JP2008066421A - 電解コンデンサ - Google Patents

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浩 栗本
Kohei Harazono
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Abstract

【課題】外部端子と回路基板との接合部に電解コンデンサに適した半田量を供給し、電解コンデンサの半田付け強度を向上することを目的とする。
【解決手段】リード線2が導出したコンデンサ素子1と、このコンデンサ素子1とともに駆動用電解液を収容した有底筒状の金属ケース3と、前記リード線2を挿通して前記金属ケース3の開口部を封止する封口体5とからなるコンデンサ本体と、前記封口体5を挿通したリード線2をさらに挿通して前記コンデンサ本体の封口端に当接する絶縁体7と、この絶縁体7を挿通したリード線2に接続するとともにリード線2に対し略垂直方向に導出した外部端子9を備え、この外部端子9は、前記絶縁体7から外方へ突出する突出部9aを有しこの突出部9aに半田材13を設けたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、電解コンデンサに係わり、半田付けによって回路基板と接合する技術に関する。
電解コンデンサは、高容量になるとコンデンサ本体が大型となるため、耐振性に優れたものが要望されている。
この電解コンデンサと回路基板との接合は、まず回路基板のランドにクリーム半田を一定厚みで塗布した後、電解コンデンサを回路基板に実装し、次にリフロー炉等で加熱することによって、クリーム半田を溶融し外部端子とランドを接合して、半田付けして行われる。
図8は、従来の電解コンデンサの断面図である。
図8において、リード線32が導出したコンデンサ素子31を収納した有底筒状の金属ケース33と、リード線32が挿通する貫通孔34を備えて金属ケース33の開放端を封止した封口体35と、を備えたコンデンサ本体36とし、このコンデンサ本体の封口端に当接した絶縁体37とから構成されている。
リード線32は、絶縁体37の貫通孔38から挿通し、外部端子39は、リード線32を平坦状に加工した後、絶縁体37の下面に沿って折り曲げられ、更に絶縁体37の外側端部に上方に折り曲げられたものである。
この外側端部の外部端子39の折り曲げ部に、クリーム半田が溶融し肉厚の半田盛りを形成することで、半田付け強度を高めている。
なお、本出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2001−102244号公報
回路基板に塗布したクリーム半田の厚みは、回路基板に実装される電子部品毎に塗布厚みを設定することは困難であるため、回路基板の片面全体で一定になっている。
このため、従来の電解コンデンサは、半田付け強度を高めるために、外部端子とランドとの接合面積を大きくすると、塗布したクリーム半田量が十分でなく外部端子と回路基板との接合強度を向上できない課題があった。
また、電解コンデンサが大型になると、外部端子の浮き高さがより大きくなるが、塗布したクリーム半田量が十分でないと、溶融したクリーム半田が外部端子の浮いた部分に行き渡らなくなり、外部端子と回路基板との接合が弱い箇所となって、半田付け強度が低下する課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決し、回路基板との半田付け強度を向上することができる電解コンデンサを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明は、リード線が導出したコンデンサ素子と、このコンデンサ素子とともに駆動用電解液を収容した有底筒状の金属ケースと、前記リード線を挿通して前記金属ケースの開口部を封止する封口体とからなるコンデンサ本体と、前記封口体を挿通したリード線をさらに挿通して前記コンデンサ本体の封口端に当接する絶縁体と、この絶縁体を挿通したリード線に接続するとともにリード線に対し略垂直方向に導出した外部端子を備え、この外部端子は、前記絶縁体から外方へ突出する突出部を有しこの突出部に半田材を設けた電解コンデンサである。
また、半田材は、外部端子の突出部に機械的に設けられてもよく、外部端子の突出部に切り欠き部を設けこの切り欠き部に係合してもよい。
また、切り欠き部に狭窄部を設けてもよく、外部端子の突出部の両側部に対向するように設けた切り欠き部に螺旋状に巻いてもよい。
また、半田材は、外部端子の突出部の、実装面と反対側の面に設けてもよく、外部端子の非突出部に括れ部を設けてもよい。
以上のように本発明によれば、定まった形状の半田材を、外部端子の突出部に設けることによって、外部端子と回路基板との接合部に、電解コンデンサに適した半田量を供給することができ、電解コンデンサと回路基板との半田付け強度を向上する効果を奏するものである。
