JP2008061807A - 受動式腱伸ばし運動器材構造 - Google Patents

受動式腱伸ばし運動器材構造 Download PDF

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Abstract

【課題】腱伸ばしの動作がより緩和的になる受動式腱伸ばし運動器材構造を提供する。
【解決手段】底座10とチェアバック20、能動コントローラ30、握りフレーム40、調整パイプ50、足踏み60及び弾性素子70からなり、底座に座りパッド11があり、座りパッドは両側にそれぞれ手摺12が設けられ、後方にチェアバックが結合され、下方に足踏み管13が設けられ、調整パイプが結合され、チェアバックは前へ突出する円弧状で、裏側にハンドル管が設置され、握りフレームが結合され、能動コントローラは制御により伸縮動作を行い、両端がそれぞれ底座とチェアバックに枢着され、調整パイプは固定点があり、足踏みは枢着管61があり、上方に固定座62が設置され、所定の位置に固定点63が設けられ、弾性素子は両端がそれぞれ固定点に結合されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、受動式腱伸ばし運動器材構造に関し、特に、腱伸ばし過程において、弾性的に緩衝効果が得られ、ユーザーの筋肉に傷付くことない腱伸ばし運動器材に関する。
体型や健康を最も有効的かつ自然的に改善できるのは、運動であり、現代人は、仕事が忙しくて、空気品質及び交通状況が悪いと、言い訳として、運動しない人が多くなり、そして、空気品質及び交通状況の問題がなくても、時間や天候による制限があり、また、マルチメディアの発展のため、より多い人が、彼方此方にあるインターネットやテレビにより、室内に滞在し、そのため、運動器材を利用して、室内において運動する人が、多くなる。
運動器材の種類が多く、異なる設計により異なる身体トレーニングの効果が得られ、市販の腱伸ばし運動器材は、大部分が、足首の腱伸ばしや背中の腱伸ばしのものであり、使用できる部位が、単一の部位に限られ、また、腱伸ばしを行う時、人体の重量により、体の単一部位だけに、腱伸ばしの効果が得られ、このような自重により運動する方式は、瞬間に、腱伸ばしの運動が強すぎるため、体に傷付く恐れがあり、また、腱伸ばしを行う力は、ユーザーの体重によって決められるため、一定ではなく、また、腱伸ばしの後、体を立ち上げる補助設備がないため、自力で起きて腱伸ばし運動器材から離れることになり、腱伸ばしの後、体が弱くなっているため、起きて腱伸ばし運動器材から離れることが、難しくなり、特に、ユーザーが障害者であれば、自力では、それを実現できなく、他人の補助によりやっと実現でき、そのため、完全に、ユーザーの力を利用する腱伸ばし運動器材は、実用的ではない。
従来の受動式腱伸ばし運動器材構造は、ユーザー体の重量により、ユーザーの背中に対して、腱伸ばしの効果が得られるが、瞬間的に腱伸ばしを行う方式は、運動障害を来たす恐れがあり、また、腱伸ばしの後、容易に自力で起きて腱伸ばし運動器材から離れることが難しい問題点がある。
本発明は、底座とチェアバック、能動コントローラ、握りフレーム、調整パイプ、足踏み及び弾性素子からなる受動式腱伸ばし運動器材構造であり、底座に、座りパッドがあり、当該座りパッドは、両側に、それぞれ、手摺が設けられ、後方にチェアバックが結合され、下方に、足踏み管が設けられ、調整パイプが結合され、チェアバックは、前へ突出する円弧状で、裏側に、ハンドル管が設置され、握りフレームが結合され、能動コントローラは、制御により伸縮動作を行い、両端が、それぞれ、底座とチェアバックに枢着され、調整パイプは、固定点があり、足踏みは、枢着管があり、上方に、固定座が設置され、所定の位置に、固定点が設けられ、弾性素子は、両端が、それぞれ、固定点に結合され、上記の構造により、腱伸ばしの動作がより緩和的になる効果が得られる。
本発明は、腱伸ばしの過程において、ユーザーの足が固定座に固定され、体が反対側へ倒れるが、足が固定される足踏みの固定座に、体が伸ばすことにより生成した引張り力で調整パイプにより上の弾性素子により、伸縮弾性が生成され、そのため、ユーザーが腱伸ばしを行う時、足踏みと弾性素子が、腱伸ばしの力により弾性的に前へ伸ばすか後ろへ縮む力が発生し、これにより、体を伸ばす効果を低減しないまま、弾性的な力により、腱伸ばしの動作がより緩和的になり、そのため、筋肉に傷付くことない受動式腱伸ばし運動器材構造である。
以下、本発明の上記の目的と効果を達成するための技術を、具体の実施例を挙げて説明する。
