JP2008080757A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008080757A
JP2008080757A JP2006266385A JP2006266385A JP2008080757A JP 2008080757 A JP2008080757 A JP 2008080757A JP 2006266385 A JP2006266385 A JP 2006266385A JP 2006266385 A JP2006266385 A JP 2006266385A JP 2008080757 A JP2008080757 A JP 2008080757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
ink
print
dot
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006266385A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4633700B2 (ja
Inventor
Nobuhiro Domoto
信裕 道本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Precision Inc
Original Assignee
Seiko Precision Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Precision Inc filed Critical Seiko Precision Inc
Priority to JP2006266385A priority Critical patent/JP4633700B2/ja
Publication of JP2008080757A publication Critical patent/JP2008080757A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4633700B2 publication Critical patent/JP4633700B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】使用されないインクノズルの目詰まりを解消し、目詰まり解消のために吸引したときのインクの消耗をおさえる。
【解決手段】本発明は、印刷対象の各1文字を印刷するとき、その印刷最大幅に含まれるインクノズル21Dを必ず1回は使用して、印刷対象を印刷するインクジェットプリンタ1を提供する。これにより、インクジェットプリンタ1のインクノズル21Dの目詰まりを起こしにくくするとともに、インクの消耗が抑えられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクジェットプリンタに関する。
ライン型インクジェットプリンタは、インクを吐出するインクノズルの長手方向の配列でドットラインを構成し、このドットライン方向が、例えば、包装体や段ボール箱等の印刷媒体の印刷媒体の送り方向に直交するように印刷ヘッドを固定し、印刷対象のデータをドットライン毎に印刷する型式のプリンタである。
ライン型インクジェットプリンタは、印刷媒体の特定の領域に、製造時刻、製品コード等を印刷するために使用され、秒単位の製造時刻や連番の製品コードを印刷する場合では、文字列の下位の桁では、文字が刻々と入れ替わる。
一方、文字列の上位の桁では、時間経過に対する文字の入替わりは乏しい。そのため、印刷される文字によっては、一部の特定のインクノズルは、全くインクを吐出しない状態が長時間続く。
インクジェットプリンタに使用されるインクは、印刷媒体の汚損を防ぐため、固化し易い。このため、インクを吐出しないインクノズルは、時間の経過に伴ってノズル内のインクが固化することにより、目詰まりを生ずる。インクノズルの目詰まりは、インクの吐出不良を起こし易い。
そのため、インクノズルの目詰まりを生じた際に、印刷ヘッドを強制的にクリーニングするプリンタが提案されている(特許文献1参照)。
特開平10−329341号公報
クリーニング装置は、インクノズルを吸引して目詰まりを解消する。そのため、かなりの量のインクがインクノズルから吸い出され、インクの消耗が早まる。
また、クリーニングが完了するまで、印刷が中止されてしまう。
本発明は、インクジェットプリンタのインクノズルの目詰まりを起こしにくくすることを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明におけるインクジェットプリンタは、
印刷媒体の搬送方向と直交する方向に配列された複数の印刷ドットから構成されるドットライン単位でデータを印刷するインクジェットプリンタであって、
印刷媒体の搬送方向と直交する方向に配列された複数のインクノズルを有する印刷ヘッドと、
前記ドットライン方向の最大幅が全て等しく形成された複数文字の文字パターンを格納した文字パターン記憶手段と、
印刷対象文字の文字パターンを前記文字パターン記憶手段から読み出す読出手段と、
前記読出手段により読み出された文字パターンに従って、前記印刷ヘッドのインクノズルからインクを吐出させる印刷制御手段と、
を備えることを特徴とする。
前記文字パターン記憶手段に記憶されている文字パターンは、各1文字を印刷する間に、その文字の印刷に使用される範囲のインクノズルが少なくとも1回インクを吐出するように構成されていてもよい。
更に、上記課題を解決するため、本発明におけるインクジェットプリンタは、
印刷媒体の搬送方向と直交する方向に配列された複数の印刷ドットから構成されるドットライン単位でデータを印刷するインクジェットプリンタであって、
印刷媒体の搬送方向と直交する方向に配列された複数のインクノズルを有する印刷ヘッドと、
複数文字の文字パターンを格納した文字パターン記憶手段と、
