JP2008083106A - 壁面取付け機能を備えた薄型表示装置および薄型表示装置を支持する支持装置。 - Google Patents

壁面取付け機能を備えた薄型表示装置および薄型表示装置を支持する支持装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な構成で、かつ、確実に支持できるようにした壁面取付け機能を備えた薄型表示装置および薄型表示装置を支持する支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 表示装置本体10を所望角度に調整および維持するヒンジ機構5と、表示装置本体10を壁面Kに取り付ける際に、表示装置本体10と、設置部42または壁面Kとの間を連結する上部保持手段6と、設置部42を壁面Kに取外し可能に固着するための固着手段7とを備え、表示装置本体10を壁面Kに取り付ける際には、設置部42を固着手段7により壁面Kに固着し、ヒンジ機構5により表示装置本体10を所望角度に調整および維持し、かつ、表示装置本体10の裏面の上部近傍と、設置部42または壁面Kとの間を上部保持手段6により連結するように構成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、壁面取付け機能を備えた薄型表示装置および薄型表示装置を支持する支持装置に関し、特に、壁面取付け機能を、簡単な構成で、確実に支持できるようにしたものである。
最近は、液晶ディスプレイを備えた液晶型テレビジョンやプラズマディスプレイを備えたプラズマ型テレビジョンなどの薄型表示装置が開発されている。このような薄型表示装置にあっては、一般的に本体ケースが扁平形状であることから、自立性を有していない。このため、例えば、本体ケースの背面に支持脚を設けるようにしたもの、或いは、装置全体が薄型であることから、壁面に取付けられるようにしたものがある。壁面に取付ける場合、通常、テレビ設置台に載置する場合に比べ、少し高い位置などに取付けられることが考えられる。従って、壁面に取付ける場合には、簡単な構成で、確実に支持できることや、表示画面の向きが、使用者の見易い角度に調整できることが要望される。
従来、例えば、薄型表示装置を自立状態から壁面に取り付け可能にするため、表示装置本体が取り付けれたチルトユニットをスタンドにネジで固定して自立するように構成し、この状態から壁面に取り付ける場合には、チルトユニットとスタンドとのネジによる固定関係を一旦分解する。その後、チルトユニットを90度回転させた後に、再度、チルトユニットをスタンドにネジにより固定するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。また、表示装置本体の裏面に壁掛け用のフック部、把持部または取付孔を設け、壁面に設けたフックに吊り下げるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照、特許文献3参照および特許文献4参照)。
特開2001−236024号公報 特開2005−173421号公報 特開平11−219127号公報 再公表特許WO2004/064017号公報
しかし、前述の特許文献1記載の構成では、チルトユニットとスタンドとのネジによる固定を一旦分解する必要があるので、その作業性が悪い他、スタンドおよびチルトユニットの構成が極めて複雑であり、この種装置の価格が高騰する。更に、表示装置本体の下端部で表示装置本体全体を支持しているため、極めて不安定であるなどといった問題があった。
また、前述の特許文献2乃至特許文献4記載の構成では、何れの構成も、単に壁面に設けたフックなどに吊り下げているのみであり、極めて不安定であり、特に、表示装置本体を下から突き上げるような衝撃に際して、フックから外れ易く、耐震性の点で問題があった。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、簡単な構成で、かつ、確実に支持できるようにした壁面取付け機能を備えた薄型表示装置および薄型表示装置を支持する支持装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明では、画像情報を表示する表示手段を有する表示装置本体と、脚部およびこの脚部に一体的に形成した設置部を有する支持脚と、を備え、表示装置本体を自立する際には、表示装置本体を、支持脚により自立するようにした壁面取付け機能を備えた薄型表示装置において、表示装置本体に設けられた可動ヒンジを、脚部に設けられた固定ヒンジに回動軸により回動可能に形成したヒンジ機構と、表示装置本体を壁面に取り付ける際に、表示装置本体と、設置部または壁面との間を連結する上部保持手段と、設置部を壁面に取外し可能に固着するための固着手段と、を更に備え、回動軸は、可動ヒンジを、固定ヒンジに固定する固定機能を備え、表示装置本体を壁面に取り付ける際には、設置部を固着手段により壁面に固着し、ヒンジ機構により表示装置本体を所望角度に調整するとともに、表示装置本体を所望角度に回動軸により固定し、かつ、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間を上部保持手段により連結するように構成する。
