JP2008051384A - 貯液タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンス性に優れ、かつ検知手段を破損させてしまうのを抑制し得る貯液タンクを提供する。
【解決手段】蓋部材40における傾動部56の下面に、下方に開放する取付部66が突設される。取付部66に対し、タンク本体内に貯留されている製氷水の量を検出するフロートスイッチ42を収容したカバー部材68が取付けられる。取付部66における前後の面部には、幅方向の中央下端に切欠凹部66bが夫々形成されると共に、各切欠凹部66bより上方の外面に係合突部66cが突設される。カバー部材68は、上方に開放して取付部66に下方から外嵌可能な嵌合部70と、嵌合部70の下面に連設された保護部72とから筒状に形成される。嵌合部70における前後の両面部には、係合突部66cが係合する係合孔部70aが夫々形成される。
【選択図】図3

Description

この発明は、上方に開放するタンク本体の上部開口を開閉する蓋部材に、タンク本体に貯留した液体の量を検出する検知手段を設けた貯液タンクに関するものである。
喫茶店やレストラン等の厨房で好適に使用されているオーガ式製氷機は、所要量の製氷水を貯留する製氷水タンク(貯液タンク)を備え、製氷ユニットでの圧縮氷の製造によりユニット内の製氷水が消費されるのに伴い、製氷水タンクから製氷ユニットに製氷水を補給するよう構成されている。
前記製氷水タンクとしては、例えば特許文献1に開示の構成のものが存在する。すなわち、製氷水タンクは、所要量の製氷水が貯留されて上方に開放するタンク本体と、該タンク本体の上部開口を開閉自在に閉成する蓋部材と、該蓋部材に配設されてタンク本体内に貯留されている製氷水の量を検出する検知手段とから基本的に構成される。また検知手段は、蓋部材に着脱自在に配設される支持部材に収容された状態で保持され、該支持部材を蓋部材に取付けることで、検知手段の検知部がタンク本体の内部に臨むようになっている。
特開2001―249044号公報
前述した従来の製氷水タンクでは、検知手段が保持される支持部材は、蓋部材の上面に設けられた係合爪に、支持部材の下端に設けたフランジ部を係合することで取付けられる。すなわち、支持部材を蓋部材に取付けた状態では、該支持部材が蓋部材の上面から所定長さで突出し、清掃等のメンテナンスに際して支持部材が邪魔となる問題が指摘される。また、支持部材は蓋部材の外側(上側)から着脱し得るように構成されているため、ユーザーが必要もないのに支持部材を取外してしまい、収容されている検知手段の検知部等を破損させてしまうおそれもある。なお、前記検知手段に接続するリード線は、蓋部材の上側に引出されるため、該リード線の存在によってもメンテナンス性が低下する問題を招いてしまうことがある。
そこで本発明は、従来の貯液タンクに内在する前記問題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、メンテナンス性に優れ、かつ検知手段を破損させてしまうのを抑制し得る貯液タンクを提供することを目的とする。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため、本発明に係る貯液タンクは、
液体が貯留されるタンク本体の上部開口を閉成する蓋部材に、タンク本体に貯留されている液体の量を検出する検知手段が取付けられる貯液タンクにおいて、
前記蓋部材の下面に突設されて下方に開放する取付部と、
前記取付部に設けられた係合部と、
前記取付部に下方から嵌合可能な嵌合部が上部に設けられ、前記検知手段が収容保持される筒状の取付部材と、
前記取付部材に設けられ、前記嵌合部を取付部に嵌合した際に前記係合部と係合して該取付部材を取付部に位置決め保持する被係合部とを備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、蓋部材の下面に検知手段を配設したから、蓋部材の上面側に検知手段の取付部材が露出することはなく、清掃等のメンテナンスに際して取付部材が邪魔とはならず、メンテナンス性が向上する。また、タンク本体に蓋部材が取付けられている状態では、検知手段を蓋部材の外側から取外すことはできないので、ユーザが検知手段を取外して破損させてしまうのを抑制し得る。