印刷対象文字の文字パターンを前記文字パターン記憶手段から読み出す読出手段と、
前記読出手段により読み出された印刷対象文字の各文字パターンのサイズを、前記ドットライン方向の最大幅が互いに等しくなるように修正する文字サイズ修正手段と、
前記文字サイズ修正手段によりサイズが修正された文字パターンに従って、前記印刷ヘッドのインクノズルからインクを吐出させる印刷制御手段と、
を備えることを特徴とするものであってもよい。
揮発成分を含む前記インクを前記印刷ヘッドに供給する手段を更に備える。
前記文字パターン記憶手段は、キャラクタジェネレータを構成し、
前記読出手段は、前記キャラクタジェネレータより印刷対象文字のドットパターンを読み出す。
本発明のインクジェットプリンタによれば、インクノズルの目詰まりが解消される。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタ1について、図1を参照して説明する。
インクジェットプリンタ1は、印刷部2と、メンテナンス部3と、制御部4と、から構成され、秒単位で刻々と変化する現在時刻を、印刷媒体Fに印刷する。なお、印刷媒体Fは、包装用の包装体である。
包装体は、包装用フィルム等から形成される。そのため、包装体に文字を印刷するときのインクとしては、乾き易い揮発成分を含むインクが用いられる。
印刷部2は、印刷ヘッド21、印刷媒体搬送装置22、レジマーク検出センサ23、エンコーダ24、支持要素25、から構成される。
印刷ヘッド21は、図2に示すように、ほぼ直方体状の筐体を備え、下面にドットラインの印刷方向に伸びるノズル面21Cを有する。ノズル面21Cには、包装体Fの搬送方向に直交して、同一ピッチで整列した多数のインクノズル21Dが形成されている。印刷ヘッド21は、包装体F上の印刷対象領域にノズル面21Cが対向するよう配置される。
図1に示す印刷媒体搬送装置22は、モータの回転駆動により、包装体Fを一定方向に搬送する。
レジマーク検出センサ23は、光センサから構成される。
包装体Fの縁部には、レジマークMが、包装体Fの搬送方向に所定の間隔Pで印刷されている。レジマーク検出センサ23は、レジマークMを検出し、レジマーク検出信号を出力する。
エンコーダ24は、包装体Fに当接する図示しないローラにより回転されるロータリエンコーダから構成される。エンコーダ24は、包装体Fの搬送量に対応した電気信号を出力する。
支持要素25は、印刷ヘッド21を図示しない機枠に固定する。
メンテナンス部3は、ワイパ部31、吸引部32、から構成され、インクノズル21Dが目詰まりを起こさないように所定のタイミングでインクノズル21Dをクリーニングする。
ワイパ部31は、印刷ヘッド21のノズル面21Cに付着したインクを拭き取る。
吸引部32は、印刷休止時に、ノズル面21Cから異物や余分なインクを吸引し、インクノズル21Dの目詰まりを抑える。
制御部4は、記憶部41、演算処理部42、印刷ヘッド制御回路43、印刷媒体搬送制御回路44、入力部45、から構成される。
記憶部41は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、後述する図4のフローチャートの処理を実現するためのプログラムを格納し、キャラクタジェネレータ41Aのフォントデータも格納する。
キャラクタジェネレータ41Aは、図3(a)、3(b)に示すように文字CHのドットライン方向の印刷の最大幅Wが、全て等しく形成された文字セットCSのフォントデータ(ドットパターン)を格納する。
フォントデータは、縦横のドットが、24×24、36×36等で構成される。第1実施形態の最大幅Wは、文字の横方向のサイズ、即ち、フォントデータの横のドット数に等しくてもよい。
文字セットCSのフォントデータは、各文字CHを1回印刷する間に、最大幅Wに含まれるインクノズルが必ず1回は使用されるように、構成される。フォントデータのこのような構成は、文字CHが交わらない要素から構成される文字であっても、同様である。
フォントデータは、例えば、8ビットのひらがな、カタカナ、JIS第1、第2水準漢字や、7ビットの半角英数字等を含む。
文字セットCSのフォントデータは、例えば、交わらない要素から構成される文字「に」であれば図3(a)のようなイメージである。図1の文字列STに含まれる文字「時」であれば、文字セットCSのフォントデータは、図3(b)のようなイメージである。このように、ドットライン方向、すなわち、同図の横方向のドットの並びに空白部分があっても、その空白部分に対応する縦方向の何処かには少なくとも1つの印刷すべきドットがあるようにフォントデータは構成されている。この印刷すべきドットの数は適宜設定すればよく、例えば、図3(a)のフォントデータCHの列CHaでは2ドット印刷するが、この数では単位時間当たりのインクの吐出量が少なくインクノズルの詰まりを十分に抑えることができない場合、列CHaの何処かにさらに印刷するドットを設ければよい。
RAMは、データ領域を提供し、文字情報、動作設定情報、動作制御用のフラグ、を格納し、印刷ラインバッファメモリ41B上のドットラインの定義情報DIをも格納する。
文字情報は、文字列ST(テキスト、記号、数字、絵文字等)を特定するための情報であって、文字列STの各文字CHのコード情報である。
また、RAM上には、後述する文字列STのドットラインの定義情報DIを何ドットライン分生成したかカウントするドットラインカウンタ41C、文字列STを何回印刷したかカウントする印刷回数カウンタ41D、が配置される。
印刷ラインバッファメモリ41Bは、文字列STのドットラインの定義情報DIを格納するためのドットパターンメモリであり、インクノズル21Dのいずれかに対応した記憶セルから構成される。
ドットラインの定義情報DIは、文字列STの各ドットラインの印刷情報である。ドットラインの定義情報の各ドットは、インクノズル21Dのインク不吐出を示すデータ「0」、インク吐出を示すデータ「1」のいずれかの値である。
