JP2008044147A - プラスチックシートへのスピン加工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基材としてプラスチックシートを用いることにより、材料費の低廉化を図ると共に、このシート自体に所定のスピン模様を高精度に形成することができるようにしたプラスチックシートへのスピン加工法を提供する。
【解決手段】プラスチックシート1にパンチ2の成形面3を押圧することによって該成形面に形成された所定ピッチ及び所定深さを有する凹凸によるスピン形状5を前記プラスチックシート1に形成する加工法であって、前記パンチ2の成形面3は周部から中心に向かうに従って押圧方向に突出した形状を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、時計用表示盤や車載用表示盤等に用いる表示板であって、プラスチックシートにスピン模様を施すようにしたプラスチックシートへのスピン加工法に関する。
従来から、例えば、時計用表示盤や高級車の車載用表示盤等にヘアライン加工やスピン加工等のスクラッチ(傷付け)加工を施すことにより、金属調表面の高級感を表すことが行われている。このような加工のうち、スピン加工は、無数の同心円またはスパイラル形状の凹凸を形成する加工法であり、加工表面から反射される光が放射状に拡散する外観を呈することによって、単なる平坦面とは異なる光沢感を表すことが可能とされている。
ところで、上記のスピン加工は、従来、アルミ素材等による金属表面に研摩砥石を当てた状態で回転する方法により、微細な凹凸をスピン(回転)状に形成したものであるが、研摩砥石の磨耗によってスピン目が変化するほか、切削粉が排出するため、この切削粉を加工後に洗浄し、さらに乾燥する工程が必要である等の理由で、コスト的に高価な加工法となっていた。
また、上記のような研摩砥石によるスピン加工をプラスチックシートに対して高精度に施すのは困難である。このため、従来から、基材の上面にインキ層や樹脂層を所定のスピン模様に形成することによって、放射状に拡散するような光沢感を表現するようにした意匠板を開発することが行われている。
その例として、特許文献1を挙げる。この文献には、スピン加工が施された金属板の表面形状に対応した凹凸形状を有するロール凹版の凹部に電離放射線硬化性樹脂を充填し、このロール凹版にシート基材を接触させた状態にして、電離放射線を照射することにより、硬化した電離放射線硬化性樹脂をシート基材にスピン加工模様として形成するようにした加工法が開示されている。
ところが、この文献に記載された印刷装置やインキは、いずれも特殊で且つ高価なものであり、加工に手間を有すると共に、基材の上面から突出した樹脂層或いはインキ層は、外部からの力を受けることによって損傷しやすいという欠点があった。
特開平4−185407号公報
本発明は、上記の問題点を解消するためになされたもので、基材としてプラスチックシートを用いることにより、材料費の低廉化を図ると共に、インク層や樹脂層を形成することなく、シート自体に所定のスピン模様を高精度に形成することができるようにしたプラスチックシートへのスピン加工法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明における請求項1記載のプラスチックシートへのスピン加工法は、プラスチックシートにパンチの成形面を押圧することによって該成形面に形成された所定ピッチ及び所定深さを有する凹凸によるスピン形状を前記プラスチックシートに形成する加工法であって、前記パンチの成形面は周部から中心に向かうに従って押圧方向に突出した形状を有することを特徴とする。
また、本発明による請求項2のプラスチックシートへのスピン加工法は、請求項1において、前記パンチの成形面に形成されたスピン形状は前記パンチの成形面の中心から周状に所定ピッチ及び所定深さを有する凹凸を螺旋状に形成してなることを特徴とする。
また、本発明による請求項3のプラスチックシートへのスピン加工法は、請求項1又は2において、前記パンチの成形面に形成されたスピン形状の各凹凸における頂部が同一の勾配を有することにより、前記プラスチックシートに形成された各凹凸における反射光の位相が同一となることを特徴とする。
