JP2008085777A - 携帯端末装置及び携帯端末装置に搭載した太陽電池の充電方法 - Google Patents

携帯端末装置及び携帯端末装置に搭載した太陽電池の充電方法 Download PDF

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Abstract

【課題】装置の大型化や電力消費量の増大等を招くことなく、搭載した太陽電池を効率良く発電することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】筐体に、バッテリ、太陽電池、撮像装置、及び表示装置を備えた携帯端末装置において、太陽電池16の受光方向がカメラ17の撮像方向と同一方向になるように、太陽電池16の受光面を筐体に配置し、太陽電池16によりバッテリを充電状態に設定する際、カメラ17が撮像した被写体を表示部14に表示させる制御部21を有する。制御部21は、バッテリ充電状態設定時、減光フィルタを介してカメラ17が撮像した被写体を表示部14に表示させ、また、カメラ17が撮像した被写体を二値化処理して表示部14に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末装置及び携帯端末装置に搭載した太陽電池の充電方法に関し、特に、太陽電池と共に撮像装置を備えた携帯端末装置及び携帯端末装置に搭載した太陽電池の充電方法に関する。
従来、GPS機能で計測した位置、進行方向、時刻から、端末と太陽の位置を割り出し、最も発電効率の高くなるように太陽電池の向きを制御する「太陽光発電装置」(特許文献1参照)が知られている。
この「太陽光発電装置」は、太陽からの光を電気エネルギーに変換する太陽電池と、太陽電池の向きを制御する制御装置と、衛星からの信号を受信して位置、時刻等を測定するGPS受信機と、GPS受信機が測定した位置、時刻等から太陽の位置を算出し、最も発電効率が高くなるように太陽電池の向きを制御するCPUとを備えている。
特開平09−140052号公報
しかしながら、従来の「太陽光発電装置」においては、GPS機能で位置測定する場合、端末のみでリアルタイム処理ができずにホスト側に送信して処理を実施する。従って、この「太陽光発電装置」を移動機に備えた場合、移動等で受信状況が刻々と変化するため、受信状態が悪い状況下ではGPSを起動できずに位置計測が不可能な場合がある。
なお、携帯電話装置において搭載した太陽電池の向きを自動制御することは、装置内に駆動部や制御回路を備える必要があり、携帯電話装置の大型化や電力消費量の増大等を招くので実現が困難である。また、災害時に輻輳等で通信回線に接続できない場合や、地方や山岳部で通信圏外の場合でも、携帯端末装置の高機能化により携帯端末装置を利用して得られる情報は非常に多く、効率良く太陽電池で充電することは非常に有効である。
本発明の目的は、装置の大型化や電力消費量の増大等を招くことなく、搭載した太陽電池を効率良く発電することができる携帯端末装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る携帯端末装置は、筐体に、バッテリ、太陽電池、撮像装置、及び表示装置を備えた携帯端末装置において、前記太陽電池の受光方向が前記撮像装置の撮像方向と同一方向になるように、前記太陽電池の受光面を前記筐体に配置し、前記太陽電池によりバッテリを充電状態に設定する際、前記撮像装置が撮像した被写体を前記表示装置に表示させる制御手段を有することを特徴している。
また、本発明は、前記制御手段が、バッテリ充電状態設定時、減光フィルタを介して前記撮像装置が撮像した被写体を前記表示装置に表示させることが好ましい。
また、本発明は、前記制御手段が、バッテリを充電状態に設定する際、前記撮像装置が撮像した被写体を二値化処理して前記表示装置に表示させることが好ましい。
また、本発明は、前記筐体が、折畳型構造を有し、前記太陽電池の受光面と前記撮像装置の撮像面を、前記筐体の閉状態にあって外部に露出するように配置し、前記制御手段は、前記筐体が閉状態から90度未満の所定の角度で開状態に保持された場合、バッテリの充電状態と判断して、前記撮像装置が撮像した被写体を前記表示装置に表示することが好ましい。
