JP2008079523A - 庭木バリカン - Google Patents

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英澄 岡村
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弘典 大橋
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尚 小田
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Abstract

【課題】外部電源に接続した場合も外部電源に接続していない場合も共に利用できる庭木バリカンを提供する。
【解決手段】バリカン本体1に外部電源20に接続可能な外部電源接続端子19を設ける。バリカン本体1に、整流回路21と、充電回路23と、二次電池24を内装する。外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25をONにした状態では外部電源20を整流回路21を介してモータ4に接続することでモータ4駆動用の電源とする。外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25をOFFにした状態では前記充電回路23による二次電池24の充電を可能とする。外部電源接続端子19を外部電源20に接続していない状態では二次電池24をモータ4に接続してモータ4駆動用の電源とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は庭木を剪定するために用いられる庭木バリカンに関する。
従来から特許文献1に示すようなバリカン刃を備えた庭木バリカンが利用されている。一般的な庭木バリカンは充電式であり、例えばバリカン本体に電源としての二次電池を備えた電池パックを着脱自在に取付けて利用される。しかしこのような充電式の庭木バリカンは二次電池の残容量が減少した場合に該二次電池を備えた電池パックを商用電源等の外部電源に接続して充電する必要があり、この際は庭木バリカンを利用できないという問題がある。
また庭木バリカンの電源を商用電源のような外部電源とすることも考えられるが、この場合は庭木バリカンと外部電源とを電源コードで接続する必要があり、充電式のようにコードレスで利用することができない。
特開平10−89322号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、二次電池の電力で利用でき、また二次電池の残容量が減少した場合にも外部電源の電力で利用できる庭木バリカンを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る庭木バリカンは、バリカン刃3a、3bを駆動するモータ4をバリカン本体1に内装し、バリカン本体1に外部電源20に接続可能な外部電源接続端子19を設けると共に、外部電源20からの電流を交流から直流に変換する整流回路21と、充電回路23と、該充電回路23により外部電源20からの電力で充電可能な二次電池24を内装し、モータ4のON・OFFを切替えるための切替スイッチ25aを設け、外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをONにした状態では外部電源20を整流回路21を介してモータ4に接続することでモータ4駆動用の電源とし、外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをOFFにした状態では前記充電回路23による二次電池24の充電を可能とし、外部電源接続端子19を外部電源20に接続していない状態では二次電池24をモータ4に接続してモータ4駆動用の電源とすることを特徴とする。このように外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをONにした状態では外部電源20を整流回路21を介してモータ4に接続することでモータ4駆動用の電源とし、外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをOFFにした状態では前記充電回路23による二次電池24の充電を可能とし、外部電源接続端子19を外部電源20に接続していない状態では二次電池24をモータ4に接続してモータ4駆動用の電源とすることで、外部電源接続端子を外部電源に接続しない場合は、二次電池24の電力で庭木バリカンを利用でき、また二次電池の残容量が減少した場合にも外部電源接続端子を外部電源に接続すれば外部電源の電力で庭木バリカンを利用することができ、また外部電源接続端子を外部電源に接続し且つ切替スイッチをOFFにすることで外部電源により二次電池24を充電できる。
