュール203において自動設定と判定された場合は、印刷ジョブを印刷データ解析モジュール204に送る。
印刷データ解析モジュール204は、印刷設定モード決定モジュール203、出力設定決定モジュール206と接続されており、印刷設定モード決定モジュール203から印刷ジョブを受け取り、印刷ジョブ中のラスター形式の画素を解析して、カラー画素と白黒画素の数をそれぞれ計測する。その計測結果を出力設定決定モジュール206へ渡す。
出力設定決定モジュール206は、印刷データ解析モジュール204、ジョブ履歴記憶モジュール205、ジョブ登録モジュール207と接続されており、処理中の印刷ジョブをカラー/白黒モードのいずれで出力するかを決定する。決定の際には、印刷データ解析モジュール204で計測したカラー/白黒画素数の比率と、ジョブ履歴記憶モジュール205に記録された過去の印刷ジョブの情報を利用する。その決定の結果をジョブ登録モジュール207へ渡す。
ジョブ履歴記憶モジュール205は、ジョブ登録モジュール207、出力設定決定モジュール206、ジョブ履歴通知モジュール209と接続されており、ジョブ登録モジュール207から受け取ったジョブ情報、つまり過去に出力したジョブ情報を記憶する。ジョブ情報は各印刷ジョブのカラー/白黒画素の比率と、実際にカラー/白黒モードのいずれで印刷されたかの組合せからなる。図3を用いて後述する。また、記憶内容は、出力設定決定モジュール206、ジョブ履歴通知モジュール209によって利用される。
ジョブ登録モジュール207は、印刷設定モード決定モジュール203、出力設定決定モジュール206、ジョブ履歴記憶モジュール205、出力モジュール208と接続されており、印刷設定モード決定モジュール203または出力設定決定モジュール206からの指示に基づいて、出力モジュール208に対して印刷の指示を行い、その印刷の処理中の印刷ジョブに関する情報をジョブ履歴記憶モジュール205に登録する。
出力モジュール208は、ジョブ登録モジュール207と接続されており、ジョブ登録モジュール207から指定されたカラーモード(モノクロモードを含む)に従って印刷ジョブを記録媒体上に出力する。
ジョブ履歴通知モジュール209は、ジョブ履歴記憶モジュール205、クライアント100と接続されており、クライアント100から印刷の指示があった場合に、ジョブ履歴記憶モジュール205に記憶されている過去の印刷に関するジョブ情報を読み取り、クライアント100へ渡す。
次に図2〜図4を用いて、作用・働き(動作)を説明する。
図2のフローチャートを用いて、本実施の形態による全体の処理例を説明する。
まず、クライアント100上のアプリケーションから印刷を指示すると、印刷ジョブがインタフェースを通じて、プリンタ200に送られる。
ステップS202では、プリンタ200内のジョブ入力モジュール201が、クライアント100から印刷に関するジョブ情報を受信する。
ステップS204では、描画処理モジュール202が、ステップS202で受信したジョブ情報がベクター形式か否かを判断する。ベクター形式である場合はステップS206へ進み、ベクター形式でない場合はステップS208へ進む。つまり、ステップS206へ進むのは、ジョブ情報がPostScriptに代表されるようなベクター形式のページ記述言語で記録されている場合である。ステップS208へ進むのは、ジョブ情報が初めから、インクジェットプリンタで使用されるようなラスター画像である場合であり、描画処理モジュール202による変換処理は行わずに印刷データ解析モジュール204に送られる。
ステップS206では、描画処理モジュール202が、ベクター形式のページ記述言語からページ単位のラスター画像に変換する。
ステップS208では、印刷設定モード決定モジュール203が、印刷ジョブに含まれる印刷設定モードを確認して、処理中の印刷ジョブのカラー/白黒モードの決定をプリンタ内で自動的に行うか、ユーザーによる手動の設定を優先するかを判定する。つまり、プリンタ内で自動的に行う場合はステップS216へ進み、そうでない場合はステップS210へ進む。
ステップS210では、ステップS208で手動設定を優先すると判定した場合であり、印刷設定モード決定モジュール203が処理中の印刷ジョブをジョブ登録モジュール207に送り、ジョブ登録モジュール207はその印刷ジョブに関する情報をジョブ履歴記憶モジュール205に登録する。
ステップS212では、ジョブ登録モジュール207が、印刷すべきラスター画像を出力モジュール208へ送り、出力モジュール208は、ユーザーが印刷指定時に選択したカラーモードに基づいて印刷を実行する。そして、指定された印刷は終了する(ステップS214)。
ステップS216では、ステップS208で自動設定と判定した場合であり、印刷設定モード決定モジュール203がラスター画像のデータを印刷データ解析モジュール204に送る。印刷データ解析モジュール204は、ジョブ情報に含まれるラスター画像内のカラー画素と白黒画素の数を計測して、その比率(カラー画素数/白黒画素数)を求める。そして、印刷データ解析モジュール204で得たカラー画素と白黒画素の比率を出力設定決定モジュール206に送る。
ステップS218では、出力設定決定モジュール206が、ジョブ履歴記憶モジュール205から過去のカラージョブ確率等の履歴情報を読み出す。
履歴情報であるジョブ履歴は、図3で示すように、過去の各印刷ジョブのカラー/白黒画素比率および実際にカラー/白黒いずれのモードで印刷したかについての情報を記録している。つまり、ジョブ履歴情報テーブル300のデータ構造は、ジョブNo欄302、カラー画素比率欄304、実際の印刷モード欄306からなるテーブルである。ジョブNo欄302には、そのユーザーが過去にプリンタ200に対して行った印刷ジョブを順番に番号付けしているものが記憶される。カラー画素比率欄304には、ステップS216で計算されたカラー画素の比率が記憶される。実際の印刷モード欄306には、実際にその印刷ジョブがカラー画像として印刷されたのか、白黒画像として印刷されたのかについての情報を記憶する。
