JP2008076445A - 投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2008076445A
JP2008076445A JP2006252301A JP2006252301A JP2008076445A JP 2008076445 A JP2008076445 A JP 2008076445A JP 2006252301 A JP2006252301 A JP 2006252301A JP 2006252301 A JP2006252301 A JP 2006252301A JP 2008076445 A JP2008076445 A JP 2008076445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
projection
background
image
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006252301A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Suinou
享 水納
Akira Sakurai
彰 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2006252301A priority Critical patent/JP2008076445A/ja
Publication of JP2008076445A publication Critical patent/JP2008076445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、背景除去には平均値を求めるために使う画素数を減らすことにより、またノイズ除去にはノイズを見つけるために参照する画素を減らすことにより、高速化を実現できる。
【解決手段】本発明の投影型表示装置は、投影画像を形成する投影面と、該投影面に投影画像を投影する投影手段と、投影画像と重複可能に書込み画像を形成可能な書込み面と、書込み面上に形成された書込み画像を撮影する撮影手段と、撮影手段で取得した撮影画像から書込み情報を抽出する書込み情報抽出手段とを有している。更に、本発明の投影型表示装置における書込み情報抽出手段は、注目画素も含めた注目画素の周囲の画素における輝度の平均値を用いて撮影画像の背景部分を除去する背景除去手段を有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、詳細には投影画面に書き込まれた画像を読み込み、読み込んだ画像と投影画像を合成して表示する投影型表示装置に関する。
従来、投影型表示装置は、プロジェクター、表示付電子黒板、パーソナルコンピュータ等へ適用されており、会議等におけるモニタとして使用されている。このような投影型表示装置は、表示画像に重畳させて文字等が書き込め、更に書き込みを電子情報として入力できる機能が望まれている。その要望に対して従来よりいくつかの提案がなされている。
その一つとして、特許文献1には、透過型スクリーンに投影されている画像や、透過型スクリーン前面に設けられた透明部材上にペン等で書き込まれた画像を、透過型スクリーンの近傍に設けられた比較的大型の線形受光センサによりスキャニングすることでプリントする技術が提案されている。
また、特許文献2には、ペンなどで電子黒板に描画された画像を電子的に取り込み、これをプロジェクターで電子黒板に投影する画像と合成するための電子黒板システムが提案されている。
更に、特許文献3には、背面から投影し表示画面に書込みを行い、内蔵されたCCDカメラ等の撮像装置で撮像してデジタル化して情報を得る投影型表示装置が提案されている。
特公平07−046198号公報 特開平10−297166号公報 特開2003−143348号公報
しかしながら、上記特許文献1によれば、受光センサがスクリーン面上を移動することで書き込み情報を読み取るため、装置が大掛かりになってしまう。また、上記特許文献2によれば、書き込み情報を読み取るには書き込み面を移動させスキャナ部を通過させなくてはならず、読み取りに時間がかかる。更に、上記特許文3によれば、献撮像手段によって得られた書込み画像から投影画像を減算するという方法を用いているため、状況によって変わるスクリーン付近にある障害物の陰によるノイズを除去することができないなどの課題がある。従来、この課題のために、背景除去とノイズ除去を入れたが、1画素につき複数の画素を参照したり、演算したりしなければならないため、非常に処理時間がかかってしまっていた。
本発明はこれらの問題点を解決するためのものであり、背景除去には平均値を求めるために使う画素数を減らすことにより、またノイズ除去にはノイズを見つけるために参照する画素を減らすことにより、高速化を実現できる投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
前記問題点を解決するために、本発明の投影型表示装置は、投影画像を形成する投影面と、該投影面に投影画像を投影する投影手段と、投影画像と重複可能に書込み画像を形成可能な書込み面と、書込み面上に形成された書込み画像を撮影する撮影手段と、撮影手段で取得した撮影画像から書込み情報を抽出する書込み情報抽出手段とを有している。更に、本発明の投影型表示装置における書込み情報抽出手段は、注目画素も含めた注目画素の周囲の画素における輝度の平均値を用いて撮影画像の背景部分を除去する背景除去手段を有することに特徴がある。よって、背景除去の性能を劣化させることなく、背景除去の高速化を実現できる投影型表示装置を提供することができる。
