JP2008067339A - 認証装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】海外でサーチモードになった場合、長時間不要な電波が送信されてしまう恐れがある。
【解決手段】ワイヤレスキー101にサーチ切替手段3を設け、海外にワイヤレスキー1010を持っていく場合、前記サーチ切替手段3を操作させ、サーチ要求信号を送信する期間をT1からT2(T1>T2)に短縮させるようにすることで、海外で不要電波を長時間出し続けることを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤレスキーと本体側装置とで定期的或いは不定期的に無線の送受信を行うことによりお互いの存在を確認しあい、ワイヤレスキーと本体側装置が所定の通信範囲を超えた場合に本体側装置の機能を制限したり或いは警報を発生させる認証装置及びプログラムに関するものである。
近年、セキュリティを考慮しながら携帯電話、あるいはパソコンをはじめとする電子機器の操作ロックを、ワイヤレスで制御するようにしたセキュリティシステムが実用化されてきている。
このようなセキュリティシステムの一形態として、携帯電話の盗難を防止するために、携帯電話の利用者が、カード形態の識別信号送信機を所持し、前記の携帯電話と識別信号送信機との間で予め定めた識別コードを相互に通信し、双方で識別コードを確認できた時に前記携帯電話の使用を可能とするものがある(例えば特許文献1参照)。
このようなワイヤレスによる双方向通信システムの特許文献1では、電子機器等の本体側に搭載された機器において、携帯側装置(以降、ワイヤレスキーと称する)から定期的に発せられる信号を検知する動作を継続して行わせる構成であった。
そして、サーチモード、認証モード、そしてサーチモードから認証モードに移行する中間段階である初期認証モード、という3つのモードを有し、認証モードにおいて電子機器の操作を可能とする構成、サーチモードにおいては電子機器の操作を制限する構成が示されている。サーチモードと認証モードの識別は電波強度によって行われる。
例えば、電波強度が強い(ワイヤレスキーを持った利用者との距離が近い)ときは認証モードとして電子機器が使用可能とし、電波強度が弱い(距離が遠い)ときにはサーチモードとして電子機器を使用制限する。
また、セキュリティシステムの別の形態として、無線キー装置と通信端末装置の間で通信され相手に応答を求める信号(以降サーチ信号と称する)の送信周期を、非接続の時間に応じて複数段階に変化させ、消費電力を低減するようにするシステムがある(例えば特許文献2参照)。
特開2004−143806号公報 特開2006−20005号公報
しかしながら、前記従来の構成では、サーチモードでワイヤレスキーから送信される電波の使用が制限されるべきエリア、空間、時間帯においても、同じようにサーチ信号を送信している。
例えば、日本国内において特定小電力無線426MHzで無線システムが構成されている時、海外へ持ち出した場合、当該国の電波使用できない場合が発生する。この時、携帯電話とワイヤレスキーが通信できない距離に離れてしまった場合、利用者が送信を止めない限り、ワイヤレスキーから送信されるサーチ信号は、予め決められた時、例えば72時間などの長い期間にわたってサーチ信号の電波を送信し続けてしまい、当該国の電波使用に
障害を与えてしまう可能性があった。
また同様に電波使用が規制される医療機関や航空機の中においても、利用者が意識せずワイヤレスキーと携帯電話の電波強度が弱い環境になった場合、利用者が送信を止めない限り、ワイヤレスキーは、サーチモードへ移行してしまい、サーチ信号を長い時間、送信し続けてしまうという課題があった。
加えて前記のような状態になると、サーチ信号の送信期間の間、電波を出し続ける為、電池を消費し続けてしまい、電池切れを早めてしまう課題があった。また不要な電波を出し続けて自システム、他システムに影響を与えてしまう課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、携帯電話に対して送信するワイヤレスキーのサーチ信号の電波が、海外、医療機関または航空機などの電波使用が制限されるエリアにおいて、サーチ信号の送信を制限し、利用者が意識せずに使用していても短時間で送信停止される認証装置およびプログラムを提供することを目的とする。