また、本発明による請求項4のプラスチックシートへのスピン加工法は、請求項1、2又は3において、前記プラスチックシートは透明プラスチックであることを特徴とする。
さらに、本発明による請求項5のプラスチックシートへのスピン加工法は、請求項1、2、3又は4において、前記プラスチックシートの上面にUVクリヤコート又は2液クリヤコートの表面に前記パンチの成形面が転写されることを特徴とする。
本発明によるプラスチックシートへのスピン加工法によれば、基材としてプラスチックシートを用いることによって、材料費の低廉化を図ることができ、しかもこのシート自体に、インク層や樹脂層を形成することなく、所定のスピン模様を高精度に直接形成することができ、時計用表示盤、車載用表示盤、その他のディスプレイ等の表示盤に放射状に拡散する光沢感のある反射光を呈することが可能となる。
また、本発明のスピン加工法に用いるパンチの成形面は周部から中心に向かうに従って押圧方向に突出した成形面を有するものとされ、プラスチックシートの上面に対して均一な凹凸状のスピン形状を形成することが可能となる。
また、本発明のスピン加工法において転写用金型として用いるパンチの成形面にスピン形状が螺旋状に形成されることにより、このスピン形状を繋ぎのない一筆書きのような滑らかさで高精度に形成することが可能となる。
また、本発明において、スピン形状の各凹凸における頂部が同一の勾配を有することにより、プラスチックシートに形成された各凹凸における反射光の位相が同一となるため、成形されたプラスチックシートからの反射光が放射状に拡散する光沢感のあるものとなり、高級車の車載用表示盤等への最適が可能となる。
また、本発明のスピン加工法によって形成されるプラスチックシートを透明プラスチックとすることにより、バックライティングの可能な車載用表示盤等への適応が可能となる。
さらに、本発明のスピン加工法によって形成されるプラスチックシートの上面にUVコートが被覆されたことにより、該UVコートを介してパンチの成形面をプラスチックシートに押圧成形することができ、より光沢感のある耐久性を有するプラスチックシートの意匠面とすることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明によるプラスチックシート1へのスピン加工法は、図2(a)又は(b)に示すように、プラスチックシート1にパンチ2の成形面3を押圧することによって該成形面3に形成された所定ピッチ及び所定深さを有する凹凸4(図4参照)によるスピン形状5をプラスチックシート1に形成する加工法であって、パンチ2の成形面3は周部から中心に向かうに従って押圧方向に突出した形状を有する(図1(b)参照)。
このようなスピン加工法について詳細に述べる。図1(a)は本実施例で用いるパンチ2の成形面3を示す平面図であり、図1(b)はこのパンチ2の成形面3付近の部分的側面図であり、図1(c)はプラスチックシート1の断面図である。
本実施例において転写用金型として用いるパンチ2の成形面3には、中心から周部に向けて所定ピッチ及び所定深さの凹凸4によるスピン形状5が形成されている。より具体的には、このスピン形状5を螺旋形とするのが望ましい。このため、パンチ2の円形外周の成形面3の中心から開始して、所定ピッチ及び所定深さを有する凹凸4を周方向へ螺旋形に拡大していくスピン形状5が形成されている。なお、スピン形状5を螺旋形としたのは、パンチ2の成形面3にスピン形状5を形成する際の実施可能性から判断されることである。
即ち、パンチ2の成形面3に不図示の切削刃を当ててスピン形状5を形成する方法を採用した場合、成形面3の中心から複数の同心円形の溝を形成するには、夫々の円形溝の繋ぎ目を高精度に形成することが困難であるのに対して、螺旋形を形成する場合は、下記の方法により、全体として繋ぎのない一筆書きのような滑らかさで高精度のスピン形状5をすることが可能となる。