また、背景除去手段における注目画素の輝度値はRGB成分中のG信号値であることにより、輝度変換による要する時間が短縮され高速化が図れる。
更に、背景除去手段は、注目画素の輝度値が所定の閾値より大きい場合、注目画素を白に変換する。
また、背景除去手段による直前の背景除去結果が背景であるときと、直前の背景除去結果が背景でないときとで、所定の閾値を切換える可変閾値処理を行うことが好ましい。
更に、背景除去手段による直前の背景除去結果が背景であれば、所定の閾値は注目画素の輝度の平均値から所定の第1の値を引いた値とし、直前の背景除去結果が背景でないならば、所定の閾値は注目画素の輝度の平均値から所定の第2の値を加えた値とする。よって、背景と書き込み線を良好に区別することができる。
また、注目画素の輝度の平均値は注目画素を中心とするn×n(nは正の整数)画素の中から注目画素を含み等間隔なm×m(mは正の整数、n>m)画素を抜き出して、該m×m画素の平均値を注目画素における平均値とする。よって、背景除去の性能を劣化させることなく、背景除去の高速化を実現できる。
更に、書込み情報抽出手段は、注目画素を中心とするN×N(Nは正の整数)画素を参照してノイズか否かを判定してノイズを除去するノイズ除去手段を有している。よって、ノイズ除去の性能を劣化させることなく、ノイズ除去の高速化を実現できる。
また、ノイズ除去手段は、注目画素を中心とするN×N画素の中で、非背景画素が閾値Nthより小さければ注目画素を白画素に置き換える。
更に、ノイズ除去手段は、注目画素を中心とするN×N画素の中から注目画素を含み等間隔なM×M(Mは正の整数)画素を抜き出し、抜き出したM×M画素の中で、非背景画素が閾値Nth’より小さければ注目画素を白画素に置き換える。よって、ノイズ除去の性能を劣化させることなく、ノイズ除去の高速化を実現できる。
また、別の発明としての投影型表示方法によれば、注目画素も含めた注目画素の周囲の画素における輝度の平均値を用いて撮影画像の背景部分を除去することに特徴がある。よって、背景除去の性能を劣化させることなく、背景除去の高速化を実現できる投影型表示方法を提供することができる。
更に、別の発明としての投影型表示方法によれば、注目画素を中心とするN×N(Nは正の整数)画素を参照してノイズか否かを判定してノイズを除去することに特徴がある。よって、ノイズ除去の性能を劣化させることなく、ノイズ除去の高速化を実現できる投影型表示方法を提供することができる。
また、別の発明として、コンピュータにより上記投影型表示方法を実行させるプログラムに特徴がある。更に、別の発明として、当該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に特徴がある。よって、既存のシステムを変えることなく、投影型表示システムを汎用的に構築することができる。
本発明の投影型表示装置によれば、注目画素も含めた注目画素の周囲の画素における輝度の平均値を用いて撮影画像の背景部分を除去して、背景除去の性能を劣化させることなく背景除去の高速化を実現でき、かつ注目画素を中心とするN×N(Nは正の整数)画素を参照してノイズか否かを判定してノイズを除去して、ノイズ除去の性能を劣化させることなくノイズ除去の高速化を実現できる。
図1は本発明を適用する投影型表示装置の構成を示す図である。同図の(a)は斜視図、同図の(b)は概略断面図である。図2は図1の投影型表示装置の構成を示すブロック図である。図1の(a),(b)に示すように、投影型表示装置1は、所定の投影画像を形成する投影面11と、投影画像と重複可能に、書き込み画像を直接形成可能な書き込み面12とを有している。また、撮影手段13は書き込み面12の画角内を撮影できるように設置されており、投影手段14は画像を投影する投影面11の全体を撮影できるように設置されている。ここで、例えば撮影手段13はCCDカメラで、投影手段14はプロジェクターを用いる。そして、図2に示すように、撮影手段13及び投影手段14を制御する制御部20としてはPCを用い、制御プログラムを搭載することで本装置の実現は可能であるが、制御部20は制御プログラムを搭載した他のハードウェアでも可能である。
このような構成を有する投影型表示装置1によれば、ユーザは投影手段14のプロジェクターによって投影面11に投影されたコンピュータからの画像を見ながら、投影画像に対しての追記したい文や図形等を、ホワイトボード用マーカーを用いて書き込み面12に直接書き込みを行う。書き込んだ内容を投影されている画像と共に保存するためにユーザ任意のタイミングで制御プログラムのダイアログボタンをクリックし制御命令を出す。この制御命令出力は、プログラム以外に専用のハードボタンを搭載することでも実現できる。ユーザによって処理命令がなされると、図2の撮影部21によって撮影手段13のCCDカメラを用いて書き込み面12の画像を撮影し、得られた画像は図2の抽出部22へ送られ、抽出部22は送られてきた画像から、書込み情報である書き込み画像を抽出する。抽出された書き込み画像は合成部23に送られ、ここで先に投影されていたファイルに合成され、投影部24及び投影手段14によって再び投影面11に投影される。この動作により、ユーザは書き込み面12に書込みを行い、その情報は電子情報として保存することができる。
