JP2008084124A - 情報処理装置、制御装置、給電制御方法、および給電制御プログラム - Google Patents

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豊水 川上
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Abstract

【課題】ディスク装置がより取り扱いやすくなるようにディスク装置への給電状態を制御する。
【解決手段】情報処理装置10は、ディスク状の記憶媒体42を着脱可能に構成され、ディスク状の記憶媒体からのデータ読出処理を行うディスク装置40と、ディスク装置に関する制御を行う制御装置20と、を含み、制御装置は、所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定手段22と、判定手段により節電開始条件が満たされていると判定された場合に、判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御手段24と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスク装置への給電状態を制御する制御技術に関するものであり、特に、このような制御技術が適用された情報処理装置、制御装置、給電制御方法、給電制御プログラムなどに関するものである。
従来より、DVDやCDなどのディスク状の記憶媒体(以下、ディスクと呼ぶ)にデータを書き込んだり、ディスクからデータを読み出すためにディスク装置が用いられている。ディスク装置は、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置に内蔵されたり、または情報処理装置に外付けされる。ディスク装置はディスクを着脱自在に構成されており、ユーザーは所望のディスクをディスク装置に挿入することができる。
従来技術のディスク装置には、ディスク装置にディスクが挿入されていない時に、電力の消費量を抑えるものがある(特許文献1参照)。
特開2004−355143号公報
従来技術では、ユーザーがディスク装置を利用しようとする時に、ディスク装置は既に節電状態に移行してしまっている場合がある。このような場合には、ユーザーは、ディスク装置にディスクを直ちに挿入することができず、ディスク装置が節電状態から通常状態に移行するまで待つ必要がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、ディスク装置がより取り扱いやすくなるようにディスク装置への給電状態を制御することが可能な情報処理装置、制御装置、給電制御方法、給電制御プログラム等を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、ディスク状の記憶媒体を着脱可能に構成され、ディスク状の記憶媒体からのデータ読出処理を行うディスク装置と、ディスク装置に関する制御を行う制御装置と、を含み、制御装置は、所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定手段と、判定手段により節電開始条件が満たされていると判定された場合に、判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の制御装置は、ディスク状の記憶媒体からのデータ読出処理を行うディスク装置に関する制御を行う制御装置であって、所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定手段と、判定手段により節電開始条件が満たされていると判定された場合に、判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の給電制御方法は、ディスク状の記憶媒体からのデータ読出処理を行うディスク装置への給電状態を制御するための方法であって、所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定ステップと、節電開始条件が満たされていると判定された場合に、判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御ステップと、を含む方法である。
また、本発明の給電制御プログラムは、ディスク状の記憶媒体からのデータ読出処理を行うディスク装置への給電状態を制御するための給電制御プログラムであって、所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定機能と、節電開始条件が満たされていると判定された場合に、判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御機能と、をコンピュータに実現させる給電制御プログラムである。
上述した情報処理装置、制御装置、給電制御方法、および給電制御プログラムによれば、所定の節電開始条件が満たされてから予め設定された時間が経過した後に、ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行する。よって、ユーザーがディスク装置を利用しようとした時には、ディスク装置への給電状態は通常状態にあるため、ユーザーはディスク装置が節電状態から通常状態に移行するまで待つことなくスムーズにディスク装置を利用することができる。よって、節電状態による消費電力の削減効果が得られると共に、ディスク装置の取り扱い易さを向上する効果が得られる。
本発明によれば、ディスク装置がより取り扱いやすくなるようにディスク装置への給電状態を制御することが可能な情報処理装置、制御装置、給電制御方法、給電制御プログラム等を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る情報処理装置の好適な実施の形態について説明する。なお、同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