請求項2に係る発明では、前記取付部の下端縁に位置決め部が設けられると共に、前記検知手段における前記嵌合部に収容されるフランジ部に被位置決め部が形成され、前記嵌合部を取付部に嵌合した際に、被位置決め部が位置決め部と嵌合部とで挟持されて、検知手段の上下方向の位置決めがなされることを要旨とする。
請求項2の発明によれば、取付部における位置決め部と嵌合部とで検知手段の被位置決め部を挟持して該検知手段の上下方向の位置決めを行なうことで、検知手段の上下位置がズレるのを防止して、液位検出の精度を向上し得る。
請求項3に係る発明では、前記嵌合部の内底面または前記検知手段における嵌合部に収容されるフランジ部に、複数の位置決め突起を突設すると共に、各位置決め突起が挿通される通孔を検知手段のフランジ部または嵌合部の内底面に穿設し、各通孔に対応する位置決め突起を挿通することで、検知手段の水平方向の位置決めがなされることを要旨とする。
請求項3の発明によれば、複数の位置決め突起を対応する通孔に夫々挿通して検知手段の水平方向の位置決めを行なうことで、検知手段が水平方向に位置ズレして取付部材に接触する等によって液位検出の精度が低下するのを防止し得る。
請求項4に係る発明では、前記取付部の一側面部に形成されて下端側に開放する挿通部と、前記嵌合部における取付部の挿通部が形成される側面部と対応する側面部に形成されて上端側に開放する切欠部とで、前記検知手段に接続するリード線を外部に通出する隙間が画成されると共に、前記嵌合部の切欠部が形成される側面部には、嵌合部を取付部に嵌合する際に挿通部に挿通される誤配設防止部が突設されていることを要旨とする。
請求項4の発明によれば、検知手段に接続するリード線は、取付部の挿通部と嵌合部の切欠部とで画成される隙間を介して外部に通出されて蓋部材の下面側に引出されるから、該リード線が蓋部材の上面側に露出してメンテナンスの邪魔となるのは防止される。また取付部に嵌合部を嵌合する際に、取付部の挿通部が形成される側面部に対し、嵌合部の切欠部が形成される側面部が一致していない向きでは、嵌合部に設けた誤配設防止部が取付部の下端に当接して嵌合しないから、取付部材の向きが正しくないことが分かる。すなわち、取付部に対して嵌合部は正しい向きでしか嵌合することはできず、誤った向きで嵌合させることで、リード線が取付部の下端と嵌合部の上端とで挟まれて破損させるのを未然に防止し得る。
本発明に係る貯液タンクによれば、蓋部材の外側に検知手段の取付部材が露出しないので、清掃等のメンテナンスに際して取付部材が邪魔となることはない。また、タンク本体に蓋部材が取付けられている状態で、検知手段を取外して破損させてしまうのを防止し得る。
次に、本発明に係る貯液タンクにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、実施例では、貯液タンクとして、オーガスクリューを備えた製氷機構により製造した所定寸法の氷塊を貯留するオーガ式製氷機に設けられる製氷水タンクを挙げて説明する。また、以下の説明において前・後および左・右とは、特に断りのない限り、図1に示すように製氷機を正面側から見た場合において指称するものとする。
図1は、実施例に係るオーガ式製氷機10を示す。オーガ式製氷機10の本体下部に機械室12が画成されると共に、この機械室12の上方には、貯氷室14aが内部画成された貯氷庫14が配設されている。機械室12の内部には、製氷機構16や冷凍機構(図示せず)等の製氷ユニット18が配設されており、該製氷ユニット18で製造された圧縮氷(氷塊)が貯氷室14aに堆積貯留されるよう構成される。
前記貯氷庫14は、上方に開放する箱体であって、上端に着脱自在に配設された天板20によって、該貯氷庫14の上部開口は閉成されている。貯氷庫14における内底面には、図1に示すように、平坦な第1フラット面部22および該第1フラット面部22よりも所定高さだけ下がった第2フラット面部24が、幅方向に隣接して段状に形成されている。そして、前記製氷機構16を構成する冷凍ケーシング26の上端部が、右側に位置する第1フラット面部22を貫通して貯氷室14a内に臨むと共に、製氷水タンク28が左側の第2フラット面部24上に着脱可能に配置される。なお、第1フラット面部22の上面には、図1に示す如く、該第1フラット面部22の略全面を覆うプレート30が着脱可能に載置され、該プレート30に形成した通孔30aから、冷凍ケーシング26の上端部が突出している。