図3は図2の抽出部の動作を示すフローチャートである。同図に従って抽出部の動作について説明すると、先ずユーザによって処理命令がなされると、図2の制御部20から投影手段14から黒一色の画像を投影する命令を出す(ステップS101)。これはこの後撮影手段13で撮影する画像に不必要な情報の写り込みを避けるために投影手段14を遮光状態にするためのものである。なお、投影手段14に一時的なミュート機能が備わっていれば、それを利用しても良い。次に、投影手段14が遮光状態になったら、撮影手段13によってスクリーン面を撮影する(ステップ102)。ここで、図4は書き込みがなされたスクリーン面を撮影した画像の一例を示す図である。そして、図4の(b)は撮影時にユーザがスクリーン面付近に手をかざしてしまったことにより影が映りこんでしまった画像である。こうした影等のノイズを除去し、マーカー書き込み部のみを抽出する処理を行う。マーカーによって書かれた部位は面に接しており、輪郭が明確でその内部の濃度は高濃度(グレースケールに変換したときの階調が低い)で、背景部分や影等は低濃度であることから二値化処理によってマーカー部とそれ以外の部分を切り分けることができる。一般的に対象となる画像から背景部分を取り除き対象部分を抽出するには二値化処理を行う。すなわち、ある濃度値を閾値とし、背景領域と対象領域に分割する。閾値を決定する方法としてはモード法、p−タイル法、微分ヒストグラム法等が知られているが、これらは閾値を一定値に固定してしまう。本装置における撮影画像においては、撮影時の障害物や人の挙動等によって影やノイズの生じ方にも変化があるため、可変閾値処理を用いることが好ましい。これは画像中の画素を走査していき、そのとき注目する画素ごとに閾値を変化させる方法である。本実施の形態例では、注目する画素の周辺N×N画素分の局所領域の平均濃度値を閾値とする。図5はN=3での例である。注目画素を含む周囲の画素全9画素の緑色の成分g値の合計の平均値g_aveを計算し、この値より注目画素のg値が低ければ、抽出対象、すなわちマーカー書き込み部であると判断し、g値が高ければ、背景、もしくは影、ノイズ、と判断し、この画素を白すなわちRGB(255,255,255)として置き換える。このような背景除去手段による背景除去処理により、図4の(c)に示すように、背景部分を排除した書き込み部分を抽出することができる(ステップS103)。
次に、カメラによる撮影の際、スクリーン前側から入射する外光を用いているため、設置場所によっては、周囲の外光の条件により、光量ムラが起こりうる。図6は書き込みのなされていないスクリーン面を撮影した画像で、左側の輝度が高くなっており画像中の濃度勾配ができている。この光量ムラにより書き込み抽出を行う際に設定している閾値が画像中の場所により変わってしまうことをさけるため、この図6の無地画像を用いて、書き込み撮影画像をシェーディング補正する(ステップS104)。書き込み部の画素値の無地画像の画素値に対する濃度値の割合を求め、これを0〜255の幅に換算した値で画素値を置き換えることで濃度勾配を補正できる。周囲の外光の状況により、画像内には明るい部分と暗い部分、すなわち輝度勾配が発生する。書き込み画像内で、輝度が高い部分にかかれているものは輝度が高く、輝度が低い部分にかかれているものは輝度が低く撮影される。無地画像中のあるライン上(y=J)の輝度勾配が図7に示すようだとする。この環境下で書き込みを行うと、図8のように同じ色のペンで書き込みを行ったとしても、輝度勾配によって画像中の輝度値は一致せず書き込み場所によって輝度値に差が生じてしまう。これにより同じ色で書かれたものでもRGB値で大小が生じるため、これを無地画像の輝度勾配をもとに、書き込み撮影画像の輝度勾配を修正する。予め撮影されている書き込みがない状態での無地画像と、書き込みがなされている撮影画像はその画角は一致しているため、無地画像上の座標(I,J)は書き込み画像上でも(I,J)と、一対一に対応しているから、書き込み撮影画像のある画素の画素値をそれぞれRc,Gc,Bcとし、これと同じ座標の無地画像上の画素値をRn,Gn,Bnとすると補正後の画素値R,G,Bは、
R=(Rc/Rn)×255
B=(Bc/Bn)×255
G=(Gc/Gn)×255
で表される。
これによって図9のように輝度勾配を修正し、同色内での輝度の落差が解消され、図10に示すような鮮明な色合い書込み面の撮影画像を得ることができるため、より良質な書込み抽出画像を得ることができる。光量ムラ補正のための無地画像は、装置起動時に自動的に撮影することも、またユーザによる任意のタイミングで撮影することもできる。
次に、スクリーン面の撮影には、外光を利用しており、通常の会議室などにおける利用シーンを想定する場合、室内の灯りをつけたままの利用であり、このときスクリーン面の撮影画像の書き込み以外の背景部分は白、もしくはこれに近い明るい色となるため、そのRGB値はともに高い値をとる。したがって、上記したRGB情報の相対関係から、赤、青、黒の情報を抜き出し、それ以外を背景、ノイズとして捨てることにより、書き込み情報のみを抽出することができる。図11は画像中の赤書き込み、青書き込み、黒書き込み、背景の画素の平均的なRGB成分の相対関係を示す図である。一例として、この相対関係から考えると、画像中の各画素において、R>B>Gの関係が成立するものは赤、B>G>Rの関係が成立するものは青とみなすことで、3色のマーカーによる書き込み情報を抽出することができる。黒の書込みにおいては、RGBの3成分ともにある値以下をとるので、所定の閾値以下のものを黒の書き込みとみなすことで、4色のマーカーによる書き込みを抽出することが可能になる。この際、赤マーカーに相当するところはRGB(255、0、0)、青はRGB(0、0、255)、黒はRGB(0、0、0)などに色を変換することで、図12のようにより見やすい画像となる(ステップS105,S106)。
