JP2008084280A - 資産管理システム、サーバ、方法、及び、プログラム - Google Patents

資産管理システム、サーバ、方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】資産管理者に許可されない資産の持出しがあったことを通知できる不正持出し検知システムを提供する。
【解決手段】入出ゲートアンテナ20は、資産が入出ゲートから外部に持ち出される際に、資産に貼り付けられたICタグ10から資産情報を読み出す。管理サーバ40は、アクセスポイント30を介して、入出ゲートアンテナ20から資産情報を受信し、資産の入出記録を、入出履歴データベース50に格納する。また、資産管理データベースを参照して、事前に、持ち出されようとする資産について、持出しに承認が与えられているか否かを判断する。管理サーバは、承認されない持出しと判断すると、資産の管理者に、電子メールにて、不正な資産持出しがある旨のアラーム通報を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、資産管理システム、サーバ、方法、及び、プログラムに関し、更に詳しくは、ICタグを用いて資産の入出を管理する資産管理システム、サーバ、方法、及び、プログラムに関する。
一般に、企業や法人等は、会社所有のPCなどの会社資産の管理を行っている。典型的には、PC等へ紙シールラベルを貼り付け、定期的に、紙リストを用いて棚卸しするなどして、資産管理情報をデータベースに入力し、データベースを用いて資産を管理する。しかしながら、紙シールラベルを用いた資産管理では、ラベル確認ミスや棚卸し時の記入ミスなどが発生することがあり、資産管理情報の正確性が欠けるという問題がある。また、紙シールラベルは簡単に複製(印刷)が可能であり、資産管理情報の信憑性に欠けるという問題もある。
上記問題点を解決する技術としては、特許文献1に記載された技術がある。特許文献1では、各資産に、資産管理番号、資産名称等の情報を含む資産情報が記録された非接触ICタグ(資産管理タグ)を貼り付ける。資産に貼り付けられた資産管理タグから資産管理番号を読み出し、資産を管理することで、資産を正確に管理できる。また、特許文献1では、資産の管理区域ごとに、ゲート型検出装置を設置する。ゲート型検出装置を用いて、資産の移動を検出することで、資産の管理場所を管理できる。また、ゲート型検出装置にて、個人識別用のIDカードを持たない者による資産の移動を検出することで、資産の不正持ち出しを検出することができ、資産の盗難等を防止できる。
電子タグを用いた資産管理に関する技術としては、特許文献2に記載された技術がある。特許文献2では、出入り口に、資産に貼り付けられた電子タグから、資産ごとに一意に設定されたIDを読み出す持出しチェック管理装置を設置する。持出しチェック管理装置は、資産の持出しを検出すると、資産管理データベースを参照して、持出し許可を受けているか否かを判断する。持出しチェック管理装置は、持出し許可を受けていない資産の持出しを検出すると、アラームを発生し、持出しチェック管理装置の管理者に、不正持出しがある旨を通知する。
特開2003−296533号公報 特開2005−284505号公報
特許文献2では、資産が持ち出される際に、持出しチェック装置の管理者(ガードマン)にアラーム通知を行うが、資産の管理責任者には通報がされない。このため、資産管理責任者は、資産の不正の持出しがあったときに、それを把握することができないという問題がある。また、資産の持出しについては、期間を区切って、例えば1週間だけ外部に持ち出すことを許可するといった持出し許可が与えられる場合がある。しかし、特許文献1では、資産が持ち出された後については考慮されていないため、持出し期間が経過しても資産が返却されない場合に、これを資産の不正持出しとして検出することはできない。特許文献2においても、同様に、持出し後については考慮されておらず、持出し後に不正持出しとなる場合に該当する状態を検出することはできない。
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、資産管理者に許可されない資産の持出しがあったことを通知できる不正持出し検知システムを提供する。また、本発明は、資産の持出しに持出し期間が設定される場合において、持出し期間経過後に資産が返却されない状態を不正持出しとして検出できる不正持出し検知システム、方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の資産管理システムは、入出ゲートに設置され、資産に貼り付けられたICタグから資産情報を読み出す入出ゲートアンテナと、前記資産が外部に持ち出される際に、前記入出ゲートアンテナから資産情報を受信すると、資産ごとの資産管理情報を記憶する資産管理データベースに、前記資産が持ち出された旨の情報を登録すると共に、前記資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行う資産管理サーバとを備えることを特徴とする。