また、本発明は、前記筐体が、第1表示手段を有する第1筐体と第2表示手段を有する第2筐体からなる折畳型構造を有し、前記太陽電池の受光面と前記撮像装置の撮像面を、前記筐体の閉状態にあって前記第1筐体外部に露出するように配置し、前記制御手段は、前記筐体が閉状態から90度未満の所定の角度で開状態に保持された場合、バッテリの充電状態と判断して、前記撮像装置が撮像した被写体を前記第2表示手段に表示することが好ましい。
また、本発明に係る携帯端末装置に搭載した太陽電池の充電方法は、携帯端末装置の筐体に、バッテリ、太陽電池、及び撮像方向を前記太陽電池の受光方向と同一方向に向けた撮像装置を配置し、前記太陽電池によりバッテリを充電状態に設定する際、前記撮像装置が撮像した被写体を前記表示装置に表示させることを特徴としている。
本発明によれば、装置の大型化や電力消費量の増大等を招くことなく、搭載した太陽電池を効率良く発電することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
(第1実施の形態)
図1は、本発明の第1実施の形態に係る端末装置の充電状態を示し、(a)は表示画面側から見た斜視図、(b)は太陽電池側から見た斜視図である。図1に示すように、例えば、携帯電話機である携帯端末装置10は、表示部側筐体(第1筐体)11と、キー側筐体(第2筐体)12を備えており、表示部側筐体11とキー側筐体12は、それぞれの一端部がヒンジ部13を介して連結されることにより、自在に相互開閉することができる、折り畳み式構造を有している。ヒンジ部13は、表示部側筐体11とキー側筐体12の成す開放角度αが0度(収納状態)〜160度(開放状態)の範囲であれば、任意の角度で両筐体11,12を保持することができる。
表示部側筐体11には、筐体開時に露出する筐体表面(内面側)に、液晶表示装置(Liquid Crystal Display:LCD)等の表示部(表示装置)14が、キー側筐体12には、筐体開時に露出する筐体表面に、複数の操作キーからなるキー操作部15が、それぞれ配置されている((a)参照)。
また、表示部側筐体11には、筐体背面(背面側)に、背面の略全域を覆う太陽電池16とカメラ(撮像装置)17が、それぞれ配置されている((b)参照)。太陽電池16は、その受光方向が、カメラ17の撮像方向と同一方向になるように、筐体に配置されている。ここで、同一方向については、尚、完全に同一の方向、若しくは、筐体の組み立てにおける、多少の方向のずれは含むものとする。組み立て時や部材等に起因する精度に係る誤差は、当然の如く容認されるべきものである。また、太陽電池16の受光面とカメラ17の撮像面は、筐体の閉状態にあって外部に露出するように配置している。尚、太陽電池の受光面(方向)は、以下、太陽電池16と同じものとして説明する。
カメラ17の前段には、カメラレンズの表面を覆うことができる可動式のND(Neutral Density)フィルタ(図示しない)が取り付けられている。開放角度αが0〜90の範囲(0<α<90)で両筐体11,12が一定時間保持されると、カメラレンズの表面がNDフィルタにより覆われたフィルタ挿入状態となり、カメラ17が起動する。
図2は、図1の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、携帯端末装置10は、通信回線用のアンテナ部18、無線部19、ユーザデータ等を保存するメモリ部20、各部の制御を行う制御部(制御手段)21、両筐体11,12の開放角度を検知する開放角度検知部22、情報やデータを表示する表示部14、キー操作部15からの各種の入力に対応する入力操作部23、電源回路に接続された太陽電池16、画像を取り込むためのカメラ17、及びNDフィルタを操作するフィルタ部24を備えている。
また、制御部21は、開放角度αに応じてフィルタ部24を制御し、NDフィルタを挿入状態或いは未挿入状態にするフィルタ挿入制御部25を有している。この制御部21は、太陽電池16によるバッテリの充電状態設定の際、カメラ17が撮像した太陽像を表示部14に表示させる。
カメラ17は、通常のカメラ撮影に使用するのに加え、太陽電池16の太陽に対する向きを調整する際に、太陽を含む被写体(画像)を取り込んで表示部14に表示させる目的で使用する。太陽の画像を取り込む際に、太陽画像を直接取り込むと光量が強すぎて真っ白な画面(オーバフロー状態)になるため、太陽画像を取り込む状況、つまり、ユーザが太陽電池16で充電する状況を、開放角度αに応じて予め割り当てておき、開放角度検知部22が特定の開放角度を検知した場合に限り、NDフィルタを自動挿入してカメラ17を起動させる。