ワイヤレスキーと本体側装置とが定期的または不定期的に無線の送受信を行うことによりお互いの存在を確認しあい、前記ワイヤレスキーと前記本体側装置が所定の通信範囲を超えた場合に前記本体側装置の機能を制限したり或いは警報を発生する認証装置であって、前記ワイヤレスキーと本体側装置が通信範囲外になった時、ワイヤレスキーが本体側装置の応答を受信するまで一定期間T1の間、サーチ通信を行うサーチ通信モードと、本体側装置がワイヤレスキーとが所定の通信範囲にありかつ本体側装置が登録されたワイヤレスキーであるかを認証する認証通信モードを備え、ワイヤレスキーに前記一定期間T1をT2に変更するサーチ通信モード切替手段を備えた認証装置を構成したものである。
これによって、例えば、海外、医療機関または航空機で使用する場合、サーチ信号を送信する期間を大きく短縮させる切替手段を操作することによってサーチ信号送信期間をT1からT2(但し、T1>T2)へ変更するので、うっかりワイヤレスキーと本体側装置と通信できない状態にしてしまっても、ワイヤレスキーがサーチ信号を送信する時間を短縮し、電波の利用制限があるエリアにおいて障害を与えてしまう時間を短くできる。
本発明の認証装置及びプログラムを用いることにより、電波の利用が規制される海外、医療機関、航空機などのエリアにおいて、サーチ信号を送信し続ける期間を簡単に短縮できるので、認証装置の利便性を向上することができる。
また不要な時間帯において、サーチ信号を送信し続ける期間を簡単に短縮できるので、省電力にでき、かつ不要な電波を極力送信しない認証装置にすることができる。
第1の発明は、ワイヤレスキーと本体側装置とが無線の送受信を行うことによりお互いの存在を確認しあい、前記ワイヤレスキーと前記本体側装置が所定の通信範囲を超えた場合に前記本体側装置の機能を制限したり或いは警報を発生する認証装置であって、前記ワイヤレスキーと本体側装置が通信範囲外になった時、前記ワイヤレスキーが前記本体側装置からの応答を受信するまで一定期間T1の間、サーチ通信を行うサーチ通信モードと、前記本体側装置が前記ワイヤレスキーとが所定の通信範囲にあり、かつ前記本体側装置が登録された前記ワイヤレスキーであるかを認証する認証通信モードを備え、前記一定期間T1をT2に変更するサーチ通信モード切替手段を備えた認証装置を構成したものである。
そして、切替手段の操作によって、サーチ信号送信期間をT1からT2へ変更するので、サーチ信号の送信期間を、予め変更しておくことができるようになり、場所などに応じて利用者の判断で、サーチ信号の送信期間を変更することができるようになる。
第2の発明は、前記ワイヤレスキーは前記サーチ通信モード切替手段を切り替え操作することによって、前記サーチ通信モードの一定期間T1をT2(但しT1>T2)に短縮し、前記本体側装置の応答が一定期間T2なかった場合、電源をオフし動作停止する請求項1に記載の認証装置を構成したものである。
そして、海外、医療機関または航空機で使用する場合、短縮したサーチモードの期間を短縮し、一定期間サーチ通信の応答がなかった場合ワイヤレスキーを停止するので、利用者がうっかりワイヤレスキーと本体側装置とを長時間通信できない状態にしてしまっても、電波の利用規制のあるエリアにおいて、不用意に電波を送信し続けてしまうことを防止できる。
第3の発明は、前記本体側装置は携帯電話に搭載され、前記携帯電話側で海外キャリアの電波を検知した場合、前記携帯電話の表示に前記ワイヤレスキーの前記サーチ通信モード切替手段の操作を促す表示を行い、利用者に前記サーチ通信モードを切り替えさせる請求項1または2に記載の認証装置を構成したものである。
そして、携帯電話で海外の携帯電話のキャリア電波を受信すると、表示部にワイヤレスキーのサーチ通信モード切替手段を促す表示を行うことで、利用者に電波利用が規制されていることを伝えることができるので、不用意に電波を送信し続けてしまうことを防止する。また海外キャリアを受信してすぐに、ワイヤレスキーにサーチ信号を停止するように制御せず、一旦、利用者に電波利用が規制されていること、またサーチ通信モードの切り替えを促すので、急に携帯電話の機能が制限されて利用者が故障と勘違いすることもなくなる。