本発明の資産管理サーバは、資産が入出ゲートから外部に持ち出される際に、資産に貼り付けられたICタグから資産情報を読み出す入出ゲートアンテナから資産情報を受信すると、資産ごとの資産管理情報を記憶する資産管理データベースに、前記資産が持ち出された旨の情報を登録すると共に、前記資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行う持出し管理部を備えることを特徴とする。
本発明の資産管理方法は、資産管理サーバを用い、入出ゲートを入出する資産を管理する資産管理方法であって、前記資産管理サーバが、前記資産が外部に持ち出される際に、資産に貼り付けられたICタグから資産情報を読み出す入出ゲートアンテナから資産情報を受信するステップと、前記資産管理サーバが、資産ごとの資産管理情報を記憶する資産管理データベースに、前記資産が持ち出された旨の情報を登録するステップと、前記資産管理サーバが、前記資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行うステップとを有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータに、入出ゲートを入出する資産を管理する処理を実行させるプログラムであって、前記コンピュータに、前記資産が外部に持ち出される際に、資産に貼り付けられたICタグから資産情報を読み出す入出ゲートアンテナ資産情報を受信するステップと、資産ごとの資産管理情報を記憶する資産管理データベースに、前記資産が持ち出された旨の情報を登録するステップと、前記資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行うステップとを実行させることを特徴とする。
本発明の資産管理システム、サーバ、方法、及び、プログラムでは、資産にICタグを貼り付けておき、資産が持ち出されて入出ゲートを通過する際に、入出ゲートアンテナによってICタグから資産情報を読出し、資産管理データベースに、資産が持ち出された旨の情報を登録する。また、このとき、資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行う。入出ゲートで資産の移動(持出し/持込み)を監視し、資産の持出し状況を、資産の管理者に通報することで、管理者は、資産の持出し状況を正確に把握することができる。
本発明の資産管理システムでは、資産管理サーバが、持出し申請者が使用する端末から、持出し期間を含む資産持出し申請を受信すると、該持出し申請の内容を前記資産管理データベースに登録すると共に、前記資産について持出しの承認を行う承認者に、持出し申請があった旨を通知する構成を採用できる。また、前記資産管理サーバは、前記承認者が使用する端末から、前記持出し申請に対して承認する旨の回答を受信すると、前記資産管理データベースに持出しを許可する旨を登録する構成を採用できる。
本発明の資産管理システムでは、資産管理サーバが、前記資産管理データベースを参照し、前記受信した資産情報に対応する資産について持出しが許可されているか否かを調べ、許可されていないと判断すると、不正な資産持出しがある旨を、前記管理者に通報する構成を採用することができる。資産管理サーバは、資産の持出し時に、資産管理データベースを参照して、持ち出されようとしている資産について、事前に資産持出し申請がされており、かつ、その申請に対して承認が与えられているかを調べる。申請に対して承認が与えられていないときには、資産の不正持出しであると判断して、管理者に、不正持出しの通報を行う。このようにすることで、管理者は、許可されない持出しを的確に把握することができる。
本発明の資産管理システムでは、資産管理サーバが、周期的に、前記資産管理データベースを参照して、前記持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合には、資産が不正に持ち出されている旨を、前記管理者に通報する構成を採用することができる。資産持出し時には、承認を受けた正当な持出しであっても、承認された持出し期間を過ぎても資産が返却されない場合には、資産は、事後的に、不正に持ち出された状態となる。周期的に、持ち出された状態にある資産について、持出し期間が経過しているか否かをチェックし、持出し期間を経過した資産があるときには、その旨を資産の管理者に通報することで、管理者は、事後的な不正持出しを把握することができる。