次に、注目画素を中心に9×9の81画素をみて、それぞれの画素について白か否かを判定する。81画素中白画素が10画素以下であれば、注目画素が白でなくても注目画素を白で置き換える。この処理を全ての画素につき、カレント位置をラスター順に動かして行う。
そして、得られた画像はカメラからの画像のサイズになっているので、図13,14に示すように、書込みのある部分だけの最小領域を切り出す(ステップS107)。例えば、図14に示すように、前段階までの処理において書き込み部以外は白に変換しているので画像を左上から下方向に操作していき最初に白以外の画素とあたったところをx1、右上から下方向に操作していき最初に白以外の画素とあたったところをx2、左上から右方向に操作していき最初に白以外の画素とあたったところをy1、左下から右方向に操作していき最初に白以外の画素とあたったところをy2とする。この(x1,y1)、(x2,y2)をそれぞれ左上、右下の頂点座標とする矩形領域を切り出すことで書込みのなされた面積に応じた画像を得ることができるので、後の合成処理等における操作性が向上する。
図15は背景除去における高速化のメカニズムを説明する図である。本実施の形態例における背景除去では注目画素を中心とする輝度の平均値を算出するが、同図の(a)に示すような注目画素を中心としたm×m画素の平均値をとるのではなく、同図の(b)に示すように等間隔で飛び飛びの値をとるようにする。これにより演算量が減少し、背景処理部の高速化が実現できる。
図16は本実施の形態例の背景除去動作を示すフローチャートである。同図において、先ず変数などの初期化を行い(ステップS201)、撮影画像を取得する(ステップS202)。次に、注目画素を中心とした平均値の算出を行い(ステップS203)、注目画素が背景画素か否かを判定する(ステップS204)。
図17は本実施の形態例の平均値算出動作を示すフローチャートである。同図において、注目画素を中心とする、(2דhaba”+1)×(2דhaba”+1)画素の平均値を求める(S301〜S309)。本実施の形態例では輝度としてgデータを用いている。これは、輝度変換に要する時間により処理速度が低下するのを防ぐためである。なお、“haba”には2דhaba”+1を、書込み線を撮影した太さに設定する値がよい。許容範囲は、1<“haba”<7であり、推奨値は4である。
図18は本実施の形態例の背景判定動作を示すフローチャートである。同図において、先ず前の画素が背景か否かを判定する。前の画素が背景ならprepix=0とし、前の画素が背景でないならばprepix=1とする(ステップS401)。前の画素のフラグprepixが0ならば(ステップS402;YES)、注目画素のg値pix_g[y][x]と注目画素の平均値から定数を引いた値ave[y][x]-bkrmv1を比較し、pix_g[y][x]の方が大きければ(ステップS403;YES)、注目画素は背景と判断し白に置き換える(ステップS404)。そうでなければ何もしない(ステップS403;NO、ステップS405)。また、前の画素のフラグprepixが1ならば(ステップS402;NO)、注目画素のg値pix_g[y][x]と注目画素の平均値から定数を加えた値ave[y][x]+bkrmv2を比較し、pix_g[y][x]の方が大きければ(ステップS406;YES)、注目画素は背景と判断し白に置き換える(ステップS404)。そうでなければ何もしない(ステップS406;NO、ステップS407)。定数bkrmv1、bkrmv2は背景と書き込み線を良好に分けられる値を設定し、許容値はいずれも6<bkrmv1,bkrmv2<12で推奨値は9である。
図19は本実施の形態例における高速に動作する平均値算出動作を示すフローチャートである。同図において、注目画素を中心とする、(2דhaba”+1)×(2דhaba”+1)画素の平均値を求める(S501〜S509)。本実施の形態例では輝度としてgデータを用いている。これは、輝度変換に要する時間により処理速度が低下するのを防ぐためである。なお、“haba”には2דhaba”+1を書込み線を撮影した太さに設定する値がよい。許容範囲は、1<“haba”<7であり、推奨値は4である。図17では範囲内の全ての画素を用いて平均値を求めたが、図19では縦横方向いずれもA画素分間引いた画素を利用して平均値を求めている。定数Aは大きいほど処理速度が向上するが背景除去性能は劣化する。定数Aの許容値は0<A<9であり、推奨値はA=4である。定数“haba”,Aともに推奨値を用いるとちょうど図15の(b)のようになる。高速に平均値を求めた場合の背景判定部は高速でない場合と同じでよく(図18)、定数bkrmv1、bkrmv2の許容範囲と推奨値も高速でない場合と同じでよい。
図20はノイズ除去における参照範囲を示す図である。同図の(a)に示すように、高速化でないノイズ除去は注目画素を中心としたN×N画素の全てを用いて注目画素がノイズか否かを判定したが、同図の(b)に示すように本実施の形態例ではN×N画素の中からM×M画素を抜き出して、抜き出したM×M画素を用いて注目画素がノイズか否かの判定を行う。同図の例ではN=9,M=5である。