第4の発明は、海外キャリアの電波を一度受信した携帯電話において、国内のキャリアを再び受信した時、携帯電話の表示に前記ワイヤレスキーの前記サーチ通信モード切替手段の操作を促す表示を行い、利用者にサーチ通信モードを、短縮時間T2の状態から通常時間T1へ戻させる認証装置である。
そして、海外キャリア電波を受信した携帯電話で、再び国内キャリア電波を受信すると、サーチモードの期間を短縮時間T2からT1へ変更するように促す表示を行うことで、利用者がワイヤレスキーのサーチ通信モード切替手段の操作を行わせ、簡単に通常の利便性を取り戻せるようになる。
第5の発明は、計時手段を備え、時間帯に応じてサーチ通信モードの一定期間を切り替えるものである。
そして時間帯に応じて、サーチ通信モードの一定期間を切り替えることができるようになるので、時間帯ごとにサーチ信号の送信期間を適切に切り替えることができる。
第6の発明は、前記時間帯は、少なくとも本体側装置の使用頻度が少なくなる頻度小時間帯を設け、前記時間帯は、本体側装置の使用頻度が少なくなる頻度小時間帯を学習し、前記頻度小の時間帯になると前記前記サーチ通信モードの一定期間T1をT2に短縮するものである。
そして、携帯電話の使用頻度が少ない時間帯を学習し、その時間帯になると、サーチ通信モードの期間を短縮するので、利便性を損なうことなく、認証装置の省電力を向上することができる。
第7の発明は、前記サーチ通信モードへ移行する時刻、または認証通信モードへ移行する時刻をモード変化記録手段に記録し、モード移行が行われた頻度の少ない時間帯を学習し、前記時間帯に前記サーチ通信モードの一定期間T1をT2に短縮するものである。
そして、モード移行即ち、通信モードを移行する頻度が少ない時間帯を学習することで、利用者に応じたサーチ通信の期間を設定させることができるので、利便性を損なうことなく、サーチ通信モードの期間を最適化でき、省電力性を向上することができる。
第8の発明は、第1〜7の認証装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムである。そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、等のハードリソースを協働させて本発明の少なくとも一部を簡単なハードウェアで実現できる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における認証装置のブロック図を示すものである。
図1において、ワイヤレスキー101は、第一のアンテナ1、第一の送受信手段2、サーチ切替手段3で構成されている。サーチ切替手段3は、たとえば、利用者が操作できるようにワイヤレスキー101に設けたスイッチである。
携帯電話102は、本体側端末装置103である第二のアンテナ4、第二の送受信手段5と、携帯電話の構成要素である携帯電話アンテナ6、携帯電話キャリア送受信手段7、キャリア判定手段8、表示手段9で構成されている。
本実施の形態では、本体側端末装置103は携帯電話102に組み込んだものを説明するが、ノートパソコンなどの電子機器に組み込んで使用することも可能である。ワイヤレスキー101と本体側端末装置103が認証装置を構成している。また本体側端末装置103と携帯電話102とを接続する携帯でも構わない。
ワイヤレスキー101と本体側端末装置103の間の認証方法について図2を参照しながら説明する。
ワイヤレスキー101からは認証要求信号11が短時間送信される。本体側端末装置102は前記認証要求信号11を受信すると認証応答信号12を送信する。認証要求信号11及び認証応答信号12には識別信号が含まれており、前記識別符号を検出することによりお互いが紐付けされた相手であることを認証する。
例えば4秒ごとにワイヤレスキー101から認証要求信号11、13と順次送信され、識別符号を検出・認証したときに本体側端末装置103から応答12、14が返信される。この繰り返しによりお互いの認証が維持される。
このように認証要求信号に対して認証応答信号を返信しお互いが認証しあっている状態
が認証モードであり、この認証モードの期間は本体側端末装置103が組み込まれた携帯電話などの電子機器の機能制限及びワイヤレスキー101からの警報は行わない。
認証要求信号11、13や認証応答信号12、14の送受信は図1の第一の送受信手段2や第二の送受信手段7で行われる。
