JP2008052500A - 警告装置 - Google Patents

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【課題】ユーザの煩わしさを低減する。
【解決手段】警告を実施した警告回数および警告日時を警告地点毎に記憶部11に記憶させ(S110、S112)、警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値以下であると判定し、かつ、警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であると判定された場合に警告を実施し(S108)、警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合、または警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には警告を実施しない。
【選択図】図3

Description

本発明は、警告地点と警告内容を示す警告情報に応じて警告を行う警告装置に関する。
従来、端末から送信される道路交通に関するヒヤリハット情報や事故情報等の危険情報をサーバの記憶媒体に記憶させ、端末からの要求に応じてサーバから端末に危険情報を配信させ、端末が危険地区内に位置する場合や危険地区に接近中の場合に、サーバから配信される危険情報に基づいて警報を発したり危険地区を回避するように誘導したりするものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−123185号公報
しかしながら、特許文献1に記載の装置は、端末が危険地区を何度も通過すると、通過する度に同様の警告が繰り返し発せられるため、ユーザは煩わしさを感じるといった問題が生じる。
本発明は上記点に鑑みたもので、ユーザの煩わしさを低減することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、警告手段によって警告が実施された警告回数を警告地点毎に記憶手段に記憶させる警告回数記憶手段と、記憶手段に記憶された警告地点毎の警告回数に基づいて警告地点判定手段によって判定された警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値以下であるかを判定する警告回数判定手段と、を備え、警告手段は、警告回数判定手段によって警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値以下であると判定された場合に警告を実施し、警告回数判定手段によって警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合には警告を実施しないことである。
このような構成では、警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合には警告が実施されないので、ユーザの煩わしさを低減することができる。
また、本発明の第2の特徴は、警告手段によって警告が実施された警告日時を警告地点毎に記憶手段に記憶させる警告日時記憶手段と、記憶手段に記憶された警告地点毎の警告日時に基づいて警告地点判定手段によって判定された警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であるかを判定する警告日時判定手段と、を備え、警告手段は、警告回数判定手段によって警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値以下であると判定され、かつ、警告日時判定手段によって警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であると判定された場合に警告を実施し、警告回数判定手段によって警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合、または、警告日時判定手段によって警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には警告を実施しないことである。
このような構成では、警告回数判定手段によって警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合、または、警告日時判定手段によって警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には警告が実施されないので、よりユーザの煩わしさを低減することができる。
また、本発明の第3の特徴は、警告手段によって警告が実施された警告日時を警告地点毎に記憶手段に記憶させる警告日時記憶手段と、記憶手段に記憶された警告地点毎の警告日時に基づいて警告地点判定手段によって判定された警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であるかを判定する警告日時判定手段と、を備え、警告手段は、警告日時判定手段によって警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であると判定された場合に警告を実施し、警告日時判定手段によって警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には警告を実施しないことである。
