JP2008066097A - 電気光学装置、照明装置、及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置、照明装置、及び電子機器 Download PDF

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Yuma Fukuzawa
祐馬 福澤
Katsumi Yamada
山田  克己
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Abstract

【課題】発光輝度の値が高い上に、発光輝度が均一である電気光学装置、電気光学装置に
適した照明装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】導光板と、当該導光板に対して、光を入射させるための光源と、を含む照明
装置を備えた電気光学装置、そのような電気光学装置に適した照明装置、及びそのような
電気光学装置を含む電子機器において、導光板の光源側の端部に、光源に向かって、導光
板の厚さが順次厚くなる斜面部を備えるとともに、当該斜面部に続く光源と対向する対向
面の少なくとも一部に、当該導光板に入射する光の屈折角度を調節する傾斜部または曲面
部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気光学装置、照明装置、及び電子機器に関する。特に、発光輝度の値が高
い上に、発光輝度が均一である電気光学装置、照明装置、及び電子機器に関する。
従来、電気光学装置の一態様として、電極の対向領域から構成される画素領域を複数形
成し、それぞれの画素領域に印加する電圧を選択的にオン、オフさせることによって、当
該画素領域の液晶材料を通過する光を変調させ、表示領域全体として絵や文字等の像を表
示させる液晶装置が多用されている。
ここで、液晶材料を通過する光は、光源から導光板を介して供給されており、光源から
の光を効率的に集光可能な導光板を備えた面光源装置が提案されている(特許文献1参照
)。
より具体的には、図13に示すように、面光源装置300において、光源(図示せず)
の出射面部分の厚さよりも広い幅となるように、所定角度を有する斜面からなる入射面3
14、315を備えた導光板311を備えるとともに、下記関係式(A)(式中、nは導
光板材料の屈折率である。)を満足することを特徴としている。
(Arc sin(1/n)+90°)/2<θ<(180°−Arc sin(1/n))/2 (A)
また、かかる面光源装置300を構成するに際して、光源の出射面部分(対向面と斜面
が接する光源の辺)と、導光板311における入射面との間の距離をaとしたときに、下
記関係式(B)を満足することを好ましいとしている。
a≧絶対値(d/(2tan2θ)) (B)
特開2000−258768号 (特許請求の範囲、図1)
しかしながら、特許文献1に開示された面光源装置は、導光板において、傾斜角度や関
係式の調整が複雑であるばかりか、未だ光の効率的利用が不十分であって、かつ、均一に
導光することが困難であるという問題が見られた。
そこで、本発明の発明者らは鋭意努力し、導光板の端部を、所定形状とすることにより
、光源からの光を有効活用できることを見出し、本発明を完成させたものである。
すなわち、本発明は、発光輝度の値が高い上に、発光輝度が均一である電気光学装置、
およびそのような電気光学装置に適した照明装置を提供することを目的とする。
また、本発明の別の目的は、そのような電気光学装置を備えた電子機器を効率的に提供
することである。
本発明によれば、導光板と、当該導光板に対して、光を入射させるための光源と、を含
む照明装置を備えた電気光学装置において、導光板の光源側の端部に、光源に向かって、
導光板の厚さが順次厚くなる斜面部を備えるとともに、当該斜面部に続く光源と対向する
対向面の少なくとも一部に、当該導光板に入射する光の屈折角度を調節する傾斜部または
曲面部を備えた電気光学装置が提供され、上述した問題点を解決することができる。
すなわち、このように電気光学装置における導光板の端部を所定形状とすることによっ
て、光源からの光を有効利用して、発光輝度の値が高い上に、発光輝度が均一である電気
光学装置とすることができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、傾斜部の斜面または曲面部の接線と
、鉛直方向とがなす角度を1〜50°の範囲内の値とすることが好ましい。
このように傾斜部の鉛直方向における所定角度を所定範囲内の値とすることによって、
光源からの光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度の均一性についてもさらに向上
させることができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、傾斜部または曲面部が、光源に対向
する端部の側面全体にわたって設けてあることが好ましい。
このような位置に傾斜部を設けることによって、導光板の製造が容易になるばかりか、
光源からの光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度の均一性についてもさらに向上
させることができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、斜面部が、導光板の両面に設けてあ
るとともに、少なくとも一方に、傾斜部または曲面部が設けてあることが好ましい。
このような位置に傾斜部を設けることによって、導光板の製造が容易になるばかりか、
光源からの光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度の均一性についてもさらに向上
させることができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、斜面部と、水平方向とがなす角度を
1〜20°の範囲内の値とすることが好ましい。
このように傾斜部の水平方向における所定角度を所定範囲内の値とすることによって、
光源からの光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度の均一性についてもさらに向上
させることができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、斜面部における水平方向の長さを0
.1〜5mmの範囲内の値とすることが好ましい。
このように傾斜部の水平方向における所定長さを所定範囲内の値とすることによって、
光源からの光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度の均一性についてもさらに向上
させることができる。
また、本発明の別の態様は、導光板と、当該導光板に対して、光を入射させるための光
源と、を含む照明装置において、導光板の光源側の端部に、光源に向かって、導光板の厚
さが順次厚くなる斜面部を備えるとともに、当該斜面部に続く光源と対向する対向面の少
なくとも一部に、当該導光板に入射する光の屈折角度を調節する傾斜部または曲面部を備
えた照明装置である。
すなわち、発光輝度の値が高い上に、発光輝度が均一である照明装置とすることができ
る。
また、本発明のさらに別な態様は、上述したいずれかに記載された電気光学装置を備え
た電子機器である。
すなわち、発光輝度の値が高い上に、発光輝度が均一である照明装置を備えた電子機器
とすることができる。
以下、適宜図面を参照して、本発明の電気光学装置、照明装置、及び電子機器に関する
実施形態について具体的に説明する。ただし、かかる実施形態は、本発明の一態様を示す
ものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更することが
可能である。
なお、それぞれの図において、同じ符号を付したものは同一の部材を示しており、適宜
説明が省略されている。
[第1実施形態]
第1実施形態は、図1(b)に例示するように、導光板15と、当該導光板15に対し
て、光を入射させるための光源13と、を含む照明装置11を備えた電気光学装置1(液
晶装置1)において、導光板15の光源側の端部に、光源13に向かって、導光板15の
厚さが順次厚くなる斜面部15aを備えるとともに、当該斜面部15aに続く光源13と
対向する対向面15dの少なくとも一部に、当該導光板に入射する光の屈折角度を調節す
る傾斜部15bまたは曲面部を備えた電気光学装置1である。
以下、本実施形態の電気光学装置として、図1〜図3に示すように、TFT素子(Thin
Film Transistor)69を備えたアクティブマトリクス型の液晶装置1であって、液晶パ
ネル10の一部を構成する基板17上に、半導体素子91が実装された液晶装置1を例に
採って説明する。
なお、以下の説明中、液晶パネル10とは、シール材で貼り合わせられた一対の基板3
0、60の間に液晶材料21aが注入された状態の部品を意味し、液晶装置1とは、液晶
パネル10に、フレキシブル回路基板17や電子部品91、光源13等が取り付けられた
状態の装置を意味する。
1.基本的構成
まず、図1(a)〜(b)を参照して、本実施形態に係る液晶装置1の基本的構成につ
いて説明する。
ここで、図1(a)は、液晶装置1の斜視図であり、図1(b)は、図1(a)中のX
X断面を矢印方向に見た液晶装置1の断面図を示している。
かかる図1に示すように、液晶装置1は、素子基板60と対向基板30とをシール材(
図示せず)によって貼り合わせるとともに、セル領域内に液晶材料(図示せず)が封入さ
れた液晶パネル10を備えている。