また請求項2は請求項1において、前記充電回路23は、外部電源接続端子19を外部電源20に接続した状態で切替スイッチ25aをOFFにした後、所定時間以上経過した場合にのみ二次電池24を充電可能とすることを特徴とする。切替スイッチ25aをOFFにした後、所定時間以上経過した場合にのみ充電できるようにしたことで、使用時において短時間で切替スイッチ25aが切替えられた場合にその都度充電が行われることを防止できる。
また請求項3は請求項1又は請求項2において、二次電池24の電池容量又は電池電圧を検知し、充電回路23は検知した電池容量又は電池電圧が最適条件を満たした場合にのみ二次電池24を充電可能とすることを特徴とする。電池容量又は電池電圧が最適条件を満たした場合にのみ二次電池24を充電できるようにしたことで、二次電池24がニッケル・カドミウム電池のような場合に、継ぎ足し充電による電池能力の劣化を防止できる。
また請求項4は請求項1〜3のいずれか1項において、前記バリカン本体1に内装した二次電池24及び充電回路23を冷却するための冷却ファン28を設けて成ることを特徴とする。冷却ファン28により充電時において高温となる二次電池24及び充電回路23を冷却できる。
また請求項5は請求項4において、バリカン本体1の上部にグリップ部2を形成すると共に該バリカン本体1の下端にバリカン刃3a、3bを設け、バリカン本体1の外郭を構成するハウジング12に、前記冷却ファン28によって外気をハウジング12内に吸い込むための空気流入口31と、該吸い込んだ空気を排出するための空気流出口32とを設け、空気流入口31又は空気流出口32の少なくともいずれか一方をハウジング12の下側を向く面部に形成して成ることを特徴とする。例えばグリップ部2を把持し、グリップ部2を上側に配置し且つバリカン本体1の下端に設けたバリカン刃3a、3bを下側に配置した状態で、バリカン刃3a、3bを駆動して庭木の剪定を行うことができ、また空気流入口31又は空気流出口32の少なくともいずれか一方をハウジング12の下側を向く面部に形成したことで、空気流入口31や空気流出口32からハウジング12内に雨水や埃が浸入することを防止できる。
請求項1に係る発明では、二次電池をモータの電源として庭木バリカンを外部電源に接続せずに利用でき、またこの二次電池の残容量が減少した場合には庭木バリカンを外部電源に接続して利用できる。またこの外部電源接続端子9を利用して外部電源20で二次電池24を充電できる。
また請求項2に係る発明では、請求項1に係る発明の効果に加えて、使用時において短時間で切替スイッチが切替えられた場合にその都度充電が行われることを防止できる。
また請求項3に係る発明では、請求項1又は請求項2に係る発明の効果に加えて、二次電池がニッケル・カドミウム電池のような場合に、継ぎ足し充電による電池能力の劣化を防止できる。
また請求項4に係る発明では、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に係る発明の効果に加えて、二次電池及び充電回路が高温となることを防止できる。
また請求項5に係る発明では、請求項4に係る発明の効果に加えて、空気流入口や空気流出口からハウジング内に雨水や埃が浸入することを防止できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。本例の庭木バリカンは図1に示すバリカン本体1の一側である上部に形成したグリップ部2を把持し、グリップ部2を上側に配置し且つバリカン本体1の他側である下端に設けたバリカン刃3a、3bを下側に配置した状態で、バリカン刃3a、3bを駆動して庭木の剪定を行うものであり、バリカン刃3a、3bを駆動するモータ4はバリカン本体1に内装されている。
バリカン刃3a、3bを備えた刃ブロック5はバリカン本体1の前端部の下端から前方に向けて突出している。刃ブロック5は、上下に2枚積層して配置した前後に長い長尺なバリカン刃3a、3bを一対の長尺な押さえ板6a、6bで上下から挟み、この上下の押さえ板6a、6bをバリカン刃3a、3bを貫通した複数のボルト7により連結することで構成される。