本発明の資産管理システムでは、前記資産管理データベースは、前記資産ごとに、前記資産を特定する資産特定情報、前記持出し申請における持出し期間、及び、前記入出ゲートの入出日時に関する情報を記憶する構成を採用できる。
本発明の資産管理システムでは、資産管理サーバは、前記入出ゲートアンテナから前記資産情報を受信すると、資産の入出履歴を、入出履歴データベースに記憶する構成を採用できる。この場合、入出履歴データベースを参照することで、資産の入出記録を確認することができる。
本発明の資産管理サーバでは、前記持出し管理部は、持出し申請者が使用する端末から、持出し期間を含む資産持出し申請を受信すると、該持出し申請の内容を前記資産管理データベースに登録すると共に、前記資産について持出しの承認を行う承認者に、持出し申請があった旨を通知する構成を採用できる。
本発明の資産管理サーバでは、前記持出し管理部は、前記承認者が使用する端末から、前記持出し申請に対して承認する旨の回答を受信すると、前記資産管理データベースに持出しを許可する旨を登録する構成を採用できる。
本発明の資産管理サーバでは、前記持出し管理部は、前記資産管理データベースを参照し、前記受信した資産情報に対応する資産について持出しが許可されているか否かを調べ、許可されていないと判断すると、不正な資産持出しがある旨を、前記管理者に通報する構成を採用できる。
本発明の資産管理サーバでは、前記持出し管理部は、周期的に、前記資産管理データベースを参照して、前記持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合には、資産が不正に持ち出されている旨を、前記管理者に通報する構成を採用できる。
本発明の資産管理サーバでは、前記資産管理データベースは、前記資産ごとに、前記資産を特定する資産特定情報、前記持出し申請における持出し期間、及び、前記入出ゲートの入出日時に関する情報を記憶する構成を採用できる。
本発明の資産管理サーバは、前記入出ゲートアンテナから前記資産情報を受信すると、資産の入出履歴を、入出履歴データベースに記憶する入出管理部を更に備える構成を採用できる。
本発明の資産管理方法は、前記資産管理サーバが、持出し申請者が使用する端末から、持出し期間を含む資産持出し申請を受信すると、該持出し申請の内容を前記資産管理データベースに登録するステップと、前記資産管理サーバが、前記承認者が使用する端末から、前記持出し申請に対して承認する旨の回答を受信すると、前記資産管理データベースに持出しを許可する旨を登録するステップとを更に有する構成を採用できる。
本発明の資産管理方法は、前記持出し申請の内容を登録するステップでは、前記資産管理サーバは、前記資産について持出しの承認を行う承認者に、持出し申請があった旨を通知する構成を採用できる。
本発明の資産管理方法は、前記資産管理サーバが、前記資産管理データベースを参照し、前記受信した資産情報に対応する資産について持出しが許可されているか否かを調べ、許可されていないと判断すると、不正な資産持出しがある旨を、前記管理者に通報するステップを更に有する構成を採用できる。
本発明の資産管理方法は、前記資産管理サーバが、前記資産管理データベースを参照して、前記持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合には、資産が不正に持ち出されている旨を、前記管理者に通報するステップを更に有する構成を採用できる。
本発明の資産管理方法では、前記資産管理データベースは、前記資産ごとに、前記資産を特定する資産特定情報、前記持出し申請における持出し期間、及び、前記入出ゲートの入出日時に関する情報を記憶する構成を採用できる。
本発明の資産管理方法は、前記資産管理サーバが、前記入出ゲートアンテナから前記資産情報を受信すると、資産の入出履歴を、入出履歴データベースに記憶するステップを更に有する構成を採用できる。
本発明のプログラムは、前記コンピュータに、持出し申請者が使用する端末から、持出し期間を含む資産持出し申請を受信すると、該持出し申請の内容を前記資産管理データベースに登録するステップと、前記承認者が使用する端末から、前記持出し申請に対して承認する旨の回答を受信すると、前記資産管理データベースに持出しを許可する旨を登録するステップとを更に実行させる構成を採用できる。