文字セットCSのフォントデータは、一つまたは複数のドットラインで、印刷ラインバッファメモリ41B上で最大幅Wにわたるドットを持つように格納される。また、フォントデータの1ドットは、印刷ラインバッファメモリ41Bの1記憶セルに、即ち、1インクノズルに対応する。
勿論、本発明のフォントデータの1ドットは、1インクノズルに限定されず複数のインクノズルに対応させてもよい。
更に、RAMは、演算処理部42が、キャラクタジェネレータ41Aから取得したフォントデータを格納するための、文字パターンバッファ41Eを備える。
演算処理部42は、CPU(Central Processing Unit)から構成され、記憶部41に格納されている動作プログラムに応じて、インクジェットプリンタ1の全体の動作を制御する。
また、演算処理部42は、現在時刻を計時するタイマ部を有する。
演算処理部42は、i)エンコーダ24の出力した、包装体Fの搬送量に対応した電気信号と、ii)レジマーク検出センサ23の出力した、レジマーク検出信号と、を受け取り、レジマーク検出センサ23がレジマークMを検出してからの、包装体Fの搬送量を求める。
また、演算処理部42は、後述する印刷媒体搬送制御回路44に、印刷媒体搬送装置22の駆動を指示するモータ制御信号を送信する。
印刷ヘッド制御回路43は、印刷ラインバッファメモリ41Bの各記憶セルに印刷を示すデータ「1」が格納されていると、対応するインクノズル21Dからインクを吐出させ、印刷媒体F上にインクのドットを形成する。
印刷媒体搬送制御回路44は、演算処理部42からモータ制御信号を受信し、印刷媒体搬送装置22のモータを回転させるための励磁シーケンス信号を発生し、印刷媒体搬送装置22に送信する。印刷媒体搬送装置22は、包装体Fを、レジマーク検出センサ23によりレジマークMが検出される位置まで搬送する。
入力部45は、ユーザからの入力を受け付ける複数のキーを備える。ユーザは、入力部45を操作することにより、文字列STを指定したり、印刷指示回数Npを指定でき、演算処理部42に文字列STの印刷を指示する。
次に、図4を参照して、インクジェットプリンタ1が、ユーザからの印刷指示により、文字列STを、印刷指示回数Np回だけ繰り返し印刷する動作を説明する。
図4のフローチャートは、ユーザが入力部45の操作により、印刷指示回数Np、文字列STを指定して、印刷指示信号を演算処理部42に送信することにより起動される。
印刷対象である文字列STは、所定の文字列「製造時刻」の後に、図1のタイマ部42Aが保持する現在時刻が付加されたものである。現在時刻は、「HH時MM分SS秒」で表され、HHは00〜23までの整数、MM及びSSは00〜59までの整数である。
図4のフローの処理が起動されると、先ず、演算処理部42は受信した印刷指示回数Np、文字列の各文字のコード情報を記憶部41に格納する(ステップA1)。演算処理部42は、文字列STの何ドットラインの定義情報DIを生成したかカウントするため、ドットラインカウンタ41Cをクリアし(ステップA2)、文字列STを何回印刷したかカウントするため、印刷回数カウンタ41Dをクリアする(ステップA3)。
演算処理部42は、タイマ部42Aから現在時刻を取得する(ステップA4)。演算処理部42は、取得した現在時刻に基づいて記憶部41から文字列ST、即ち、製造時刻 HH時MM分SS秒の各文字CHのコード情報を読み出す(ステップA5)。
演算処理部42は、文字CHのコード情報に基づいて、文字CHのフォントデータを、キャラクタジェネレータ41Aから読み出し、文字パターンバッファ41Eに格納する(ステップA6)。また、フォントデータを格納した後に、各文字CH間の余白を設けるために、空白文字を挿入する。演算処理部42は、末尾の文字CHのフォントデータを文字パターンバッファ41Eに格納するまで、ステップA6の処理を繰り返す。これにより、文字列STに対応した、各文字CHのフォントデータを取得できる。
演算処理部42は、文字パターンバッファ41Eに格納された文字列STに対応したフォントデータを1ドットライン毎に横方向に走査して、各ドットの印刷/非印刷を示すドットパターンを取得する。演算処理部42は、印刷ラインバッファメモリ41Bの1つの記憶セルに、フォントデータの1つのドットから取得したドットパターンを格納する(ステップA7)。
すなわち、演算処理部42は、文字パターンバッファ41Eに格納された文字列STに対応したフォントデータを先頭のドットラインの先頭から末尾のドットまで走査して、印刷ラインバッファメモリ41Bへのドットパターンの格納し、1つのドットラインの走査を終えると、演算処理部42は、ドットラインカウンタ41Cに1を加算し(ステップA8)、ドットラインカウンタ41Cへの加算終了毎に、ドットラインカウンタ41Cの値が、記憶部41に格納された全ドットライン数と等しいか否か判別する(ステップA9)。ドットラインカウンタ41Cの値が、全ドットライン数に等しくなければ(ステップA9でNo)、演算処理部42は、ステップA7に処理を戻し、残りドットラインの走査を繰り返し、ドット文字列STに対応して1ドットライン毎に印刷するためのドットラインの定義情報DIを生成し、印刷ラインバッファメモリ41Bに格納する(ステップA7)。
なお、図示しないが印刷ラインバッファメモリ41Bは、ドット文字列STの定義情報DIを記憶する二重化されたバッファであり、一方のバッファにはステップA4〜A9の処理により現在時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIを記憶し、もう一方のバッファにはステップA4〜A9と同様の処理により現在時刻に1秒を加えた時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIを記憶する。印刷ラインバッファメモリ41Bからは、現在時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIが読み出されて印刷可能とされる。