図21は本実施の形態例におけるノイズ除去動作を示すフローチャートである。同図において、先ず変数などの初期化を行う(ステップS601)。次に、前段から画像を取得する(ステップS602)。そして、非白画素数算出部で注目画素を中心とするN×N画素の中から非白画素数を算出する(ステップS603)。注目画素がノイズか否かを判定する(ステップS604)。
図22は本実施の形態例における非白画素算出動作を示すフローチャートである。同図において、注目画素を中心とする、(2דhaba”+1)×(2דhaba”+1)画素の中から非白画素の数を求める(ステップS701〜S710)。同図は高速版でない通常版なので、(2דhaba”+1)×(2דhaba”+1)画素全てを用いて非白画素数を算出する。なお、“haba”には(2דhaba”+1)×(2דhaba”+1)画素の範囲でノイズを抽出できる値に設定する。許容範囲は、2<“haba”<6であり、推奨値は4である。
図23は本実施の形態例におけるノイズ判定動作を示すフローチャートである。同図において、座標P(x,y)での非白画素数count[y][x]が閾値Nthより小さければ(ステップS801,ステップS802;YES)、ノイズと判定して注目画素を白に置き換える(ステップS803)。そうでなければ何もしない。これをラスター順に注目画素に動かして実行する(ステップS804,S805)。なお、定数Nthはノイズか書き込み線の一部かを判別できる値を設定する。許容範囲は7<Nth<13であり、推奨値は10である。
図24は本実施の形態例における高速版の非白画素算出動作を示すフローチャートである。同図において、注目画素を中心とする、(2דhaba”+1)×(2דhaba”+1)画素の中から縦横M画素ずつ間引いた画素を用いて、非白画素の数を求める(ステップS901〜S910)。なお、“haba”には(2דhaba”+1)×(2דhaba”+1)画素の範囲でノイズを抽出できる値に設定する。許容範囲は、2<“haba”<6であり、推奨値は4である。また、Mの値が大きければ処理速度が速くなるがノイズ除去性能が劣化するので、ノイズ除去性能が劣化しない所定の値が良い。許容範囲は1<M<4であり、推奨値は2である。
図25は本実施の形態例における高速版のノイズ判定動作を示すフローチャートである。同図において、座標P(x,y)での非白画素数count[y][x]が閾値Nth’より小さければ(ステップ1001、ステップS1002;YES)、ノイズと判定して注目画素を白に置き換える(ステップS1003)。そうでなければ何もしない。これをラスター順に注目画素に動かして実行する(ステップS1004,S1005)。なお、定数Nth’はノイズか書き込み線の一部かを判別できる値を設定する。許容範囲は1<Nth’<4であり、推奨値は2である。
次に、図26は本発明の投影型表示方法の各実施の形態例を実行させるプログラムを起動するための具体的な装置の構成を示すブロック図である。つまり、同図は上記実施の形態例における投影型表示方法によるソフトウェアを実行させるマイクロプロセッサ等から構築されるハードウェアを示すものである。同図において、投影型表示システムはインターフェース(以下I/Fと略す)31、CPU32、ROM33、RAM34、表示装置35、ハードディスク36、キーボード37及びCD−ROMドライブ38を含んで構成されている。また、汎用の処理装置を用意し、CD−ROMなどの読取可能な記録媒体39には、本発明の投影型表示方法を実行させるプログラムが記憶されている。更に、I/F31を介して外部装置から制御信号が入力され、キーボード37によって操作者による指令又は自動的に本発明のプログラムが起動される。そして、CPU32は当該プログラムに従って上述の投影型表示方法に伴う投影型表示処理を施し、その処理結果をRAM34やハードディスク36等の記憶装置に格納し、必要により表示装置35などに出力する。以上のように、本発明の投影型表示方法を実行させるプログラムが記録した記録媒体を用いることにより、既存のシステムを変えることなく、投影型表示システムを汎用的に構築することができる。
なお、本発明は上記各実施の形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
本発明を適用する投影型表示装置の構成を示す図である。 図1の投影型表示装置の構成を示すブロック図である。 図2の抽出部の動作を示すフローチャートである。 書き込みがなされたスクリーン面を撮影した画像の一例を示す図である。 注目する画素の周辺3×3画素を示す図である。 書き込みのなされていないスクリーン面を撮影した画像を示す図である。 無地画像中のあるライン上(y=J)の輝度勾配を示す図である。 同じ色のペンで書き込みを行った画像中のあるライン上(y=J)の輝度勾配を示す図である。 修正した輝度勾配を示す図である。 鮮明な色合い書込み面の撮影画像を示す図である。 画像中の赤書き込み、青書き込み、黒書き込み、背景の画素の平均的なRGB成分の相対関係を示す図である。 色変換を行った画像を示す図である。 書込みのある部分の画像を示す図である。 書込みのある部分だけの最小領域を切り出す様子を示す図である。 背景除去における高速化のメカニズムを説明する図である。 本実施の形態例の背景除去動作を示すフローチャートである。 本実施の形態例の平均値算出動作を示すフローチャートである。 