開放角度αを、0〜90度の範囲(0<α<90)にある状態から、それ以外に変更した場合は、カメラ機能が停止して通常の待ち受け状態に戻る。また、着呼があって、開放角度αを0〜90度の範囲以外に変更した場合は、着呼応答するようにしても良い。
図3は、太陽電池の向きを調整する際の筐体における回転角度と開放角度の説明図である。図3に示すように、先ず、携帯端末装置10のユーザは、太陽光の元で携帯端末装置10を開いて表示部側筐体11を開放した状態にする。この開放角度αは、太陽電池16が太陽の方向を向く角度が望ましく、例えば、東京(北緯35度)であれば、最も太陽が高く上がる夏至の南中高度が約78.4度であるから、0〜90度の範囲を想定すれば十分である。
次に、ユーザは、携帯端末装置10のキー側筐体12を、例えば、机上に置き、太陽電池16が太陽の方向を向くように、携帯端末装置10の回転角度θと開放角度αの大まかな調整を行う。調整と同時、若しくは数秒後に、NDフィルタを挿入した状態でカメラ17が自動的に起動し、太陽が撮影されていれば、取り込んだ太陽像が画像として表示部14に表示される。太陽像が表示されると、ユーザは、表示部14を見ながら、太陽像が表示部14の中央部に位置するように、回転角度θと開放角度αの微調整を行う。
調整完了後、ユーザは、表示OFFを割り当てた操作キーを押下し表示を消す。表示を消すことで、無駄な電力を消費することなく効率良く、電源回路を介してバッテリへ充電することができる。なお、表示OFF機能については、手動によるキー押下ではなく、カメラ17の起動後に、例えば、タイマを起動させ、所定時間で自動的に表示OFFさせてもよい。
図4は、図1の携帯端末装置において太陽電池の向きを調整する処理の手順を示すフローチャートである。図4に示すように、先ず、ユーザが、携帯端末装置10を開いて表示部側筐体11を開放した状態にする(ステップS101)。筐体の開放により、両筐体11,12が一定の開放角度αで保持されると、開放角度検知部22により、現在の開放角度αが0〜90度の範囲(0<α<90)にあるか否かを判断する(ステップS102)。
ステップS102の判断の結果、開放角度αが0〜90度の範囲にない(no)場合、通常の一般的な携帯電話機の操作と判断して処理を終了し、その後のユーザ操作に従う。一方、開放角度αが0〜90度の範囲にある(yes)場合、即ち、その開放角度αで保持された場合、開放角度監視タイマが起動し(ステップS103)、開放角度αに変化がないか否かを判断する(ステップS104)。即ち、開放角度監視タイマの起動中は、開放角度検知部22により開放角度αに変化がないかの確認を継続的に行う。
次に、ステップS104の判断の結果、開放角度αに変化がある(no)場合、ステップS102へ戻る。つまり、タイマ起動中に開放角度αが変化した場合、変化後に保持された開放角度αが0〜90度の範囲にあるか否かの判断を再度行い、判断結果に基づき以後の処理に従う。一方、開放角度αに変化がない(yes)場合、タイムアウトしたか否かを判断する(ステップS105)。
ステップS106の判断の結果、タイムアウトしない(no)場合、ステップS104へ戻り、タイムアウトした(yes)場合、NDフィルタが挿入され(ステップS106)、その後、カメラ17が起動する(ステップS107)。つまり、開放角度αが変化せずに、タイマがタイムアウトした場合は、ユーザが太陽電池16を太陽の方向に向けて充電すると判断し、太陽を含む画像を取り込んで表示部14に表示できるように、NDフィルタを挿入しカメラ17を起動する。
次に、ユーザは、表示部14を見ながら、取り込んだ太陽像が表示部14の中央部に位置するように、回転角度θと開放角度αを調整する(ステップS108)。位置を調整した後、表示OFF機能を割り当てた調整完了キーを押下して、表示部14を消灯する(ステップS109)。その後、処理を終了する。
ここで、NDフィルタ挿入状態でのカメラ起動をタイマ式にしたのは、表示部側筐体11の開放動作の途中でカメラ17が起動することを防ぐためである。具体的なタイマ設定時間としては、従来の開放角度αが0から90度の範囲で使用する状況は考え難く、開放角度αが0〜90度の範囲では太陽電池16の充電を目的としていることが明らかであるため、数秒〜5秒程度で十分と考えられる。