このようなパンチ2の成形面3を形成する方法としては、例えば、金属製パンチ2の成形面3に所定深さ及び所定形状の溝を形成するための切削刃をパンチ2の成形面3の中心に当て、このパンチ2を所定速さで回転しながら、該切削刃を所定速さでパンチ2の成形面3の周方向へ送ることによって形成する。
また、上記のパンチ2の成形面3に形成される凹凸4としては、図4(a)、(b)に示すように、左右に均等な勾配を有する断面三角形状の溝とし、夫々の頂部又は谷部の形状は、図4(a)に示すように先鋭な形状としてもよいし、図4(b)に示すように湾曲した形状としてもよい。いずれにしても、凹凸形状のピッチ及び深さは一定である必要があり、そのピッチ(スピンピッチ)Pは、0.1〜0.5mmとし、また凹凸形状の深さ(スピン深さ)Dは、0.05〜0.3mmとするのが好ましい。
さらに、本実施例において、図1(b)に示すように、パンチ2の成形面3は、パンチ2の押圧方向(図1(b)の下方向)へ湾曲状に突出した形状にされている。即ち、パンチ2の成形面3の周部から中心に向うに従ってパンチ2の押圧方向に湾曲状に突出した形状に形成されている。より詳細には、成形面3の周部を基準にして成形面3の中心までの高さ(突出高さ)Hは、0.1〜0.3mmを有して湾曲状に突出した形状とされている。従って、このパンチ2でプラスチックシート1を押圧成形する際、上記の突出高さHを押し込み量として作用させることができる。
なお、上記で規定した突出高さHは、種々の実験の結果得たものであり、突出高さHが0.1mmよりも低い数値になると、フラットな成形面の場合と同様に、不均一な転写が行われる結果となる。また、突出高さHが0.3mmを超すと、成形面3の押し込み量が大きすぎる結果となり、プラスチックシート1を過大に押圧成形するという不都合が生じる。
なお、パンチ2の成形面3がフラットに形成されている場合、パンチ2をプラスチックシート1に押圧したとき、このパンチ2の成形面3に形成されたスピン形状5は、プラスチックシート1の上面に不均一に転写され、このプラスチックシート1の成形面6からは、反射光の放射状拡散が綺麗に得られないか、又は不均一に生じ、製品としては採用できないものとなる。これに対して、本発明によるパンチ2の成形面3によれば、押圧成形の際に、プラスチックシート1の上面に対して成形面3の中心の突出部から当たり始め、押圧が進むにつれて、凹凸4のスピン形状5を成形面の中心から周部に向けて順次転写し、全体として均一なスピン形状5として転写されることとなる。
上記の成形面3を有するパンチ2を用いて、プラスチックシート1にスピン形状5を形成するには、プラスチックシート1として、ポリカーボネート(PC)、ポリメタクリル(PMMA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)からなるプラスチックを用いるのが好ましい。また、このプラスチックシート1を上記のような透明プラスチックから構成することにより、透光性を確保し、バックライティングの可能な表示盤を形成することが可能となる。
また、パンチ2の加圧力は、300kg/cm2〜2500kg/cm2とするのが好ましい。この加圧力は、種々の実験の結果から得られたもので、加圧力が300kg/cm2よりも弱くなると、スピン形状5が形成されない部分が生じ、また加圧力が2500kg/cm2よりも強くなると、パンチ2の押し込み量が大きすぎてスピン形状5が不均一となる。
また、本実施例において、図2(a)に示すように、上記のPC、PMMA、PETを単独で使用してプラスチックシート1を形成し、また図2(b)に示すように、これらのプラスチックシート1の上面にUVコート7を塗布した場合でも、均一なスピン形状5を得ることが可能である。
種々の実験結果による本実施例の理想的な具体例として、スピン形状5は、上記のように螺旋形であることが望ましい。また、パンチ形状は成形面3の周部を基準にして成形面3の中心までの突出高さHを、0.1〜0.3mmの範囲内の0.25mmとし、パンチ2の成形面3に形成される凹凸4形状としては、左右に均等な勾配を有する断面三角形状の溝であって、スピンピッチPは、0.1〜0.5mmの範囲内の0.1mmとし、スピン深さDは、0.05〜0.3mmの範囲内の0.2mmとするのが好ましい。
また、パンチ2の加圧力は、300kg/cm2〜2500kg/cm2の範囲内における1400kg/cm2とし、このようなパンチ2を用いて、図2(a)に示すPC、PMMA、PETの夫々の単独使用によるプラスチックシート1に押圧成形するか、または上記のプラスチックシート1の上面にUVクリヤコート又は2液クリヤコート7を塗布した状態で、その表面にパンチ2の成形面を転写することによって、プラスチックシート1の上面に図3に示すような均一なピッチで螺旋形のスピン形状5を形成することが可能となる。
このプラスチックシート1上のスピン形状5は、螺旋形の各凹凸4が均一なピッチ及び深さに形成されると共に、各凹凸4における頂部が同一の勾配を有することにより、各凹凸4における反射光の位相が同一となる。この状態で、成形面の中心から周部に向かうに従って徐々に拡大された螺旋形を成すことによって、この成形面から反射される光が放射状に拡散する外観を呈し、高級感を有する光沢を表すことが可能となる。
本発明のプラスチックシートへのスピン加工法は、基材としてプラスチックシートを用いることによって、材料費の低廉化を図ることができ、しかもこのシート自体に所定のスピン模様を高精度に直接形成することができ、時計用表示盤、車載用表示盤、その他のディスプレイ等の表示盤に放射状に拡散する光沢感のある反射光を呈することができるスピン加工法として利用可能である。
(a)は本発明によるプラスチックシートへのスピン加工法に適用するパンチの成形面の平面図であり、(b)はそのパンチの成形面付近の端面図であり、(c)はプラスチックシートの断面図である。 (a)はプラスチックシートへパンチを押圧している状況を示す部分側面図(プラスチックシートは断面で示す)であり、また(b)は上面にUVコート7を被覆したプラスチックシートへパンチを押圧している状況を示す部分側面図(UVコート7及びプラスチックシートは断面で示す)である。 本発明のスピン加工法により、プラスチックシートに螺旋形のスピン形状を転写した状況を示す平面図である。 本発明に係るパンチの成形面を示す断面図(プラスチックシートの成形面も同様の凹凸形状の断面となる)であり、(a)は凹凸の夫々の頂部又は谷部が先鋭な形状に形成されたものであり、(b)は凹凸の夫々の頂部又は谷部が湾曲した形状に形成されたものを示す。
符号の説明
1 プラスチックシート
2 パンチ
3 パンチの成形面
4 凹凸
5 スピン形状
6 プラスチックシートの成形面
7 UVクリヤコート又は2液クリヤコート
H パンチの成形面の突出高さ
P スピンピッチ
D スピン深さ

Claims (5)

  1. プラスチックシートにパンチの成形面を押圧することによって該成形面に形成された所定ピッチ及び所定深さを有する凹凸によるスピン形状を前記プラスチックシートに形成する加工法であって、前記パンチの成形面は周部から中心に向かうに従って押圧方向に突出した形状を有することを特徴とするプラスチックシートへのスピン加工法。
  2. 前記パンチの成形面に形成されたスピン形状は前記パンチの成形面の中心から周状に所定ピッチ及び所定深さを有する凹凸を螺旋状に形成してなることを特徴とする請求項1記載のプラスチックシートへのスピン加工法。
  3. 前記パンチの成形面に形成されたスピン形状の各凹凸における頂部が同一の勾配を有することにより、前記プラスチックシートに形成された各凹凸における反射光の位相が同一となることを特徴とする請求項1又は2記載のプラスチックシートへのスピン加工法。
  4. 前記プラスチックシートは透明プラスチックであることを特徴とする請求項1、2又は3記載のプラスチックシートへのスピン加工法。
  5. 前記プラスチックシートの上面にUVクリヤコート又は2液クリヤコートの表面に前記パンチの成形面が転写されることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のプラスチックシートへのスピン加工法。
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