また、演算処理部42は、タイマ部42Aが秒の桁を更新する度に割り込み処理を行い、印刷ラインバッファメモリ41Bの前回の割り込み処理で現在時刻とされた定義情報DIを格納するバッファをクリアし、前回の割り込み処理で現在時刻に1秒を加えた時刻とされた定義情報DIを今回の割り込み処理における現在時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIとして読み出し可能とする。そして、ステップA4〜A7と同様の処理を行い、印刷ラインバッファメモリ41Bのクリアされたバッファには、今回の割り込み処理における現在時刻に1秒を加えた時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIを記憶する。これにより、印刷ラインバッファメモリ41Bから新たな定義情報DIの生成を待たずに現在時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIの読み出しが可能となり、現在時刻の印刷が可能となっている。
なお、本実施形態では、現在時刻を印刷することとしたが、本発明はこれに限るものではない。例えば、製造番号を印刷するようにしてもよく、その場合は、現在時刻の場合と同様にして連続する製造番号が印刷ラインバッファメモリ41Bの2つのバッファに交互に格納される。
次に、演算処理部42は、印刷媒体搬送制御回路44に指示を送り、印刷媒体搬送装置22を駆動させ、包装体Fの搬送を開始する(ステップA10)。次に、演算処理部42は、包装体FがX方向の所定の印刷位置に達したか否かを判別する(ステップA11)。演算処理部42は、包装体Fが印刷位置に達していれば(ステップA11でYes)、印刷ヘッド制御回路43に印刷指示を送る(ステップA12)。
印刷ヘッド制御回路43は、印刷ラインバッファメモリ41Bからドットライン毎に定義情報DIを順次読み出し、ドットラインの定義情報DIのデータに印刷を示す「1」が格納されていると、対応するインクノズル21Dからインクを吐出させ、印刷媒体Fに文字列STをドットライン毎に印刷する。印刷ヘッド制御回路43は、全ドットラインの印刷を完了すると完了信号を演算処理部42に出力する。
演算処理部42は、印刷ヘッド制御回路43から完了信号を受けると文字列STの1回分の印刷をカウントするために、印刷回数カウンタ41Dに1を加算する(ステップA13)。
演算処理部42は、印刷回数カウンタ41Dへの加算終了毎に、印刷回数カウンタ41Dの値が、印刷指示回数Npと等しいか否か判別する(ステップA14)。
印刷回数カウンタ41Dの値が、印刷指示回数Npに等しくなければ(ステップA14でNo)、演算処理部42は、残り印刷回数分の印刷を繰り返し実行することとなる。このとき、タイマ部42Aが秒の桁を更新して現在時刻が更新されていれば(ステップA15でYes)、上述の割り込み処理により、印刷ヘッド制御回路43が読み出す印刷ラインバッファメモリ41Bのバッファが切り換えられており(ステップA16)、更新された現在時刻で文字列STが印刷されることとなる。印刷回数カウンタ41Dの値が、印刷指示回数Npに等しければ(ステップA14でYes)、演算処理部42は、文字列の印刷処理を中止して、ユーザから次の印刷が指示されるまで待機する。
インクジェットプリンタ1によれば、ドットライン方向の最大幅Wが、全て等しく形成された文字セットCSにより、文字列STを印刷する。
これにより、文字CHが1文字印刷される毎に、最大幅Wに含まれるインクノズル21Dが、必ず1回はインクを吐出する。そのため、第1実施形態のインクジェットプリンタは、インクノズルの目詰まりを生じにくい。
更に、インクノズルの目詰まりが発生しにくいことにより、メンテナンス部3によるクリーニングの実行回数が減少する。これにより、インクノズルの目詰まりを解消するために、インクノズルを吸引する回数が減少し、インクの消耗が抑制される。
更に、クリーニングの実行回数が減少することにより、クリーニングが完了するまで必要とされる、印刷処理を中止する回数も減少する。従って、インクジェットプリンタを印刷に利用するときの稼働率が高まる。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態に係るインクジェットプリンタ5について、図5を参照して説明する。なお、図5の内、図1と同一の構成要素には、同一の符号を付している。
インクジェットプリンタ5も、インクジェットプリンタ1と同様に、最大幅Wが全て等しくなるよう、文字CHを印刷する。
第2実施形態における最大幅Wは、キャラクタジェネレータ41Aの文字セットのフォントデータの内で、横方向の幅が最大のフォントデータの横方向の幅とする。
また、文字CHの印刷幅Wpは、キャラクタジェネレータ41Aの文字セットを使用して文字CHを印刷したときの横方向の印刷幅とする。
なお、インクジェットプリンタ5は、特徴的な機能として、印刷幅Wpが最大幅W未満であるときは、印刷幅Wpが最大幅Wとなるよう、文字CHのサイズを修正したフォントデータを生成する。
印刷ラインバッファメモリ41Bの1つの記憶セルは、フォントデータの1つのドットに対応するため、サイズ修正後のフォントデータの横方向の最大ドットDafは、最大幅Wに等しい。
インクジェットプリンタ5では、記憶部41に、最大幅Wの値が格納されている。
記憶部41は、演算処理部42が、各フォントデータのドットラインを横方向に走査したとき、ドットラインの先頭の記憶セルから数えて何ドット目であるかカウントする、ドットカウンタ41Fを備える。
演算処理部42は、印刷幅Wpと最大幅Wとを比較して、両者が等しいか否かを判別する最大印刷幅判別部42Bを備える。
また、演算処理部42は、文字CHの横方向のドット数を最大幅Wに拡大するための拡大比率Reを求める拡大比率演算部42Cを備える。