前記第2フラット面部24の所要位置には、図1に示すように通孔部24aが上下に貫通するよう穿設され、該通孔部24aに製氷水タンク28の後述する供給口部38bを嵌め込むための接続管32が埋め込まれている。この接続管32の機械室12側の開放端は、前記冷凍ケーシング26に接続する供給管34と接続しており、製氷水タンク28に貯留された製氷水が供給管34を介して冷凍ケーシング26に補給されるようになっている。
前記冷凍機構で冷却される前記冷凍ケーシング26の内部にオーガスクリュー(図示せず)が回転自在に配設され、冷凍ケーシング26内に貯留されている製氷水がケーシング内壁面に氷結して層状の薄氷が形成された状態で、オーガスクリューの回転により薄氷を削り取りつつ上方へ移送するようになっている。移送されたフレーク状の氷は、冷凍ケーシング26の上部に配設された押圧頭36で圧縮され、得られた圧縮氷がカッター(図示せず)により所要形状に切断されながら貯氷室14aに放出されるよう構成される。そして、圧縮氷の製造により冷凍ケーシング26内における製氷水の貯留量が少なくなると、前記製氷水タンク28から製氷水が補給されて、該冷凍ケーシング26内には常に一定量の製氷水が貯留される状態となるようにしてある。
前記第2フラット面部24上に設置された製氷水タンク28は、図6に示す如く、上方に開放する箱状のタンク本体38と、該タンク本体38の上部開口38aを開閉自在に閉成する蓋部材40と、該蓋部材40に着脱自在に配設される検知手段としてのフロートスイッチ42とから基本的に構成されている。図2または図6に示すように、タンク本体38の底部に円筒状の供給口部38bが突出形成されている。またタンク本体38の下面に、該タンク本体38から下向きに突出して最下端が平坦な複数の下方リブ44が形成されると共に、タンク本体38における右側面部には側面リブ46が右方に突出するように形成されている。そして、供給口部38bを前記接続管32に上方から嵌め込み、前記下方リブ44および側面リブ46が、図1に示す如く、第2フラット面部24および該第2フラット面部24から立上がっている側壁48に当接した状態で、製氷水タンク28が第2フラット面部24上に位置決め設置されるよう構成してある。なお、製氷水タンク28を第2フラット面部24に設置した状態で、図1または図6(a)に示す如く、タンク本体38の上端が、前記第1フラット面部22に載置された前記プレート30の上面と略同一高さ位置に臨むよう設定される。また、タンク本体38の内底面は供給口部38bへ向けて下方傾斜して、タンク本体38内に貯留されている製氷水が供給口部38bから外部に円滑に流出するよう設定されている。更に、タンク本体38における右側面部(製氷機構16側に臨む側面部)には、図2に示すように、上方側が開放した連通部38cが開設され、後述のリード線用ホース76の挿通を許容し得るようになっている。
前記蓋部材40は、図1,図3または図6に示すように、前記プレート30に固定手段50を介して取付けられる固定部52と、ヒンジ部54を介して固定部52に対して傾動自在に連設される傾動部56とから基本的に構成される。固定部52が下面を前記プレート30に当接して固定手段50によって固定された状態で、左端部(タンク本体38側を向く端部)にヒンジ部54が設けられている。固定手段50としては、固定部52をプレート30上に確実に固定して、蓋部材40が容易に取外せないよう強い締結力を備えたものが好ましく、例えば、強固なボルトやネジ等の固定部材が好適に採用される。
前記傾動部56は、タンク本体38の上部開口38aを閉成し得るよう該上部開口38aの開口寸法よりも大きく形成された板部材の外周縁に、タンク本体38の上部を覆蓋する囲繞部56aを垂下形成してある。また傾動部56は、図6(a)に示す閉成姿勢から図6(b)に示す開放姿勢まで、前記ヒンジ部54を支点として傾動自在に構成されている。なお、図2,図3および図6に示すように、囲繞部56aにおける右側面部には、下端から上方に向けて切欠部56bが凹設されている。この切欠部56bは、図6(b)に示すように、傾動部56が開放姿勢となった状態で、リード線用ホース76が囲繞部56aに強く当接するのを回避するべく機能する。