この構成によれば、表示装置本体を自立状態から壁面に取付ける際には、回動軸の固定機能を緩め、表示装置本体を所望角度に調整し、その後、表示装置本体を所望角度に固定機能により固定した状態で、設置部を壁面に固着手段により取外し可能に固着する。しかる後に、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間を上部保持手段により連結すればよい。従って、従来のように、支持脚と表示装置本体との固定を一旦分解し、その後、再度組み立てるなどと言った面倒な作業はなくなり、壁面への取り付け作業は、極めて簡単である。また、その構成が極めてシンプルとなり、コストの低減を図ることができる。しかも、表示装置本体の上部近傍と、設置部または壁面との間は、上部保持手段により連結されているので、従来のような不安定性はなくなり、表示装置本体は、確実に支持されている。従って、下からの突き上げるような衝撃に際しても、極めて安定しており、耐震性の向上を図ることができる。
また、本発明においては、画像情報を表示する表示手段を有する表示装置本体と、脚部およびこの脚部に一体的に形成した設置部を有する支持脚と、を備え、表示装置本体を自立する際には、表示装置本体を、支持脚により自立するようにした壁面取付け機能を備えた薄型表示装置において、表示装置本体を所望角度に調整および維持するヒンジ機構と、表示装置本体を壁面に取り付ける際に、表示装置本体と、設置部または壁面との間を連結する上部保持手段と、設置部を壁面に取外し可能に固着するための固着手段と、を更に備え、表示装置本体を壁面に取り付ける際には、設置部を固着手段により壁面に固着し、ヒンジ機構により表示装置本体を所望角度に調整および維持し、かつ、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間を上部保持手段により連結するように構成する。
この構成によれば、表示装置本体を自立状態から壁面に取付ける際には、ヒンジ機構により、表示装置本体を所望角度に調整し、その後、表示装置本体を所望角度に維持した状態で、設置部を壁面に固着手段により取外し可能に固着する。しかる後に、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間を上部保持手段により連結すればよい。従って、従来のように、支持脚と表示装置本体との固定を一旦分解し、その後、再度組み立てるなどと言った面倒な作業はなくなり、壁面への取り付け作業は、極めて簡単である。また、その構成が極めてシンプルとなり、コストの低減を図ることができる。しかも、表示装置本体の上部近傍と、設置部または壁面との間は、上部保持手段により連結されているので、従来のような不安定性はなくなり、表示装置本体は、確実に支持されている。従って、下からの突き上げるような衝撃に際しても、極めて安定しており、耐震性の向上を図ることができる。
また、本発明においては、上部保持手段は、合成樹脂により形成され、一方の端部は、表示装置本体の裏面の上部近傍において軸支され、他方の端部は、C字状の嵌合部を有し、設置部または壁面に設けられた円形状の保持部に嵌装可能に構成する。
この構成によれば、上部保持手段は、合成樹脂により形成され、一方の端部は、表示装置本体の裏面の上部近傍において軸支され、他方の端部は、C字状の嵌合部を有している。従って、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間の連結に際し、C字状の嵌合部を、設置部または壁面の円形状の保持部に嵌装すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができるので、都合がよい。
また、本発明においては、上部保持手段は、合成樹脂により形成され、両端部には、C字状の嵌合部を有し、嵌合部は、表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた円形状の保持部および設置部または壁面に設けられた円形状の保持部に、取り外し可能であって嵌装可能に構成する。