本発明のプログラムは、前記持出し申請の内容を登録するステップでは、前記資産について持出しの承認を行う承認者に、持出し申請があった旨を通知する構成を採用できる。
本発明のプログラムは、前記コンピュータに、前記資産管理データベースを参照し、前記受信した資産情報に対応する資産について持出しが許可されているか否かを調べ、許可されていないと判断すると、不正な資産持出しがある旨を、前記管理者に通報するステップを更に実行させる構成を採用できる。
本発明のプログラムは、前記コンピュータに、前記資産管理データベースを参照して、前記持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合には、資産が不正に持ち出されている旨を、前記管理者に通報するステップを更に実行させる構成を採用できる。
本発明のプログラムでは、前記資産管理データベースは、前記資産ごとに、前記資産を特定する資産特定情報、前記持出し申請における持出し期間、及び、前記入出ゲートの入出日時に関する情報を記憶する構成を採用できる。
本発明のプログラムは、前記コンピュータに、前記入出ゲートアンテナから前記資産情報を受信すると、資産の入出履歴を、入出履歴データベースに記憶するステップを更に実行させる構成を採用できる。
本発明の資産管理システム、サーバ、方法、及び、プログラムでは、資産にICタグを貼り付けておき、資産が持ち出されて入出ゲートを通過する際に、入出ゲートアンテナによってICタグから資産情報を読出し、資産管理データベースに、資産が持ち出された旨の情報を登録すると共に、資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行う。入出ゲートで資産の移動(持出し/持込み)を監視し、資産の持出し状況を、資産の管理者に通報することで、管理者は、資産の持出し状況を正確に把握することができる。また、資産管理データベースを参照して、持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合に、資産が不正に持ち出されている旨を、管理者に通報する構成を採用する場合には、管理者は、事後的な不正持出しを把握することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の資産管理システム(不正持出し検知システム)の構成を示している。不正持出し検知システム100は、入出ゲートアンテナ20と、アクセスポイント(RFID受信機)30と、管理サーバ40と、入出履歴データベース50と、資産管理データベース60とを含む。入出履歴データベース50は、各資産の入出履歴を管理するためのデータベースである。資産管理データベース60は、各資産の資産管理情報や、資産の持出し申請に関する情報を記憶するデータベースである。社員端末70は、資産の持ち出しを行う社員によって使用される端末であり、Webブラウズ機能を有する。また、管理者端末80は、資産の管理者によって使用される端末であり、社員端末70と同様に、Webブラウズ機能を有する。
各資産には、ICタグ10が貼り付けられている。このICタグには、資産ごとの資産情報が登録されている。管理対象の資産は、例えば、ノートPCなどのコンピュータ装置や、外部記憶装置などである。ICタグ10は、紙シールラベル等を用いる場合に比して複製が困難であり、ICタグ10を用いることで、正確な資産管理が可能となる。使用するタグの種類は、更新距離、認識率を考慮してアクティブタグとする。入出ゲートアンテナ20は、会社の出入り口等の入出ゲートに設置され、資産が入出ゲートを通過する際に、その資産に貼り付けられたICタグ10から、タグID(資産情報)を読み出す。
入出ゲートアンテナ20は、ICタグ10から資産情報を読み出すと、アクセスポイント30に、読み出した資産情報を無線送信する。アクセスポイント30は、受信したタグIDを認識して、入出ゲートを通過する資産の資産情報を管理サーバ40に送信する。入出ゲートアンテナ20及びアクセスポイント30は、複数あってもよい。
資産の持出しを希望する者は、事前に、社員端末70を用いて、管理サーバ40に対して持出し申請を行う。管理サーバ40は、持出し申請を受けると、持出し申請があった旨を管理者端末80に通知する。資産の管理者(資産持出しに対する承認者)が、管理者端末80を用いて、資産の持出しを承認すると、管理サーバ40は、持出しが承認された旨を示す情報を、資産管理データベース60に登録する。