図1に示すように、前記傾動部56の上面におけるヒンジ部54との連設側とは反対側である左端部に、上面から上方へ向けて直角に立上がる仮止め部58が形成されている。仮止め部58の略中央部には通孔58aが開設されており、図1に示す如く、傾動部56(蓋部材40)の閉成姿勢において、仮止め部58が臨む貯氷庫14の内壁面に設けられたネジ孔14bと通孔58aとが整列するようになっている。そして、ネジ等の仮止め手段60を通孔58aに挿通してネジ孔14bにネジ止めすることで、仮止め部58が固定されて傾動部56は閉成姿勢に維持されるよう構成してある。なお、仮止め手段60は、傾動部56を一時的に閉成姿勢に維持するものであり、強固な固定力は必要としない。また、この仮止め手段60は蓋部材40を開放する度に取外されるので、その着脱は容易なものが好ましい。
図6に示すように、前記傾動部56の上面部には給水ホース挿通孔56cが形成され、貯氷庫14の奥側の内壁面に設けられた給水ホース62は、該給水ホース挿通孔56cを介して製氷水タンク28内へ臨むよう構成される。更に、傾動部56の上面には、該傾動部56の閉成姿勢において給水ホース62を上方から覆うホースカバー64が設けられている。なお、ホースカバー64は、蓋部材40を開放させる際の把手としても機能するようになっている。
前記傾動部56の下面に、図3および図5に示す如く、下方に開放する取付部66が突設され、該取付部66に対し、タンク本体38内に貯留されている製氷水の量(水位)を検出するフロートスイッチ42を収容した取付部材としてのカバー部材68が取付けられている。取付部66は、傾動部56の下面から所定長さで垂下する矩形枠状に形成されると共に、右側面部には上下方向の全長に亘って切欠かれて下方に開放するホース用挿通部(挿通部)66aが形成され、該ホース用挿通部66aによりリード線用ホース76の挿通を許容するよう構成されている。取付部66における前後の面部には、幅方向の中央下端に、切欠凹部(位置決め部)66bが夫々形成されると共に、各切欠凹部66bより上方の外面に、係合突部(係合部)66cが突設されている。
前記カバー部材68は、図3〜図5に示す如く、上方に開放して前記取付部66に下方から外嵌可能な矩形状に形成された嵌合部70と、該嵌合部70の下面に連設されて上下方向に開放する円筒状の保護部72とから全体として上下に連通する筒状に形成されて、前記フロートスイッチ42は、嵌合部70および保護部72に亘って収容された状態で保持されるようになっている。嵌合部70における前後の両面部には、嵌合部70を取付部66に外嵌したときに、対応する前記係合突部66cが係合する係合孔部(被係合部)70aが夫々形成されている。また嵌合部70の内底面には、図4および図5に示す如く、前後方向に離間して一対の位置決め突起70b,70bが突設され、該位置決め突起70b,70bをフロートスイッチ42の後述する通孔84a,84aに挿通することで、当該カバー部材68に対するフロートスイッチ42の水平方向の位置決めがなされるよう構成されている。なお、保護部72には、下端から上端までに亘って所要幅のスリット72aが形成され、保護部72内に対する製氷水の流入および流出が円滑に行なわれ、保護部72内とタンク本体38内との水位が常に一致するようになっている。実施例では、前記嵌合部70の係合孔部70aと取付部66の係合突部66cとの係合状態は、工具等によって解除し得るよう構成されている。
前記嵌合部70における右側面部には、図4に示すように、上端から所定深さでホース用切欠部(切欠部)70cが凹設されている。ホース用切欠部70cは、前記取付部66のホース用挿通部66aと一致する位置に設けられており、取付部66に嵌合部70を外嵌したときに、ホース用挿通部66aとホース用切欠部70cとで画成される隙間Sを介してフロートスイッチ42に接続するリード線74が外部に通出されるよう構成される(図6参照)。なお、隙間Sの上下寸法は、実施例ではリード線74がリード線用ホース76に挿通されている構成のため、該リード線用ホース76の外径寸法よりも小さくなるよう設定されており、図6に示す如く、リード線用ホース76を傾動部56とホース用切欠部70cとで挟み込んで位置規制し得るようになっている。
