JP2008071166A - 設定項目選択方法及び表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設定項目選択時に、方向ボタンと画面表示を直感的にリンクさせ、より少ない操作部材で判りやすく素早い操作を提供する。
【解決手段】 撮像装置100の方向ボタン305〜308になされた操作に基づいて操作方向を判定し(S3001〜3004)、前記操作によって指示可能な複数の選択候補を判定された操作方向の方向成分を持ったベクトルと平行に並べて表示し(S3005〜S3008)、選択操作を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、情報表示装置において設定項目を選択する際の選択方法及び表示方法に関する。
現在、様々な電子機器が開発され、高機能化が進んでいる。多彩な機器の機能を使用する為或いは機器の設定を変更する為に様々な項目選択方法が用いられている。
従来の項目選択方法では、単純にボタンを押下してトグルとして設定を変更する方法や、選択可能項目が一覧表示されてその中から方向ボタンを用いて選択する等の方法があった。また特許文献1によれば十字ボタンそれぞれに特定の機能が割り当てられ、ある方向のボタンを押下する事によりそのボタン方向寄りの画面上に選択候補一覧を表示し、別の軸の方向ボタンにより選択候補を順番に指示可能なものがあった。
特開2006−64737号公報
しかしながら、一つのボタンのみを用いたトグル選択方式では設定が手軽な代わりに、ボタンを押してみるまでどのような選択候補がどの順番であるのか判らなかった。また、ボタンを誤って押し過ぎると希望の選択候補を選択するのにまた候補を一巡させるだけボタンを押さなければならなかった。逆に、選択候補一覧を展開した場合には視覚的に判りやすいものの上下左右のボタンで操作する必要があり、手軽さに欠ける。特許文献1では、ユーザーはある方向ボタンを押して選択候補一覧を展開した後、選択候補一覧を展開した方向ボタンとは別の軸の方向ボタンを操作して選択候補を指示する必要があり、直感的な素早い操作が行いづらい問題点があった。さらに、選択候補一覧の展開とその後の選択が別軸の方向ボタンで行われる為、必ず3つ以上のボタンが必要であった。
本発明では、上記従来の問題点に鑑み、より少ない操作部を利用し、かつ直感的に判りやすく素早い操作を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では
操作部になされた操作に基づいて操作方向を判定する判定手段と、
前記操作によって指示可能な複数の選択候補を前記判定手段により判定された操作方向の方向成分を持ったベクトルと平行に並べて表示するよう制御する表示制御手段と
を有することを特徴とする。
このように本実施の形態によれば、割り当てられた機能に対応する選択候補一覧の展開表示をする機能発動操作をするとその操作方向と平行に選択候補一覧を展開表示し、そのまま同じ操作をすることで選択候補一覧中の選択候補を順次指示することができる。また機能発動の操作と反対方向への操作をすることで逆向きに選択候補を順次指示することができる。したがってより直感的に、かつ少ない操作部材での選択操作が可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本実施形態における撮像装置100の構成を示す機能ブロック図である。本実施形態では撮像装置100に本発明を適用する例を説明するが、本発明はこれに限られるものではなく撮像機能を備えないPC(パーソナルコンピュータ)、携帯電話、PDA、画像閲覧ビュアーなどの情報表示装置にも適用可能である。
また、本実施形態の撮像装置100には、デジタル記憶媒体(例えば、EEPROMやハードディスク等のメモリ媒体)にデジタル画像データを記録するデジタルカメラが含まれる。デジタルカメラには、例えば、デジタルムービーカメラ、デジタルスチルカメラ、又は、それらの複合機などが含まれる。
10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する、CCDやCMOSセンサ等の撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をデジタル信号に変換するA/D変換器である。
画像処理回路20は、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、RAM30、圧縮伸長回路32を制御する。
A/D変換器16の出力データが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16の出力データが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはRAM30に書き込まれる。
画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器26を介してLCDや有機ELディスプレイ等の表示部28により表示される。
