JP2008057844A - 卓上型ガスコンロ - Google Patents

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学 遠山
Ryuji Kimura
竜司 木村
Masaya Yamane
賢哉 山根
Naoto Katsuura
直人 勝浦
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Abstract

【課題】コンロ本体1の底面の前後左右の四隅に支持脚4が垂設され、コンロ本体の後部にガスホース10を接続するホースエンド8が配置された卓上型ガスコンロにおいて、コンロ本体1の下にガスホース10が入り込むことを防止できるようにする。
【解決手段】コンロ本体1の後側の左右両隅の支持脚4,4間に、コンロ本体1の底面より下方にのびる突起部11が設けられる。突起部の下端11は支持脚4の下端と上下方向同一レベル又は支持脚4の下端よりガスホース10の直径未満の距離だけ上方に位置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として台所のガス台上に載置して使用する卓上型ガスコンロに関する。
卓上型ガスコンロは、コンロ本体の底面の前後左右の四隅に垂設した支持脚でガス台の上面に載置される。また、コンロ本体の後部には、左右一方に偏倚させてホースエンドが配置されている。そして、台所のガス台後側の壁面に設置したガスコンセントとホースエンドとをガスホースで接続している。
ここで、ホースエンドとガスコンセントとが左右反対位置にある場合、ガスホースはコンロ本体の後方にコンロ本体を横切るようにして配設される。そして、一般的にガスホースは弛みを付けて配設されるため、ガスコンセントとホースエンドとの間で垂れ下がったガスホースの部分がコンロ本体の後側の左右両隅の支持脚間においてコンロ本体の下に入り込み、ガスホースがコンロ本体内のグリル等の高温になる部分からの熱影響を受けてしまう可能性がある。尚、ガス台の上面とコンロ本体の底面との間の隙間がガスホースの直径より小さくなるように支持脚の長さを設定して、コンロ本体の下にガスホースが入り込むことを防止することも考えられる。然し、この手法は、ガス台がガスコンロからの熱影響を受けやすくなるため、現実的ではない。
そこで、従来、コンロ本体の背面板に上方と下方への切起しを横方向に交互に形成し、これら切起しでガスホースの支持部を構成した卓上型ガスコンロが知られている(特許文献1参照)。これによれば、ガスホースが垂れ下がらず、コンロ本体の下にガスホースが入り込むことを防止できる。
ところで、ガス台の清掃を行う際にはガスコンロを動かすことが必要になるが、上記従来例のものでは、コンロ本体に支持部を介してガスホースが連結された状態になるため、ガスコンロの移動がガスホースによって拘束される。従って、ガス台の清掃等でガスコンロを動かす際には、ガスホースを支持部から外すことが必要になり、作業が面倒になる。また、清掃後に支持部にガスホースを装着し忘れて、ガスホースがコンロ本体の下に入り込んでしまうこともある。
実開昭60−96504号公報
本発明は、以上の点に鑑み、コンロ本体にガスホースの支持部を設けることなく、コンロ本体の下にガスホースが入り込むことを防止できるようにした卓上型ガスコンロを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、コンロ本体の底面の前後左右の四隅に支持脚が垂設され、コンロ本体の後部にガスホースを接続するホースエンドが配置された卓上型ガスコンロにおいて、コンロ本体の後側の左右両隅の支持脚間に、コンロ本体の底面より下方にのびる突起部が設けられ、突起部の下端は支持脚の下端と上下方向同一レベル又は支持脚の下端よりガスホースの直径未満の距離だけ上方に位置することを特徴とする。
本発明によれば、卓上型ガスコンロを支持脚において載置するガス台の上面と突起部の下端との間の隙間はガスホースの直径よりも小さくなる。そのため、コンロ本体の後側の左右両隅の支持脚間においてガスホースがコンロ本体の下に入り込むことを突起部で防止することができる。また、コンロ本体にガスホースの支持部を設けるものと異なり、ガスコンロの移動がガスホースによって拘束されることはない。従って、ガスホースを弄ることなくガスコンロを動かしてガス台の清掃を行うことができ、使い勝手が良好になる。
図1を参照して、1は卓上型ガスコンロのコンロ本体を示している。コンロ本体1は上面が開放された箱形に形成されており、コンロ本体1の上面に天板2が装着されている。また、コンロ本体1の底面は周辺の枠部3(図2参照)を残して開口されている。コンロ本体1の底面の前後左右の四隅には、枠部3に固定される支持脚4が垂設され、台所のガス台(図示せず)の上面にガスコンロがこれら支持脚4において載置されるようにしている。