前記嵌合部70の右側面部の内面には、内方に突出する誤配設防止部70dが上下方向に延在するよう形成されている。すなわち、取付部66に対してカバー部材68は、ホース用切欠部70cが形成される右側面部が取付部66のホース用挿通部66aが形成されている右側面部と対応する向きでの外嵌のみを許容し、その他の向きでは誤配設防止部70dが取付部66の下端に当接して外嵌し得ないようにして、取付部66に対するカバー部材68の取付け向きを間違えるのを防止するようになっている。
前記フロートスイッチ42は、図3に示す如く、支柱78に2つのフロート80,82を摺動自在に遊嵌すると共に、該支柱78の内部に各フロート80,82に対応するリードスイッチ(図示せず)を内蔵して構成される。支柱78の上端部には、外方に延出するフランジ部84が形成され、該フランジ部84の支柱78を挟む前後位置に通孔84aが穿設されている。そして、フランジ部84の各通孔84aに、前記カバー部材68の位置決め突起70bが挿通されるようにフランジ部84を嵌合部70内に収容することで、カバー部材68に対するフロートスイッチ42の水平方向の位置決めがなされた状態で、該フロートスイッチ42がカバー部材68内に収容される。またフランジ部84における前後の位置決め端部(被位置決め部)84b,84bは、図5に示す如く、前記取付部66にカバー部材68を取付けた状態で、該取付部66の切欠凹部66b,66bに嵌り込むと共に取付部66と嵌合部70とで挟持され、カバー部材68に対するフロートスイッチ42の上下方向の位置決めがなされるよう構成される。
前記支柱78の上端からは、内蔵のリードスイッチからの検出信号を送るリード線74が延出し、このリード線74は、前記機械室12に配設された制御部(図示せず)に接続されて、該制御部によって前記給水ホース62に接続する給水管に介挿した給水弁(何れも図示せず)を開閉制御することで、製氷水タンク28内に常に所定量の製氷水を貯留するよう構成される。実施例では、下側のフロート82を対応するリードスイッチが検出したときに給水弁が開放されて製氷水が製氷水タンク28に供給され、上側のフロート80を対応するリードスイッチが検出したときに給水弁を閉成して製氷水の供給を停止するよう制御されて、製氷水タンク28内には上下のフロート80,82により規定される上限水位と下限水位との範囲の量の製氷水が確保されるようになっている。
前記蓋部材40にカバー部材68を介して配設されたフロートスイッチ42は、図6(b)に示すように、蓋部材40を開放させた際に一体的に傾動し、タンク本体38内から完全に抜き出た状態となる。すなわち、蓋部材40が開放姿勢にある場合に、フロートスイッチ42はタンク本体38の上方に位置するので、該タンク本体38の着脱を妨げないよう構成される。
前記リード線74は、図1および図6に示すように、製氷水タンク28の内部から前記機械室12内へ至る部分がリード線用ホース76によって覆われている。すなわち、リード線用ホース76は、リード線74が前記貯氷室14a内で露出しないよう、カバー部材68内部から、前記側壁48に設けられた通孔48aを介して機械室12内部に臨む位置までに亘って配設される。
前記リード線用ホース76は、製氷水タンク28の連通部38c,ホース用挿通部66aおよびカバー部材68のホース用切欠部70cを介して、カバー部材68内部へ延在し、製氷水タンク28内の端部付近がホース用切欠部70cと蓋部材40とによって挟み込まれた状態で固定される。また、リード線74は、リード線用ホース76内をある程度の自由状態で挿通されて、該ホース76内を移動し得るようになっている。すなわち、図6(b)に示すように、蓋部材40を開放させる際にリード線74は若干引っ張られるが、該リード線74を機械室12内に余裕を持たせて設けることで、リード線用ホース76内をリード線74が移動し、蓋部材40はスムーズに開放される。また、蓋部材40の開放時に、リード線用ホース76は上方へ略直線状に延在し、タンク本体38の着脱時にリード線用ホース76が邪魔にならないよう構成される。なお、リード線用ホース76は、図1に示す如く、前記側壁48の通孔48aに嵌め込まれたパッキン86によって水密的に固定される。
(実施例の作用)
次に、実施例に係る製氷水タンク28の作用につき、以下に説明する。前記フロートスイッチ42を蓋部材40に取付ける際には、先ず該フロートスイッチ42の支柱78のフロート80,82が配設されている検知部を、前記カバー部材68に、嵌合部70側から挿通する。そして、フロートスイッチ42のフランジ部84に穿設した通孔84a,84aに、嵌合部70に突設した位置決め突起70b,70bが挿通されるようにして、該フランジ部84を嵌合部70に収容する(図4参照)。これにより、カバー部材68に対してフロートスイッチ42の水平方向の位置決めがなされる。
