JP2008077018A - 外付け物品保持具 - Google Patents
外付け物品保持具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008077018A JP2008077018A JP2006281951A JP2006281951A JP2008077018A JP 2008077018 A JP2008077018 A JP 2008077018A JP 2006281951 A JP2006281951 A JP 2006281951A JP 2006281951 A JP2006281951 A JP 2006281951A JP 2008077018 A JP2008077018 A JP 2008077018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- body sheet
- garment
- article holder
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
【課題】保持具を大きくしたり保持具の形状を複雑にすることなしに、より重いものを保持し、外観に優れる外付け物品保持具を提供する。
【解決手段】物品保持具2を設けた本体シート1の上方に衣服繊維の一部が通せる孔部5をあける。前記本体シート前面に固定具4で本体シートと接合させた衣服保持具3を設ける。衣服繊維6の一部を前記孔部を通し、つまみ寄せて衣服保持具に保持することで前記本体シートを衣服に固定する。また前記孔部の前面に孔部の目隠し用のシートを設ける。
【選択図】図1
【解決手段】物品保持具2を設けた本体シート1の上方に衣服繊維の一部が通せる孔部5をあける。前記本体シート前面に固定具4で本体シートと接合させた衣服保持具3を設ける。衣服繊維6の一部を前記孔部を通し、つまみ寄せて衣服保持具に保持することで前記本体シートを衣服に固定する。また前記孔部の前面に孔部の目隠し用のシートを設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、衣服の胸部分などに外付けでポケットなどの物品保持具を取り付ける器具に関するものである。
従来、名札ケースなどの形状で外付けする物品保持具が広く知られている。その多くのものは安全ピンを用いて衣服に固定するもので、両手を使ってかつ慎重に固定動作を行わないと身体を針で刺す危険があった。危険を回避する目的で安全ピンに代わる固定具を用いる発明や考案がなされている。その一つとして、名札ケースを片手で固定できかつ衣服を傷めないようにクリップを用いた発明が知られている(特許文献1)。この発明の構造は名札ケースの裏側にクリップを接着し、衣服をクリップにはさむことで固定するものである。
特開2005−181780号公報
従来知られている技術には次のような問題点があった。
(イ)クリップや安全ピンのそのもの自体の保持力しか得られないため、より重いものを保持するためには、大きなものにしたり形状を複雑にする必要がある。
(ロ)クリップや安全ピンが剥き出しになってしまうので外観が劣る。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
(イ)クリップや安全ピンのそのもの自体の保持力しか得られないため、より重いものを保持するためには、大きなものにしたり形状を複雑にする必要がある。
(ロ)クリップや安全ピンが剥き出しになってしまうので外観が劣る。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
物品保持具を設けた本体シートの上方に衣服繊維の一部が通せる孔をあける。前記本体シート前面に固定具で本体シートと接合させた衣服保持具を設ける。衣服繊維の一部を前記孔部を通し、つまみ寄せて衣服保持具に保持することで前記本体シートを衣服に固定する。
また前記孔部の前面に孔部の目隠し用のシートを設ける。
以上を特徴とする外付け物品保持具である。
また前記孔部の前面に孔部の目隠し用のシートを設ける。
以上を特徴とする外付け物品保持具である。
本発明は、クリップや安全ピンなどの衣服保持具自体の保持力に加え衣服繊維が孔部に引っかかっることで得られる保持力との総合での保持力が得られるため、より重いものを保持するのに適する。
また、目隠し用シートを設けた場合、孔部と衣服保持具を隠すことができるので外観に優れるものとすることができる。
さらにその他の効果として、衣服の保持行為を本体シートに邪魔されることなく行えることから誤って身体を傷つける確率が低下する。
また、目隠し用シートを設けた場合、孔部と衣服保持具を隠すことができるので外観に優れるものとすることができる。
さらにその他の効果として、衣服の保持行為を本体シートに邪魔されることなく行えることから誤って身体を傷つける確率が低下する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)本体シート(1)の下部に物品保持具(2)を設ける。本体シート(1)の上部に孔をあけ孔部(5)を形成する。本体シート(1)の前面部の孔部(5)の周辺部に衣服保持具(3)を固定具(4)により固定し設置する。
(ロ)前記(イ)の形態に加え、目隠しシート(9)を結合ボタン(10)で結合する。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは衣服に本体シート(1)を押しつけ、孔部(5)より衣服繊維(6)をつまみ寄せて、衣服保持具(3)に挟み込んで固定する。また、目隠しシート(9)が備わっている場合には、目隠しシート(9)をめくりあげたあとで上記同様に衣服繊維(6)を衣服保持具(3)に挟み込んで固定した後に目隠しシート(9)を元に戻すことで孔部(5)および衣服保持具(3)を隠すことで概観を優れたものとさせる。