先ず、本実施形態の情報処理装置の構成について説明する。図1は、情報処理装置10の内部構成を概略的に示すブロック図である。本実施形態では、情報処理装置10として、ノート型のパーソナルコンピュータやデスクトップ型のパーソナルコンピュータが想定されている。このような本実施形態のコンピュータには、ディスク装置40が内蔵されている。但し、他の実施形態では、ディスク装置40はコンピュータに外付けされるものでもよい。
ディスク装置40は、ディスク状の記憶媒体(以下、ディスクと呼ぶ)42からデータを読み出したり、またはディスク42にデータを書き込むための装置である。ここで、ディスクとは、例えば、DVD(Digital Versatile Disk)、CD(Compact Disk)などの光ディスク42、HD(Hard Disk)、FD(FloppyDisk、登録商標)などの磁気ディスク、MO(Magneto-Optical Disk)などの光磁気ディスクなどである。本実施形態では、光ディスク42からデータを読み出すディスク装置40を一例として説明する。
ディスク装置40には、ディスク42を保持するためのトレイが設けられており、このトレイにディスク42を着脱可能とするためにトレイは開閉可能に構成されている。トレイが開いた状態において、ユーザーはディスク42をトレイに装着することができる。そして、ディスク42が装着されたトレイを閉じることで、そのディスク42からデータを読み出したり、またはそのディスク42にデータを書き込むことができる状態となる。ディスク装置40は、上記のようにトレイが開閉する構造になっていない場合であっても、たとえば開閉可能なカバーを備え、使用時にはこのカバーを閉めて使用するものであってもかまわない。この場合にはトレイの開閉は、カバーの開閉と同様の動作とみなせる。以降は開閉可能なトレイを例に説明する。
ディスク装置40は、ディスク42を回転駆動しつつディスク42にレーザ光を照射することで、ディスク42に記憶されたデータを読み出し、読み出されたデータを出力する。また、ディスク装置40は、ディスク42の有無を検出する機能、およびトレイの開閉を検出する機能を有しており、ディスク42がトレイに装着されているか否かを示す情報や、トレイが開いているか閉じているかを示す情報などを、制御装置20に送信する。
また、情報処理装置10は、情報処理装置10の動作を統括的に制御するための制御装置20を備えている。この制御装置20は、物理的な構成として、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read OnlyMemory)などを含んでいる。また、この制御装置20は、機能的な構成として、駆動装置の給電状態を制御する給電制御部24、機能ボタン等の押下を認識する機能ボタン制御部26、所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する節電判定部22、他のアプリケーションからの問合せに応答する応答処理部28などを含んでいる。制御装置20のこれらの機能的な構成は、ディスク装置40を管理制御するデバイスドライバの一部の機能であり、制御装置20がプログラムを実行することにより実現される。
給電制御部24は、ディスク装置40への給電状態を制御するための手段である。給電制御部24は、ディスク装置40への給電状態を、通常状態および節電状態のいずれか一方に切り替える。本実施形態において、通常状態とは、ディスク装置40がコンセント12、バッテリー14などの電源に接続されており、コンセント12およびバッテリー14からの電力がディスク装置40に十分に供給される状態である。一方、節電状態とは、ディスク装置40がコンセント12、バッテリー14などの電源から切り離されており、ユーザーがディスク装置40を直ぐに利用できない状態である。
節電判定部22は、ディスク装置40への給電状態を通常状態から節電状態に切り替える条件である節電開始条件が満たされているか否かを判定するための手段である。ここで、節電開始条件の一つは、ディスク42がディスク装置40のトレイに装着されない状態で当該トレイが閉められるという条件である。また、節電開始条件の他の一つは、ディスク42がディスク装置40のトレイに装着されない状態で、情報処理装置10に電源が投入されるという条件である。なお、節電開始条件の判定には、ディスク装置40から制御装置20に送られる情報(ディスク42の有無を示す情報、トレイの開閉を示す情報)が利用される。
機能ボタン制御部26は、特定の機能ボタンに関する制御を行う手段である。情報処理装置10の外側においてディスク装置40の付近には、ディスク装置40を節電状態から通常状態に復帰させるためのボタンが設けられており、機能ボタン制御部26は、このようなボタンの押下を認識し、ボタンが押されたことを示す情報を給電制御部24に与える。この情報により、給電制御部24は、ディスク装置40への給電状態を節電状態から通常状態に切り替える。なお、ディスク装置40の通常状態への復帰は、ユーザーがマウスを用いて画面表示された専用アイコンをクリックすることによっても行うことができる。あるいはキーボードなど、ユーザーが操作可能な装置から通常状態への復帰を指示するようになっていても良い。
応答処理部28は、他のアプリケーションからのディスク装置に関する問合せに対して応答するための手段である。応答処理部28は、デバイスドライバに追加されたフィルタドライバとして構成される。応答処理部28は、ディスク装置40への給電状態が通常状態から節電状態に切り替えられる前に、ディスク装置40の状態の情報(ディスク装置40が接続されているか否かを示す情報、ディスク42がトレイに装着されているか否かを示す情報や、トレイが開いているか閉じているかを示す情報など)を保持する。そして、応答処理部28は、他のアプリケーションからディスク装置40に関する問合せがあると、保持されたディスク装置40の状態の情報に基づいて、ディスク装置40の状態を応答する。