前記フロートスイッチ42から導出するリード線74およびリード線用ホース76を、嵌合部70におけるホース用切欠部70cを介して外部に引出した状態で、カバー部材68の嵌合部70を、前記蓋部材40の取付部66に対して下方から外嵌する。このとき、嵌合部70におけるホース用切欠部70cが形成される右側面部に誤配設防止部70dが形成されているから、取付部66に対して前記ホース用挿通部66aと嵌合部70のホース用切欠部70cとが上下に整列する向き以外では、誤配設防止部70dが取付部66の下端に当接して外嵌することはできない。これに対して、取付部66に対して嵌合部70が適正な向きであれば、誤配設防止部70dがホース用挿通部66aに挿通されることで、取付部66に対する嵌合部70の外嵌は許容される。従って、嵌合部70のホース用切欠部70cに臨んでいるリード線74やリード線用ホース76が取付部66の下端に当接した状態で、無理に嵌合部70を外嵌してリード線74やリード線用ホース76を破損させてしまうのを未然に防止することができる。
前記取付部66に嵌合部70を外嵌することで、取付部66の係合突部66c,66cが、図5に示す如く、嵌合部70の係合孔部70a,70aに係合して、取付部66に対してカバー部材68が取付けられる。このとき、前記フロートスイッチ42のフランジ部84における位置決め端部84b,84bが、取付部66における切欠凹部66b,66bの下方に係合した状態で、該位置決め端部84b,84bは切欠凹部66b,66bと嵌合部70とで挟持される。すなわち、蓋部材40に対してカバー部材68を介して取付けられたフロートスイッチ42の上下方向の位置決めがなされる。また、前記リード線74やリード線用ホース76は、前記ホース用挿通部66aとホース用切欠部70cとで画成される隙間Sを介してカバー部材68の外部に通出される(図6参照)。
前記タンク本体38の供給口部38bを接続管32に嵌め込み、前記第2フラット面部24上にタンク本体38を設置する。このとき、タンク本体38に形成した前記下方リブ44,44および側面リブ46が、第2フラット面部24および前記側壁48に当接することで、タンク本体38は安定的に第2フラット面部24上に設置される。前記フロートスイッチ42が配設された蓋部材40について、前記固定部52を、前記第1フラット面部22に載置されているプレート30に固定手段50を介して固定する。また、リード線74およびリード線用ホース76については、蓋部材40の下面側に配線すると共に、前記側壁48の通孔48aにパッキン86を介して挿通して機械室12に引き込み、該リード線74を前記制御部に接続する。
そして、蓋部材40の傾動部56を開放姿勢から閉成姿勢となるよう傾動させて、タンク本体38の上部開口38aを閉成し、前記仮止め手段60によって仮止め部58を貯氷庫14に固定する。実施例に係る製氷水タンク28は、図1に示す如く、第2フラット面部24に設置した状態で、その上面側にフロートスイッチ42の取付部材が露出しないので、取付部材の存在により製氷水タンク28のメンテナンス性が低下することはない。また、フロートスイッチ42から導出するリード線74(リード線用ホース76)は、蓋部材40の下面側を引回されて上面側に露出しないから、該リード線74(リード線用ホース76)によるメンテナンス性の低下も抑制し得る。
更に、前記製氷水タンク28を第2フラット面部24に設置した状態では、前記フロートスイッチ42を容易には取外し得ないよう構成してあるから、ユーザー等が必要もないのにフロートスイッチ42を取外して検出部等を破損させてしまう事態の発生を未然に防止することができる。
次に、実施例に係る製氷水タンク28が配設されたオーガ式製氷機10の作用につき説明する。製氷運転時には、製氷機構16から圧縮氷が放出され、該圧縮氷は貯氷室14aに堆積される。このとき、前記蓋部材40の傾動部56は閉成姿勢にあるので、製氷機構16から放出された圧縮氷が製氷水タンク28の内部へ入ることはない。製氷機構16における冷凍ケーシング26内の製氷水が消費されると、前記製氷水タンク28に貯留されている製氷水が供給管34を介して補給されて、該冷凍ケーシング26内には常に一定量の製氷水が貯留される。