また、外部端子の突出部に切り欠き部を設けこの切り欠き部に半田材を係合することによって、半田材を外部端子から外れにくくし、外部端子と回路基板との接合部に、電解コンデンサに適した半田量を安定して供給することができる。
さらに、この切り欠き部に狭窄部も設けることによって、外部端子に半田材を確実に保持でき、外部端子から半田材が外れることを防止する効果を高めることができる。
また、外部端子の突出部の、実装面と反対側の面に半田材を設けることによって、ランドから外部端子の上面にかけて半田材が溶融して半田層を形成し、この半田層が外部端子を抱え込むようにランドと接合するため、外部端子と回路基板との半田付け強度をより高める効果を奏するものである。
また、外部端子の非突出部に括れ部を設けることによって、この括れ部で突出した外部端子からコンデンサ本体に熱が伝導することを低減し、半田材から熱が拡散することを弱め、半田材を溶融し易くし、外部端子と回路基板との半田付け強度をより高める効果を奏するものである。
以下に、本発明の電解コンデンサについて説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の電解コンデンサの構成について説明する。
図1は、本発明の電解コンデンサの断面図であり、図2は、同下面斜視図、図3は、同上面斜視図である。
図1において、コンデンサ素子1は、アルミニウム等の弁作用金属からなる陽極箔、陰極箔にリード線2を夫々溶接し、セパレータを介在させて陽極箔と陰極箔が巻回され、一対のリード線2が導出されたものである。
陽極箔は、弁作用金属の箔にエッチング処理を施した後、電気化学処理により酸化皮膜が形成されたもので、陰極箔は、弁作用金属の箔にエッチング処理が施されたものである。
金属ケース3は、アルミニウム等の金属からなる有底筒状の外装ケースであり、金属ケース3には、コンデンサ素子1が収納され、さらに駆動用電解液(図示せず)が充填されている。または駆動用電解液の代わりに導電性高分子からなる固体電解質等の電解質(図示せず)がコンデンサ素子1に形成されている。
金属ケース3の開放端には、リード線2が挿通する貫通孔4を備えたブチルゴム等を主成分にした弾性樹脂からなる封口体5が設けられ、この封口体5と金属ケース3とを一体に絞り加工することによって、金属ケース3の開口部を密閉封止し、コンデンサ本体6としたものである。
絶縁体7は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、液晶ポリエステル等の熱可塑性樹脂、またはフェノール樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂からなるものである。さらに絶縁体7は、リード線2が挿通する貫通孔8を備え、コンデンサ本体6の密閉封止された封口端に当接されている。
リード線2は、陽極箔、陰極箔に溶接された平板状の導出線2aと、封口体5を貫通したリベット2bと、絶縁体7を貫通した接続端子2cからなるものである。
図2に示すように、絶縁体7の実装面側の下面には、中央部に凹部が設けられ、その周辺部に平坦部が設けられている。
さらに、絶縁体7の下面には、絶縁体7の該凹部から突出したリード線2の接続端子2cを挟み込んで電気的に接続し、下面に沿って該周辺部に向かう対となった平板状の外部端子9と、耐振性を高めるため、外部端子9と交差する方向の該周辺部に対となった固定補強用の平板状の補助端子10とが設けられている。
リード線2は、導出線2a、リベット2b、接続端子2cの夫々を溶接、カシメ等により接合する、あるいは単体の導電性基材から一体に構成されたものであってもよい。
またリード線2は、外部端子9と溶接、カシメ等により接合することができ、または接続端子2cとリベット2bと導出線2aのいずれかを外部端子9と一体にした単体の導電性材料から構成されてもよい。
さらに、外部端子9は、絶縁体7の下面の周辺部と同一面に側面から外方へ突出し、外部端子9の突出部9aは矩形状で、外部端子9の突出方向を軸としたときに対向する辺に矩形状の切り欠き部11を設けたものである。この切り欠き部11は、突出した外部端子9の周囲に少なくとも1つ設けることができる。
絶縁体7の下面の外部端子9には、絶縁体7の側面からリード線2の接続端子2cと接続するまでの両端間に、外部端子9の幅を細くした括れ部12を設けている。
さらに、括れ部12には、絶縁体7に突起を設けて括れ部12に嵌め込んでもよく、外部端子9と絶縁体7との固着強度を高めることができ、耐振性を向上できる。
半田材13は、Snを含有する金属であり、半田材13の中央部は、外部端子9の突出部9aの実装面14に平坦状に設けられ、半田材13の両端は、突出部9aの下面から上方に向けて切り欠き部11に係合されて外部端子9に機械的に保持されたものであり、半田材13は、一定長さの線状半田を、切り欠き部11に側面から嵌め込み、実装面14上の線状半田をプレスして平坦状に加工したものである。