本発明は、図1、2のように、底座10とチェアバック20、能動コントローラ30、握りフレーム40、調整パイプ50、足踏み60及び弾性素子70からなり、底座10に、座りパッド11があり、当該座りパッド11は、両側に、それぞれ、手摺12が設けられ、下方に、前へ向かって足踏み管13が設けられ、当該足踏み管13は、所定の位置に、調整部品14が設けられ、当該チェアバック20は、前へ向かって突出する円弧状で、円弧状面に、複数のローラ21が設置され、また、当該チェアバック20は、裏側に、垂直するハンドル管22が設置され、当該ハンドル管22は、所定の位置に、調整部品23が設けられ、能動コントローラ30は、制御により伸縮動作を行い、握りフレーム40に設けられる制御スイッチ43があり、そして、適当な位置に設けられるもう一つの制御スイッチ43がありまた、握りフレーム40は、調整管41を有し、上方に、両側へ向かって、それぞれハンドル42が設けられ、ハンドル42は、当該制御スイッチ43が設置され、当該制御スイッチ43は、能動コントローラ30に連結されて、能動コントローラ30を操作するためのものであり、調整パイプ50は、固定点51が設けられ、足踏み60は、枢着管61があり、上方に、固定座62が設置され、また、所定の位置に、固定点63が設けられる。
組立てる時、チェアバック20を、底座10の座りパッド11の後方の位置に枢着し、能動コントローラ30は、一端が、底座10の下方に枢着され、もう一端が、チェアバック20の後方に枢着され、握りフレーム40は、調整管41により、チェアバック20のハンドル管22に挿設され、また、調整部品23によって固定され、そして、調整部品23により伸縮長さを調整でき、調整パイプ50は、底座10の足踏み管13に挿設され、調整部品14によって固定され、そして、調整部品14により伸縮長さを調整でき、足踏み60は、枢着管61により、調整パイプ50に挿設され、弾性素子70は、一端が、調整パイプ50の固定点51に結合され、もう一端が、足踏み60の固定点63に結合され、これにより、足踏み60が、調整パイプ50において伸縮の弾性を持つ。
使用する時、全身の伸ばしと下半身の伸ばしができ、ユーザーが、底座10の座りパッド11に座り、直接に円弧状のチェアバック20に倒れることにより、ローラ21によって支持され、足を足踏み60の固定座62の下を通すことにより位置付けられ、全身の伸ばしの時、ユーザーが、両手で握りフレーム40のハンドル42を握り(図4のように)、下半身の伸ばしの時、ユーザーが、両手を底座10の手摺12に置き(図5のように)、全身の伸ばしを行う場合、まず、ユーザーが、座って両手でハンドル42を握り、そして、ハンドル42上の制御スイッチ43を押すと、能動コントローラ30により、チェアバック20が連動されて後ろへ倒れ、この時、ユーザーの足が、固定座62によって位置付けられるため、チェアバック20が後ろへ倒れながら、自身の重力により、チェアバック20の円弧状面で全身の伸ばしを行い、一つの動作を完成してから、再び、ハンドル42上の制御スイッチ43を押すと、チェアバック20が回復し、その後、動作を繰り返すことや立って離れることができ、下半身の伸ばしを行う場合、まず、ユーザーが、座ってから、もう一つの制御スイッチを押すと、能動コントローラ30により、チェアバック20が連動されて後ろへ倒れ、ユーザーの足が、固定座62によって位置付けられるため、チェアバック20が後ろへ倒れながら、自身の重力により、チェアバック20の円弧状面で下半身の伸ばしを行い、一つの動作を完成してから、再び、制御スイッチを押すと、チェアバック20が回復する。
伸ばしの過程において、ユーザーの足が固定座62に固定されて、体が反対側へ倒れるため、強制的に伸ばされることになり、ユーザーの足が足踏み60の固定座62によって固定され、そして、調整パイプ50に弾性素子70が設置されるため、調整パイプ50において、伸縮弾性が発生し、図6のように、チェアバック20が倒れてユーザーが伸ばす時、足踏み60が、足と伸ばしによる力で、弾性的に前へ押されるか後ろへ引き戻される。
また、弾性素子70は、バネや弾性紐或いは油圧装置等である。
上記の具体的な実施例によれば、腱伸ばしの過程において、ユーザーの足が固定座62によって固定され、体が反対側へ倒れ、また、足が固定される足踏み60の固定座62が、体が倒れることにより、調整パイプ50において、弾性素子70により伸縮弾性が発生し、そのため、ユーザーが腱伸ばしを行う時、弾性素子70により、足踏み60が、腱伸ばしの勢いに合わせて弾性的に前へ押されるか後ろへ引き戻され、体を伸ばす効果を低減しないまま、弾性的な力により、腱伸ばしの動作がより緩和的になり、そのため、筋肉に傷付くことないだけでなく、チェアバック20の傾斜角度や回復を制御できるため、ユーザーの利用がよりスムーズになる。
以上は、ただ、本発明のよりよい実施例で、本発明は、それによって制限されず、本発明に従って行う等価の変更や修正は、全てが、本発明に係わる特許請求の範囲内に含まれる。
本発明の立体組立て図 本発明の立体分解図 本発明の通常状態の概念図 本発明を使用して全身の伸ばしを行う時の使用状態概念図 本発明を使用して半身の伸ばしを行う時の使用状態概念図 本発明に係わる足踏みの伸ばす時の弾性動作概念図
符号の説明
10 底座
11 座りパッド
12 手摺
13 足踏み管
14 調整部品
20 チェアバック
21 ローラ
22 ハンドル管
23 調整部品
30 能動コントローラ
40 握りフレーム
41 調整管
42 ハンドル
43 制御スイッチ
50 調整パイプ
51 固定点
60 足踏み
61 枢着管
62 固定座
63 固定点
70 弾性素子