また、液晶パネル10における素子基板60は、対向基板30の外形よりも外側に張り
出してなる基板張出部60Tを有しており、この基板張出部60Tの液晶材料21aを保
持する面側には、外部接続用端子(図示せず)が形成されているとともに、当該外部接続
用端子に対して、半導体素子91及びフレキシブル回路基板17が接続されている。
また、フレキシブル回路基板17には、光源13が実装されており、この光源13と、
当該光源13から出射された光を液晶パネル10に導く導光板15および反射板14等と
、からなる照明装置11が、液晶パネル10の背面側に備えられている。
次に、液晶装置1を構成する液晶パネル10の部分拡大断面図を図2に示す。この図2
に示すように、液晶パネル10は、スイッチング素子としてのTFT素子69を備えた素
子基板60と、当該素子基板60に対向し、カラーフィルタ37を備えた対向基板30と
を備えている。
また、対向基板30の外側(図2の上側)表面には、位相差板47が配置され、さらに
その上に偏光板49が配置されている。同様に、素子基板60の外側(図2の下側)表面
には、位相差板87が配置され、さらにその下に偏光板89が配置されている。そして、
素子基板60の下方に、上述した照明装置(図示せず)が配置される。
かかる液晶パネル10において、対向基板30は、ガラスやプラスチック等の基板31
を基体として、色相が異なる複数の加法混色系の着色層37r、37g、37bからなる
カラーフィルタ37と、そのカラーフィルタ37の下側に形成された対向電極33と、そ
の対向電極33の下側にさらに形成された配向膜45とを備えている。また、カラーフィ
ルタ37と、対向電極33との間には、反射領域及び透過領域それぞれのリタデーション
を最適化するための樹脂層41を備えている。
また、対向電極33は、ITO(インジウムスズ酸化物)等によって対向基板30上の
全域に形成された面状電極である。また、カラーフィルタ37は、R(赤)、G(緑)、
B(青)それぞれの色相を有する加法混色系の複数の着色層からなり、対向する素子基板
60側の画素電極63に対応する画素領域がそれぞれ所定の色相の光を呈するように設け
られている。そして、それぞれの画素領域の間隙に相当する領域に対応して遮光膜39が
設けられている。
また、対向基板30に対向する素子基板60は、ガラスやプラスチック等の基板61を
基体として、スイッチング素子として機能するアクティブ素子としてのTFT素子69と
、透明な絶縁膜81を挟んでTFT素子69の上層に形成された画素電極63と、その画
素電極63の上に形成された配向膜85とを備えている。
そして、画素電極63は、反射領域Rにおいては反射表示を行うための光反射膜79(
63a)を兼ねて形成されるとともに、透過領域Tにおいては、ITOなどにより透明電
極63bとして形成されている。この画素電極63aとしての光反射膜79は、例えばA
l(アルミニウム)、Ag(銀)等といった光反射性材料によって形成される。ただし、
画素電極や光反射膜の構成は図2に示すような構成に限られるものではなく、画素電極全
体について、ITO等を用いて形成するとともに、別の部材として、アルミニウム等を用
いた反射膜を設けた構成とすることもできる。
そして、素子基板60の表面側に設けられた、例えば、ポリイミド系の高分子樹脂から
なる配向膜85には、配向処理としてのラビング処理が施されている。
また、TFT素子69は、素子基板60上に形成されたゲート電極71と、このゲート
電極71の上で素子基板60の全域に形成されたゲート絶縁膜72と、このゲート絶縁膜
72を挟んでゲート電極71の上方位置に形成された半導体層70と、その半導体層70
の一方の側にコンタクト電極77を介して形成されたソース電極73と、さらに半導体層
70の他方の側にコンタクト電極77を介して形成されたドレイン電極66とを有してい
る。
また、ゲート電極71は、ゲートバス配線(図示せず)から延びており、ソース電極7
3は、ソースバス配線(図示せず)から延びている。また、ゲートバス配線は、素子基板
60の横方向に延びていて、縦方向へ等間隔で平行に複数本形成されるとともに、ソース
バス配線は、ゲート絶縁膜72を挟んでゲートバス配線と交差するように縦方向へ延びて
いるとともに、横方向において、等間隔で平行に複数本形成される。
かかるゲートバス配線は、液晶駆動用IC(図示せず)に接続されて、例えば走査線と
して作用し、他方、ソースバス配線は、他の駆動用IC(図示せず)に接続されて、例え
ば信号線として作用する。
また、画素電極63は、互いに交差するゲートバス配線と、ソースバス配線と、によっ
て区画される方形領域のうちTFT素子69に対応する部分を除いた領域に形成されてお
り、この画素電極63の単位で、画素領域が構成されている。
ここで、ゲートバス配線及びゲート電極は、例えばクロム、タンタル等によって形成す
