JP2008064522A - リーク検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リレーのオン、オフ状態に拘わらず電気自動車用電源のリーク検出が可能なリーク検出装置を提供する。
【解決手段】リーク検出装置20は、車体と電気的に絶縁された複数の直列電池群1がリレー2を介して並列に接続された電気自動車用電源毎にリーク検出用コンデンサ4を有することで、単一の矩形波出力回路からコンデンサ4を介して矩形波を各直列電池群1に引加し、電圧検出回路でコンデンサ4およびシャーシグラウンド間の矩形波電圧の振幅を測定することで車体、電源間のリークを検出する。矩形波出力回路は矩形波出力用抵抗5を有しており、電圧検出回路はコンデンサ4に接続され、抵抗7およびコンデンサ8から成るRCフィルタとRCフィルタを介して矩形波電圧が入力される演算増幅器9とを有している。
【選択図】図1
【解決手段】リーク検出装置20は、車体と電気的に絶縁された複数の直列電池群1がリレー2を介して並列に接続された電気自動車用電源毎にリーク検出用コンデンサ4を有することで、単一の矩形波出力回路からコンデンサ4を介して矩形波を各直列電池群1に引加し、電圧検出回路でコンデンサ4およびシャーシグラウンド間の矩形波電圧の振幅を測定することで車体、電源間のリークを検出する。矩形波出力回路は矩形波出力用抵抗5を有しており、電圧検出回路はコンデンサ4に接続され、抵抗7およびコンデンサ8から成るRCフィルタとRCフィルタを介して矩形波電圧が入力される演算増幅器9とを有している。
【選択図】図1
Description
本発明はリーク検出装置に係り、特に、車体と電気的に絶縁された複数の直流電源回路がリレーを介して並列に接続された電気自動車用電源のリークを検出するリーク検出装置に関する。
従来、電気自動車やハイブリッド電気自動車等では、一般的に、複数個の単電池を接続した電池群を直列に接続した高電圧直流回路(直流電源回路)と、車体に接地される車両電装回路とが搭載されており、両者は互いに絶縁されている。また、高電圧直流回路と車体との間に絶縁破壊が生じてリーク電流が流れた場合にリークを検出し警告を発するためのリーク検出装置が搭載されている。このような、リーク検出装置は、高電圧直流回路の端子にコンデンサと抵抗の直列回路を接続し、矩形波を抵抗側に印加して、コンデンサと抵抗との接続点に発生する交流電圧成分の振幅からリークを検出するリーク検出回路を有している(例えば、特許文献1参照)。
図2は、上記リーク検出回路の基本構成を示したものである。電気自動車用電源は、車体と電気的に絶縁された複数の高電圧の直流電源回路1がリレー2を介して並列に接続されて構成されており、負荷3に接続されている。電気自動車用電源の+側の端子はリーク検出用コンデンサ4を介して抵抗5の一端に接続されており、抵抗5の他端は電気自動車用電源のリーク判定を行うマイクロコンピュータ(以下、マイコンという。)6の出力ポートに接続されている。抵抗5とコンデンサ4との接続点は抵抗7とコンデンサ8とで構成されるRCフィルタの一端に接続されており、RCフィルタの他端は車体グラウンド(シャーシグラウンド)に接続されている。RCフィルタを構成する抵抗7とコンデンサ8との接続点はバッファとして機能する演算増幅器9の+(正相)入力端子に接続されている。演算増幅器9の出力端子はマイコン6に内蔵されたADコンバータの入力側(AD入力)に接続されている。
リーク検出動作は、マイコン6の出力ポートから矩形波が出力され、AD入力で応答波形の振幅を測定することで行われる。リーク抵抗10の値が無限大であれば、コンデンサ4には交流電流成分が流れないので、矩形波は抵抗7とコンデンサ8のRCフィルタを通ってAD入力に入るだけである。その場合、矩形波の振幅はRCフィルタで多少減少するが大きいままである。一方、リーク抵抗10の値が小さくなれば、コンデンサ4を通じて交流電流が流れるため、抵抗5とコンデンサ4との接続点の振幅はマイコン6の出力ポートからの波形よりも小さくなり、ADコンバータで測定される波形の振幅も小さくなるため、リークが悪化したことを検出可能である。