本体シート(1)には少なくともひとつ孔を空ける必要があるが、本体シート(1)の強度が保てるならば複数あけてもかまわない。また、本体シート(1)の形状は自由に形成してよく、たとえば動物のデザインを用いれば幼児が喜ぶものとすることができる。
(イ)本体シート(1)の下部に物品保持具(2)を設ける。本体シート(1)の上部に孔をあけ孔部(5)を形成する。本体シート(1)の前面部の孔部(5)の周辺部に衣服保持具(3)を固定具(4)により固定し設置する。
(ロ)前記(イ)の形態に加え、目隠しシート(9)を結合ボタン(10)で結合する。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは衣服に本体シート(1)を押しつけ、孔部(5)より衣服繊維(6)をつまみ寄せて、衣服保持具(3)に挟み込んで固定する。また、目隠しシート(9)が備わっている場合には、目隠しシート(9)をめくりあげたあとで上記同様に衣服繊維(6)を衣服保持具(3)に挟み込んで固定した後に目隠しシート(9)を元に戻すことで孔部(5)および衣服保持具(3)を隠すことで概観を優れたものとさせる。
本体シート(1)には少なくともひとつ孔を空ける必要があるが、本体シート(1)の強度が保てるならば複数あけてもかまわない。また、本体シート(1)の形状は自由に形成してよく、たとえば動物のデザインを用いれば幼児が喜ぶものとすることができる。
1 本体シート
2 物品保持具
3 衣服保持具
4 固定具
5 孔部
6 衣服繊維
7 物品
8 装飾ボタン
9 目隠しシート
10 結合ボタン
2 物品保持具
3 衣服保持具
4 固定具
5 孔部
6 衣服繊維
7 物品
8 装飾ボタン
9 目隠しシート
10 結合ボタン
Claims (3)
- 衣服に外付けする物品保持具であって、少なくともひとつ孔をあけた本体シートの前面に衣服保持具および衣服保持具の固定具と物品保持具を具備し、衣服繊維の一部を前記孔部を通し、つまみ寄せて衣服保持具に保持することで衣服に固定することを特徴とする外付け物品保持具。
- 前記孔部の前面に孔部の目隠し用のシートを具備したことを特徴とする請求項1の外付け物品保持具。
- 衣服保持具をクリップとすることを特徴とする請求項1及び請求項2の外付け物品保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006281951A JP2008077018A (ja) | 2006-09-18 | 2006-09-18 | 外付け物品保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006281951A JP2008077018A (ja) | 2006-09-18 | 2006-09-18 | 外付け物品保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008077018A true JP2008077018A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=39349093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006281951A Pending JP2008077018A (ja) | 2006-09-18 | 2006-09-18 | 外付け物品保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008077018A (ja) |
-
2006
- 2006-09-18 JP JP2006281951A patent/JP2008077018A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD534065S1 (en) | Clasp | |
USD608093S1 (en) | Card holder with clip | |
RU2009141888A (ru) | Защитная одежда с изогнутой под углом эластичной вставкой | |
US20100263170A1 (en) | Eyeglass holder | |
JP2008077018A (ja) | 外付け物品保持具 | |
JP2011212033A (ja) | 衣服用クリップ | |
ES2597352B1 (es) | Dispositivo para la sujeción de gafas en prendas de vestir | |
JP2011011023A (ja) | 完全に安全な安全ピン | |
US1489140A (en) | Flower holder | |
JP3215617U (ja) | メガネホルダー | |
KR101165685B1 (ko) | 단추부착집게 | |
JP2009007719A (ja) | ピン止着部を有する服 | |
JP3156140U (ja) | ネックレス | |
JP3133002U (ja) | クランプ | |
GB2555819A (en) | Tie assembly | |
JP3144454U (ja) | シャツの襟部固定具 | |
JP2017121455A (ja) | 挟み式ピアスホルダー | |
JP2015126880A (ja) | 物品に着脱可能に取り付ける取付金具 | |
JP5187667B2 (ja) | ピンつきクリップ | |
JP3127395U (ja) | コサージュ | |
JP2004041636A (ja) | 服に穴があかない名札止め | |
US818616A (en) | Cuff-holder. | |
JP3187202U (ja) | 装身具 | |
JP3184964U (ja) | シャツ | |
USRE11993E (en) | Territory |