また、表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合にはデジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することができる。
RAM30は撮影した静止画像や動画像、記憶媒体200や不揮発性メモリ56など他の記憶媒体から読み込んだ画像を格納する記憶装置である。また、RAM30はシステム制御回路50の作業領域としても使用される。
圧縮伸長回路32は、RAM30に格納された画像を読み込んで周知のデータ圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをRAM30に書き込む。処理を終えてRAM30に書き込まれたデータは、システム制御回路50によって更に画像表示に適したサイズにリサイズされ画像表示メモリ24に書き込まれる。
システム制御回路50は例えばCPUであり、メモリ52に記憶されたプログラムを実行することによりデジタルカメラ100全体を制御する。したがって本発明においてシステム制御回路50は表示制御手段としても機能する。メモリ52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
不揮発性メモリ56は電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
モード切替部60、第1シャッタースイッチSW1(62)、第2シャッタースイッチSW2(64)、操作部70は、システム制御回路50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切替部60は、例えば静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モードを切り替え設定することが出来る。
第1シャッタースイッチSW1(62)は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中(半押し)でONとなる。第1シャッタースイッチSW1(62)がONとなるとAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
第2シャッタースイッチSW2(64)は、シャッターボタン61の操作完了(全押し)でONとなり、撮像素子14からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮像処理の動作開始を指示する。
第2シャッタースイッチSW2(64)がONとなると、撮像素子14は撮影レンズ10、シャッター12を介して結ばれた被写体像を光電変換してアナログの画像データを出力する。撮像素子14から出力された画像データはA/D変換器16でデジタル信号に変換される。A/D変換器16を通った画像データは画像処理回路20で所定の信号処理を施され、RAM30に一時記録される。RAM30に記録された画像データはシステム制御回路50の制御により圧縮伸長回路32で周知の圧縮処理を施され、後述の記録媒体200等の各種記録媒体に記録される。
操作部70は各種ボタンやタッチパネル等からなる。具体的に例示すると以下の通りとなる。メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン。再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン。各種機能の選択及び切り替えを設定する選択/切り替えボタン、各種機能の決定及び実行を設定する決定ボタン。表示部28のON/OFFを設定する表示ボタン。撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定するクイックレビューON/OFFスイッチ。撮影時にズームと広角を調節する、あるいは再生時に拡大/縮小を調節する、1画面表示/マルチ画面表示を切り替えるズーム操作部。JPEG(Joint Photographic Expert Group)圧縮の圧縮率を選択するため、或いは撮像素子の信号をそのままデジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモードを選択するための圧縮モードスイッチ。
電源スイッチ72は、電源オン、電源オフを切り替える。
電源制御部80は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいて、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
電源86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、或いはACアダプター等からなり、コネクタ82及び84によってデジタルカメラ100に取り付けられる。