また、ジョブ履歴情報テーブル300には、印刷日時、自動設定か否か等を記憶するようにしてもよい。また、テーブル形式のデータ構造に限らず、リンク形式であってもよい。
そして、出力設定決定モジュール206は、ベイズ理論などの統計的手法を用いて、過去の印刷ジョブのカラー/白黒画素比率、過去の印刷ジョブのカラー/白黒モードの選択、現在の印刷ジョブのカラー/白黒画素比率の3つの要素から、現在の印刷ジョブをカラー/白黒いずれのモードで印刷すべきかの確率を算出する。
カラー画素率がA%以上、B%未満の印刷ジョブをカラーで印刷する確率は以下の(1)式で算出する。
[カラー画素率がA%以上、B%未満の印刷ジョブをカラーで印刷する確率]=[過去にカラー印刷した時にカラー画素率がA%以上B%未満だった確率]×[カラーで印刷した確率]/[カラー画素率がA%以上B%未満の確率] (1)
なお、式(1)の各確率は以下の(2)〜(4)式で算出する。
[過去にカラー印刷した時にカラー画素率がA%以上B%未満だった確率]=[カラー印刷 かつ カラー画素率がA%以上B%未満の確率]/[全カラージョブ数] (2)
[カラーで印刷した確率]=[過去にカラーで印刷した印刷ジョブ数]/[過去の全印刷ジョブ数] (3)
[カラー画素率がA%以上B%未満の確率]=[カラー印刷時にカラー画素率がA%以上B%未満の確率]×[カラーで印刷した確率]+[白黒印刷時にカラー画素率がA%以上B%未満の確率]×[白黒で印刷した確率] (4)
具体例として、図3に示したジョブ履歴情報テーブル300を保持するプリンタにおいて、カラー画素率が48%、34%である印刷ジョブをそれぞれカラー/白黒のいずれのモードで印刷するか(ステップS218、ステップS220の処理)を説明する。
ここではカラー画素率を10%刻みで処理し、カラー/白黒印刷を判定する閾値は50%とする。
図3からわかるように、過去の印刷回数は20回、過去にカラー印刷した回数は8回(ジョブNo.が4、5、9、12、13、15、16、17)であり、白黒印刷した回数は12回である。
1.カラー画素率が48%の場合
過去のカラー画素率が40%以上50%未満の印刷ジョブは、図3のジョブNo.が6、9、15、17の4回であり、そのうちカラー印刷したのは3回、白黒印刷したのは1回である。
[カラー印刷時にカラー画素率が40%以上50%未満の確率]
= 3 / 8 = 37.5%
[カラーで印刷した確率] = 8/20 = 40%
[白黒印刷時にカラー画素率が40%以上50%未満の確率]
= 1 / 12 = 8.3%
[白黒で印刷した確率] = 12/20 = 60%
[カラー画素率が40%以上50%未満の確率]
= 0.375 × 0.4 + 0.083 × 0.6 = 19.98%
[カラー画素率が40%以上50%未満の印刷ジョブをカラー印刷する確率]
= 0.375 × 0.4 / 0.1998
= 75.1% ( > 50 %)
したがって、カラー画素率が48%の場合は、カラーで印刷する。
2.カラー画素率が34%の場合
過去のカラー画素率が30%以上40%未満の印刷ジョブは、図3のジョブNo.が3、4、10、20の4回であり、そのうちカラー印刷したのは1回、白黒印刷したのは3回である。
[カラー印刷時にカラー画素率が30%以上40%未満の確率]
= 1 / 8 = 12.5%
[カラーで印刷した確率] = 8/20 = 40%
[白黒印刷時にカラー画素率が30%以上40%未満の確率]
= 3 / 12 = 25.0%
[白黒で印刷した確率] = 12/20 = 60%
[カラー画素率が30%以上40%の確率]
= 0.125 × 0.4 + 0.25 × 0.6 = 20%
[カラー画素率が30%以上40%の印刷ジョブをカラー印刷する確率]
= 0.125 × 0.4 / 0.2
= 25% ( < 50 %)
したがって、カラー画素率が34%の場合は、白黒で印刷する。
ステップS220では、出力設定決定モジュール206が、ステップS218で求めた確率値であるカラージョブ確率を予め設定された閾値と比較する。閾値以上の場合はカラーモード、下回る場合は白黒モードが選択される。つまり、閾値以上の場合はステップS228へ進み、そうでない場合はステップS222へ進む。なお、ここで用いる閾値は、製造・出荷時に設定される場合、またはユーザー、管理者等により設定される場合などがある。
ステップS222およびステップS228では、ジョブ登録モジュール207が、処理中の印刷ジョブに関する情報をジョブ履歴記憶モジュール205に登録する。
ステップS224およびステップS230では、出力モジュール208が、出力設定決定モジュール206で決定されたカラー設定(カラーモードまたは白黒モード)とジョブ情報を受け取り、そのカラー設定に従って記録媒体上への印刷処理を実行する。そして、指定された印刷は終了する(ステップS226、ステップS232)。
図4を用いて、クライアント100が表示するプリント条件についての指定画面の一例を説明する。クライアント100は、ユーザーによる文書の印刷指示を受け取ると、プリント条件指定画面400を表示する。プリント条件指定画面400内には、印刷設定モード項目410、ユーザー設定項目420、履歴項目430、閾値設定項目440を表示する。印刷設定モード項目410とユーザー設定項目420は、ユーザーによって設定される項目であり、履歴項目430はプリンタ200内のジョブ履歴記憶モジュール205の内容を表示するものである。
印刷設定モード項目410は、ユーザー設定411またはプリンタ自動設定412をユーザーが選択することによって、ユーザー設定(強制的にカラーまたは白黒印刷する)またはプリンタ200による自動設定が定まる。つまり、ユーザー設定411が設定された場合は図2のステップS208でNoの処理となり、プリンタ自動設定412が設定された場合は図2のステップS208でYesの処理となる。