このような構成では、警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には警告が実施されないので、ユーザの煩わしさを低減することができる。
また、本発明の第4の特徴は、記憶手段に記憶された警告情報は、情報センタから配信される更新情報によって追加、削除または変更されるようになっており、更新情報によって警告情報の警告内容が変更された場合、警告内容が変更された警告情報の警告回数を0にする警告回数初期化手段を備えたことである。
このような構成では、更新情報によって警告情報の警告内容が変更された場合、警告内容が変更された警告情報の警告回数が0となるので、過去の警告回数と関係なく、変更された警告内容に従って警告を実施することができる。
また、本発明の第5の特徴は、記憶手段に記憶された警告情報は、情報センタから配信される更新情報によって追加、削除または変更されるようになっており、更新情報によって警告情報の警告内容が変更された場合、警告内容が変更された警告情報の警告日時を消去する警告日時初期化手段を備えたことである。
このような構成では、更新情報によって警告情報の警告内容が変更された場合、警告内容が変更された警告情報の警告日時が消去されるので、過去の警告日時と関係なく、変更された警告内容に従って警告を実施することができる。
本発明の一実施形態に係る警告装置の構成を図1に示す。本警告装置1は、車両に搭載される車載警告装置として構成されており、位置検出器10、記憶部11、スピーカ12、ディスプレイ13、無線装置14および制御装置15備えている。
位置検出器10は、地磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサ、GPS受信機等のセンサを有しており、これらセンサから現在位置を特定するための信号を制御装置15へ出力する。
記憶部11は、HDD(ハードディスクドライブ)、フラッシュメモリ等の不揮発性記憶媒体によって構成されている。この記憶部11には、各種プログラムや後述する警告情報等の各種データが記憶される。
スピーカ12は、制御装置15から入力される音声信号に応じた音声を出力するためのもので、ディスプレイ13は、制御装置15から入力される画像信号に応じた画像を表示するためのものである。
無線装置14は、無線により外部機器から配信されるデータを受信するためのもので、具体的には、FM受信機を用いて構成されている。制御装置15は、この無線装置14を介してセンタ2から各種データを受信する。
制御装置15は、CPU、メモリ、I/O等を備えたコンピュータによって構成されており、このCPUは、記憶部11に記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。
制御装置15のCPUが実施する処理としては、位置検出器10から入力される信号に基づいて現在位置を算出する現在位置算出処理、センタ2から配信される更新情報に基づいて記憶部11に記憶された警告情報を更新する警告情報更新処理、現在位置算出処理によって算出された現在位置および記憶部11に記憶した警告情報に基づく警告内容に従ってスピーカ12とディスプレイ13により警告を実施する警告処理等がある。
記憶部11には、センタ2から配信される警告情報が記憶されている。この警告情報は、図2に示すように、警告地点(緯度、経度)毎に警告内容(例えば、死亡事故発生、事故多発など)が示されている。
また、この警告情報は、後述する警告処理によって警告が実施されると、図3に示すように、警告地点毎に警告を実施した警告回数と警告を実施した最終警告時刻(最終警告日時)が関連付けて記憶される。
次に、図4に従って、制御装置15による警告処理について説明する。制御装置15は、イグニッションスイッチがオンして、警告装置1が動作状態となると、図4に示す処理を繰り返し実施する。
まず、現在位置算出処理によって算出された現在位置を取得する(S100)。
次に、現在位置近傍の要警告情報があるか否かを判定する(S102)。具体的には、現在位置を中心とする所定範囲(例えば、現在位置を中心とする半径αメートル)内に警告地点が含まれるような警告情報(要警告情報)が記憶部11に記憶されているか否かを判定する。このように、現在位置が警告の必要な警告地点か否かを判定する。
現在位置を中心とする所定範囲内に警告地点が含まれるような警告情報が記憶部11に記憶されていない場合、S102の判定はNOとなり、本処理を終了する。
また、現在位置を中心とする所定範囲内に警告地点が含まれるような警告情報が記憶部11に記憶されている場合、S102の判定はYESとなり、次に、該当要警告情報の警告回数が閾値以下か否かを判定する(S104)。具体的には、要警告情報の警告回数を記憶部11から読み出して、要警告情報の警告回数が予め定められた閾値(例えば、2回)以下か否かを判定する。なお、閾値は、1以上の整数として設定される。
ここで、要警告情報の警告回数が予め定められた閾値よりも大きい場合、S104の判定はNOとなり、本処理を終了する。