第一の送受信手段2や第二の送受信手段5で認証要求信号11、13や認証応答信号12、14の電波を受信すると、図示していないが受信レベルを検出する。受信レベルが所定の受信レベルA以上であると判定すれば、認証モードを保持し前記の認証手順を繰り返す。
次にワイヤレスキー101と本体側端末装置103の間の距離が離れ、本体側端末装置103で検出する認証要求信号11、13の受信レベルが所定の受信レベルA以下になった場合について説明する。
ワイヤレスキー101からの認証要求信号15の電波を本体側端末装置103で受信できない、或いは受信できるが受信レベルが所定のレベルA以下である場合には応答信号を返さない。そしてサーチモードに移行する。
サーチモードに移行すると、本体側端末装置103が実装されている携帯電話などの電子機器の機能制限行う。機能制限とは例えば携帯電話の場合、キー操作を禁止することによりアドレス情報を見れなくしたり、電子マネー機能を禁止したり、電話の発信を禁止したりすることにより、携帯電話の機能の一部或いは全てを使えなくすることである。
一方、ワイヤレスキー101は認証要求信号15に対する応答信号が帰ってこないため、サーチモードに移行する。そして図示していないが、ブザーを鳴らし置き忘れを報知する。
サーチモードに移行するとサーチ要求信号を1秒ごとに要求信号16、17と送信し、一定期間T1=72時間を経過すると、ワイヤレスキー101は動作停止18の状態になる。
次に図3を用いて認証装置であるワイヤレスキー101と本体側端末装置103が、海外、医療機関、航空機など電波の使用が規制される場合の動作・作用について説明する。
図3は、ワイヤレスキー101に備えたサーチ切替手段3を操作した時の動作を示すシーケンス図である。
通常、認証装置であるワイヤレスキー101と本体側端末装置103を備えた携帯電話の距離が離れると、ワイヤレスキー101からの認証要求信号(図2の15)に対する応答電文は帰ってこないためサーチモードへ移行する。この時、サーチ要求信号21、22、23は、例えば1秒間隔で繰り返し送信され、本体側端末装置103のサーチ応答信号を受信できるかを待っており、サーチ応答信号を受信できなければ、サーチ要求信号を一定時間T1、例えば72時間送信し続ける。
しかしながらワイヤレスキー101と本体側端末装置103の認証装置を保持した利用者が、海外や医療機関や航空機の中など、電波使用の規制があるエリアに行った場合、上述のように、利用者の意図ではなく、長時間に渡ってワイヤレスキー101から電波を出し続けてしまうことが想定される。
そこでこれを解決するために、当該エリアに入る可能性のある場合は、利用者が外部から操作できるスイッチで構成されたサーチ切替手段3を操作し、サーチモードの期間を、例えばT1=72時間からT2=4分(T1>T2)のように大きく短縮する(図3の24)。
この時、サーチ要求信号は、通常のサーチモードの時と同じように送信間隔1秒で、サーチ要求電文25、26、27を送信し続け、T2=4分経過すると、ワイヤレスキー101の電波の送信動作を停止し電源をOFFし、電源OFF28の状態に移行する。
以上のように、切替手段の操作によって、サーチ信号送信期間をT1からT2へ変更するので、サーチ信号の送信期間を、予め変更しておくことができるようになり、場所などに応じて利用者の判断で、サーチ信号の送信期間を変更することができるようになる。
そして、海外、医療機関または航空機で使用する場合、短縮したサーチモードの期間を短縮し、一定期間サーチ通信の応答がなかった場合ワイヤレスキーを停止するので、利用者がうっかりワイヤレスキーと本体側装置とを長時間通信できない状態にしてしまっても、電波の利用規制のあるエリアにおいて、不用意に電波を送信し続けてしまうことを防止できる。
(実施の形態2)
本実施の形態2において前記実施の形態1と異なるのは、海外であるかどうかの検出方法として、携帯電話で海外キャリアを受信した場合に、携帯電話の表示手段に、ワイヤレスキー101のサーチ切替手段3の操作を促す表示を行う点について異なる。