ることができる。
また、ゲート絶縁膜は、例えば窒化シリコン(SiNX)、酸化シリコン(SiOX)等
によって形成される。
また、半導体層は、例えばドープトa−Si、多結晶シリコン、CdSe等によって形
成することができる。
さらに、コンタクト電極は、例えばa−Si等によって形成することができ、ソース電
極及びそれと一体をなすソースバス配線並びにドレイン電極は、例えばチタン、モリブデ
ン、アルミニウム等によって形成することができる。
また、有機絶縁膜81は、ゲートバス配線、ソースバス配線及びTFT素子69を覆っ
て素子基板60上の全域に形成されている。
但し、有機絶縁膜81のドレイン電極66に対応する部分にはコンタクトホール83が
形成され、このコンタクトホール83の所で画素電極63とTFT素子69のドレイン電
極66との導通がなされている。
また、かかる有機絶縁膜81には、反射領域Rに対応する領域に、散乱形状として、山
部と谷部との規則的な又は不規則的な繰り返しパターンから成る凹凸パターンを有する樹
脂膜が形成されている。この結果、有機絶縁膜81の上に積層される光反射膜79(63
a)も同様にして凹凸パターンから成る光反射パターンを有することになる。但し、この
凹凸パターンは、透過領域Tには形成されていない。
以上のような構造を有する液晶装置1において、反射表示の際には、太陽光や室内照明
光などの外光が、対向基板30側から液晶パネル10に入射するとともに、カラーフィル
タ37や液晶材料21などを通過して光反射膜79に至り、そこで反射されて再度液晶材
料21やカラーフィルタ37などを通過して、液晶パネル10から外部へ出ることにより
、反射表示が行われる。
一方、透過表示の際には照明装置11が点灯され、照明装置11から出射された光が液
晶パネル10に入射するとともに、透光性の透明電極63b部分を通過し、カラーフィル
タ37、液晶材料21などを通過して液晶パネル10の外部へ出ることにより、透過表示
が行われる。
そして、それぞれの画素領域から出射される光が混色されて視認されるに至り、様々な
色の表示が表示領域全体としてカラー画像として認識される。
2.照明装置
照明装置11は、図1(b)に示すように、液晶パネル10に対して電気的に接続され
たフレキシブル回路基板17上に実装された光源13と、液晶パネル10の背面側に配置
され、光源13から出射された光を液晶パネル10に導く導光板15と、を備えている。
そして、図3(a)に、その拡大図を示すように、導光板15の端部に、光源13に向
かって、順次高さが高くなる斜面部15aを備えるとともに、当該斜面部15aが形成さ
れた領域の光源13と対向する対向面15dの少なくとも一部に、光の屈折角度を調節す
るために傾斜部15b(または曲面部)が設けてある。
したがって、図3(a)に示すように、このように導光板15の端部を所定形状とする
ことによって、光源13からの光(L)を、光源13からより離れた位置まで導光するこ
とができる。すなわち、光源13からの光(L)を有効利用して、発光輝度の値が高い上
に、発光輝度が均一である電気光学装置とすることができる。
それに対して、図3(b)に示すように、従来の導光板は、光源13に向かって、順次
高さが高くなる斜面部15aを備えているものの、光源13と対向する対向面15dが垂
直壁であることから、光源13からの光(L)が、直ぐに垂直方向に向かってしまい、光
源13からより離れた位置まで導光することが困難となっている。
以下、導光板15の形態に関して、好ましい態様を説明するが、かかる導光板15を供
えた照明装置11の詳細については、第2実施形態で説明する。
(1)傾斜部等の角度
導光板における傾斜部等の角度に関して、図4(a)に示すように、傾斜部15bの斜
面(または曲面部の接線)と、鉛直方向とがなす角度(θ1)を1〜50°の範囲内の値と
することが好ましい。
この理由は、このように傾斜部15bの斜面等の鉛直方向に対する角度(θ1)を所定範
囲内の値とすることによって、光源13からの光をさらに有効利用できるとともに、発光
輝度の均一性についてもさらに向上させることができるためである。
したがって、導光板の材質や用途等にもよるが、傾斜部15bの斜面(または曲面部の
接線)と、鉛直方向とがなす角度(θ1)を5〜45°の範囲内の値とすることがより好ま
しく、10〜30°の範囲内の値とすることがさらに好ましい。
なお、導光板に曲面部を設けた場合には、曲面部の位置によっては、鉛直方向となす角
度(θ1)を1°未満とすることも好ましいし、あるいは50°を超えて、90°未満とす
ることも好ましい。
ここで、図4(b)に、導光板15の傾斜部15bにおける斜面と、鉛直方向とがなす
角度(θ1)と、出射方向(θout)との関係を、模式的に表す。
すなわち、図3(b)に示すように、光源から出射され、水平方向に進行する光(L)