また、要警告情報の警告回数が予め定められた閾値以下の場合、S104の判定はYESとなり、次に、該当要警告情報の最終警告時刻からの経過時間が閾値以下であるか否かを判定する(S106)。具体的には、要警告情報の最終警告時刻を記憶部11から読み出して、要警告情報の最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値(例えば、24時間)未満であるか否かを判定する。なお、過去に走行したことがない場合や、後述する警告情報更新処理によって最終警告時刻が初期化された場合(図6のS214)など、要警告情報の最終警告時刻が記憶されていない場合には、S106にてYESと判定される。
ここで、要警告情報の最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上の場合、S106の判定はNOとなり、本処理を終了する。
また、要警告情報の最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満の場合、S106の判定はYESとなり、次に、警告通知を行う(S108)。具体的には、記憶部11から要警告情報の警告内容を読み出し、警告内容に従ってスピーカ12とディスプレイ13により警告を実施する。例えば、「事故多発地点です。注意して走行して下さい。」といってメッセージをスピーカ12から音声出力させるとともに、ディスプレイ13に表示させる。
次に、警告した警告地点の警告回数に1を加算する(S110)。例えば、警告回数が0回の場合には1を加算して2回とし、警告回数が1回の場合には1を加算して2回とする。
次に、警告最終時刻を現在時刻で更新する(S112)。具体的には、記憶部11の警告情報の要警告情報の最終警告日時に現在時刻を設定し、本処理を終了する。
図5に示すように、交差点A、Bがそれぞれ警告地点として記憶部11に記憶されており、車両が経路R1、R2に沿って初めて走行する場合、以下のような動作となる。なお、図4のS104の判定に用いられる閾値は2回に設定されており、図4のS106の判定に用いられる閾値は1日に設定されているものとする。
まず、車両が経路R1を矢印方向に走行し、車両が交差点Aの手前に位置すると、S102、S104、S106の各判定はYESとなり、交差点Aの警告内容に従って警告が実施される。そして、記憶部11に記憶された警告情報の交差点Aの警告回数は0回から1回に変更され、また、交差点Aの最終警告日時に現在日時が設定される。
再度、交差点Aの最終警告日時から1日以上が経過して、同一車両が経路R1を矢印方向に走行し、車両が交差点Aの手前に位置すると、S102、S104、S106の各判定はYESとなり、再度、交差点Aの警告内容に従って警告が実施される。そして、記憶部11に記憶された警告情報の交差点Aの警告回数は1回から2回に変更され、また、交差点Aの最終警告日時に現在日時が設定される。
その後、同一車両が経路R2を矢印方向に走行し、車両が交差点Aの手前に位置すると、S102の各判定はYESとなるが、S104の判定がNOとなるため、警告は実施されない。更に車両が経路R2に沿って走行し、車両が交差点Bの手前に位置すると、S102、S104、S106の各判定はYESとなり、交差点Bの警告内容に従って警告が実施される。そして、記憶部11に記憶された警告情報の交差点Bの警告回数は0回から1回に変更され、また、交差点Bの最終警告日時に現在日時が設定される。
上記したように、要警告情報の警告回数が予め定められた閾値以下で、かつ、要警告情報の最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上の場合に、要警告情報の警告内容に従って警告が実施され、要警告情報の警告回数が予め定められた閾値よりも多い場合、または、要警告情報の最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満の場合には、警告は実施されないので、ユーザの煩わしさを低減することができる。
本実施形態における警告情報は、センタ2から警告情報を更新するための更新情報を受信すると、記憶部11に記憶されている警告情報を更新する警告情報更新処理を実施する。
次に、図6に従って、この警告情報更新処理について説明する。イグニッションスイッチがオンすると、本警告装置1は動作状態となり、制御装置15は、現在位置算出処理を開始する。制御装置15は、無線装置14を介してセンタ2から更新情報が配信される更新情報を受信すると、受信した更新情報をメモリに記憶させ、図6に示す処理を開始する。
まず、メモリに記憶させた更新情報の全項目に対して処理済みであるか否かを判定する(S200)。
図7に、センタ2から配信される更新情報の具体例を示す。更新情報は、追加、削除、変更といった更新種別とともに、警告地点(緯度、経度)毎に、警告内容(例えば、死亡事故発生、事故多発など)が定義されている。
本警告情報更新処理では、図7に示されている警告地点毎に警告情報を追加、削除または変更する処理を繰り返し実施するようになっており、このS200では、更新情報の全ての警告地点の警告情報に対して追加、削除または変更する処理を完了したか否かを判定する。
全ての警告地点の警告情報に対して追加、削除または変更する処理が完了していない場合、S200の判定はNOとなり、次に、更新情報の読み込みを行う(S202)。具体的には、メモリに記憶した更新情報の中から、特定の警告地点に対する警告情報を読み出す。
次に、更新種別を判定する(S204)。具体的には、S202にて読み出した特定の警告地点の警告情報の更新種別が追加、削除、変更のいずれかであるかを判定する。