図5は、図1の携帯端末装置により撮影した太陽の画像を画面表示したイメージを示し、(a)はNDフィルタを挿入した場合の説明図、(b)は低輝度で表示した場合の説明図、(c)は二値化処理して表示した場合の説明図である。図5に示すように、カメラ起動時(微調整前)、表示部14の端部に位置する太陽を、回転角度θと開放角度αを調整することにより、表示部14の中央部の最適位置(調整完了)に位置させる((a),(b)参照)。
基本的に、太陽を写した画像は、背景が黒で太陽が白丸という形で表示されるため、低輝度でも十分に認識可能であり、特に、自発光型の表示部を搭載している場合は、ニ値化処理によりLED(Light Emitting Diode)の点灯領域を最小限に抑えることも省電力化に有効である。なお、表示部14の全面に表示させるのではなく、表示部14の一部分に縮小表示させてもよい。
また、表示部14の中央部を分かり易くするために、画面に十字線を表示する((c)参照)ことも有効である。
図6は、太陽電池の太陽に対する角度ずれと発電量の関係をグラフで示す説明図である。ここでは、縦軸を発電量、横軸を角度ずれとして、最大発電量を1とした場合の太陽電池の太陽に対する角度ずれの影響を示している。
一般的な携帯電話機用の単焦点カメラで水平画角56度を想定すると、表示部14の中央部に太陽像が写る場合と表示部14の端部に太陽像が写る場合で、約28度の角度ずれが生じている。図6から、28度の角度ずれで発電量が約15%低下することが分かる。即ち、太陽電池16の充電に際し、携帯端末装置10を最適な開放角度αで使用することが非常に有効である。
(第2実施の形態)
図7は、本発明の第2実施の形態に係る携帯端末装置の充電状態を示し、(a)は表示画面側から見た斜視図、(b)は太陽電池側から見た斜視図である。図7に示すように、携帯端末装置30は、キー側筐体12に代えて、第2筐体31を有しており、第2筐体31には、複数の操作キーからなるキー操作部15に代えて、第2表示部32が配置されている((a)参照)。そして、この第2表示部32に対応して、制御部33に表示位置切替制御部34(図8参照)を有している。その他の構成及び作用は、携帯端末装置10と同様である。
つまり、携帯端末装置30は、表示部側筐体(第1筐体)11に、少なくとも表示部(第1表示部)14と太陽電池16とカメラ17を備え、第2筐体31に、少なくとも、表示部14に対向して配置された第2表示部32を備えている。
ヒンジ部13は、表示部側筐体11と第2筐体31の成す開放角度αが0度(収納状態)〜160度(開放状態)の範囲であれば、任意の角度で両筐体11,31を保持することができる。なお、第2筐体31の第2表示部32は、第2筐体31の全面若しくは一部分にタッチパネルを配置すれば、キー操作と画像表示の両方を実現することができる。
携帯端末装置30においては、開放角度αが0〜90度の範囲(0<α<90)で、NDフィルタが挿入されカメラ17が起動した場合は、カメラ17で取り込んだ太陽の画像を第2表示部32に表示する。その際、表示部14は表示OFF状態とする。開放角度αが0〜90度の範囲で太陽電池16による充電中に着呼があった場合、発呼側の情報(名前、電話或いはメール等の情報等)は、第2表示部32に表示される。
図8は、図7の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図8に示すように、携帯端末装置30は、入力操作部23に代えて第2表示部32、制御部21に代えて制御部33を有しており、制御部33は、フィルタ挿入制御部25に加えて表示位置切替制御部34を有している。その他の構成及び作用は、携帯端末装置10と同様である。
図9は、図7の携帯端末装置において太陽電池の向きを調整する処理の手順を示すフローチャートである。図9に示すように、先ず、ユーザが、携帯端末装置30を開いて表示部側筐体(第1筐体)11を開放した状態にする(ステップS201)。筐体の開放により、第1筐体11と第2筐体31が一定の開放角度αで保持されると、開放角度検知部22により、現在の開放角度αが0〜90度の範囲(0<α<90)にあるか否かを判断する(ステップS202)。
