JP2008073268A - 浴室用手摺 - Google Patents

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Abstract

【課題】平行に設けられる横手摺体に対して縦手摺体を円滑に移動でき、縦手摺体の固定及び固定解除を容易に行うことができる浴室用手摺を提供すること。
【解決手段】浴室の壁部に互いに平行に対峙して固定される横手摺体10と、これら横手摺体の間に垂直方向に配設されると共に、横手摺体の長手方向に沿って移動可能な縦手摺体12とを具備する浴室用手摺において、横手摺体と縦手摺体とを、横手摺体を内包すると共に、縦手摺体の端部を連結するブラケット20にて連結する。ブラケットには、内部に横手摺体を挟持するように横手摺体表面に接触する一対のローラ30を回転自在に軸支し、ブラケットの正面側に設けられた開口窓32内に、一端面が横手摺体の側面に当接可能なブレーキ部材40を移動可能に挿入し、一端がブレーキ部材の他端面に対して接離移動する押圧カム部51を有するロックレバー50を回動可能に軸支する。
【選択図】 図2

Description

この発明は浴室用手摺に関するもので、更に詳細には、平行に設けられる横手摺体の間に垂直方向に設けられる縦手摺体を、横手摺体に対して任意の位置に移動調節可能にした浴室用手摺に関するものである。
一般に、浴室における浴槽に近接する壁部には、使用者の浴槽内への入浴動作を楽にするために手摺が設けられている。この手摺を設置するに当って、特に高齢者や身障者にとって入浴動作を楽にするための配慮が必要であり、例えば、一般に水平方向に設置される横手摺の他に、垂直方向に設置される縦手摺を設置するなどの配慮が必要である。
このような手摺構造として、平行に設けられる横手摺の所望位置に、上,下の手摺連結具を介して横手摺の間に縦手摺を垂直方向に配設し、ねじ等の固定具により連結具と横手摺とを固定する手摺が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−30778号公報(特許請求の範囲、段落番号0015,0037,0057,0062、図1,図2,図5)
ところで、浴室内において浴槽の設置位置を変更する場合があり、浴槽の設置位置により縦手摺の配設位置を変える必要がある。特に、高齢者や身障者の介護専用のバスユニットにおいては、使用者の介護形態に対応させて浴槽の位置の自由度を持たせている。
しかしながら、特開2002−30778号公報に記載の手摺構造においては、ねじ等の固定具を弛めるなどして上、下の連結具と横手摺の固定を解いて、所定の位置で固定具により連結具と横手摺とを固定するため、縦手摺の位置調整が面倒であるという問題があった。また、横手摺は連結具のスライド孔に単に挿通されているため、連結具を横手摺に沿ってスライドさせて縦手摺を移動させることが容易でない等の問題もあった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、平行に設けられる横手摺体に対して縦手摺体を円滑に移動することができ、ロックレバーのロック,アンロック操作により、縦手摺体の固定及び固定解除を容易に行えるようにした浴室用手摺を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、浴室の壁部に互いに平行に対峙して固定される横手摺体と、これら横手摺体の間に垂直方向に配設されると共に、横手摺体の長手方向に沿って移動可能な縦手摺体とを具備する浴室用手摺であって、 上記横手摺体と縦手摺体との連結部には、横手摺体を内包すると共に、縦手摺体の端部を連結するブラケットが設けられ、 上記ブラケットには、内部に上記横手摺体を挟持するように横手摺体表面に接触する一対のローラが回転自在に軸支され、ブラケットの正面側に設けられた開口窓内に、一端面が上記横手摺体の側面に当接可能なブレーキ部材が移動可能に挿入され、一端が上記ブレーキ部材の他端面に対して接離移動する押圧部を有するロック手段が備えられている、ことを特徴とする。
このように構成することにより、ブラケットに設けられる一対の回転自在なローラが、横手摺体を挟持するように横手摺体表面に接触しているので、縦手摺体を横手摺体に沿って円滑に移動することができる。また、ブラケットには、ブラケットの正面側に設けられた開口窓内に、一端面が横手摺体の側面に当接可能なブレーキ部材が移動可能に挿入し、一端がブレーキ部材の他端面に対して接離移動する押圧部を有するロック手段を設けることにより、ロック手段をロック側に操作して押圧部によりブレーキ部材を押圧してブレーキ部材を横手摺体に圧接してロック状態とし、ロック手段をアンロック側に操作してブレーキ部材の横手摺体との圧接を解除することができる。
この発明において、上記一対のローラは、少なくとも縦手摺体の連結部に対して両側に配置されている方が好ましい(請求項2)。