この構成によれば、上部保持手段は、合成樹脂により形成され、両端部には、C字状の嵌合部を有している。従って、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間の連結に際し、C字状の嵌合部を、表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた円形状の保持部および設置部または壁面に設けられた円形状の保持部に嵌装すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができるので、都合がよい。
また、本発明においては、上部保持手段は、紐状またはテープ状であって、その一方の端部は、表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた保持部に、他方の端部は、設置部または壁面に設けられた保持部に掛止可能に構成する。
この構成によれば、上部保持手段は、紐状またはテープ状であるので、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間の連結に際し、上部保持手段の一方の端部を、表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた保持部に、他方の端部を、設置部または壁面に設けられた保持部に掛止すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができるので、都合がよい。
また、本発明においては、上部保持手段は、リングを連続的に連結した鎖状であって、その一方の端部は、表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた保持部に、他方の端部は、設置部または壁面に設けられた保持部に掛止可能に構成する。
この構成によれば、上部保持手段は、リングを連続的に連結した鎖状であるので、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間の連結に際し、上部保持手段の一方の端部は、表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた保持部に、他方の端部は、設置部または壁面に設けられた保持部に掛止すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができるので、都合がよい。
また、本発明においては、脚部およびこの脚部に一体的に形成した設置部を有する支持脚と、可動ヒンジを、脚部に設けられた固定ヒンジに回動軸により回動可能に形成したヒンジ機構と、を備え、支持脚により、画像情報を表示する表示手段を有する表示装置本体を、自立するとともに、表示装置本体を、壁面に取り付ける機能を備えた薄型表示装置を支持する支持装置において、表示装置本体を壁面に取り付ける際に、表示装置本体と、設置部または壁面との間を連結する上部保持手段と、設置部を壁面に取外し可能に固着するための固着手段と、を更に備え、可動ヒンジは、表示装置本体に設け、ヒンジ機構は、可動ヒンジを、固定ヒンジに固定する固定手段を備え、表示装置本体を壁面に取り付ける際には、設置部を固着手段により壁面に固着し、ヒンジ機構により表示装置本体を所望角度に調整するとともに、表示装置本体を所望角度に固定手段により固定し、かつ、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間を上部保持手段により連結するように構成する。
この構成によれば、表示装置本体を自立状態から壁面に取付ける際には、ヒンジ機構の固定手段を緩め、表示装置本体を所望角度に調整し、その後、表示装置本体を所望角度に固定手段により固定した状態で、設置部を壁面に固着手段により取外し可能に固着する。しかる後に、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間を上部保持手段により連結すればよい。従って、従来のように、支持脚と表示装置本体との固定を一旦分解し、その後、再度組み立てるなどと言った面倒な作業はなくなり、壁面への取り付け作業は、極めて簡単である。また、その構成が極めてシンプルとなり、コストの低減を図ることができる。しかも、表示装置本体の上部近傍と、設置部または壁面との間は、上部保持手段により連結されているので、従来のような不安定性はなくなり、表示装置本体は、確実に支持されている。従って、下からの突き上げるような衝撃に際しても、極めて安定しており、耐震性の向上を図ることができる。
また、本発明においては、上部保持手段は、合成樹脂により形成され、一方の端部は、表示装置本体の裏面の上部近傍において軸支され、他方の端部は、C字状の嵌合部を有し、設置部または壁面に設けられた円形状の保持部に嵌装可能に構成する。