リークは電気自動車用電源のどこで起こるかわからないが、直流電源回路1を構成する電池のインピーダンスは非常に小さいため、直流電源回路1の+端子側で発生しても、−端子側で発生しても、又は、中間の接続点で発生しても検出波形に与える影響は小さくリークの検出が可能である。
ところが、従来のリーク検出回路では、電気自動車用電源がリレーを介して複数の直流電源回路1が並列に接続されて構成されているため、リーク検出装置をリレー2の負荷3側に接続しなければならない。そのため、リレー2がオン状態のときのみリーク検出が可能であり、リレー2がオフ状態でリークが悪化しても再度リレー2がオン状態となるまでリーク検出することができない、という問題を有していた。一方、図3に示すように、各直流電源回路それぞれにリーク検出回路を接続すると、リレー2のオンオフ状態に拘わらず、常時リークの悪化を検出することができるが、部品点数が増加するためコスト高および実装面積の増加を招く、という問題がある。また、図3に示すリーク検出装置では、矩形波がコンデンサ4を通じて各直流電源回路1に引加されるため、リレー2がオン状態の場合、矩形波が重畳してしまい正確なリーク検出が不可能となるため、1つを残して他の矩形波出力を停止しなければならない。
本発明は上記事案に鑑み、簡易な回路構成によりリレーのオン、オフ状態に拘わらず電気自動車用電源のリーク検出が可能なリーク検出装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車体と電気的に絶縁された複数の直流電源回路がリレーを介して並列に接続された電気自動車用電源のリークを検出するリーク検出装置において、前記直流電源回路毎にリーク検出用コンデンサを有することで、単一の矩形波出力回路から前記コンデンサを介して矩形波を前記各直流電源回路に引加し、単一の振幅検出回路で前記コンデンサおよび車体グラウンド間の矩形波電圧の振幅または前記コンデンサに流れる電流の振幅を測定することで前記車体および前記電源間のリークを検出することを特徴とする。
本発明では、電気自動車用電源が、車体と電気的に絶縁された複数の直流電源回路がリレーを介して並列に接続されることで構成されている。各直流電源回路はリーク検出用コンデンサを有しており、各コンデンサは単一の矩形波出力回路および振幅検出回路に接続されている。単一の矩形波出力回路から出力された矩形波が各コンデンサを介して各直流電源回路に引加され、単一の振幅検出回路でコンデンサおよび車体グラウンド間の矩形波電圧の振幅またはコンデンサに流れる電流の振幅を測定することで車体と電源(各直流電源回路)との間のリークが検出される。本発明によれば、単一の矩形波出力回路から出力された矩形波が各コンデンサを介して各直流電源回路に引加され、単一の振幅検出回路でコンデンサおよび車体グラウンド間の矩形波電圧の振幅またはコンデンサに流れる電流の振幅を測定することで車体と電源との間のリークが検出されるので、簡易な回路構成により直流電源回路に接続されたリレーのオン、オフ状態に拘わらず電気自動車用電源のリークを検出することができる。
本発明において、矩形波出力回路が、一端が直流電源回路の各最高電位側に接続されたコンデンサの他端に接続された単一の矩形波出力用抵抗を有しており、振幅検出回路が、コンデンサの他端に接続されたRCフィルタと該RCフィルタを介して矩形波電圧が入力される演算増幅器とを有するようにしてもよい。また、各コンデンサの一端が直流電源回路の各最高電位側とリレーとの接続点に接続されていることが望ましい。
本発明によれば、単一の矩形波出力回路から出力された矩形波が各コンデンサを介して各直流電源回路に引加され、単一の振幅検出回路でコンデンサおよび車体グラウンド間の矩形波電圧の振幅またはコンデンサに流れる電流の振幅を測定することで車体と電源との間のリークが検出されるので、簡易な回路構成により直流電源回路に接続されたリレーのオン、オフ状態に拘わらず電気自動車用電源のリークを検出することができる、という効果を得ることができる。