前記製氷水タンク28から冷凍ケーシング26に製氷水が補給されることで、製氷水タンク28内の製氷水が減少し、前記下側のフロート82も下降する。このフロート82が下限水位まで下降したことを対応のリードスイッチが検出すると、前記給水弁を開放して給水ホース62を介して製氷水が製氷水タンク28に供給される。そして、製氷水タンク28内の製氷水の水位が上昇し、これに伴って前記上側のフロート80が上昇する。このフロート80が上限水位まで上昇したことを対応のリードスイッチが検出すると、前記給水弁を閉成して製氷水の供給を停止する。すなわち、フロートスイッチ42による水位検出に基づいて給水弁が開閉制御されることで製氷水が断続的に供給され、製氷水タンク28内には、上限水位と下限水位との範囲の量の製氷水が確保される。
前記蓋部材40にカバー部材68を介して取付けられているフロートスイッチ42は、前記位置決め突起70bと通孔84aおよび切欠凹部66bと位置決め端部84bとにより、水平方向および上下方向の位置決めがなされた状態で、位置ズレしないように保持されている。従って、フロートスイッチ42の位置が上下方向にズレることはなく、前記上限水位と下限水位とで規定される製氷水の貯留量が変化することはない。また、フロートスイッチ42の位置が水平方向にズレることもないので、前記フロート80,82が保護部72の内面に接触等して円滑な上下動が阻害されることで、適正な下限水位または上限水位での給水弁の開閉制御が行なわれず、製氷水が過剰に供給されたり、製氷水が不足する事態の発生を防止することができる。
オーガ式製氷機10の運転を中止して、製氷水タンク28を洗浄する際には、前記貯氷室14a内の圧縮氷を取り除いた状態で、前記傾動部56の仮止め部58を固定する仮止め手段60を解除し、前記ホースカバー64を摘んで、図6(b)に示すように、傾動部56を閉成姿勢から開放姿勢まで傾動させる。この時、傾動部56の囲繞部56aには切欠部56bが設けられているので、傾動部56を開放した際に、囲繞部56aが前記リード線用ホース76を挟み込むことはない。
また、フロートスイッチ42のリード線74は、リード線用ホース76内に収容されているので、蓋部材40の開放時であってもリード線74が貯氷室14a内へ露出することはなく、安全かつ衛生的である。更に、図6(b)に示すように、リード線用ホース76の貯氷室14a内に延在する部分は、蓋部材40の開放時に略直線状となるため、タンク本体38を取外す際に干渉することがない。更にまた、リード線74は、リード線用ホース76内を自由状態で挿通され、しかも、前記機械室12内に余裕を持たせて配設されているので、蓋部材40を開放した際にリード線74が引っ張られても、リード線用ホース76内を自由に移動することができる。従って、蓋部材40をスムーズに開放させることが可能となり、リード線74が切れたりする危険もない。
前記蓋部材40を開放させた後に、タンク本体38を第2フラット面部24から取外す。すなわち、タンク本体38を上方に持ち上げ、前記接続管32に嵌め込まれているタンク本体38の供給口部38bを引き抜くことで、タンク本体38は容易に第2フラット面部24から取外すことが可能となる。しかも、開放姿勢にある傾動部56の下面に取付けられたフロートスイッチ42およびカバー部材68は、タンク本体38の上方側に移動しているので、該タンク本体38を取外す際に妨げとなることはなく、効率的に取外すことができる。
タンク本体38を洗浄した後、再び、貯氷室14a内に取付ける際には、上記した取付け作業と逆の手順で行なわれる。なお、蓋部材40の固定部52は、強い締結力を有したネジ等の固定手段50によって固定されているので、容易に固定部52を取外すことができない。従って、メンテナンス者が固定部52を誤って外してしまい、蓋部材40を引っ張ることでリード線74が破断してしまうと云った事故を防止することができる。
〔変更例〕
貯液タンクの構成としては、実施例のものに限られるものではなく、以下の如く種々の変更が可能である。
(1) 実施例では、取付部に設けた係合突部を嵌合部に設けた係合孔部に係合することで取付部に嵌合部(カバー部材)を取付けるよう構成したが、取付部に係合孔部を設けると共に嵌合部に係合突部を設ける構成であってもよい。