この構成によれば、上部保持手段は、合成樹脂により形成され、一方の端部は、表示装置本体の裏面の上部近傍において軸支され、他方の端部は、C字状の嵌合部を有している。従って、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間の連結に際し、C字状の嵌合部を、設置部または壁面の円形状の保持部に嵌装すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができるので、都合がよい。
また、本発明においては、上部保持手段は、合成樹脂により形成され、両端部には、C字状の嵌合部を有し、嵌合部は、表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた円形状の保持部および設置部または壁面に設けられた円形状の保持部に、取り外し可能であって嵌装可能に構成する。
この構成によれば、上部保持手段は、合成樹脂により形成され、両端部には、C字状の嵌合部を有している。従って、表示装置本体の裏面の上部近傍と、設置部または壁面との間の連結に際し、C字状の嵌合部を、表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた円形状の保持部および設置部または壁面に設けられた円形状の保持部に嵌装すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができるので、都合がよい。
本発明によれば、簡単な構成で、かつ、確実に支持できるようにした壁面取付け機能を備えた薄型表示装置および薄型表示装置を支持する支持装置を得ることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図1乃至図6に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る壁面取付け機能を備えた薄型表示装置である液晶テレビジョンを自立型で使用した状態を示す概略正面図、図2は、図1に示す液晶テレビジョンの側面図、図3は、図1に示す液晶テレビジョンの背面図、図4は、支持脚の一例を示す概略構成図である。図5は、図1に示す液晶テレビジョンを壁面に取り付けた状態を示す概略側面図である。図6は、上部保持手段の一例を示す概略構成図である。
図1乃至図3に示すように、壁面取付け機能を備えた薄型表示装置である液晶テレビジョン1は、例えば、フロントケース21と、リアケース22とにより分割可能な扁平状の箱型のケース2を構成している。フロントケース21に設けられた開口23には、ケース2の内部に収納された表示手段である、例えば、液晶モジュール3の表示面31が臨んでいる。また、ケース2内には、周知のように、図示しない制御手段やチューナーなどの各種付属品などが収納され、これらにより表示装置本体10が構成されている。リアケース22には、自立型可能なように支持脚4が設けられている。この支持脚4は、図1乃至図4に示すように、脚部41と、この脚部41に一体的に形成された設置部42を備えている。
かかる構成により、液晶テレビジョン1を、図示しない載置台に載置することにより、表示装置本体10を、自立させた状態、即ち、液晶テレビジョン1を、自立型として使用することができる。従って、この状態で、使用者は、液晶モジュール3の表示面31に表示される画像を観ることができる。
而して、本発明に従い、支持装置11は、図1乃至図6に示すように、薄型表示装置1の表示装置本体10を、自立するとともに表示装置本体10を、壁面Kに取り付ける機能を備えたている。この支持装置11は、上述の支持脚4と、ヒンジ機構5と、上部保持手段6と、設置部42を壁面Kに取外し可能に固着するための固着手段7とを備えている。
また、ヒンジ機構5は、表示装置本体10を所望角度に調整および維持する機能を備えている。このヒンジ機構5は、例えば、リアケース22に設けられた可動ヒンジ51と、脚部41に軸孔52aを形成して設けられた固定ヒンジ52と、可動ヒンジ51を固定ヒンジ52に回動可能に軸支する回動軸53とから構成されている。そして枢軸として機能する回動軸53は、可動ヒンジ51を、固定ヒンジ52に固定する固定機能を更に備えている。即ち、図2、図3および図5に示すように、表示装置本体10を所望の角度になるように調整した状態で、回動軸53により、可動ヒンジ51を固定ヒンジ52に固定できるように、回動軸53は、例えば、少なくとも一方の端部にネジ部(不図示)を有するボルト状のものが用いられ、当該ネジ部に蝶ナット54を螺合するように構成されている。この構成により、回動軸53は、固定機能を奏し、可動ヒンジ51を、固定ヒンジ52に固定し、表示装置本体10を所望の角度に維持することができる。なお、必要に応じて回動軸53の両端部にネジ部を形成し、他方の端部側は、ナット状のものとしても良いのは勿論である。このように、蝶ナット54を用いると可動ヒンジ51を、固定ヒンジ52に固定する際、特別にドライバーなどの工具を用いることなく、簡単な操作により、表示装置本体10を所望の角度に調整し、維持することができ、都合がよい。