両バリカン刃3a、3bのうち少なくとも一方は可動刃であり、可動刃は前後方向に移動自在に設けられている。可動刃の後端部は偏心位置をモータ4の駆動により回転する軸9に接続したカム8を介してモータ4に連結してあり、モータ4を駆動することで、可動刃はカム8の回転に伴い他方のバリカン刃に対して相対的に往復動し、これによりバリカン刃3a、3bの両側に形成した鋸刃状の刃部10で刃部10間に導入された庭木を挟み込み切断できる。ここで可動刃の移動方向は前述のカム8とバリカン刃3a、3bを貫通するボルト7によって移動方向が規制されるものとする。なお上下のバリカン刃3a、3bは両方が互いに反対方向に往復動する可動刃であっても良いし、また一方を可動刃とすると共に他方をバリカン本体1に対して固定的に設けられる固定刃としても良い。また可動刃の移動方向は少なくとも前後方向の運動成分を含むものであれば良く、前後方向に加えて左右方向の運動成分を含むものであっても良い。
バリカン本体1の外郭を構成するハウジング12の前端部には略縦筒状のモータ収納部13を形成してあり、該モータ収納部13にモータ4を内装している。ハウジング12の後端部には略横筒状で後方に突出する突出部14を形成してあり、突出部14は後方程下に位置するようにやや傾斜している。突出部14の上部前側とモータ収納部13の上部後側はモータ収納部13や突出部14よりも細い横筒状のグリップ部2で一体に接続され、また突出部14の下部前側とモータ収納部13の下部後側もグリップ部2の下方に位置する接続部15により一体に接続されている。またハウジング12のモータ収納部13の前方には両端をモータ収納部13の両側面に接続した補助グリップ部16を配設してあり、グリップ部2及び補助グリップ部16を両手で把持して庭木バリカンを持つことが可能となっている。またモータ収納部13の前面下端部からはモータ収納部13の前方に位置する保護カバー17を立設してあり、該保護カバー17により切断した庭木がグリップ部2や補助グリップ部16を把持した手に当たることを防止している。
突出部14の後端部には後方に開口する凹部18を形成している。凹部18の底面部からは後方に向けて一対の栓刃からなる外部電源接続端子19を突設してあり、外部電源接続端子19は凹部18内に収納されている。外部電源接続端子19は100Vの商用電源からなる外部電源20に接続されるものであり、図示しない電源コードの一端に設けたコネクタ部を凹部18内に挿入して該コネクタ部のの刃受けに栓刃19に接続し、該電源コードの他端をコンセントなどの外部電源20に接続することで、バリカン本体1は電源コードを介して外部電源20に間接的に接続可能となっている。
またハウジング12には上記外部電源20から供給された電流を交流から直流に変換する整流回路21と、充電回路23と、該充電回路23により外部電源20からの電力で充電可能な二次電池24を内装してあり、このうち充電回路23及び二次電池24は突出部14に内装してある。またハウジング12におけるモータ収納部13の上面部からグリップ部2に亘る部分の上面には操作部25を設けてあり、操作部25でグリップ部2内部に設けたモータ4のON・OFFを切替えるための切替スイッチ25aを切替えられるようにしている。さらに突出部14の後端部には後述の二次電池24の充電時において二次電池24の充電状態を表示する発光体26を設けあり、該発光体26はLEDからなる。
図2に本例の庭木バリカンの回路図を示し、図3に庭木バリカンのフローを示す。なお図2は外部電源接続端子19を交流電源である外部電源20に接続した状態であり、外部電源接続端子19は外部電源20に替えて図示する。
外部電源接続端子19は整流回路21を介してモータ4に接続してあり、以下の表1に示すように外部電源接続端子19に外部電源20を接続し、且つ整流回路21とモータ4間に設けた切替スイッチ25aをONにした場合、外部電源20からの電力を整流回路21を介してモータ4に供給し、これによりモータ4を駆動する。なお図1及び図2の27はモータ4に過剰な負荷がかかることを防止するための手段となるブレーカである。
Figure 2008079523