ステップS202の判断の結果、開放角度αが0〜90度の範囲にない(no)場合、通常の一般的な携帯端末装置の操作と判断して、第1表示部14と第2表示部32を共に点灯する(ステップS203)。点灯後、処理を終了し、その後のユーザ操作に従う。一方、開放角度αが0〜90度の範囲にある(yes)場合、即ち、その開放角度αで保持された場合、第2表示部32のみが点灯する(ステップS204)。このとき、第1表示部14は消灯している。
第2表示部32が点灯した後、開放角度監視タイマが起動し(ステップS205)、開放角度αに変化がないか否かを判断する(ステップS206)。即ち、開放角度監視タイマの起動中は、開放角度検知部22により開放角度αに変化がないかの確認を継続的に行う。
次に、ステップS206の判断の結果、開放角度αに変化がある(no)場合、ステップS202へ戻る。つまり、タイマ起動中に開放角度αが変化した場合、変化後に保持された開放角度αが0〜90度の範囲にあるか否かの判断を再度行い、判断結果に基づき以後の処理に従う。一方、開放角度αに変化がない(yes)場合、タイムアウトしたか否かを判断する(ステップS207)。
ステップS207の判断の結果、タイムアウトしない(no)場合、ステップS206へ戻り、タイムアウトした(yes)場合、NDフィルタが挿入され(ステップS208)、その後、カメラ17が起動する(ステップS209)。つまり、開放角度αが変化せずに、タイマがタイムアウトした場合は、ユーザが太陽電池16を太陽の方向に向けて充電すると判断し、太陽を含む画像を取り込んで第2表示部32に表示できるように、NDフィルタを挿入しカメラ17を起動する。
次に、ユーザは、点灯している第2表示部32を見ながら、取り込んだ太陽像が第2表示部32の中央部に位置するように、回転角度θと開放角度αを調整する(ステップS210)。位置を調整した後、表示OFF機能を割り当てた調整完了キーを押下して、第2表示部32を消灯する(ステップS211)。その後、処理を終了する。
(第3実施の形態)
図10は、本発明の第3実施の形態に係る携帯端末装置の充電状態を示し、(a)は表示画面側から見た斜視図、(b)は太陽電池側から見た斜視図である。図10に示すように、携帯端末装置35は、太陽電池16とカメラ17を、表示部側筐体(第1筐体)11の背面ではなく、キー側筐体12の背面、即ち、キー操作部15の背面側に配置している。カメラ17は、キー側筐体12の先端部ではなくヒンジ部13側に配置されている。その他の構成及び作用は、携帯端末装置10と同様である。
つまり、携帯端末装置35においては、表示部側筐体11を下にして、即ち、表示部側筐体11を、例えば、机上に置いて、太陽電池16を充電する。
この携帯端末装置35の場合、第1実施の形態の携帯端末装置10(図1参照)と同様に、開放角度αが0〜90度の範囲(0<α<90)にあって筐体が開放され、NDフィルタが挿入されてカメラ17が起動すると、表示部14の上下が反転し、画像(太陽像)はヒンジ13側を上にして表示される。当然、この充電状態において、着呼の際の発呼側情報等の画像も上下が反転して表示される。
なお、携帯端末装置35の構成は、携帯端末装置10(図2参照)と同様である。
図11は、図10の携帯端末装置において太陽電池の向きを調整する処理の手順を示すフローチャートである。図11に示すように、先ず、ユーザが、携帯端末装置35を開いて表示部側筐体(第1筐体)11を開放した状態にする(ステップS301)。筐体の開放により、表示部側筐体11とキー側筐体12が一定の開放角度αで保持されると、開放角度検知部22により、現在の開放角度αが0〜90度の範囲(0<α<90)にあるか否かを判断する(ステップS302)。
ステップS302の判断の結果、開放角度αが0〜90度の範囲にない(no)場合、通常の一般的な携帯端末装置の操作と判断して、表示部14の画像はヒンジ13側を下にした通常表示により表示される(ステップS303)。表示後、処理を終了し、その後のユーザ操作に従う。一方、開放角度αが0〜90度の範囲にある(yes)場合、即ち、その開放角度αで保持された場合、表示部側筐体11を、例えば、机上において自立させる充電スタイルと判断し、表示部14の画像はヒンジ13側を上にした、通常表示とは上下を反転した画像により表示される(ステップS304)。
表示部14に上下反転画像が表示されると同時に、開放角度監視タイマが起動し(ステップS305)、開放角度αに変化がないか否かを判断する(ステップS306)。即ち、開放角度監視タイマの起動中は、開放角度検知部22により開放角度αに変化がないかの確認を継続的に行う。