メモリカードやハードディスク等の記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202と、デジタルカメラ100とのインターフェース204及びコネクタ206を有している。記録媒体200は、媒体側のコネクタ206とデジタルカメラ100側のコネクタ92とを介してデジタルカメラ100に装着される。コネクタ92にはインターフェース90が接続される。記録媒体200の装着有無は、記録媒体着脱検知部98によって検知される。
なお、本実施形態ではデジタルカメラ100が記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを1系統持つものとして説明しているが、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、単数を含む任意の数備えることができる。また、系統毎に異なる規格のインターフェース及びコネクタを用いても良い。
バリア102は、デジタルカメラ100の、レンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止する。
通信部110は、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信処理を行う。
コネクタ(無線通信の場合はアンテナ)112は、通信部110を介してデジタルカメラ100を他の機器と接続する。
図2は、撮像装置100の外観構成の一例を示す図である。
なお、65、301〜308は図1の操作部70に含まれるものである。
表示部28は、撮影時に被写体に対するスルー画像の表示や、画像再生時には記録してある画像の表示を行い、また撮像装置100の状態に応じて撮影情報や設定項目等をGUI表示する。
メニューボタン301は、各種の撮像条件の設定のため、及び、撮像装置100の状態を表示させるためのメニューを表示するためのボタンである。メニューは、選択可能な、及び、値を変更可能な複数の項目のうち少なくともいずれかを含むように構成される。
決定ボタン302は、メニューにおいて値や項目や選択候補を決定又は選択するためのボタンである。システム制御回路50は、決定ボタン302が押下されると、その時に指示されている値や項目や選択項目を決定又は選択する。
表示ボタン303は、撮像した画像についての撮像情報の表示・非表示を選択したり、画像表示部28をEVFとして機能させるか否かを切り替えたりするためのボタンである。
SETボタン304は、種々のメニュー画面において、さらに詳細な条件等を設定するためのメニュー画面に移行するためのボタンである。
65はズーム操作部、61はシャッターボタンである。
方向ボタン305〜308(左ボタン305、右ボタン306、上ボタン307、下ボタン308)は、カーソルや指示枠、またはハイライト部等のような、複数の選択候補の中で指示されている選択候補を変更するための上下左右に配置されたボタンである。また、指示されている選択候補を特定する指標(例えば画面中に表示するポインタ)の位置を変更するためにも用いられる。方向ボタン305〜308はまた、数値(例えば、補正値や日時等を示す数値など)を増減させるためなどにも使用されうる。本発明においては、方向ボタン305〜308にはそれぞれ撮像装置100の各種機能が割り当てられた機能ボタンとして機能する。左ボタン305、右ボタン306、上ボタン307、下ボタン308を押下する事によりそれぞれに対応する機能の選択候補一覧を表示部28に展開表示される。このとき、左ボタン305を押下することにより展開される選択候補一覧は左ボタン305の押下で操作方向と判定される左方向の方向成分を持ったベクトルと平行に展開表示される。右ボタン306を押下することにより展開される選択候補一覧は右ボタン306の押下で操作方向と判定される右方向の方向成分を持ったベクトルと平行に展開表示される。これら左ボタン305と右ボタン306を押下することにより展開される選択候補一覧はお互いに平行であり、言い換えれば左ボタン305と右ボタン306とを結ぶ左右方向の線と平行(以後、横方向)である。上ボタン307を押下することにより展開される選択候補一覧は上ボタン307の押下で操作方向と判定される上方向の方向成分を持ったベクトルと平行に展開表示される。下ボタン308を押下することにより展開される選択候補一覧は下ボタン308の押下で操作方向と判定される下方向の方向成分を持ったベクトルと平行に展開表示される。これら上ボタン307と下ボタン308を押下する事により展開される選択候補一覧はお互いに平行であり、言い換えれば上ボタン307と下ボタン308とを結ぶ上下方向の線と平行(以後、縦方向)である。その後展開された方向に応じて方向ボタン305〜308で選択候補の指示送りを行い、選択操作を行う。
電源スイッチ72は、撮像装置100を起動及び停止させるため、又は、撮像装置100の主電源をON/OFFするためのボタンである。
モード切替部60により、撮像装置100は画像を撮影するための撮影モードと画像を再生するための画像閲覧モードに切り替えられる。
以下、図3を参照して、本実施例の撮像装置100における設定項目選択方法並びに表示方法に関して説明する。