管理サーバ40は、入出ゲートアンテナ20から、アクセスポイント30を介して、入出ゲートを通過する資産の資産情報を受信すると、入出履歴データベース50に、その資産の入出情報を登録し、管理者(管理者端末80)に、電子メールにて、資産の入出を通知する。また、管理サーバ40は、資産の持出しを検出すると、資産管理データベース60を参照して、事前に資産の持出しが承認されているか否かを判断する。事前に承認されていない持出しに対しては、「盗難の疑い」を、電子メールにて、管理者端末80に送信する。
管理サーバ40は、定期的に、資産管理データベース60を参照して、持出し期間が過ぎても返却されない資産が存在するか否かを調べる。存在する場合には、その旨を、電子メールにて、管理者端末80に送信する。
図2は、管理サーバ40の構成を示している。管理サーバ40は、持出し管理部41と、入出管理部42と、RFID受信部43とを備える。RFID受信部43は、アクセスポイント30から、入出ゲートを通過する資産の資産情報を受信する。入出管理部42は、入出ゲートを入出する資産の入出履歴を、入出履歴データベース50に登録する。持出し管理部41は、社員端末70から持出し申請を受け付け、その内容を、持出しの対象となる資産に関連付けて資産管理データベース60に記憶する。また、その申請が承認されたか否かを示す情報を管理者端末80から受信し、資産管理データベース60に登録する。
持出し管理部41は、資産が入出ゲートを通過する際に、入出ゲートを入出する資産について、資産管理データベース60における持出し日時を示す情報、又は、持込み日時を示す情報に、入出日時を登録する。このとき、持出し管理部41は、資産が入出ゲートから持ち出される際には、持ち出される資産に対して、事前に持出し申請がされており、かつ、その申請に対して承認が与えられているか否かを判断する。持出し申請がされていない、持出し申請に対して承認が与えられていない(未承認)、或いは、持出し申請に対して否認が与えられているときには、資産の不正持ち出しと判断して、管理者にアラーム通報する。また、定期的に、資産管理データベース60を参照して、持出し期限が過ぎている資産を検索し、持ち出し期限が過ぎても返却されない(入出ゲートから持ち込まれない)資産を発見すると、管理者に、アラーム通報する。
図3は、不正持出し検知システムの動作手順を示している。資産(PC)の持出しを希望する者は、社員端末70を操作し、Webブラウザ上から、持出し申請を行う(ステップS1)。このとき、持ち出し希望者は、社員番号、氏名、資産番号、持出し期間、PCでの暗号化の有無、及び、ウィルス対策の有無などの情報を入力して持出し申請を行う。管理サーバ40の持出し管理部41は、持出し申請を受信すると、その内容を、資産に対応付けて資産管理データベース60に登録する。また、あらかじめ記憶された、図示しない管理者情報を参照して、管理者(管理者端末80)に、持出し申請があった旨及びその内容を知らせる電子メールを送信する。
管理者は、持出し申請があった旨の通知を受けると、管理者端末80上のWebブラウザを使用して資産持出し申請の内容を確認し、持出しの可否を決定する(ステップS2)。管理者が、持ち出しを承認する旨(持出し許可)を入力すると、持出し管理部41は、資産管理データベース60に「承認」を登録する。管理者が承認しない旨(持出し不許可)を入力した場合には、資産管理データベース60に「否認」を登録する。持出し管理部41は、資産管理データベース60に持出し申請に対する「承認」又は「否認」を登録すると、申請者に、持出し申請に対する結果を電子メールにて通知する。
持出し申請者又はその他の者が、PCを所持して入出ゲートを通過すると(ステップS3)、入出ゲートアンテナ20は、PCに貼り付けられたICタグ10のメモリ情報(タグID)を読み取り、アクセスポイント30に、メモリ情報を無線送信する(ステップS4)。アクセスポイント30は、受信したタグIDを認識して、資産情報を管理サーバ40に送信する。管理サーバ40の入出管理部42は、アクセスポイント30からPCの資産情報を受信すると、PCの入出履歴を、入出履歴データベース50に登録する(ステップS5)。
入出管理部42は、ステップS5では、資産管理データベース60を参照し、入出ゲートを通過するPCが現在持出し状態であるか否かを判断して、PCが外部に持ち出されたのか、又は、外部から持ち込まれたのかを判断する。例えば、初期状態を社内(内部)で利用している状態として、その状態で、入出ゲートをPCが通過した場合には、資産を外部に持ち出したと判断する。また、社外(外部)に持ち出された状態で、入出ゲートを資産が通過した場合には、外部から資産を持ち込んだと判断する。