また、上部保持手段6は、図5および図6に示すように、例えば、合成樹脂により形成され、一方の端部61は、表示装置本体10の裏面であるリアケース22の上部近傍において回動可能に軸61cにより軸支されている。また、他方の端部62は、図6に示すように、例えば、C字状の嵌合部62aを有し、図5および図6に示す例では、設置部42に設けられた断面が円形状の保持部42aに嵌装可能に構成されている。この構成により、上部保持手段6は、表示装置本体10と、設置部42または後述するように壁面Kとの間を連結する。
また、固着手段7は、設置部42を壁面Kに取外し可能に固着するためのものであれば良く、例えば、設置部42に設けられた取付孔42bに、ネジやボルトなどからなる締結具を挿通し、壁面に固着するようにすればよい。また、表示装置本体10を自立型として使用する場合にも、この固着手段7により設置部42を、載置台に固着するようにしても良いのは勿論である。このようにすると、より耐震性が向上するので、好ましい。
以上の構成によれば、例えば、表示装置本体10が自立状態から壁面Kに取付ける際には、固定機能、即ち回動軸53の蝶ナット54を緩め、表示装置本体10を所望角度に調整、例えば、表示装置本体10を脚部41に対して90度回転する。その後、表示装置本体10を所望角度において、蝶ナット54により固定する。そして、設置部42を壁面Kにネジなどの固着手段7により取外し可能に固着する。しかる後に、表示装置本体10のリアケース22に軸61cにより軸支された上部保持手段6の嵌合部62aを、設置部42に設けられた断面が円形状の保持部42aに嵌装する。これにより、表示装置本体10の裏面の上部近傍と、設置部42との間は、上部保持手段6により確実に連結される。また、壁面Kに取付けた状態から自立状態に戻す場合は、上述の操作と逆の手順で平面からの取外し作業を行えばよい。
以上の構成による本実施形態では、従来のように、支持脚4と表示装置本体10との固定を一旦分解し、その後、再度組み立てるなどと言った面倒な作業はなくなり、壁面Kへの取り付け作業は、極めて簡単である。また、その構成が極めてシンプルとなり、コストの低減を図ることができる。しかも、表示装置本体10の上部近傍と、設置部42との間は、上部保持手段6により連結されているので、従来のような不安定性はなくなり、表示装置本体10は、確実に支持されている。従って、下からの突き上げるような衝撃に際しても、極めて安定しており、耐震性の向上を図ることができる。
また、上部保持手段6は、合成樹脂により形成され、一方の端部61は、表示装置本体10の裏面の上部近傍において軸支され、他方の端部62は、C字状の嵌合部62aを有している。従って、表示装置本体10の裏面の上部近傍と、設置部42との間の連結に際し、C字状の嵌合部62aを、設置部42の円形状の保持部42aに嵌装すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができる。また、上部保持手段6は、自立状態のように、不使用時においても、表示装置本体10の裏面に軸支されているので、紛失などの危惧がなく、都合がよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図7乃至図9を参照しながら説明する。図7は、本発明の第2実施形態に係る上部保持手段6の一例を示す概略図、図8は、リアケースに形成した保持部を示す概略側面図である。図9は、補助具で、壁面側に設けられる保持部の一例を示す正面図である。なお、図7乃至図9において、上述した図1乃至図6と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図7乃至図9に示す様に、上部保持手段6は、上述の実施形態と同様、合成樹脂により形成され、両端部61、62には、C字状の嵌合部61a、62aが形成されている。嵌合部61a、62aは、表示装置本体10の裏面、即ち、リアケース22の上部近傍に設けられた、例えば、図8に示すような断面が円形状の保持部22aおよび図7に示すような、壁面Kに設けられた断面が円形状の保持部81に、取り外し可能であって嵌装可能に構成されている。この保持部81は、例えば、図9に示すように、保持部81を形成した補助具8を用い、この補助具8をネジなどの締結具を取付孔82に挿通し、壁面Kに取付けるようにすればよい。