が、所定角度(θ1)を有する傾斜部に進入した場合、入射角(θin)と、屈折角(θP)と
の間に、次の関係式(1)が成立する。なお、関係式(1)中、nは、導光板の屈折率を意
味する。
θP=sin-1(1/n・sinθin) (1)
したがって、導光板の本体に対して、光の出射方向である斜め下方進行する光の角度(
θout)は、次の関係式(2)で表される。
θout=θin−θP=θin−sin-1(1/n・sinθin) (2)
そして、導光板の傾斜部における水平方向となす角度をθ2とした場合であって、かつ
、以下の関係式(3)を満足する場合には、導光板の傾斜部に衝突したり、妨げられたり
することなく、光源から入射された光は、有効発光エリアに向かって進行することになる

θout>θ2 (3)
逆に言えば、θout>θ2の関係を満足するように、入射角(θin)や屈折角(θP)、あ
るいは、導光板の屈折率(n)を決定すれば良いことになる。
なお、図5に、θ2の値を、例えば、5°と仮定した上で、傾斜部の斜面または曲面部
の接線と、鉛直方向とがなす角度(θ1)の値を0〜40°の範囲で変えた場合の、斜め
下方進行する光の角度(θout)を算出した値を示す。
(2)傾斜部等の設定位置
また、導光板における傾斜部等の設定位置に関して、図6に示すように、傾斜部15b
(または曲面部)が、光源13に対向する端部の側面全体にわたって設けてあることが好
ましい。
この理由は、このような位置に傾斜部を設けることによって、導光板の製造が容易にな
るばかりか、光源からの光をすべて屈折させることになるものに、さらに有効利用できる
とともに、発光輝度の均一性についてもさらに向上させることができるためである。
(3)斜面部の設定位置
また、導光板における斜面部の設定位置に関して、図7に示すように、斜面部15a、
15a´が、導光板15の両面に設けてあるとともに、少なくとも一方に、傾斜部15b
、15b´(または曲面部)が設けてあることが好ましい。
この理由は、このような位置に、傾斜部を備えた斜面部を設けることによって、導光板
の製造が容易になるばかりか、光源からの光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度
の均一性についてもさらに向上させることができるためである。
(4)斜面部の角度
また、導光板における斜面部の角度に関して、図4等に示すように、斜面部15aの右
側斜面15cと、水平方向とがなす角度(θ2)を1〜20°の範囲内の値とすることが
好ましい。
この理由は、このように斜面部の角度を所定範囲内の値とすることによって、光源から
の光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度の均一性についてもさらに向上させるこ
とができるためである。
したがって、導光板の材質や用途等にもよるが、斜面部15aの右側斜面15cと、水
平方向とがなす角度(θ2)を3〜15°の範囲内の値とすることがより好ましく、5〜
10°の範囲内の値とすることがさらに好ましい。
(5)斜面部の長さ
また、導光板の傾斜部における斜面部の長さに関して、図4等に示すように、斜面部1
5aにおける水平方向の長さ(a)を0.1〜5mmの範囲内の値とすることが好ましい

この理由は、このように傾斜部の水平方向における所定長さを所定範囲内の値とするこ
とによって、光源からの光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度の均一性について
もさらに向上させることができるためである。
したがって、導光板の材質や用途等にもよるが、斜面部15aにおける水平方向の長さ
(a)を0.3〜3mmの範囲内の値とすることがより好ましく、0.5〜1mmの範囲
内の値とすることがさらに好ましい。
(6)斜面部の高さ
また、導光板の斜面部の高さに関して、図5等に示すように、斜面部15aの高さ(c
)を0.03〜3mmの範囲内の値とすることが好ましい。
この理由は、このように斜面部15aの高さ(c)を所定範囲内の値とすることによっ
て、光源からの光をさらに有効利用できるとともに、発光輝度の均一性についてもさらに
向上させることができるためである。
したがって、導光板の材質や用途等にもよるが、斜面部15aの高さ(c)を0.1〜
1mmの範囲内の値とすることがより好ましく、0.3〜0.8mmの範囲内の値とする
ことがさらに好ましい。
(7)斜面部の形状
また、導光板の形状に関して、図8に示すように、斜面部15aに、曲面部15b´´
を設けることが好ましい。
この理由は、このように曲面部15b´´を設けることによって、光源からの光をほぼ
連続的に屈折させることができ、発光輝度の均一性についてもさらに向上させることがで
きるためである。
また、光源13に近接した箇所の曲面部15b´´における屈折角を小さくしておき、