Claims (7)

  1. 底座とチェアバック、能動コントローラ、調整パイプ、足踏み及び弾性素子からなり、底座は、座りパッドがあり、下方に、前へ向かって足踏み管が設けられ、足踏み管は、所定の位置に、調整部品が設けられ、チェアバックは、前へ突出する円弧状であり、能動コントローラは、制御により伸縮動作を行い、また、調整パイプと足踏みが、設置され、足踏みは、上方に、固定座が設置され、チェアバックは、底座の座りパッドの後方に枢着され、能動コントローラは、一端が、底座の下方に枢着され、もう一端が、チェアバックの後方に枢着され、調整パイプは、底座の足踏み管に挿設され、調整部品によって固定され、調整部品により伸縮長さが調整できる、受動式腱伸ばし運動器材構造であって、
    調整パイプに、固定点があり、足踏みに、枢着管があり、所定の位置に、固定点が設けられ、当該調整パイプと足踏みとの間に、弾性素子が設けられる、
    ことを特徴とする受動式腱伸ばし運動器材構造。
  2. 底座の座りパッドの両側に、それぞれ、手摺が設けられることを特徴とする請求項1に記載の受動式腱伸ばし運動器材構造。
  3. チェアバックの円弧状面に、複数のローラが設置されることを特徴とする請求項1に記載の受動式腱伸ばし運動器材構造。
  4. チェアバックの裏側に、垂直にハンドル管が設置され、ハンドル管は、所定の位置に、調整部品が設けられ、また、ハンドル管に設置される調整管がある握りフレームが設けられ、上方において、両側に、それぞれ、調整部品によって結合されるハンドルが設けられることを特徴とする請求項1に記載の受動式腱伸ばし運動器材構造。
  5. 握りフレームのハンドルに、制御スイッチが設置され、当該制御スイッチが、能動コントローラに連接されて、能動コントローラを操作することを特徴とする請求項4に記載の受動式腱伸ばし運動器材構造。
  6. 能動コントローラは、操作するための制御スイッチがあることを特徴とする請求項1に記載の受動式腱伸ばし運動器材構造。
  7. 弾性素子は、バネや弾性紐或いは油圧装置等から選ばれた何れかの一つであることを特徴とする請求項1に記載の受動式腱伸ばし運動器材構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014014493A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Toyama Univ 足首関節運動装置
CN103861240A (zh) * 2012-12-10 2014-06-18 吴庆隆 踩踏摆手辅具
CN110868984A (zh) * 2017-11-15 2020-03-06 感谢韩株式会社 提高了拉伸功能的按摩椅

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