また外部電源接続端子19には整流回路21と並列となる充電回路23、二次電池24、接点aを順に接続してあり、二次電池24は接点a及び前述の切替スイッチ25a及びブレーカ27を介してモータ4に接続してある。充電回路23は、表1に示すように外部電源接続端子19を外部電源20に接続し、且つ切替スイッチ25aをOFFにした場合にのみ外部電源20からの電力で二次電池24の充電を行えるようにしてあり、外部電源接続端子19を外部電源20に接続していない状態、及び外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをONにした場合は二次電池24の充電を行わない。また接点aは外部電源接続端子19を外部電源20に接続した状態でOFFとなり、接続していない状態でONとなる。従って外部電源接続端子19を外部電源20に接続していない状態で切替スイッチ25aをONにした場合には二次電池24の電力によりモータ4を駆動し、切替スイッチ25aをOFFにした場合にはモータ4を停止する。なお前述の外部電源20をモータ4の電源とした場合において外部電源20から整流回路21を介してのモータ4へ供給される電流の出力は、二次電池24をモータ4の電源とする場合において二次電池24からモータ4へ供給される電流と同等出力となるように設定されている。
また本例の充電回路23は、前述のように外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをOFFにした充電モードにおいて、図3のフローに示すように外部電源接続端子19を外部電源20に接続した状態で切替スイッチ25aをOFFにした後、所定時間以上経過した場合にのみ前記充電回路に23よる二次電池24の充電を可能としてある。また本例ではこれに加えて、前記充電モードにおいて二次電池24の電池容量又は電池電圧を検知し、検知した電池容量又は電池電圧が最適条件を満たした場合にのみ前記充電回路に23よる二次電池24の充電を可能としてある。つまり、外部電源接続端子19を外部電源20に接続した状態で切替スイッチ25aをOFFにした後、所定時間以上経過し、且つ電池容量又は電池電圧が最適条件を満たした場合にのみ前記充電回路に23よる二次電池24の充電を開始するように設定してある。切替スイッチ25aをOFFにした後、所定時間以上経過した場合にのみ充電できるようにしたことで、使用時において短時間で切替スイッチ25aが切替えられた場合に充電が行われることを防止できる。また電池容量又は電池電圧が最適条件を満たした場合にのみ二次電池24を充電できるようにしたことで、二次電池24がニッケル・カドミウム電池のような場合に、継ぎ足し充電による電池能力の劣化を防止できる。
また発光体26は充電回路23に接続してあり、充電回路23は前述のように外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをOFFにした状態で二次電池24の充電が完了した状態では発光体26を点滅し、二次電池24の充電が完了していない状態では発光体26を点灯させる。
しかして上記庭木バリカンにあっては、外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをONにした場合には、外部電源20が整流回路21を介してモータ4に接続されてモータ4駆動用の電源となり、また外部電源接続端子19を外部電源20に接続せず且つ切替スイッチ25aをONにした場合には、二次電池24がモータ4に接続されてモータ4駆動用の電源となり、これにより外部電源接続端子19を外部電源20に接続した場合も外部電源20に接続していない場合も共に切替スイッチ25aをONにすることでモータ4を運転してバリカン刃3a、3bを駆動することができ、外部電源接続端子19を外部電源20に接続せずに二次電池24を用いてコードレスで庭木バリカンを利用でき、また二次電池24の残容量が減少した場合にも外部電源接続端子19を外部電源20に接続すれば庭木バリカンを利用することができる。また外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをOFFにすることで、外部電源接続端子19を介して外部電源20で二次電池24を充電できる。
また本例のバリカン本体1にはバリカン本体1に内装した二次電池24及び充電回路23を冷却するための冷却ファン28を設けてあり、以下に詳述する。
図1に示すようにハウジング12のモータ収納部13の上部からグリップ部2を経て突出部14に至る部分の内部には風路30を形成している。風路30の前側の一端はモータ収納部13の前面部の上部に形成した空気流入口31を介してハウジング12の外部に連通し、また風路30の後側の一端は突出部14の下面部に形成した空気流出口32を介してハウジング12の外部に連通している。空気流入口31及び空気流出口32は共にスリット状の孔からなる。
風路30における突出部14の後部に対応する部分に冷却ファン28を設けてあり、冷却ファン28を運転することで、空気流入口31から外気をハウジング12内の風路30に吸い込み、この吸い込んだ空気をモータ収納部13の上部、グリップ部2、突出部14、空気流出口32を経て排出できるようになっている。このハウジング12の内部に形成した風路30には、前述の充電回路23及び二次電池24を上流側からこの順序で配設してあり、冷却ファン28は二次電池24よりもさらに下流側に配設してある。