このように構成することにより、縦手摺体の両側に位置する一対のローラによって縦手摺体を垂直状態に支持することができる。
また、上記横手摺体の表面に軟質樹脂材を被覆し、上記ローラを、上記横手摺体の表面に接触する面が凹状円弧面を有する形態とする方が好ましい。
このように構成することにより、横手摺体の表面に軟質樹脂材を被覆することで、横手摺体を握持したときの違和感を少なくすることができ、また、ローラの横手摺体の表面に接触する面を凹状円弧面とすることで、横手摺体の表面軟質部にローラが食い込むのを防止することができる。
また、上記ロック手段を、上記ブラケットに回動可能に軸支され、一端に上記押圧部を形成する押圧カム部を有するロックレバーにて形成することができる(請求項4)。
このように構成することにより、ロック状態の際に、ロックレバーをロック側に操作して、ブレーキ部材の面に押圧カム部を圧接してロックすることができる。
この発明の浴室用手摺は、上記のように構成されているので、以下のような効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、平行に設けられる横手摺体に対して縦手摺体を円滑に移動することができ、ロック手段のロック,アンロック操作をワンタッチで行うことができると共に、縦手摺体の移動及び固定を容易に行うことができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、縦手摺体の両側に位置する一対のローラによって縦手摺体を垂直状態に支持することができるので、上記(1)に加えて、更に縦手摺の移動を円滑にすることができると共に、縦手摺体の変形やガタツキを防止することができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、横手摺体を握持したときの違和感を少なくすることができ、また、横手摺体の表面軟質部にローラが食い込むのを防止することができる。したがって、上記(1),(2)に加えて、更に手摺の機能の拡大及び寿命の増大を図ることができる。
(4)請求項4記載の発明によれば、ロック状態の際に、ブレーキ部材の面と押圧カム部とを圧接することができるので、横手摺体に対するブレーキ部材の圧接力(押圧力)を増大することができ、縦手摺体の固定を強固にすることができる。
以下に、この発明の最良の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、この発明に係る浴室用手摺の使用状態の一例を示す概略斜視図、図2は、図1のI部の拡大斜視図(a)及び(a)のII−II線に沿う断面図(b)、図3は、図2(a)のIII−III線に沿う断面図である。
この発明に係る浴室用手摺は、図1に示すように、浴室における浴槽1の設置位置の近傍の壁部2に互いに平行に対峙して固定される上部及び下部横手摺体10a,10bと、これら横手摺体10a,10bの間に垂直方向に配設されると共に、横手摺体10a,10bの長手方向に沿って移動可能な2本の縦手摺体12とを具備する。また、横手摺体10a,10b(以下に符号10で代表する)と縦手摺体12は、横手摺体10を内包すると共に、縦手摺体12の端部を連結するブラケット20によって連結されている。この場合、横手摺体10及び縦手摺体12は、それぞれステンレス製のパイプ基部13の表面に軟質樹脂材14が被覆されて、手摺を握持したときの違和感を少なくしている。なお、手摺を取り付ける壁部2に対して直交する壁部2aと浴槽1との間のスペース3にはバスボード4が配置されている。このバスボード4は必要に応じてスペース3内に配置され、このバスボード4をスペース3内から取り除いて、浴槽1を所定の位置に移動することができる。
上記ブラケット20には、内部に横手摺体10を挟持するように横手摺体表面に接触する一対のローラ30が縦手摺体12の連結部に対して両側に回転自在に軸支されている。
この場合、ブラケット20は、横手摺体10の垂直方向の半分、すなわち上部横手摺体10においては上半分、下部横手摺体10においては下半分を包囲する半円弧状の第1の凹溝23aと、ローラ30の収容空間23bを具備する第1のブラケット半体21と、横手摺体10の垂直方向の半分、すなわち上部横手摺体10においては下半分、下部横手摺体10においては上半分を包囲する半円弧状の第2の凹溝23cと、ローラ30の収容空間23dと、中央部下面に縦手摺体12の端部を嵌合する連結筒部24を具備する第2のブラケット半体22とからなり、第1のブラケット半体21と第2のブラケット半体22の表裏面にそれぞれ突設された取付片25に穿設された拡径段付きの貫通孔25aを貫通する連結ねじ26aとこの連結ねじ26aに螺合するナット26bによって両ブラケット半体21,22が連結固定されている。なお、この場合、連結ねじ26aの頭部26c及びナット26bは、貫通孔25aの拡径部内に収容されて、外部への露出を少なくしている。