海外に持ち出された携帯電話102とワイヤレスキー101は、無線通信する電波として、日本国内の特定小電力無線426MHz帯の電波を使用している。しかしながら外国では当該電波帯そのまま利用することはできないので、速やかに停止した方がよいが、利用者として通信に使用している電波帯を意識することはほとんどない為、ワイヤレスキー101と携帯電話102の本体側端末装置103が離れてしまうと、72時間サーチ要求信号が送信され続けてしまう可能性がある。
これを防止するため携帯電話102の携帯電話アンテナ6から入力された海外キャリアの電波を携帯電話キャリア送受信手段7で受信し、受信した電波が日本国内のキャリアではなく、海外キャリア電波であるかをキャリア判定手段8で判定する。
判定されたキャリア電波が、海外キャリアの場合、携帯電話102の表示手段9に、ワイヤレスキー101のサーチ切替手段3を操作するように促す表示、たとえば「海外ではワイヤレスキーが使用する電波はご利用できません。セキュリティ機能を停止するとともに、モード切替スイッチを「短縮」に切り替えてください」のような表示を行う。
海外キャリア電波を受信した本体側端末装置102は、ワイヤレスキー101からサーチ要求信号が送信されてきても、応答しない。また、本体側端末装置102がワイヤレスキー101と通信できる状態にある場合は、サーチ要求信号に対して、ワイヤレスキー101の停止を制御する停止要求信号を応答するようにしてもよい。
また、電波利用が出来ないことを利用者に知らせる為、携帯電話102またはワイヤレスキー101で、特別な警報を鳴らすようにしてもよい。またワイヤレスキー101での認証機能を停止するまで携帯電話の機能の一部について利用制限させてもよい。
また表示を行ってから、一定時間待ってワイヤレスキー101からのサーチ信号が停止
していない場合は、本体側端末装置102からワイヤレスキー101に停止信号を送信して、ワイヤレスキー101の動作を停止させるように制御することもできる。
そして、表示を確認した利用者は、ワイヤレスキー101のサーチ切替手段3を操作し、サーチモードでのサーチ要求信号の送信期間を大きく短縮させる。
サーチ切替手段3を利用者に操作させ、サーチ期間を短縮するモードに切り替えてもらうことで、電波利用が規制される外国で、不要な電波の送信を比較的速やかに停止できるようになる。
また、一度海外に持ち出し、海外キャリアを受信した携帯電話102を、再び日本国内に持って帰ってきた時、キャリア判定手段8で日本国内のキャリア電波を受信したことを検出すると、表示手段9に、「日本国内の電波を検出しました。サーチ切替スイッチを、「通常」に切り替えて下さい」の表示を行い、利用者にサーチ切替手段3を操作させ、サーチ信号の送信期間を短縮時間T2の状態から通常時間T1へ戻させて、セキュリティ機能の利便性を回復できるように利用者に通知する。
以上のように、携帯電話で海外の携帯電話のキャリア電波を受信すると、表示部にワイヤレスキーのサーチ通信モード切替手段を促す表示を行うことで、利用者に電波利用が規制されていることを伝えることができるので、不用意に電波を送信し続けてしまうことを防止する。また海外キャリアを受信してすぐに、ワイヤレスキーにサーチ信号を停止するように制御せず、一旦、利用者に電波利用が規制されていること、またサーチ通信モードの切り替えを促すので、急に携帯電話の機能が制限されて利用者が故障と勘違いすることもなくなる。
また、海外キャリア電波を受信した携帯電話で、再び国内キャリア電波を受信すると、サーチモードの期間を短縮時間T2からT1へ変更するように促す表示を行うことで、利用者がワイヤレスキーのサーチ通信モード切替手段の操作を行わせ、簡単に通常の利便性を取り戻せるようになる。
なお、海外においては時差調整のために携帯電話(またはワイヤレスキー)の時刻設定を調整する。これは使用者が行ってもよいし、キャリアやGPS等の電波によって遠隔操作で自動的に行ってもよい。この時刻の調整をもって、海外であるか/国内に戻ってきたかを判断してサーチ通信モード切替手段の操作を行ってもよい。
(実施の形態3)
本実施の形態3において、前記実施の形態1または2との異なる点は、サーチ通信モードの期間を切り替えるトリガを、場所ではなく時間帯によって切り替える点である。
携帯電話の利用者は、一般的に、昼間頻繁に使用し、深夜は使用しないことが多い。携帯電話の使用頻度は、時間帯によって異なるものである。
一例として、本実施の形態では、「使用頻度大時間帯」として、午前7時〜午後24時、通常の就寝時間、即ち使用頻度が少ない時間帯の「使用頻度小時間帯」を午前0時〜7時として説明する。