仮に、上記の応答処理部28が設けられない状況を想定すると、ディスク装置40に関連した処理を行う他のアプリケーションは正常に動作することができない。すなわち、ディスク装置40への給電状態が節電状態にある時に、他のアプリケーションから問合せがあると、制御装置20はディスク装置40から情報を取り込むことができないため、デバイスドライバは他のアプリケーションからの問合せに応答することができない。これに対して、本実施形態のように応答処理部28が設けられた場合には、他のアプリケーションから問合せがあった場合に、応答処理部28が他のアプリケーションから問合せに対処するため、アプリケーションは正常に動作することができる。
次に、情報処理装置10の制御装置20により実行される第1の給電制御処理について説明する。図2には、第1の給電制御処理のフローチャートが示されている。この給電制御処理は、制御装置20が給電制御プログラムを実行することにより実現される。
ディスク装置40のトレイがユーザーにより閉められると、ディスク装置40は、トレイが閉められたことを示す情報を制御装置20に送信する。制御装置20は、トレイが閉められたことを示す情報を受信すると、それを契機として図2に示される給電制御処理を開始する。
ステップ201において、制御装置20は、ディスク装置40からディスク42の有無を示す情報を受信して、ディスク装置40のトレイにディスク42が装着されているか否かを判定する。ここで、ディスク42が装着されていると判定された場合には、制御装置20は、ステップ204の処理に進む。一方、ディスク42が装着されていないと判定された場合には、制御装置20は、ステップ202の処理に進む。
ステップ202において、制御装置20は、トレイが閉められてから予め設定された一定時間を経過したか否かを判定する。ここで、予め設定された一定時間とは、十分に長い時間であり、例えば10分以上60分未満、60分以上120分未満、120分以上180分未満程度の時間である。なお、制御装置20は、トレイが閉められてから計測される上記の時間を、状況に応じて変更してもよい。
ステップ202においてトレイが閉められてから予め設定された一定時間を経過したと判定される場合には、節電開始条件が満たされているため、制御装置20は、ステップ203の処理に進む。一方、ステップ202においてトレイが閉められてから予め設定された一定時間を経過しないと判定された場合には、制御装置20は、ステップ201の処理に戻る。
ステップ203において、制御装置20は、ディスク装置40への給電状態を通常状態から節電状態に切り替える。これにより、ディスク装置40には電力が供給されなくなるため、消費電力を削減することができる。但し、ディスク装置40は動作不能な状態となるため、ユーザーはディスク装置40を利用するまでに時間を要することとなる。
ステップ204において、制御装置20は、ディスク装置40への給電状態を通常状態に維持する。これにより、ディスク装置40に十分な電力が供給されるため、ディスク装置40は動作可能な状態のままであり、ユーザーはディスク装置40を直ちに利用することができる。
上述した本実施形態の第1の給電制御処理では、所定の節電開始条件が満たされた時刻から予め設定された時間が経過した後に、ディスク装置40への給電状態が通常状態から節電状態に移行される。よって、ユーザーがディスク装置40を長い期間使用しないときには、ディスク装置40への給電状態が通常状態から節電状態に移行されるため、ディスク装置40の消費電力を削減することができる。一方、ユーザーがディスク装置40の利用を継続する場合には、所定の節電開始条件が満たされてから予め設定された時間が経過しないため、ディスク装置40への給電状態は通常状態のままであり、ユーザーはスムーズにディスク装置40を利用することができる。
次に、情報処理装置10の制御装置20により実行される第2の給電制御処理について説明する。図3には、第2の給電制御処理のフローチャートが示されている。この給電制御処理は、制御装置20が給電制御プログラムを実行することにより実現される。
情報処理装置を起動する時に、ユーザーは情報処理装置の電源スイッチを押して、情報処理装置を起動させる。制御装置20は、ユーザーにより電源スイッチが押されると、それを契機として図3に示される給電制御処理を開始する。
ステップ301において、制御装置20は、ディスク装置40からディスク42の有無を示す情報を受信して、ディスク装置40にディスク42が装着されているか否かを判定する。ここで、ディスク42が装着されていると判定された場合には、制御装置20は、ステップ304の処理に進む。一方、ディスク42が装着されていないと判定された場合には、制御装置20は、ステップ302の処理に進む。
ステップ302において、制御装置20は、ディスク42が装着されていないと判定されてから予め設定された一定時間を経過したか否かを判定する。ここで、予め設定された一定時間とは、十分に長い時間であり、例えば10分以上60分未満、60分以上120分未満、120分以上180分未満程度の時間である。なお、制御装置20は、上記の時間を状況に応じて変更してもよい。
ステップ302においてディスク42が装着されていないと判定されてから予め設定された一定時間を経過したと判定される場合には、節電開始条件が満たされているため、制御装置20は、ステップ303の処理に進む。一方、ステップ302において予め設定された一定時間を経過しないと判定された場合には、制御装置20は、ステップ301の処理に戻る。
ステップ303において、制御装置20は、ディスク装置40への給電状態を通常状態から節電状態に切り替える。これにより、ディスク装置40には電力が供給されなくなるため、消費電力を削減することができる。但し、ディスク装置40は動作不能な状態となるため、ユーザーはディスク装置40を利用するまでに時間を要することとなる。