以下、本発明に係るリーク検出装置の実施の形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態では、電気自動車用電源が、直流電源回路としての直列電池群1がリレー2を介して並列に接続されることで構成されている。直列電池群1は、例えば、複数個のリチウムイオン二次電池を直列接続して構成することができるが、本発明は直流電源回路を構成する電池の種類に制限されるものでなことは云うまでもない。また、リレー2には、例えば、フォトカプラ等を用いた継電器の他、耐高電圧スイッチング素子等を用いるようにしてもよい。なお、各直列電池群1は車体(シャーシ)とは電気的に絶縁されている。
直列電池群1がリレー2を介して並列に接続されることで構成された電気自動車用電源は負荷3に接続されている。負荷3には、例えば、直列電池群1を電源とし電気自動車のモータを駆動する交流回路が含まれている。
本実施形態のリーク検出装置20は、矩形波出力回路および振幅検出回路としての電圧検出回路を有している。矩形波出力回路は、マイコン6、該マイコン6の(矩形波)出力ポートに一端が接続された矩形波出力用抵抗5、一端が直列電池群1の各最高電位側とリレー2との接続点に接続され他端が抵抗5の他端に接続されたコンデンサ4(リーク検出用コンデンサ)で構成されている。マイコン6は、CPU、ROM、RAMを含んで構成されており、上述したように矩形波を出力する出力ポートおよび後述するAD入力を有している。なお、マイコン6は出力ポートから矩形波を出力するために、DAコンバータ(不図示)を内蔵している。
一方、電圧検出回路は、抵抗5とコンデンサ4との接続点に一端が接続された抵抗7、抵抗7の他端に一端が接続され他端がシャーシグラウンドに接続されたコンデンサ8、抵抗7とコンデンサ8との接続点に+入力端子(正相入力端子)が接続された演算増幅器9、演算増幅器9の出力端子に内蔵したADコンバータ(不図示)の入力側が接続されたマイコン6で構成されている。抵抗7およびコンデンサ8は車両で発生するノイズ成分を削減するためのRCフィルタを構成しており、演算増幅器9はバッファとして機能する。なお、演算増幅器9の−入力端子(逆相入力端子)は出力端子に接続されているが、図1では演算増幅器9の一部を構成する抵抗を捨象して示している。
本実施形態のリーク検出装置20では、矩形波出力回路により、マイコン6の出力ポートから矩形波電圧信号が出力され、矩形波電圧信号は抵抗5、コンデンサ4を介して各直列電池群1に引加される。次いで、その応答信号が電圧検出回路により測定され、車体および電源間のリークが検出される。すなわち、各コンデンサ4およびシャーシグラウンド間の矩形波電圧が抵抗7およびコンデンサ8からなるRCフィルタを介してバッファとして機能する演算増幅器9に入力され、演算増幅器9の出力はマイコン9のAD入力に入力されマイコン9のCPUはADコンバータで変換されたデジタル電圧値を取得する。そして、出力ポートから出力した矩形波電圧が既知であるため、マイコン9のCPUは矩形波の応答信号の振幅を測定(時系列的にデジタル電圧値を取得)することでシャーシグラウンドおよび電気自動車用電源間のリークを検出する。
次に、上記実施形態に従って、各抵抗およびコンデンサの値を設定した実施例について説明する。
本例では、コンデンサ4の値を2.5μF、抵抗7の値を100kΩ、コンデンサ8の値を0.01μF、矩形波の振幅を5Vp−p、矩形波の周波数を10Hzに設定したもので、抵抗5の値を条件Aでは43kΩ、条件Bでは750kΩとしたものである。
図4にリーク抵抗10と矩形波の応答信号の振幅の関係を示す。図4に示すように、リーク抵抗10が小さいほど振幅は小さくなり、リークが悪化したことが検出可能であることが分かる。
以上説明したように、本実施形態のリーク検出装置20によれば、シャーシと電気的に絶縁された複数の直列電池群1毎にコンデンサ4を有することで、単一の矩形波出力回路から出力された矩形波がコンデンサ4を介して直列電池群1に引加され、単一の電圧検出回路でコンデンサ4およびシャーシグラウンド間の矩形波電圧の振幅を測定することで車体と電気自動車用電源との間のリークが検出されるので、簡易な回路構成により直列電池群1に接続されたリレー2のオン、オフ状態に拘わらず電気自動車用電源のリークを検出することができる。