また、補助具8に代えて、上述した実施形態と同様、設置部42に形成した断面が円形状の保持部42a(図4参照)に嵌装するようにしても良い。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した実施形態と同様の作用効果を奏する他、上部保持手段6は、合成樹脂により形成され、両端部61、62には、C字状の嵌合部61a、62aを有している。従って、表示装置本体10の裏面の上部近傍と、設置部42または壁面Kとの間の連結に際し、C字状の嵌合部61a、62aを、表示装置本体10の裏面の上部近傍に設けられた円形状の保持部22aおよび設置部42に設けられた円形状の保持部42aまたは壁面Kに設けられた円形状の保持部81に嵌装すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができる。また、両端部61、62の嵌合部61a、62aの形状を略同一に形成すれば、連結に際して、特に嵌合部61a、62aの大きさなどを考慮することなく連結作業を行うことができ、都合がよい。更に、連結に際して、上部保持手段6の両端部61、62のC字状の嵌合部61a、62aが、図7に示すように、下方から保持部22aおよび保持部81aに嵌装するようにすると、より外れにくく、確実に連結できるので、好ましい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図10を参照しながら説明する。図10は、本発明の第3実施形態に係る上部保持手段6の一例を示す概略側面図である。なお、図10において、上述した図1乃至図9と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図10に示す様に、上部保持手段6は、リングを連続的に連結した鎖状のものを用いている。そして、その一方の端部61は、表示装置本体10の裏面の上部近傍に設けられたフック状の保持部22bに、他方の端部62は、壁面Kに設けられたフック状の保持部83に掛止されている。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した実施形態と同様の作用効果を奏する他、上部保持手段6は、リングを連続的に連結した鎖状であるので、表示装置本体10の裏面の上部近傍と、設置部42または壁面Kとの間の連結に際し、上部保持手段6の一方の端部61は、表示装置本体10の裏面の上部近傍に設けられた保持部22bに、他方の端部62は、設置部または壁面Kに設けられた保持部83に掛止すれば良く、極めて簡単に連結作業をすることができるので、都合がよい。また、上部保持手段6の長さを、表示装置本体10を壁面Kに対して平行に配置する場合より若干長くしておくと、表示装置本体10の角度を前傾姿勢に調整しても、上部保持手段6を別途換えることなく、任意の角度に調整することができるので、好ましい。
なお、上部保持手段6は、上述した鎖状のものに代えて、図示しないが、紐状またはテープ状のものを用いても良い。この場合、紐状またはテープ状の上部保持手段6の一方の端部は、表示装置本体10の裏面の上部近傍に設けられた保持部に、他方の端部は、設置部または壁面に設けられた保持部に掛止可能に構成すれば良い。このように、上部保持手段6として、紐状またはテープ状のものを用いると、極めて簡単に連結作業をすることができるので、都合がよい。また、長さに余裕のある紐状またはテープ状のものを用いると、表示装置本体10を壁面に取付けた際、表示装置本体10の角度を前傾姿勢に調整しても、上部保持手段6を別途換えることなく、任意の角度に調整することができるので、好ましい。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について図11乃至図13を参照しながら説明する。図11は、本発明の第4実施形態に係るヒンジ機構5の一例を示す概略側面図、図12は、可動ヒンジの一例を示す概略側面図、図13は、固定ヒンジの一例を示す概略側面図である。なお、図11乃至図13において、上述した図1乃至図10と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図11および図12に示すように、ヒンジ機構5の可動ヒンジ51には、回動軸53を挿通する軸孔51aと、表示装置本体10を所定の角度に設定するために、軸孔51aを中心として一定間隔で扇状に配設された複数個の係止孔51cが形成されている。また、図13に示すように、支持脚4の脚部41に形成された固定ヒンジ52は、回動軸53を挿通する軸孔52aと、上述の可動ヒンジ51と摺動する摺動面には、係止孔51cに係合する小突起52cとが形成されている。これら、係止孔51cおよび小突起52cは、可動ヒンジ51および固定ヒンジ52の摺動面の、少なくとも一方に形成すればよい。