なお、第1のブラケット半体21と第2のブラケット半体22との接合面における表裏側に、互いに係合可能な係合凸部27aと係合段部27bを設けるようにしてもよい(図3参照)。このように、第1のブラケット半体21と第2のブラケット半体22との接合面に設けた係合凸部27aと係合段部27bとを係合させることにより、第1のブラケット半体21と第2のブラケット半体22を組み付ける際の位置決めを容易にすることができると共に、第1のブラケット半体21と第2のブラケット半体22の連結を強固にすることができる。なお、係合凸部27aと係合段部27bを逆に設けてもよい。
また、両ブラケット半体21,22には、それぞれ縦手摺体12の連結部に対して両側に位置するローラ収容空間23b、23dと直交する部位に軸受け孔28が穿設されており、これら軸受け孔28を貫通するガイドピン29aに上記ローラ30が回転自在に軸支されている。なお、ローラ30を軸支したガイドピン29aの突出部はE型止め輪29bによって抜け止めがなされている。
上記ローラ30は、横手摺体10の表面に接触する面が凹状円弧面31を有する略鼓形の合成樹脂製部材によって形成されている。このように、上下に位置する一対の鼓形ローラ30によって横手摺体10を挟持すると共に、ローラ30の凹状円弧面31を横手摺体10の表面に接触させることにより、ローラ30と横手摺体10との接触が円滑となるので、縦手摺体12の移動を円滑にすることができ、また、横手摺体10の表面軟質樹脂材14にローラ30が食い込むのを防止することができる。更にまた、一対のローラ30を、縦手摺体12の連結部に対して両側に配置することで、縦手摺体12を垂直状態に維持することができる。したがって、縦手摺体12の変形やガタツキを防止することができる。
また、第1のブラケット半体21の正面側における取付片25の上部側に、外方側に向かって水平フランジ21aが突設されている。一方、第2のブラケット半体22の正面側における取付片25の下部側には、水平フランジ21aと平行に対峙するように水平フランジ22aが突設されている。更にまた、第2のブラケット半体22の正面側の中間部には、第2の凹溝23c及びローラ収容空間23dに連通する開口窓32が開設されている。この開口窓32は、水平フランジ22aの上面と、開口窓32の対向する側縁の外側近傍部位から段部33を残して外方に延在する一対の側片34と、水平フランジ21aの下面とからなる段付き矩形筒状に形成されている。
上記のように形成される開口窓32内には、一端面が横手摺体10の側面に当接可能な例えばウレタンゴム製のブレーキ部材40が移動可能に挿入されている。また、一端がブレーキ部材40の他端面に対して接離移動する押圧カム部51を有するロック手段であるロックレバー50が、水平フランジ21a及び水平フランジ22aの対向する部位に穿設された透孔52を貫通する垂直ガイドピン53によって水平方向に回動可能に軸支されている。なお、この場合、垂直ガイドピン53は、上方から水平フランジ21aに穿設された透孔52を貫通し、水平フランジ22aの下部に突出する部分にE型止め輪54が止着されている。また、垂直ガイドピン53の頭部53aは、水平フランジ21aの透孔52の外周側に立設された環状起立壁55によって包囲されて、外部への露出を少なくしている。
また、図6に示すように、ロックレバー50における押圧カム部51の押圧面51aは、平坦状に形成されている。このように、押圧カム部51の押圧面51aを平坦状に形成することにより、ロック状態における押圧面51aとブレーキ部材40の押圧側面との接触面積を増大することができ、ロック状態を確実にすることができる。
上記のように構成される浴槽用手摺を組み付けるには、まず、壁部2に横手摺体10すなわち上部横手摺体10a及び下部横手摺体10bを、それぞれ手摺ブラケット5を介して上下位置に互いに平行に固定する。
次に、ローラ30が軸支された第1のブラケット半体21と、ローラ30が軸支され、縦手摺体12が連結された第2のブラケット半体22とを横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)の上下方向から包囲して横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)を内包する。この際、第1のブラケット半体21に軸支されたローラ30と第2のブラケット半体22に軸支されたローラ30とで横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)を挟持するようにしてローラ30の凹状円弧面31を横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)の表面に接触させる。また、この際、第2のブラケット半体22に設けられた開口窓32の両側片34内にブレーキ部材40を挿入すると共に、第1及び第2のブラケット半体21,22に設けられた透孔52を貫通する垂直ガイドピン53によってロックレバー50を回動自在に軸支する。そして、第1及び第2のブラケット半体21,22の取付片25に設けられた貫通孔25a内に連結ねじ26aを貫通し、その突出部にナット26bを螺合して、横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)に対して縦手摺体12を垂直方向に配設すると共に、横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)の長手方向に沿って移動可能に組み付ける。