なお、本実施形態では、振幅検出回路として電圧検出回路を例示したが、本発明はこれに制限されるものではなく、コンデンサ4に流れる電流の振幅をマイコン6で測定することで車体と電気自動車用電源との間のリークを検出するようにしても、直列電池群1に接続されたリレー2のオン、オフ状態に拘わらず電気自動車用電源のリークを検出することができる。この場合に、コンデンサ4に電流を電圧に変換し、マイコン6で時系列的に電流の振幅を測定するようにしてもよい。また、必要に応じて、コンデンサ4に流れる電流を増幅するようにしてもよい。
また、本実施形態では、コストを考慮し、マイコン6を矩形波出力回路および電圧検出回路(振幅検出回路)の一部として共用した例を示したが、マイコン6に代えて、矩形波出力回路および電圧検出回路をディスクリートで回路構成するようにしてもよい。更に、演算増幅器の一部を構成するOPアンプをマイコン6に内蔵するようにしてもよい。
本発明は簡易な回路構成によりリレーのオン、オフ状態に拘わらず電気自動車用電源のリーク検出が可能なリーク検出装置を提供するものであるため、リーク検出装置の製造、販売に寄与するので、産業上の利用可能性を有する。
1 直列電池群1(直流電源回路)
2 リレー
4 リーク検出用コンデンサ
5 矩形波出力用抵抗(矩形波出力回路の一部)
6 マイクロコンピュータ(矩形波出力回路の一部、振幅検出回路の一部)
7 抵抗(RCフィルタの一部、振幅検出回路の一部)
8 コンデンサ(RCフィルタの一部、振幅検出回路の一部)
9 演算増幅器(振幅検出回路の一部)
20 リーク検出装置
2 リレー
4 リーク検出用コンデンサ
5 矩形波出力用抵抗(矩形波出力回路の一部)
6 マイクロコンピュータ(矩形波出力回路の一部、振幅検出回路の一部)
7 抵抗(RCフィルタの一部、振幅検出回路の一部)
8 コンデンサ(RCフィルタの一部、振幅検出回路の一部)
9 演算増幅器(振幅検出回路の一部)
20 リーク検出装置
Claims (3)
- 車体と電気的に絶縁された複数の直流電源回路がリレーを介して並列に接続された電気自動車用電源のリークを検出するリーク検出装置において、前記直流電源回路毎にリーク検出用コンデンサを有することで、単一の矩形波出力回路から前記コンデンサを介して矩形波を前記各直流電源回路に引加し、単一の振幅検出回路で前記コンデンサおよび車体グラウンド間の矩形波電圧の振幅または前記コンデンサに流れる電流の振幅を測定することで前記車体および前記電源間のリークを検出することを特徴とするリーク検出装置。
- 前記矩形波出力回路は、一端が前記直流電源回路の各最高電位側に接続された前記コンデンサの他端に接続された単一の矩形波出力用抵抗を有しており、前記振幅検出回路は、前記コンデンサの他端に接続されたRCフィルタと該RCフィルタを介して前記矩形波電圧が入力される演算増幅器とを有することとを特徴とする請求項1に記載のリーク検出装置。
- 前記各コンデンサの一端は前記直流電源回路の各最高電位側と前記リレーとの接続点に接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のリーク検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006241023A JP2008064522A (ja) | 2006-09-06 | 2006-09-06 | リーク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2008064522A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2006
- 2006-09-06 JP JP2006241023A patent/JP2008064522A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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