警告情報の更新種別が追加である場合、該当項目を追加する(S206)。具体的には、S202にて読み出した警告地点の警告情報(該当項目)を記憶部11に新規に追加し、S200へ戻る。
また、警告情報の更新種別が削除である場合、該当項目を削除する(S208)。具体的には、記憶部11から、S202にて読み出した警告地点の警告情報と同じ警告情報(該当項目)を消去し、S200へ戻る。
また、警告情報の更新種別が変更である場合、該当項目を変更する(S210)。具体的には、S202にて読み出した警告地点の警告情報(該当項目)に従って記憶部11に記憶されている警告情報の警報内容を変更する。
次に、S210にて変更した項目の警告回数を初期化する(S212)。具体的には、S210にて変更した項目の警告回数を0にする。
次に、S210にて変更した項目の最終警告時刻を初期化する(S214)。具体的には、S210にて変更した項目の最終警告時刻を消去し、S200へ戻る。
上記した処理を繰り返し実施し、更新情報に含まれる全ての項目に対して追加、削除または変更する処理を完了すると、S200の判定はYESとなり、本処理を終了する。
上記した構成によれば、更新情報によって警告情報の警告内容が変更された場合、警告内容が変更された警告情報の警告回数が0となるので、過去の警告回数と関係なく、変更された警告内容に従って警告を実施することができる。
また、更新情報によって警告情報の警告内容が変更された場合、警告内容が変更された警告情報の警告日時が消去されるので、過去の警告日時と関係なく、変更された警告内容に従って警告を実施することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、車載警告装置により警告装置を構成した例を示したが、車両に搭載されるものに限定されるものではない。
また、上記実施形態では、センタから配信された警告情報を記憶部11に記憶させ、この警告情報に基づいて警告を実施する例を示したが、例えば、自車両の走行に応じて収集した警告情報を記憶部11に記憶させ、この警告情報に基づいて警告を実施するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、死亡事故発生地点と事故多発地点を警告地点とする警告情報の例を示したが、例えば、ヒヤリハット地点(「ヒヤリハット」とは、「ヒヤリとした」または「ハッとした」ときなど、ある状況が人に危険を感じさせる状況を意味する)を表すヒヤリハット情報、一時停止線等の情報を警告情報として警告を実施してもよい。
また、上記実施形態では、S104にて警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値以下であると判定され、かつ、S106にて警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であると判定された場合に警告を実施し、S104にて警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合、または、S106にて警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には警告を実施しないようにする例を示したが、例えば、S106の判定を実施することなく、S104にて警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値以下であると判定された場合に警告を実施し、S104にて警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合に警告を実施しないようにしてもよい。また、反対に、S104の判定を実施することなく、S106にて警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であると判定された場合に警告を実施し、S106にて警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には警告を実施しないようにしてもよい。
また、上記実施形態では、FM受信機を用いて無線装置14を構成した例を示したが、例えば、携帯電話、デジタルラジオ受信機、デジタルテレビ受信機、データ通信モジュール等を用いて構成してもよい。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、位置検出器10から入力される信号に基づいて現在位置を算出する現在位置算出処理が現在位置取得手段に相当し、記憶部11が記憶手段に相当し、S102が警告地点判定手段に相当し、S108が警告手段に相当し、S110が警告回数記憶手段に相当し、S104が警告回数判定手段に相当し、S112が警告日時記憶手段に相当し、S106が警告日時判定手段に相当し、S212が警告回数初期化手段に相当し、S214が警告日時初期化手段に相当する。
本発明の一実施形態に係る警告装置の構成を示す図である。 警告情報について説明するための図である。 警告情報について説明するための図である。 交差点A、Bが警告地点として記憶部に記憶されている場合の動作ついて説明するための図である。 警告処理を示すフローチャートである。 警告情報更新処理のフローチャートである。 更新情報について説明するための図である。
符号の説明