光源13から比較的離れた箇所の曲面部15b´´における屈折角を大きくしておくこと
により、光源からの光をさらに有効利用できるためである。
したがって、導光板の材質や用途等にもよるが、曲面部15b´´の曲率(mm)を0
.1〜5mmの範囲内の値とすることがより好ましく、0.3〜3mmの範囲内の値とす
ることがさらに好ましい。
なお、図9に示すように、曲面部15b´´を設ける程の効果ではないが、階段状の複
数斜面部、例えば、3つの複数斜面部(第1の斜面部15b1、第2の斜面部15b2、
第3の斜面部15b3)を設けることによっても、発光輝度の均一性に関して、曲面部1
5b´´に近似した効果を得ることができる。
一方、図8や図9に示すように、斜面部に曲面部15b´´を設けた場合や、階段状の
複数斜面部15b(15b1、15b2、15b3)を設けた場合には、導光板−空気界
面での光の反射率についても考慮することが好ましい。
すなわち、図10に示すように、導光板への光の入射角の相違によって、導光板−空気
界面での光の透過率が変化することが判明している。より具体的には、導光板への光の入
射角が大きくなるほど、界面における透過率が徐々に低下してくるが、導光板への光の入
射角が60°を超えると、著しく透過率が低下している。したがって、かかる透過率が低
下しないように、導光板−空気界面での光の反射率を考慮することが好ましい。
なお、図10のデータは、空気から、屈折率が1.5の導光板への光の進入を仮定して
おり、また、図10中、Tsで表される特性曲線は、光の電界の導光板への入射面に対し
て垂直成分を表しており、Tpで表される特性曲線は、光の電界の導光板への入射面に対
して平行成分を表している。
(8)斜面部の粗面化および反射化
また、図示しないものの、図4等に示す斜面部15aの右側斜面15cにおいて、斜面
部の粗面化処理や反射化処理を施すことも好ましい。
この理由は、上述したθout>θ2の関係式(3)を満足しないような光が存在した場
合であっても、それについても有効利用できるとともに、発光輝度の均一性についてもさ
らに向上させることができるためである。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態は、図1(b)に示すように、導光板15と、当該導光板15に
対して、光を入射させるための光源13と、を含む照明装置11において、導光板15の
光源側端部に、光源13に向かって、導光板の厚さが順次厚くなる斜面部を備えるととも
に、当該斜面部に続く光源13と対向する対向面の少なくとも一部に、当該導光板に入射
する光の屈折角度を調節する傾斜部または曲面部を備えることを特徴とする照明装置であ
る。
なお、図1(b)に示す照明装置11は、光源回路基板17と、それを搭載するための
ライトガイドユニット102と、から構成されており、それぞれ分けて説明する。
1.ライトガイドユニット
(1)筐体
ライトガイドユニット102の筐体としては、光源回路基板や、導光板、あるいは光拡
散板等を収容して、これらを保護できる構成であれば特に制限されるものではないが、例
えば、図1に示すように、外枠を有する矩形状の構造体であることが好ましい。
(2)導光板
また、液晶パネル等に対して、光を均一に導くための導光板として、上述した所定の導
光板15を備えている。
すなわち、導光板15は、透光性のアクリル樹脂等からなる平板状の部材であり、液晶
パネルと面する面の背面側には、光反射板又は光反射膜(図示せず)を備えている。
そして、図4等に示すように、導光板15の端部に、光源13に向かって、順次高さが
高くなる斜面部15aを備えるとともに、当該斜面部15aが形成された領域の光源13
と対向する対向面15dの少なくとも一部に、光の屈折角度を調節するために傾斜部15
b(または曲面部)を設けてある。
すなわち、このように導光板の端部を所定形状とすることによって、光源からの光を有
効利用して、発光輝度の値が高い上に、発光輝度が均一である電気光学装置とすることが
できる。
2.光源回路基板
また、ライトガイドユニットに搭載する光源回路基板としては、図11(a)〜(b)
に示すように、光源13を搭載したフレキシブル回路基板17が典型例である。
かかる光源回路基板は、ポリイミド樹脂等の可撓性のフレキシブル基板を基体とした回
路基板であって、一方側の端部付近に光源13が実装され、他方側の端部にパネル接続用
端子(図示せず)を備え、これらの光源13及び接続用端子は電気配線を介して電気的に
接続されている。
また、図示しないものの、フレキシブル回路基板17の表面は、光源13の実装領域や
パネル接続用端子部分、検査用端子部分等を除いて、絶縁膜により被覆されていることが
好ましい。
なお、光源回路基板に使用される光源13としては、発光ダイオード(LED)が一般
的であるが、それ以外にも蛍光管や白熱電球等を用いることもできる。
