JP2008051375A - 熱交換器の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業効率の向上を図り、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係る熱交換器の製造方法は、円形断面形状を有する丸管部8と扁平断面形状を有する扁平管部7とがそれぞれ複数交互に成形された本体の連結体11を直線状に形成する工程と、本体の連結体11の各扁平管部7の外面にフィン10を固定し、熱交換器の連結体12を形成する工程と、熱交換器の連結体12を各丸管部8において切断し、扁平管部7の両端に丸管部8が成形されていると共に扁平管部7の外面にフィン10が固定された熱交換器5を形成する工程とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】本発明に係る熱交換器の製造方法は、円形断面形状を有する丸管部8と扁平断面形状を有する扁平管部7とがそれぞれ複数交互に成形された本体の連結体11を直線状に形成する工程と、本体の連結体11の各扁平管部7の外面にフィン10を固定し、熱交換器の連結体12を形成する工程と、熱交換器の連結体12を各丸管部8において切断し、扁平管部7の両端に丸管部8が成形されていると共に扁平管部7の外面にフィン10が固定された熱交換器5を形成する工程とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、熱交換器の製造方法に関し、特に、小型の電子機器から発生した熱を放出させるために設けられる熱交換器の製造方法に関する。
従来、CPU(Central
Processing Unit)やハードディスク等の小型の電子機器から発生した熱を放出させるために熱交換器が設けられている。そして、近年における電子機器の高性能化による電子機器からの発熱量の増大に伴い、空冷方式の熱交換器より放熱量の大きい水冷方式の熱交換器が使用されることがある。
Processing Unit)やハードディスク等の小型の電子機器から発生した熱を放出させるために熱交換器が設けられている。そして、近年における電子機器の高性能化による電子機器からの発熱量の増大に伴い、空冷方式の熱交換器より放熱量の大きい水冷方式の熱交換器が使用されることがある。
この種の従来の熱交換器としては、例えば、断面が扁平な扁平管部の両端に断面円形の円形管部が形成されたチューブと、該チューブの扁平管部の外面に固着されたフィンとを備えた熱交換器が公知である(例えば、特許文献1参照)。
実開平4−108165号公報
しかしながら、上記した従来の熱交換器を小型の電子機器冷却用として製造する場合、扁平管部の両端に円形管部を成形してチューブを形成する作業や、この扁平管部の外面にフィンを固着する作業は、熱交換器毎に個々に行われていた。そのため、製造作業の作業効率を十分に高めることができず、製造コストの低減化が図り難いといった問題があった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、作業効率の向上を図り、製造コストの低減化を図ることのできる熱交換器の製造方法を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明に係る熱交換器の製造方法は、円形断面形状を有する丸管部と扁平断面形状を有する扁平管部とがそれぞれ複数交互に成形された本体の連結体を直線状に形成する工程と、前記本体の連結体の前記各扁平管部の外面にフィンを固定し、熱交換器の連結体を形成する工程と、前記熱交換器の連結体を前記各丸管部において切断し、前記扁平管部の両端に前記丸管部が成形されていると共に前記扁平管部の外面にフィンが固定された熱交換器を形成する工程とを備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る熱交換器の製造方法は、円形断面形状を有する丸管部と扁平断面形状を有する扁平管部とがそれぞれ複数交互に成形された本体の連結体を蛇行状に形成する工程と、前記本体の連結体の前記各扁平管部の外面にフィンを固定し、熱交換器の連結体を形成する工程と、前記熱交換器の連結体を前記各丸管部において切断し、前記扁平管部の両側に前記丸管部が成形されていると共に前記扁平管部の外面にフィンが固定された熱交換器を形成する工程とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、複数個分の熱交換器を一度に製造することができるため、量産性を高め、製造作業の作業効率を向上させることができ、製造コストの低減化を図ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態に係る熱交換器の製造方法により製造した熱交換器を備えた冷却システムを示す模式図、図2は同熱交換器の本体を示す斜視図、図3は同熱交換器を示す斜視図、図4及び図5は本発明の実施の形態に係る熱交換器の製造方法を示す斜視図である。なお、以下の説明では、CPU等の電子機器を冷却するシステムの熱交換器に本発明を適用した場合について例示して説明する。