ユーザー設定項目420は、印刷設定モード項目410でユーザー設定411が選択された場合に必要となる項目であり、モノクロ421がユーザーにより選択されると強制的に白黒印刷となり、カラー422がユーザーにより選択されると強制的にカラー印刷となる。
また、ユーザー設定項目420として、モノクロ421、カラー422の他に「自動」のボタンを付加し、この自動ボタンがユーザーにより選択された場合は、プリンタ自動設定412の選択と同様になるようなプリント条件指定画面400としてもよい。
履歴項目430のジョブ履歴情報テーブル431は、プリンタ200内のジョブ履歴記憶モジュール205の内容を表示するものであり、図3で示したジョブ履歴情報テーブル300に対応する。つまり、図4に示したジョブNo欄432は、図3に示したジョブNo欄302に記憶されている内容を表示する欄であり、図4に示したカラー画像比率欄433は、図3に示したカラー画素比率欄304に記憶されている内容を表示する欄であり、図4に示した印刷モード欄434は、図3に示した実際の印刷モード欄306に記憶されている内容を表示する欄である。
閾値設定項目440は、ステップS220で用いた閾値をユーザー、管理者等により設定する場合に用いられるものであり、閾値入力欄441にユーザー等の操作によって数値等が入力される。製造・出荷時に設定されている値を最初に表示し、それを変更するようにしてもよい。また、ユーザーが設定することを許可していない場合は、閾値設定項目440、閾値入力欄441を表示しないようにしてもよい。
図5を用いて、プリンタ200のハードウェア構成例について説明する。
CPU(Central Processing Unit)901は、上述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、描画処理モジュール202、印刷設定モード決定モジュール203、印刷データ解析モジュール204、出力設定決定モジュール206、ジョブ登録モジュール207等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムに従った処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)907は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)906は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス910により相互に接続されている。
また、バス910には、この他に通信インタフェース902、画像出力制御部903、画像入力制御部904、ユーザーインタフェース905、画像メモリ908、HDD909が接続されている。
通信インタフェース902は、主にジョブ入力モジュール201により制御され、クライアント100との通信を行う。
画像出力制御部903は、主に出力モジュール208により制御され、画像を印刷する印刷部を制御する。
画像入力制御部904は、スキャナを制御する。
ユーザーインタフェース905は、ユーザーによるキー等の操作を入力したり、処理結果等をディスプレイに表示したりする。
画像メモリ908は、描画処理モジュール202がベクター形式のデータからラスター形式の画像を生成する場合などに用いられる。もちろん、RAM906を用いて行ってもよい。
HDD(Hard Disk Drive)909は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU901によって実行するプログラムや情報を記録または再生させる。ハードディスクは、ジョブ情報、ラスター形式の画像などが格納される。さらに、その他の各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
なお、図5に示す画像処理システムのハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態の画像処理システムは、図5に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などによって構成し、プリンタを備えたハード構成であってもよい。さらに図5に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。
また、クライアント100は、文書等の印刷の指示をプリンタ200に対してできるコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータであってもよい。
前記実施の形態においては、画像出力はプリンタによる印刷を示したが、ファックス、複合機(多機能複写機とも呼ばれ、スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等の機能を有している)による印刷でもよく、ディスプレイに表示するようにしてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納することも可能であり、また、そのプログラムを通信手段によって提供することもできる。その場合、例えば、上記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えることもできる。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去および書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、上記のプログラムまたはその一部は、上記記録媒体に記録して保存や流通等させることが可能である。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにはこれらの組合せ等の伝送媒体を用いて伝送することが可能であり、また、搬送波に乗せて搬送することも可能である。