ステップ304において、制御装置20は、ディスク装置40への給電状態を通常状態に維持する。これにより、ディスク装置40に十分な電力が供給されるため、ディスク装置40は動作可能な状態のままであり、ユーザーはディスク装置40を直ちに利用することができる。
上述した本実施形態の第2の給電制御処理では、所定の節電開始条件が満たされた時刻から予め設定された時間が経過した後に、ディスク装置40への給電状態が通常状態から節電状態に移行される。よって、ユーザーがディスク装置40を長い期間使用しないときには、ディスク装置40への給電状態が通常状態から節電状態に移行されるため、ディスク装置40の消費電力を削減することができる。一方、ユーザーが情報処理装置の起動後にディスク装置40を利用する場合には、所定の節電開始条件が満たされてから予め設定された時間が経過しないため、ディスク装置40への給電状態は通常状態のままであり、ユーザーはスムーズにディスク装置40を利用することができる。
なお、上述した実施形態では、ディスク装置40が情報処理装置10に内蔵されていたが、他の実施形態では、ディスク装置40は情報処理装置10に外付けされてもよい。ディスク装置40を外付けする場合、ディスク装置40を接続するためのインターフェイスとして、USB(Universal Serial Bus)、ATA/ATAPI(AT Attachment/AT Attachment PacketInterface)、SerialATA、IEEE1394規格などのインターフェイスを用いればよい。
情報処理装置のブロック図である。 情報処理装置による第1の給電制御処理のフローチャートである。 情報処理装置による第2の給電制御処理のフローチャートである。
符号の説明
10…情報処理装置、12…コンセント、14…バッテリー、20…制御装置、22…節電判定部、24…給電制御部、26…機能ボタン制御部、28…応答処理部、40…ディスク装置、42…ディスク。

Claims (9)

  1. ディスク状の記憶媒体を着脱可能に構成され、ディスク状の記憶媒体からのデータ読出処理を行うディスク装置と、
    前記ディスク装置に関する制御を行う制御装置と、
    を含み、
    前記制御装置は、
    所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記節電開始条件が満たされていると判定された場合に、前記判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、前記ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ディスク装置は、ディスク状の記憶媒体を装着するために開閉されるトレイまたはカバーを備えるものであり、
    前記節電開始条件は、ディスク状の記憶媒体が装着されない状態で、前記トレイまたはカバーが閉められることであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記節電開始条件は、ディスク状の記憶媒体が装着されない状態で、前記情報処理装置に電源が投入されるという条件であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御装置は、前記ディスク装置への給電状態が節電状態にある時に、他のアプリケーションからの前記ディスク装置に関する問合せに対して応答する応答手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記節電状態は、前記ディスク装置が電源から切り離された状態であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記ディスク状の記憶媒体は、光ディスク、磁気ディスクまたは光磁気ディスクであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. ディスク状の記憶媒体からデータを読み出すディスク装置の制御を行う制御装置であって、
    所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記節電開始条件が満たされていると判定された場合に、前記判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、前記ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御手段と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  8. ディスク状の記憶媒体からデータを読み出すディスク装置への給電状態を制御するための方法であって、
    所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定ステップと、
    前記節電開始条件が満たされていると判定された場合に、前記判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、前記ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御ステップと、
    を含む給電制御方法。
  9. ディスク状の記憶媒体からデータを読み出すディスク装置への給電状態を制御するための給電制御プログラムであって、
    所定の節電開始条件が満たされているか否かを判定する判定機能と、
    前記節電開始条件が満たされていると判定された場合に、前記判定手段により判定されてから予め設定された時間が経過した後に、前記ディスク装置への給電状態が通常状態から節電状態に移行するように制御する給電制御機能と、
    をコンピュータに実現させる給電制御プログラム。

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