図1に示されているように、この冷却システム1は、電子機器2に密着されるヒートシンク3と、ヒートシンク3にゴムホース製の配管4を介して接続される熱交換器5と、熱交換器5に対峙する冷却ファン6とを備えて構成されている。そして、配管4を通ってヒートシンク3と熱交換器5との間を循環する冷却水がヒートシンク3において電子機器2から吸収した熱を熱交換器5において放出することにより、電子機器2が冷却されるようになっている。
図2に示されているように、熱交換器5は、扁平断面形状を有する扁平管部7と、扁平管部7の両端に一体に成形された円形断面形状を有する丸管部8とにより構成される本体9を備えている。そして、本体9の扁平管部7の両外面にそれぞれコルゲートフィン10を固着することにより、図3に示されているような熱交換器5が形成されるようになっている。
次に、図4及び図5を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る熱交換器の製造方法について説明する。
先ず、円筒状のパイプに対して、プレス加工により扁平管部7を成形すると共にスウェージング加工により扁平管部7の両端に丸管部8を成形することにより、図4に示すように、丸管部8と扁平管部7とがそれぞれ複数交互に成形された本体の連結体11を直線状に形成する。
次いで、治具(図示省略)を使用する等により、本体の連結体11の各扁平管部7の両外面にそれぞれコルゲートフィン10をロー付け固定し、図5に示すように、熱交換器の連結体12を焼成する。その後、この熱交換器の連結体12を各丸管部8において切断し、これにより、図3に示されているように、扁平管部7の両側に丸管部8が成形されていると共に扁平管部7の両外面にコルゲートフィン10が固定された熱交換器5が複数個分一度に製造される。
このように上記した実施の形態に係る熱交換器の製造方法によれば、複数個分の熱交換器5を一度に製造することができるため、量産性を高め、製造作業の作業効率の向上を図ることができ、製造コストの低減化を図ることができる。また、小型の電子機器2に適した小型の熱交換器を容易に製造することができる。
なお、上記した本実施の形態に係る熱交換器の製造方法を利用することにより、冷媒を貯蔵するためのリザーブタンクや、電子機器からの熱を吸収するヒートシンク等を効率的に製造することもできる。
例えば、図6に示すように、円筒状のパイプに対してスウェージング加工によりタンク本体13の両端に丸管部14を成形し、必要に応じてタンク本体13を扁平度を抑えてプレス加工することにより、又はタンク本体13をプレス加工することなく、丸管部14とタンク本体13とがそれぞれ複数交互に成形されたリザーブタンクの連結体15を直線状に形成した後、各丸管部14において切断することにより、複数個分のリザーブタンクを一度に製造することができる。
或いは、図7に示すように、円筒状のパイプに対してプレス加工により扁平なタンク本体16を成形すると共にスウェージング加工によりタンク本体16の両端に丸管部17を成形することにより、丸管部17とタンク本体16とがそれぞれ複数交互に成形されたヒートシンクの連結体18を直線状に形成した後、丸管部17において切断することにより、複数個分のヒートシンクを一度に製造することができる。
さらにまた、上記した実施の形態に係る熱交換器の製造方法を利用することにより、上記した形状と異なる形状を有する他のタイプの熱交換器を製造することもできる。
例えば、図8に示すように、蛇行状に曲成した円筒状のパイプに対してプレス加工により扁平管部19を成形すると共にスウェージング加工により扁平管部19の両端に丸管部20を成形することにより、丸管部20と扁平管部19とがそれぞれ複数交互に成形された本体の連結体21を蛇行状に形成し、さらに、本体の連結体21の扁平管部19の外面にコルゲートフィン22(図9参照)を固定し、熱交換器の連結体(図8では図示省略)を形成した後、この熱交換器の連結体を丸管部20において切断することにより、図9に示されているように、U字状の扁平管部19の両側に丸管部20が成形されていると共に扁平管部19の外面にコルゲートフィン22が固定された熱交換器23を製造することができる。
なお、上記した実施の形態では、丸管部8,20をスウェージング加工により成形しているが、丸管部8,20を通過する冷却媒体の流量に応じて適宜スウェージング加工すればよく、必要がなければ、スウェージング加工しなくてもよい。