次に、インクジェットプリンタ5により、図4と同様の現在時刻を印刷する処理を、図6を参照して説明する。
図6のフローチャートも、図4と同様に、ユーザが印刷指示回数Np、文字列STを入力し、印刷指示信号を演算処理部42に送信することにより起動される。
図6のフローの処理が起動されると、演算処理部42は受信した印刷指示回数Np、文字列STを記憶部41に格納し(ステップB1)、ドットラインカウンタ41Cをクリアし(ステップB2)、印刷回数カウンタ41Dをクリアする(ステップB3)。
タイマ部42Aから現在時刻を取得する(ステップB4)。また、演算処理部42は、取得した現在時刻に基づいて記憶部41から文字列ST、即ち、製造時刻 HH時MM分SS秒の各文字CHのコード情報を読み出す(ステップB5)。
演算処理部42は、文字CHのコード情報に基づいて、先頭の文字CHのフォントデータを、キャラクタジェネレータ41Aから読み出し、文字パターンバッファ41Eに格納する(ステップB6)。また、文字CHのフォントデータを格納した後に、各文字CH間の余白を設けるために、空白文字を挿入する。演算処理部42は、末尾の文字CHのフォントデータを文字パターンバッファ41Eに格納するまで、ステップB6の処理を繰り返す。
演算処理部42は、各文字CHのフォントデータを全て文字パターンバッファ41Eに格納すると、ドットカウンタ41Fをクリアする。演算処理部42は、文字列STに対応するフォントデータの先頭のドットラインから1ドットライン毎に、横方向にドットを走査して、印刷を示すデータ「1」が格納される記憶セルを検出する。
演算処理部42は、フォントデータの各ドットラインにおいて、先頭のドットから末尾のドットまで走査する間、印刷を示すデータ「1」が格納される記憶セルを検出したときの、各ドットラインの、ドットカウンタ41Fの最小値Dmiと最大値Dmaを、記憶部41に格納する。
演算処理部42は、全ドットラインについて、印刷を示すデータ「1」の走査を完了した後、各ドットラインにおける最大値Dmaと最小値Dmiの記憶結果を比較して、全ドットラインの最大値Dma中の最大値、最小値Dmi中の最小値、を求める。演算処理部42は、求めた最大値、最小値を、改めて、最大値Dma、最小値Dmiとして格納し、以下の数1により、サイズ修正前の印刷幅Wpを求める(ステップB7)。
(数1) Wp=Dma−Dmi+1
なお、印刷幅Wpは、サイズ修正前のフォントデータの横方向の最大ドット数と等しい。
最大印刷幅判別部42Bは、文字列STの先頭の文字CHのフォントデータから印刷幅Wpを取得し、最大幅Wに等しいか否かを判別する(ステップB8)。
印刷幅Wpが最大幅W未満であれば(ステップB8でNo)、拡大比率演算部42Cは、拡大比率Reを求める(ステップB9)。印刷幅Wpと最大幅Wとの拡大比率Reは、以下の数2で表される。
(数2) Re=W/Wp=Daf/(Dma−Dmi+1)
文字CHのフォントデータのサイズを修正するため、図7(a)に示すように、演算処理部42は、文字CHのM番目のドットのインク吐出/不吐出を示すデータと同一のデータを、Re・(M−1)+1番目のドットから、Re・M番目のドットまでを、文字パターンバッファ41Eに格納する。
例えば、図7(b)に示すように、キャラクタジェネレータ41Aに格納される文字「1」のフォントデータは、印刷幅Wp=12である。
一方、図7(c)に示すように、文字「1」のサイズ修正後の最大幅W=24である。そのため、拡大比率演算部42Cが、数式2に基づいて拡大比率Reを求めることにより、拡大比率Re=2が得られる。
この場合、演算処理部42が、拡大比率Reに基づいて、図7(a)のデータ格納処理を実行することにより、図7(c)に示す、最大幅Wにサイズ修正された文字「1」のドットパターンが得られる。
演算処理部42は、末尾の文字CHのフォントデータを修正するまで、サイズ修正していないフォントデータのサイズ修正を繰り返し、文字パターンバッファ41Eに格納する(ステップB10)。
演算処理部42は、文字列STに対応した、サイズ修正済みのフォントデータを、先頭のドットラインの先頭のドットから1毎に、横方向に走査して、各ドットの印刷/非印刷を示すドットパターンを取得する。演算処理部42は、印刷ラインバッファメモリ41Bの1つの記憶セルに、フォントデータの1つのドットから取得したドットパターンを格納する(ステップB11)。
すなわち、演算処理部42は、文字パターンバッファ41Eに格納された文字列STに対応したフォントデータを先頭のドットラインの先頭から末尾のドットまで走査して、印刷ラインバッファメモリ41Bへのドットパターンの格納し、1つのドットラインの走査を終えると、演算処理部42は、ドットラインカウンタ41Cに1を加算し(ステップB12)、ドットラインカウンタ41Cへの加算終了毎に、ドットラインカウンタ41Cの値が、記憶部41に格納された全ドットライン数と等しいか否か判別する(ステップB13)。ドットラインカウンタ41Cの値が、全ドットライン数に等しくなければ(ステップB13でNo)、演算処理部42は、ステップA11に処理を戻し、残りドットラインの走査を繰り返し、ドット文字列STに対応して1ドットライン毎に印刷するためのドットラインの定義情報DIを生成し、印刷ラインバッファメモリ41Bに格納する(ステップB11)。
なお、本実施形態においても上述の第1実施形態と同様に、印刷ラインバッファメモリ41Bは二重化されたバッファであり、一方のバッファにはステップB4〜B11の処理により現在時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIを記憶し、もう一方のバッファにはステップB4〜B11と同様の処理により現在時刻に1秒を加えた時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIを記憶する。印刷ラインバッファメモリ41Bからは、現在時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIが読み出されて印刷可能とされる。