そして冷却ファン28は図2に示すように充電回路23を介して外部電源接続端子19に接続してあり、少なくとも前述の充電時、即ち外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをOFFにした状態で冷却ファン28を自動的に運転するよう設定されている。従って冷却ファン28を運転した場合には、冷却ファン28によって生じた風により充電回路23及び二次電池24を冷却し、これらが高温になることが防止される。
なお図1のように風路30にモータ4や整流回路21を配置し、これらを冷却ファン28によって生じる風の通過する位置に配置し、外部電源接続端子19を外部電源20に接続し且つ切替スイッチ25aをONにした状態や、外部電源接続端子19を外部電源20に接続せず切替スイッチ25aをONにした状態で冷却ファン28を自動的に運転するように設定し、これにより冷却ファン28によって生じた風によりモータ4や整流回路21を冷却できるようにしても良い。
ここで上記ハウジング12内に空気を流入させるための空気流入口31又はハウジング12外に空気を排出する空気流出口32の少なくともいずれか一方をハウジング12の下側を向く面部に形成することが好ましく、この場合、庭木バリカンの使用時や保管時において空気流入口31や空気流出口32から雨や埃が侵入することを防止できる。図1に示す実施例では、空気流入口31を構成する孔を奥側程上方に位置するように傾斜させ、また空気流出口32をハウジング12の下側を向く面部である突出部14の下面に形成することで、空気流入口31や空気流出口32からハウジング12内に雨や埃が侵入することを防止している。
本発明の実施の形態の一例を示すものであり、(a)は庭木バリカンの側断面図であり、(b)は水平断面図であり、(c)は突出部の下面図である。 同上の電気回路図である。 同上のフローである。
符号の説明
1 バリカン本体
3a バリカン刃
3b バリカン刃
4 モータ
19 外部電源接続端子
20 外部電源
21 整流回路
23 充電回路
24 二次電池
28 冷却ファン
31 空気流入口
32 空気流出口

Claims (5)

  1. バリカン刃を駆動するモータをバリカン本体に内装し、バリカン本体に外部電源に接続可能な外部電源接続端子を設けると共に、外部電源からの電流を交流から直流に変換する整流回路と、充電回路と、該充電回路により外部電源からの電力で充電可能な二次電池を内装し、モータのON・OFFを切替えるための切替スイッチを設け、外部電源接続端子を外部電源に接続し且つ切替スイッチをONにした状態では外部電源を整流回路を介してモータに接続することでモータ駆動用の電源とし、外部電源接続端子を外部電源に接続し且つ切替スイッチをOFFにした状態では前記充電回路による二次電池の充電を可能とし、外部電源接続端子を外部電源に接続していない状態では二次電池をモータに接続してモータ駆動用の電源とすることを特徴とする庭木バリカン。
  2. 前記充電回路は、外部電源接続端子を外部電源に接続した状態で切替スイッチをOFFにした後、所定時間以上経過した場合にのみ二次電池を充電可能とすることを特徴とする請求項1に記載の庭木バリカン。
  3. 二次電池の電池容量又は電池電圧を検知し、充電回路は検知した電池容量又は電池電圧が最適条件を満たした場合にのみ二次電池を充電可能とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の庭木バリカン。
  4. 前記バリカン本体に内装した二次電池及び充電回路を冷却するための冷却ファンを設けて成ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の庭木バリカン。
  5. バリカン本体の上部にグリップ部を形成すると共に該バリカン本体の下端にバリカン刃を設け、バリカン本体の外郭を構成するハウジングに、前記冷却ファンによって外気をハウジング内に吸い込むための空気流入口と、該吸い込んだ空気を排出するための空気流出口とを設け、空気流入口又は空気流出口の少なくともいずれか一方をハウジングの下側を向く面部に形成して成ることを特徴とする請求項4に記載の庭木バリカン。
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