本実施の形態例の背景判定動作を示すフローチャートである。 本実施の形態例における高速に動作する平均値算出動作を示すフローチャートである。 ノイズ除去における参照範囲を示す図である。 本実施の形態例におけるノイズ除去動作を示すフローチャートである。 本実施の形態例における非白画素算出動作を示すフローチャートである。 本実施の形態例におけるノイズ判定動作を示すフローチャートである。 本実施の形態例における高速版の非白画素算出動作を示すフローチャートである。 本実施の形態例における高速版のノイズ判定動作を示すフローチャートである。 本発明の投影型表示方法の各実施の形態例を実行させるプログラムを起動するための具体的な装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1;投影型表示装置、11;投影面、12;書き込み面、
13;撮影手段、14;投影手段、20;制御部、21;撮影部、
22;抽出部、23;合成部、24;投影部。

Claims (20)

  1. 投影画像を形成する投影面と、該投影面に前記投影画像を投影する投影手段と、前記投影画像と重複可能に書込み画像を形成可能な書込み面と、前記書込み面上に形成された書込み画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段で取得した撮影画像から書込み情報を抽出する書込み情報抽出手段とを有する投影型表示装置において、
    前記書込み情報抽出手段は、注目画素も含めた注目画素の周囲の画素における輝度の平均値を用いて前記撮影画像の背景部分を除去する背景除去手段を有することを特徴とする投影型表示装置。
  2. 前記背景除去手段における注目画素の輝度値はRGB成分中のG信号値であることを特徴とする請求項1記載の投影型表示装置。
  3. 前記背景除去手段は、注目画素の輝度値が所定の閾値より大きい場合、注目画素を白に変換することを特徴とする請求項1記載の投影型表示装置。
  4. 前記背景除去手段による直前の背景除去結果が背景であるときと、直前の背景除去結果が背景でないときとで、前記所定の閾値を切換えることを特徴とする請求項3記載の投影型表示装置。
  5. 前記背景除去手段による直前の背景除去結果が背景であれば、前記所定の閾値は注目画素の輝度の平均値から所定の第1の値を引いた値とし、直前の背景除去結果が背景でないならば、前記所定の閾値は注目画素の輝度の平均値から所定の第2の値を加えた値とすることを特徴とする請求項4記載の投影型表示装置。
  6. 注目画素の輝度の平均値は注目画素を中心とするn×n(nは正の整数)画素の中から注目画素を含み等間隔なm×m(mは正の整数、n>m)画素を抜き出して、該m×m画素の平均値を注目画素における平均値とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の投影型表示装置。
  7. 投影画像を形成する投影面と、該投影面に前記投影画像を投影する投影手段と、前記投影画像と重複可能に書込み画像を形成可能な書込み面と、前記書込み面上に形成された書込み画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段で取得した撮影画像から書込み情報を抽出する書込み情報抽出手段とを有する投影型表示装置において、
    前記書込み情報抽出手段は、注目画素を中心とするN×N(Nは正の整数)画素を参照してノイズか否かを判定してノイズを除去するノイズ除去手段を有することを特徴とする投影型表示装置。
  8. 前記ノイズ除去手段は、注目画素を中心とするN×N画素の中で、非背景画素が閾値Nthより小さければ注目画素を白画素に置き換えることを特徴とする請求項7記載の投影型表示装置。
  9. 前記ノイズ除去手段は、注目画素を中心とするN×N画素の中から注目画素を含み等間隔なM×M(Mは正の整数)画素を抜き出し、抜き出したM×M画素の中で、非背景画素が閾値Nth’より小さければ注目画素を白画素に置き換えることを特徴とする請求項7記載の投影型表示装置。
  10. 投影面に投影画像を投影し、前記投影画像と重複可能に書込み画像を形成可能な書込み面上に形成された書込み画像を撮影し、撮影して取得した撮影画像から書込み情報を抽出する投影型表示方法において、
    注目画素も含めた注目画素の周囲の画素における輝度の平均値を用いて前記撮影画像の背景部分を除去することを特徴とする投影型表示方法。
  11. 注目画素の輝度値はRGB成分中のG信号値であることを特徴とする請求項10記載の投影型表示方法。
  12. 注目画素の輝度値が所定の閾値より大きい場合、注目画素を白に変換することを特徴とする請求項10記載の投影型表示方法。
  13. 背景除去処理による直前の背景除去結果が背景であるときと、直前の背景除去結果が背景でないときとで、前記所定の閾値を切換えることを特徴とする請求項12記載の投影型表示方法。
  14. 背景除去処理による直前の背景除去結果が背景であれば、前記所定の閾値は注目画素の輝度の平均値から所定の第1の値を引いた値とし、直前の背景除去結果が背景でないならば、前記所定の閾値は注目画素の輝度の平均値から所定の第2の値を加えた値とすることを特徴とする請求項13記載の投影型表示方法。
  15. 注目画素の輝度の平均値は注目画素を中心とするn×n(nは正の整数)画素の中から注目画素を含み等間隔なm×m(mは正の整数、n>m)画素を抜き出して、該m×m画素の平均値を注目画素における平均値とすることを特徴とする請求項10〜14のいずれか1項に記載の投影型表示方法。