(2) 実施例では、取付部材に対する検知手段の水平方向の位置決め構造として、取付部材に位置決め突起を設けると共に検知手段に通孔を設けた場合で説明したが、取付部材に通孔を設けると共に検知手段に位置決め突起を設ける構成であってもよい。
(3) 実施例では、取付部に対して取付部材の嵌合部を外嵌する場合で説明したが、取付部に対して嵌合部を内嵌する構造であってもよく、この場合は誤配設防止部は嵌合部の外面に設けられる。
(4) 実施例では、検知手段としてフロートスイッチを使用した場合を示したが、貯液タンク内の液量を検出し得るものであれば、電極を利用したセンサや、その他各種の液量検知センサを使用し得る。
(5) 実施例では、製氷機としてオーガ式製氷機を示したが、噴射式や流下式等の製氷機等、他の製氷機であってもよい。
本発明の好適な実施例に係る製氷水タンクが採用されるオーガ式製氷機の一部を破断して示す正面図である。 製氷水タンクを示す概略斜視図である。 蓋部材からカバー部材を取外した状態で示す分解斜視図である。 フロートスイッチを収容したカバー部材を示す概略斜視図である。 蓋部材にカバー部材を取付けた状態での縦断側面図である。 実施例に係るオーガ式製氷機の要部を拡大して示す断面図であって、(a)は蓋部材が閉成姿勢にある場合を示し、(b)は蓋部材が開放姿勢にある場合を示す。
符号の説明
38 タンク本体,38a 上部開口,40 蓋部材
42 フロートスイッチ(検知手段),66 取付部,66a ホース用挿通部(挿通部)
66b 切欠凹部(位置決め部),66c 係合突部(係合部)
68 カバー部材(取付部材),70 嵌合部,70a 係合孔部(被係合部)
70b 位置決め突起,70c ホース用切欠部(切欠部),70d 誤配設防止部
84 フランジ部,84a 通孔,84b 位置決め端部(被位置決め部),S 隙間

Claims (4)

  1. 液体が貯留されるタンク本体(38)の上部開口(38a)を閉成する蓋部材(40)に、タンク本体(38)に貯留されている液体の量を検出する検知手段(42)が取付けられる貯液タンクにおいて、
    前記蓋部材(40)の下面に突設されて下方に開放する取付部(66)と、
    前記取付部(66)に設けられた係合部(66c)と、
    前記取付部(66)に下方から嵌合可能な嵌合部(70)が上部に設けられ、前記検知手段(42)が収容保持される筒状の取付部材(68)と、
    前記取付部材(68)に設けられ、前記嵌合部(70)を取付部(66)に嵌合した際に前記係合部(66c)と係合して該取付部材(68)を取付部(66)に位置決め保持する被係合部(70a)とを備える
    ことを特徴とする貯液タンク。
  2. 前記取付部(66)の下端縁に位置決め部(66b)が設けられると共に、前記検知手段(42)における前記嵌合部(70)に収容されるフランジ部(84)に被位置決め部(84b)が形成され、前記嵌合部(70)を取付部(66)に嵌合した際に、被位置決め部(84b)が位置決め部(66b)と嵌合部(70)とで挟持されて、検知手段(42)の上下方向の位置決めがなされるようにした請求項1記載の貯液タンク。
  3. 前記嵌合部(70)の内底面または前記検知手段(42)における嵌合部(70)に収容されるフランジ部(84)に、複数の位置決め突起(70b)を突設すると共に、各位置決め突起(70b)が挿通される通孔(84a)を検知手段(42)のフランジ部(84)または嵌合部(70)の内底面に穿設し、各通孔(84a)に対応する位置決め突起(70b)を挿通することで、検知手段(42)の水平方向の位置決めがなされるようにした請求項1または2記載の貯液タンク。
  4. 前記取付部(66)の一側面部に形成されて下端側に開放する挿通部(66a)と、前記嵌合部(70)における取付部(66)の挿通部(66a)が形成される側面部と対応する側面部に形成されて上端側に開放する切欠部(70c)とで、前記検知手段(42)に接続するリード線(74)を外部に通出する隙間(S)が画成されると共に、前記嵌合部(70)の切欠部(70c)が形成される側面部には、嵌合部(70)を取付部(66)に嵌合する際に挿通部(66a)に挿通される誤配設防止部(70d)が突設されている請求項1〜3の何れか一項に記載の貯液タンク。
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