上記のようにして組み立てられた浴槽用手摺によれば、ロックレバー50をロック側に回動して、ロックレバー50の一端に設けられた押圧カム部51の平坦押圧面51aをブレーキ部材40に押圧してブレーキ部材40を横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)の表面に圧接することで、縦手摺体12を横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)に強固に固定することができる。また、縦手摺体12を移動する場合は、ロックレバー50をアンロック側に回動して、押圧カム部51の平坦押圧面51aとブレーキ部材40の係合を解くと共に、ブレーキ部材40の横手摺体10(上部横手摺体10a,下部横手摺体10b)への圧接状態を解いて、縦手摺体12を所定の位置に移動可能にする。したがって、浴槽1の設置位置の移動に伴って、ロックレバー50のワンタッチ操作によって最適な位置に縦手摺体12を容易に移動することができると共に、強固に固定することができる。
なお、上記実施形態では、縦手摺体12が2本設けられる場合について説明したが、縦手摺体12はこれに限定されるものではなく、必要に応じて1本あるいは3本以上設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ロック手段が押圧カム部51を有するロックレバー50にて形成される場合について説明したが、ロック手段はこれに限定されるものではない。例えば、内蔵されているばねの弾発力等を利用して一度押すとロックされ、もう一度押すとアンロックされるプッシュボタンや、ねじ込み式のアジャスタボルト等のようなものを適宜利用することができる。
この発明に係る浴室用手摺の使用状態を示す概略斜視図である。 図1のI部の拡大斜視図(a)及び(a)のII−II線に沿う断面図(b)である。 図2(a)のIII−III線に沿う断面図である。 この発明における縦手摺体のロック状態及びアンロック状態を示す断面図である。 上記浴室用手摺の正面側から見た分解斜視図である。 上記浴室用手摺の裏面側から見た分解斜視図である。
符号の説明
1 浴槽
2 壁部
10 横手摺体
10a 上部横手摺体
10b 下部横手摺体
12 縦手摺体
13 パイプ基部
14 軟質樹脂材
20 ブラケット
28 軸受け孔
29a ガイドピン
30 ローラ
31 凹状円弧面
32 開口窓
40 ブレーキ部材
50 ロックレバー(ロック手段)
51 押圧カム部
51a 平坦押圧面
53 垂直ガイドピン

Claims (4)

  1. 浴室の壁部に互いに平行に対峙して固定される横手摺体と、これら横手摺体の間に垂直方向に配設されると共に、横手摺体の長手方向に沿って移動可能な縦手摺体とを具備する浴室用手摺であって、
    上記横手摺体と縦手摺体との連結部には、横手摺体を内包すると共に、縦手摺体の端部を連結するブラケットが設けられ、
    上記ブラケットには、内部に上記横手摺体を挟持するように横手摺体表面に接触する一対のローラが回転自在に軸支され、ブラケットの正面側に設けられた開口窓内に、一端面が上記横手摺体の側面に当接可能なブレーキ部材が移動可能に挿入され、一端が上記ブレーキ部材の他端面に対して接離移動する押圧部を有するロック手段が備えられている、ことを特徴とする浴室用手摺。
  2. 請求項1記載の浴室用手摺において、
    上記一対のローラは、少なくとも縦手摺体の連結部に対して両側に配置されている、ことを特徴とする浴室用手摺。
  3. 請求項1又は2記載の浴室用手摺において、
    上記横手摺体の表面に軟質樹脂材が被覆されており、
    上記ローラは、上記横手摺体の表面に接触する面が凹状円弧面を有する、ことを特徴とする浴室用手摺。
  4. 請求項1記載の浴室用手摺において、
    上記ロック手段は、上記ブラケットに回動可能に軸支され、一端に上記押圧部を形成する押圧カム部を有するロックレバーにて形成されている、ことを特徴とする浴室用手摺。
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