図3は、各設定を選択候補一覧から選択する処理の流れを示すフローチャートであり、撮像装置100が設定項目を変更する実施形態について示したものである。この処理はシステム制御回路50がメモリ52に記憶されているプログラムをRAM30に展開して実行することにより実現される。
上ボタン307、下ボタン308、左ボタン305、右ボタン306はそれぞれ機能ボタンとしてISO選択、ドライブ切り替え、マクロ切り替え、ストロボ切り替えの機能が割り振られており、対応する方向ボタンを押下するとその機能の選択操作を開始する。
処理を開始するとまず、上ボタン307、下ボタン308、左ボタン305、右ボタン306のうちいずれかの方向ボタンが押されたかどうかを判定する。
S3001では上ボタン307が押されたか否かを判定する。上ボタン307が押されたと判定すると操作方向は上方向であると判定し、S3005に進む。上ボタン307が押されていないと判定するとS3002に進む。
S3002では下ボタン308が押されたか否かを判定する。下ボタン308が押されたと判定すると操作方向は下方向であると判定し、S3006に進む。下ボタン308が押されていないと判定するとS3003に進む。
S3003では右ボタン306が押されたか否かを判定する。右ボタン306が押されたと判定すると操作方向は右方向であると判定し、S3007に進む。右ボタン306が押されていないと判定するとS3004に進む。
S3004では左ボタン305が押されたか否かを判定する。左ボタン305が押されたと判定すると操作方向は左方向であると判定し、S3008に進む。左ボタンが押されていないと判定するとS3001へ戻り、いずれかの方向ボタンが押されるのを待つ。
S3005ではISO設定リストを表示する。ISO設定リストは撮影の際のISO感度設定を行う表示である。図4(a)にISO設定リストの表示例を示す。ISO設定リスト401は縦方向に展開し、ISO設定リスト401の各選択候補の並び順が機能ボタンと同じ上ボタンが押された場合に指示枠403が順送りになる方向順に表示する。図4(b)はこの並び順を数字で示したものであり、下から上側へ向う方向が順方向である。図4(a)の例では一般的に最もよく使うと考えられるAUTOが一番目、AUTOに準ずるHIオートが2番目、続いてマニュアルのISO感度が数字の若い順に順方向に並んでいる。
S3006ではドライブ設定リストを表示する。ドライブ設定リストは単写/連写の切り替え、セルフタイマー時のタイマー時間設定を行う表示である。図5(a)にドライブ設定リストの表示例を示す。ドライブ設定リスト501は縦方向に展開し、ドライブ設定リスト501の各選択候補の並び順が機能ボタンと同じ下ボタンが押された場合に指示枠403が順送りになる方向順に表示する。図5(b)はこの並び順を数字で示したものであり、上から下側へ向う方向が順方向である。図5(a)の例では一般的に最もよく使うと考えられる単写でセルフタイマーオフである設定が一番目、連写が2番目、続いてセルフタイマーの各設定候補が一般的に使われる頻度が高いと考えられる順に順方向に並んでいる。
S3007ではストロボ設定リストを表示する。ストロボ設定リストはストロボのON/OFF/自動等のストロボに関する設定を切り替える表示である。図6(a)にストロボ設定リストの表示例を示す。ストロボ設定リスト601は横方向に展開し、ストロボ設定リスト601の各選択候補の並び順が機能ボタンと同じ右ボタンが押された場合に指示枠403が順送りになる方向順に表示する。図6(b)はこの並び順を数字で示したものであり、左から右側へ向う方向が順方向である。図6(a)の例では一般的に最もよく使うと考えられるストロボオートの設定が一番目、常時ストロボが2番目、ストロボ発行禁止が3番目というように通常使われる頻度が高いと考えられる順に順方向に並んでいる。
S3008ではマクロ設定リストを表示する。マクロ設定リストは、マクロモード/遠景モード/通常域撮影モードを切り替える表示である。図7(a)にマクロ設定リストの表示例を示す。マクロ設定リスト701は横方向に展開し、マクロ設定リスト701の各選択候補の並び順が機能ボタンと同じ左ボタンが押された場合に指示枠403が順送りになる方向順に表示する。図7(b)はこの並び順を数字で示したものであり、右から左側へ向う方向が順方向である。図7(a)の例では撮影域が遠い順に、一番目に遠景モード、2番目に通常域撮影モード、3番目にマクロ撮影モードという順番で並んでいる。
このように、上あるいは下ボタンが押下された場合には選択候補一覧は縦方向に展開し、右あるいは左ボタンが押下された場合には選択候補一覧は横方向に展開する。選択候補一覧で表示される各選択候補の並び順は、機能ボタンと同じボタンが続けて押された場合に順送りになる方向順に順序付けて並べられている。選択候補一覧で表示される各選択候補はこの順送りになる方向順に一般的によく使うと考えられる設定順や、ISO設定リストでの数字順やマクロ設定リストでの遠い順のように一般的なある順序にしたがって並べられる。このような並びで表示することによってユーザーはより直感的な操作が可能となる。なお本実施の形態では一般的に最もよく使うと考えられる設定は撮像装置100の工場出荷時の初期設定値になっている。したがって初期設定に戻すことで撮像装置100の中でどの設定が一般的に良く使うと考えられているのかを検証することが可能である。