  16. 投影面に投影画像を投影し、前記投影画像と重複可能に書込み画像を形成可能な書込み面上に形成された書込み画像を撮影し、撮影して取得した撮影画像から書込み情報を抽出する投影型表示方法において、
    注目画素を中心とするN×N(Nは正の整数)画素を参照してノイズか否かを判定してノイズを除去することを特徴とする投影型表示方法。
  17. 注目画素を中心とするN×N画素の中で、非背景画素が閾値Nthより小さければ注目画素を白画素に置き換えることを特徴とする請求項16記載の投影型表示方法。
  18. 注目画素を中心とするN×N画素の中から注目画素を含み等間隔なM×M(Mは正の整数)画素を抜き出し、抜き出したM×M画素の中で、非背景画素が閾値Nth’より小さければ注目画素を白画素に置き換えることを特徴とする請求項17記載の投影型表示方法。
  19. コンピュータにより、請求項10〜18のいずれか1項に記載の投影型表示方法を実行させるプログラム。
  20. 請求項19記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2006252301A 2006-09-19 2006-09-19 投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JP2008076445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006252301A JP2008076445A (ja) 2006-09-19 2006-09-19 投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006252301A JP2008076445A (ja) 2006-09-19 2006-09-19 投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008076445A true JP2008076445A (ja) 2008-04-03

Family

ID=39348622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006252301A Pending JP2008076445A (ja) 2006-09-19 2006-09-19 投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008076445A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010217760A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 投影補助画像の生成方法および生成装置、並びに画像形成装置
JP2011205615A (ja) * 2010-03-01 2011-10-13 Ricoh Co Ltd 描画画像共有装置、描画画像共有方法、プログラムおよび記録媒体
JP2012118680A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Saxa Inc 画像処理装置及び画像処理方法
JP2015162028A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 富士ゼロックス株式会社 表示制御装置、画像形成装置およびプログラム
CN112954286A (zh) * 2021-02-25 2021-06-11 当趣网络科技(杭州)有限公司 基于投影仪的拍照处理方法、系统、电子设备及介质

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10229497A (ja) * 1997-02-13 1998-08-25 Ricoh Co Ltd 画像処理方法、画像処理装置および記憶媒体
JP2001296831A (ja) * 2000-04-13 2001-10-26 Sharp Corp 画像再生方法
JP2002175532A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを記録した記憶媒体
JP2004304635A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Minolta Co Ltd 画像処理方法及び画像処理装置
JP2006235374A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Ricoh Co Ltd 投影型表示装置、投影表示方法、投影表示プログラム及び投影表示プログラムが格納された記録媒体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10229497A (ja) * 1997-02-13 1998-08-25 Ricoh Co Ltd 画像処理方法、画像処理装置および記憶媒体
JP2001296831A (ja) * 2000-04-13 2001-10-26 Sharp Corp 画像再生方法
JP2002175532A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを記録した記憶媒体