また、図11(a)および(b)に示すように、光源回路基板17の形態としては、光
源13を搭載する実装部17´と、実装部17´からの配線の取り出しのための延長部1
7a、17bと、から構成してあることが好ましい。
すなわち、光源回路基板17における実装部17´を概ね長方形とするとともに、延長
部17a、17bは、実装部17´の片端部から、L字を構成するように帯状に形成して
あることが好ましい。そして、延長部17a、17bは、途中に設けた折り曲げ線17d
によって、山折、あるいは谷折できるように構成してあることが好ましい。
この理由は、このような形態の光源回路基板であれば、ライトガイドユニットに対する
光源回路基板の搭載や、ライトガイドユニットの筐体内における導光板との位置合わせが
容易かつ、正確になるためである。
また、このような形態の光源回路基板17であれば、図11(b)に示すように、光源
13を搭載した後であっても、延長部17a、17bを折り曲げることによって、液晶パ
ネル10の位置合わせや固定が極めて容易になるためである。
さらに、このような形態の光源回路基板17であれば、図11(a)に示すように、導
光板15と、光源回路基板17の光源13とを、相互に正確な位置に配置することができ
るために、光源13からの光を効率的に使用することができる。
さらに、図示しないものの、導光板を含まず、液晶パネルの背面側に複数の蛍光管を配
置する構成の照明装置とすることもできる。
いずれにしても、これらの照明装置の構成や、光源及び導光板については、公知のもの
を用いることができる。
なお、このような照明装置において、遮光部材が、光源回路基板の表面全体を覆ってい
ることが好ましい。
この理由は、このように構成することにより、光源からの不要な光の遮光性にさらに優
れるとともに、遮光部材の大きさに対する制約を少なくすることができるためである。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態は、第1実施形態の電気光学装置(液晶装置)を備えた電子機器
である。
図12は、本実施形態の電子機器の全体構成を示す概略構成図である。この電子機器は
、液晶装置200に備えられた液晶パネル200Aと、これを制御するための制御手段2
00Bとを有している。また、制御手段200Bは、表示情報出力源1210と、表示処
理回路1220と、電源回路1230と、タイミングジェネレータ1240とを備えてい
る。
また、表示情報出力源1210は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Acc
ess Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレ
ージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネ
レータ1240によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの
画像信号等の形で表示情報を表示処理回路1220に供給するように構成されている。
また、表示処理回路1220は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ロー
テーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表
示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に、制御手段200B
における駆動回路等へ供給する。さらに、駆動回路は、第1の電極駆動回路、第2の電極
駆動回路及び検査回路を含めることができる。また、電源回路1230は、上述の各構成
要素にそれぞれ所定の電圧を供給する機能を有している。
そして、本実施形態の電子機器であれば、導光板の端部に、光源に向かって、順次厚さ
が厚くなる斜面部を備えるとともに、当該斜面部が形成された領域の光源と対向する面の
少なくとも一部に、光の屈折角度を調節するために傾斜部または曲面部を設けることによ
り、発光輝度が均一で、光学的信頼性に優れた照明装置を含む電子機器とすることができ
る。
本発明によれば、発光輝度の値が高い上に、発光輝度が均一である電気光学装置、照明
装置、及び電子機器をそれぞれ提供できるようになった。
したがって、本発明の電気光学装置等は、TFT素子やTFD素子等のスイッチング素
子を備えた液晶装置やそれを用いた電子機器、例えば、携帯電話機やパーソナルコンピュ
ータ等をはじめとして、液晶テレビ、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープ
レコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電気泳動装置、電子手帳、電卓、ワード
プロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた電子
機器、電子放出素子を備えた装置(FED:Field Emission DisplayやSCEED:Surfa
ce-Conduction Electron-Emitter Display)などに幅広く適用することができる。
(a)〜(b)は、第1実施形態の液晶装置を説明するための図である。 第1実施形態の液晶装置を示す概略断面図である。 (a)〜(b)は、第1実施形態の液晶装置に用いられる導光板を、従来の導光板の態様との対比で説明するために供する図である。 (a)〜(b)は、第1実施形態の液晶装置に用いられる導光板における光の屈折状態を説明するために供する図である。 導光板の屈折率と、光の出射方向の角度(θout)との関係を説明するために供する図である。 導光板の態様を説明するために供する図である(その1)。 導光板の態様を説明するために供する図である(その2)。 導光板の態様を説明するために供する図である(その3)。 導光板の態様を説明するために供する図である(その4)。 導光板への光の入射角と、導光板−空気界面での光の透過率との関係を説明するために供する図である。 (a)〜(b)は、光源を搭載したフレキシブル回路基板を説明するために供する図である。 第3実施形態の電子機器の全体構成を示す概略構成図である。 従来の導光板の態様を説明するための図である。
符号の説明
1:液晶装置、10:液晶装置(電気光学装置)、11:照明装置、13:光源、14:
反射板、15:導光板、15a:斜面部、15b:傾斜部または曲面部、15b1〜15
b3:第1傾斜部〜第3傾斜部、15c:右側斜面、15d:対向面、17:フレキシブ
ル回路基板、10:液晶パネル、30:カラーフィルタ基板、60:素子基板、60T:
基板張出部、91:半導体素子

Claims (8)

  1. 導光板と、当該導光板に対して、光を入射させるための光源と、を含む照明装置を備え
    た電気光学装置において、
    前記導光板の前記光源側の端部に、前記光源に向かって、前記導光板の厚さが順次厚く
    なる斜面部を備えるとともに、当該斜面部に続く前記光源と対向する対向面の少なくとも
    一部に、当該導光板に入射する光の屈折角度を調節する傾斜部または曲面部を備えること
    を特徴とする電気光学装置。
  2. 前記傾斜部の斜面または曲面部の接線と、鉛直方向とがなす角度を1〜50°の範囲内
    の値とすることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記傾斜部または曲面部が、前記光源に対向する端部の側面全体にわたって設けてある
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電気光学装置。
  4. 前記斜面部が、前記導光板の両面に設けてあるとともに、少なくとも一方に、前記傾斜
    部または曲面部が設けてあることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気
    光学装置。
  5. 前記斜面部と、水平方向とがなす角度を1〜20°の範囲内の値とすることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  6. 前記斜面部における水平方向の長さを0.1〜5mmの範囲内の値とすることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  7. 導光板と、当該導光板に対して、光を入射させるための光源と、を含む照明装置におい
    て、
    前記導光板の前記光源側端部に、前記光源に向かって、前記導光板の厚さが順次厚くな
    る斜面部を備えるとともに、当該斜面部に続く前記光源と対向する対向面の少なくとも一
    部に、当該導光板に入射する光の屈折角度を調節する傾斜部または曲面部を備えることを
    特徴とする照明装置。
  8. 請求項1〜6のいずれかに記載された電気光学装置を備えた電子機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010032369A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Yazaki Corp 導光板
WO2014129299A1 (ja) * 2013-02-22 2014-08-28 日本電気硝子株式会社 導光板
JP2017037793A (ja) * 2015-08-11 2017-02-16 富士ゼロックス株式会社 表示装置及び画像形成装置

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