なお、S3005〜S3008における各機能の選択候補一覧を展開表示する際、指示枠403は図4(b)〜図7(b)に示すような並び順の一番目ではなく、選択候補一覧を展開表示する直前の設定状態である選択候補を指示するように初期表示する。この初期表示は現在の設定状態を表しており、これによりユーザーは現在の設定状態を確認することができる。
また図4(a)〜図7(a)において、選択候補一覧上の各選択候補はアイコン表示されており、指示枠403が置かれている選択候補についてのみ画面中央部で詳細情報が表示されている(402、502、602、702)。これは、選択候補一覧上で各選択候補の詳細情報を表示してしまうと選択候補一覧に表示できる選択候補数が表示スペースの関係で少なくなってしまうためである。選択候補一覧上では選択候補をアイコン表示をすることで、限られた表示スペースに多くの選択候補を表示することが可能となる。これにより本発明を適用した情報表示でも、各方向ボタンに割り振られている機能の選択候補がユーザーにとって確認しやすくなっている。
S3005、S3006で選択候補一覧を表示すると、S3009にて選択候補一覧を表示させておく時間を計る為のタイマーをセットし、カウントダウンを開始する。タイマーをセットするとS3010に進む。
S3010では上ボタン307あるいは下ボタン308が押されたかどうかを判断する。上ボタン307あるいは下ボタン308が押されたと判断するとS3012に進む。S3012ではS3010において押された方向ボタンに対応する方向へ指示枠403を移動し、その後S3009へと戻りタイマーをセットしなおす。S3010で上ボタン307あるいは下ボタン308のいずれも押されていないと判断するとS4001へ進む。
S4001では現在指示枠403が置かれている選択候補に対する決定ボタンが押されたかどうかを判断する。決定ボタンが押されたと判断した場合にはS4005へと進み、その時点で指示枠403が置かれている選択候補が設定項目として選択されたと決定され、撮像装置100に決定された設定項目を反映して処理を終了する。S4001にて決定ボタンが押されなかったと判断した場合にはS4002へと進む。
S4002では上ボタン307と下ボタン308以外のボタンが押されたかどうかを判断する。上ボタン307と下ボタン308以外のボタンが押されたと判断した場合には、その時点で指示枠403が置かれている選択候補は決定とならず、S4004へと進み項目選択はキャンセルして終了となる。S4002で上ボタン307と下ボタン308以外のボタンが押されていないと判断した場合にはS4003へと進む。
S4003ではS3009にてセットしたタイマーがタイムアウトしているかどうかを判断する。タイムアウトしていない場合にはS3010へ戻り処理を繰り返す。このようにS3010からS4003の間でタイマーがタイムアウトする前に、他のボタンを押さずに選択候補一覧の表示方向に平行な操作方向の方向ボタン(上ボタン307、下ボタン308)を繰り返し押下する事により選択候補の指示を自由に変更可能である。S4003でタイムアウトしている場合にはその時点で指示枠403が置かれている選択候補は決定とならず、S4004へと進み項目選択はキャンセルして終了となる。
S3007、S3008で選択候補一覧を表示すると、S3109にて選択候補一覧を表示させておく時間を計る為のタイマーをセットし、カウントダウンを開始する。タイマーをセットするとS3110に進む。
S3110では左ボタン305あるいは右ボタン306が押されたかどうかを判断する。左ボタン305あるいは右ボタン306が押されたと判断するとS3112に進む。S3112ではS3110において押された方向ボタンに対応する方向へ指示枠403を移動し、その後S3109へと戻りタイマーをセットしなおす。S3110で左ボタン305あるいは右ボタン306のいずれも押されていないと判断するとS4101へ進む。
S4101では現在指示枠403が置かれている選択候補に対する決定ボタンが押されたかどうかを判断する。決定ボタンが押されたと判断した場合にはS4105へと進み、その時点で指示枠403が置かれている選択候補が設定項目として選択されたと決定され、撮像装置100に決定された設定項目を反映して処理を終了する。S4101にて決定ボタンが押されなかったと判断した場合にはS4102へと進む。
S4102では左ボタン305と右ボタン306以外のボタンが押されたかどうかを判断する。左ボタン305と右ボタン306以外のボタンが押されたと判断した場合には、その時点で指示枠403が置かれている選択候補は決定とならず、S4104へと進み項目選択はキャンセルして終了となる。S4102で左ボタン305と右ボタン306以外のボタンが押されていないと判断した場合にはS4103へと進む。