1…警告装置、2…センタ、10…位置検出器、11…記憶部、12…スピーカ、
13…ディスプレイ、14…無線装置、15…制御装置。

Claims (5)

  1. 現在位置を取得する現在位置取得手段と、警告地点毎に警告内容が示された警告情報を記憶する記憶手段と、前記現在位置取得手段によって取得された前記現在位置および前記記憶手段に記憶された前記警告情報に基づいて警告が必要な警告地点か否かを判定する警告地点判定手段と、前記警告地点判定手段によって前記警告地点であると判定された場合、警告を実施する警告手段と、を備えた警告装置であって、
    前記警告手段によって前記警告が実施された警告回数を前記警告地点毎に前記記憶手段に記憶させる警告回数記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記警告地点毎の警告回数に基づいて前記警告地点判定手段によって判定された前記警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値以下であるかを判定する警告回数判定手段と、を備え、
    前記警告手段は、前記警告回数判定手段によって前記警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値以下であると判定された場合に前記警告を実施し、前記警告回数判定手段によって前記警告地点における過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合には前記警告を実施しないことを特徴とする警告装置。
  2. 前記警告手段によって前記警告が実施された警告日時を前記警告地点毎に前記記憶手段に記憶させる警告日時記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記警告地点毎の警告日時に基づいて前記警告地点判定手段によって判定された前記警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であるかを判定する警告日時判定手段と、を備え、
    前記警告手段は、前記警告回数判定手段によって前記警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値以下であると判定され、かつ、前記警告日時判定手段によって前記警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であると判定された場合に前記警告を実施し、前記警告回数判定手段によって前記警告地点の過去の警告回数が予め定められた閾値よりも多いと判定された場合、または、前記警告日時判定手段によって前記警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には前記警告を実施しないことを特徴とする請求項1に記載の警告装置。
  3. 現在位置を取得する現在位置取得手段と、警告地点毎に警告内容が示された警告情報を記憶する記憶手段と、前記現在位置取得手段によって取得された前記現在位置および前記記憶手段に記憶された前記警告情報に基づいて警告が必要な警告地点か否かを判定する警告地点判定手段と、前記警告地点判定手段によって前記警告地点であると判定された場合、警告を実施する警告手段と、を備えた警告装置であって、
    前記警告手段によって前記警告が実施された警告日時を前記警告地点毎に前記記憶手段に記憶させる警告日時記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記警告地点毎の警告日時に基づいて前記警告地点判定手段によって判定された前記警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であるかを判定する警告日時判定手段と、を備え、
    前記警告手段は、前記警告日時判定手段によって前記警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値以上であると判定された場合に前記警告を実施し、前記警告日時判定手段によって前記警告地点において過去に警告した最終警告日時からの経過時間が予め定められた閾値未満であると判定された場合には前記警告を実施しないことを特徴とする警告装置。
  4. 前記記憶手段に記憶された前記警告情報は、情報センタから配信される更新情報によって追加、削除または変更されるようになっており、
    前記更新情報によって前記警告情報の前記警告内容が変更された場合、前記警告内容が変更された警告情報の警告回数を0にする警告回数初期化手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の警告装置。
  5. 前記記憶手段に記憶された前記警告情報は、情報センタから配信される更新情報によって追加、削除または変更されるようになっており、
    前記更新情報によって前記警告情報の前記警告内容が変更された場合、前記警告内容が変更された警告情報の警告日時を消去する警告日時初期化手段を備えたことを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1つに記載の警告装置。
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