JP2004304635A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Minolta Co Ltd 画像処理方法及び画像処理装置
JP2006235374A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Ricoh Co Ltd 投影型表示装置、投影表示方法、投影表示プログラム及び投影表示プログラムが格納された記録媒体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010217760A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 投影補助画像の生成方法および生成装置、並びに画像形成装置
JP2011205615A (ja) * 2010-03-01 2011-10-13 Ricoh Co Ltd 描画画像共有装置、描画画像共有方法、プログラムおよび記録媒体
JP2012118680A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Saxa Inc 画像処理装置及び画像処理方法
JP2015162028A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 富士ゼロックス株式会社 表示制御装置、画像形成装置およびプログラム
CN112954286A (zh) * 2021-02-25 2021-06-11 当趣网络科技(杭州)有限公司 基于投影仪的拍照处理方法、系统、电子设备及介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8049721B2 (en) Pointer light tracking method, program, and recording medium thereof
JP3925521B2 (ja) スクリーンの一部の辺を用いたキーストーン補正
JP5266954B2 (ja) 投写型表示装置および表示方法
JP5266953B2 (ja) 投写型表示装置および表示方法
JP5451888B2 (ja) カメラベースのスキャニング
US8212945B2 (en) Method and apparatus for calibrating a projector for image warping
WO2016026466A1 (zh) 一种光绘图像的优化方法及装置
JP2011048364A (ja) プロジェクターマスクの生成方法、プロジェクターマスクの生成装置およびコンピューター読み取り可能な記憶媒体
JP4783035B2 (ja) 投影型表示装置、投影表示方法、投影表示プログラム及び投影表示プログラムが格納された記録媒体
JP2008076445A (ja) 投影型表示装置、投影型表示方法、該方法を実行させるプログラム及び該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
CN108632553B (zh) 图像处理装置、投影仪、图像处理方法以及存储介质
JP6541501B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、及び画像処理方法
JP6205755B2 (ja) プロジェクタ装置、プロジェクタシステム、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラム
JP5691290B2 (ja) 表示システムの設定方法、表示システムの設定装置、およびコンピューター読み取り可能な記憶媒体
JP2005071192A (ja) 投影型表示装置、プログラムおよび記録媒体
JP5162855B2 (ja) 画像処理装置、遠隔画像処理システム及び画像処理方法
KR102135961B1 (ko) 영상 처리 장치 및 영상 처리 방법
JP4764177B2 (ja) 投影型表示装置、書き込み画像抽出方法及びそのプログラム並びにこれが記録されたコンピュータが読み取り可能な情報記録媒体
JP2010062726A (ja) 撮像位置決定補助装置、撮像位置決定補助方法、及びコンピュータプログラム
US10306140B2 (en) Motion adaptive image slice selection
JP7391502B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2005148451A (ja) スペクトル選択機構付き撮像素子を持つプロジェクタ
JP2014163979A (ja) プロジェクタ装置、その制御方法、および制御プログラム
JP2011135437A (ja) 撮像装置、画像合成方法及びプログラム
JP2011175201A (ja) 投写型映像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090603

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091207

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120827

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121116