入出管理部42は、資産の持込み/持出しを判断すると、持出し、又は、持込みを示す情報、及び、持出し/持込み日時等を示す情報を、入出履歴データベース50に登録する。また、PCの管理者に、PCが持ち出された旨、又は、持ち込まれた旨を、電子メールにて通知する。持出し管理部41は、入出管理部42から、持出し/持込みを示す情報と、入出日時に関する情報を受け取って、入出ゲートを通過するPCについて、そのPCの持出し/持込み日時を資産管理データベース60に登録する。
持出し管理部41は、PCが持ち出される際には、資産管理データベース60を参照し、持出し申請に対して、承認が得られているか否かを判断する(ステップS6)。持出し管理部41は、持ち出されようとしているPCについて、事前に持出し申請がされていない、或いは、持出し申請に対して承認が得られていない(未承認、否認)と判断すると、盗難の疑いがあるとして、管理者に、不正な持出しがある旨を電子メールにてアラーム通報する(ステップS7)。ここまでが、持出し申請をしてから資産が持ち出されるまでの動作手順である。
持出し管理部41は、ステップS7までの動作とは独立して、定期的に、例えば1日に1度、持出し状態にある資産について、持出し期間が経過しているか否かをチェックする(ステップS8)。ステップS8では、持ち出されたまま返却されていない資産、すなわち、持出し日時が登録されており、かつ、持込み日時が登録されていない資産を資産管理データベース60から抽出し、そのそれぞれについて、現在日時と持出し期間との比較を行って、持出し期限が経過しているか否かを判断する。持出し管理部41は、返却期間を過ぎても持ち込まれない資産があるときには、その旨を、管理者に、電子メールにてアラーム通報する。
本実施形態では、資産にICタグを貼り付け、入出ゲートアンテナ20にて資産に貼り付けられたICタグ情報を読み取ることにより、資産の入出を検出する。その際、管理サーバ40は、事前に管理者によって持出しが承認されていない資産の持ち出しを検出すると、資産の管理者に、不正な持出しがある旨をアラーム通報する。このようにすることで、管理者は、資産の不正持出しや盗難を、早期に検知できる。また、本実施形態では、資産の入出記録を入出履歴データベース50を用いて管理しており、資産管理データベース60と併せて、資産の利用状況(入出状況)を管理する。これにより、資産が外部に持ち出された状態であるか、或いは、社内で利用されている状態であるかを、正確に把握できる。
本実施形態では、資産管理データベースを参照し、持ち出された状態となっている資産について、承認された持出し期間が経過しているか否かをチェックし、経過している場合には、管理者にアラーム通報する。持出し時には、承認された正当な持出しであっても、承認された持出し期間を経過しても資産が返却されない(持ち込まれない)場合には、持出し期間を経過する時点で、不正な持ち出しとなる。持出し管理部41にて、資産が持ち出された後に、承認された持出し期間の経過をチェックし、事後的に不正持出しとなる資産持ち出しを管理者に通報することで、管理者は、持ち出されたままになっている資産の存在を知ることができる。
なお、上記実施形態では、持出し申請に対して承認を与える承認者と、資産の管理者とを同一としたが、承認者と管理者とは、同一でなくてもよい。また、入出管理部42では、資産の持ち出しと持ち込みとを、現在状態に基づいて判断したが、入出ゲートを、入場ゲートと、出場ゲートとに分け、そのそれぞれにゲートアンテナを設置して、持ち込みと持ち出しとを判別する構成としてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の資産管理システム、サーバ、方法、及び、プログラムは、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。
本発明の一実施形態の資産管理システムの構成を示すブロック図。 管理サーバの構成を示すブロック図。 資産管理システムの動作手順を示すフローチャート。
符号の説明
100:資産管理システム(不正持出し検知システム)
10:ICタグ
20:入出ゲートアンテナ
30:アクセスポイント(RFID受信機)
40:管理サーバ
41:持出し管理部
42:入出管理部
43:RFID受信部
50:入出履歴データベース
60:資産管理データベース
70:社員端末
80:管理者端末

Claims (28)

  1. 入出ゲートに設置され、資産に貼り付けられたICタグから資産情報を読み出す入出ゲートアンテナと、