さらに、上記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態の処理例を示すフローチャートである。 ジョブ履歴情報のデータ構造例を示す説明図である。 プリント条件についての指定画面の一例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
符号の説明
100…クライアント
200…プリンタ
201…ジョブ入力モジュール
202…描画処理モジュール
203…印刷設定モード決定モジュール
204…印刷データ解析モジュール
205…ジョブ履歴記憶モジュール
206…出力設定決定モジュール
207…ジョブ登録モジュール
208…出力モジュール
209…ジョブ履歴通知モジュール
901…CPU
902…通信インタフェース
903…画像出力制御部
904…画像入力制御部
905…ユーザーインタフェース
906…RAM
907…ROM
908…画像メモリ
909…HDD
910…バス

Claims (9)

  1. 受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析手段と、
    前記画像解析手段による解析結果に応じて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定手段
    を具備することを特徴とする画像出力システム。
  2. 前記出力設定手段は、過去にカラーで画像出力した場合のカラー画素率、カラーで画像出力する確率およびカラー画素率に基づいて前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像出力システム。
  3. 受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析手段と、
    前記画像解析手段による解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての情報を対応して記憶する記憶手段と、
    前記画像解析手段による解析結果および前記記憶手段によって記憶されている情報に基づいて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定手段
    を具備することを特徴とする画像出力システム。
  4. 前記画像解析手段は、カラー画素の割合を解析し、
    前記出力設定手段は、前記画像解析手段によって解析されたカラー画素の割合および前記記憶手段に記憶されている情報に基づいて該割合の画像出力がカラーで行われた割合に応じて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像出力システム。
  5. 画像出力に関する情報を送信する送信手段を有する画像送信手段と、
    前記画像送信手段によって送信された画像出力に関する情報を受け付ける画像受付手段と、
    前記画像受付手段によって受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析手段と、
    前記画像解析手段による解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての情報を対応して記憶する記憶手段と、
    前記画像解析手段による解析結果および前記記憶手段によって記憶されている情報に基づいて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定手段と、
    前記出力設定手段による設定に応じて画像を出力する画像出力手段
    を具備することを特徴とする画像出力システム。
  6. 操作者の操作に応じて、画像出力装置によって画像をカラー出力するか否かを判定させることを設定する判定設定手段と、
    過去におけるカラー画像に関する情報の解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての対応の履歴を表示する履歴表示手段
    を具備することを特徴とする画像出力システム。
  7. 画像出力システムに、
    受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析機能と、
    前記画像解析機能による解析結果に応じて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定機能
    を実現させることを特徴とする画像出力プログラム。
  8. 画像出力システムに、
    受け付けた画像出力に関する情報内のカラー画像に関する情報を解析する画像解析機能と、
    前記画像解析機能による解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての情報を対応して記憶する記憶機能と、
    前記画像解析機能による解析結果および前記記憶機能によって記憶されている情報に基づいて、前記受け付けた画像出力に関する情報をカラーで画像出力するか否かを設定する出力設定機能
    を実現させることを特徴とする画像出力プログラム。
  9. コンピュータに、
    操作者の操作に応じて、画像出力装置によって画像をカラー出力するか否かを判定させることを設定する判定設定機能と、
    過去におけるカラー画像に関する情報の解析結果とカラーでの画像出力がされたかについての対応の履歴を表示する履歴表示機能
    を実現させることを特徴とする画像出力プログラム。
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