S4103ではS3009にてセットしたタイマーがタイムアウトしているかどうかを判断する。タイムアウトしていない場合にはS3110へ戻り処理を繰り返す。このようにS3110からS4103の間でタイマーがタイムアウトする前に、他のボタンを押さずに選択候補一覧の表示方向に平行な操作方向の方向ボタン(左ボタン305、右ボタン306)を繰り返し押下する事により選択候補の指示を自由に変更可能である。S4103でタイムアウトしている場合にはその時点で指示枠403が置かれている選択候補は決定とならず、S4104へと進み項目選択はキャンセルして終了となる。
このように本実施の形態によれば、ある機能を割り当てられ、割り当てられた機能に対応する選択候補一覧の展開表示をする機能ボタンである方向ボタンを操作すると、機能ボタンの方向成分を持ったベクトルと平行に選択候補一覧を展開表示する。そしてそのまま機能ボタンと同じ方向ボタンを操作することで選択候補一覧中の選択候補を指示枠によって順次指示することが可能である。また機能ボタンと反対方向の方向ボタンを操作することで、機能ボタンと同じ方向ボタンの操作とは逆向きに指示枠を送ることができ、反対方向に順次指示できる。このとき、選択候補一覧における選択候補の並び順は、機能ボタンと同じ方向ボタンを続けて押した場合に指示枠が順送り、機能ボタンと反対方向の方向ボタンを押したときに指示枠が逆順次送りになるように並べられている。したがって、より直感的に、かつ少ない操作部材での選択操作が可能となる。
また、単純にボタンを押下してトグルとして設定を変更する方法とは異なり、選択候補一覧を表示するので,ユーザーは選択候補に何がどの順番であるのか認識することができ、希望する選択候補を素早く指示することができる。
なお本実施の形態では、決定ボタンが押されることでその時点で指示枠403が置かれている選択候補が決定されるとしたが、指示枠403を移動した時点で移動先の選択候補で決定する構成としても良い。すなわち、S3012またはS3112で指示枠403が移動するごとに移動先の選択候補で決定とし、撮像装置100に決定された設定項目を反映する。したがってその後S4001〜S4003の処理の結果S4004でキャンセルになった場合またはS4101〜S4103の処理の結果S4104でキャンセルになった場合は、撮像装置100は最後に指示枠403が置かれていた選択候補の設定状態となる。
また、機能ボタンが押されて選択候補一覧が展開表示される際、機能ボタンの押下による操作方向で、選択候補の並びの順方向でもある方向に、選択候補一覧が徐々に開くようなアニメーション効果をつけて表示してもよい。こうすることで、ユーザーはどの方向ボタンが機能ボタンだったのか、また、どの方向が順方向なのかを認識しやすくなる。
<第2の実施形態>
次に、実施例2について説明する。
実施例1では、機能ボタンである各方向ボタンが1度押下されると対応する各選択候補一覧が表示され、指示枠は現在の設定状態に初期表示される。しかし各方向ボタンが1度押下され選択候補一覧が表示された時点で、指示枠を現在の設定状態である選択候補から一つ順送りに進めて表示してもよい。そうする事により、機能ボタンを押した瞬間に指示枠が現在の設定状態より1つ移動して表示される。したがってその機能ボタンと同じ方向ボタンのみを押していった場合は従来と同様に機能のトグルボタンとして動作し、その上で反対方向の方向ボタンを押すと逆へ指示枠を戻す事が可能となる。ユーザーは従来どおりの手軽で素早い機能変更を可能としながらも、画面上に選択候補一覧が表示され、また逆方向にも指示枠が送れる事になり、より便利で判りやすい操作を行う事が可能となる。
<第3の実施形態>
第3の実施形態について説明する。
これまで第1及び第2の実施形態では2軸ある操作部材として、十字に配置された方向ボタンを例にあげて説明してきたが、本発明の操作部材の形状はこれに限定されるものではない。複数軸方向に操作可能な操作部材であれば本発明が適用できる。例えば棒状の突起が特徴であるいわゆるジョイスティックや、トラックボール、十字型のボタン部材であるいわゆる十字キー、タッチパネル等にて操作を行う場合でも方向ボタンと同様に適用できる。
例えばトラックボールは球状の操作部材がある程度表面に露出しており、露出していない部分に二軸の移動量検知機構が備わっている。この二軸のうちトラックボールの操作された方向と平行な軸方向に選択候補一覧を展開表示すればよい。選択候補一覧の各選択候補の並び順はトラックボールの操作された方向が順方向となるように並べて表示する。このような構成とすることでトラックボールを操作すると選択候補一覧の展開表示と指示枠の移動が同じ操作で行う事が可能となり、操作者はより直感的で素早い操作が可能となる。
また、今までの例では軸が縦方向と横方向の2つである操作部材を例に挙げて説明してきたが,軸の数も2つに限られるものではない。