次に、ステップS306の判断の結果、開放角度αに変化がある(no)場合、ステップS302へ戻る。つまり、タイマ起動中に開放角度αが変化した場合、変化後に保持された開放角度αが0〜90度の範囲にあるか否かの判断を再度行い、判断結果に基づき以後の処理に従う。一方、開放角度αに変化がない(yes)場合、タイムアウトしたか否かを判断する(ステップS307)。
ステップS307の判断の結果、タイムアウトしない(no)場合、ステップS306へ戻り、タイムアウトした(yes)場合、NDフィルタが挿入され(ステップS308)、その後、カメラ17が起動する(ステップS309)。つまり、開放角度αが変化せずに、タイマがタイムアウトした場合は、ユーザが太陽電池16を太陽の方向に向けて充電すると判断し、太陽を含む画像を取り込んで表示部14に表示できるように、NDフィルタを挿入しカメラ17を起動する。
次に、ユーザは、表示部14を見ながら、取り込んだ太陽像が表示部14の中央部に位置するように、回転角度θと開放角度αを調整する(ステップS310)。位置を調整した後、表示OFF機能を割り当てた調整完了キーを押下して、表示部14を消灯する(ステップS311)。その後、処理を終了する。
(第4実施の形態)
図12は、本発明の第4実施の形態に係る携帯端末装置の充電状態を示し、(a)は表示画面の背面側から見た斜視図、(b)は太陽電池側から見た斜視図である。図12に示すように、携帯端末装置40は、表示部側筐体11の背面、即ち、表示部(第1表示部)14の背面側に、第2表示部41を有すると共に、筐体の姿勢を検知する姿勢検知部(図13参照)を有している。その他の構成及び作用は、携帯端末装置35と同様である。
この携帯端末装置40にあっては、表示部側筐体11とキー側筐体12を開状態にし、筐体開放側端部を下にして、即ち、筐体開放側端部を、例えば、机上に載せて自立させた状態で、太陽電池16を充電する。
携帯端末装置40が、内蔵された姿勢検知部により、筐体開放状態(開放角度α≠0度)で筐体開放側端部を下(ヒンジ13を上)にした、自立状態と判断された場合、NDフィルタが挿入されカメラ17が自動的に起動する。その際、第1表示部14は表示OFFの状態であり、カメラ17で取り込んだ太陽の画像は、第2表示部41に表示される。
なお、姿勢検知部としては、加速度センサ、重力センサ或いはジャイロセンサ等が用いられ、例えば、3軸の加速度センサを両筐体11,12のそれぞれに配置することで、筐体載置面(若しくは重力方向)に対する各筐体の傾斜角度や向き、また、上下左右前後の加速度から移動の状態や振動を検知することができ、自立状態の有無も容易に判断することができる。
本実施の形態に示す自立状態で太陽電池16を太陽に向けるためには、太陽の南中高度が45度以上となる場合、開放角度αが90度以上必要となる。そのため、本実施の形態では、NDフィルタを挿入する開放角度αをα≠0としている。
図13は、図12の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図13に示すように、携帯端末装置40は、第2表示部41及び姿勢検知部42と共に制御部43を有しており、制御部43は、フィルタ挿入制御部25に加えて表示位置切替制御部44を有している。その他の構成及び作用は、携帯端末装置10(図2参照)と同様である。
制御部43の表示位置切替制御部44は、筐体の開放角度αと姿勢に基づいて、カメラ17で取り込んだ画像の表示位置を、第1表示部14と第2表示部41の何れかに切り替える。
図14は、図12の携帯端末装置において太陽電池の向きを調整する処理の手順を示すフローチャートである。図14に示すように、先ず、ユーザが、携帯端末装置40を開いて表示部側筐体11を開放した状態にする(ステップS401)。
次に、開放側を下にして自立しているか否かを判断し(ステップS402)、判断の結果、自立していない(no)場合、通常の開放操作と見なして、第1表示部14のみを点灯する。このとき、第2表示部41は消灯している(ステップS403)。第1表示部14を点灯した後、処理を終了し、その後のユーザ操作に従う。
一方、判断の結果、自立している(yes)場合、充電状態と判断して、第2表示部41のみを点灯する。このとき、第1表示部14は消灯している(ステップS404)。つまり、筐体が開放され、表示部側筐体11とキー側筐体12が一定の開放角度αで保持された状態で、携帯端末装置40が、筐体開放側端部を下(ヒンジ13を上)にした、自立状態にあることを、姿勢検知部42が検知すると、制御部43は、太陽電池16を充電する状態にあると判断する。