図4は、本実施の形態3のワイヤレスキー101のブロック構成図である。
図4で、ワイヤレスキー101は、計時手段29でポーリングしながら、現在時刻を計時している。そして現在時刻は、時間帯確認手段30で、現在はどの時間帯かを確認し、
時間帯が変わった場合、サーチ切替手段に通知する。
「使用頻度小時間帯」の開始時刻である午前0時になると、「使用頻度小時間帯」になったことを時間帯確認手段30で、判定し、時間帯切替通知をサーチ切替手段3へ通知する。
時間帯切替通知が、通知されたサーチ切替手段3は、サーチモードの通信期間を、例えばT1=72時間からT2=1時間(T1>T2)のように大きく短縮する。
図5は、その時のワイヤレスキー101の動作を示すシーケンス図である。
図5のように、計時手段29と時間帯確認手段30により、時間帯切替通知(図5の32)が入力されると、サーチ切替手段3により、サーチ送信期間がT1=72時間からT2=1時間に変更される。
また「使用頻度大時間帯」になる午前7時になると、サーチ送信期間が、T2=1時間からT1=72時間に変更される。
このように、利用者が携帯電話を使用する頻度が少ないと思われる時間帯は、利用者は使用していない可能性が高く、自宅などにおいて利用者と離れて放置されている可能性もある。
このようなときに、一度サーチモードになると、携帯電話102とワイヤレスキー101は近接して認証モードになる可能性が少ないので、サーチ期間を短縮し、サーチで送信される電波を削減し、消費される電力を削減する。その結果、電流消費が少ない、不要電波の少ない認証装置を構成することができる。
なお本実施の形態では、時間帯を昼間の「使用頻度大時間帯」と、深夜の「使用頻度小時間帯」の2つで説明したが、生活時間帯を、2つ以上に分けることもでき、例えば、朝、夕の通勤時間帯、昼間の活動時間帯、夕方・夜の自宅で過ごす時間帯、就寝している就寝時間帯などに細かく時間帯を分け、サーチ期間を変更し、サーチに入った場合に、最大に送信し続ける期間を変更し、システムとして最適な設定にすることもできる。
また図4に示すように使用検知手段31を設け、前記使用検知手段31で携帯電話の使用、即ち、通話している、メール操作をしている、キー操作をしているなどの状態を取得する。取得情報は、本体側端末装置103からワイヤレスキー101に送信する電波に乗せてワイヤレスキー101に通知される。
通知された情報を使用検知手段31で取得し、時間帯確認手段30で時間帯情報と使用頻度を合わせて記録する。そして時間帯ごとに使用頻度を学習し、利用者に応じた使用頻度小時間帯を学習し、使用頻度小の時間帯になると時間帯確認手段30から通知を送り、サーチ切替手段3によってサーチ送信期間を変更するようにもできる。
また、前記使用検知手段31は、本体側端末装置103に設けてもよく、使用検知手段で携帯電話の使用を検知し通信する電波でワイヤレスキー101に通知させる構成でもよい。
以上のように、携帯電話の使用頻度が少ない時間帯を設定し、その時間帯になると、サーチ通信モードの期間を短縮するので、利便性を損なうことなく、認証装置の省電力を向上することができる。
(実施の形態4)
本実施の形態4において、前記実施の形態1〜3と異なるのは、モード移行の頻度と時間帯の関係を学習し、頻度小の時間帯は、サーチ通信モードの期間を短縮させる点である。また、前記実施の形態と同一の構成要素に関しては同一番号を付し説明を省略する。
図6は、実施の形態4のワイヤレスキー101のブロック構成図である。
図6において、ワイヤレスキー101には、サーチモードから認証モード、また認証モードからサーチモードへ移行したことを検知するモード変化検知手段33を備え、モード変化を検知すると、計時手段29で計時している時刻情報(または時間帯)と、検知したモード変化をモード変化記録手段34で記録する。
記録した情報は、例えば、代表的な生活パターン(例えば、0〜7時:就寝時間帯、7〜9時・18〜20時:通学・通勤時間帯、9〜18時:活動時間帯、20〜24時:自宅生活時間帯とする)で区切られた時間帯ごとに、モード変化1回ごとに、変化数を記録して行く。
モード変化記録手段34に、記録された時間帯ごとのモード変化数を図7の35に示す。モード変化数は、累積数になっている。またモード変化数/全変化数の比率に応じて、サーチモードの期間を変更設定される。