    前記資産が外部に持ち出される際に、前記入出ゲートアンテナから資産情報を受信すると、資産ごとの資産管理情報を記憶する資産管理データベースに、前記資産が持ち出された旨の情報を登録すると共に、前記資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行う資産管理サーバとを備えることを特徴とする資産管理システム。
  2. 前記資産管理サーバは、持出し申請者が使用する端末から、持出し期間を含む資産持出し申請を受信すると、該持出し申請の内容を前記資産管理データベースに登録すると共に、前記資産について持出しの承認を行う承認者に、持出し申請があった旨を通知する、請求項1に記載の資産管理システム。
  3. 前記資産管理サーバは、前記承認者が使用する端末から、前記持出し申請に対して承認する旨の回答を受信すると、前記資産管理データベースに持出しを許可する旨を登録する、請求項2に記載の資産管理システム。
  4. 前記資産管理サーバは、前記資産管理データベースを参照し、前記受信した資産情報に対応する資産について持出しが許可されているか否かを調べ、許可されていないと判断すると、不正な資産持出しがある旨を、前記管理者に通報する、請求項3に記載の資産管理システム。
  5. 前記資産管理サーバは、周期的に、前記資産管理データベースを参照して、前記持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合には、資産が不正に持ち出されている旨を、前記管理者に通報する、請求項1〜4の何れか一に記載の資産管理システム。
  6. 前記資産管理データベースは、前記資産ごとに、前記資産を特定する資産特定情報、前記持出し申請における持出し期間、及び、前記入出ゲートの入出日時に関する情報を記憶する、請求項1〜5の何れか一に記載の資産管理システム。
  7. 前記資産管理サーバは、前記入出ゲートアンテナから前記資産情報を受信すると、資産の入出履歴を、入出履歴データベースに記憶する、請求項1〜6の何れか一に記載の資産管理システム。
  8. 資産が入出ゲートから外部に持ち出される際に、資産に貼り付けられたICタグから資産情報を読み出す入出ゲートアンテナから資産情報を受信すると、資産ごとの資産管理情報を記憶する資産管理データベースに、前記資産が持ち出された旨の情報を登録すると共に、前記資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行う持出し管理部を備えることを特徴とする資産管理サーバ。
  9. 前記持出し管理部は、持出し申請者が使用する端末から、持出し期間を含む資産持出し申請を受信すると、該持出し申請の内容を前記資産管理データベースに登録すると共に、前記資産について持出しの承認を行う承認者に、持出し申請があった旨を通知する、請求項8に記載の資産管理サーバ。
  10. 前記持出し管理部は、前記承認者が使用する端末から、前記持出し申請に対して承認する旨の回答を受信すると、前記資産管理データベースに持出しを許可する旨を登録する、請求項9に記載の資産管理サーバ。
  11. 前記持出し管理部は、前記資産管理データベースを参照し、前記受信した資産情報に対応する資産について持出しが許可されているか否かを調べ、許可されていないと判断すると、不正な資産持出しがある旨を、前記管理者に通報する、請求項10に記載の資産管理サーバ。
  12. 前記持出し管理部は、周期的に、前記資産管理データベースを参照して、前記持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合には、資産が不正に持ち出されている旨を、前記管理者に通報する、請求項8〜11の何れか一に記載の資産管理サーバ。
  13. 前記資産管理データベースは、前記資産ごとに、前記資産を特定する資産特定情報、前記持出し申請における持出し期間、及び、前記入出ゲートの入出日時に関する情報を記憶する、請求項8〜12の何れか一に記載の資産管理サーバ。
  14. 前記入出ゲートアンテナから前記資産情報を受信すると、資産の入出履歴を、入出履歴データベースに記憶する入出管理部を更に備える、請求項8〜13の何れか一に記載の資産管理サーバ。
  15. 資産管理サーバを用い、入出ゲートを入出する資産を管理する資産管理方法であって、
    前記資産管理サーバが、前記資産が外部に持ち出される際に、資産に貼り付けられたICタグから資産情報を読み出す入出ゲートアンテナから資産情報を受信するステップと、
    前記資産管理サーバが、資産ごとの資産管理情報を記憶する資産管理データベースに、前記資産が持ち出された旨の情報を登録するステップと、