携帯端末装置40の自立状態が検知され第2表示部41が点灯すると、同時に、太陽を含む画像を取り込んで第2表示部41に表示できるように、NDフィルタを挿入し(ステップS405)、その後、カメラ17が起動する(ステップS406)。
次に、ユーザは、第2表示部41を見ながら、取り込んだ太陽像が第2表示部41の中央部に位置するように、回転角度θと開放角度αを調整する(ステップS407)。位置を調整した後、表示OFF機能を割り当てた調整完了キーを押下して、第2表示部41を消灯する(ステップS408)。その後、処理を終了する。
上述したように、太陽電池16を充電する際に、カメラ17で取り込んだ太陽の画像をより見易くすることを目的として、太陽電池16を搭載する位置と太陽の画像を表示する位置の組み合わせパターンを種々説明したが、組み合わせパターンについて、次のようにまとめることができる。
図15は、太陽電池搭載位置と太陽画像表示位置の組み合わせパターンを表にして示す説明図である。図15に示すように、太陽電池16を搭載する位置が、第1筐体(表示部側筐体11)の背面側である場合、太陽の画像を表示する位置、即ち、表示部は、第1筐体の内面側、第2筐体(キー側筐体12)の内面側、或いは第2筐体の背面側となる。
つまり、表示部が、
第1筐体の内面側の場合(a)、通常の折り畳み携帯端末装置で、第2筐体を下にした自立状態、
第2筐体の内面側及び第1筐体の内面側の場合(b)、タッチパネルを搭載した2画面の折り畳み携帯端末装置で、第2筐体を下にした自立状態、
第2筐体の背面側の場合(c)、第2筐体背面にサブ画面を搭載した折り畳み携帯端末装置で、第1,2筐体を利用した自立状態(この場合、内面側の画面数は問わず)、
となる。
また、太陽電池16を搭載する位置が、第2筐体(表示部側筐体11)の背面側である場合、太陽の画像を表示する位置、即ち、表示部は、第1筐体の内面側、第2筐体の内面側、或いは第1筐体の背面側となる。
つまり、表示部が、
第1筐体の内面側及び第2筐体の内面側の場合(d)、タッチパネルを搭載した2画面の折り畳み携帯端末装置で、第1筐体を下にした自立状態、
第1筐体の内面側の場合(e)、通常の折り畳み携帯端末装置で、第1筐体を下にした自立状態、
第1筐体の背面側の場合(f)、第1筐体背面にサブ画面を搭載した折り畳み携帯端末装置で、第1,2筐体を利用した自立状態(この場合、内面側の画面数は問わず)、
となる。
このように、この発明に係る携帯端末装置により、太陽光によって太陽電池16を充電する際に、ユーザは、発電効率の良い状態を確認することができるので、携帯端末装置10の傾きや位置等を調整して最も効率の良い充電状態にすることができる。
この結果、GPS機能による現在の位置情報入手や太陽の方位を計算により割り出す必要がなく、容易に、最も発電効率が良くなるように太陽電池(携帯端末装置)の向きを調整することができる。
また、ユーザが目視や感覚で太陽電池(携帯端末装置)の向きを合わせる場合は、現在の向きが太陽電池の発電に最適であるかの判断ができないが、仮に、携帯端末装置に発電量の表示機能等があれば、実際の発電量を見ながら向きを調整することは可能である。しかし、緯度/経度の二方向を調整することは時間もかかり面倒である。これに対し、本発明によれば、ユーザは明確に最適な向きを判断できるため安心であり、且つ、短時間で調整が可能である。
なお、本発明は、上述した実施の形態により説明したが、この実施の形態に限定されるものではない。従って、本発明の趣旨を逸脱することなく変更態様として実施するものも含むものである。