また、上述の第1実施形態と同様に、演算処理部42は、タイマ部42Aが秒の桁を更新する度に割り込み処理により前回の現在時刻をバッファから破棄して、これに代えて現在時刻に1秒を加えた時刻、換言すれば、次回の割り込み処理の際の現在時刻に対応するドット文字列STの定義情報DIを生成して格納する。
次に、演算処理部42は、印刷媒体搬送制御回路44を介して、包装体Fの搬送を開始させ(ステップB14)、包装体FがX方向の所定の印刷位置に達したか否かを判別する(ステップB15)。包装体Fが印刷位置に達していれば(ステップB15でYes)、演算処理部42は 演算処理部42は、印刷ヘッド制御回路43に印刷指示を送る(ステップB16)。
印刷ヘッド制御回路43は、印刷ラインバッファメモリ41Bからドットライン毎に定義情報DIを順次読み出し、ドットラインの定義情報DIのデータに印刷を示す「1」が格納されていると、対応するインクノズル21Dからインクを吐出させ、印刷媒体Fに文字列STをドットライン毎に印刷する。印刷ヘッド制御回路43は、全ドットラインの印刷を完了すると完了信号を演算処理部42に出力する。
演算処理部42は、印刷ヘッド制御回路43から完了信号を受けると文字列STの1回分の印刷をカウントするために、印刷回数カウンタ41Dに1を加算する(ステップB17)。
演算処理部42は、文字列STの印刷回数カウンタ41Dの値が、ユーザにより入力された印刷指示回数Npに達するまで、印刷処理を実行する。ここで、タイマ部42Aが秒の桁を更新して現在時刻が更新されていれば(ステップB19でYES)、上述の割り込み処理により、印刷ヘッド制御回路43が読み出す印刷ラインバッファメモリ41Bのバッファが切り換えられており(ステッB20)、更新された現在時刻で文字列STが印刷されることとなる。印刷回数が印刷指示回数Npに達すれば(ステップB18でYes)、演算処理部42は、文字列STの印刷処理を中止して、ユーザから次の印刷指示があるまで待機する。
第2実施形態のインクジェットプリンタでも、第1実施形態と同様に、印刷ラインバッファメモリ41Bの各記憶セルに格納された、所定幅Wmに全て等しいドットラインの定義情報を利用して、文字列を印刷する。これにより、第2実施形態のインクジェットプリンタでも、第1実施形態と同様に、i)インクノズルの目詰まりを生じにくい効果、ii)インクの消耗が抑制される効果、iii)インクジェットプリンタを印刷に利用するときの稼働率が高まる効果が得られる。
本発明の実施形態のインクジェットプリンタは、文字を印刷するとき、印刷媒体の搬送方向と、ドットラインの印刷方向(印刷ヘッドの移動方向)が直交する。
即ち、印刷媒体と印刷ヘッドの相対位置を変化させるときに、i)印刷媒体を搬送し、印刷ヘッドを固定する方法、又は、ii)印刷ヘッドを移動して、印刷媒体を固定する方法、のいずれを選択することもできる。
文字サイズは、例えば、縦横のドットを24×36に選定し、両端に空白を確保した配置で、24×24のドットのフォントデータを格納することもできる。これにより、各文字を印刷するときに、各文字の両端に余白を確保することができ、空白文字を挿入する必要がない。
また、インクジェットプリンタの制御部の構成及び動作は何ら限定されず、回路構成やフローチャートは、任意に変更可能である。
例えば、第2実施形態のインクジェットプリンタ装置では、最大幅Wpを求めるときに、全ドットラインを走査して得られた各ドットライン毎の、ドットカウンタ41Fの、最大値Dma中の最大値、最小値Dmiの最小値、を求める代わりに、各ドットライン毎の最大値Dma、最小値Dmiの論理和を取ることにより、最大幅Wpを求めるようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、印刷媒体搬送装置22がインクジェットプリンタの制御下にあるものとしたが、本発明はこれに限るものではない。例えば、食品等をフィルム等の包装体で包装する既設の包装装置のフィルム搬送装置を印刷媒体搬送装置22に代えて用いて、包装装置に印刷ヘッド21を後付してインクジェットプリンタを構成してもよい。この場合、包装体Fと同様にレジマークを施した包装体を使用し、制御部4が、レジマーク検出センサ23、エンコーダ24の出力に応じて包装体の搬送に同調して印刷動作を行うように印刷ヘッド21を制御するように構成すればよい。
本発明の第1実施形態のインクジェットプリンタの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態のインクジェットプリンタの印刷ヘッドを、印刷媒体の印刷面下方より右斜めに見た斜視図である。 (a)は、第1実施形態のインクジェットプリンタのキャラクタジェネレータに格納される文字セットにおける、文字「に」のドットパターンを示す図である。 (b)は、第1実施形態のインクジェットプリンタのキャラクタジェネレータに格納される文字セットにおける、文字「時」のドットパターンを示す図である。 第1実施形態のインクジェットプリンタが、現在時刻を印刷する場合のフローチャートである。 本発明の第2実施形態のインクジェットプリンタの構成を示すブロック図である。 第2実施形態のインクジェットプリンタが、現在時刻を印刷する場合のフローチャートである。 (a)は、第2実施形態のインクジェットプリンタが、文字の印刷幅を最大幅に等しく揃える処理を示す図である。 (b)は、第2実施形態のインクジェットプリンタが、印刷幅が最大幅に充たない文字「1」の、拡大修正前のドットパターンを示す図である。 (c)は、第2実施形態のインクジェットプリンタが、図7(a)の処理に従い、図7(b)のドットパターンの印刷幅を、最大幅に等しく修正したドットパターンを示す図である。
符号の説明
F 印刷媒体、包装体
M レジマーク
CH 印刷対象の文字
ST 印刷対象の文字列
CS 文字セット
DI ドットラインの定義情報