本実施の形態では、当該時間帯が、10%以下の場合、サーチ期間:3時間、30%以下の場合、サーチ期間:12時間、30%以上は、デフォルト設定:24時間としている。本設定値は一例であり、時間帯の設定、累積比率の基準、サーチ時間に関してはこの基準によらず実現できるものである。
このように、モード変化数をモード変化記録手段34に記録し、変化数の頻度を時間帯ごとに記録し、学習させる。
モード変化の頻度の少ない時間帯は、サーチ期間を短縮するので、携帯電話の利用者が、ワイヤレスキー101を持って活動していない、もしくは携帯電話102とワイヤレスキー101が離れて使用される可能性が小さい状況では、万一、ワイヤレスキー101と携帯電話102が離れてしまっても利用者の活動が少ないので(具体的には、就寝している時間や、通勤電車に乗っている時間、夜自宅でテレビを見ている時間など)、携帯電話102とワイヤレスキー101が近接して認証モードに戻る可能性が小さいので、サーチ期間を短縮して、ワイヤレスキー101の消費電力を削減し、不要な電波の輻射を抑制するようにしている。
なお、サーチ期間が短縮して、サーチのままタイムアウトすると、携帯電話の機能が制限され、ワイヤレスキー101は電源OFFされるが、利用者が携帯電話を積極的に利用する時間ではないので利便性の低減を最小にすることができる。
以上のように、モード移行即ち、通信モードを移行する頻度が少ない時間帯を学習することで、利用者に応じたサーチ通信の期間を設定させることができるので、利便性を損なうことなく、サーチ通信モードの期間を最適化でき、省電力性を向上することができる。
なお、本実施の形態の説明において、サーチ切替手段、計時手段、時間帯確認手段、モード変化検知手段、モード変化記録手段をワイヤレスキー側に備えて説明したが、これらの一部を本体側端末装置に持たせてもよい。また、その両方に備えてもよい。
なお本実施の形態の説明では、ワイヤレスキー101からサーチ要求を送信する構成を説明したが本体側端末装置103からサーチ要求を送信しワイヤレスキー101で受信する構成にしても、同様に認証装置の省電力性を向上させる。
なお、本実施の形態1において携帯電話102に本体側端末装置103を備えた認証装置を説明したが、携帯電話でなくてもよくノートPCやその他の電子機器でも同様の効果がある。
なお、本実施の形態1において携帯電話102に本体側端末装置103を備えた認証装置を説明したが、携帯電話でなくてもよくノートPCやその他の電子機器でも同様の効果がある。
また、認証装置の利用している電波帯として、特定小電力無線帯426MHzを用いて説明したが、電波帯には依存せず、日本国内でのみ利用可能な電波帯を用いて認証装置を構成した場合、同様の効果がある。
またサーチ切替手段3を、スイッチとして説明したが機械的なスイッチでも電子的なスイッチでも構わない。例えば、空港や医療機関にサーチ切替設定機を設置し、前記設定機と通信を行うことで、サーチ期間を短縮させるようにしてもよい。
このように本実施の形態のように構成すれば、海外、医療機関、航空機など電波使用が制限されるエリアに認証装置を持って行く場合、サーチ切替手段によって簡単にサーチ期間を短縮することができ、また万一認証できない状態で、ワイヤレスキーを動作させ続けてしまった場合でも短時間でサーチ要求信号の電波の送信が停止できるようになる。
また携帯電話で海外キャリアを検出した場合に、サーチ切替手段の操作を促す表示を行い、サーチ期間短縮を行うことができるようになるので、海外で認証装置の電波が障害になることを防止する。
また一度海外キャリアを受信した携帯電話で、国内キャリアを受信したとき、サーチ切替手段を通常に戻すように促す表示を行い、通常のサーチ期間に戻すことができるようになるので、日本国内に戻ってきたときの認証装置の利便性を向上させる。
また時間帯に応じて、サーチ通信モードの一定期間を切り替えることができるようになるので、時間帯ごとにサーチ信号の送信期間を適切に切り替えることができる。
また携帯電話の使用頻度が少ない時間帯を設定(または学習)し、その時間帯になると、サーチ通信モードの期間を短縮するので利便性を損なうことなく、認証装置の省電力性を向上することができる。