図8に、軸が4軸で8つの方向ボタンを備えた撮像装置の例を示す。801〜808は方向ボタンであり、それぞれ、上ボタン801、右上ボタン802、右ボタン803、右下ボタン804、下ボタン805、左下ボタン806、左ボタン807、左上ボタン808である。これら8つの方向ボタンにはそれぞれ機能が割り当てられており、いずれかの方向ボタンが押されるとそれぞれに対応した方向に割り当てられた機能の選択候補一覧が展開表示される。
図9に、図8の撮像装置の方向ボタンを押下することにより展開表示される選択候補一覧の表示例を示す。図9[1]〜[8]に示す図は、それぞれ以下の方向ボタンを押下したときに展開表示される選択候補一覧の表示例を示している。[1]は上ボタン801、[2]は右上ボタン802、[3]は右ボタン803、[4]は右下ボタン、[5]は下ボタン805、[6]は左下ボタン806、[7]は左ボタン807、[8]は左上ボタン808。展開される選択候補一覧は展開する際に押下された方向ボタンを押下することによって判定される操作方向の方向成分を持つベクトルと平行な方向に展開表示される。言い換えれば展開する際に押下された方向ボタンと、それと180度反対方向ボタンとを結ぶ線と平行な方向である。また選択候補一覧の各選択候補の並び順は展開する際に押下された方向ボタンの方向が順方向となるように並べて表示する。図9の各表示例の数字はこの並び順を示したものであり、数字の増える方向が順方向である。展開された選択候補一覧については展開する際に押下された方向ボタンと、それと180度反対の方向ボタンとで選択候補の指示を行う。
なお、本発明の特徴は操作方向と複数の選択候補の表示が連動することによってユーザーがより直感的に選択操作が可能となるところにあり、ユーザーにとって直感的に方向を感じ取ることが可能な範囲の誤差は本発明に含まれる。すまわち、複数の選択候補を操作方向の方向成分を持ったベクトルと平行に並べて表示するとしたが、厳密に平行であることに限定したものではない。ユーザーにとって直感的に操作方向とほぼ平行であると認識できるものならば本発明の目的を達成できる。同様に、機能発動の操作と反対方向への操作で逆向きに選択候補の指示を送ることができるとしたが、厳密に180度反対の方向に限定されるものではない。これもユーザーにとって直感的にほぼ反対方向であると認識できるものならば本発明の目的を達成できる。
図10にこのような操作方向と複数の選択候補の表示が厳密には平行ではないが、直感的にほぼ平行である例を示す。図10は本発明の撮像装置100に、S3005においてISO設定リスト401が表示されたときの例であり、各部の名称は図2、図4と同様である。ここでは上ボタン307を押下することによりISO設定リスト401はほぼ縦方向に展開するが,上方向の方向成分を持つベクトルと厳密には平行ではない。しかし左ボタン305と右ボタン306とを結ぶ軸とよりは、上ボタン307、下ボタン308とを結ぶ軸と平行な方向(上方向の方向成分を持つベクトルと平行な方向)の方が平行に近いのはユーザーから見て明らかである。この例において,上ボタン307で厳密ではないが順方向(上方向)に選択候補の指示枠403を送ることができ、下ボタン308で順方向と厳密ではないが反対方向(下方向)に指示枠403を送ることができる。このような場合を本願発明は想定しうるものである。
<その他の実施形態>
上述した実施の形態の処理は、各機能を具現化したソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に提供してもよい。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって、前述した実施形態の機能を実現することができる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどを用いることができる。或いは、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることもできる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれている。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれてもよい。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含むものである。
実施例1における撮像装置100の構成を示す機能ブロック図である。 実施例1における撮像装置100の外観構成の一例を示す図である。 実施例1における設定項目選択方法並びに表示方法の流れを示すフローチャートの一例である。 aはISO設定に関して選択候補一覧を表示した図である、bは上ボタンが押された場合に展開される選択候補一覧の並び順を模式的に数字で表した図である。 aはドライブ設定に関して選択候補一覧を表示した図である、bは下ボタンが押された場合に展開される選択候補一覧の並び順を模式的に数字で表した図である。 aはストロボ設定に関して選択候補一覧を表示した図である、bは右ボタンが押された場合に展開される選択候補一覧の並び順を模式的に数字で表した図である。 aはマクロ設定に関して選択候補一覧を表示した図である、bは左ボタンが押された場合に展開される選択候補一覧の並び順を模式的に数字で表した図である。 8つの方向ボタンを備えた撮像装置の外観図。 8つの方向ボタンを押下することにより展開表示される選択候補一覧の表示例。 操作方向と複数の選択候補の表示が厳密には平行ではないが、直感的にほぼ平行である例。