1 インクジェットプリンタ
2 印刷部
3 メンテナンス部
4 制御部
5 インクジェットプリンタ
21 印刷ヘッド
21C ノズル面
21D インクノズル
22 印刷媒体搬送装置
23 レジマーク検出センサ
24 エンコーダ
25 支持要素
31 ワイパ部
32 吸引部
41 記憶部
41A キャラクタジェネレータ
41B 印刷ラインバッファメモリ
41C ドットラインカウンタ
41D 印刷回数カウンタ
41E 文字パターンバッファ
41F ドットカウンタ
42 演算処理部
42A タイマ部
42B 最大印刷幅判別部
42C 拡大比率演算部
43 印刷ヘッド制御回路
44 印刷媒体搬送制御回路
45 入力部

Claims (5)

  1. 印刷媒体の搬送方向と直交する方向に配列された複数の印刷ドットから構成されるドットライン単位でデータを印刷するインクジェットプリンタであって、
    印刷媒体の搬送方向と直交する方向に配列された複数のインクノズルを有する印刷ヘッドと、
    前記ドットライン方向の最大幅が全て等しく形成された複数文字の文字パターンを格納した文字パターン記憶手段と、
    印刷対象文字の文字パターンを前記文字パターン記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記読出手段により読み出された文字パターンに従って、前記印刷ヘッドのインクノズルからインクを吐出させる印刷制御手段と、
    を備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 前記文字パターン記憶手段に記憶されている文字パターンは、各1文字を印刷する間に、その文字の印刷に使用される範囲のインクノズルが少なくとも1回インクを吐出するように構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. 印刷媒体の搬送方向と直交する方向に配列された複数の印刷ドットから構成されるドットライン単位でデータを印刷するインクジェットプリンタであって、
    印刷媒体の搬送方向と直交する方向に配列された複数のインクノズルを有する印刷ヘッドと、
    複数文字の文字パターンを格納した文字パターン記憶手段と、
    印刷対象文字の文字パターンを前記文字パターン記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記読出手段により読み出された印刷対象文字の各文字パターンのサイズを、前記ドットライン方向の最大幅が互いに等しくなるように修正する文字サイズ修正手段と、
    前記文字サイズ修正手段によりサイズが修正された文字パターンに従って、前記印刷ヘッドのインクノズルからインクを吐出させる印刷制御手段と、
    を備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  4. 揮発成分を含む前記インクを前記印刷ヘッドに供給する手段を更に備える、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 前記文字パターン記憶手段は、キャラクタジェネレータを構成し、
    前記読出手段は、前記キャラクタジェネレータより印刷対象文字のドットパターンを読み出す、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタ。
JP2006266385A 2006-09-29 2006-09-29 インクジェットプリンタ Expired - Fee Related JP4633700B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006266385A JP4633700B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 インクジェットプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006266385A JP4633700B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 インクジェットプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008080757A true JP2008080757A (ja) 2008-04-10
JP4633700B2 JP4633700B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=39352079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006266385A Expired - Fee Related JP4633700B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 インクジェットプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4633700B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017001266A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 株式会社Isowa 段ボールシート製造装置
JP2017001265A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 株式会社Isowa 段ボールシート製造装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05338199A (ja) * 1992-06-09 1993-12-21 Canon Inc インクジェット記録装置