以上の構成によれば、例えば、図11に実線で示すように、垂直状態の脚部41を、表示装置本体10を壁面Kに取り付けるために、脚部41を同図に二点差線で示すように、壁面Kに直交するように、90度移動する際、先ず、回動軸53のネジ部に螺合している蝶ナット54を緩める。次いで、固定ヒンジ52が形成された脚部41が所望の角度となるように回動して、小突起52cを係止孔51cに係合させる。その後、蝶ナット54を締め付け固定すればよい。なお、同図では、理解を容易にするため、脚部41が垂直状態にある場合の小突起52cは、黒く塗りつぶして表示してある。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した実施形態と同様の作用効果を奏する他、表示装置本体11の角度調整時に、小突起52cを係止孔51cに係合すれば、所望の角度に調整でき、操作性が向上するとともに、所定角度で安定した状態を維持することができ、都合がよい。
なお、上述した各実施形態は、本発明の好適な実施例であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変形実施可能である。
また、上述の実施形態では、表示手段3として液晶モジュールを用いた液晶テレビジョンンについて詳述したが、例えば、プラズマディスプレイを用いたプラズマテレビジョンからなる壁面取付け機能を備えた薄型表示装置に本発明を適用しても良いのは、勿論である。
更に、上述の実施形態では、薄型表示装置として、テレビジョンンについて詳述したが、薄型のディスプレイ装置に適用してもよいのは、勿論である。また、本発明は、表示画面が30型(30インチ)以下の小型の薄型表示装置に適用すれば極めて有効である。
本発明の第1実施形態に係る壁面取付け機能を備えた薄型表示装置である液晶テレビジョンを自立型で使用した状態を示す概略正面図である。 図1に示す液晶テレビジョンの側面図である。 図1に示す液晶テレビジョンの背面図である。 支持脚の一例を示す概略構成図である。 図1に示す液晶テレビジョンを壁面に取り付けた状態を示す概略側面図である。 上部保持手段の一例を示す概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る上部保持手段6の一例を示す概略図である。 リアケースに形成した保持部を示す概略側面図である。 補助具で、壁面側に設けられる保持部の一例を示す正面図である。 本発明の第3実施形態に係る上部保持手段6の他の例を示す概略側面図である。 本発明の第4実施形態に係るヒンジ機構5の一例を示す概略側面図である。 可動ヒンジの一例を示す概略側面図である。 固定ヒンジの一例を示す概略側面図である。
符号の説明
K 壁面
1 薄型表示装置(液晶テレビジョン)
10 表示装置本体
11 支持装置
22a 保持部
22b 保持部
3 表示手段(液晶モジュール)
4 支持脚
41 脚部
42 設置部
42a 保持部
5 ヒンジ機構
51 可動ヒンジ
52 固定ヒンジ
53 回動軸
6 上部保持手段
61 端部
62 端部
61a 嵌合部
62a 嵌合部
7 固着手段
81 保持部
83 保持部

Claims (9)

  1. 画像情報を表示する表示手段を有する表示装置本体と、脚部およびこの脚部に一体的に形成した設置部を有する支持脚と、を備え、前記表示装置本体を自立する際には、前記表示装置本体を、前記支持脚により自立するようにした壁面取付け機能を備えた薄型表示装置において、
    前記表示装置本体に設けられた可動ヒンジを、前記脚部に設けられた固定ヒンジに回動軸により回動可能に形成したヒンジ機構と、前記表示装置本体を壁面に取り付ける際に、前記表示装置本体と、前記設置部または前記壁面との間を連結する上部保持手段と、前記設置部を前記壁面に取外し可能に固着するための固着手段と、を更に備え、前記回動軸は、前記可動ヒンジを、前記固定ヒンジに固定する固定機能を備え、前記表示装置本体を壁面に取り付ける際には、前記設置部を前記固着手段により前記壁面に固着し、前記ヒンジ機構により前記表示装置本体を所望角度に調整するとともに、前記表示装置本体を所望角度に前記回動軸により固定し、かつ、前記表示装置本体の裏面の上部近傍と、前記設置部または前記壁面との間を前記上部保持手段により連結するように構成したことを特徴とする壁面取付け機能を備えた薄型表示装置。
  2. 画像情報を表示する表示手段を有する表示装置本体と、脚部およびこの脚部に一体的に形成した設置部を有する支持脚と、を備え、前記表示装置本体を自立する際には、前記表示装置本体を、前記支持脚により自立するようにした壁面取付け機能を備えた薄型表示装置において、