半田材13を切り欠き部11に係合することによって、搬送や実装時の振動、反転等により半田材13が外部端子9から脱落することを防止できる。
また、このように外部端子9の突出部9aに機械的に半田材を設けることにより、非突出部に設ける場合に比べて容易に設けることができるとともに、必要な半田量を設定する際、突出部は突出しているので機械的に容易に調整することができる。
半田材13は、電解コンデンサと回路基板との電気的接続に用いる一般的な材料とすることができ、例えばSn単体、またはSnにAg、Cu、Bi、In、Pbなどが添加された錫合金、Agの単体、合金などの金属からなる。
半田材13は、線状の他に板状、球状などの形状であってもよく、また切り欠き部11で屈曲させて係合させてもよく、切り欠き部11に複数個の半田材13を備えてもよい。
また、少なくとも外部端子9の突出部9aには、Sn、Ni、Cu、Ag等の単体、合金のめっき層が、表面に形成されてもよく、溶融した半田材13との電気的接続を確実にできる。
また補助端子10には、図2に示すように、外部端子9と同様に、絶縁体7から突出した補助端子10の切り欠き部11に係合した半田材13、さらに括れ部12、この括れ部12に嵌まり込む絶縁体7の突起を設けてもよい。
次に、本発明の実施の形態1の電解コンデンサと回路基板との接合方法について説明する。
図4は、本発明の実施の形態1の電解コンデンサの外部端子9と回路基板との接合を示した断面図であり、外部端子9は、図3のA−A’線の断面を示す。
まず、図4(a)に示すように、突出した外部端子9の突出部9aが、回路基板15の上面に設けたランド16に対応するように実装され、突出部9aの実装面14側にある半田材13がランド16と接する。
なお、実装する際に、ランド16上に予めクリーム半田が塗布されていてもよい。
次に、図4(b)に示すように、半田材13が、レーザ照射、リフロー炉などの加熱により溶融し、半田材13は突出部9aの下面の実装面14とランド16間に流れ込んで接合し、切り欠き部11に係合した半田材13は、切り欠き部11を埋めて突出部9aの切り欠き部11側面と接合し、半田層17を形成する。
また、切り欠き部11の半田材13量を調整することによって、切り欠き部11から流れ出た半田材13が、切り欠き部11の外側の突出部9a側面に半田層17を形成することができる。
このように、突出部9aの実装面14側に半田材13を備えることによって、電解コンデンサに適した一定量の半田材13を、外部端子9と回路基板15との接合面に供給することができ、接合部の強度を高め、耐振性を向上できる。
また、切り欠き部11に、半田層17が形成されることによって、局所的に接合強度を確保することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2は、切り欠き部、半田材の構成が異なる以外は、実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
本発明の実施の形態2は、切り欠き部に狭窄部を設けたものである。
図5は、本発明の実施の形態2の切り欠き部の構成を示す斜視図であり、図5(a)は、突出部9aの切り欠き部11aをV字形とし、図5(b)は、突出部9bの切り欠き部11bに突起を設けて、狭窄部18としたものである。この狭窄部18に半田材13を係合することによって、外部端子9から半田材13が外れることを防止する効果を高めることができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3は、半田材を切り欠き部の周囲の外部端子上面に設けたものである。
実施の形態3は、切り欠き部、半田材の構成が異なる以外は、実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図6は、本発明の実施の形態3の外部端子の突出部の上面斜視図である。
図6において、半田材が、突出部の切り欠き部に係合され、更に実装面上と切り欠き部に繋がる突出部の上面に設けられている。
図6(a)は、半田材13aは、線状の半田の端部を切り欠き部11から屈曲し、突出部9cの上面19にプレスすることによって平板状に密着させ係合したものである。
さらに、接着樹脂を半田13aの周囲もしくは半田材13aと上面19との界面に半田材13aを用いて上面19に固定する、または半田材13aを加熱して外部端子9に融着してもよく、外部端子9との密着を高めることができる。
図7は、本発明の実施の形態3の電解コンデンサの外部端子の突出部と回路基板との接合を示す断面図であり、突出部9aは、図6(a)のB−B’線の断面を示す。