    前記資産管理サーバが、前記資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行うステップとを有することを特徴とする資産管理方法。
  16. 前記資産管理サーバが、持出し申請者が使用する端末から、持出し期間を含む資産持出し申請を受信すると、該持出し申請の内容を前記資産管理データベースに登録するステップと、
    前記資産管理サーバが、前記承認者が使用する端末から、前記持出し申請に対して承認する旨の回答を受信すると、前記資産管理データベースに持出しを許可する旨を登録するステップとを更に有する、請求項15に記載の資産管理方法。
  17. 前記持出し申請の内容を登録するステップでは、前記資産管理サーバは、前記資産について持出しの承認を行う承認者に、持出し申請があった旨を通知する、請求項16に記載の資産管理方法。
  18. 前記資産管理サーバが、前記資産管理データベースを参照し、前記受信した資産情報に対応する資産について持出しが許可されているか否かを調べ、許可されていないと判断すると、不正な資産持出しがある旨を、前記管理者に通報するステップを更に有する、請求項16又は17に記載の資産管理方法。
  19. 前記資産管理サーバが、前記資産管理データベースを参照して、前記持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合には、資産が不正に持ち出されている旨を、前記管理者に通報するステップを更に有する、請求項15〜18の何れか一に記載の資産管理方法。
  20. 前記資産管理データベースは、前記資産ごとに、前記資産を特定する資産特定情報、前記持出し申請における持出し期間、及び、前記入出ゲートの入出日時に関する情報を記憶する、請求項15〜19の何れか一に記載の資産管理方法。
  21. 前記資産管理サーバが、前記入出ゲートアンテナから前記資産情報を受信すると、資産の入出履歴を、入出履歴データベースに記憶するステップを更に有する、請求項15〜20の何れか一に記載の資産管理方法。
  22. コンピュータに、入出ゲートを入出する資産を管理する処理を実行させるプログラムであって、前記コンピュータに、
    前記資産が外部に持ち出される際に、資産に貼り付けられたICタグから資産情報を読み出す入出ゲートアンテナ資産情報を受信するステップと、
    資産ごとの資産管理情報を記憶する資産管理データベースに、前記資産が持ち出された旨の情報を登録するステップと、
    前記資産の管理者に、資産が持ち出された旨の通報を行うステップとを実行させることを特徴とするプログラム。
  23. 前記コンピュータに、
    持出し申請者が使用する端末から、持出し期間を含む資産持出し申請を受信すると、該持出し申請の内容を前記資産管理データベースに登録するステップと、
    前記承認者が使用する端末から、前記持出し申請に対して承認する旨の回答を受信すると、前記資産管理データベースに持出しを許可する旨を登録するステップとを更に実行させる、請求項22に記載のプログラム。
  24. 前記持出し申請の内容を登録するステップでは、前記資産について持出しの承認を行う承認者に、持出し申請があった旨を通知する、請求項23に記載のプログラム。
  25. 前記コンピュータに、
    前記資産管理データベースを参照し、前記受信した資産情報に対応する資産について持出しが許可されているか否かを調べ、許可されていないと判断すると、不正な資産持出しがある旨を、前記管理者に通報するステップを更に実行させる、請求項22又は23に記載のプログラム。
  26. 前記コンピュータに、
    前記資産管理データベースを参照して、前記持出し期間を経過しても内部に持ち込まれない資産が存在するか否かを調べ、存在する場合には、資産が不正に持ち出されている旨を、前記管理者に通報するステップを更に実行させる、請求項22〜25の何れか一に記載のプログラム。
  27. 前記資産管理データベースは、前記資産ごとに、前記資産を特定する資産特定情報、前記持出し申請における持出し期間、及び、前記入出ゲートの入出日時に関する情報を記憶する、請求項22〜26の何れか一に記載のプログラム。
  28. 前記コンピュータに、前記入出ゲートアンテナから前記資産情報を受信すると、資産の入出履歴を、入出履歴データベースに記憶するステップを更に実行させる、請求項22〜27の何れか一に記載のプログラム。
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