またモード移行即ち、通信モードを移行する頻度が少ない時間帯を学習することで、利用者に利用パターンに応じたサーチ通信の期間を設定させることができるので、利便性を損なうことなく、サーチ通信モードの期間を短縮、最適化でき、省電力性を向上する。
また、本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる
本発明にかかる認証装置及びプログラムは、認証を行うワイヤレスキーのサーチ要求信号の送信期間を制限する機能を提供することができ、ワイヤレスキーを用いたセキュリティシステムに利用できる。また、携帯電話に限らず、パソコンやPDAなどでも利用することができる。
本発明の実施の形態1における認証装置のブロック図 本発明の実施の形態1及び2における認証装置の通信シーケンスを説明する図 本発明の実施の形態1及び2における認証装置の通信シーケンスを説明する図 本発明の実施の形態3における認証装置のブロック図 本発明の実施の形態3における認証装置の通信シーケンスを説明する図 本発明の実施の形態4における認証装置のブロック図 本発明の実施の形態4におけるモード変化記録手段に記録された時間帯ごとのモード変化数を示す図
符号の説明
3 サーチ切替手段(サーチ通信モード切替手段)
29 計時手段
30 時間帯確認手段
31 使用検知手段
33 モード変化検知手段
34 モード変化記録手段
101 ワイヤレスキー
102 携帯電話
103 本体側端末装置(本体側装置)

Claims (8)

  1. ワイヤレスキーと本体側装置とが無線の送受信を行うことによりお互いの存在を確認しあい、前記ワイヤレスキーと前記本体側装置が所定の通信範囲を超えた場合に前記本体側装置の機能を制限したり或いは警報を発生する認証装置であって、
    前記ワイヤレスキーと本体側装置が通信範囲外になった時、前記ワイヤレスキーが前記本体側装置からの応答を受信するまで一定期間T1の間、サーチの通信を行うサーチ通信モードと、
    前記本体側装置が前記ワイヤレスキーとが所定の通信範囲にあり、かつ前記本体側装置が登録された前記ワイヤレスキーであるかを認証する認証通信モードを備え、
    前記ワイヤレスキーまたは前記本体側装置に前記一定期間T1をT2に変更するサーチ通信モード切替手段を備えた認証装置。
  2. 前記サーチ通信モード切替手段を切り替え操作することによって、前記サーチ通信モードの一定期間T1をT2(但し、T1>T2)に短縮し、前記本体側装置からの応答が一定期間T2なかった場合、前記ワイヤレスキーまたは前記本体側装置の電源をオフし動作停止する請求項1に記載の認証装置。
  3. 前記本体側装置は携帯電話に搭載され、前記携帯電話側で海外キャリアの電波を検知した場合、前記携帯電話の表示に前記サーチ通信モード切替手段の操作を促す表示を行い、利用者に前記サーチ通信モードを切り替えさせる請求項1または2に記載の認証装置。
  4. 海外キャリアの電波を一度受信した前記携帯電話において、国内のキャリアを再び受信した時、前記携帯電話の表示に前記サーチ通信モード切替手段の操作を促す表示を行い、利用者に前記サーチ通信モードを、短縮時間T2の状態から通常時間T1へ戻させる請求項3に記載の認証装置。
  5. 前記認証装置は計時手段を備え、時間帯に応じて前記サーチ通信モード切替手段を切り替えてサーチ通信モードの一定期間T1、T2を切り替える請求項1または2に記載の認証装置。
  6. 前記時間帯は、本体側装置の使用頻度が少なくなる頻度小時間帯を学習し、前記頻度小の時間帯になると前記前記サーチ通信モードの一定期間T1をT2に短縮する請求項5に記載の認証装置。
  7. モード変化記録手段は、前記サーチ通信モードまたは認証通信モードへ移行する時刻を記録し、前記モード移行が行われた頻度の少ない時間帯を学習し、前記時間帯に前記サーチ通信モード切替手段を切り替えてサーチ通信モードの一定期間T1をT2に短縮する請求項1または2に記載の認証装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項記載の認証装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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