コンロ本体1には、左右一対のガスバーナ5,5とグリル(図示せず)とが設けられている。そして、天板2に各ガスバーナ5を臨ませるバーナ用開口を開設し、天板2上に各バーナ用開口を囲うようにして五徳6が載置されている。また、天板2の後部には、グリル用の排気口が開設され、天板2上に排気口を覆う排気ガード7が載置されている。
コンロ本体1の後部には、左右一方に偏倚させて、各ガスバーナ5やグリル用バーナに配管接続されるホースエンド8が設けられている。ホースエンド8は、コンロ本体1の背面板9に開設した窓穴9aを通して背面板9の後方に突出している。そして、台所のガス台後側の壁面に設置されるガスコンセント(図示せず)に一端を接続したガスホース10の他端をホースエンド8に接続して、ガスコンロにガスを供給する。
ここで、ホースエンド8とガスコンセントとが左右反対位置にある場合、ガスホース10はコンロ本体1の後方にコンロ本体1を横切るようにして配設される。そして、一般的にガスホース10はキンク(ガスホース10が潰れるようにして屈曲する現象)を生じないように弛みを付けて配設される。そのため、ガスコンセントとホースエンド8との間で垂れ下がったガスホース10の部分がコンロ本体1の後側の左右両隅の支持脚4,4間においてコンロ本体1の下に入り込み、ガスホース10がコンロ本体1内のグリル等の高温になる部分からの熱影響を受けてしまう可能性がある。
そこで、本実施形態では、コンロ本体1の後側の左右両隅の支持脚4,4間に、コンロ本体1の底面より下方にのびる左右2個の突起部11,11を設けている。各突起部11は、図2に示す如く、樹脂製のハーネス用クリップ(市販品)で構成されており、コンロ本体1の底面の後辺部分の枠部3に係着されている。
ここで、突起部11の下端は支持脚4の下端より上方に位置するが、突起部11の下端と支持脚4の下端との間の上下方向距離Lはガスホース10の直径より小さくなっている。そのため、ガスホース10がコンロ本体1の下に入り込むことを突起部11により防止することができる。
また、コンロ本体1の背面板9にガスホース用の支持部を設けるものと異なり、コンロ本体1の移動がガスホース10で拘束されることはない。従って、ガスホース10を支持部から外す等の面倒な作業を行わずに、ガスコンロを動かしてガス台の清掃を行うことができ、使い勝手が良好になる。
次に、図3に示す第2実施形態について説明する。第2実施形態においても、コンロ本体1の後側の左右両隅の支持脚4,4間に、上記第1実施形態と同様に左右2個の突起部11,11を設けている。但し、第2実施形態では、突起部11を支持脚4と同一の部材で構成している。そのため、突起部11の下端は支持脚4の下端と上下方向同一レベルに位置する。当然のことながら、第2実施形態においても、ガスホース10がコンロ本体1の下に入り込むことを突起部11により防止できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、コンロ本体1の後側の左右両隅の支持脚4,4間に左右2個の突起部11,11を設けたが、突起部11の数は1個又は3個以上であっても良い。また、コンロ本体1の底面の後辺部分の枠部3に下方に突出するボス部をプレス成形し、このボス部で突起部11を構成することも可能である。
本発明の第1実施形態の卓上型ガスコンロの斜め後方から見た斜視図。 図1のII−II線で切断した要部の段面図。 第2実施形態の卓上型ガスコンロの背面図。
符号の説明
1…コンロ本体、4…支持脚、8…ホースエンド、10…ガスホース、11…突起部。

Claims (1)

  1. コンロ本体の底面の前後左右の四隅に支持脚が垂設され、コンロ本体の後部にガスホースを接続するホースエンドが配置された卓上型ガスコンロにおいて、
    コンロ本体の後側の左右両隅の支持脚間に、コンロ本体の底面より下方にのびる突起部が設けられ、突起部の下端は支持脚の下端と上下方向同一レベル又は支持脚の下端よりガスホースの直径未満の距離だけ上方に位置することを特徴とする卓上型ガスコンロ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012013333A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Rinnai Corp ガスコンロ

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