    前記表示装置本体を所望角度に調整および維持するヒンジ機構と、前記表示装置本体を壁面に取り付ける際に、前記表示装置本体と、前記設置部または前記壁面との間を連結する上部保持手段と、前記設置部を前記壁面に取外し可能に固着するための固着手段と、を更に備え、前記表示装置本体を壁面に取り付ける際には、前記設置部を前記固着手段により前記壁面に固着し、前記ヒンジ機構により前記表示装置本体を所望角度に調整および維持し、かつ、前記表示装置本体の裏面の上部近傍と、前記設置部または前記壁面との間を前記上部保持手段により連結するように構成したことを特徴とする壁面取付け機能を備えた薄型表示装置。
  3. 前記上部保持手段は、合成樹脂により形成され、一方の端部は、前記表示装置本体の裏面の上部近傍において軸支され、他方の端部は、C字状の嵌合部を有し、前記設置部または前記壁面に設けられた円形状の保持部に嵌装可能に構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の壁面取付け機能を備えた薄型表示装置。
  4. 前記上部保持手段は、合成樹脂により形成され、両端部には、C字状の嵌合部を有し、前記嵌合部は、前記表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた円形状の保持部および前記設置部または前記壁面に設けられた円形状の保持部に、取り外し可能であって嵌装可能に構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の壁面取付け機能を備えた薄型表示装置。
  5. 前記上部保持手段は、紐状またはテープ状であって、その一方の端部は、前記表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた保持部に、他方の端部は、前記設置部または前記壁面に設けられた保持部に掛止可能に構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の壁面取付け機能を備えた薄型表示装置。
  6. 前記上部保持手段は、リングを連続的に連結した鎖状であって、その一方の端部は、前記表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた保持部に、他方の端部は、前記設置部または前記壁面に設けられた保持部に掛止可能に構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の壁面取付け機能を備えた薄型表示装置。
  7. 脚部およびこの脚部に一体的に形成した設置部を有する支持脚と、画像情報を表示する表示手段を有する表示装置本体に設けられた可動ヒンジを、前記脚部に設けられた固定ヒンジに回動軸により回動可能に形成したヒンジ機構と、を備え、前記支持脚により、前記表示装置本体を、自立するとともに、前記表示装置本体を、壁面に取り付ける機能を備えた薄型表示装置を支持する支持装置において、
    前記表示装置本体を壁面に取り付ける際に、前記表示装置本体と、前記設置部または前記壁面との間を連結する上部保持手段と、前記設置部を前記壁面に取外し可能に固着するための固着手段と、を更に備え、前記ヒンジ機構は、前記可動ヒンジを、前記固定ヒンジに固定する固定手段を備え、前記表示装置本体を壁面に取り付ける際には、前記設置部を前記固着手段により前記壁面に固着し、前記ヒンジ機構により前記表示装置本体を所望角度に調整するとともに、前記表示装置本体を所望角度に前記固定手段により固定し、かつ、前記表示装置本体の裏面の上部近傍と、前記設置部または前記壁面との間を前記上部保持手段により連結するように構成したことを特徴とする薄型表示装置を支持する支持装置。
  8. 前記上部保持手段は、合成樹脂により形成され、一方の端部は、前記表示装置本体の裏面の上部近傍において軸支され、他方の端部は、C字状の嵌合部を有し、前記設置部または前記壁面に設けられた円形状の保持部に嵌装可能に構成されていることを特徴とする請求項7に記載の薄型表示装置を支持する支持装置。
  9. 前記上部保持手段は、合成樹脂により形成され、両端部には、C字状の嵌合部を有し、前記嵌合部は、前記表示装置本体の裏面の上部近傍に設けられた円形状の保持部および前記設置部または前記壁面に設けられた円形状の保持部に、取り外し可能であって嵌装可能に構成されていることを特徴とする請求項7に記載の薄型表示装置を支持する支持装置。
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