JPH08216394A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Canon Inc インクジェットプリント装置およびインクジェットプリント方法
JPH10235891A (ja) * 1997-02-26 1998-09-08 Hewlett Packard Co <Hp> インクジェット・プリンタ用インク補給装置
JP2000229418A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Oki Data Corp 印字ヘッドの駆動制御装置及び駆動制御方法
JP2005324377A (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Toshiba Tec Corp インクジェット記録装置
JP2006218624A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Canon Inc インクジェット記録装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05338199A (ja) * 1992-06-09 1993-12-21 Canon Inc インクジェット記録装置
JPH08216394A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Canon Inc インクジェットプリント装置およびインクジェットプリント方法
JPH10235891A (ja) * 1997-02-26 1998-09-08 Hewlett Packard Co <Hp> インクジェット・プリンタ用インク補給装置
JP2000229418A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Oki Data Corp 印字ヘッドの駆動制御装置及び駆動制御方法
JP2005324377A (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Toshiba Tec Corp インクジェット記録装置
JP2006218624A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Canon Inc インクジェット記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017001266A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 株式会社Isowa 段ボールシート製造装置
JP2017001265A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 株式会社Isowa 段ボールシート製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4633700B2 (ja) 2011-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008087358A (ja) 液滴吐出装置、液滴吐出装置の制御方法、液滴吐出装置の制御プログラム
JP2006240094A (ja) 液滴吐出装置
JP2010188739A (ja) 液体吐出装置、および液体吐出方法
EP1878575A2 (en) Spitting method of an array-type inkjet image forming apparatus
JP2011177898A (ja) 画像データ処理装置、液体吐出装置及びプログラム
JP4502956B2 (ja) インクジェットプリンタ及び印刷方法
JP2015058604A (ja) インクジェット印刷装置
JP4633700B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP5363262B2 (ja) 画像記録装置及び画像記録方法
JP4419645B2 (ja) 印刷装置
JP2004345198A (ja) 液体吐出装置、液体吐出方法、および液体吐出システム
JP5361415B2 (ja) 画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法
US20130293608A1 (en) Ink-jet printer and control method for ink-jet printer
US20210094318A1 (en) Inkjet printing apparatus and storage medium storing program
JP6350125B2 (ja) インクジェット記録装置、プログラム、及び画像記録方法
JP5850221B2 (ja) 画像記録装置
JP4345516B2 (ja) 液体吐出装置、プログラム、液体吐出システム、及び、液体吐出方法
JP2013078853A (ja) 液滴吐出装置および液滴吐出方法
JP2005014420A (ja) 画像形成方法および装置
JP2022040977A (ja) インクジェット記録装置
JP6673277B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2020110984A (ja) 印刷装置
CN113874218B (zh) 喷嘴重叠宽度的计测方法以及喷墨记录装置
JP2005280192A (ja) インクジェットプリンタ
JPH09136432A (ja) インクジェット記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101109

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees