JP2008045770A - 空調装置 - Google Patents

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【課題】予め精密に温度調整した空気で制御盤の制御機器を冷却することにより、制御盤内部の温度変動を小さくして制御機器の性能を安定させ、空調装置の温湿度制御精度を大きく向上させることができる空調装置を提供すること。
【解決手段】空気吸入口1と空気排出口2とが形成された筐体3と、空気吸入口1の下流側に配設された冷却コイル4と、冷却コイル4の下流側に配設された再熱器5と、空気排出口2から筐体3内の空気を排出する送風機6とを備えた空調装置において、冷却コイル4と再熱器5とにより温度調整した空気の一部を取り込んで再度空気吸入口1付近に還流させるバイパス流路7を設け、このバイパス流路7に空調装置の制御盤8を配設する。
【選択図】図1

Description

本発明は、精密温調の空調装置に関し、特に、予め精密に温度調整した空気で制御盤の制御機器を冷却することにより、制御盤内部の温度変動を小さくして制御機器の性能を安定させ、空調装置の温湿度制御精度を大きく向上させることができる空調装置に関するものである。
従来、空調装置は、例えば、図3に示すように、空気吸入口1と空気排出口2とが形成された筐体3と、空気吸入口1の下流側に配設された冷却コイル4と、冷却コイル4の下流側に配設された再熱器5と、空気排出口2から筐体内の空気を排出する送風機6と、空気排出口2に配設された温度センサ(図示省略)とを備え、空気吸入口1から冷却コイル4により冷却しながら取り入れた外気を、下流側に配設した再熱器5によって精密に設定温度に調節し、空気排出口2から排出するようにしている。
ところで、このような空調装置においては、図3に示すように、空調装置の制御盤8を独立した区画に配設し、該区画に制御盤冷却用ファン11を取り付けて、周囲の空気を取り込んで排気することにより、制御盤8の冷却を行っている。
しかしながら、特に、高精度温湿度制御を行う場合、このような制御盤の冷却方法では、外気の温度変動が制御盤の制御機器に影響を与え、制御性能が変化することがあり、例えば、外気の温度変動が±2〜3℃大きくふれれば、制御機器に影響が出て高精度温湿度調節を実現する妨げとなる。
本発明は、上記従来の空調装置が有する問題点に鑑み、予め精密に温度調整した空気で制御盤の制御機器を冷却することにより、制御盤内部の温度変動を小さくして制御機器の性能を安定させ、空調装置の温湿度制御精度を大きく向上させることができる空調装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本第1発明の空調装置は、空気吸入口と空気排出口とが形成された筐体と、空気吸入口の下流側に配設された冷却コイルと、冷却コイルの下流側に配設された再熱器と、空気排出口から筐体内の空気を排出する送風機とを備えた空調装置において、冷却コイルと再熱器とにより温度調整した空気の一部を取り込んで再度空気吸入口付近に還流させるバイパス流路を設け、該バイパス流路に空調装置の制御盤を配設したことを特徴とする。
また、同じ目的を達成するため、本第2発明の空調装置は、空気吸入口と空気排出口とが形成された筐体と、空気吸入口の下流側に配設された冷却コイルと、空気排出口から筐体内の空気を排出する送風機とを備えた空調装置において、冷却コイルにより温度調整した空気の一部を取り込んで再度空気吸入口付近に還流させるバイパス流路を設け、該バイパス流路に空調装置の制御盤を配設したことを特徴とする。
この場合において、バイパス流路の空気流量を調節する流量調節弁を設けることができる。
本第1及び第2発明の空調装置によれば、冷却コイル及び再熱器又は冷却コイルにより温度調整した空気の一部を取り込んで再度空気吸入口付近に還流させるバイパス流路を設け、該バイパス流路に空調装置の制御盤を配設することから、冷却コイル及び再熱器又は冷却コイルで精密に温度調整した空気で制御盤の制御機器を冷却することができ、これにより、制御盤内部の温度変動を小さくして制御機器の性能を安定させ、空調装置の温湿度制御精度を大きく向上させることができる。
また、バイパス流路の空気により制御盤の制御機器を冷却することから、従来の空調装置において用いられていた制御盤冷却用ファンと冷却空気の入口フィルタを省略し、コストダウンと省エネルギを図ることができる。
さらに、制御盤からの発熱は、下流側の冷却コイルで除去されることから、機外に熱の影響が出ることはなく、また、筐体の空気排出口にHEPAフィルタを搭載することにより、制御盤の制御機器を冷却した後の空気のクリーンルーム内への排気も可能となる。
この場合、バイパス流路の空気流量を調節する流量調節弁を設けることにより、バイパス流路に還流させる空気流量を調整し、制御盤の冷却の度合いを調整することができる。
以下、本発明の空調装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1に、本発明の空調装置の一実施例を示す。
この空調装置は、空気吸入口1と空気排出口2とが形成された筐体3と、空気吸入口1の下流側に配設された冷却コイル4と、冷却コイル4の下流側に配設された再熱器5と、空気排出口2から筐体3内の空気を排出する送風機6とを備えている。
そして、この空調装置は、冷却コイル4と再熱器5とにより温度調整した空気の一部を取り込んで再度空気吸入口1付近に還流させるバイパス流路7を設け、該バイパス流路7に空調装置の制御盤8を配設している。
空調装置は、筐体3の下に冷却コイル4を作動させる冷凍機9を設置するとともに、側壁の下部に空気吸入口1を形成している。
空気吸入口1の下流側には、冷凍機9及び冷却コイル4が配設され、冷却コイル4の下流側には電気ヒータ、温水ヒータ、蒸気ヒータ等のヒータや冷媒レヒートコイル方式からなる再熱器5が配設されている。
なお、再熱器5は、必須のものではなく、図2に示す本発明の空調装置の変形実施例のように、再熱器5を設けないようにすることもでき、本発明は、このような空調装置を排除するものでない。
筐体3の上面には、空気排出口2が形成され、該空気排出口2の上流側には、空気吸入口1から取り入れた空気を排出する送風機6が設置されている。
空調装置の風量は、例えば、この送風機6の出力を手動で切り替えることにより複数の段階に設定することができる。
なお、送風機6の下流側の適宜箇所(図2に示す変形実施例の場合は、空気吸入口1の下流側の適宜箇所)には、温度センサ(図示省略)が設置されており、この温度センサが検出する空気の温度と設定温度に基づいて、制御盤8が冷却コイル4及び再熱器5の出力を制御(図2に示す変形実施例の場合は、制御盤8が冷却コイル4のON、OFFを制御)する。
バイパス流路7は、送風機6の下流側で分岐するとともに空気吸入口1の下流側で外気と合流する空気流路によって構成され、本実施例では、送風機6の作用によって、筐体3内で温度制御した空気の一部を、空気吸入口1のフィルタ1aの内側付近に戻すようにしている。
そして、このバイパス流路7の入口には、バイパス流路7の空気流量を調節する流量調節弁10が設けられている。
本実施例では、この流量調節弁10を調節することにより、バイパス流路7に還流させる空気流量を調整し、制御盤8の冷却の度合いを調整するようにしている。
一方、制御盤8は、制御機器や電源機器を備えており、これらが発熱するために冷却が必要である。
本実施例では、この制御盤8を、バイパス流路7の流量調節弁10と空気吸入口1の間に配設しており、これにより、冷却コイル4と再熱器5とで温度調整され、バイパス流路7に返還された空気により、制御盤8の制御機器を冷却するようにしている。
冷却コイル4と再熱器5とで温度調整された空気は、例えば±1/100℃の精度を目標に温度管理されており、このような精密に温度調整された空気で制御盤8の制御機器を冷却することにより、制御盤内部の温度変動を小さくして制御機器の性能を安定させ、空調装置の温湿度制御精度を向上させることができる。
この場合、制御盤8は冷却コイル4の上流側に配設されるため、制御盤8からの発熱は、冷却コイル4で除去され、機外に熱の影響が出ることはなく、また、筐体3の空気排出口2にHEPAフィルタ等を搭載することにより、この制御盤8の制御機器を冷却した後の空気を、例えばクリーンルーム内にでも排気することができる。
かくして、本実施例の空調装置は、空気吸入口1と空気排出口2とが形成された筐体3と、空気吸入口1の下流側に配設された冷却コイル4と、冷却コイル4の下流側に配設された再熱器5と、空気排出口2から筐体3内の空気を排出する送風機6とを備えた空調装置において、冷却コイル4と再熱器5とにより温度調整した空気の一部を取り込んで再度空気吸入口1付近に還流させるバイパス流路7を設け、該バイパス流路7に空調装置の制御盤8を配設することから、冷却コイル4及び再熱器5(図2に示す本発明の空調装置の変形実施例のように再熱器5を設けない場合には、冷却コイル4)で温度調整した空気により制御盤8を精密に冷却することができ、これにより、制御盤内部の温度変動を小さくして制御機器の性能を安定させ、空調装置の温湿度制御精度を大きく向上させることができる。
また、バイパス流路7の空気により制御盤8の制御機器を冷却することから、図3に示すような従来の空調装置において用いられていた制御盤冷却用ファン11と冷却空気の入口フィルタ12とを省略し、コストダウンと省エネルギを図ることができる。
さらに、制御盤8からの発熱は、下流側の冷却コイル4で除去されることから、機外に熱の影響が出ることはなく、また、筐体3の空気排出口2にHEPAフィルタを搭載することにより、制御盤8の制御機器を冷却した後の空気のクリーンルーム内への排気も可能となる。
また、バイパス流路7の空気流量を調節する流量調節弁10を設けることにより、バイパス流路7に還流させる空気流量を調整し、制御盤8の冷却の度合いを調整することができる。
以上、本発明の空調装置について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明の空調装置は、予め精密に温度調整した空気で制御盤の制御機器を冷却することにより、制御盤内部の温度変動を小さくして制御機器の性能を安定させることから、例えば、高精度の温湿度制御が要求されるような空調装置として広く好適に使用することができる。
本発明の空調装置の一実施例を示す断面図である。 本発明の空調装置の変形実施例を示す断面図である。 従来の空調装置の一例を示す断面図である。
符号の説明
1 空気吸入口
1a フィルタ
2 空気排出口
3 筐体
4 冷却コイル
5 再熱器
6 送風機
7 バイパス流路
8 制御盤
9 冷凍機
10 流量調節弁
11 制御盤冷却用ファン
12 入口フィルタ

Claims (3)

  1. 空気吸入口と空気排出口とが形成された筐体と、空気吸入口の下流側に配設された冷却コイルと、冷却コイルの下流側に配設された再熱器と、空気排出口から筐体内の空気を排出する送風機とを備えた空調装置において、冷却コイルと再熱器とにより温度調整した空気の一部を取り込んで再度空気吸入口付近に還流させるバイパス流路を設け、該バイパス流路に空調装置の制御盤を配設したことを特徴とする空調装置。
  2. 空気吸入口と空気排出口とが形成された筐体と、空気吸入口の下流側に配設された冷却コイルと、空気排出口から筐体内の空気を排出する送風機とを備えた空調装置において、冷却コイルにより温度調整した空気の一部を取り込んで再度空気吸入口付近に還流させるバイパス流路を設け、該バイパス流路に空調装置の制御盤を配設したことを特徴とする空調装置。
  3. バイパス流路の空気流量を調節する流量調節弁を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の空調装置。
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