図7(a)は、電解コンデンサを回路基板15に実装し、半田材13aの溶融前の状態を示し、突出部9aが、回路基板15の上面に設けたランド16に対応するように実装され、突出部9aの実装面14側にある半田材13aがランド16と接する。なお、実装する際に、ランド16に予めクリーム半田を塗布してもよい。
図7(b)は、半田材13aを溶融させ、突出部9aと回路基板15とを接合した状態を示すものであり、半田材13aが、レーザ照射、リフロー炉などの加熱により溶融し、半田材13aは外部端子9の実装面14とランド16間に流れ込んで接合し、切り欠き部11に係合した半田材13aは、切り欠き部11を埋めて突出部9aの切り欠き部11側面と接合した半田層17aを形成する。さらに、切り欠き部11の周辺の突出部9aの上面19に設けられた半田材13aは、切り欠き部11に形成された半田層17aと連結して突出部9aの上面19に形成される。
これによって、半田層17aが、切り欠き部11で外部端子9を抱え込むようにランド16と接合するため、外部端子9と回路基板15との半田付け強度をより高める効果を奏するものである。
また、図6(b)、(c)、(d)に示すような構成にて半田材を設けることにより半田材を適量に調整してもよい。
図6(b)に示す半田材13cは、線状の半田材が、対となった矩形状の切り欠き部11cに交互に係合して、1つの切り欠き部11cに複数回巻かれたものである。
図6(c)、(d)に示す半田材13d、13eは、対向する切り欠き部11d、11eを複数設け、線状の半田材13d、13eを対向する切り欠き部11d、11eを順に係合するように夫々螺旋状に巻いたものである。
図6(c)は、実装面14dに設けた半田材13dは突出部9dの突出方向を軸として直角に交差し、図6(d)は、実装面14eに設けた半田材13eは突出部9eの突出方向を軸として斜めに交差して、交互に対向して配置された切り欠き部11d、11eに係合したものである。
図6(c)、(d)は、半田材13d、13eを実装面14d、14eに等間隔で全体に配置することで、少なくとも突出部9d、9eの実装面14d、14e全体に均一に半田層を形成することができ、突出部9d、9eと回路基板との半田付け強度をより高める効果を奏するものである。
なお、突出部に設けた切り欠き部の他に、貫通孔を設けてこの貫通孔に半田材を係合してもよい。
本発明は、特に、半田付け強度の向上が要求される電解コンデンサに適用することができる。
本発明の実施の形態1の電解コンデンサの断面図 同下面斜視図 同上面斜視図 (a)、(b)はそれぞれ同電解コンデンサと回路基板との接合を示した断面図 (a)、(b)はそれぞれ本発明の実施の形態2の切り欠き部の構成を示す斜視図 (a)〜(d)はそれぞれ本発明の実施の形態3の外部端子の上面斜視図 (a)、(b)はそれぞれ本発明の実施の形態3の回路基板との接合を示す断面図 従来の電解コンデンサの断面図
符号の説明
1 コンデンサ素子
2 リード線
2a 導出線
2b リベット
2c 接続端子
3 金属ケース
4 貫通孔
5 封口体
6 コンデンサ本体
7 絶縁体
8 貫通孔
9 外部端子
9a、9b、9c、9d、9e 突出部
10 補助端子
11 切り欠き部
12 括れ部
13 半田材
14 実装面
15 回路基板
16 ランド
17 半田層
18 狭窄部
19 上面

Claims (7)

  1. リード線が導出したコンデンサ素子と、このコンデンサ素子とともに駆動用電解液を収容した有底筒状の金属ケースと、前記リード線を挿通して前記金属ケースの開口部を封止する封口体とからなるコンデンサ本体と、前記封口体を挿通したリード線をさらに挿通して前記コンデンサ本体の封口端に当接する絶縁体と、この絶縁体を挿通したリード線に接続するとともにリード線に対し略垂直方向に導出した外部端子を備え、この外部端子は、前記絶縁体から外方へ突出する突出部を有しこの突出部に半田材を設けた電解コンデンサ。
  2. 半田材は、外部端子の突出部に機械的に設けられてなる請求項1に記載の電解コンデンサ。
  3. 半田材は、外部端子の突出部に切り欠き部を設けこの切り欠き部に係合してなる請求項1に記載の電解コンデンサ。
  4. 切り欠き部に狭窄部を設けた請求項3に記載の電解コンデンサ。
  5. 半田材は、外部端子の突出部の両側部に対向するように設けた切り欠き部に螺旋状に巻いてなる請求項3に記載の電解コンデンサ。
  6. 半田材は、外部端子の突出部の、実装面と反対側の面に設けた請求項1に記載の電解コンデンサ。
  7. 外部端子の非突出部に括れ部を設けた請求項1に記載の電解コンデンサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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