本発明の第1実施の形態に係る端末装置の充電状態を示し、(a)は表示画面側から見た斜視図、(b)は太陽電池側から見た斜視図である。 図1の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 太陽電池の向きを調整する際の筐体における回転角度と開放角度の説明図である。 図1の携帯端末装置において太陽電池の向きを調整する処理の手順を示すフローチャートである。 図1の携帯端末装置により撮影した太陽の画像を画面表示したイメージを示し、(a)はNDフィルタを挿入した場合の説明図、(b)は低輝度で表示した場合の説明図、(c)は二値化処理して表示した場合の説明図である。 太陽電池の太陽に対する角度ずれと発電量の関係をグラフで示す説明図である。 本発明の第2実施の形態に係る携帯端末装置の充電状態を示し、(a)は表示画面側から見た斜視図、(b)は太陽電池側から見た斜視図である。 図7の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図7の携帯端末装置において太陽電池の向きを調整する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3実施の形態に係る携帯端末装置の充電状態を示し、(a)は表示画面側から見た斜視図、(b)は太陽電池側から見た斜視図である。 図10の携帯端末装置において太陽電池の向きを調整する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第4実施の形態に係る携帯端末装置の充電状態を示し、(a)は表示画面の背面側から見た斜視図、(b)は太陽電池側から見た斜視図である。 図12の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図12の携帯端末装置において太陽電池の向きを調整する処理の手順を示すフローチャートである。 太陽電池搭載位置と太陽画像表示位置の組み合わせパターンを表にして示す説明図である。
符号の説明
10,30,35,40 携帯端末装置
11 表示部側筐体
12 キー側筐体
13 ヒンジ部
14 表示部
15 キー操作部
16 太陽電池
17 カメラ
18 アンテナ部
19 無線部
20 メモリ部
21,33,43 制御部
22 開放角度検知部
23 入力操作部
24 フィルタ部
25 フィルタ挿入制御部
31 第2筐体
32,41 第2表示部
34,44 表示位置切替制御部
42 姿勢検知部

Claims (6)

  1. 筐体に、バッテリ、太陽電池、撮像装置、及び表示装置を備えた携帯端末装置において、
    前記太陽電池の受光方向が前記撮像装置の撮像方向と同一方向になるように、前記太陽電池の受光面を前記筐体に配置し、
    前記太陽電池により、バッテリを充電状態に設定する際、前記撮像装置が撮像した被写体を前記表示装置に表示させる制御手段を有することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記制御手段は、バッテリ充電状態設定時、減光フィルタを介して前記撮像装置が撮像した被写体を前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御手段は、バッテリを充電状態に設定する際、前記撮像装置が撮像した被写体を二値化処理して前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記筐体は、折畳型構造を有し、
    前記太陽電池の受光面と前記撮像装置の撮像面を、前記筐体の閉状態にあって外部に露出するように配置し、
    前記制御手段は、前記筐体が閉状態から90度未満の所定の角度で開状態に保持された場合、バッテリの充電状態と判断して、前記撮像装置が撮像した被写体を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記筐体は、第1表示手段を有する第1筐体と第2表示手段を有する第2筐体からなる折畳型構造を有し、
    前記太陽電池の受光面と前記撮像装置の撮像面を、前記筐体の閉状態にあって前記第1筐体外部に露出するように配置し、
    前記制御手段は、前記筐体が閉状態から90度未満の所定の角度で開状態に保持された場合、バッテリの充電状態と判断して、前記撮像装置が撮像した被写体を前記第2表示手段に表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  6. 携帯端末装置の筐体に、バッテリ、太陽電池、及び撮像方向を前記太陽電池の受光方向と同一方向に向けた撮像装置を配置し、
    前記太陽電池によりバッテリを充電状態に設定する際、前記撮像装置が撮像した被写体を前記表示装置に表示させることを特徴とする携帯端末装置に搭載した太陽電池の充電方法。
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