符号の説明
30 RAM
50 システム制御回路
52 メモリ
70 操作部
305 左ボタン
306 右ボタン
307 上ボタン
308 下ボタン
401 ISO設定リスト
403 指示枠
501 ドライブ設定リスト
601 ストロボ設定リスト
701 マクロ設定リスト

Claims (12)

  1. 操作部になされた操作に基づいて操作方向を判定する判定手段と、
    前記操作によって指示可能な複数の選択候補を前記判定手段により判定された操作方向の方向成分を持ったベクトルと平行に並べて表示するよう表示部を制御する表示制御手段と
    を有することを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記表示制御手段は前記操作がなされた際に指示している選択候補から順次前記選択方向へ選択候補の指示が行えるよう表示を制御することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  3. 前記操作を第1の操作とし、
    前記表示制御手段は前記第1の操作と操作方向が反対方向と前記判定手段により判定される第2の操作により前記第1の操作による操作方向と反対方向に順次前記選択候補の指示が行えるよう表示を制御することを特徴とする請求項2記載の情報表示装置。
  4. 前記表示制御手段は前記複数の選択候補を前記判定手段により判定された操作方向に順序付けて並べて表示するよう制御することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  5. 前記操作部は複数の操作方向への操作が可能であり、
    前記判定手段は操作に基づき複数の操作方向のうちから1つの操作方向を判定することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記複数の選択候補の表示を開始する際に、前記開始の直前の設定状態である選択候補を指示して表示するよう制御することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  7. 前記表示制御手段はさらに、前記複数の選択候補の表示を開始する際に、前記開始の直前の設定状態である選択候補から前記判定手段により判定された操作方向へ1つ移動した選択候補を指示して表示するよう制御することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  8. 前記操作部は4つのボタンを上下左右に配置した操作部であり、
    前記判定手段は、上に配置されたボタン、下に配置されたボタン、左に配置されたボタン、右に配置されたボタンを押下する操作に基づき操作方向をそれぞれ上、下、左、右と判定し、
    前記表示制御手段は前記判定手段によって判定された操作方向が上または下の場合は前記複数の選択候補を上下方向に並べて表示するよう制御し、前記判定手段によって判定された操作方向が左または右の場合は前記複数の選択候補を左右方向に並べて表示するよう制御することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  9. 前記操作部は、十字型のボタン操作部、ジョイスティック型の操作部、十字トラックボール型の操作部、タッチパネルの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  10. 操作部になされた操作に基づいて操作方向を判定する判定ステップと、
    前記操作によって指示可能な複数の選択候補を前記判定ステップにより判定された操作方向の方向成分を持ったベクトルと平行に並べて表示するよう表示部を制御する表示制御ステップと
    を有することを特徴とする情報表示方法。
  11. コンピュータを、
    操作部になされた操作に基づいて操作方向を判定する判定手段、
    前記操作によって指示可能な複数の選択候補を前記判定手段により判定された操作方向の方向成分を持ったベクトルと平行に並べて表示するよう表示部を制御する表示制御手段
    として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、
    操作部になされた操作に基づいて操作方向を判定する判定手段、
    前記操作によって指示可能な複数の選択候補を前記判定手段により判定された操作方向の方向成分を持ったベクトルと平行に並べて表示するよう表示部を制御する表示制御手段
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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