また、上記した実施の形態においては、冷却システム1の熱交換器5に本発明を適用した場合について説明したが、これは単なる例示に過ぎず、本発明は、車輌や空気調和機等に設置される他のタイプの熱交換器の製造方法にも適用可能であることは言う迄もない。
5 熱交換器
7 扁平管部
8 丸管部
10 コルゲートフィン
11 本体の連結体
12 熱交換器の連結体
19 扁平管部
20 丸管部
21 本体の連結体
22 コルゲートフィン
23 熱交換器
7 扁平管部
8 丸管部
10 コルゲートフィン
11 本体の連結体
12 熱交換器の連結体
19 扁平管部
20 丸管部
21 本体の連結体
22 コルゲートフィン
23 熱交換器
Claims (2)
- 円形断面形状を有する丸管部と扁平断面形状を有する扁平管部とがそれぞれ複数交互に成形された本体の連結体を直線状に形成する工程と、
前記本体の連結体の前記各扁平管部の外面にフィンを固定し、熱交換器の連結体を形成する工程と、
前記熱交換器の連結体を前記各丸管部において切断し、前記扁平管部の両端に前記丸管部が成形されていると共に前記扁平管部の外面にフィンが固定された熱交換器を形成する工程と、
を備えていることを特徴とする熱交換器の製造方法。 - 円形断面形状を有する丸管部と扁平断面形状を有する扁平管部とがそれぞれ複数交互に成形された本体の連結体を蛇行状に形成する工程と、
前記本体の連結体の前記各扁平管部の外面にフィンを固定し、熱交換器の連結体を形成する工程と、
前記熱交換器の連結体を前記各丸管部において切断し、前記扁平管部の両側に前記丸管部が成形されていると共に前記扁平管部の外面にフィンが固定された熱交換器を形成する工程と、
を備えていることを特徴とする熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006226463A JP2008051375A (ja) | 2006-08-23 | 2006-08-23 | 熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006226463A JP2008051375A (ja) | 2006-08-23 | 2006-08-23 | 熱交換器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008051375A true JP2008051375A (ja) | 2008-03-06 |
Family
ID=39235607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006226463A Pending JP2008051375A (ja) | 2006-08-23 | 2006-08-23 | 熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008051375A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012001759A1 (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-05 | Michiwaki Hiroshi | 変周筒状体 |
JP2014035181A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Modine Manufacturing Co | 熱交換器のためのチューブ、熱交換器のチューブアッセンブリ及びその製造方法 |
CN104359255A (zh) * | 2014-11-19 | 2015-02-18 | 合肥华凌股份有限公司 | 冷凝器和冰箱 |
JP2017506320A (ja) * | 2014-02-07 | 2017-03-02 | モーディーン・マニュファクチャリング・カンパニーModine Manufacturing Company | 熱交換器チューブアセンブリおよび熱交換器チューブアセンブリの製造方法 |
-
2006
- 2006-08-23 JP JP2006226463A patent/JP2008051375A/ja active Pending
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JP2017506320A (ja) * | 2014-02-07 | 2017-03-02 | モーディーン・マニュファクチャリング・カンパニーModine Manufacturing Company | 熱交換器チューブアセンブリおよび熱交換器チューブアセンブリの製造方法 |
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